JPH05179829A - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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JPH05179829A
JPH05179829A JP35900191A JP35900191A JPH05179829A JP H05179829 A JPH05179829 A JP H05179829A JP 35900191 A JP35900191 A JP 35900191A JP 35900191 A JP35900191 A JP 35900191A JP H05179829 A JPH05179829 A JP H05179829A
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parking
elevator
floor
vehicle
determination
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JP35900191A
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Seiichi Tatsumi
成一 巽
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の立体駐車部が並列して設けられた立体駐
車場の安全性を確保するとともに、作業効率を向上させ
る。 【構成】昇降通路Aの両側に複数の駐車室B1,B2を
備えた第1,第2の駐車部5a,5bが並列して設けら
れている。各駐車部5a,5bの入出庫階は連通してお
り、第1駐車部5aの入出庫階には車両3の入出庫口が
設けられる。第1駐車部5aの2階部分に昇降通路Aを
開閉するシャッタ37が水平に配備される。入庫,出庫
いずれかの指示が与えられたとき、いずれか駐車部5
a,5bが選択され、入出庫作業が行われる。第2駐車
部5bに対して入出庫を行うとき、第1駐車部5aのシ
ャッタ37は閉鎖され、昇降機2aは2階位置に待機す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数階にわたって自
動車などの車両を格納するための駐車室が設けられた立
体駐車場に関連し、殊にこの発明は、多数の駐車室を有
する立体駐車部が複数並列して設けられた構造の立体駐
車場に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の立体駐車場として、図24に示す
ように、塔体1の中央に昇降機2の昇降通路Aを有し、
その両側に多数台の車両3を格納するための駐車室B
1,B2を複数階にわたって形成したものが存在する。
前記昇降機2上にはパレット搬出入機構が搭載されてお
り、このパレット搬出入機構を駆動することにより各階
の駐車室B1,B2に対し、空のパレット4や車両3を
積載したパレット4を搬出入するものである。
【0003】近年、車両の収容台数を増すため、上記構
成の塔体を複数棟並列して設け、各塔体毎に上記昇降通
路および駐車室を有する立体駐車部を形成したものが提
案されている。この種の立体駐車場では、特定の立体駐
車部の例えば1階部分に入出庫口を設け、この入出庫口
より各立体駐車部に対する車両の入庫および出庫を行っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記立体駐車場では、
入出庫口に対し奥側の立体駐車部に対して車両の入出庫
を行うには、安全上、入出庫口のある手前側の立体駐車
部の昇降機を現在位置に一旦停止させた後、車両および
運転者を手前側の立体駐車部の1階部分を通過させる必
要がある。
【0005】ところがこのような方式では、昇降機の真
下を車両や運転者が通ることになるため、危険であり、
万一、昇降機やパレットなどが落下したとき、人身事故
を招く虞があり、駐車場の利用者に不安を与える。また
奥側の立体駐車部に対して入出庫を行う都度、手前の立
体駐車部の昇降機を停止させる必要があるため、立体駐
車場全体としての作業効率が著しく悪くなるという問題
もある。
【0006】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、入出庫口のある立体駐車部に昇降機の昇降通路
を開閉するシャッタを設けることにより、安全性および
作業効率の向上を実現した立体駐車場を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の立体駐車場
は、複数の立体駐車部が並列して設けられたもので、各
立体駐車部は、複数階にわたる駐車室と、各階へ昇降機
