JPH05193363A - 車両の折畳みフード - Google Patents

車両の折畳みフード

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JPH05193363A
JPH05193363A JP4206219A JP20621992A JPH05193363A JP H05193363 A JPH05193363 A JP H05193363A JP 4206219 A JP4206219 A JP 4206219A JP 20621992 A JP20621992 A JP 20621992A JP H05193363 A JPH05193363 A JP H05193363A
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グツケル マルチン
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コーネル ワルター
Helmut Rottler
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/08Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
    • B60J7/12Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position foldable; Tensioning mechanisms therefor, e.g. struts
    • B60J7/1204Control devices, e.g. for compensating tolerances, for defining movement or end position of top, for tensioning the top or for switching to an emergency mode

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自動車の折畳みフードにおいてシェーピングシ
ェルが補強のため大きくされた場合、閉じられた折畳み
フードがコンパクトに収納された状態を維持する。 【構成】シェーピングシェルの前方に引張り結合手段が
張られ前方の縁部に係合し、シェーピングシェルの後方
に引張り結合手段が張られ、後方の縁部に係合してい
る。シェーピングシェルはその支えに沿って延びる縦軸
のまわりに曲げ弾性的に横方向に変形可能であり、折畳
みカバーが開かれたとき、引張り結合手段の応力の増大
によって、その造形的な使用位置に曲げることが可能で
あるようにされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フードカバーを張るた
めに互いに閉じることが可能なカバーが取付けられた覆
い枠と、形状を固定するため平らに載せられたフードカ
バーと造形的に協同動作を行うサポートとフードカバー
との間に保持されたシェーピングシェルを介して、これ
を支えるサポートに接続されて張られたフードカバーの
支えとを備え、その場合、フード枠を互いに閉じるとき
に充分に張られるようにされた、サポートと直角に延び
る引張り結合手段を介して、シェーピングシェルがフー
ドカバーの下に位置決めされる、車両の折畳みフードに
関する。
【0002】
【従来の技術】このような折畳みベルトは、例えばヨー
ロッパ特許第0,189,649号公報から既に知られ
ており、その場合、シェーピングシェルがコーナサポー
トの中央部に固定され、したがってコーナサポートによ
ってフードカバーと相対的に旋回可能である。その場
合、シェーピングシェルのフードカバーの方の面が、断
面で見て、折畳みカバーの所定のかど形状に適した形状
を有している。折畳みフードの後部窓の両側に、それぞ
れ革ベルトが延び、これの前端部が主サポートに結合さ
れ、その後方の端部が折畳みフードの材料保持湾曲部材
に固定されている。材料保持湾曲部材及び主サポートを
互いに閉じる場合、双方の革ベルトがフードカバーと共
にますます緊張し、したがって、フードが閉じられた場
合、充分まっすぐに張られる。双方の革ベルトがコーナ
サポートと結合されているため、延びた革ベルトによっ
てコーナサポートが、その終端位置になり、その場合、
シェーピングシェルも緊張位置に達する。
【0003】車両ルーフが開かれた場合、折畳みカバー
が車体のフードボックス内に収納され、さらに、主サポ
ート、コーナサポート及び材料保持湾曲部材が、スペー
スを節約して互いに閉じられる。しかしながらフードカ
