JPH05161782A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH05161782A
JPH05161782A JP3330600A JP33060091A JPH05161782A JP H05161782 A JPH05161782 A JP H05161782A JP 3330600 A JP3330600 A JP 3330600A JP 33060091 A JP33060091 A JP 33060091A JP H05161782 A JPH05161782 A JP H05161782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
laundry
pulsator
washing machine
clothes
Prior art date
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Pending
Application number
JP3330600A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Oshigane
倫明 押鐘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水槽内における洗濯すべき被洗濯物の単位量
当りに常に所定量の香料を上記被洗濯物に与えることの
できる洗濯機の提供。 【構成】 洗濯機1では,水槽6に所定量の洗濯水及び
洗濯すべき衣類が収容された状態で,パルセータ7が所
定時間回転駆動された後駆動停止される。その後パルセ
ータ7は自身の慣性力により回転を続けるが,このとき
の慣性力による回転は回転検出器5により駆動停止後一
定時間内のパルセータ7の回転数積算量として計数され
る。上記一定時間内の回転数積算量から衣類の量を検出
することができる。そして,制御部2は上記検出された
衣類の量を前件部とするファジィルールを用いてファジ
ィ推論により上記衣類の量に対応する香料pの供給量を
演算する。そして,制御部2は香料収納部3の電磁弁4
の開口時間を求め,この開口時間の間上記電磁弁4を開
放して香料pを水槽6に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,衣類等の被洗濯物を洗
濯する際に,上記被洗濯物に香りを付加する機能を備え
た洗濯機に関するものである。
【0002】
【発明の背景及び発明が解決しようとする課題】香りに
は,人間の神経をリラックスさせたり,あるいは爽快感
を与えたりする効果があることが一般的に認められてい
る。ただ,上記したような香りが例え芳香であっても,
その香りの強さが強すぎると,かえって不快感を与える
ことがある。反対に,香りの強さが弱すぎては,その効
果が少なくなる。そこで,衣類を洗濯する場合,上記衣
類に好みの強さの香りを付加することができれば,洗濯
済みの衣類をより心地よく着用することができる。しか
しながら,従来において衣類の洗濯(洗濯,濯ぎ,脱水
を含む)の際に,上記衣類に香りを付加する機能を備え
た洗濯機がこれまで開発されていなかった。ところで,
従前の洗濯機に香料を衣類に付加する機能を備えた手段
を設けることは実現可能である。しかしながら,上記の
如くの手段を備えた洗濯機を用いて洗濯を行うとして
も,洗濯される衣類の量に関係なく常に一定量の香料
を,例えば濯ぎ水中に供給するのでは,上記衣類の量が
多い場合,上記衣類に十分に香りを付加することができ
なかったり,逆に上記衣類の量が少ない場合,洗濯済み
の衣類の香りが強すぎてしまうという問題を生じること
が考えられる。本発明は,上記した背景の問題点に鑑み
てなされたものであって,被洗濯物の単位量当りに常に
所定量の香料を上記被洗濯物に与えることのできる洗濯
機の提供を目的とするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,水槽内における被洗濯物量を検出する被洗濯物
量検出手段と, 上記検出された被洗濯物量に基づいて
上記水槽内の被洗濯物への香料の供給量を演算する香料
供給量演算手段と,上記演算された供給量の香料を上記
被洗濯物に供給する香料供給手段とを具備してなる点に
