JPH0516672Y2 - - Google Patents

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JPH0516672Y2
JPH0516672Y2 JP1987103747U JP10374787U JPH0516672Y2 JP H0516672 Y2 JPH0516672 Y2 JP H0516672Y2 JP 1987103747 U JP1987103747 U JP 1987103747U JP 10374787 U JP10374787 U JP 10374787U JP H0516672 Y2 JPH0516672 Y2 JP H0516672Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばフロントローデイング方式の
カセツト式VTRに適用するのに最適なカセツト
装着装置であつて、特に、大きさが異なる大小2
種類のカセツトを選択的にそれぞれ装着できるよ
うにした装置に関する。
〔考案の概要〕
本考案は、大小2種類のカセツトを前面パネル
に設けられたカセツト挿入口からカセツトホルダ
内に選択的に挿入させ、その挿入されたカセツト
を前記カセツトホルダに設けられたガイドレール
によつて前記カセツトホルダ内に位置決めするよ
うに構成したカセツト装着装置において、前記前
面パネルと前記カセツトホルダとの間に小カセツ
トガイドを設け、この小カセツトガイドは、大カ
セツトが挿入される時には非動作位置へ逃がし、
小カセツトが挿入される時には動作位置にあつて
その小カセツトを前記ガイドレールへ誘導させる
ように構成することにより、大カセツトの挿入時
には何等悪影響を及ぼさずに、小カセツトの挿入
性を向上させることができるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
大小2種類のカセツトを選択的に使い分けるこ
とができるようにしたカセツト装着装置に関して
は、例えば本出願人の出願に係る特願昭60−
232862号明細書に記載されたような装置が存在す
る。
前記装置は、前面パネルに大小カセツトが選択
的に挿入されるカセツト挿入口が設けられてお
り、そのカセツト挿入口から挿入されたカセツト
を保持してカセツト挿入位置とカセツト装着位置
との間を往復動するカセツトホルダを有し、その
カセツトホルダの底板上には、小カセツトをカセ
ツトホルダ上の所定の位置にガイドするための左
右一対のガイドレールが設けられている。
そして大小2種類のカセツトはカセツト挿入口
からカセツトホルダ内に選択的に挿入されるが、
その際、大カセツトはカセツト挿入口の両側部で
左右方向の位置規制がなされつつカセツトホルダ
内に挿入される。そしてカセツトホルダ内の一対
のガイドレールが大カセツトの下部に設けられた
一対のガイド溝内に相対的に挿入されて大カセツ
トをカセツトホルダ内の所定の位置まで誘導す
る。
一方、小カセツトは、前記一対のガイドレール
間に挿入され、小カセツトの左右両側面に一対の
ガイドレールの内側部に規制されつつ誘導され、
カセツトホルダ内の所定の位置に位置決めされ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記装置によれば、大カセツトはカセツト挿入
口の両側部で左右方向の位置規制がなされつつカ
セツトホルダ内に挿入されるので、大カセツトの
ガイド溝にカセツトホルダ内のガイドレールを挿
入させるのに特別な位置決めを必要としない。換
言すれば、大カセツトは、カセツト挿入口を介し
てカセツトホルダ内に挿入するだけでカセツトホ
ルダ内のガイドレールが自然に大カセツト下部の
ガイド溝内に相対的に挿入され、ガイドレールに
よる誘導を受けることができる。
これに対して小カセツトは、上述のように一対
のガイドレール間に挿入されて誘導されるが、小
カセツトの横幅はカセツト挿入口の横幅より狭い
ために、大カセツトのようにカセツト挿入口によ
る左右方向の位置規制がなされない。従つて小カ
