JPH051694A - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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Publication number
JPH051694A
JPH051694A JP15482691A JP15482691A JPH051694A JP H051694 A JPH051694 A JP H051694A JP 15482691 A JP15482691 A JP 15482691A JP 15482691 A JP15482691 A JP 15482691A JP H051694 A JPH051694 A JP H051694A
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JP
Japan
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swing
motor
transmitter
fan
fan head
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Application number
JP15482691A
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English (en)
Inventor
Kenji Toyooka
賢次 豊岡
Yoshiya Furuya
義也 古家
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 送風ファン76を回転駆動する電動機74を有す
る扇風機頭部69と、扇風機頭部を支持する基台1と、基
台1に対して扇風機頭部69を回動させる首振中心移動用
モータ12と、扇風機頭部69を上下首振差せる上下首振用
モータ80と、電動機74及び上下首振用モータ80等を制御
する信号を送信する送信機と、送信機の信号に基づき首
振中心移動用モータ12、左右首振用モータ43及び上下首
振用モータ80を制御して扇風機頭部69を送信機に向け、
左右首振及び上下首振を行う制御回路を有する扇風機。 【効果】 送信機の操作により自動的に扇風機頭部を送
信機の方向、即ち、使用者の方向に向けて広範囲に送風
することができ、使用勝手を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信機からの信号に応
じて扇風機頭部の向きを変更し得る扇風機の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、送信機からの信号に応じて扇風機
頭部の左右首振中心を左右方向に回動させ、遠隔操作に
より使用者の所望の方向に扇風機頭部を向ける扇風機
が、特開平2−45695号公報(F04F 25/10)等にて知られ
ている。しかしながら、この扇風機は、扇風機頭部を左
右方向に回動させることはできるが、上下方向への回動
を遠隔操作することができないため、使用者が手で扇風
機頭部の俯仰角度を調整する必要があり、操作性が悪い
欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点に鑑
みなされたもので、扇風機頭部の左右方向の向き及び俯
仰角度を遠隔制御して操作性を向上し得る扇風機を提供
することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
送風ファンを回転駆動する電動機を有する扇風機頭部
と、該扇風機頭部を支持する基台と、前記扇風機頭部を
基台に対して左右方向に回動させる送風方向変更用モー
タと、前記扇風機頭部を基台に対して俯仰方向に回動さ
せる上下首振用モータと、前記電動機を制御する信号及
び前記上下首振用モータを制御する信号等を送信する送
信機と、該送信機からの送信信号を受信する受信装置
と、該受信装置の出力に基づき前記送風方向変更用モー
タを駆動して扇風機頭部を送信機に向けると共に、前記
送信機を中心に送風方向変更用モータと上下首振用モー
タを駆動して扇風機頭部を左右首振及び上下首振させる
制御回路を備えたことを特徴とするものである。
【0005】また、本発明の第2の手段は、送風ファン
を回転駆動する電動機を有する扇風機頭部と、該扇風機
頭部を支持する基台と、前記扇風機頭部を首振中心に対
して左右方向に回動させる左右首振用モータと、前記首
振中心を基台に対して左右方向に回動させる首振中心移
動用モータと、前記扇風機頭部を基台に対して俯仰方向
に回動させる上下首振用モータと、前記電動機を制御す
る信号及び前記上下首振用モータを制御する信号を送信
する送信機と、該送信機からの送信信号を受信する受信
装置と、該受信装置の出力に基づき前記首振中心移動用
モータを駆動して扇風機頭部を送信機に向けると共に、
左右首振用モータ及び上下首振用モータを駆動させて扇
風機頭部を左右首振及び上下首振せしめる制御回路を備
えたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の第1の手段によれば、送信機を操作す
ると、送信機からの信号を受信装置が受信し、制御回路
が受信装置の出力に基づき送風方向変更用モータを駆動
して扇風機頭部を送信機、即ち、使用者に向け、送風方
向変更用モータ及び上下首振用モータを駆動して、送信
機の方向を中心として左右首振及び上下首振を行う。
【0007】また、本発明の第2の手段によれば、送信
機を操作すると、送信機からの信号を受信装置が受信
し、制御回路が受信装置の出力に基づき首振中心移動用
モータを駆動して扇風機頭部を送信機、即ち、使用者に
向け、左右首振用モータ及び上下首振用モータを駆動し
て、送信機の方向を中心として左右首振及び上下首振を
行う。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき以下に詳述
する。
【0009】1は略中央部に円形の開口2を有する下面
を開口した合成樹脂製の基台、3は前記基台1の下面開
口を覆う金属製の裏蓋で、略中央部に後述する支柱6を
回動自在に軸支する枢軸4を支持する取付部材5を装着
し、この枢軸4が前記開口2の中心位置に位置するよう
になっている。
【0010】6は下部を前記基台1内に収納した合成樹
脂製の支柱で、下部には前記枢軸4に回動自在に支持さ
れる軸受部7を有する支持板8を固着し、支柱6を前記
基台1に対して回動自在に支持している。9は前記支持
板8に形成された円筒状の突部で、後述する揺動リンク
18の一端が嵌合するようになっている。10は前記支柱6
から下方に向かって形成した支持リブで、下端を前記裏
蓋3に近接、または当接させ、前記支柱6の傾きを阻止
するようになっている。
【0011】前記基台1及び支柱6によりスタンドを構
成している。
【0012】11は前記基台1に固定される取付板、12は
前記取付板11に上面に装着される首振中心移動用モータ
で、通電切替により正逆転切替えする可逆転同期モータ
により構成されている。13は前記首振中心移動用モータ
12の出力軸に装着されるカムで、上部に偏心軸14を、下
部に歯車15を一体形成している。
【0013】16は前記取付板11に装着される首振中心位
置検出センサで、その軸を回転することにより出力電圧
を可変する可変抵抗により構成され、その軸に、前記カ
ム13の歯車15に噛み合う歯車17を装着している。
【0014】18は一端に形成した挿通穴を、前記カム13
の偏心軸14に遊嵌した揺動リンクで、他端に形成した挿
通穴を前記支持板8の突部9に遊嵌するようになってい
る。
【0015】そして、首振中心移動用モータ12を駆動す
ると、カム13が回転し、カム13の回転により揺動リンク
18が基台1に対して支柱6を回動し、後述する扇風機頭
部69の首振中心を回動するようになっている。
【0016】19は前記基台1に形成されたスイッチパネ
ルで、後述する電動機74への給電を通断電制御する電源
操作部20、電動機74の回転数を制御して後述する送風フ
ァン76による送風量を制御する風量調節操作部21、電動
機74の運転時間を制御するタイマー操作部22、後述する
ネックピース40に対して首振中心調整体50を左右方向に
揺動させて扇風機頭部69の首振を行う左右首振用モータ
43への通電制御を行い、左右首振運転を行う左右首振調
節操作部23、前記首振中心移動用モータ12への通電制御
を行い、基台1に対して支柱6を左方向に回動させる風
向左移動操作部24、前記首振中心移動用モータ12への通
電制御を行い、基台1に対して支柱6を右方向に回動さ
せる風向右移動操作部25、後述する上下首振用モータ80
への通断電制御を行い、ネックピース40に対して扇風機
頭部69の上下首振を行う上下首振操作部26を有してい
る。
【0017】27は前記スイッチパネル19に設けられ、後
述する送風ファン76の運転状態を表示する複数の運転状
態表示用LED、28は前記タイマー操作部22の操作によ
り設定された運転時間に応じて点灯する複数のLED、
29は後述する送信機84からの送信信号に基づき前記首振
中心移動用モータ12及び後述する左右首振用モータ43を
駆動して扇風機頭部69を送信機84に向ける動作中に点灯
する風向調節表示用LED、30は後述する送信機84を略
直立状態に支持する凹所である。
【0018】31は前記基台1に設けられた受信部で、第
1、第2、第3受光素子32、33、34を有する受信装置35
と、この受信装置35を被うレンズ36とから構成されてい
る。前記受信装置35は各受光素子32、33、34を保持する
保持部材37と、各受光素子32、33、34をシールドするシ
−ルドケースとからなり、前記保持部材37とシールドケ
ース38との間で前記第1、第2、第3受光素子32、33、
34を挟持固定するようになっている。前記第1、第2、
第3受光素子32、33、34は後述する送信機84から送信さ
れる赤外線信号を受信する受光素子からなり、第1受光
素子32は正面に向けて配設され、第2受光素子33は基台
1の正面から見て第1受光素子32の右側に、第3受光素