係る洗濯機として構成されている。また,上記構成にお
ける香料供給量演算手段としては,少なくとも上記被洗
濯物量検出手段により検出された被洗濯物量を前件部の
内容とし,上記香料の供給量を後件部の内容とするファ
ジィルールを用いたファジィ演算により実現される点に
係る手段とすることも可能である。更に,上記構成にお
ける被洗濯物量検出手段としては,上記水槽内に配備さ
れたパルセータを回転駆動させた後,上記パルセータの
駆動停止から回転停止までに計数された上記パルセータ
の回転数の積算値に基づいて上記被洗濯物量を検出する
手段としてもよい。
【0004】
【作用】本発明に係る洗濯機によれば,被洗濯物量検出
手段により水槽内における被洗濯物量が検出される。そ
こで,香料供給量演算手段は,上記検出された被洗濯物
量に基づいて上記水槽内の被洗濯物への香料の供給量を
演算し,引き続き香料供給手段が上記演算された供給量
の香料を上記被洗濯物に供給する。従って,本発明の洗
濯機は,洗濯槽内における被洗濯物量に応じた量の香
料,例えば上記被洗濯物の単位量当たりに常に所定量の
香料,即ち強すぎも弱すぎもしない適当な香りを発する
量の香料を上記被洗濯物に与えることができる。
【0005】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る洗濯機の内部の概略
構成を示す構成図,図2は上記洗濯機の制御系統を示す
制御ブロック図,図3は上記洗濯機のパルセータの駆動
停止から回転停止までの回転数の積算量の時間的変化を
示すグラフ図,図4は上記洗濯機の制御部によるファジ
ィ演算に用いられる各ファジィ変数に設定されたファジ
ィラベル毎のメンバシップ関数を示すグラフ図であっ
て,同図(a)は洗濯される衣類の量に関するものであ
り,同図(b)は好みスイッチの設定値に関するもので
あり,同図(c)は上記洗濯機の香料収容部に接続され
た電磁弁の開口時間に関するグラフ,図5は上記制御部
によるファジィ演算に用いられるファジィルールの内容
の例を表により示す図表,図6は上記洗濯機による香料
供給動作の制御手順を示すフローチャートである。本実
施例に係る洗濯機1は,図1に示すように,本体ケーシ
ング14内に懸架バネ13によって支持された円筒状の
水槽6を備え,この水槽6内に多数の小孔を有する脱水
槽10がこの水槽6と同軸芯に回動自在に配備されてい
る。また,上記水槽6内の下部には,洗濯水を攪拌する
ためのパルセータ7が上記脱水槽10と同軸芯に配備さ
れており,誘導モータ8からプーリ,ベルト(いずれも
不図示)等を介して連結された駆動軸16によって相互
に独立してまたは互いに同期して回転駆動されるように
なっている。また,上記駆動軸16の外周近傍には,パ
ルスエンコーダ等よりなる回転検出器5が配備されてい
る。なお,上記水槽6内の洗濯水や濯ぎ水は,開閉自在
の排水弁11を介して排水管12から機外に排出される
ようになっている。
【0006】上記洗濯機1では,特に,本体ケーシング
14内であって上記水槽6の上部開口の上方に,上記水
槽6内に香料pを供給するための供給管15の先端開口
が配置され,上記供給管15の他端側は,液体の香料p
を収容した香料収納部3に電磁弁4を介して接続されて
いる。また,上記本体ケーシング14内の上部には,当
該洗濯機1の洗濯動作及び香料供給動作を制御する制御
部2が設けられている。また,本体ケーシング14の上
面には,図示せぬ電源スイッチ,運転モード切替スイッ
チはもとより,洗濯された衣類に付与される香りの強さ
をユーザが決定するための,例えばスライドスイッチ等
よりなる好みスイッチ9等を備えた操作パネル17が設
けられている。上記制御部2は,図2に示されており,
マイクロコンピュータCPUを中心として構成されメモ
リMを備えている。そして上記制御部2に関して水槽6
内に供給される香料pの添加量を制御するための構成と
しては,上記制御部2の信号入力側に上記回転検出器5
と上記好みスイッチ9が接続され,当該信号出力側に上
記電磁弁4と誘導モータ8が接続されている。上記洗濯
機1では,図3に示すように,水槽6内に洗濯水及び洗
濯すべき衣類を収容した状態で,誘導モータ8を一定時
間駆動させてパルセータ7を回転させ,次いで誘導モー