セツトの場合は、一対のガイドレールに対応する
位置に小カセツトを使用者が自ら位置決めしてか
ら小カセツトをカセツトホルダ内に挿入する必要
がある。しかしながら、ガイドレールはカセツト
ホルダの底板上に設けられていることから外部か
ら見ずらく、小カセツトを一対のガイドレール間
に挿入するには、カセツト挿入口からカセツトホ
ルダ内のガイドレールの位置を確かめながら挿入
作業をする必要があり、また、カセツト挿入口に
そのカセツト挿入口を開閉する開閉扉が取付けら
れている装置の場合には、カセツトを持つ手の感
覚にたよりながら挿入作業をせざるを得ず、小カ
セツトを容易にガイドレールに対応させることが
できない。また、前面パネルからガイドレールま
で距離があるために、挿入される小カセツトがガ
イドレールに到達するまでの間に、小カセツトが
ガイドレールに対して位置ずれを発生し易い。
そして小カセツトがガイドレールからずれた位
置の誤挿入されると、その小カセツトがガイドレ
ールに乗り上げてしまい、小カセツトがカセツト
ホルダ内から抜けなくなつたり、小カセツトある
いはカセツト装着装置が損傷を受けたりする。
そこで本考案は、大カセツトの挿入時には何等
悪影響を及ぼさずに、小カセツトの挿入性を向上
させることができる小カセツトガイドを設けたカ
セツト装着装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、前述したカセツト装着装置におい
て、小カセツトガイドを前記前面パネルと前記カ
セツトホルダとの間に設け、この小カセツトガイ
ドを前記大小カセツトの挿入通路内に入り込んだ
動作位置とその挿入通路外に逃がされた非動作位
置との間で移動自在に構成すると共に、この小カ
セツトガイドを前記動作位置へ移動付勢する付勢
手段を設け、前記カセツト挿入口から大カセツト
が挿入された時には、前記小カセツトガイドをそ
の大カセツトによつて前記付勢手段に抗して押圧
して前記非動作位置へ逃がすようにし、前記カセ
ツト挿入口から前記小カセツトが挿入された時に
は、前記付勢手段によつて前記小カセツトガイド
を前記動作位置に保持させて、その小カセツトガ
イドに設けた小カセツト案内面によつて前記小カ
セツトを前記カセツトホルダのガイドレールに誘
導させるように構成したものである。
〔作用〕
本考案によれば、大カセツトの挿入時には、小
カセツトガイドは非動作位置へ逃がされるので、
その小カセツトガイドは大カセツトの挿入には何
等悪影響を及ぼさない。それでいて、小カセツト
の挿入時には、小カセツトガイドが前面パネルと
カセツトホルダとの間で、挿入される小カセツト
をカセツトホルダのガイドレールへ確実に誘導す
ることができるので、小カセツトがガイドレール
からずれた位置に誤挿入されることがなく、小カ
セツトをカセツトホルダ内に常に正しく容易に挿
入することができる。
〔実施例〕
以下、本考案を大きさが大小異なる2種類のカ
セツトを使い分けることができるカセツト式
VTRのカセツト装着装置に適用した一実施例を
図面によつて説明する。
第1図に示すように、カセツト装着装置の前面
パネル1には、ほぼ長方形のカセツト挿入口2が
設けられている。このカセツト挿入口2の横幅
は、1点鎖線及び実線で示され、選択的に挿入さ
れる大小カセツト3,4のうち大カセツト3の横
幅とほぼ同一に形成されている。そして、前面パ
ネル1の内側には、大カセツト3の横幅に見合う
幅を持ち、大小カセツト3,4が選択的に挿入さ
れるカセツトホルダ6が設けられている。
第1図及び第7図に示すように、カセツトホル
ダ6は、その左右両側板6aに取付けられた各々
3個のガイドローラ7を、シヤーシ上に垂直に固
着されている左右一対のホルダ支持板8に設けた
ほぼL形をなす3個のガイド溝9に遊嵌して支持
している。そして、カセツトホルダ6はその駆動
機構(図示せず)によつて駆動されて、前面パネ
ル1のカセツト挿入口2に対向されたカセツト挿
入位置と、よれより後方下方に設けられたカセツ
ト装着位置との間で、ガイド溝9に沿つて第7図