子34は第1受光素子32の左側に配設されており、前記各
受光素子32、33、34の受光量の比により後述する送信機
84の基台1に対する位置を検出するようになっている。
【0019】39は前記基台1と裏蓋3にて囲まれる空間
に配設される回路基板で、前記スイッチパネル19に形成
された各操作部20、21、22、23、24、25、26にて操作さ
れる図示しないスイッチ、前記各LED27、28、29、前
記受信装置35、及び後述する制御回路を構成する図示し
ない電子部品等を装着している。
【0020】40は前記支柱6上部の二叉状部に俯仰角自
在に枢支される合成樹脂製のネックピースで、後述する
首振中心調整体50の円筒部51を回動自在に枢支する軸受
部41を一体形成している。42は前記ネックピース40前方
に、即ち、軸受部41に対して後述する左右首振用モータ
43と対向する位置に形成されたコード挿通部で、後述す
る電動機74への給電用電源線、後述する頭部位置検出セ
ンサ65と回路基板39とを接続する後述の接続線60等が挿
通されるようになっている。
【0021】43は前記ネックピース40内に収納される左
右首振用モータで、一方向にのみ回転する同期モータに
より構成されている。44は前記左右首振用モータ43の出
力軸に回り止め固定して装着されるカム板で、下面に偏
心部45を一体形成し、外周に上方に向かって半円状に遮
蔽壁46を一体形成しており、遮蔽壁46によって遮光部
を、遮蔽壁46のない部分によって透光部を構成してい
る。47は一端に形成したリング部48を前記カム板44の偏
心部45に遊嵌する駆動リンクで、他端に後述する首振中
心調整体50の下部偏心軸52に遊嵌する軸穴49を形成して
いる。
【0022】50は後述する扇風機頭部69の枢軸71を支持
する首振中心調整体で、前記ネックピース40の軸受部41
に遊嵌支持される円筒部51と、該円筒部51の偏心位置に
下方に向かって突設され、前記駆動リンク47の軸穴49を
遊嵌支持する下部偏心軸52と、前記円筒部51の偏心位置
に上方に向かって突設され、後述する扇風機頭部69の支
持板70に係止される上部偏心軸53、後述する電動機74へ
の給電用電源線を挿通する挿通穴54を有している。
【0023】そして、前記左右首振用モータ43を駆動す
ると、カム板44が回転し、このカム板44の回転により駆
動リンク47が前記ネックピース40の軸受部41に対して首
振中心調整体50を揺動させ、ネックピース40に対して後
述する扇風機頭部69を左右方向に揺動させるようになっ
ている。
【0024】55は前記ネックピース40の上面開口部を被
う合成樹脂製の蓋体で、後述する頭部位置検出センサ65
を装着する装着部56を形成しており、該装着部56外周に
は上方に向かって後述するキャップ68が嵌合する嵌合リ
ブ57を突設している。58は前記装着部56に穿設された透
孔で、後述する頭部位置検出センサ65の発光素子66と受
光素子67を挿入し、発光素子66と受光素子67との間を前
記カム板44の遮蔽壁46が通過するようになっている。59
は前記装着部56に形成された案内部で、後述の頭部位置
検出センサ69と前記回路基板39とを接続する接続線60
を、この接続線60がカム板44に接触しないように前記ネ
ックピース40のコード挿通部42に向けて案内するように
なっている。61は前記装着部56の下面からネックピース
40内に向けて垂下形成した遮光板で、前記蓋体55によっ
て被われていないネックピース40の上面開口部、即ち、
首振中心調整体50が上方に向けて突出する開口部から、
光がネックピース40内に侵入するのを阻止し、後述の頭
部位置検出センサ65の受光素子67が外部光を受光するの
を阻止するようになっている。
【0025】62は前記装着部56に装着される後述の頭部
位置検出センサ65を有するセンサ基板で、頭部位置検出
センサ65の発光素子66と受光素子67が装着部56の透孔58
から挿入される位置に位置決めされ、前記装着部56と後
述のキャップ68との間に挟持固定されるようになってい
る。63は前記センサ基板62に設けられた端子で、前記回
路基板39からネックピース40のコード挿通部42を通して
延設された接続線60先端の端子64が着脱自在に接続され
るようになっている。
【0026】65は前記センサ基板62に設けられた頭部位
置検出センサで、発光素子66と受光素子67からなる光学
センサにより構成されている。前記頭部位置検出センサ
65は前記センサ基板62の装着部56への装着により装着部
56の透孔58からネックピース40内に挿入され、発光素子
66と受光素子67との間にカム板44の遮光壁46が通過する
位置に位置決めされるようになっており、前記遮蔽壁46
による受光素子67の受光量変化によってカム板44の回転
位置、即ち、後述の扇風機頭部69の基台1に対して右方
向と左方向のどちら側の首振限度に位置しているかを判
別するようになっている。尚、前記受光素子67は遮蔽壁
46の外側に、受光面がネックピース40の内側に向くよう
に配設され、受光素子67が外部光を受光するのを極力減
少するようにしている。