を昇降させる昇降通路とを有する。特定の立体駐車部の
入出庫階には入出庫口を設け、他の立体駐車部の入出庫
階は前記特定の立体駐車部の入出庫階を通じて入出庫口
と連通させる。前記特定の立体駐車部には、前記入出庫
階の上方位置に昇降通路を開閉するシャッタを配備し
て、他の立体駐車部への入出庫時に前記シャッタが閉じ
るよう制御装置により制御する。
【0008】
【作用】奥側の立体駐車部に対して車両の入出庫を行う
とき、制御装置は入出庫口のある手前側の立体駐車部の
シャッタを閉じる。これにより昇降機の下方を車両や運
転者が通過する際の安全性が確保され、万一、落下物が
あっても、人身事故の発生を防止できる。また奥側の立
体駐車部に対して入出庫を行う場合、手前の立体駐車部
ではシャッタの上方で昇降機を作動できるから、立体駐
車場全体としての作業効率が向上する。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例にかかる立体駐車
場を正面から見た外観図であり、図2および図3はこの
立体駐車場の1階部分を平面的に見た概略図であり、図
4および図5はこの立体駐車場の内部を側面より見た概
略図である。
【0010】この立体駐車場は、H型鋼などより成る複
数の枠材を水平および垂直の各方向に枠組して前後に2
個の塔体1a,1bを並列して形成し、各塔体1a,1
b内の中央に昇降機2の昇降通路Aを、その両側の各階
に駐車室B1,B2を、それぞれ形成して、第1,第2
の各立体駐車部5a,5b(以下、第1駐車部5aおよ
び第2駐車部5bという)を構成している。
【0011】第1駐車部5aは、塔体1aの1階部分を
入出庫階とし、その前面に車両3の入庫および出庫を行
うための入出庫口6が設けてある。第2駐車部5bも1
階が入出庫階であり、第1駐車部5aの入出庫階を通じ
て前記入出庫口6と連通させてある。
【0012】入庫に際しては、この入出庫口6より第
1,第2のいずれか駐車部の塔体内へ車両3を導いて昇
降機2a,2b上のパレット4上に載せ、昇降機2a,
2bを断面H型のガイド枠レール7に沿い目的階まで上
昇させた後、昇降機2a,2bに組み込まれたパレット
搬出入機構(図示せず)が駆動してその車両3をパレッ
ト4と一体に左右いずれかの駐車室へ搬入する。
【0013】また出庫に際しては、指定されたいずれか
駐車部の昇降機2a,2bを目的階まで上昇させ、前記
パレット搬出入機構を駆動して指定された駐車室より昇
降機上へ車両3をパレット4と一体に搬出させた後、昇
降機2a,2bをガイド枠レール7に沿って入出庫階ま
で下降させ、その車両3を前記入出庫口6より出庫させ
る。
【0014】前記入出庫口6には開閉可能な入口ゲート
8が設けられ、入出庫口6の外側には操作盤9を配備し
て係員または運転者による入出庫操作に供される。
【0015】第1,第2の各駐車部5a,5bの入出庫
階の床面には、入庫または出庫する車両3の向きを18
0度変更するためのターンテーブル10が配備され、さ
らに第1駐車部5aの入出庫階の床面には、第2駐車部
5bに対する入出庫に際し、車両3の通路を形成する昇
降デッキ11が配備されている。
【0016】第1駐車部5aの入出庫階と第2駐車部5
bの入出庫階との間、すなわちそれぞれ1階部分の連通
部分には連通路を開閉する中間ゲート12が昇降可能に
設けてあり、この中間ゲート12が下がったとき、第2
駐車部5bが閉鎖されて入出庫が禁止され、中間ゲート
12が上がったとき、第2駐車部5bが開放されて入出
庫が許容される。
【0017】第1駐車部5aには、入出庫階の上方位
置、この実施例では2階部分に昇降通路Aを開閉するシ
ャッタ37が水平に配備されている。このシャッタ37
は、強度の大きい2枚の金属板をもって構成され、第2
駐車部5bへの入出庫時に各金属板が接近してシャッタ
37が閉じるよう、後記する制御装置23により制御さ
れる。
【0018】第1,第2の各塔体1a,1bの最上階に
は巻上機構13a,13bが設けられ、各巻上機構13
a,13bより4本のワイヤ14を垂下させてある。各
ワイヤ14の下端は前記昇降機2a,2bの4隅に接続
され、巻上機構13a,13bの作動により昇降機2
a,2bが昇降動作する。
【0019】図6は、前記操作盤9の構成を示す。図
中、15は電源投入スイッチであって、運転前にキーを
挿入して「入」の方向へ回し、運転終了後にキーを
「切」の方向へ回してキーを抜くようになっている。1
6は扉スイッチであって、入出庫に際し、「開」の方向
へ回すと、図7に示す制御装置23の制御下で入口ゲー
ト8が開動作し、「閉」の方向へ回すと、同じ制御装置
23の制御下で入口ゲート8が閉動作する。
【0020】17は各駐車室B1,B2の番号を入力す
るためのテンキー、18は番号入力に先立ち押操作され