タ8を停止させた後上記パルセータ7を駆動軸16とと
もに上記ー水槽6に対し回動自在として上記パルセータ
7が慣性により回転した回転数の積算量が,上記回転検
出器5により計数され,上記駆動軸16の駆動停止(時
間t=0)から上記慣性により回転するパルセータ7及
び駆動軸16の回転停止までにおける曲線c1 ,c2
して予め実験により求められ,上記メモリMに格納され
ている。同図からもわかるようにパルセータ7の駆動停
止から例えば一定の時間ta までの間に計数された回転
数積算量としては,衣類の量が多い場合には,少ない場
合と比べて上記回転数積算量が小さくなる(r2
1 )ことがわかる。従って,上記一定時間ta におけ
るパルセータ7の回転数積算量を判断すれば,実験で得
た回転数積算量r1 ,r2 に対する内挿法または外挿法
によってそのとき水槽6に投入された衣類の量を知るこ
とができる。
【0007】また,上記制御部2によるファジィ演算
(以下,ファジィ推論という)に使用される各ファジィ
変数(衣類の量,好みスイッチの設定値,電磁弁4の開
口時間)毎に設定される各ファジィラベル毎のメンバシ
ップ関数の例を図4に示す。なお,同図(a)は上記衣
類の量の各ファジィラベル(NS(小),NM(中),
NB(大))毎のメンバシップ関数を示し,同図(b)
は上記好みスイッチ9の設定値の各ファジィラベル(L
S(小),LM(中),LB(大))毎のメンバシップ
関数を示し,更に同図(c)は電磁弁4の開口時間の各
ファジィラベル(JS(小),JM(中),JB
(大))毎のメンバシップ関数をそれぞれ示す。上記し
たような各ファジィ変数毎及び各ファジィラベル毎のメ
ンバシップ関数は,いずれも予め設定され制御部2のメ
モリMに格納されている。上記ファジィ変数のうち,フ
ァジィ変数「衣類の量」及び「好みスイッチ9の設定
値」は,上記ファジィ推論に用いられるファジィルール
の前件部に設定され,上記ファジィ変数「電磁弁4の開
口時間」は上記ファジィルールの後件部に設定される。
このようなファジィルールの内容の例を図5の図表に示
す。上記ファジィルールの内容の一例をあげると, IF 「好みスイッチ9の設定値のファジィラベル」=LS AND 「衣類の量のファジィラベル」=NS THEN 「電磁弁4の開口時間のファジィラベル」=JS が図表中の左上隅の欄に該当する。なお,図表中におけ
る空白の欄は,上記ファジィルールが存在しないことを
示す。但し,前件部のファジィ変数である「好みスイッ
チ9の設定値」や「衣類の量」は,上記空白の欄に該当
するそれぞれのファジィラベル以外のファジィラベルの
メンバシップ関数のいずれかにも必ず属するので,上記
図表に示したルールを用いて全ての形態の制御を行うこ
とができる。このような各ファジィルールについても,
予め設定され上記メモリMに格納されている。本実施例
の洗濯機1は上記したように構成されている。
【0008】引き続き,図6のフローチャートに基づい
て,洗濯機1により洗濯される衣類に香りを付加する動
作につき以下説明する。まず,図外の電源スイッチがオ
ンされて上記水槽6に所定量の給水が行われ,更に洗濯
すべき量の衣類が上記水槽6に投入された状態で,上記
誘導モータ8を実運転に先立って所定時間仮駆動させる
ときやパルセータの駆動停止から一定時間計時するため
のタイマ(図外)等の値が初期設定される(S1)。そ
して,図外の運転モード切替スイッチにより洗濯後の衣
類の香りの強さを設定するためのユーザの好みの設定の
有無が判断され(S2)上記好みの設定モードが選択さ
れれば(S2,YES),上記香りについてのユーザに
より上記好みスイッチ9から設定された設定値が制御部
2に入力される(S3)。次に洗濯・濯ぎ運転に先立っ
て,誘導モータ8が仮駆動され(S4),これによって
パルセータ7が所定時間を経過するまで(S5,YE
S),回転駆動される。そして,上記所定期間経過後に
誘導モータ8の駆動が停止される(S6)。これと同時
に,パルセータ7は駆動軸16とともに水槽6に対して
回動自在とされ,その慣性力により回転を続行する。そ
こで,上記回転検出器5は上記誘導モータ8の駆動停止
時からのパルセータ7の回転数の計数を開始する(S
7)。上記回転検出器5によるパルセータ7の回転数の
計数は,一定時間ta が経過するまで行われ(S8,Y
