JPH05184159A - 電源装置、放電ランプ点灯装置および照明器具 - Google Patents
電源装置、放電ランプ点灯装置および照明器具Info
- Publication number
- JPH05184159A JPH05184159A JP3347297A JP34729791A JPH05184159A JP H05184159 A JPH05184159 A JP H05184159A JP 3347297 A JP3347297 A JP 3347297A JP 34729791 A JP34729791 A JP 34729791A JP H05184159 A JPH05184159 A JP H05184159A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- discharge lamp
- power supply
- chopper circuit
- output
- Prior art date
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で昇圧チョッパ回路を停止させる
ことができる電源装置および照明器具を提供する。 【構成】 通常時には、商用交流電源Ｅを整流した電流
値が０になることを検出し、フリップフロップFFから出
力して、電界効果トランジスタFET をオンする。インダ
クタL2に流れる電流が所定値に達したことを検出し、フ
リップフロップFFの出力を停止し、電界効果トランジス
タFET をオフする。電界効果トランジスタFET のオン・
オフを繰り返すことにより、昇圧チョッパ回路12は昇圧
を行なうとともに、高調波を押さえる。インバータ回路
13により高周波に変換して、放電ランプFLを高周波によ
り点灯させる。インバータ回路13が発振を停止した場合
には、フリップフロップ回路FFから出力を行ない、電界
効果トランジスタFET をオン状態にして、昇圧チョッパ
回路12の出力を停止させる。
ことができる電源装置および照明器具を提供する。 【構成】 通常時には、商用交流電源Ｅを整流した電流
値が０になることを検出し、フリップフロップFFから出
力して、電界効果トランジスタFET をオンする。インダ
クタL2に流れる電流が所定値に達したことを検出し、フ
リップフロップFFの出力を停止し、電界効果トランジス
タFET をオフする。電界効果トランジスタFET のオン・
オフを繰り返すことにより、昇圧チョッパ回路12は昇圧
を行なうとともに、高調波を押さえる。インバータ回路
13により高周波に変換して、放電ランプFLを高周波によ
り点灯させる。インバータ回路13が発振を停止した場合
には、フリップフロップ回路FFから出力を行ない、電界
効果トランジスタFET をオン状態にして、昇圧チョッパ
回路12の出力を停止させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、簡単な構成で昇圧チョ
ッパ回路の動作を停止させることができる電源装置、放
電ランプ点灯装置および照明器具に関する。
ッパ回路の動作を停止させることができる電源装置、放
電ランプ点灯装置および照明器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、放電ランプを点灯させる場合に
は、ちらつきが少なく調光制御が可能であるインバータ
装置などの高周波発生装置が普及しつつある。
は、ちらつきが少なく調光制御が可能であるインバータ
装置などの高周波発生装置が普及しつつある。
【０００３】ところが、この高周波発生装置を用いると
高調波が発生し電源力率などに悪影響を及ぼすことが少
なくない。
高調波が発生し電源力率などに悪影響を及ぼすことが少
なくない。
【０００４】このため、近年、高周波発生装置と電源の
間に昇圧を行なうとともに電源力率を改善する昇圧チョ
ッパ回路が用いられるようになってきている。
間に昇圧を行なうとともに電源力率を改善する昇圧チョ
ッパ回路が用いられるようになってきている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
高周波発生装置と電源との間に、昇圧チョッパ回路を設
ける場合には、高周波発生装置の発振を停止させても昇
圧チョッパ回路の発振は停止せず、スイッチング素子に
大きな負担が掛かる。
高周波発生装置と電源との間に、昇圧チョッパ回路を設
ける場合には、高周波発生装置の発振を停止させても昇
圧チョッパ回路の発振は停止せず、スイッチング素子に
大きな負担が掛かる。
【０００６】また、昇圧チョッパ回路に別個の停止手段
を設けて、高周波発振装置の発振を停止させた場合に
は、昇圧チョッパ回路を停止させるものも考えられる
が、装置が複雑になる問題を有している。
を設けて、高周波発振装置の発振を停止させた場合に
は、昇圧チョッパ回路を停止させるものも考えられる
が、装置が複雑になる問題を有している。
【０００７】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、簡単な構成で昇圧チョッパ回路を停止させることが
できる電源装置、放電ランプ点灯装置および照明器具を
提供することを目的とする。
で、簡単な構成で昇圧チョッパ回路を停止させることが
できる電源装置、放電ランプ点灯装置および照明器具を
提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の電源装置
は、エネルギの蓄積および放出を行なう誘導性素子と、
オン・オフにより前記誘導性素子のエネルギの蓄積およ
び放出を制御するスイッチング素子と、整流を行なう整
流素子と、平滑を行なう容量性素子とを有する昇圧チョ
ッパ回路を備えた電源において、前記昇圧チョッパ回路
の入力電流を検出する入力電流検出手段と、この入力検
出手段で検出される入力電流が０のとき前記スイッチン
グ素子をオンし、入力電流が所定値のとき前記スイッチ
ング素子をオフして前記昇圧チョッパ回路を発振駆動さ
せるとともに前記スイッチング素子の発振を係止させて
前記昇圧チョッパ回路を停止させる制御回路とを備えた
ものである。
は、エネルギの蓄積および放出を行なう誘導性素子と、
オン・オフにより前記誘導性素子のエネルギの蓄積およ
び放出を制御するスイッチング素子と、整流を行なう整
流素子と、平滑を行なう容量性素子とを有する昇圧チョ
ッパ回路を備えた電源において、前記昇圧チョッパ回路
の入力電流を検出する入力電流検出手段と、この入力検
出手段で検出される入力電流が０のとき前記スイッチン
グ素子をオンし、入力電流が所定値のとき前記スイッチ
ング素子をオフして前記昇圧チョッパ回路を発振駆動さ
せるとともに前記スイッチング素子の発振を係止させて
前記昇圧チョッパ回路を停止させる制御回路とを備えた
ものである。
【０００９】請求項２記載の放電ランプ点灯装置は、請
求項１記載の電源装置の出力側に高周波発生装置を接続
し、この高周波発生装置により放電ランプを点灯させる
ものである。
求項１記載の電源装置の出力側に高周波発生装置を接続
し、この高周波発生装置により放電ランプを点灯させる
ものである。
【００１０】請求項３記載の照明器具は、ランプが取り
付けられる照明器具本体と、この照明器具本体内に内蔵
された請求項２記載の放電ランプ点灯装置とを具備した
ものである。
付けられる照明器具本体と、この照明器具本体内に内蔵
された請求項２記載の放電ランプ点灯装置とを具備した
ものである。
【００１１】
【作用】請求項１記載の電源装置は、制御装置でスイッ
チング素子をオン・オフ発振させ、誘導性素子のエネル
ギの蓄積および放出を行なうとともに、スイッチング素
子の発振を停止させ、昇圧チョッパ回路を停止させるこ
とにより、別個の停止手段を用いることなく簡単な構成
で昇圧チョッパ回路を停止させることができる。
チング素子をオン・オフ発振させ、誘導性素子のエネル
ギの蓄積および放出を行なうとともに、スイッチング素
子の発振を停止させ、昇圧チョッパ回路を停止させるこ
とにより、別個の停止手段を用いることなく簡単な構成
で昇圧チョッパ回路を停止させることができる。
【００１２】請求項２記載の放電ランプ点灯装置は、請
求項１記載の電源装置の出力側に高周波発生装置を接続
して放電ランプを点灯させ、高周波発生装置の発振が停
止したときには、昇圧チョッパ回路の発振を停止できる
ようにする。
求項１記載の電源装置の出力側に高周波発生装置を接続
して放電ランプを点灯させ、高周波発生装置の発振が停
止したときには、昇圧チョッパ回路の発振を停止できる
ようにする。
【００１３】請求項３記載の照明器具は、放電ランプが
取り付けられる照明器具本体に、請求項２記載の放電ラ
ンプ点灯装置を内蔵することにより、高周波発生装置の
発振が停止した際に、昇圧チョッパ回路を停止させるこ
とができる。
取り付けられる照明器具本体に、請求項２記載の放電ラ
ンプ点灯装置を内蔵することにより、高周波発生装置の
発振が停止した際に、昇圧チョッパ回路を停止させるこ
とができる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の一実施例の照明器具を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１５】図３において、１は照明器具本体で、この
照明器具本体１に設けられたランプソケット２，２間に
放電ランプとしての蛍光ランプFLが接続され、照明器具
本体１内には図１に示す電気回路３が接続されている。
照明器具本体１に設けられたランプソケット２，２間に
放電ランプとしての蛍光ランプFLが接続され、照明器具
本体１内には図１に示す電気回路３が接続されている。
【００１６】この図１に示す電気回路３は、商用交流電
源ＥにフィルタとなるインダクタL1を介して全波整流回
路11の入力端子に接続され、この全波整流回路11の出力
端子は、昇圧チョッパ回路12を介して、高周波発生装置
としてのインバータ回路13に接続されている。
源ＥにフィルタとなるインダクタL1を介して全波整流回
路11の入力端子に接続され、この全波整流回路11の出力
端子は、昇圧チョッパ回路12を介して、高周波発生装置
としてのインバータ回路13に接続されている。
【００１７】また、昇圧チョッパ回路12は、全波整流回
路11の出力端子間にコンデンサC1が接続され、このコン
デンサC1の両端間には、誘導性素子としてのインダクタ
L2を介してスイッチング素子としての電界効果トランジ
スタFET および抵抗R1の直列回路に接続されている。さ
らに、インダクタL2と電界効果トランジスタFET の接続
点からは、整流素子としてのダイオードD1を介して、容
量性素子としての平滑用のコンデンサC2が接続されてい
る。
路11の出力端子間にコンデンサC1が接続され、このコン
デンサC1の両端間には、誘導性素子としてのインダクタ
L2を介してスイッチング素子としての電界効果トランジ
スタFET および抵抗R1の直列回路に接続されている。さ
らに、インダクタL2と電界効果トランジスタFET の接続
点からは、整流素子としてのダイオードD1を介して、容
量性素子としての平滑用のコンデンサC2が接続されてい
る。
【００１８】そして、コンデンサC1の両端子間には、分
圧用の抵抗R2および抵抗R3の直列回路が接続され、抵抗
R2および抵抗R3の接続点は乗算回路14の一方の入力端子
に接続されている。また、コンデンサC2の両端子間にも
分圧用の抵抗R4および抵抗R5の直列回路が接続され、抵
抗R4および抵抗R5の接続点はオペアンプからなるコンパ
レータOP1 の反転入力端子に接続され、このコンパレー
タOP1 の非反転入力端子は比較用の電源Erに接続され、
コンパレータOP1 の出力端子は乗算回路14の他方の入力
端子に接続されている。
圧用の抵抗R2および抵抗R3の直列回路が接続され、抵抗
R2および抵抗R3の接続点は乗算回路14の一方の入力端子
に接続されている。また、コンデンサC2の両端子間にも
分圧用の抵抗R4および抵抗R5の直列回路が接続され、抵
抗R4および抵抗R5の接続点はオペアンプからなるコンパ
レータOP1 の反転入力端子に接続され、このコンパレー
タOP1 の非反転入力端子は比較用の電源Erに接続され、
コンパレータOP1 の出力端子は乗算回路14の他方の入力
端子に接続されている。
【００１９】さらに、乗算回路14の出力端子は、オペア
ンプからなるコンパレータOP2 の非反転入力端子に接続
され、このコンパレータOP2 の反転入力端子は電界効果
トランジスタFET および抵抗R1の接続点に接続され、こ
のコンパレータOP2 の出力端子は制御回路としてのフリ
ップフロップFFのセット端子Ｓに接続されている。ま
た、出力端子Ｑは空端子になり、反転出力端子Ｑは抵抗
R6を介して電界効果トランジスタFET のゲートに接続さ
れている。
ンプからなるコンパレータOP2 の非反転入力端子に接続
され、このコンパレータOP2 の反転入力端子は電界効果
トランジスタFET および抵抗R1の接続点に接続され、こ
のコンパレータOP2 の出力端子は制御回路としてのフリ
ップフロップFFのセット端子Ｓに接続されている。ま
た、出力端子Ｑは空端子になり、反転出力端子Ｑは抵抗
R6を介して電界効果トランジスタFET のゲートに接続さ
れている。
【００２０】一方、インダクタL2には、磁気結合された
検出巻線L3が設けられ、この検出巻線L3は、抵抗R7、ダ
イオードD2およびツェナダイオードZD1 を介してオア回
路OR1 の一方の反転入力端子に接続され、このオア回路
OR1 の他方の反転入力端子にはインバータ回路13が接続
され、オア回路OR1 の出力端子はリセット端子Ｒに接続
されている。なお、乗算回路14および検出巻線L3などに
て入力電流検出手段15が構成される。
検出巻線L3が設けられ、この検出巻線L3は、抵抗R7、ダ
イオードD2およびツェナダイオードZD1 を介してオア回
路OR1 の一方の反転入力端子に接続され、このオア回路
OR1 の他方の反転入力端子にはインバータ回路13が接続
され、オア回路OR1 の出力端子はリセット端子Ｒに接続
されている。なお、乗算回路14および検出巻線L3などに
て入力電流検出手段15が構成される。
【００２１】そして、インバータ回路13の出力端子に
は、蛍光ランプFLが接続されている。
は、蛍光ランプFLが接続されている。
【００２２】次に、上記実施例の動作について、図２に
示す波形図を参照して説明する。
示す波形図を参照して説明する。
【００２３】まず、通常時には、商用交流電源Ｅを整流
した電流値が０になることを検出巻線L3により検出し、
