JPH05171118A - 微粘着層を有する粘着テープ及びその製造方法 - Google Patents

微粘着層を有する粘着テープ及びその製造方法

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JPH05171118A
JPH05171118A JP3338523A JP33852391A JPH05171118A JP H05171118 A JPH05171118 A JP H05171118A JP 3338523 A JP3338523 A JP 3338523A JP 33852391 A JP33852391 A JP 33852391A JP H05171118 A JPH05171118 A JP H05171118A
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pressure
sensitive adhesive
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strong
tacky
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JP3338523A
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Satoshi Sawada
聡 澤田
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微粘着性と強粘着性とがそれぞれ確実に発現
される粘着テープを提供すること、及びそのような微粘
着層を有する粘着テープを容易に製造し得る粘着テープ
の製造方法を提供すること 【構成】 支持体11の少なくとも一面に強粘着剤層1
2が形成され、この強粘着剤層12上に微球状粘着剤1
3が形成されている粘着テープ。このような粘着テープ
は、支持体の少なくとも一面に強粘着剤層を形成し、こ
の強粘着剤層面上に離型紙上に予め形成された微球状粘
着剤層を重ね合わせ、離型紙上の微球状粘着剤を強粘着
剤層上に転写することにより製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微粘着層を有する粘
着テープ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】封書、箱などの封をしたり、紙片を壁等
に固定するのに粘着テープが利用されており、このよう
な用途に用いられる粘着テープとしては、セロハン粘着
テープ、クラフト粘着テープなどの紙粘着テープ、軟質
塩化ビニル系樹脂粘着テープや延伸ポリプロピレン粘着
テープなどのプラスチックフィルム粘着テープなどが使
用されている。
【0003】ところで、この種の粘着テープの粘着剤
は、一般に強粘着性の粘着剤が使用されているので、一
旦被着体に粘着剤面が当たると、その位置修正が難し
く、無理してずらそうすると、被着体自体の表面が剥が
れるという欠点があった。
【0004】一方、粘着力の弱い微粘着性の粘着剤を使
用した粘着製品もあるが、このような粘着製品は、再剥
離が容易なことを主眼とする粘着メモパッド(付せん
紙)や仮止めテープ(再剥離メンディングテープ)など
に使用されており、長期的貼着用途には適していない。
【0005】また、弱粘着剤と強粘着剤との二種の粘着
剤を用い、弱粘着剤を強粘着剤よりも被着面側に突出さ
れた状態にすることによって、押圧力を弱くすると写真
を再剥離可能に貼着でき、押圧力を強くすると写真を固
定できる写真用シートなどの粘着製品が特開平1−22
1478号公報に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平1−221
478号公報に記載の粘着製品においては、弱粘着剤を
平行線状模様、格子状模様、水玉状模様などの模様に強
粘着剤層上に塗工するか、弱粘着剤を強粘着剤より厚く
なるよう両粘着剤を互い違いに塗工するなどして、弱粘
着剤を強粘着剤よりも突出させている。
【0007】ところで、この平行線状模様、格子状模
様、水玉状模様などの弱粘着剤層の模様の大きさやその
間隔、突出程度等が、粘着製品の初期接着時の微粘着
性、押圧力を強くしたとき強粘着性に大きく影響する。
例えば、弱粘着剤層同士の間隔が数mm以上に広がる
と、強粘着剤層面迄が被着体に当接して接着してしまい
再剥離することができない、また、弱粘着剤層の模様が
大きいと、押圧力を強くしても十分な強粘着性が発現し
ない等の問題があった。
【0008】しかし、弱粘着剤層同士の間隔を数mm以