バー及び革ベルトが互いに閉じられた骨組みの間に弛緩
した状態にあるスペースの節約された置き場所は、シェ
ーピングシェルの断面が、コーナサポートの約2倍の断
面積に相応する幅を有するだけであるため、問題なく可
能である。これに対して、フードカバーの大形の面積を
造形的に補強し得るようにするため、シェーピングシェ
ルの幅を著しく大きくした場合、互いに閉じられた骨組
みの面に対してシェーピングシェルの横方向への延びが
大きくなるため、同様にコンパクトに収納することが不
可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な目的
は、折畳みカバーを造形的に補強するためシェーピング
シェルが大きくされた場合でも、閉じられた折畳みカバ
ーをコンパクトに折畳まれた状態に維持し得るように、
上位概念に記載の形式の折畳みフードを構成することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、特許請求の
範囲の請求項1の特徴部分に記載の構成によって達成さ
れる。その場合、支持部材におけるシェーピングシェル
の配置を維持することが原理的に可能である。解放され
た初期位置において、シェーピングシェルの突出した断
面幅は、これを支持するサポートの輪郭を有する面と、
ほぼ平行に延びる必要がある。
【0006】さらに、簡単な場合においては、フードカ
バー自体に引張り結合要素の役割を行わせることが考え
られる。しかしながら、これは延びの少ないフード材料
を必要とする。
【0007】本発明の好適な実施態様は、その他の請求
項から知られる。折畳みフードのコーナサポート領域の
外部輪郭に湾曲部があるため、コーナサポートの前後に
あるフランジ部分におけるフードカバーの補強が有効で
ある。さらに、コーナサポートと無関係に引張り結合手
段によって働き、弓状に曲げられ、使用状態において、
解放された初期状態におけるより強く曲げられるシェー
ピングシェルが有効であることがわかった。また、この
場合、まだ少ししか曲げられていないシェーピングシェ
ルの下でコーナサポートを旋回させることが問題なく可
能である。これは、コーナサポートが、滑り促進金属又
は合成樹脂からなるシェーピングシェルと協同動作を行
う円形断面の金属型材からなる場合に一層該当する。
【0008】コーナサポート上へのシェーピングシェル
の安定したシーソー状の置場所は、前方及び後方へ張ら
れた引張り手段によって得られ、この手段によってシェ
ーピングシェルの前方及び後方の縁部領域が反対方向に
張られる。その場合、前方への緩め動作は、主サポート
を起点とする数個の革ベルトによって少ない費用で行わ
れる。
【0009】シェーピングシェルを後方に緩めるには、
硬い後部窓のフードカバー帯と、シェーピングシェル及
び材料保持湾曲部材の間に設けられた短い革ベルトとの
組合わせが使用され、したがって、容易に入手可能な構
成要素が引張り手段として有効に設けられる。さらに、
曲げ変形されたシェーピングシェルの復元力と結合し
て、後部窓をシェーピングシェルにフィルムヒンジ状に
短く連結することによって、後部窓の持続的な傾斜支え
が簡単に達成される。後部窓を囲繞するフードカバーの
部分が過度に延びることによって、特に無機ガラスから
なる重量の重い後部窓の場合に生じる後部窓の "撓み"
を、この傾斜支持によって防止することができる。フィ
ルムヒンジ状の結合は、全部革ベルトと鏡面像的にシェ
ーピングシェルに取付けられた数個の短い革ベルトによ
って効果的に行われる。
【0010】したがって、シェーピングシェルの充分に
均等な曲げ変形が、その全長にわたって可能である。後
部窓への革ベルトの覆われた固定は、後部窓を囲繞する
窓枠によって簡単に行うことが可能である。後部窓の側
方のシェーピングシェルの双方の端部を細めることによ
って、シェーピングシェルの機能が害われず、側壁部に
おけるフードカバーの折畳みがほとんど害われない。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図によって一層詳細
に説明する。図を簡素化するため、キャブリオレー(図
示せず)の折畳みフード1の本発明の主要部である後部
だけが示されている。キャブリオレーを解放したときに
畳まれた状態で折畳みフード1がしまい込まれる付属の
フードボックスも図には省略されている。
【0012】図1及び図2に見られるような閉じられた
折畳みフード1の場合、繊維織物からなるフードカバー
2が、支持フード枠の上に張られ、このフード枠は、後
部枠部分として側部フードコラム4を有する主サポート
