JPH0516441A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH0516441A
JPH0516441A JP19884491A JP19884491A JPH0516441A JP H0516441 A JPH0516441 A JP H0516441A JP 19884491 A JP19884491 A JP 19884491A JP 19884491 A JP19884491 A JP 19884491A JP H0516441 A JPH0516441 A JP H0516441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulation
parameter
key
font
printer
Prior art date
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Pending
Application number
JP19884491A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shibata
浩一 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP19884491A priority Critical patent/JPH0516441A/ja
Publication of JPH0516441A publication Critical patent/JPH0516441A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のエミュレーションのそれぞれについて独
自のパラメータを設定しうるようにする。 【構成】ホストコンピュータからホストインターフェー
ス2を介して信号が入力されると、CPU1はそのエミ
ュレーションに対応して、プログラムROM3に従って
各部を制御する。画像データは、例えばフォントROM
4に格納されているフォントで、エンジンインターフェ
ース5を介して出力される。パラメータ(フォントの種
類等)としては、NOVRAM7にストアされているも
のを用いる。パラメータの設定は、オペレーションパネ
ルでオペレーションインターフェース6を介してエミュ
レーションのそれぞれについて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関するもので
ある。更に詳しくは、複数のエミュレーションに対応す
るレーザープリンタ等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、出力情報として、ユーザー独
自のパラメータ(コピー枚数,フォント選択,ポイント
数等)をNOVRAM等の不揮発性メモリに保存するこ
とができるプリンタが知られている。一方、様々なホス
トコンピュータに適用しうるように、1台で多くのエミ
ュレーションに対応可能なプリンタも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、複数のエミュ
レーションに対応することができても、ユーザパラメー
タを1セットしか設定することができないといった問題
があった。その結果、例えばエミュレーションを変更し
た場合に、そのホストコンピュータからの出力に基づい
て適切な印刷が行われるように、パラメータを設定し直
さなければならないという煩わしさがあった。
【0004】そこで、このような問題点を解決すべく、
本発明では複数のエミュレーションのそれぞれについて
独自のパラメータを設定することが可能なプリンタを提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明のプリンタは、複数のエミュレーションに対応
可能なプリンタにおいて、前記エミュレーションのそれ
ぞれについての出力情報をストアする記憶手段を設けた
ことを特徴としている。
【0006】更に前記記憶手段に前記出力情報を入力す
るための操作手段を設けてもよい。前記記憶手段とし
て、例えば不揮発性メモリを用いることができる。
【0007】
【作用】このような構成によれば、前記記憶手段には複
数のエミュレーションそれぞれについて出力情報がスト
アされるので、エミュレーションの切替を行っても前記
記憶手段にストアされているエミュレーションに応じた
出力情報を用いて印刷することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本実施例の要部構成を示すブロック図であ
り、CPU1,ホストインターフェース2,プログラム
ROM3,フォントROM4,エンジンインターフェー
ス5,オペレーションパネルインターフェース6及びN
OVRAM7がシステムバスでつながった状態にある。
【0009】CPU1は、プログラムROM3に格納さ
れているプログラムに従って、各部の制御を行う。フォ
ントROM4には、複数の種類のフォントデータが格納
されており、NOVRAM7に設定された種類のフォン
トが用いられる。エンジンインターフェース5は、シフ
トレジスタ等から成り、エンジンへ画像データを送るた
めの処理を行う。オペレーションパネルインターフェー
ス6は、図3に示すオペレーションパネルによって行わ
れる操作やオペレーションパネルに対して行われる表示
等のためのインターフェースである。ホストインターフ
ェース2は、ホストコンピュータからのデータを受け取
るインターフェースである。NOVRAM7は、プリン
タの出力情報であるパラメータをエミュレーションごと
にストアするメモリである。
【0010】図3は本実施例に用いられているオペレー
ションパネルである。オペレーションパネルには、オペ
レータにプリンタに関する情報を知らせるための液晶表
示部11や各種LED12及び14〜17が設けられて
おり、また出力情報であるパラメータをNOVRAM7
に入力するための各種キー13及び18〜21が設けら
れている。
【0011】オンラインで受信可能状態にあるときはオ
ンラインLED12が点灯する。オンラインキー13
は、押すごとにオンラインとオフラインとが切り替わ
り、ファンクション,パラメータ等を変えるときにはオ
ンラインキー13を押すことにより、オフラインにす
る。オフライン状態にあるときは、データを受け付けな
いという意味でオンラインLED12が消灯する。
【0012】レディLED14は、プリンタとして動作
可能な状態にあるとき点灯する。例えば、パワーオンし
た際にメモリテスト等を行っている時等においては、レ
ディLED14が消灯する。データLED15は、ビッ
トマップメモリ上に画像データがあるときに点灯する。
また、データ転送中に点滅する。エラーLED16は、
一般的に用紙がなくなったときやカバーが開いていると
き等に警告のために点灯する。エラーの内容は、多くの
場合液晶表示部11に表示される。ユニットLED17
は、レーザープリンタ等の場合、トナーがなくなったと
きや現像ユニットが劣化したとき等に点灯する。
【0013】本実施例では、図3に示すように従来から
用いられているオペレーションパネルと同様のオペレー
ションパネルを用いることができる。液晶表示部11に
表示されるメッセージに従ってキーを操作することによ
って、各エミュレーション独自のパラメータを独立に設
定し、ストアすることができる。従って、プリンタのも
つエミュレーションの数だけのパラメータを設定するこ
とが可能である。
【0014】図1は、1つのエミュレーション(HPの
エミュレーション)に関してデフォルトセットを行った
場合、前記表示部11の表示が変化していく様子を示し
ている。以下、同図に従ってデフォルトセットを行う場
合の操作について説明する。尚、メニューからの選択
は、各操作による表示に付された番号1〜4と対応する
第1キー(18)〜第4キー(21)のいずれかを押すこと
により行われる。
【0015】図1(a)は、HPのエミュレーションにお
ける定常状態における表示を示している。図3に示すオ
ンラインキー13を押してオフラインにすると、図1
(b)に示すメニューが表示される。「1:FF」は、フ
ォームフィード(Form Feed)、即ち1頁排紙す
ることを意味している。「2:FEED MODE」
は、どの給紙手段(例えばカセット)から給紙するかを指
定する給紙モードを表示することを意味している。
「3:MENU」は、パラメータの設定等を行うための
メニュー(図1(c))を表示させることを意味している。
「4:RET」は、図1(a)の定常状態にリターンする
ことを意味している。
【0016】ここで、第3キー(20)を押して「3:M
ENU」を選択すると、図1(c)に示すように表示され
る。「1:CONFIG」は、図1(d)に示すファンク
ションメニューを表示させることを意味している。
「2:TEST」は、テストプリントを行うことを意味
している。「3:EMUL」は、エミュレーションの選
択を行うことを意味している。「4:RET」は、図1
(a)の定常状態にリターンすることを意味している。
【0017】ここで、第1キー(18)を押して「1:C
ONFIG」を選択すると、図1(d)に示すように表示
される。第1キー(18)又は第2キー(19)を押すこと
によって「1:↓」又は「2:↑」を選択し、複数のパ
ラメータの中から設定すべきパラメータ(コピー枚数,
フォントの種類等)のメニューを表示させることができ
る。尚、「3:P」は、そのパラメータを選択すること
を意味し、「4:R」は、図1(a)の定常状態にリター
ンすることを意味している。
【0018】第1キー(18)又は第2キー(19)を押す
ことによって、図1(e)に示すようにユーザーデフォル
ト値セットメニューを表示させる。
【0019】ここで、第3キー(20)を押すことによっ
て「3:P」を選択すると、図1(f)に示すデフォルト
値セットメニューが表示される。「1:FACT」は、
工場出荷レベルのパラメータの基本的な設定を行うこと
を意味している。「2:USER」は、独自に決めたパ
ラメータの設定を行うことを意味している。「3:SE
T」は、デフォルト値の設定を行うことを意味してい
る。「4:RET」は、図1(a)の定常状態にリターン
することを意味している。
【0020】ここで、第2キー(19)を押すことによっ
て、「2:USER」を選択すると、図1(g)に示すよ
うに*の表示が現れる。これは次にセットしようとして
いるのが「2:USER」であることを確認しうるよう
にするためである。第3キー(20)を押すことによって
「3:SET」を選択すると、選択されたパラメータが
不揮発性メモリであるNOVRAM7に記憶される。そ
れが正しく記憶されたら、パワーオンデフォルトは
「2:USER」にセットされたという意味で図1(h)
に示すような表示が行われ、HPのエミュレーションに
対するデフォルト値のセットが完了する。
【0021】図1(a)〜(h)は、「HP」のエミュレーシ
ョンについてのデフォルトセット操作を示しているが、
例えば「IBM」のエミュレーションについての操作の
場合には、図1(e)が図1(i)に示すように「IBM」の
文字が「HP」に代わって表示される。
【0022】尚、エミュレーションの切替は次のように
して行う。先ず、図1(c)の表示において第3キー(2
0)を押して「3:EMUL」を選択する。図1(j)に示
すように表示が行われる。表示の「1:HP」,「2:
IBM」,「XX」及び「YY」から第1キー(18)〜
第4キー(21)を押して所望のエミュレーションを選択
する。
【0023】後記表1は各エミュレーションに設定され
るパラメータの一例を示している。同図に示すように、
コピー枚数,フォント,ポイント等の各パラメータをユ
ーザーが設定することができる。本実施例では、このよ
うにホストコンピュータに対応するエミュレーションご
とにパラメータが決まっているため、「HP」が選択さ
れた場合には「HP」のパラメータが用いられ、「IB
M」が選択された場合には「IBM」のパラメータが用
いられる。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、複数
のエミュレーションに対応可能なプリンタにおいて、前
記エミュレーションのそれぞれについての出力情報をス
トアする記憶手段を設けることによって、複数のエミュ
レーションのそれぞれについて独自のパラメータを設定
することが可能なプリンタを実現することができる。
【0026】その結果、プリンタの使用時にエミュレー
ションを切り換えても、エミュレーション独自のパラメ
ータは既に記憶されているので、改めてパラメータを設
定する必要がなく、操作が非常に容易になる。また、各
エミュレーションにおける制御コマンド等の違いに応じ
て、パラメータを微妙に調整することが可能になるの
で、印刷をより美しく行うことができる。また、フォン
トはエミュレーションごとに決まる。従って、独自にフ
ォントデータがストアされることによって、文字等の印
刷がより美しく行われるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例においてデフォルトセットを行
う場合の各操作ごとの表示を示す図。
【図2】本発明の実施例の要部構成を示すブロック図。
【図3】本発明の実施例のオペレーションパネルの外観
を示す図。
【符号の説明】
1 …CPU 2 …ホストインターフェース(HOST I/F) 3 …プログラムROM(Program ROM) 4 …フォントROM(Font ROM) 5 …エンジンインターフェース(Engine I/
F) 6 …オペレーションパネルインターフェース(Ope
rationPanel I/F) 7 …NOVRAM 11 …液晶表示部 12 …オンラインLED 13 …オンラインキー 14 …レディLED(Ready LED) 15 …データLED(Data LED) 16 …エラーLED(ERROR LED) 17 …ユニットLED(Unit LED) 18 …第1キー(Key1) 19 …第2キー(Key2) 20 …第3キー(Key3) 21 …第4キー(Key4)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のエミュレーションに対応可能なプリ
    ンタにおいて、 前記エミュレーションのそれぞれについての出力情報を
    ストアする記憶手段を設けたことを特徴とするプリン
    タ。
  2. 【請求項2】更に前記記憶手段に前記出力情報を入力す
    るための操作手段を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記記憶手段が不揮発性メモリであること
    を特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
JP19884491A 1991-07-11 1991-07-11 プリンタ Pending JPH0516441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19884491A JPH0516441A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19884491A JPH0516441A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 プリンタ

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Publication Number Publication Date
JPH0516441A true JPH0516441A (ja) 1993-01-26

Family

ID=16397859

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JP19884491A Pending JPH0516441A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 プリンタ

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