JPH05157382A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH05157382A JPH05157382A JP32454391A JP32454391A JPH05157382A JP H05157382 A JPH05157382 A JP H05157382A JP 32454391 A JP32454391 A JP 32454391A JP 32454391 A JP32454391 A JP 32454391A JP H05157382 A JPH05157382 A JP H05157382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- down operation
- air conditioner
- outdoor unit
- pump
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/19—Pumping down refrigerant from one part of the cycle to another part of the cycle, e.g. when the cycle is changed from cooling to heating, or before a defrost cycle is started
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 室外ユニットと室内ユニットが分離して設置
される空気調和機において、室内ユニット側の冷媒を室
外ユニット側に移送するポンプダウン運転を一人の作業
員で行い、かつ、ポンプダウン運転を所定時間の間行っ
てコンプレッサのダメージを防止する。 【構成】 室外ユニット10と室内ユニット20が分離
して設置される空気調和機において、室外ユニット10
側にポンプダウン運転を起動するための操作手段31を
備え、同操作手段31を介してポンプダウン運転を起動
してから所定の時間が経過したときにポンプダウン運転
を停止させる制御手段32を設けた。
される空気調和機において、室内ユニット側の冷媒を室
外ユニット側に移送するポンプダウン運転を一人の作業
員で行い、かつ、ポンプダウン運転を所定時間の間行っ
てコンプレッサのダメージを防止する。 【構成】 室外ユニット10と室内ユニット20が分離
して設置される空気調和機において、室外ユニット10
側にポンプダウン運転を起動するための操作手段31を
備え、同操作手段31を介してポンプダウン運転を起動
してから所定の時間が経過したときにポンプダウン運転
を停止させる制御手段32を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室外ユニットと室内ユ
ニットとが分離して設置される空気調和機に関する。
ニットとが分離して設置される空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機には、コンプレッサ、
室外側熱交換器を内蔵した室外ユニットと、室内側熱交
換器を内蔵した室内ユニットとが分離して設置されてい
るものがある。この型式の空気調和機のサービス点検や
移設時にあっては、室内ユニットの配管、機器内に残留
する冷媒を室外ユニット側に移送するいわゆるポンプダ
ウン運転が行われる。
室外側熱交換器を内蔵した室外ユニットと、室内側熱交
換器を内蔵した室内ユニットとが分離して設置されてい
るものがある。この型式の空気調和機のサービス点検や
移設時にあっては、室内ユニットの配管、機器内に残留
する冷媒を室外ユニット側に移送するいわゆるポンプダ
ウン運転が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の空気調和
機においては、ポンプダウン運転を行う場合、室内ユニ
ット側に設けられた運転操作盤で運転起動及び運転停止
させる一方、室外ユニット側で冷媒回路に介装された開
閉弁の開閉を操作するため、作業人員が少なくとも2人
を要し、かつ、密なる連携作業を必要とすることから作
業コストが嵩む不具合があった。
機においては、ポンプダウン運転を行う場合、室内ユニ
ット側に設けられた運転操作盤で運転起動及び運転停止
させる一方、室外ユニット側で冷媒回路に介装された開
閉弁の開閉を操作するため、作業人員が少なくとも2人
を要し、かつ、密なる連携作業を必要とすることから作
業コストが嵩む不具合があった。
【0004】また、人によりポンプダウン運転時間が異
なり、ポンプダウン運転を所定時以上やり過ぎるとコン
プレッサにもダメージを与えるケースもある。
なり、ポンプダウン運転を所定時以上やり過ぎるとコン
プレッサにもダメージを与えるケースもある。
【0005】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる室外ユニットと室内ユニットが分離して設置され
る空気調和機を提供しようとするものである。
できる室外ユニットと室内ユニットが分離して設置され
る空気調和機を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、室外ユニット
と室内ユニットとが分離して設置される空気調和機にお