る番号入力キー、19は入力データを取り消すための取
消キー、20は入庫動作を指定するための入庫キー、2
1は出庫動作を指定するための出庫キーである。22は
キー入力データを表示する数字表示器である。
【0021】図7は、上記立体駐車場の電気的構成の概
略を示す。同図中、23はマイクロコンピュータより成
る制御装置であって、制御・演算の主体であるCPU2
4にバス25を介してROM26やRAM27が電気接
続されると共に、入出力インターフェイス28,29を
介して前記操作盤9,入口ゲート駆動機構30,中間ゲ
ート駆動機構31,シャッタ駆動機構32,巻上機構1
3a,13b,位置検出機構33a,33b,パレット
搬出入機構34a,34b,ターンテーブル駆動機構3
5a,35b,昇降デッキ駆動機構36などが電気接続
されている。
【0022】前記ROM26には、各駐車室B1,B2
の位置などの固定データや後記する制御手順を実行する
ためのプログラムが格納されており、前記CPU24は
このプログラムに従って前記RAM27に対する各種デ
ータの読み書きを行いつつ各入出力部の動作を一連に制
御する。
【0023】図8は、前記RAM27が有するワークエ
リア50〜52の内容を示す。このうちワークエリア5
0は第1駐車部5aについての記憶領域、ワークエリア
51は第2駐車部5bについての記憶領域であって、そ
れぞれ入出庫を制御するためのデータを格納する複数の
領域40〜45を有する。また、ワークエリア52は第
1,第2の駐車部5a,5bに共通する記憶領域であっ
て、操作盤9の各スイッチやキーの入力状態や入口ゲー
ト8の開閉状態などについての情報を格納するための複
数の領域を有する。
【0024】領域40,41には第1,第2の各駐車部
5a,5bについて、つぎに入庫すべき駐車室B1,B
2の番号Na,Nbが格納され、領域42,43には出
庫に際して前記操作盤9のテンキー17により入力され
た駐車室B1,B2の番号Ma,Mbが、それぞれ格納
される。また、領域44,45には、それぞれの駐車部
5a,5bにおいて、空き駐車室がなくなったときに
「1」にセットされるフラグf1,f2を記憶させる。
【0025】ワークエリア52中の領域46には、前記
扉スイッチ16の操作を確認するためのフラグFが格納
される。このフラグFは扉スイッチの「開」操作によっ
て「1」に、「閉」操作によって「0」にセットされ
る。
【0026】図7に戻って、前記入口ゲート駆動機構3
0は入口ゲート8を、中間ゲート駆動機構31は中間ゲ
ート12を、シャッタ駆動機構32はシャッタ37を、
それぞれ開閉駆動する。前記巻上機構13a,13bは
4本のワイヤ14により第1,第2の各駐車部5a,5
bの昇降機2a,2bを昇降駆動する。位置検出機構3
3a,33bはロータリエンコーダなどであって、各駐
車部5a,5bの巻上機構13a,13bに連繋され、
昇降機2a,2bの現在位置を検出する。パレット搬出
入機構34a,34bは各駐車部5a,5bの昇降機2
a,2bに搭載され、駐車室B1,B2と昇降機2a,
2bとの間でパレット4を搬出入させる。ターンテーブ
ル駆動機構35a,35bは第1,第2の各駐車部5
a,5bのターンテーブル10を回転駆動し、昇降デッ
キ駆動機構36は第1駐車部5aの昇降デッキ11を昇
降駆動する。
【0027】図9および図10は、上記立体駐車場の第
1駐車部5aに関する入庫動作の制御手順をステップ1
(図中ST1で示す)〜ステップ22で示す。まず、前
記操作盤9の入庫キー20が操作されて入庫が指示され
ると、ステップ1の判定が「YES」となり、CPU2
4は図15〜図19に示す手順(詳細は後述する)によ
り、2つの駐車部5a,5bのうち、いずれが早く入庫
態勢をとれるかを判定する。いま仮に第1駐車部5aが
選択されると、ステップ2の判定が「YES」となり、
ついで前記操作盤9の扉スイッチ16が「開」方向に操
作される。これによりステップ3の判定が「YES」と
なり、入口ゲート8が開動作し、車両3が昇降機2a上
のパレット4上に搬入される(ステップ4)。
【0028】つぎに、運転者が塔体1の外へ出たことが
確認されると、前記扉スイッチ16が「閉」方向に操作
され、入口ゲート8が閉鎖される。これによりステップ
5の判定が「YES」となり、ステップ6以降の手順へ
移行する。まず、CPU24はステップ6でRAM27
の前記領域40より入庫する駐車室の番号Naを読み出
し、ついでこの駐車室が位置する階PをROM26より
読み出す。つぎのステップ7でCPU24は昇降機2a
をP階まで上昇させ、さらにステップ8で所定の駐車室
へ車両3をパレット4と共に搬出する。
【0029】つぎのステップ9〜ステップ16は、つぎ
の入庫指示にそなえて空のパレット4を昇降機2a内へ
搬入するための手順である。まずCPU24はステップ
9で、CPU24内部のカウンタiを最下の駐車室のあ
る2階にセットし、つぎのステップ10〜12で2階か
ら最上階のn階までに空きの駐車室が存在するかどうか
を順にチェックする。空きの駐車室が見つかると、ステ
ップ10の判定が「YES」となって、CPU24は昇
降機2aを該当する階へ移動させて空パレット4を搬入
した後、RAM27の領域40内の情報Naを空パレッ
ト4を搬入した駐車室の番号に書き換える(ステップ1
3〜15)。
【0030】上記処理により、入庫の際には常に、第1
駐車部5a内の空き駐車室のうち、最も1階に近い駐車
室へ車両3を入庫させることが可能となる。
【0031】前記ステップ10〜12のループにおい
て、ステップ12の判定が「YES」となったとき、す
なわち第1駐車部5a内に空きの駐車室が見つからなか
ったときは、ステップ16でRAM27内の領域44に
フラグf1をセットして、「満車」状態を記憶する。
【0032】上記処理の後、CPU24は、ステップ1
7,18で昇降機5aを2階まで下降させ、つぎのステ
ップ19で前記シャッタ37が開放しているか否かをチ
ェックする。この判定が「YES」のときステップ22
へ進んで昇降機2aをさらに1階まで下降させる。ステ
ップ19の判定が「NO」のとき、すなわちシャッタ3
7が閉鎖されているとき、CPU24は昇降機2aをシ
ャッタ37上の2階位置に停止させ、シャッタ37の開
放に待機する(ステップ20,21)。そして、ステッ
プ21の判定が「YES」となったときステップ22へ
進んで、昇降機2aを1階まで下降させる。
【0033】なお、第2駐車部5bへ入庫する場合も、
前記ステップ16までの手順は同様であり、ここではそ
の説明を省略する。つぎの下降の段階ではシャッタ37
の開閉状態をチェックする必要がないから、図11に示
すごとく、ステップ14で空のパレット4を搬入した
後、直ちに1階まで下降する(ステップ23,24)。
【0034】図12,13は、第1駐車部5aからの出
庫手順を示す。まずステップ1で操作盤9の出庫キー2
1の操作が、ステップ2でテンキー17による駐車室の
番号の入力が確認されると、CPU24はRAM27内
の領域41にその番号を記憶させる(ステップ3)。つ
ぎのステップ4およびステップ20でCPU24は第1
駐車部5aが動作中かどうかをチェックする。もし別の
車両3の出庫作業を行っている場合は、ステップ4の判
定が「YES」となって、その作業が完了するまで待機
する。作業が完了するとステップ5の判定が「YES」
となって、CPU24は昇降機2aをRAM27の領域
40に記憶されている駐車室の番号Naに対応する階ま
で上昇させ、所定の駐車室にパレット4を返却する(ス
テップ6,7)。
【0035】つぎにCPU24は、前記ステップ3で記
憶した領域41の情報Maに基づき、指定された階へと
移動し、指定された駐車室の車両3を昇降機2a上に搬
入する(ステップ8,9)。さらにCPU24は、つぎ
のステップ10でRAM27内の領域40の情報Naを
領域41の情報Maに書き換えた後、2階まで下降する
(ステップ11,12)。
【0036】つぎにCPU24はシャッタ37が開放さ
れているかどうかをチェックする(ステップ13)。こ
の判定が「NO」のとき、すなわちシャッタ37が閉鎖
されているとき、CPU24は昇降機2aを2階で停止
させシャッタの開放に待機する(ステップ18,1
9)。ステップ13またはステップ19の判定が「YE
S」となったとき、CPU24は昇降機2aを1階へ下
降させる(ステップ14)。さらに扉スイッチ16の
「開」操作が確認されると、ステップ15の判定が「Y
ES」となり、運転者が塔体1a内へ入って車両を出庫
させる(ステップ16)。出庫の確認後扉スイッチ16
が「閉」操作されると、ステップ17の判定が「YE
S」となって、出庫作業が完了する。
【0037】出庫に際して、もし別の車両の入庫作業が
行われているとき、ステップ4の判定が「NO」、ステ
ップ20の判定が「YES」となり、CPU24はつぎ
のステップ21で車両が所定の駐車室に搬入されたかど
うかを、続くステップ22で空パレット4を搬入したか
どうかを、それぞれ判定する。ステップ21,22の判
定がともに「YES」のとき、すなわち昇降機2aが空
パレット4を搬入して下降段階にあるときは、前記ステ
ップ7へ、またステップ22の判定が「NO」のとき、
すなわち空パレット4を搬入する前の段階にあるとき
は、ステップ8へ、それぞれ移行する。出庫に際して、
もし別の車両の入出庫作業が行われていないとき、ステ
ップ3,ステップ20の判定はいずれも「NO」であ
り、1階または2階に待機中の昇降機2aが作動して、
ステップ6以下の一連の出庫処理を行う。