【0027】68は前記装着部56を被う合成樹脂製のキャ
ップで、前記装着部56の嵌合リブ57外周に嵌合して装着
されるようになっており、装着部56の近傍を使用者が触
れた際、人体に充電された静電気がセンサ基板62に放電
されないよう、嵌合リブ57とキャップ68との嵌合により
キャップ68外面からセンサ基板62間での絶縁距離を大き
くするようにしている。
【0028】組立時には、ネックピース40の軸受部41に
首振中心調整体50を挿入し、ネックピース40内に左右首
振用モータ43、カム板44等を装着し、ネックピース40の
上面開口部を蓋体55にて施蓋する。そして、センサ基板
62の端子63に接続線60の端子64を接続して、そのセンサ
基板62を蓋体55の装着部56に装着し、頭部位置検出セン
サ65の発光素子66と受光素子67を装着部56の透孔58から
ネックピース40内に挿入し、装着部56をキャップ40にて
被う。以上の如く、左右首振用モータ43等をネックピー
ス40内に組み込んだ後に、頭部位置検出センサ65のみを
装着するので、組立作業性及びそれに伴う配線処理を簡
素化することができる。
【0029】次に、扇風機頭部69を説明する。
【0030】70は前記首振中心調整体50に挿入されて遊
嵌支持される枢軸71を有する支持板で、後述する電動機
74を俯仰角自在に支持する支持部72及び後述する俯仰リ
ンク82の一端を支持する屈曲部73を一体的に形成してい
る。
【0031】74は前記支持板70の支持部72に俯仰角自在
に支持される電動機で、出力軸75に送風ファン76が着脱
自在に装着されるようになっている。77は前記電動機74
の前部を被う合成樹脂製の前カバーで、前記送風ファン
76を囲むガード78が着脱自在に装着されるようになって
いる。
【0032】79は前記電動機74の後部に装着された金属
製の取付板、80は前記取付板79に装着された上下首振用
モータで、一方向にのみ回転する同期モータにより構成
されている。前記上下首振用モータ80は、その出力軸
を、取付板79を貫通させ、出力軸に図示しない偏心軸を
一体形成した合成樹脂製のカム81を固定している。
【0033】82は一端に形成した挿通穴を前記支持板70
の屈曲部73に揺動自在にネジ固定した俯仰リンクで、他
端に形成した挿通穴を前記カム81の偏心軸に揺動自在に
ネジ固定している。
【0034】そして、上下首振用モータ80を駆動する
と、カム81が回転し、カム81の回転により俯仰リンク82
が支持板70に対して電動機74を俯仰運動させ、扇風機頭
部69を上下首振させるようになっている。
【0035】83は前記電動機74、上下首振用モータ80等
を被う後カバーで、前端部を前記前カバー77に係合し、
後部を前記取付板79にネジ固定するようになっている。
【0036】次に、図9に基づき送信機84を説明する。
【0037】84は電池(図示せず)及び電池を電源とし
て後述する各スイッチ85、86、87、88、89、90の操作に
応じた赤外線信号を送信する送信手段(図示せず)を有
する送信機である。85は前記送信機84に形成された風向
調節スイッチで、扇風機本体は風向調節スイッチ85の操
作に応じた赤外線信号を受信すると、電動機74の駆動状
態では扇風機頭部69を送信機84の方向に向けると共に、
扇風機頭部69を上下首振させ、電動機74停止状態では電
動機74を駆動し、扇風機頭部69を送信機84に向けると共
に、扇風機頭部69を上下首振させるようになっている。
86は風量制御スイッチで、前記電動機74の回転数を制御
して送風量を制御する赤外線信号を出力するようになっ
ている。87は左右首振スイッチで、前記左右首振用モー
タ43への通電制御を行い、扇風機頭部69を左右首振させ
る赤外線信号を出力するようになっている。88は上下首
振スイッチで、前記上下首振用モータ80への通電制御を
行い、扇風機頭部69を上下首振させる赤外線信号を出力
するようになっている。89はタイマースイッチで、前記
電動機74の運転時間を制御する赤外線信号を出力するよ
うになっている。90は電源切スイッチで、前記電動機74
を停止させる赤外線信号を出力するようになっている。
【0038】次に、扇風機本体の回路を図10に基づき
詳述する。
【0039】91は前記送信機84からの赤外線信号を受信
する第1受光素子32を有する第1受信部で、第1受信素
子32の出力を増幅する増幅部92、該増幅部92の出力から
雑音信号を除去するバンドパスフィルタ部93、該バンド
パスフィルタ部93の出力を検波する検波部94、該検波部
94の出力を増幅し、後述する制御回路111に出力する増
幅部95、後述するAGC調整部96を有している。前記検
波部94の出力は、後述する第2受信部99の検波部102の
出力及び第3受信部105の検波部108の出力と共に波形整
形部96に出力され、波形整形部96にて波形整形されて後
述する制御回路111に出力される。また、前記検波部94
の出力は、後述する第2受信部99の検波部108の出力及
び第3受信部105の検波部108の出力と共にAGC増幅部
97に出力され、AGC増幅部97は、第1受信部91から制
御回路111への出力、第2受信部99から制御回路111への
出力及び第3受信部105から制御回路111への出力のうち
最大の出力が所定の値になるように各受信部91、99、10
5のAGC調整部98、104、110を制御すると共に、後述
する制御回路111へも出力するようになっている。
【0040】99は前記送信機84からの赤外線信号を受信
する第2受光素子33を有する第2受信部で、前記第2受
光素子33の出力を増幅する増幅部100、該増幅部100の出
力から雑音信号を除去するバンドパスフィルタ部101、
該バンドパスフィルタ部101の出力を検波する検波部10
2、該検波部102の出力を増幅し、後述する制御回路111
に出力する増幅部103、前記AGC増幅部97の出力に基
づき前記増幅部105から後述する制御回路111の出力を調
整するAGC調整部104を有している。
【0041】105は前記送信機84からの赤外線信号を受
信する第3受光素子34を有する第3受信部で、前記第3
受光素子34の出力を増幅する増幅部106、該増幅部106の
出力から雑音信号を除去するバンドパスフィルタ部10
7、該バンドパスフィルタ部107の出力を検波する検波部
108、該検波部108の出力を増幅し、後述する制御回路11
1に出力する増幅部109、前記AGC増幅部97の出力に基
づき前記増幅部109から後述する制御回路111の出力を調
整するAGC調整部110を有している。
【0042】111はマイクロコンピュータからなる制御
回路で、前記第1、第2、第3受信部91、99、105、波
形整形部96、基台1のスイッチパネル19に形成された各
操作部20、21、22、23、24、25、26を有するスイッチ回
路112、前記首振中心位置検出センサ16及び頭部位置検
出センサ65から入力し、各入力に応じて後述する電動機
駆動部113、左右首振用モータ駆動部114、首振中心移動
用モータ駆動部115及び上下首振用モータ駆動部116に出
力するようになっている。
【0043】113は前記制御回路111の出力に基づいて電
動機74を駆動制御する電動機駆動部、114は前記制御回
路111の出力に基づいて左右首振用モータ43を駆動制御
する左右首振用モータ駆動部、115は前記制御回路111の
出力に基づき首振中心移動用モータ12を駆動制御する首
振中心移動用モータ駆動部、116は前記制御回路111の出
力に基づき上下首振用モータ80を駆動制御する上下首振
用モータ駆動部、117は前記制御回路111の出力に基づき
各LED27、28、29を点灯制御する表示灯制御部、118
は前記制御回路111の出力に基づき基台1に内蔵させた
図示しない発音装置を作動させる発音装置制御部であ
る。
【0044】次に、動作を図11乃至図16に示すフロ
ーチャートに基づいて詳述する。
【0045】まず、図11及び図12に基づきメインル
ーチンを説明すると、ステップS1において受信部31が
送信機84からの赤外線信号を受信したか否か判別し、赤
外線信号を受信すれば、ステップS2においてその信号
が風向調節スイッチ85が操作された際の信号か否か判別
し、風向調節スイッチ85の信号であれば、後述する風向
設定ルーチンに移行する。ステップS2において受信部
31の受信信号が風向調節スイッチ85の操作信号でなけれ
ば、ステップS3において電動機74が駆動しているか否
か判別する。送信機84には風向調節スイッチ85以外に風
量調節スイッチ86、左右首振スイッチ87、上下首振スイ
ッチ88、タイマースイッチ89及び電源切スイッチ90が設
けられているが、電動機74非駆動状態でこれらのスイッ
チが操作されるのは誤操作であるので、電動機74非駆動
状態であれば、ステップS1に移行する。
【0046】ステップS3において電動機74が駆動して
いれば、ステップS4に移行し、送信機84からの赤外線
信号が風量調節スイッチ86の信号であるか否か判別す
る。ステップS4において送信機84からの信号が風量調
節スイッチ86の信号であれば、後述する風量設定ルーチ
ンに移行する。
【0047】ステップS4において送信機84からの信号
が風量調節スイッチ86の信号でなければ、ステップS5
に移行して左右首振スイッチ87の信号であるか否か判別
し、左右首振スイッチ87の信号であれば、ステップS6
に移行して左右首振用モータ43が駆動しているか否か判
別する。ステップS6において左右首振用モータ43が駆
動していれば、ステップS7において左右首振用モータ
43を停止し、扇風機頭部69の左右首振を停止させ、扇風
機頭部69を所望の向きに向けた状態を維持する。ステッ
プS6において左右首振用モータ43が停止していれば、
ステップS8において左右首振用モータ43を駆動し、扇
風機頭部69を首振中心を中心として左右方向に首振さ
せ、左右方向に広範囲に送風することができる。
【0048】ステップS5において送信機84からの信号
が左右首振スイッチ87の信号でなければ、ステップS9
に移行して上下首振スイッチ88の信号であるか否か判別
し、上下首振スイッチ88の信号であれば、ステップS10
に移行して上下首振用モータ80が駆動しているか否か判
別する。ステップS10において上下首振用モータ80が駆
動していれば、ステップS11において上下首振用モータ
80を停止し、扇風機頭部69の上下首振を停止させ、扇風
機頭部69を所望の俯仰角度に向けた状態を維持する。ス
テップS10において上下首振用モータ80が停止していれ
ば、ステップS12において上下首振用モータ80を駆動
し、扇風機頭部69を上下首振させ、上下方向に広範囲に
送風することができる。
【0049】ステップS9において送信機84からの信号
が上下首振スイッチ88の信号でなければ、ステップS13
に移行してタイマースイッチ89の信号であるか否か判別
し、タイマースイッチ89の信号であれば、後述するタイ
マー設定ルーチンに移行する。
【0050】ステップS13において送信機84からの信号
がタイマースイッチ89の信号でなければ、ステップS14
に移行して電源切スイッチ90の信号であるか否か判別
し、電源切スイッチ90の信号であれば、ステップS15に
移行し、電動機74を停止して運転を停止し、ステップS
16において左右首振用モータ43と首振中心移動用モータ
12を駆動して扇風機頭部69を基台1の正面に向ける。従
って、扇風機頭部69の首振中心が基台1の正面に向いた
状態となり、再起動時に、使用者が首振中心の位置を確
実に判断することができ、使用性を向上することができ
る。また、扇風機頭部69が基台1の正面に位置するの
で、再梱包を容易に行うことができる。
【0051】尚、左右首振用モータ43を一方向にのみ回
転する同期モータにより構成しているので、スムーズな
左右首振を行うことができ、首振中心移動用モータ12を
可逆転モータにより構成しているので、扇風機頭部69を
送信機84の方向に迅速に移動させることができる。
【0052】次に、風向設定ルーチンを図13に基づき
説明すると、ステップS17において第1、第2、第3受
信部91、99、105の出力を検出する。これら各受信部9
1、99、105の出力がありえない出力であった場合、例え
ば、第2受信部99の出力と第3受信部105の出力がとも
に第1受信部91の出力より大きい場合、即ち、壁等に送
信機84の信号が反射されて入力された場合等には、その
入力を無効とし、作動しないようになっている。
【0053】そして、ステップS18において第1、第
2、第3受信部91、99、105の出力の比から送信機84の
方向を算出する。その算出結果は、赤外線信号の強さに
より実際の送信機84の方向に対してズレが生じることが
ある。そこで、第1、第2、第3受信部91、99、105の
出力とAGC増幅部97からの出力に基づき赤外線信号の
強さを検出し、赤外線信号の強さに応じて検出結果を補
正して送信機84の方向を算出する。
【0054】ステップS19において上下首振用モータ81
が駆動しているか否か、即ち、上下首振を行っているか
否か判別し、上下首振を行っていれば、ステップS20に
移行して左右首振を行っているか否か判別する。ステッ
プS20において左右首振を行っていれば、後述する首振
中心移動用モータ駆動ルーチンに移行し、左右首振を行
っていなければ、首振中心移動用モータ駆動ルーチンを
実行すると共に左右首振用モータ43を駆動して扇風機頭
部69を上下首振させ、左右首振及び上下首振により扇風
機頭部69を立体的に首振させる。
【0055】ステップS19において上下首振を行ってい
なければ、ステップS21において左右首振を行っている
か否か判別し、左右首振を行っていれば、首振中心移動
用モータ駆動ルーチンを実行すると共に、上下首振用モ
ータを駆動し、送信機84に首振中心を向けた状態で左右
首振及び上下首振を行う。尚、送信機84の方向が首振中
心移動用モータ12を駆動することによって扇風機頭部69
を送信機84に向けることができる範囲ない場合であって
も、左右首振を行うので、送信機84の方向、即ち使用者
の方向に送風することができる。また、送信機84の方向
が首振中心移動用モータ12を駆動し、左右首振を行った
状態でも送信機84の方向に送風できない場合には、発音
装置を駆動して誤使用を報知する。
【0056】首振中心移動用モータ駆動ルーチンを図1
4に基づき説明すると、ステップS22において首振中心
位置検出センサ16の出力に基づき基台1に対する扇風機
頭部69の首振中心位置を検出し、ステップS23におい
て、ステップS18で算出した送信機84の方向と首振中心
位置の現在の向きが一致しているか否か判別する。ステ
ップS23において送信機84の方向と首振中心位置が一致
していなければ、ステップS24において扇風機頭部69が
ステップS18で算出した送信機84の方向より右に向いて
いるか否か判別し、右に向いていれば、ステップS25に
おいて首振中心移動用モータ12を駆動して扇風機頭部69
の首振中心を左方向に回動させる。ステップS22乃至ス
テップS25を繰り返し、ステップS18で算出した送信機
84の方向と扇風機頭部78の首振中心の位置を一致させ
る。
【0057】尚、ステップS23において扇風機頭部69の
首振中心位置と送信機84の位置とが一致しているか否か
を判別する際、首振中心位置がステップS18で算出した
送信機84の位置を中心として左右方向に所定角度以内、
本実施例では、夫々約2°の範囲内に送信機84がある場
合には、送信機84と首振中心位置とが一致していると判
断するようになっている。送風ファン76の送風は拡散す
るため、扇風機頭部69の向きを中心として比較的広い範
囲に送風することができ、約2°の範囲内であれば、扇
風機頭部69を動かすことなく送風機84の方向に送風する
ことができる。従って、首振中心移動用モータ12の不必
要な駆動を削減して、耐久性を向上することができる。
【0058】ステップS24において扇風機頭部69がステ
ップS18で算出した送信機84の方向より右に向いている
か否か判別し、右に向いていなければ、即ち、左に向い
ていれば、ステップS26において首振中心移動用モータ
12を駆動して扇風機頭部69の首振中心を右方向に回動さ
せる。ステップS22、S23、S24、S26を繰り返し、ス
テップS18で算出した送信機84の方向と扇風機頭部69の
首振中心の位置を一致させる。この首振中心移動中によ
る首振中心に対する扇風機頭部の向き調節中は、基台1
のスイッチパネル19に設けた風向調節表示LED29を点
滅させ、風向調節中であることを表示するようになって
いる。
【0059】ステップS23において送信機84の方向と扇
風機頭部69の首振中心位置が一致すると、ステップS27
において首振中心移動用モータ69を停止し、ステップS
28において電動機74が駆動しているか否か判別し、電動
機74が駆動していなければ、ステップS29において電動
機74を駆動させる。従って、送信機84の風向調節スイッ
チ85を制御するだけで扇風機頭部69を送信機84の方向に
回動し、且つ送風を開始することができ、操作性を向上
することができる。また、電動機74は扇風機頭部69が送
信機84の方向を向いてから駆動して送風を開始すること
になり、扇風機頭部69を送信機84の方向に向けるまでの
間に不必要な場所に送風して書類等を飛散させるといっ
た不都合が生じることはない。
【0060】次に、風量設定ルーチンを図15に基づき
説明すると、ステップS30において「強」運転を行って
いるか否か、即ち、電動機74が高速運転を行っているか
否かを判別し、「強」運転を行っていれば、ステップS
31において「微風」運転、即ち、電動機74を極低速運転
させる。ステップS30において「強」運転していなけれ
ば、ステップS32において「中」運転を行っているか否
か、即ち、電動機74が中速運転を行っているか否か判別
し、「中」運転していれば、ステップS33において
「強」運転を行う。ステップS45において「中」運転し
ていなければ、ステップS34において「弱」運転を行っ
ているか否か、即ち、電動機74が低速運転しているか否
か判別し、「弱」運転していれば、ステップS35におい
て「中」運転を行う。ステップS34において「弱」運転
していなければ、ステップS36において「弱」運転を行
う。
【0061】タイマー設定ルーチンを図16に基づき説
明すると、ステップS37において4時間のタイマーが設
定されているか否か判別し、設定されていれば、ステッ
プS38においてタイマー設定を解除する。ステップS37
において4時間のタイマーが設定されていなければ、ス
テップS39において2時間のタイマーが設定されている
か否か判別し、設定されていれば、ステップS40におい
て4時間のタイマーを設定する。ステップS39において
2時間のタイマーが設定されていなければ、ステップS
41において1時間のタイマーが設定されているか否か判
別し、設定されていれば、ステップS42において2時間
のタイマーを設定し、ステップS41において1時間のタ
イマーが設定されていなければ、ステップS43において
1時間のタイマーを設定する。
【0062】上記各ルーチンの各ステップ間において、
送信機84の赤外線信号を受信部31が受信すると、実行中
のルーチンを実行しつつ、再度メインルーチンに移行
し、受信部31が受信した赤外線信号に基づいた制御を行
うようになっている。
【0063】上記実施例として、可逆転モータを用いた
首振中心移動用モータ12と一方向回転モータを用いた左
右首振用モータ80とを設けたが、左右首振用モータ80を
なくし、首振中心移動用モータ12を用いて左右首振を行
うようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1の構成に
よれば、送信機の操作により自動的に扇風機頭部を送信
機の方向、即ち、使用者の方向に向けることができると
共に、首振中心を使用者に向けた状態で左右首振及び上
下首振を行って、確実に使用者を中心に広範囲に送風す
ることができ、使用勝手を向上することができる等の効
果を奏する。
【0065】また、本発明の請求項2の構成によれば、
送信機の操作により自動的に扇風機頭部を送信機の方
向、即ち、使用者の方向に向けることができると共に、