3と、フード1の下端部を形成する材料保持湾曲部材5
と、これらの間に設けられたコーナサポート6とを備え
ている。2つのフードコラム4の下端部が一般的な手段
によって主軸受7を介して車体に固定されており、した
がって、主サポート3が水平な車両横軸のまわりに旋回
可能に支承されている。全体的にV字状の材料保持湾曲
部材5の側方脚部が、その前端部において、主軸受7の
上部に間隔をおいてそれぞれ蝶番8によってその対応す
るフードコラム4に設けられ、したがって、材料保持湾
曲部材5が、主サポート3と相対的に、同様に水平な車
両横軸のまわりに旋回可能に支承されている。材料保持
湾曲部材5は、これと逆方向にキャブリオレー車体に旋
回可能に取付けられたフードボックスカバーの上に乗せ
られ、公知の様式で、図示されているような水平な支持
位置に鎖錠手段を介してフードボックスカバーに対して
抑えられている。同様に、ほぼU字状コーナサポート6
が、その側方の脚部の前端部によって、蝶番8の上方に
間隔をおいて軸平行な蝶番9を介して同様に主サポート
3の対応するフードコラム4に旋回可能に支承され、そ
の場合、これはフードカバー2を無機ガラスからなる後
部窓10の前に支承し、この後部窓10は、ほぼ材料保
持湾曲部材5の上縁まで達し矩形状を有するフードカバ
ー2の大形の窓開口部にまとめられている。コーナサポ
ート6が、後部窓10の2つの側方に延びる制御ベルト
11によって、その構成位置に保持されている。この制
御ベルト11のそれぞれの端部が、一方では主サポート
3に固定され、他方では材料保持湾曲部材5に固定さ
れ、したがって、これらの制御ベルト11が、折畳みフ
ード1の縦方向にフードカバー2と平行に張りつめられ
ている。その場合、これらは、コーナサポート6の側方
への湾曲部の上にあり、そのまっすぐな中央部分によっ
て、側方のルーフ形状に適合して側脚部に移行し、側脚
に結合されている。フードカバー2を立てるために主サ
ポート3及び材料保持湾曲部材5を互いに開く場合、コ
ーナサポート6がますます引締められた制御ベルト11
によって、図示の構成位置に旋回され、したがってコー
ナサポート6がフードカバー2と相対的に自動的に位置
決めされる。
【0013】コーナサポート6によって支えられたフー
ドカバー2のかど形状を平らに構成するため、コーナサ
ポート6のまっすぐな中央部と、その下にはめられたフ
ードカバー2との間に、アルミニウム合金からなり弾性
変形可能なシェーピングシェル12が保持されている。
その場合、幅の狭い矩形のシェーピングシェル12が、
その中央縦軸に沿って、円形の支え管の周囲にほぼ直線
状に設けられ、したがって揺れ腕状に支えられている。
断面図からわかるように、シェーピングシェル12は、
平行かつ平らな板の断面を有し、これはフードカバー2
の所定のかど形状に適合させて弓状に曲げられ、したが
ってフードを閉じた場合に存在する平らな表面を有する
使用個所が、フードカバー2の対向する平らな部分に当
接する。フードカバー2自体が緊張されるため、シェー
ピングシェル12がフードカバー2と造形的に協同動作
を行う。シェーピングシェル12の断面は、その側方の
端部が、矩形から変化して、楔状に、その丸められた端
部の方へ細くされ、これがコーナサポート6の対応する
湾曲部に達している。
【0014】シェーピングシェル12が、その使用個所
においてサポートに沿って延びる縦軸に対して横方向に
曲げられてその支え位置に保持され、そのためシェーピ
ングシェル12が引張り結合手段によって前方及び後方
に固定される。前方への引張り結合手段として、フード
1の中心縦軸線と平行に延びる3つの革ベルト13が使
用され、これは、制御ベルト11と同様に短い長さの可
撓材料からなり、その場合、一方の革ベルト13が中央
に設けられ、他方の2つが、これと側方へ間隔をおいて
張られている。革ベルト13の前端部が、主サポート3
の中央の支え管に固定され、さらにこの場合、支え管が
革ベルト13の管状端部によって囲繞されている。革ベ
ルト13が、後端部において、シェーピングシェル12
と、その前縁部上でリベット留めされている。
【0015】革ベルト13のリベット固定個所に対向し
て、シェーピングシェル12の後方縁部に、極めて短い
3つの別の革ベルト14が設けられ、これは後部におい
てフィルムヒンジ状にシェービングシェル12を、後部
窓10の周囲側に設けられた窓フレーム15と結合し、
これによってフードカバー2の周囲側が保持される。後
部の革ベルト端部を窓枠15に固定するため、ネジなど
の分解可能な固定手段(図示せず)が設けられる。窓枠
15の下部フレーム部分とそのすぐ下にある材料保持湾
曲部材5との間を結合するため、後部窓10の下の縁部
に沿って、後部窓が同様にフィルムヒンジ状にフードカ
バー2を介して材料保持湾曲部材5の中央部に連結され
ている。フィルムヒンジと作用する可撓性の結合手段及
び結合手段が覆われて結合される窓枠15を除外して、
傾斜した後部窓10がシェーピングシェル12用の後部
の引張り手段を形成する。
【0016】折畳みフード1を開ける場合、先ず、フー
ド1の前部ルーフキャップをキャブリオレーの風除け窓
(図示せず)のフレーム部と結合する前部のフード締め
金を外し、その後、ルーフキャップを高く旋回し、した
がってフードカバー2の縦引張り力が消滅する。しかし
ながら、この最初の解放段階はシェーピングシェル12
には、まだ作用をおよぼさない。
【0017】続いて、材料保持湾曲部材5が解錠され、
まっすぐに立った主サポート3と相対的に蝶番によって
上方に旋回され、したがって、その下にあるフードボッ
クスカバーを開けることができ、その場合、その時まで
張られていた革ベルト13、14が弛緩する。引張り力
の除去によって湾曲変形したシェーピングシェル12が
瞬間的に張力のない初期状態にはね返り、この状態にお
いて、その断面は明らかに大きな曲率半径を有してい
る。したがって、シェル断面が平坦にされる。同時に、
後部窓10が重力のため後部ヒンジ軸のまわりに下方へ
高く移動された材料保持湾曲部材5の上に傾き、その場
合、一緒に動かされたシェーピングシェル12が、その
縦軸のまわりに下方に傾き、コーナサポート6の枠と直
角に下方へ滑り、その場合、図3からわかるように、コ
ーナサポート6が、その蝶番9によって主サポート3の
近くに旋回される。後部窓10がさらに動かされたと
き、シェーピングシェル12がコーナサポート6の管か
ら下方へ滑り、コーナサポート6と相対的にその蝶番に
よって移動する。その場合、シェーピングシェル12の
代りに、革ベルト13がコーナサポート6の中央管に巻
き付けられる。材料保持湾曲部材5が充分に高く旋回す
ると、直ちにフードボックスカバーが後方へ高く持ち上
げられ、したがって、フードボックス穴が解放される。
【0018】その後、主サポート3が後方へ約90°下
がることによって、折畳みフード1が主軸7のまわりに
フードボックスの中へ旋回することができる。破線で示
すフード1のこのようにして得られた置場所において、
後部窓10が材料保持湾曲部材5の上に設けられ、コー
ナサポート6が主サポートによって形成された面に旋回
され、材料保持湾曲部材3の上に設けられた後部窓10
の上に延び、この部品用のシェーピングシェル12が、
その下の後部窓10の後方におかれ、したがって、スペ
ースが節約されて納められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による折畳みフードの後部の一実施例を
示す平面図である。
【図2】フードが閉じられた状態における図1のII−II
線に沿う側断面図である。
【図3】フードが部分的に開かれた状態における図1の
II−II線に沿う側断面図である。
【符号の説明】
1 折畳みフード 2 フードカバー 3 主サポート 5 材料保持湾曲部材 6 コーナサポート 10 後部窓 12 シェーピングシェル 13、14 革ベルト 15 窓枠
フロントページの続き (72)発明者 マルチン グツケル ドイツ連邦共和国 7135 ヴイエルンスハ イム ウルムバーガーシユトラーセ 19 /2 (72)発明者 ワルター コーネル ドイツ連邦共和国 7032 ジンデルフイン ゲン ゾンマーホーフエンシユトラーセ 51 (72)発明者 ヘルムート ロツトラー ドイツ連邦共和国 7042 アイトリンゲン ベプリンガーシユトラーセ 54

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フードカバーを張るために互いに閉じる
    ことが可能なカバーが取付けられた覆い枠と、形状を固
    定するため平らに載せられたフードカバーと造形的に協
    同動作を行うサポートとフードカバーとの間に保持され
    たシェーピングシェルを介して、これを支えるサポート
    に接続されて張られたフードカバーの支えとを備え、そ
    の場合、フード枠を互いに閉じるときに充分に張られる
    ようにされた、サポートと直角に延びる引張り結合手段
    を介して、シェーピングシェルがフードカバーの下に位
    置決めされる、車両の折畳みフードにおいて、 シェーピングシェル(12)が、その支えに沿って延び
    る縦軸のまわりに曲げ弾性的に横方向に変形可能であ