【0038】なお、第2駐車部5bからの出庫について
は、ステップ10までの手順は同様であり、ここではそ
の説明を省略する。つぎの下降の段階ではシャッタ37
の開閉状態をチェックする必要がないので、図14に示
すごとく、ステップ10で車両を昇降機2b内に搬入し
た後直ちに1階へ下降する(ステップ23,24)。
【0039】つぎのステップ25では、CPU24は中
間ゲート12の状態をチェックしており、この判定が
「NO」のとき、すなわち中間ゲート12が閉鎖されて
いるときは、ステップ26で第2駐車部5bからの出庫
に待機指示が出される。そしてステップ25の判定が
「YES」となったとき、車両3を出庫させて作業を完
了させる(ステップ27〜29)。
【0040】図15〜図23は、前記立体駐車場におけ
る全体の制御の手順を示す。まず、ステップ1では操作
盤9の入庫キー20が、ステップ50では出庫キー21
がそれぞれ操作されたか否かを判定しており、ステップ
1の判定が「YES」のときは.ステップ2〜ステップ
44までの入庫制御手順が実行され、またステップ50
の判定が「YES」のときは、ステップ51以下の出庫
制御手順が実行される。
【0041】入庫キー20が押されたとき、CPU24
はつぎのステップ2で、第1駐車部5aの昇降機2aが
1階に位置するか否かをチェックする。この判定が「Y
ES」のとき、つぎのステップ3,4で第1駐車部5a
が別の車両3の入出庫動作を行っているかどうかをチェ
ックする。両者の判定がともに「NO」のときは、第1
駐車部5aでは昇降機2aが1階に待機していることに
なり、第1駐車部5aへの入庫が選択されてステップ1
2へと移行する。
【0042】前記ステップ3の判定が「NO」であって
ステップ4の判定が「YES」のとき、すなわち第1駐
車部5aが1階で別の車両3の出庫を行っているとき
は、つぎのステップ5で扉スイッチ16が「開」操作さ
れて車両3の出庫完了が確認された段階でステップ12
へと移行する。
【0043】前記ステップ3の判定が「YES」のと
き、すなわち第1駐車部5aが1階で別の車両3の入庫
を行っている場合は、ステップ2へ戻って第1駐車部5
aにおける処理の完了または第2駐車部5bの選択に待
機する。
【0044】前記ステップ2の判定が「NO」であれ
ば、CPU24はステップ6で第2駐車部5bの昇降機
2bが1階に停止中か否かをチェックする。この判定が
「YES」のときは、つぎのステップ7〜ステップ9で
先のステップ3〜ステップ5と同様のチェック処理が行
われる。その結果、ステップ8の判定が「NO」である
か、またはステップ8が「YES」であってステップ9
の判定が「YES」となったとき、第2駐車部5bへの
入庫が選択されてステップ25へと移行する。
【0045】一方、ステップ7の判定が「YES」のと
き、すなわち第2駐車部5bが1階において別の車両3
の入庫を行っている場合は、つぎのステップ10で車両
3の昇降機2bへの搬入作業の終了を確認し、さらにス
テップ11で昇降機2bが上昇した段階で、ステップ3
1以下の選択手順、すなわちいずれの昇降機2a,2b
が早く1階に下りるかを確認していずれかを選択する手
順へ移行する。
【0046】前記ステップ2およびステップ6のいずれ
の判定も「NO」のとき、すなわち昇降機2a,2bが
ともに上位階に位置するときも、同様にステップ31以
下の選択手順へ移行する。
【0047】前記ステップ4の判定が「NO」のとき、
あるいはステップ4が「YES」であってステップ5の
判定が「YES」となったとき、車両3を第1駐車部5
aの方へ入庫させることになり、CPU24はステップ
12でシャッタ37を開放し、中間ゲート12を閉鎖
し、昇降デッキ11を下降させた後、ステップ13で昇
降機2a上のパレット4上へ車両3を搬入させる。運転
者が塔体1aより出た後、ステップ14で扉スイッチ1
6が「閉」操作されると、ステップ15で昇降機2aを
上昇させてステップ1に戻り、つぎの入出庫の指示に待
機する。
【0048】前記ステップ8の判定が「NO」のとき、
あるいはステップ8が「YES」であってステップ9の
判定が「YES」となったとき、車両3を第2駐車部5
bの方へ入庫させることになり、CPU24はステップ
25でシャッタ37を閉鎖し、中間ゲート12を開放
し、昇降デッキ11を上昇させた後、ステップ28で昇
降機2b上のパレット4上へ車両3を搬入させる。運転
者が塔体1bより出た後、ステップ27で扉スイッチ1
6が「閉」操作されると、ステップ28で昇降機2bを
上昇させる。さらにステップ29で昇降機2bが2階に
到達したことが確認されると、ステップ30でシャッタ
37を開放し、中間ゲート12を閉鎖し、昇降デッキ1
1を下降させてステップ1に戻り、つぎの入出庫の指示
に待機する。
【0049】前記ステップ6の判定が「NO」でステッ
プ31へ移行したとき、あるいはステップ11の処理後
にステップ31へ移行したとき、CPU24は以下の処
理で各駐車部5a,5bの動作状態および位置を確認し
ていずれの昇降機2a,2bが先に処理を終えて1階に
到達するかを判断し、早く下降した方の駐車部を選択し
て車両3を入庫させるように決定する。なお、以下の説
明において、各昇降機2a,2bにおける「処理完了」
とは、入庫動作の場合は空パレットを搬入して下降でき
る状態になったとき(図10,11のステップ15の段
階)をさし、出庫動作の場合は指定の駐車室の車両を昇
降機上に搬入して下降できる状態になったとき(図12
のステップ10の段階)をさすものとする。
【0050】まず、CPU24はステップ31で昇降機
2aが上述の「処理完了」の状態にあるかどうかをチェ
ックし、「YES」の判定でステップ35へ、「NO」
の判定でステップ32へ進む。ステップ32およびステ
ップ35はいずれも昇降機2bが「処理完了」の状態か
どうかをチェックするもので、前記ステップ31が「N
O」、ステップ32が「NO」のとき、すなわち昇降機
2a,2bがともに処理中である場合はステップ31に
戻ってどちらかの「処理完了」に待機する。また、ステ
ップ31が「YES」、ステップ35も「YES」のと
き、すなわちいずれの昇降機2a,2bも「処理完了」
の状態にあるときには、ステップ38以下の両者の位置
を検討する手順へ進む。
【0051】ステップ38は、昇降機2aの方が昇降機
2bより下位に位置するかどうかを判定しており、「Y
ES」の判定に対して第1駐車部5aが入庫塔として選
択され、ステップ39でシャッタ37を開放し、中間ゲ
ート12を閉鎖し、昇降デッキ11を下降状態にして、
昇降機2aを1階まで下降させる。ステップ40で昇降
機2aが1階に到達したことが確認され、さらにつぎの
ステップ41で扉スイッチ43が「開」操作されたこと
が確認されると、図16の前記ステップ13へ移行し、
前述した手順を実行して昇降機2aへ車両3を搬入して
上昇させる。
【0052】ステップ38の判定が「NO」のとき、す
なわち昇降機2bの方が昇降機2aより下位に位置する
ときは、第2駐車部5bが入庫塔として選択されること
になり、ステップ42でシャッタ37を閉鎖し、中間ゲ
ート12を開放し、昇降デッキ11を上昇状態にして、
昇降機2bを1階まで下降させる。ステップ43で昇降
機2bが1階に到達したことが確認され、さらにステッ
プ44で扉スイッチ16が「開」操作されたことが確認
されると、図17の前記ステップ26へ移行し、前述し
た手順を実行して昇降機2bへ車両3を搬入して上昇さ
せる。
【0053】前記ステップ31の判定が「NO」であっ
てステップ32の判定が「YES」のとき、すなわち昇
降機2aは上位階で処理中であり、一方昇降機2bは
「処理完了」の状態であるときは、つぎのステップ3
3,34で昇降機2aの動作状態と昇降機2bの位置と
を検討する。ステップ33の判定が「NO」であってス
テップ34の判定が「YES」であるとき、すなわち昇
降機2aの「処理完了」の前に昇降機2bが2階に到達
したときは第2駐車部5bが入庫塔として選択されるこ
とになり、ステップ42へ移行して、以下前述と同様の
手順を実行する。また昇降機2bが2階に到達する前に
昇降機2aが「処理完了」の状態になったときは、ステ
ップ33の判定が「YES」となってステップ38へ移
行し、2つの昇降機2a,2bの位置を検討して入庫棟
を決定する。
【0054】前記ステップ31の判定が「YES」であ
ってステップ35の判定が「NO」のとき、すなわち昇
降機2bは処理中であり、昇降機2aは「処理完了」の
状態であるときも同様に、ステップ36,37で昇降機
2bの動作状態と昇降機2aの位置とを検討する。その
結果、ステップ36の判定が先に「YES」となったと
きはステップ38へ移行して2つの昇降機2a,2bの
位置を比較し、ステップ37の判定が先に「YES」と
なったときはステップ39へ移行して第1駐車部5aに
車両3を入庫させるための手順を実行する。
【0055】つぎに、ステップ50で出庫指示が行われ
た際のステップ51以下の手順について説明する。まず
ステップ51で出庫させる車両3が格納された駐車室の
番号がキー入力されると、CPU24はステップ52,
70でキー入力された駐車室が第1,第2のいずれの駐
車部5a,5bに属するのかをチェックする。第1駐車
部5a内の駐車室であればステップ52の判定が「YE
S」となってステップ53へ、また第2駐車部5b内の
駐車室であればステップ70の判定が「YES」となっ
てステップ71へ、それぞれ移行する。
【0056】第1駐車部5a内の駐車室が指定される
と、CPU24は先の図12に示したような手順で、昇
降機2a上に該当する車両3を搬入する(ステップ5
3)。搬入が完了するとステップ54の判定が「YE
S」となって、CPU24は昇降機2aを下降させる
(ステップ55)。
【0057】つぎにステップ56で昇降機2aが3階に
到達したことが確認され、さらにステップ57で第2駐
車部5bの昇降機2bが1階に位置することが確認され
ると、CPU24はつぎのステップ58で第2駐車部5
bの動作状態をチェックする。第2駐車部5bが1階に
停止しているときはステップ58の判定は「NO」とな
り、CPU24はつぎのステップ59でシャッタ37を
開放し、中間ゲート12を閉鎖し、昇降デッキ11を下
降させて昇降機2aを1階まで下降させ、車両3の搬出
処理を行う(ステップ60〜ステップ63)。
【0058】第2駐車部5bが1階で入出庫動作を行っ
ているときは、ステップ58の判定は「YES」となっ
てステップ64へ移行し、CPU24はシャッタ37を
閉鎖し、中間ゲート12を開放し、昇降デッキ11を上
昇させて昇降機2aを2階に待機させる。そして第2駐
車部5bの入出庫動作が完了してステップ65で扉スイ
ッチ16の「閉」操作が確認されると、ステップ59へ
移行して出庫作業を完了させる。
【0059】前記ステップ57の判定が「NO」のと
き、すなわち昇降機2bが上位階に位置するときは、さ
らにステップ66で昇降機2bの処理状態が、ステップ
67で2つの昇降機2a,2bの位置関係が、それぞれ
チェックされる。ステップ66,67の判定がともに
「YES」のとき、すなわちいずれの昇降機2a,2b
も「処理完了」の状態にあって昇降機2aの方が昇降機
2bより下位に位置するときは、ステップ68で昇降機
2aが3階まで下降したことを確認した後、ステップ5
9へ移行して第1駐車部5aを優先させる。
【0060】ステップ66の判定が「YES」であって
ステップ67の判定が「NO」となったとき、すなわち
いずれの昇降機2a,2bも「処理完了」の状態にあっ
て昇降機2bの方が下位に位置するときは、ステップ5
7に移行して第2駐車部5bを優先させる。
【0061】もしステップ70が「YES」のとき、す
なわち第2駐車部5b内の駐車室が選択されたときは、
ステップ71〜ステップ73において前述したステップ
53〜ステップ55と同様の処理を行い、該当する車両
3を搬入して昇降機2bを下降させる。
【0062】つぎにCPU24は、ステップ74で第1
駐車部5aの昇降機2aの位置をチェックする。もし昇
降機2aが1階に停止しているときは、この判定が「Y
ES」となり、CPU24はつぎのステップ75でシャ
ッタ37を開放し、中間ゲート12を閉鎖し、昇降デッ
キ11を下降させた後、ステップ76で第1駐車部5a
の動作状態をチェックする。この判定が「YES」のと
き、すなわち第1駐車部5aが1階で入出庫いずれかの
動作中であれば、ステップ77において、動作完了後の
扉スイッチ16の「閉」操作に待機する。
【0063】ステップ77の判定が「YES」のとき、
あるいはステップ76の判定が「NO」のとき、CPU
24はステップ78で昇降機2aを2階へ上昇させ、続
くステップ79でシャッタ37を閉鎖し、中間ゲート1
2を開放し、昇降デッキ11を下降させた後、第2駐車
部5bの出庫作業を完了させる(ステップ80〜8
2)。
【0064】前記ステップ74の判定が「NO」のと
き、すなわち昇降機2aが上位階に位置するときは、ス
テップ83へ移行して昇降機2aの「処理完了」がチェ
ックされる。昇降機2aが「処理完了」でなければ、ス
テップ83の判定が「NO」となって、ステップ92へ
移行し、昇降機2bの位置がチェックされる。この判定
が「YES」のとき、すなわち昇降機2bが昇降機2a
の「処理完了」の前に2階に到達したときは、ステップ
93でシャッタ37を閉鎖し、中間ゲート12を開放
し、昇降デッキ11を上昇させた後、第2駐車部5bの
出庫を完了させる(ステップ94〜97)。
【0065】もし昇降機2aが「処理完了」であれば、
ステップ83の判定が「YES」となって、さらにつぎ
のステップ84で2つの昇降機2a,2bの位置がチェ
ックされる。ステップ84の判定が「NO」のとき、す
なわち昇降機2bの方が下位に位置するときは、ステッ
プ93に進んで第2駐車部5bの出庫を優先して完了さ
せる。
【0066】もし昇降機2aの方が下位に位置していれ
ば、ステップ84の判定は「YES」となって、CPU
24はつぎのステップ85で昇降機2a上に車両がある
かどうかをチェックする。昇降機2aが出庫作業中で機
上に車両が存在するときは、この判定が「YES」とな
って、CPU24は昇降機2aを優先して1階へ下降さ
せ、昇降機2aの出庫処理を完了させる(ステップ86