いて、前記室外ユニット側にポンプダウン運転を起動す
るための操作手段を備え、この操作手段を介してポンプ
ダウン運転を起動してから所定の時間が経過したときに
ポンプダウン運転を停止させる制御手段を設けたことを
特徴とする。
と室内ユニットとが分離して設置される空気調和機にお
いて、前記室外ユニット側にポンプダウン運転を起動す
るための操作手段を備え、この操作手段を介してポンプ
ダウン運転を起動してから所定の時間が経過したときに
ポンプダウン運転を停止させる制御手段を設けたことを
特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は前記の構成を具えているため、ポンプ
ダウン運転を行なう場合、室外ユニット側においてポン
プダウン運転の起動を行うことができ、かつ、ポンプダ
ウン運転開始後冷媒の移送が完了する所定の時間が経過
するとトップダウン運転が自動的に停止する。
ダウン運転を行なう場合、室外ユニット側においてポン
プダウン運転の起動を行うことができ、かつ、ポンプダ
ウン運転開始後冷媒の移送が完了する所定の時間が経過
するとトップダウン運転が自動的に停止する。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1によって説明する。
図1は本実施例に係る空気調和機の系統図で、コンプレ
ッサ1、室外側熱交換器2、膨張弁4、室内側熱交換器
5をこの順に冷媒管によって連結して冷媒回路が構成さ
れている。前記冷媒回路の室外側熱交換器2と膨張弁4
の間には第1の開閉弁3が、また、室内側熱交換器5と
コンプレッサ1との間には第2の開閉弁6が設けられて
いる。
図1は本実施例に係る空気調和機の系統図で、コンプレ
ッサ1、室外側熱交換器2、膨張弁4、室内側熱交換器
5をこの順に冷媒管によって連結して冷媒回路が構成さ
れている。前記冷媒回路の室外側熱交換器2と膨張弁4
の間には第1の開閉弁3が、また、室内側熱交換器5と
コンプレッサ1との間には第2の開閉弁6が設けられて
いる。
【0009】この空気調和機は、コンプレッサ1、室外
側熱交換器2を内蔵した室外ユニット10と、膨張弁
4、室内側熱交換器5を内蔵した室内ユニット20が分
離して設置され、また、前記第1及び第2の開閉弁3,
6は室外ユニット10内に設置されている。
側熱交換器2を内蔵した室外ユニット10と、膨張弁
4、室内側熱交換器5を内蔵した室内ユニット20が分
離して設置され、また、前記第1及び第2の開閉弁3,
6は室外ユニット10内に設置されている。
【0010】また、前記室外ユニット10側にはポンプ
ダウン運転の起動を操作する操作スイッチ31が設けら
れている。操作スイッチ31にはコントローラ32が接
続されており、同コントローラ32は操作スイッチ31
からの運転開始信号が入力されると、コンプレッサ1を
起動させて冷媒を室外側熱交換器2、膨張弁4、室内側
熱交換器5の順に向けて循環させるとともに、所定時間
経過したときコンプレッサ1を停止させるようになって
いる。ここに所定の時間としては、例えば、室内ユニッ
ト20側の冷媒を室外ユニット10側に移送するのに要
する時間が設定される。
ダウン運転の起動を操作する操作スイッチ31が設けら
れている。操作スイッチ31にはコントローラ32が接
続されており、同コントローラ32は操作スイッチ31
からの運転開始信号が入力されると、コンプレッサ1を
起動させて冷媒を室外側熱交換器2、膨張弁4、室内側
熱交換器5の順に向けて循環させるとともに、所定時間
経過したときコンプレッサ1を停止させるようになって
いる。ここに所定の時間としては、例えば、室内ユニッ
ト20側の冷媒を室外ユニット10側に移送するのに要
する時間が設定される。
【0011】本実施例では、ポンプダウン運転時、室外
ユニット10側において第1の開閉弁3を閉止し、第2
の開閉弁6を開放したのち操作スイッチ31を投入す
る。すると、操作スイッチ31の運転開始信号が入力さ
れるコントローラ32の指令に基づいてコンプレッサ1
が起動され、室内ユニット20側の室内側熱交換器5や
冷媒管等に残留している冷媒がコンプレッサ1に吸引さ
れて室外ユニット10側に移送される。
ユニット10側において第1の開閉弁3を閉止し、第2
の開閉弁6を開放したのち操作スイッチ31を投入す
る。すると、操作スイッチ31の運転開始信号が入力さ
れるコントローラ32の指令に基づいてコンプレッサ1
が起動され、室内ユニット20側の室内側熱交換器5や
冷媒管等に残留している冷媒がコンプレッサ1に吸引さ
れて室外ユニット10側に移送される。
【0012】ポンプダウンの運転開始後所定の時間が経
過して室内ユニット20側の冷媒の移送が完了すると、
コントローラ32の指令に基づいてコンプレッサ1が停
止して運転停止する。そして、運転停止したとき室外ユ
ニット10側において第2の開閉弁6を閉止する。
過して室内ユニット20側の冷媒の移送が完了すると、
コントローラ32の指令に基づいてコンプレッサ1が停
止して運転停止する。そして、運転停止したとき室外ユ
ニット10側において第2の開閉弁6を閉止する。
【0013】こようにして、本実施例においては、ポン
プダウン運転は室外ユニット10側のみにおいて単独人
員で操作することができる。
プダウン運転は室外ユニット10側のみにおいて単独人