オア回路OR1 の一方の入力端子から入力し、オア回路OR
1 からＨレベル出力を行ない、フリップフロップFFのリ
セット端子Ｒに入力を行ない、反転出力端子Ｑから図２
（Ｄ）に示す出力を行ない、電界効果トランジスタFET
をオンする。
した電流値が０になることを検出巻線L3により検出し、
オア回路OR1 の一方の入力端子から入力し、オア回路OR
1 からＨレベル出力を行ない、フリップフロップFFのリ
セット端子Ｒに入力を行ない、反転出力端子Ｑから図２
（Ｄ）に示す出力を行ない、電界効果トランジスタFET
をオンする。
【００２４】一方、インダクタL2に流れる電流が所定値
である全波整流された商用交流電源Ｅの電流値に達した
ことを、図２（Ａ）に示す全波整流回路11の出力端子の
電圧を分圧した抵抗R2および抵抗R3間の電位が比較電圧
より高くなったとき出力されるコンパレータOP1 の出
力、および、コンデンサC2の電圧を分圧した抵抗R4およ
び抵抗R5間の電位を乗算回路14で乗算し、この乗算した
電圧値と、電界効果トランジスタFET の電圧値をコンパ
レータOP2 で比較し、乗算回路14の電圧値が高くなるこ
とにより、フリップフロップFFのセット端子Ｓに入力を
行ない、図２（Ｄ）に示すように、フリップフロップFF
の反転出力端子Ｑの出力を停止し、電界効果トランジス
タFET をオフする。
である全波整流された商用交流電源Ｅの電流値に達した
ことを、図２（Ａ）に示す全波整流回路11の出力端子の
電圧を分圧した抵抗R2および抵抗R3間の電位が比較電圧
より高くなったとき出力されるコンパレータOP1 の出
力、および、コンデンサC2の電圧を分圧した抵抗R4およ
び抵抗R5間の電位を乗算回路14で乗算し、この乗算した
電圧値と、電界効果トランジスタFET の電圧値をコンパ
レータOP2 で比較し、乗算回路14の電圧値が高くなるこ
とにより、フリップフロップFFのセット端子Ｓに入力を
行ない、図２（Ｄ）に示すように、フリップフロップFF
の反転出力端子Ｑの出力を停止し、電界効果トランジス
タFET をオフする。
【００２５】このように、電界効果トランジスタFET の
オン・オフを繰り返すことにより、昇圧チョッパ回路12
は昇圧を行なうとともに、高調波を押さえる。そうし
て、インバータ回路13により高周波に変換して、蛍光ラ
ンプFLを高周波により点灯させる。
オン・オフを繰り返すことにより、昇圧チョッパ回路12
は昇圧を行なうとともに、高調波を押さえる。そうし
て、インバータ回路13により高周波に変換して、蛍光ラ
ンプFLを高周波により点灯させる。
【００２６】また、インバータ回路13が発振を停止した
場合には、インバータ回路13の出力が０になり、オア回
路OR1 の他方の反転入力端子にレベルの入力を行ない、
フリップフロップ回路FFのリセット端子Ｒに入力が行な
われ、反転出力端子Ｑから出力を行ない、電界効果トラ
ンジスタFET をオン状態にして、昇圧チョッパ回路12の
出力を停止させる。
場合には、インバータ回路13の出力が０になり、オア回
路OR1 の他方の反転入力端子にレベルの入力を行ない、
フリップフロップ回路FFのリセット端子Ｒに入力が行な
われ、反転出力端子Ｑから出力を行ない、電界効果トラ
ンジスタFET をオン状態にして、昇圧チョッパ回路12の
出力を停止させる。
【００２７】
【発明の効果】請求項１記載の電源装置によれば、制御
装置でスイッチング素子をオン・オフ発振させ、誘導性
素子のエネルギの蓄積および放出を行なうとともに、ス
イッチング素子の発振を停止させ、昇圧チョッパ回路を
停止させることにより、別個の停止手段を用いることな
く簡単な構成で昇圧チョッパ回路を停止させることがで
きる。
装置でスイッチング素子をオン・オフ発振させ、誘導性
素子のエネルギの蓄積および放出を行なうとともに、ス
イッチング素子の発振を停止させ、昇圧チョッパ回路を
停止させることにより、別個の停止手段を用いることな
く簡単な構成で昇圧チョッパ回路を停止させることがで
きる。
【００２８】請求項２記載の放電ランプ点灯装置によれ
ば、請求項１記載の電源装置の出力側に高周波発生装置
を接続して放電ランプを点灯させ、高周波発生装置の発
振が停止したときには、昇圧チョッパ回路の発振を停止
できるようにする。
ば、請求項１記載の電源装置の出力側に高周波発生装置
を接続して放電ランプを点灯させ、高周波発生装置の発
振が停止したときには、昇圧チョッパ回路の発振を停止
できるようにする。
【００２９】請求項３記載の照明器具によれば、放電ラ
ンプが取り付けられる照明器具本体に、請求項２記載の
放電ランプ点灯装置を内蔵することにより、高周波発生
装置の発振が停止した際に、昇圧チョッパ回路を停止さ
せることができる。
ンプが取り付けられる照明器具本体に、請求項２記載の
放電ランプ点灯装置を内蔵することにより、高周波発生
装置の発振が停止した際に、昇圧チョッパ回路を停止さ