で矢印a,b方向に往復動自在に構成されてい
る。そして、大小カセツト3,4がカセツト挿入
口2から第1図に示すカセツト挿入位置に復動さ
れているカセツトホルダ6内に第1図で矢印c方
向から選択的に挿入された後、カセツトホルダ6
がカセツト挿入位置からカセツト装着位置へ第7
図で矢印a方向に往動されて、大小カセツト3,
4がそのカセツト装着位置に設けられているリー
ル台等に選択的に装着されるように構成されてい
る。
次に、第1図及び第7図に示す如く、カセツト
ホルダ6の底板6bの上部には、左右一対のガイ
ドレール11がそのカセツトホルダ6の左右方向
の中心に対して左右に振り分けられた状態で平行
状に設けられている。なおこれら両ガイドレール
11は合成樹脂にて成形されたものであり、各々
複数のねじ12によつて底板6b上にねじ止めさ
れている。そしてこれら両ガイドレール11の一
対の内側面が大小カセツト3,4の位置決め基準
面13に構成されている。なおこれら両位置決め
基準面13の前面パネル1側の端部には案内面1
4が形成されている。
そして、第1図に実線で示す如く、カセツト挿
入位置に復動されているカセツトホルダ6内にカ
セツト挿入口2から小カセツト4を矢印c方向か
ら平行に挿入した時には、その小カセツト4は両
案内面14によつて案内されて、両ガイドレール
11間に挿入され、両位置決め基準面13によつ
てその小カセツト4の左右両側面4aが規制され
て左右方向について位置決めされる。
一方、第1図に1点鎖線で示す如く、同様にカ
セツトホルダ6内に大カセツト3を矢印c方向か
ら挿入した時には、その大カセツト3の底面に設
けられた左右一対のガイド溝(図示せず)に両ガ
イドレール11が相対的に挿入され、両位置決め
基準面13によつて両ガイド溝(図示せず)内側
面が規制されて左右方向について位置決めされ
る。なお、カセツトホルダ6内に選択的に挿入さ
れた大小カセツト3,4は、これらの前面3a,
4bを底板6b上に設けられている挿入ストツパ
ー15に当接されて前後方向について位置決めさ
れる。
次に、第1図〜第6図によつて、小カセツトガ
イドについて説明する。
先ず、第2図に示す如く、小カセツトガイド1
6は、基部16aと平面形状がほぼL形をなす先
端部16bを合成樹脂によつて一体成形したもの
である。そして、先端部16bには小カセツト案
内面17と、大カセツト案内面18と、これらの
間に設けられた小カセツト受面19と、その小カ
セツト受面19とは反対側に設けられた大カセツ
ト当接面20とが設けられている。
次に、第3図に示す如く、左右対称形状に成形
された左右一対の小カセツトガイド16が、前面
パネル1のカセツト挿入口2の下縁1aとカセツ
トホルダ6の底板6bとの間に配置され、これら
両小カセツトガイド16の基部16aがシヤーシ
上に垂直に固着されている左右一対のガイド支持
板21間に水平に架設された支点軸22に第3図
〜第6図に示す如く回動自在に取付けられてい
る。従つて、これら両小カセツトガイド16は第
3図〜第5図に実線で示す如くこれらの先端部1
6bをカセツト挿入口2とカセツトホルダ6との
間の大小カセツト3,4の挿入通路23内に下方
から挿入させた動作位置と、第5図に1点鎖線で
示す如くその挿入通路23の下方に逃がされた非
動作位置との間で矢印d,e方向に回動自在に構
成されている。そして、これら両小カセツトガイ
ド16は第4図に示す如く支点軸22に嵌装され
た付勢手段である左右一対の捩りコイルばね24
によつて動作位置へ矢印d方向に回動付勢され
て、第5図に実線で示す如く両小カセツトガイド
16に設けられた突起25を両ガイド支持板21
に設けられた左右一対のストツパー26に矢印d
方向から当接するように構成されている。
そして、動作位置へ回動された両小カセツトガ
イド16のほぼL形をなす先端部16bは、第1
図に示す如く、前面パネル1のカセツト挿入口2
の下縁1a第3図とカセツトホルダ6の底板6b
との間にほぼL形に形成された切欠き27,28
内に下方から挿入されて、両小カセツトガイド1