ES),上記一定時間ta が経過したときのパルセータ
7の回転数積算量rが上記メモリMに格納される。そこ
で,制御部2は,このとき求めたパルセータ7の回転数
積算量rと上記したように予め実験にて求めた回転数積
算量r1 ,r2 とを比較し,これらの回転数積算量
1 ,r2 に基づいて上記衣類の量を演算する(S
9)。即ち,上記ステップS4〜S9において,水槽内
における衣類の量(被洗濯物量)を検出する機能を実現
する手段が,本発明にいう被洗濯物量検出手段の一例で
あり,また,上記水槽内に配備されたパルセータを回転
駆動させた後,上記パルセータの駆動停止から回転停止
までに計数された上記パルセータの回転数の積算値に基
づいて上記被洗濯物量を検出する手段の一例でもある。
なお,上記被洗濯物量検出手段としては,他に例えば上
記水槽6及びこの水槽6に収容される収容物の重量を検
出する重量センサが上記本体ケーシング14内に配備さ
れた構成とすることもできる。
【0009】そこで,洗濯運転及び濯ぎ運転が順次実行
される(S10)。そして,上記濯ぎ運転の終了直前
に,上記ステップS3において好みスイッチ9から設定
された好み設定値と上記ステップS4〜S9において演
算された衣類の量に対して,演算部2はこれらを前件部
の条件としてファジィ推論を行う。例えば,上記演算さ
れた衣類の量が2kgであって,上記設定された好みス
イッチ9の設定値が5であったとすると,それぞれのフ
ァジィラベルはNM,LMであり各メンバシップ関数の
値はそれぞれ1である。従って,図5に示すファジィル
ールによれば,電磁弁4の開口時間としてファジィラベ
ルJMが抽出され,そのときのメンバシップ関数はmi
n−max重心法により1の値が算出される。従って,
上記ファジィ推論により求められた電磁弁4の開口時間
は3秒である。このように,上記制御部2においてファ
ジィ推論による電磁弁4の開口時間の演算が行われる
(S11)。上記電磁弁4の開口時間の長短により香料
収納部3から水槽6に供給される香料pの量が決定され
る。即ち,上記ステップS11において,上記ステップ
S9までにおいて検出された被洗濯物量に基づいて上記
水槽内の被洗濯物への香料の供給量を演算する機能を実
現する手段が,本発明にいう香料供給量演算手段の一例
であり,少なくとも上記被洗濯物検出手段により検出さ
れた被洗濯物量を前件部の内容とし,上記香料の供給量
を後件部の内容とするファジィルールを用いたファジィ
演算により香料供給量を演算する。
【0010】そして,上記制御部2は,ステップS11
において演算された開口時間に基づいて当該時間の間,
上記香料収納部3に接続されている電磁弁4を開放する
(S12)。即ち,ステップS12において,上記ステ
ップS11において演算された供給量の香料を上記被洗
濯物に供給する電磁弁4が,本発明にいう香料供給手段
の一例である。なお,上記した実施例では,香料収納部
3を水槽6の上方に配し,電磁弁4の開放時間により自
然落下する香料pの供給量を決定するようにしたが,例
えば定量ポンプ等を用いて上記香料収納部3からの香料
pの供給量を制御するようにしてもよい。更に,濯ぎ運
転が終了すると(S13,YES),引き続き脱水運転
が実行され(S14),これによって上記衣類の洗濯が
完了する。このように,本実施例装置によれは,上記水
槽6内には,上記洗濯された衣類の量に応じ且つユーザ
の香りの強さの好みを反映した量の香料が供給されるの
で,上記洗濯後に更に乾燥された衣類を極めて心地よく
着用することができる。なお,上記した実施例では,香
料供給量演算手段として,ファジィ推論により実現され
る手段を用いたが,これに限定されるものではなく,例
えば通常のルールベースに格納されたIF・THEN型
のルールを用いた推論演算やその他上記好みスイッチ9
の設定値及び衣類の量を条件とする閾値処理演算或いは
パターンマッチング手法によっても実現することが可能
である。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば,水槽内における被洗濯
物量を検出する被洗濯物量検出手段と,上記検出された
被洗濯物量に基づいて上記水槽内の被洗濯物への香料の
供給量を演算する香料供給量演算手段と,上記演算され
