JPH05195441A - 繊維処理剤 - Google Patents

繊維処理剤

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JPH05195441A
JPH05195441A JP2885592A JP2885592A JPH05195441A JP H05195441 A JPH05195441 A JP H05195441A JP 2885592 A JP2885592 A JP 2885592A JP 2885592 A JP2885592 A JP 2885592A JP H05195441 A JPH05195441 A JP H05195441A
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JP
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group
integer
amino group
fiber
formula
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JP2885592A
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English (en)
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Mitsuo Asai
光雄 浅井
Masahiko Minemura
正彦 峯村
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は繊維製品にすぐれた柔軟性、耐久
性および平滑性、伸張回復性、防しわ性を付与し得る繊
維処理剤の提供を目的とするものである。 【構成】 本発明の繊維処理剤は、 イ)式 【化10】 で示され、R2が -(CH2)a-(NHCH2CH2)b-NHR4 で示される
基である、アミノ基含有ジオルガノポリシロキサン 100
重量部と、 ロ)式 【化11】 で示され、R6が -(CH2)c-(NHCH2CH2)d-NHR8 で示される
基である、アミノ基含有ジオルガノポリシロキサン 0.1
〜30重量部とからなることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維処理剤、特には繊維
製品にすぐれた柔軟性と共に平滑性、伸張回復性、防し
わ性を付与し得るオルガノポリシロキサン系の繊維処理
剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】繊維製品に柔軟性、平滑性、伸張回復
性、防しわ性等を付与するための処理剤としては、従来
からワックスや脂肪酸を中心とする油脂類および長鎖ア
ルキル基を含有する第4級アンモニウム塩等が広く使用
されている。また、繊維処理剤としてはある種のオルガ
ノポリシロキサンも公知とされており、繊維の撥水性、
柔軟性、平滑性、反撥性を向上させるものとしてはジメ
チルポリシロキサン、アミノ基含有ポリシロキサン、エ
ポキシ基含有ポリシロキサンなどの使用が提案されてい
る(特公昭48-1480 号公報、特公昭54-43617号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この油脂類ま
た第4級アンモニウム塩による繊維処理剤には繊維に満
足できる柔軟効果が与えられず、またジメチルポリシロ
キサンは繊維に良好な平滑性を与えるものの、柔軟性付
与は満足すべきものではない。さらに、エポキシ基含有
ポリシロキサンは繊維に平滑性と柔軟性を与えるけれど
も、アミノ基含有ポリシロキサンに比べると柔軟性付与
効果が劣る傾向があり、アミノ基含有ポリシロキサンも
繊維に平滑性と柔軟性を与えるし、これは耐久性のある
ものとすることができるけれども、この繊維処理剤につ
いてはよりすぐれた柔軟性、平滑性を付与することがで
き、さらには防しわ性、圧縮回復性、伸張回復性などの
すぐれた超ソフナー剤の出現が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決した繊維処理剤に関するもので、これは イ)下記の一般式(1)
【化3】 [ここにR1は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2は式-
(CH2)a-(NHCH2CH2)b-NHR4(ここにR4は水素原子または
1価炭化水素基、a は1〜10の整数、b は0〜10の整
数)で示される基、R3はR1、R2、水酸基または炭素数1
〜20のアルコキシ基、m は0〜2,000 の正の整数、n は
0または1以上の整数]で示されるアミノ基または置換
アミノ基を1分子中に少なくとも1個有するジオルガノ
ポリシロキサン100重量部、 ロ)下記の一般式(2)
【化4】 [ここにR5はその一部がビニル基またはフェニル基であ
ってもよいメチル基、R6は式-(CH2)c-(NHCH2CH2)d-NHR8
(ここにR8は水素原子または1価炭化水素基、cは1〜1
0の整数、d は0〜10の整数)で示される基、R7はR5、R
6、水酸基または炭素数1〜20のアルコキシ基、p は 2,
000〜20,000の整数、q は0または1以上の整数]で示
されるアミノ基または置換アミノ基を1分子中に少なく
とも1個有するジオルガノポリシロキサン 0.1〜30重量
部、とからなることを特徴とするものである。
【0005】すなわち、本発明者らは繊維製品にすぐれ
た柔軟性を付与し得る繊維処理剤を開発すべく種々検討
した結果、前記した一般式(1) で示される平均分子量が
15万以下のアミノ基含有オルガノポリシロキサンと、前
記した一般式(2) で示される平均分子量が15万以上の高
分子量アミノ基含有オルガノポリシロキサンの混合物で
繊維製品を処理すると、この繊維製品にすぐれた柔軟性
が付与されるし、この柔軟性は耐久性もよく、さらにこ
れには同時に平滑性、伸張回復性、防しわ性も付与され
ることを見出し、ここに使用するアミノ基含有オルガノ
ポリシロキサンの種類、その組合せ、配合量などについ
ての研究を進めて本発明を完成させた。以下にこれをさ
らに詳述する。
【0006】
【作用】本発明は繊維処理剤に関するものであり、これ
はイ)前記した一般式(1) で示されるアミノ基含有オル
ガノポリシロキサン 100重量部と、ロ)前記した一般式
(2) で示されるアミノ基含有オルガノポリシロキサン
0.1〜30重量部とからなるものであるが、これで繊維製
品を処理するとこの繊維製品にすぐれた柔軟性と平滑
性、伸張回復性、防しわ性が付与されるという有利性が
与えられる。
【0007】本発明の繊維処理剤を構成するイ)成分と
してのアミノ基含有オルガノポリシロキサンは前記した
一般式(1) で示されるものであるが、この式中のR1はメ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基
などのアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニ
ル基、フェニル基、トリル基などのアリール基、または
これらの基の炭素原子に結合している水素原子の一部ま
たは全部をハロゲン原子、シアノ基などで置換したクロ
ロメチル基、3,3,3-トリフルオロプロピル基、シアノエ
チル基などから選択される炭素数が1〜20の非置換また
は置換の1価炭化水素基で、メチル基が最も一般的なも
のとされるが、これはメチル基と他の基との組合せであ
ってもよい。
【0008】また、このR2は式 -(CH2)a-(NHCH2CH2)b-N
HR4 で示され、R4が水素原子またはメチル基、エチル
基、プロピル基などのアルキル基、フェニル基などのア
リール基で例示される1価炭化水素基であり、a が1〜
10の整数、b が0〜10の整数、特には0または1である
ものとされ、-(CH2)a-基としては-CH2-、 -CH2CH2-、 -CH
2CH2CH2-、 -(CH2)4-のようなアルキレン基が例示される
が、このR3はR1、R2と同じ基、または水酸基あるいはメ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、フェノキシ基な
どで例示される炭素数1〜20のアルコキシ基から選択さ
れるものとされる。
【0009】なお、このm は0〜 2,000の整数、n は0
または1以上の整数とされるものであることから平均分
子量が15万以下のものとされるが、 m+n が10未満であ
ると柔軟性、平滑性の付与効果が乏しくなり、これが
1,000を超えると乳化が難しくなるので、この m+n は1
0〜 1,000の範囲、さらに好ましくは50〜 500の範囲の
ものとすることがよいが、このA)成分としてのアミノ
基含有オルガノポリシロキサンは特公昭53-98499号公報
に記載された方法で合成することができる。
【0010】つぎに本発明の繊維処理剤を構成するロ)
成分としてのアミノ基含有オルガノポリシロキサンは前
記した一般式(2) で示されるものであるが、この式中の
R5はその一部がビニル基やフェニル基でもよいメチル基
で、このビニル基やフェニル基は必要に応じメチル基と
組合せられるものであるが、このR6は前記したR2と同様
に式 -(CH2)c-(NHCH2CH2)d-NHR8 で示され、R8が水素原
子またはメチル基、エチル基、プロピル基などのアルキ
ル基、フェニル基などのアリール基などで例示される1
価炭化水素基で、c が1〜10の整数、d が0〜10の整数
とされ、-(CH2)c-基としては -CH2-、 -CH2CH2-、 -CH2CH
2CH2-、 -(CH2)4- で例示されるものである。
【0011】また、このR7はR5、R6または水酸基あるい
はメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、フェノキシ
基などで例示される炭素数1〜20のアルコキシ基から選
択されるものであるが、このp は 2,000〜20,000、q は
0または1以上の整数とされるものであることから、こ
のものは平均分子量が15万以上の高分子量のものとされ
るが、この p+q はこれが 2,000未満では繊維に対する
吸着性と耐久性の付与効果が乏しくなり、20,000を越え
ると前記したA)成分との相溶性が劣るようになるの
で、この p+q は 2,000〜20,000の範囲、好ましくは
3,000〜10,000の範囲とすることがよい。
【0012】本発明の繊維処理剤は上記したイ)成分と
ロ)成分とを混合することによって製られるが、この配
合比はイ)成分 100重量部に対するロ)成分の配合量が
0.1重量部未満では少量すぎてその添加効果が出ない
し、これを30重量部より多くすると粘度が高くなりすぎ
てその乳化が困難となるので、これは 0.1〜30重量部の
範囲とすることが必要とされるが、この好ましい範囲は
1〜10重量部とされる。
【0013】また、本発明の繊維処理剤には従来から繊
維処理剤として使用されている各種のオルガノポリシロ
キサン、オルガノシラン、オルガノハイドロジェンポリ
シロキサン、オキシアルキレン基含有ポリシロキサンを
添加してもよく、これにはまた雲母、タルク、シリカな
どの無機質微粉末、従来公知の帯電防止剤、柔軟剤、防
しわ剤、耐熱剤、難燃剤などの添加剤を併用してもよ
い。
【0014】本発明の繊維処理剤による繊維製品の処理
は上記したイ)成分とロ)成分との混合物を用いて行な
われるが、このイ)成分とロ)成分との混合物はこれを
トルエン、キシレン、ベンゼン、n-ヘキサン、ヘプタ
ン、パークロロエチレンなどの溶剤で希釈して所望の濃
度に調整して用いてもよいし、これはまた界面活性剤を
用いてイ)成分とロ)成分の混合物を水中で乳化分散さ
せるか、あるいはイ)成分とロ)成分を別々に乳化して
エマルジョンとしてから水で希釈して使用してもよい。
また、これによる繊維製品の処理はこの混合液、溶剤希
釈液またはエマルジョン希釈液をスプレー、ローラー、
浸漬などの手段で繊維を処理して繊維にシロキサン分を
付着させたのち、乾燥すればよく、この付着量について
は特に制限はないが、通常布に対して 0.1〜5重量%程
度とすればよい。
【0015】なお、上記したエマルジョン化に使用され
る界面活性剤に特に制限はなく、これには例えば高級ア
ルコールの硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、高級アルコールポリオキシアルキレン付加物、高
級脂肪酸ポリオキシアルキレン付加物、アルキルフェノ
ールポリオキシアルキレン付加物、高級脂肪酸ソルビタ
ンエステル、第4級アンモニウム塩などがあげられる。
【0016】なお、本発明の繊維処理剤で処理される繊
維材料としては、材質的には羊毛、絹、麻、木綿、アス
ベストのような天然繊維、レーヨン、アセテートのよう
な再生繊維、ポリエステル、ポリアミド、ビニロン、ポ
リアクリロニトリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
スパンデックスのような合成繊維、ガラス繊維、カーボ
ン繊維、シリコンカーバイド繊維等が例示され、形状的
にはステーブル、フィラメント、トウ、糸、織物、編
物、不織布、樹脂加工布などいずれでもよいが、織物、
編物、不織布、ふとん綿などのシート状のものが連続的
に処理できるので効率的である。
【0017】
【実施例】つぎに本発明の実施例、比較例をあげるが、
例中の部は重量部を示したものであり、粘度は25℃での
測定値を示したものである。 実施例1、比較例1 式
【化5】 で示され、粘度が 1,000cSであるイ)成分としてのアミ
ノ基含有オルガノポリシロキサン 100部に、式
【化6】 で示され、トルエンに10%溶解したときの粘度が 300cS
である高分子量のロ)成分としてのアミノ基含有オルガ
ノポリシロキサンを1部、5部または10部添加し、これ
を均一に溶解するまで撹拌してシロキサンA)、B)、
C)を作り、比較のために上記したイ)成分としてのア
ミノ基含有オルガノポリシロキサンオイル単独のものを
シロキサンD)とした。
【0018】ついでこのシロキサンA)〜D)の各 100
部に界面活性剤としてのポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル10部を用いて 220部の水に乳化分散してシ
ロキサンA〜Dに対応したエマルジョンA、B、C、D
を作ったのち、それぞれを水でシロキサン分が1重量%
になるように希釈し、この希釈液に綿ブロード布および
ポリエステル/線(65/35)混紡ブロード布を浸漬処理
し、絞り率 100%にロールで絞り、ついで 100℃で2分
間乾燥後、さらに 150℃で2分間加熱処理した。
【0019】つぎに、このように処理した布の柔軟性を
上野山式風合メーター〔上野山機工(株)製〕を使用し
て評価したところ、後記する第1表に示したとおりの結
果が得られたが、この評価結果は布の折り曲げ抵抗を柔
軟度(g) として表示したものであり、数値の大きい程柔
軟性の劣ることを示すものである。また、これらの処理
布についてはこれをJIS L-0217 103法にしたがって家庭
用電気洗濯機で5回洗濯した後の柔軟性を測定してその
耐久性を評価したところ、後記する第1表に示したとお
りの結果が得られた。なお、このエマルジョンA、B、
Cで処理した布には平滑性、防しわ性、圧縮回復性、伸
張回復性の付与されていることが認められた。
【0020】実施例2 式
【化7】 で示され、粘度が60cSであるイ)成分としてのアミノ基
含有オルガノポリシロキサン 100部に、式
【化8】 で示され、トルエンに10%溶解したときの粘度が 100cS
である高分子量のロ)成分としてのアミノ基含有オルガ
ノポリシロキサン5部を加え、これを均一に溶解するま
で撹拌し、得られたシロキサン組成物をシロキサンEと
し、これを実施例1と同じ界面活性剤を用いて乳化分散
してエマルジョンEを作った。
【0021】ついで、このエマルジョンEを水でシロキ
サン分が1重量%となるように希釈してから、これで綿
ブロード布およびポリエステル/綿混紡ブロード布を処
理し、その柔軟性と耐久性をしらべたところ、後記する
第1表に示したとおりの結果が得られ、これには平滑
性、防しわ性、圧縮回復性、伸張回復性の付与されてい
ることも認められた。
【0022】比較例2 実施例1で使用したロ)成分としての高分子量のアミノ
基含有オルガノポリシロキサンを 式
【化9】 で示されるもの5部としたほかは実施例1と同様に処理
してエマルジョンFを作り、これを用いて実施例1と同
じようにして綿ブロード布およびポリエステル/綿混紡
布を処理し、その柔軟性、耐久性をしらべたところ、つ
ぎの表1に示したとおりの結果が得られた。
【0023】
【表1】
【0024】実施例3、比較例3 実施例1、2、比較例1、2で製造されたエマルジョン
A〜Fについての希釈安定性および機械安定性を下記の
方法で評価したところ、つぎの表2に示したとおりの結
果が得られた。 (希釈安定性)エマルジョンを水で 100倍に希釈し24時
間放置後の希釈液の表面状態を目視観察。 (機械安定性)エマルジョンを水で 100倍に希釈しホモ
ミキサー〔特殊機化工業(株)製〕を用いて3,000rpmで
5分間撹拌後の液の表面状態を目視観察。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明は繊維処理剤に関するものであ
り、これは前記したようにイ)一般式(1) で示される平
均重合度が25万以下のアミノ基含有オルガノポリシロキ
サン 100重量部と、ロ)一般式(2) で示される平均分子
量が25万以上の高分子量のアミノ基含有オルガノポリシ
ロキサン 0.1〜30重量部とを混合してなることを特徴と
するものであるが、このものはこのイ)成分とロ)成分
とが相溶性のよいもので、乳化性もすぐれており、これ
で繊維製品を処理するとこの繊維製品にはすぐれた柔軟
性と耐久性および平滑性、伸張回復性、防しわ性が付与
されるという有利性が与えられる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イ)一般式 【化1】 [ここにR1は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2は式-
    (CH2)a-(NHCH2CH2)b-NHR4(ここにR4は水素原子または
    1価炭化水素基、a は1〜10の整数、b は0〜10の整
    数)で示される基、R3はR1、R2、水酸基または炭素数1
    〜20のアルコキシ基、m は0〜2,000 の正の整数、n は
    0または1以上の整数]で示されるアミノ基または置換
    アミノ基を1分子中に少なくとも1個有するジオルガノ
    ポリシロキサン100重量部、 ロ)一般式 【化2】 [ここにR5はその一部がビニル基またはフェニル基であ
    ってもよいメチル基、R6は式-(CH2)c-(NHCH2CH2)d-NHR8
    (ここにR8は水素原子または1価炭化水素基、cは1〜1
    0の整数、d は0〜10の整数)で示される基、R7はR5、R
    6、水酸基または炭素数1〜20のアルコキシ基、p は 2,
    000〜20,000の整数、q は0または1以上の整数]で示
    されるアミノ基または置換アミノ基を1分子中に少なく
    とも1個有するジオルガノポリシロキサン
    0.1〜30重量部、とからなることを特
    徴とする繊維処理剤。
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