6の左右一対の小カセツト案内面17が左右一対
のガイドレール11の前側位置(矢印f方向側の
位置)に、両位置決め基準面13に対して所定角
度θに左右対称状に傾斜されて配置される。
次に、小カセツトガイド16による小カセツト
4の誘導動作を説明する。
先ず、第1図に2点鎖線で示すように、小カセ
ツト4がカセツト挿入口2の左右方向の中心位置
から一側方に少しずれた位置でカセツトホルダ6
内に矢印c方向から挿入されようとすると、その
小カセツト4の一方の側面4aが一方の小カセツ
トガイド16の小カセツト案内面17に当接され
て、この小カセツト案内面17によつて小カセツ
ト4が矢印c′方向に誘導されて、この小カセツト
4が両ガイドレール11間に正しく、容易にかつ
スムーズに挿入される。
しかしてこの際、第3図に示す如く、小カセツ
トガイド16の小カセツト案内面17が小カセツ
ト4を矢印c′方向に誘導する時に、その小カセツ
ト案内面17に作用する摩擦力F1は、支点軸2
2の中心から図でl1だけ上方にずれているため、
小カセツトガイド16には矢印d方向の回転モー
メントが働く。この結果、小カセツトガイド16
は非動作位置へ逃げる(沈む)ことなく、動作位
置に保持されて、小カセツト4を矢印c′方向に確
実に誘導する。
なお、第1図に点線で示すように、小カセツト
4がカセツト挿入口2の左右方向の中心位置から
一側方に大きくずれた位置でカセツトホルダ6内
に矢印c方向から誤挿入されると、第4図に示す
ように、小カセツト4の前面4bが一方の小カセ
ツトガイド16の小カセツト受面20に当接され
る。そして小カセツトガイド16にこの時作用す
る外力F2は、支点軸22の中心から図でl2だけ上
方にずれているため、小カセツトガイド16には
やはり矢印d方向の回転モーメントが働く。した
がつて小カセツトガイド16は動作位置に保持さ
れて、小カセツト4の上記誤挿入を阻止する。
次に、第1図に1点鎖線で示すように、大カセ
ツト3がカセツト挿入口2からカセツトホルダ6
内に矢印c方向に挿入される時には、第5図は示
すように、大カセツト3の底面3bが両小カセツ
トガイド16の大カセツト案内面18に当接され
る。この時、大カセツト案内面18は支点軸22
より下方の点0を中心に半径rの円弧面で構成さ
れているため、小カセツトガイド16に作用する
外力F3は中心0を通る。そこでこの外力F3と支
点軸22との間の距離をl3とすれば、両小カセツ
トガイド16には矢印e方向の回転モーメントが
働く。この結果、大カセツト3の矢印c方向への
挿入によつて、両小カセツトガイド16は第5図
に実線で示す動作位置から1点鎖線で示す非動作
位置へ両捩りコイルばね24に抗して矢印e方向
に自動的に逃げ(沈む)ることになり、その両小
カセツトガイド16が大カセツト3を挿入する上
で何等悪影響(障害にならないこと)を及ぼすこ
とがない。
なお、第6図に示すように、上記挿入後に、大
カセツト3がカセツトホルダ6に向つて矢印a方
向に押込まれると、小カセツトガイド16は大カ
セツト3の底面3bから離脱した瞬間に、図の1
点鎖線で示す動作位置へ両捩りコイルばね24の
作用によつて復帰される。なおこの間大カセツト
3は、カセツトホルダ6の両側板6aに案内され
てこのカセツトホルダ6に設けられたガイドレー
ル11に向け誘導される。かくして大カセツト3
の正確な左右方向位置決めが、このガイドレール
11によつて行われる。
一方、大カセツト3がカセツトホルダ6によつ
て前述したカセツト装着位置からカセツト挿入位
置へ矢印b方向に復動されて、カセツト装着装置
から排出される際には、大カセツト3の底面3b
が両小カセツトガイド16の大カセツト当接面2
0に当接される。この時の大カセツト3から両カ
セツトガイド17に与えられる押圧力F4は、支
点軸22の中心から図でl4だけ上方にずれてい
て、両小カセツトガイド16には矢印e方向の回
転モーメントが働くので、両小カセツトガイド1
6は1点鎖線で示す動作位置から実線で示す非動
作位置へ両捩りコイルばね24に抗して矢印e方
向に自動的に逃げる。そして、大カセツト3をカ
セツトホルダ6内からカセツト挿入口2外へ矢印
f方向に引き抜くと、両小カセツトガイド16は
1点鎖線で示す動作位置へ再び復帰する。
以上、本考案の実施例に付き述べたが、本考案
は実施例に限定されることなく、本考案の技術的
思想に基づいて各種の有効な変更が可能である。
例えば実施例では、小カセツトガイドを上下方
向(矢印d,e方向)に回動させるように構成し
たが、小カセツトガイドを上下方向に直線移動さ
せるように構成しても良い。
また本考案は、カセツト式VTRのカセツト装
着装置に限定されることなく、その他各種のカセ
ツト式記録再生装置や情報処理装置等における各
種のカセツト装着装置に適用可能である。
〔考案の効果〕
本考案によると挿入される小カセツトは、前面
パネルとカセツトホルダとの間に設けられた小カ
セツトガイドに案内されて、カセツトホルダのガ
イドレールに向け正確に誘導されることになる。
換言すれば小カセツトがガイドレールからずれ
た位置に誤挿入されて、その小カセツトがガイド
レールに乗り上げたために、小カセツトがカセツ
トホルダ内から抜けなくなつたり、小カセツトあ
るいはカセツト装着装置を損傷させてしまうよう
な事故を未然に防止することができる。
なお大型カセツトを挿入するときは、上記小カ
セツトガイドは非動作位置に押しやられて、大カ
セツトの挿入に悪影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したものであつ
て、第1図は要部の平面図、第2図は要部の斜視
図、第3図は第1図の−矢視での断面図、第
4図及び第6図は第1図の−矢視での断面
図、第5図は第1図の−矢視での断面図、第
7図はカセツトホルダの斜視図である。 なお、図面に用いられている符号において、1
……前面パネル、2……カセツト挿入口、3……
大カセツト、4……小カセツト、6……カセツト
ホルダ、11……ガイドレール、16……小カセ
ツトガイド、17……小カセツト案内面、18…
…大カセツト案内面、24……捩りコイルばね、
である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前面パネルに設けられたカセツト挿入口と、カ
    セツト挿入位置とカセツト装着位置との間で往復
    動するカセツトホルダと、前記カセツトホルダに
    設けられたガイドレールとを有し、 大小2種類のカセツトを前記カセツト挿入口か
    ら前記カセツトホルダ内に選択的に挿入し、その
    挿入されたカセツトを前記ガイドレールによつて
    前記カセツトホルダ内に位置決めできるように構
    成したカセツト装着位置において、 小カセツトガイドを前記前面パネルと前記カセ
    ツトホルダとの間に設け、この小カセツトガイド
    を前記大小カセツトの挿入通路内に入り込んだ動
    作位置とその挿入通路外に逃がされた非動作位置
    との間で移動自在に構成すると共に、この小カセ
    ツトガイドを前記動作位置へ移動付勢する付勢手
    段を設け、前記カセツト挿入口から前記大カセツ
    トが挿入された時には、前記小カセツトガイドを
    その大カセツトによつて前記付勢手段に抗し押圧
    させて前記非動作位置へ逃がすようにし、前記カ
    セツト挿入口から前記小カセツトが挿入された時
    には、前記付勢手段によつて前記小カセツトガイ
    ドを前記動作位置に保持させて、その小カセツト
    ガイドに設けた小カセツト案内面によつて前記小
    カセツトを前記カセツトホルダのガイドレールに
    誘導させるように構成したことを特徴とするカセ
    ツト装着装置。
JP1987103747U 1987-07-06 1987-07-06 Expired - Lifetime JPH0516672Y2 (ja)

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