下になるよう、貼着剤を塗工することは通常の粘着剤塗
工機では難しかった。一方、平行線状模様に、強弱2種
類の粘着剤を押出機で押出して芯材(支持体)にコーテ
ィングする方法も考えられるが、設備が複雑になるとい
う問題があった。
【0009】また、上記特開平1−221478号公報
には、弱粘着剤粒子とそれよりも小径の強粘着剤粒子と
を芯材(支持体)に塗布することにより弱粘着剤を強粘
着剤よりも突出させる方法も提案されているが、このよ
うにして得られた粘着製品においては、押圧力を強くし
たとき、大径の弱粘着剤粒子がつぶれ、これが小径の強
粘着剤粒子を覆ってしまい、強粘着性を十分に発現する
ことができないという問題があった。
【0010】この発明は、上記の点に鑑み、微粘着性と
強粘着性とがそれぞれ確実に発現される粘着テープを提
供すること、及びそのような微粘着層を有する粘着テー
プを容易に製造し得る粘着テープの製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の微粘着層を有
する粘着テープは、支持体の少なくとも一面に強粘着剤
層が形成され、この強粘着剤層上に微球状粘着剤層が形
成されていることを特徴とするものであり、このような
粘着テープは、支持体の少なくとも一面に強粘着剤層を
形成し、この強粘着剤層面上に離型紙上に予め形成され
た微球状粘着剤層を重ね合わせ、離型紙上の微球状粘着
剤層を強粘着剤層上に転写することにより製造されるも
のである。
【0012】この発明において、微球状粘着剤として
は、例えば、アルキル(メタ)アクリレートエステル単
量体をサスペンション重合して得られた平均粒径が数μ
m〜数十μm程度の粘着性微小粒体(特開昭54−41
988号公報、特公昭57−57097号公報等参照)
があげられ、微球状粘着剤層は、粘着性微小粒体が近接
して単層に、すなわち略粒径の厚さに形成されているの
が好ましい。
【0013】また、強粘着剤としては、アクリル系粘着
剤、ゴム系粘着剤などの溶剤型やエマルジョン型の粘着
剤があげられ、支持体への塗工厚さは、微球状粘着剤の
粒径より大であることが好ましい。
【0014】
【作用】この発明の粘着テープにおいては、微球状粘着
剤層が強粘着剤層上に形成されているので、微球状粘着
剤が確実に強粘着剤層より突出されており、軽く押圧し
た時には微球状粘着剤だけが被着体に接して接着される
ことになって、再剥離可能に微粘着される。そして、被
着体に強く押圧すると、微球状粘着剤は、強粘着剤層に
埋没され、略表面全面にわたって強粘着剤が露出するこ
とになって、強く接着される。
【0015】また、この発明方法によれば、支持体の少
なくとも一面に強粘着剤層を形成するものであるから、
強粘着剤層は、従来の一般的な粘着剤の塗工方法と全く
変わらない方法が採用され、また、離型紙上に予め形成
された微球状粘着剤層を重ね合わせて微球状粘着剤を強
粘着剤層上に転写するものであるから、特別の塗工方法
や塗工装置を用いることなく、所定量の微球状粘着剤が
所定密度で、かつ強粘着剤層に埋没されることなく強粘
着剤層上に形成される。
【0016】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。図1
は、この発明の微粘着層を有する粘着テープ1の実施例
の断面図であり、11は支持体、12は強粘着剤層、1
3は微球状粘着剤層である。
【0017】支持体11としては、セロハン、クラフト
紙、軟質塩化ビニルフィルムや延伸ポリプロピレンなど
のプラスチックフィルムなどが適宜選択されて使用さ
れ、強粘着剤層12としては、アクリル系粘着剤、ゴム
系粘着剤などの溶剤型やエマルジョン型の粘着剤などか
ら適宜選択されて塗工されており、この層の厚さは、微
球状粘着剤の粒径より大である30〜50μm程度とさ
れている。また、微球状粘着剤層13は、アルキル(メ
タ)アクリレートエステル単量体をサスペンション重合
して得られた平均粒径が20μm程度のアクリル系微球
状粘着剤から形成され、強粘着剤層12上に球状体が互
いに近接してその大半部を露出して形成されている。な
お、2は離型紙であり、必要に応じて用いられる。この
粘着テープ1は巻芯に巻かれ、巻重体として保管、運搬
に供されるのが普通である。
【0018】このような粘着テープ1を製造する方法と
しては、図2に示すような方法が好適に採用される。図
2(イ)は、支持体11に強粘着剤層12を形成する方
法を示しており、支持体11はその巻重体Aから繰り出
され、コーター部Bに送られる。塗布ロールb1 、バッ
クアップロールb2 、貯液部b3 などから構成されてい