た供給量の香料を上記被洗濯物に供給する香料供給手段
とを具備してなる洗濯機が提供される。それにより,水
槽内における洗濯すべき被洗濯物の単位量当りに常に所
定量の香料を上記被洗濯物に与えることができる。従っ
て,上記洗濯すべき被洗濯物の量によって,洗濯後の被
洗濯物の香りが強すぎて不快感を与えたり,あるいは十
分に香りが付かなかったりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る洗濯機の内部の概略
構成を示す構成図。
【図2】 上記洗濯機の制御系統を示す制御ブロック
図。
【図3】 上記洗濯機のパルセータの駆動停止から回転
停止までの回転数の積算量の時間的変化を示すグラフ
図。
【図4】 上記洗濯機の制御部によるファジィ演算に用
いられる各ファジィ変数に設定されたファジィラベル毎
のメンバシップ関数を示すグラフ図であって,同図
(a)は洗濯される衣類の量に関するものであり,同図
(b)は好みスイッチの設定値に関するものであり,同
図(c)は上記洗濯機の香料収容部に接続された電磁弁
の開口時間に関するグラフ。
【図5】 上記制御部によるファジィ演算に用いられる
ファジィルールの内容の例を表により示す図表。
【図6】 上記洗濯機による香料供給動作の制御手順を
示すフローチャート。
【符号の説明】 1…洗濯機 2…制御部 3…香料収納部 4…電磁弁 5…回転検出器 6…水槽 7…パルセータ 8…誘導モータ p…香料

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽内における被洗濯物量を検出する被
    洗濯物量検出手段と,上記検出された被洗濯物量に基づ
    いて上記水槽内の被洗濯物への香料の供給量を演算する
    香料供給量演算手段と,上記演算された供給量の香料を
    上記被洗濯物に供給する香料供給手段とを具備してなる
    洗濯機。
  2. 【請求項2】 上記香料供給量演算手段が,少なくとも
    上記被洗濯物量検出手段により検出された被洗濯物量を
    前件部の内容とし,上記香料の供給量を後件部の内容と
    するファジィルールを用いたファジィ演算により実現さ
    れる手段である請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 上記被洗濯物量検出手段が,上記水槽内
    に配備されたパルセータを回転駆動させた後,上記パル
    セータの駆動停止から回転停止までに計数された上記パ
    ルセータの回転数の積算値に基づいて上記被洗濯物量を
    検出する手段である請求項1記載の洗濯機。
JP3330600A 1991-12-13 1991-12-13 洗濯機 Pending JPH05161782A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3330600A JPH05161782A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 洗濯機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100675789B1 (ko) * 2005-06-20 2007-01-30 (주)테크노전자 일회용 기저귀 세탁 장치 및 그 방법
JP2009506819A (ja) * 2005-09-02 2009-02-19 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 洗濯物の香りのカスタマイズ
JP2014212886A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 株式会社東芝 洗濯機

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JP2009506819A (ja) * 2005-09-02 2009-02-19 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 洗濯物の香りのカスタマイズ
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