員で操作することができる。
【0014】なお、図1に示す前記実施例は冷房用のも
のであるが、四方弁を設けて冷房及び暖房を可能とした
空気調和機にあっては、コントローラ32は操作スイッ
チ31からの運転開始信号が入力されると、四方弁を切
り換えると共にコンプレッサ1を起動させて冷媒を室外
側熱交換器2、膨張弁4、室内側熱交換器5の順に向け
て循環させるとともに、所定時間経過したときコンプレ
ッサ1を停止させる制御を行なう。
のであるが、四方弁を設けて冷房及び暖房を可能とした
空気調和機にあっては、コントローラ32は操作スイッ
チ31からの運転開始信号が入力されると、四方弁を切
り換えると共にコンプレッサ1を起動させて冷媒を室外
側熱交換器2、膨張弁4、室内側熱交換器5の順に向け
て循環させるとともに、所定時間経過したときコンプレ
ッサ1を停止させる制御を行なう。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、室外ユニット側におい
てポンプダウン運転の起動を行うことができ、かつ、ポ
ンプダウン運転開始後冷媒の移送が完了する所定の時間
が経過するとポンプダウン運転が自動的に停止するの
で、ポンプダウン運転を単独人員で作業することができ
る。従って、ポンプダウン運転における作業コストが低
減できる。
てポンプダウン運転の起動を行うことができ、かつ、ポ
ンプダウン運転開始後冷媒の移送が完了する所定の時間
が経過するとポンプダウン運転が自動的に停止するの
で、ポンプダウン運転を単独人員で作業することができ
る。従って、ポンプダウン運転における作業コストが低
減できる。
【0016】また、個人差によらないポンプダウン運転
時間を実現することができ、コンプレッサのダメージを
防止することができる。
時間を実現することができ、コンプレッサのダメージを
防止することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る空気調和機の系統図で
ある。
ある。
1 コンプレッサ 2 室外側熱交換器 3,6 開閉弁 4 膨張弁 5 室内側熱交換器 10 室外ユニット 20 室内ユニット 31 操作スイッチ 32 コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 室外ユニットと室内ユニットとが分離し
て設置される空気調和機において、前記室外ユニット側
にポンプダウン運転を起動するための操作手段を備え、
同操作手段を介してポンプダウン運転を起動してから所
定の時間が経過したときにポンプダウン運転を停止させ
る制御手段を設けたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32454391A JPH05157382A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32454391A JPH05157382A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05157382A true JPH05157382A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18166983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32454391A Withdrawn JPH05157382A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05157382A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005308319A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポンプダウン機能付き空気調和機 |
US20110005243A1 (en) * | 2007-09-14 | 2011-01-13 | Carrier Corporation | Methods and systems for utilizing a micro-channel heat-exchanger device in a refrigeration circuit |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP32454391A patent/JPH05157382A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005308319A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポンプダウン機能付き空気調和機 |
US20110005243A1 (en) * | 2007-09-14 | 2011-01-13 | Carrier Corporation | Methods and systems for utilizing a micro-channel heat-exchanger device in a refrigeration circuit |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |