JPH05189889A - ディジタルディスク再生装置 - Google Patents

ディジタルディスク再生装置

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JPH05189889A
JPH05189889A JP21664092A JP21664092A JPH05189889A JP H05189889 A JPH05189889 A JP H05189889A JP 21664092 A JP21664092 A JP 21664092A JP 21664092 A JP21664092 A JP 21664092A JP H05189889 A JPH05189889 A JP H05189889A
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JP
Japan
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pickup
signal
disc
disk
reproduction
Prior art date
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Application number
JP21664092A
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English (en)
Inventor
Yuji Tsuyukuchi
裕司 露口
Akira Sugiyama
昭 杉山
Tatsuichi Fujisawa
辰一 藤沢
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CD−ROM再生におけるアクセス時間を短
縮する。 【構成】 線速度一定(CLV)形式でデータが記録さ
れたディスク1を一定回転速度で回転する。ディスク1
から光ピックアップ5でデータを読み取る。読み取った
データのエッジ信号をVFOに入力させる。VFOに含
まれるVCO15の時定数を切り換えることによって中
心周波数を切り換える。中心周波数の切り換えはピック
アップ5の位置に基づいて行う。また、メモリ9を使用
してデ−タ転送速度を一定にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD−ROM再生装置
等のCLV(線速度一定)形式のディスクからデータを
再生するためのディジタルディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にCD−ROMと呼ばれている光デ
ィスクは、オーディオ用のCD(コンパクト・ディス
ク)と同様にディジタル信号(データ)がEFM(Eigh
t toFourteen Modulation)と呼ばれる変調方式で記
録されている。また、CD−ROMにおいては、単位ビ
ット及び単位フレームの時間幅がディスクの内周と外周
で同一である。従って、ディスクの回転速度を光ピック
アップのディスク半径方向の位置の変化に応じて変え
る。即ち、ディスクは光ピックアップによって線速度一
定(CLV)に走査される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CD−ROM再生装置
又はCDプレーヤにおいて、ディスク上の任意アドレス
をサーチし、ここを再生する場合に、ディスクの回転速
度を光ピックアップのディスク半径方向位置に対応した
速度に制御しなければならない。ディスク駆動モータを
ある回転速度状態から別の回転速度の状態に移行するた
めに必要な時間は比較的長いので、必然的にアクセス時
間が長くなる。また、ディスク駆動モータの回転速度を
ピックアップのディスク半径方向の位置に応じて変える
回路(CLV制御回路)は複雑であり、必然的にコスト
高になった。
【0004】そこで、本発明の目的は、CLV方式のデ
ィスクを使用する場合のアクセス時間を短縮することが
可能なディジタルディスク再生装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願の第1番目の発明は、クロック情報を伴ってディ
ジタル信号が線速度一定形式に記録された記録媒体ディ
スクから前記ディジタル信号を再生するためのディジタ
ルディスク再生装置であって、前記ディスクを実質的に
定速回転するためのディスク回転装置と、前記ディスク
から前記クロック情報を伴ったディジタル信号を読み取
るためのピックアップと、前記ピックアップの出力に基
づいてクロック信号を生成するために前記ピックアップ
に接続された可変周波数発振器と、前記ピックアップ及
び前記可変周波数発振器に接続され且つ前記ピックアッ
プから得られた再生信号に対応すめる再生デ−タを形成
するように構成された再生信号処理回路と、前記ピック
アップを前記ディスクの半径方向に移動させるための送
り装置と、前記ピックアップの前記ディスクの半径方向
位置を示す信号を発生するピックアップ位置信号発生手
段と、前記ピックアップ位置信号発生手段から発生した
前記ピックアップ位置信号に応答して前記可変周波数発
振器の発振周波数範囲を変える制御手段とから成るディ
ジタルディスク再生装置に係わるものである。
【0006】本願の第2番目の発明は、クロック情報を
伴ってディジタル信号が線速度一定形式に記録された記
録媒体ディスクから前記ディジタル信号を再生するため
のディジタルディスク再生装置であって、前記ディスク
を実質的に定速回転するためのディスク回転装置と、前
記ディスクから前記クロック情報を伴ったディジタル信
号を読み取るためのピックアップと、前記ピックアップ
の出力に含まれているクロック情報に基づいてクロック
信号を生成するクロック信号生成回路と、前記ピックア
ップを前記ディスクの半径方向に移動させるための送り
装置と、一定周波数の読み出しクロック信号を発生する
読み出しクロック信号発生回路と、前記ピックアップに
接続され且つ前記ピックアップから得られた再生信号に
対応する再生デ−タを形成するように構成された再生信
号処理回路と、前記ピックアップと前記再生信号処理回
路の間又は前記再生信号処理回路の後に結合され且つ前
記クロック信号生成回路と前記読み出しクロック信号発
生回路とに結合され、前記クロック信号生成回路から発
生したクロック信号に基づいて前記ピックアップから得
られた再生信号又は前記再生信号処理回路から得られた
再生データを書き込み、前記読み出しクロック信号発生
回路から発生した前記読み出しクロック信号に基づいて
一定の転送速度で前記再生信号又はこれに対応した再生
データを読み出すメモリ装置とから成るディジタルディ
スク再生装置に係わるものである。
【0007】
【作用】本発明においては、ディスクがピックアップの
位置の変化に無関係に実質的に定速回転される。この結
果、ピックアップから得られるデータの転送速度はピッ
クアップのディスク半径方向位置によって変化する。第
1番目の発明における可変周波数発振器(VFO)はピ
ックアップから得られるディジタル信号の転送速度に対
応した周波数のクロック信号を発生する。EFM復調回
路等の再生信号処理回路はこのクロック信号に基づいて
ピックアップの出力に対応した再生出力(再生データ)
を形成する。ピックアップ位置信号発生手段は、アドレ
ス検出回路又は専用の位置検出器で構成する。ディスク
にアドレス信号が記録されている場合にはこの検出信号
がピックアップ位置信号となり得る。また、外部からシ
ークのために与えられたアドレス信号もピックアップ位
置信号となり得る。可変周波数発振器の発振周波数範囲
を変える制御手段はピックアップ位置信号に応答して可
変周波数発振器の例えば中心周波数を切り換える。これ
により、可変周波数発振器の出力周波数範囲を拡大する
ことができる。
【0008】第2番目の発明においては、メモリ装置に
対するデータの書き込みがピックアップの出力と同一の
転送速度で行われ、読み出しは一定周波数のクロック信
号によって行われる。従って、メモリ装置の出力データ
の転送速度は一定になり、汎用装置に出力データを供給
することが可能になる。
【0009】
【実施例】次に、図1〜図5を参照して本発明の実施例
に係わるCD−ROM再生装置を説明する。
【0010】図1のディスク1はクロック情報又は同期
情報を伴ってディジタル信号がEFM方式で記録された
CD−ROMと呼ばれるものてあり、図2に原理的に示
すように渦巻トラック2を有する。トラック2における
ディジタル信号の単位ビット及び単位フレームの記録長
Lはトラック2の全領域で同一である。即ち、CD−R
OMディスク1はオーディオのCDと同様にCLV方式
で再生することによってデータが常に一定速度で転送さ
れるように構成されている。なお、ビット長が同一であ
るので、EFMディジタル信号はクロック情報を含んで
いることになる。
【0011】ディスク1の回転装置としてのモータ3は
駆動回路4によって定速回転される。即ち、モータ3は
CLV方式のディスク1であるにも拘らず、図3に示す
ようにピックアップの半径方向位置に無関係に回転速度
が一定になるようにディスク1をCAV駆動する。な
お、図示はされていないが、モータ3の速度検出器を設
け、この検出出力に基づいてモータ3を定速回転させる
ための速度制御回路を設けることができる。
【0012】光ピックアップ5はCDプレーヤと同様に
ディスク1にレーザビームを投射し、その反射光を検出
することによってディスク1の記録ディジタル信号(デ