〜91)。昇降機2a上に車両が存在しないときはステ
ップ85の判定が「NO」となってステップ93へ進
み、昇降機2bが優先されて先に1階へ下降し、出庫処
理を完了させる(ステップ94〜97)。
【0067】
【発明の効果】この発明は上記の如く、複数階にわたる
駐車室と昇降機の昇降通路とを有する複数の立体駐車部
を並列して設け、入出庫口が設けられた立体駐車部に
は、入出庫階の上方位置に昇降通路を開閉するシャッタ
を配備して、他の立体駐車部への入出庫時に前記シャッ
タが閉じるよう制御するから、昇降機の下方を車両や運
転者が通過する際、万一、落下物があっても、危険がな
く、人身事故の発生を防止できる。また奥側の立体駐車
部に対して入出庫を行う都度、手前の立体駐車部の昇降
機を停止させる必要がなく、立体駐車場全体としての作
業効率を向上できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる立体駐車場の外観
を示す正面図である。
【図2】第1の立体駐車部へ入庫する際の立体駐車場の
1階部分の概略構成を示す平面図である。
【図3】第2の立体駐車部へ入庫する際の立体駐車場の
1階部分の概略構成を示す平面図である。
【図4】第1の立体駐車部へ入庫する際の立体駐車場の
1階部分の概略構成を示す側面図である。
【図5】第2の立体駐車部へ入庫する際の立体駐車場の
1階部分の概略構成を示す側面図である。
【図6】操作盤の構成を示す正面図である。
【図7】立体駐車場の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図8】RAMのワークエリアの内容を示す説明図であ
る。
【図9】立体駐車場の制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図11】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図12】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図13】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図14】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図15】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図16】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図17】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図18】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図19】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図20】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図21】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図22】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図23】立体駐車場の制御手順を示すフローチャート
である。
【図24】従来の立体駐車場の概略構成を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
2a,2b 昇降機 3 車両 5a,5b 立体駐車部 11 昇降デッキ 12 中間ゲート 16 扉スイッチ 24 CPU 37 シャッタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の立体駐車部が並列して設けられ、
    各立体駐車部は、複数階にわたる駐車室と、各階へ昇降
    機を昇降させる昇降通路とを有し、 特定の立体駐車部の入出庫階には入出庫口を設け、他の
    立体駐車部の入出庫階は前記特定の立体駐車部の入出庫
    階を通じて入出庫口と連通させており、 前記特定の立体駐車部には、前記入出庫階の上方位置に
    昇降通路を開閉するシャッタを配備して、他の立体駐車
    部への入出庫時に前記シャッタが閉じるよう制御装置に
    より制御して成る立体駐車場。
JP35900191A 1991-12-28 1991-12-28 立体駐車場 Pending JPH05179829A (ja)

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