    り、折畳みカバー(1)が開かれたとき、相応する初期
    値に保持され、さらに、折畳みフード(1)が閉じたと
    き、引張り結合手段の応力の増大によって、その造形的
    な使用位置に曲げることができることを特徴とする、車
    両の折畳みカバー。
  2. 【請求項2】 支持するサポートが、シェーピングシェ
    ル(12)と相対的に旋回運動可能であり、その場合、
    シェーピングシェル(12)は断面が弓状に曲げられ、
    その使用状態における曲率半径が、折畳みカバー(1)
    の所定のかど形状に適合することを特徴とする、請求項
    1記載の折畳みカバー。
  3. 【請求項3】 シェーピングシェル(12)が、その使
    用個所においてコーナサポート(6)上にシーソー式に
    載せられ、前方及び後方に張られた引張り結合手段が湾
    曲変形され、その場合、前方に張られた引張り結合手段
    がシェーピングシェル(12)の前方の縁部に係合し、
    後方に張られた引張り結合手段がシェーピングシェル
    (12)の後方の縁部に係合することを特徴とする、請
    求項2記載の折畳みフード。
  4. 【請求項4】 数個の革ベルト(13)が、シェーピン
    グシェル(12)の縁部に接続され、これによって折畳
    みフード(1)の主サポート(3)と結合されることを
    特徴とする、請求項3記載の折畳みフード。
  5. 【請求項5】 シェーピングシェル(12)の後方縁部
    が形状の固定された後部窓(10)の上縁部と旋回運動
    可能に結合され、その下方縁部がフードカバー(2)を
    保持する支持部(材料保持湾曲部材5)と旋回運動可能
    に結合され、従って、後部窓(10)が、後方へ張られ
    た引張り結合手段の大部分を形成することを特徴とす
    る、請求項3記載の折畳みフード。
  6. 【請求項6】 シェーピングシェル(12)における後
    部窓(10)の旋回動作を止めるため、後部窓(10)
    の幅にわたって短い数個の革ベルト(14)が設けられ
    ることを特徴とする、請求項5記載の折畳みフード。
  7. 【請求項7】 前方の革ベルト(13)が、後方の短い
    革ベルト(14)と同一面に設けられることを特徴とす
    る、請求項4ないし6のいずれかに記載の折畳みフー
    ド。
  8. 【請求項8】 後部窓(10)の下方縁部が、これを保
    持する支持部(材料保持湾曲部材5)と結合されること
    を特徴とする、請求項5記載の折畳みカバー。
  9. 【請求項9】 後部窓(10)が窓枠(15)によって
    縁取りされ、この窓枠(15)が覆われた旋回ストッパ
    として使用されることを特徴とする、請求項5記載の折
    畳みフード。
  10. 【請求項10】 シェーピングシェル(12)がコーナ
    サポート(6)の側部の湾曲部において終結し、その場
    合、シェーピングシェル(12)の両端部の断面が端部
    の方向に見て細くされることを特徴とする、請求項2記
    載の折畳みフード。
JP4206219A 1991-07-26 1992-07-10 車両の折畳みフード Expired - Lifetime JPH089296B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4124813.9 1991-07-26
DE4124813A DE4124813C1 (ja) 1991-07-26 1991-07-26

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Publication Number Publication Date
JPH05193363A true JPH05193363A (ja) 1993-08-03
JPH089296B2 JPH089296B2 (ja) 1996-01-31

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JP4206219A Expired - Lifetime JPH089296B2 (ja) 1991-07-26 1992-07-10 車両の折畳みフード

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DE (1) DE4124813C1 (ja)
FR (1) FR2679496B1 (ja)
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