首振中心を使用者に向けた状態で左右首振及び上下首振
を行って、確実に使用者を中心に広範囲に送風すること
ができる。また、左右首振用モータと首振中心移動用モ
ータとを設けたので、扇風機頭部の向く範囲を拡大する
ことができ、左右首振をスムーズに行うことができる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の断面図である。
【図2】同基台の断面面図である。
【図3】同裏蓋を取り外した基台の裏面図である。
【図4】同扇風機頭部の断面図である。
【図5】同ネックピースの分解斜視図である。
【図6】同ネックピースの部分分解斜視図である。
【図7】同スイッチパネルの平面図である。
【図8】同受信装置の断面図である。
【図9】同送信機の平面図である。
【図10】同扇風機の回路図である。
【図11】同メインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図12】同メインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図13】同風向設定ルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図14】同首振中心移動用モータ駆動ルーチンを示す
フローチャートである。
【図15】同風量設定ルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図16】同タイマー設定ルーチンを示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 基台 12 首振中心移動用モータ 16 首振中心位置検出センサ 35 受信装置 43 左右首振用モータ 65 頭部位置検出センサ 69 扇風機頭部 74 電動機 76 送風ファン 80 上下首振用モータ 84 送信機 111 制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風ファンを回転駆動する電動機を有す
    る扇風機頭部と、該扇風機頭部を支持する基台と、前記
    扇風機頭部を基台に対して左右方向に回動させる送風方
    向変更用モータと、前記扇風機頭部を基台に対して俯仰
    方向に回動させる上下首振用モータと、前記電動機を制
    御する信号及び前記上下首振用モータを制御する信号等
    を送信する送信機と、該送信機からの送信信号を受信す
    る受信装置と、該受信装置の出力に基づき前記送風方向
    変更用モータを駆動して扇風機頭部を送信機に向けると
    共に、前記送信機を中心に送風方向変更用モータと上下
    首振用モータを駆動して扇風機頭部を左右首振及び上下
    首振させる制御回路を備えたことを特徴とする扇風機。
  2. 【請求項2】 送風ファンを回転駆動する電動機を有す
    る扇風機頭部と、該扇風機頭部を支持する基台と、前記
    扇風機頭部を首振中心に対して左右方向に回動させる左
    右首振用モータと、前記首振中心を基台に対して左右方
    向に回動させる首振中心移動用モータと、前記扇風機頭
    部を基台に対して俯仰方向に回動させる上下首振用モー
    タと、前記電動機を制御する信号及び前記上下首振用モ
    ータを制御する信号を送信する送信機と、該送信機から
    の送信信号を受信する受信装置と、該受信装置の出力に
    基づき前記首振中心移動用モータを駆動して扇風機頭部
    を送信機に向けると共に、左右首振用モータ及び上下首
    振用モータを駆動させて扇風機頭部を左右首振及び上下
    首振せしめる制御回路を備えたことを特徴とする扇風
    機。
JP15482691A 1991-06-26 1991-06-26 扇風機 Pending JPH051694A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5836530B1 (ja) * 2015-06-08 2015-12-24 株式会社Cmc 扇風機
CN105909543A (zh) * 2016-05-04 2016-08-31 广东美的环境电器制造有限公司 家用电器的摇头机构及家用电器
CN110513319A (zh) * 2019-09-24 2019-11-29 珠海格力电器股份有限公司 风扇控制方法、装置、存储介质及风扇

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5836530B1 (ja) * 2015-06-08 2015-12-24 株式会社Cmc 扇風機
CN105909543A (zh) * 2016-05-04 2016-08-31 广东美的环境电器制造有限公司 家用电器的摇头机构及家用电器
CN110513319A (zh) * 2019-09-24 2019-11-29 珠海格力电器股份有限公司 风扇控制方法、装置、存储介质及风扇

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