ータ)を読み取る装置であり、周知のレーザ光源、対物
レンズ、受光素子(光センサ)等を有し、光読み取り信
号を電気信号に変換して出力する。
【0013】送り装置6はピックアップ5をディスク1
の半径方向に移動するものであり、送りモータと回転−
直線変換機構とから成る。
【0014】ピックアップ5の出力端子は前置増幅器7
及び波形整形回路8を介して再生信号処理回路としての
EFM復調回路10及びクロック生成回路11に接続さ
れている。波形整形回路8はコンパレータを含んでディ
スク1から読み取ったEFM方式のディジタル信号を方
形波パルスに整形する。
【0015】クロック信号生成回路11は、エッジ検出
回路12と、位相比較器13と、ローパスフィルタ14
と、VCO(電圧制御発振器)15とから成る可変周波
数発振器(VFO)である。波形整形回路8からはクロ
ック情報を含むディジタル信号に対応した方形波が出力
する。ここに接続されたエッジ検出回路12は、方形波
のエッジを示す短い時間幅(単位ビットの時間長よりも
短い)パルスを発生する。このエッジ検出回路12はト
リガ用微分回路とモノマルチバイブレータで構成し得
る。位相比較器13とローパスフィルタ14とVCO1
5とはPLL回路16を構成しており、位相比較器13
の一方の入力端子はエッジ検出回路12に接続され、他
方の入力端子はVCOに接続され、出力端子はローパス
フィルタ14を介してVCO15の制御入力端子17に
接続されている。VCO15は中心周波数を切換えるこ
とができるように構成されている。このVCO15から
はディスク1から再生されたクロック情報に対応したク
ロック信号(同期信号)が出力する。このクロック信号
の周波数は時間と共に刻々と変化する。この具体例は図
4を参照して後で説明する。
【0016】クロック生成回路11の出力ライン18は
復調回路10に接続されていると共に、メモリ19の書
き込みクロック入力端子Wに接続されている。復調回路
10はCDプレーヤ等において周知のものであり、クロ
ック生成回路11から得られた時間と共に変化する周波
数のクロック信号に基づいて波形整形回路8の出力から
再生ディジタル信号(主情報)を抽出し、EFM形式の
再生ディジタル信号をNRZ(Non Return to Zer
o)等の一般の形式のディジタル信号に変換する。
【0017】復調回路10に接続されたRAMからなる
メモリ19は、復調回路10から得られた転送速度がま
ちまちのデータを一定の転送速度に補正して出力するた
めのものであり、この読み出しクロック入力端子Rは一
定周波数の読み出しクロック信号を発生する読み出しク
ロック信号発生器20に接続されている。なお、このメ
モリ19を復調回路10の前段に配置することも可能で
ある。この場合にはデ−タ転送速度が一定に揃えられた
再生ディジタル信号(デ−タ)が復調回路10に送り込
まれる。
【0018】メモリ19の出力ライン21に接続された
マイコン(マイクロコンピュータ)22は、アドレス検
出機能を有する。即ち、ディスク1にはフレーム毎にア
ドレス信号が付けられてディジタル信号が記録されてい
る。このアドレス信号は主情報データと共にピックアッ
プ5で読み取られる。マイコン22はこのアドレス信号
と、ライン23から与えられるシーク指令信号とを比較
し、シークアドレスにピックアップ5を移動させるため
のシーク制御信号をライン24で送り装置6に与える。
また、マイコン22は検出アドレス信号又はシーク指令
された目標アドレス信号に基づいてピックアップ5がデ
ィスクの内周領域と中間領域と外周領域とのいずれに位
置しているかを示す信号をライン25、26、27に出
力し、VCO15に与える。なお、マイコン22は、復
調回路10の制御にも使用されている。
【0019】なお、図1はCD−ROM再生装置の主要
部を原理的に示すものであり、実際の装置では更に多く
の回路が付加されている。例えば、ピックアップ5に含
まれる対物レンズを制御して光ビームのフォーカスサー
ボを行う装置、ピックアップ5内のビームの通路に配置
された反射ミラーによってビームのディスク半径方向位
置を制御するトラッキング制御装置等が設けられてい
る。
【0020】図4は図1のVCO15の一例を示す。こ
のVCO15は無安定マルチバイブレータ型であり、一
対のトランジスタQ1 、Q2 と、一対のダイオードD1
、D2 と、一対の抵抗R1 、R2 と、3つのコンデン
サC1 、C2 、C3 と、コンデンサ切換用スイッチS1
、S2 、S3 と、制御電流源30とから成る。制御端
子17は図1のローパスフィルタ14に接続され、ここ
に加わる制御信号の電圧レベルの変化によって制御電流
源30によって流す電流I1 、I2 のレベルが変化し、
結果として出力端子31から得られる発振出力の周波数
が変化する。なお、制御電流源30にはバイアス電源端
子32が接続され、一対のトランジスタQ1、Q2 のコ
レクタは抵抗R1 、R2 を介して電源端子33に接続さ
れている。また、一方のトランジスタQ1 のベースは他
方のトランジスタQ2 のコレクタに接続され、他方のト
ランジスタQ2 のベースは一方のトランジスタQ1 のコ
レクタに接続されている。また、一対のトランジスタQ
1 、Q2 のエミッタ相互間にはスイッチS1 〜S3 によ
ってコンデンサC1 〜C3 が選択的に接続される。スイ
ッチS1 〜S3 の制御は図1のマイコン22の出力ライ
ン25、26、27によって行われる。コンデンサC1
、C2 、C3 の静電容量は夫々異なるので、この切換
によってVCO15の中心周波数即ち発振周波数範囲を
変えることが可能になる。
【0021】図5はクロック信号生成回路16から出力
されるクロック信号の周期の変化を示すものであり、デ
ィスク内周側では長い周期を有し、外周側では短い周期
を有する。
【0022】
【動作】ディスク1に記録されている信号をトラック2
の始端から終端に向って連続的に再生する時には、ピッ
クアップ5をトラック2の最内周の始端に位置決めし、
モータ3でディスク1を定速回転させて信号の読み取り
を開始する。光ビームが渦巻状トラック2上を走査する
ように光ビームをトラッキング制御装置(図示せず)で
制御し、これによる光ビームの変位量が一定以上にな
り、トラッキング制御でまかなうことが無理になったら
送り装置6でディスク1の半径方向に光ビームを送る。
光ビームがディスク1の半径方向に移動してもディスク
1の回転速度を一定に保つ。この結果、光ビームのディ
スク1の半径方向の位置の変化に応じて再生信号の単位
ビットの時間幅及び単位フレームの時間幅が変化し、デ
ータ転送速度が変化する。データ転送速度が変化して
も、これに対応したクロック信号がクロック信号生成回
路11から発生するので、これに基づいて復調回路10
においてEFMデータを例えばNRZ方式のデータに変
換することができる。
【0023】VCO15の出力周波数の範囲を拡大する
ために、ピックアップ5がディスク1の内周側領域、中
間領域、及び外周側領域のいずれに位置しているかを示
す信号がマイコン22の出力ライン25、26、27に
発生する。これにより、図4に示すスイッチS1 、S2
、S3 を選択的にオンにして容量の異なるコンデンサ
C1 、C2 、C3 を選択的に接続し、VCO15の中心
周波数を切り換える。この例ではVCO15の中心周波
数を3段階に切り換えるようにしたが、2段階としても
よいし、4段階以上にしてもよいし、連続的に時定数を
変えるようにしてもよい。
【0024】復調回路10から得られたデータの転送速
度は刻々と変化するので、メモリ19によってデータの
転送速度を一定に揃える。これにより、CD−ROM再
生装置に汎用のディジタル機器を接続することが可能に
なる。
【0025】シーク時には、マイコン22が目標アドレ
スに光ビームが位置するように送り装置6を制御する。
マイコン22はこれと同時に目標アドレスがディスク1
の内周領域、中間領域、外周領域のいずれに属するかを
判断し、属する領域に対応するライン25〜27のいず
れかにスイッチオン指令信号を送出する。これにより、
スイッチS1 〜S3 のいずれか1つがオンになり、VC
O15の中心周波数が目標アドレスに適合するように切
り換えられる。スイッチS1 〜S3 の切換え時間は極め
て短いので、目標アドレスの信号の読み取りを迅速に開
始することができる。即ち、従来のCVL方式の場合は
モータ3の回転速度を目標アドレスに適合するように制
御する必要があったので、アクセス時間が必然的に長く
なったが、本実施例ではスイッチの切換えのみで済むの
で、アクセス時間が大幅に短くなる。
【0026】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) マイコン22においてシークすべき目標アドレ
ス又は現在再生中のアドレスをを知ってVCO15を制
御する代りに、ピックアップ5又は送り装置6のディス
ク半径方向移動部材の位置の変化をディスク1の内周領
域、中間領域、外周領域の3段階又は更に多くの段階で
検出するための位置センサ、又はポテンショメータによ
って連続的に位置を検出するための位置センサを設け、
この出力に基づいてVCO15を制御し、VCO15の
出力周波数範囲を拡大させてもよい。 (2) 実施例ではディスク1の回転速度をピックアッ
プ5のあらゆる位置に一定にしたが、内周側と、外周側
の2段階又はこれよりも多い段階で切り換えてもよい。
このようにしてもシーク時のアドレス変化が同一領域内
の場合にはアクセス時間が短くなる。 (3) VCO15をシュミットトリガ型VCOとする
ことができる。 (4) VCO15の中心周波数の切り換えを抵抗値を
切り換えて行うことができる。 (5) VCO15の中心周波数を可変容量ダイオード
又は可変抵抗素子等の連続制御可能な回路で連続的に変
えるようにしてもよい。 (6) 磁気ディスク再生装置にも適用可能である。 (7) デ−タをEFM方式以外のNRZ ( Non Retur
m to Zero )方式、MFM ( Modified Frequency Modu
lation )方式等で記録することができる。また、クロッ
ク信号をデ−タと区別して記録することもできる。
【0027】
【発明の効果】請求項1及び2のいずれの発明によって
も、アクセス時間を短縮すること、及びディスク回転装
置の簡略化が可能になる。請求項1の発明によれば、ク
ロック信号を広い周波数範囲にわたって生成することが
できる。請求項2の発明によれば、汎用性の高い転送速
度で再生データを出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるCD−ROM再生装置
を示すブロック図である。
【図2】図1のディスクにおけるトラック形態を説明的
に示す平面図である。
【図3】ピックアップの位置とディスクの回転速度の関
係を示す図である。
【図4】VCOを示す回路図である。
【図5】VCOの出力パルスを示す波形図である。
【符号の説明】
1 ディスク 3 モータ 5 ピックアップ 6 送り装置 10 復調回路 11 クロック信号生成回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック情報を伴ってディジタル信号が
    線速度一定形式に記録された記録媒体ディスクから前記
    ディジタル信号を再生するためのディジタルディスク再
    生装置であって、 前記ディスクを実質的に定速回転するためのディスク回
    転装置と、 前記ディスクから前記クロック情報を伴ったディジタル
    信号を読み取るためのピックアップと、 前記ピックアップの出力に基づいてクロック信号を生成
    するために前記ピックアップに接続された可変周波数発
    振器と、 前記ピックアップ及び前記可変周波数発振器に接続され
    且つ前記ピックアップから得られた再生信号に対応すめ
    る再生デ−タを形成するように構成された再生信号処理
    回路と、 前記ピックアップを前記ディスクの半径方向に移動させ
    るための送り装置と、 前記ピックアップの前記ディスクの半径方向位置を示す
    信号を発生するピックアップ位置信号発生手段と、 前記ピックアップ位置信号発生手段から発生した前記ピ
    ックアップ位置信号に応答して前記可変周波数発振器の
    発振周波数範囲を変える制御手段とから成るディジタル
    ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 クロック情報を伴ってディジタル信号が
    線速度一定形式に記録された記録媒体ディスクから前記
    ディジタル信号を再生するためのディジタルディスク再
    生装置であって、 前記ディスクを実質的に定速回転するためのディスク回
    転装置と、 前記ディスクから前記クロック情報を伴ったディジタル
    信号を読み取るためのピックアップと、 前記ピックアップの出力に含まれているクロック情報に
    基づいてクロック信号を生成するクロック信号生成回路
    と、 前記ピックアップを前記ディスクの半径方向に移動させ
    るための送り装置と、 一定周波数の読み出しクロック信号を発生する読み出し
    クロック信号発生回路と、 前記ピックアップに接続され且つ前記ピックアップから
    得られた再生信号に対応する再生デ−タを形成するよう
    に構成された再生信号処理回路と、 前記ピックアップと前記再生信号処理回路の間又は前記
    再生信号処理回路の後に結合され且つ前記クロック信号
    生成回路と前記読み出しクロック信号発生回路とに結合
    され、前記クロック信号生成回路から発生したクロック
    信号に基づいて前記ピックアップから得られた再生信号
    又は前記再生信号処理回路から得られた再生データを書
    き込み、前記読み出しクロック信号発生回路から発生し
    た前記読み出しクロック信号に基づいて一定の転送速度
    で前記再生信号又はこれに対応した再生データを読み出
    すメモリ装置とから成るディジタルディスク再生装置。
JP21664092A 1991-07-25 1992-07-23 ディジタルディスク再生装置 Pending JPH05189889A (ja)

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