るコーター部Bにおいて、貯液部b3 に供給された強粘
着剤液は塗布ロールb1 によって支持体11の上面に塗
工され、乾燥炉C内を通る間に乾燥され、強粘着剤層1
2が形成された支持体11(以下、粘着シートというこ
とがある)が得られる。この粘着シートは巻重体Dとし
て巻き取られる。
【0019】図2(ロ)は、離型紙2に微球状粘着剤層
13を形成する方法を示しており、離型紙2はその巻重
体Eから繰り出され、コーター部Fに送られる。塗布ロ
ールf1 、バックアップロールf2 、貯液部f3 などか
ら構成されているコーター部Fにおいて、貯液部f3
供給された微球状粘着剤は塗布ロールf1 によって離型
紙2の上面に塗工され、乾燥炉G内を通る間に乾燥さ
れ、微球状粘着剤層13が形成された離型紙2(以下、
転写シートということがある)が製造される。この転写
シートは巻重体Hとして巻き取られる。
【0020】こうして得られた、粘着シートと転写シー
トとから、図2(ハ)に示すとおりの方法により、微粘
着層を有する粘着テープが製造される。すなわち、粘着
シートと転写シートとは、巻重体D及び巻重体Hからそ
れぞれ繰り出され、強粘着剤層12側と微球状粘着剤層
13とがそれぞれ内側になるようして転写装置Iに送ら
れる。転写装置Iにおいて、両者は重ね合わされ、転写
ロールi1 、i2 、i3 、i4 により圧着されることに
より、微球状粘着剤層13は強粘着剤層12上に粘着し
て転写される。この結果、支持体11に強粘着剤層12
と微粘着層である微球状粘着剤層13とがこの順に形成
された粘着テープ1が得られる。なお、この粘着テープ
1は必要に応じて輪切状に裁断される。また、図面の実
施例では、離型紙2は微球状粘着剤層13から離されて
巻芯Jに巻き取られているが、このように巻き取ること
なく微粘着剤層13上に残したまま粘着テープ1の離型
紙として利用することも可能である。
【0021】次に、前記の方法により微粘着層を有する
粘着テープを製造した具体例を説明する。具体例1 支持体として、厚さ60μmの二軸延伸ポリプロピレン
フィルム(以下、OPPフィルムという)を使用し、強
粘着剤として、アクリル系粘着剤(綜研化学社製SKダ
インTH−535;100重量部と、綜研化学社製SK
ダイン用硬化剤M5S;3重量部との混合物)を使用
し、図2(イ)に示す方法により、乾燥後アクリル系粘
着剤層40μmの粘着シートを作成した。
【0022】一方、離型紙として支持体と同じOPPフ
ィルムを使用し、微球状粘着剤としてアクリル微球状粘
着剤(東洋インキ製造社製オリバインBPW−406
0)を使用し、図2(ロ)に示す方法により、乾燥後ア
クリル微球状粘着剤20μmの転写シートを作成した。
【0023】こうして得た粘着シート及び転写シートを
使用し、図2(ハ)に示す方法により、転写シートから
微球状粘着剤を強粘着剤層上に転写し、この発明の微粘
着層を有する粘着テープを製造した。
【0024】この粘着テープの微粘着層は、顕微鏡でみ
ると、アクリル微球体が互いに近接して単層に形成され
ているものであった。そして、この粘着テープは、厚紙
に軽く圧着して接着した後の剥離が容易であり、繰り返
し使用が可能であった。また、粘着テープを厚紙に強く
押圧したところ、剥がすことができず無理に剥がすと厚
紙の表面を剥がれてしまい、強粘着性が発現しているこ
とが判明した。
【0025】具体例2 支持体として、片面に20μmのポリエチレン層を設
け、その上にシリコン離型処理を施して離型面とした厚
さ100μmのクラフト紙を使用し、強粘着剤として、
ゴム系粘着剤(ムーニー粘度60のペールクレープゴ
ム;100重量部と、テルペン系樹脂95重量部との混
合物とをトルエンに溶解したもの)を使用し、図2
(イ)に示す方法により、乾燥後ゴム系粘着剤層40μ
mの粘着シートを作成した。
【0026】一方、離型紙として両面シリコン離型処理
リリース紙を使用し、微球状粘着剤として具体例1と同
じアクリル微球状粘着剤を使用し、図2(ロ)に示す方
法により、乾燥後アクリル微球状粘着剤20μmの転写
シートを作成した。
【0027】こうして得た粘着シート及び転写シートを
使用し、図2(ハ)に示す方法により、転写シートから
微球状粘着剤を強粘着剤層上に転写し、この発明の微粘
着層を有する粘着テープを製造した。
【0028】この粘着テープの微粘着層は、顕微鏡でみ
ると、アクリル微球体が互いに近接して単層に形成され
ているものであった。そして、この粘着テープは、厚紙
に軽く圧着して接着した後の剥離が容易であり、繰り返
し使用が可能であった。また、粘着テープを厚紙に強く