せることができる。
【図１】本発明の一実施例の照明器具の電気回路を示す
回路図である。
回路図である。
【図２】同上波形図である。 （Ａ） 入力電圧およびインダクタL2に流れる電流を示
す図 （Ｂ） 電界効果トランジスタFET のドレイン電流を示
す図 （Ｃ） 検出巻線L3により検出された電流を示す図 （Ｄ） フリップフロップの反転出力端子の出力を示す
図
す図 （Ｂ） 電界効果トランジスタFET のドレイン電流を示
す図 （Ｃ） 検出巻線L3により検出された電流を示す図 （Ｄ） フリップフロップの反転出力端子の出力を示す
図
【図３】照明器具の外観を示す斜視図である。
12 昇圧チョッパ回路 13 高周波発生装置としてのインバータ回路 15 入力電流検出手段 C2 容量性素子としてのコンデンサ D1 整流素子としてのダイオード FET スイッチング素子としての電界効果トランジスタ FF 制御回路としてのフリップフロップ FL 放電ランプとしての蛍光ランプ
Claims (3)
- 【請求項１】 エネルギの蓄積および放出を行なう誘導
性素子と、オン・オフにより前記誘導性素子のエネルギ
の蓄積および放出を制御するスイッチング素子と、整流
を行なう整流素子と、平滑を行なう容量性素子とを有す
る昇圧チョッパ回路を備えた電源において、 前記昇圧チョッパ回路の入力電流を検出する入力電流検
出手段と、 この入力検出手段で検出される入力電流が０のとき前記
スイッチング素子をオンし、入力電流が所定値のとき前
記スイッチング素子をオフして前記昇圧チョッパ回路を
発振駆動させるとともに前記スイッチング素子の発振を
係止させて前記昇圧チョッパ回路を停止させる制御回路
とを備えたことを特徴とした電源装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の電源装置の出力側に高周
波発生装置を接続し、この高周波発生装置により放電ラ
ンプを点灯させることを特徴とする放電ランプ点灯装
置。 - 【請求項３】 ランプが取り付けられる照明器具本体
と、この照明器具本体内に内蔵された請求項２記載の放
電ランプ点灯装置とを具備したことを特徴とする照明器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347297A JPH05184159A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電源装置、放電ランプ点灯装置および照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347297A JPH05184159A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電源装置、放電ランプ点灯装置および照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05184159A true JPH05184159A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18389261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347297A Pending JPH05184159A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電源装置、放電ランプ点灯装置および照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05184159A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079480A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 系統連系インバータ装置 |
| JP2011030311A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電源装置および照明器具 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3347297A patent/JPH05184159A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079480A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 系統連系インバータ装置 |
| JP2011030311A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電源装置および照明器具 |
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