押圧したところ、剥がすことができず無理に剥がすと厚
紙の表面を剥がれてしまい、強粘着性が発現しているこ
とが判明した。
【0029】具体例3 支持体として、厚さ60μmのOPPフィルムを使用
し、強粘着剤として、具体例2と同じゴム系粘着剤を使
用し、図2(イ)に示す方法により、乾燥後ゴム系粘着
剤層30μmの粘着シートを作成した。
【0030】一方、離型紙としてポリエステル(PE
T)フィルムを使用し、微球状粘着剤として具体例1と
同じアクリル微球状粘着剤を使用し、図2(ロ)に示す
方法により、乾燥後アクリル微球状粘着剤20μmの転
写シートを作成した。
【0031】こうして得た粘着シート及び転写シートを
使用し、図2(ハ)に示す方法により、転写シートから
微球状粘着剤を強粘着剤層上に転写し、この発明の微粘
着層を有する粘着テープを製造した。
【0032】この粘着テープの微粘着層は、顕微鏡でみ
ると、アクリル微球体が互いに近接して単層に形成され
ているものであった。そして、この粘着テープは、段ボ
ールに軽く圧着して接着した後の剥離が容易であり、繰
り返し使用が可能であった。また、粘着テープを段ボー
ルに強く押圧したところ、剥がすことができず無理に剥
がすと厚紙の表面を剥がれてしまい、強粘着性が発現し
ていることが判明した。
【0033】以上の具体例からも推察されるように、こ
の発明の微粘着層を有する粘着テープは、被着体3に軽
く押圧して接着すると、図3(イ)に示すとおり、微球
状粘着剤層13だけが被着体3に接して接着されて再剥
離可能に接着されることになり、被着体3に強く押圧し
て接着すると、図3(ロ)に示すとおり、微球状粘着剤
層13は強粘着剤層12中に埋没して全面に強粘着剤層
13が露出して被着体3に接して強力に接着されること
になる。
【0034】
【発明の効果】この発明の微粘着層を有する粘着テープ
は、以上述べたとおり、被着体に対する押圧力の強弱に
よって、微粘着性と強粘着性とがそれぞれ確実に発現で
き、仮止め用と本格的接着とに使い分けたり、被着体へ
の貼着位置を調整してから本格的に接着する等の用途に
好適に利用できる。
【0035】また、この発明方法によれば、強粘着剤層
の形成にあたっては、従来の一般的な粘着剤の塗工方法
が採用でき、また、離型紙上に予め形成された微球状粘
着剤層を重ね合わせて微球状粘着剤を強粘着剤層上に転
写するものであるから、特別の塗工方法や塗工装置を用
いることなく、容易に微粘着層を形成できる。従って、
微粘着性と強粘着性とがそれぞれ確実に発現できる微粘
着層を有する粘着テープを容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の微粘着層を有する粘着テープの実施
例の断面図である。
【図2】この発明の微粘着層を有する粘着テープの製造
方法を示す説明図であり、(イ)は、支持体11に強粘
着剤層12を形成する工程を示す説明図、(ロ)は、離
型紙2に微球状粘着剤13を形成する工程を示す説明
図、(ハ)は、微粘着層を転写する工程を示す説明図で
ある。
【図3】この発明の微粘着層を有する粘着テープの使用
態様を示す断面図であり、(イ)は微粘着状態を示す断
面図、(ロ)は強接着状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 微粘着層を有する粘着テープ 11 支持体 12 強粘着剤層 13 微粘着層(微球状粘着剤層) 2 剥離紙 3 被着体 A 支持体フィルムの巻重体 B、F 粘着剤塗工装置 C、G 乾燥炉 D 強粘着剤層が形成された支持体の巻重体 E 工程紙(剥離紙) H 微球状粘着剤層が形成された工程紙(剥離紙)の巻
重体 I 転写装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の少なくとも一面に強粘着剤層が
    形成され、この強粘着剤層上に微球状粘着剤層が形成さ
    れていることを特徴とする微粘着層を有する粘着テー
    プ。
  2. 【請求項2】 支持体の少なくとも一面に強粘着剤層を
    形成し、この強粘着剤層面上に離型紙上に予め形成され
    た微球状粘着剤層を重ね合わせ、離型紙上の微球状粘着
    剤層を強粘着剤層上に転写することを特徴とする微粘着
    層を有する粘着テープの製造方法。
JP3338523A 1991-12-20 1991-12-20 微粘着層を有する粘着テープ及びその製造方法 Pending JPH05171118A (ja)

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