JPH051509B2 - - Google Patents

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JPH051509B2
JPH051509B2 JP58249863A JP24986383A JPH051509B2 JP H051509 B2 JPH051509 B2 JP H051509B2 JP 58249863 A JP58249863 A JP 58249863A JP 24986383 A JP24986383 A JP 24986383A JP H051509 B2 JPH051509 B2 JP H051509B2
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capacitor
circuit
switches
switch
signal
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Iku Terajima
Hiroshi Mobara
Koichi Sato
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06GANALOGUE COMPUTERS
    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/18Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for integration or differentiation; for forming integrals
    • G06G7/184Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for integration or differentiation; for forming integrals using capacitive elements

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、演算増幅器を用いたスイツチドキ
ヤパシタ積分回路に係り、特にその演算増幅器の
オフセツト電圧を補償するようにしたものの改良
に関する。
〔発明の技術的背景〕
周知のように、上記の如き積分回路にあつて
は、演算増幅器のオフセツト電圧が出力電圧に影
響を及ぼさないように補償することが必要とな
る。すなわち、第1図は、従来より広く知られて
いる積分回路を示すもので、演算増幅器11、抵
抗R1及びコンデンサC1より構成されている。そ
して、この場合、演算増幅器11を理想的なもの
とし、そのオフセツト電圧VOSを図示の如く直流
電圧源12で等価的に置き換えると、入力電圧
VINに対する出力電圧VOUTは、S次元では、 VOUT=−1/SR1C1VIN+(1+1/SR1C1)VOS となり、SR1C1≪1のとき、演算増幅器11の
オフセツト電圧VOSは、略積分回路の利得倍され
て出力電圧VOUTに表われることになる。
また、近時では、積分回路の精度向上のため
に、上記抵抗R1に代えてスイツチドキヤパシタ
をインピーダンス回路として使用するようにし
た、いわゆるスイツチドキヤパシタ積分回路が多
く出現してきているが、この場合にも演算増幅器
11のオフセツト電圧VOSは、スイツチドキヤパ
シタの容量をC′とすると、入力電圧VINの略(1
+C′/C1)倍されて出力電圧VOUTに表われるこ
とになる。
そこで、従来より、演算増幅器11のオフセツ
ト電圧VOSの補償対策として、USP−4365204に
示すような手段が考えられている。すなわち、こ
れは、第2図に示すように入力電圧VINをスイツ
チ13乃至15及びコンデンサC2よりなるスイ
ツチドキヤパシタ回路16を介して演算増幅器1
1の反転入力端−及びコンデンサC1に印加し、
バツフア回路17を介して出力電圧VOUTを得る
ようにしている。そして、オフセツト電圧VOS
補償に際しては、回路を初期化するクロツク信号
によつてスイツチ18乃至20をオンさせ、オフ
セツト電圧VOSをコンデンサC3に充電しバツフア
回路21及びスイツチ20を介してスイツチドキ
ヤパシタ回路16に供給することにより、入力電
圧VINからオフセツト電圧VOSを減算して補償す
るようにしているものである。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような従来のオフセツト
電圧補償手段では、演算増幅器11のオフセツト
電圧VOSは補償されるものの、バツフア回路17
のオフセツト電圧に対しては何らの考慮もはらわ
れていないため、結局バツフア回路17のオフセ
ツト電圧が出力電圧VOUTに影響を与えてしまう
という問題を有している。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、例えばバツフア回路のようにオフセツト電圧
が問題とされるような回路を用いることなく、簡
易な構成でしかも確実に演算増幅器のオフセツト
電圧を補償し得る極めて良好なスイツチドキヤパ
シタ積分回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明に係るスイツチドキヤパシ
タ積分回路は、第1のコンデンサ、及び、上記第
1のコンデンサの一端と入力端子との間に接続さ
れる第1のスイツチ、及び、上記第1のコンデン
サの他端に接続される第2のスイツチ、及び、上
記第1のコンデンサの一端と定電位源との間に接
続される第3のスイツチ、及び、上記第1のコン
デンサの他端と上記定電位源との間に接続される
第4のスイツチから構成されるインピーダンス回
路を有する。さらに、一端が上記インピーダンス
回路の第2のスイツチに接続される第2のコンデ
ンサと、反転入力端が上記第2のコンデンサの他
端に接続され、非反転入力端が上記定電位源に接
続される演算増幅器と、上記演算増幅器の出力端
と反転入力端との間に接続される第5のスイツチ
と、上記第2のコンデンサの一端と上記定電位源
との間に接続される第6のスイツチと、上記演算
増幅器の出力端と上記第2のコンデンサの一端と
の間に接続される帰還負荷回路と、一定の周期を
有する第1の信号で上記第1及び第2のスイツチ
を周期的にオン状態又はオフ状態に制御し、か
つ、上記第1の信号に同期する第2の信号で上記
第1及び第2のスイツチがオフ状態のときにオン
状態となるように上記第3乃至第6のスイツチを
周期的にオン状態又はオフ状態に制御する制御回
路とを備える。
上記構成によれば、積分回路におけるインピー
ダンス回路に、第1乃至第4のスイツチ及び第1
のキヤパシタから構成されるスイツチドキヤパシ
タが用いられ、さらに演算増幅器の反転入力端に
は、第5,第6のスイツチ及び第2のキヤパシタ
が接続されている。そして、互いに同期した第1
及び第2の信号で上記第1乃至第6のスイツチの
スイツチングが制御されている。これにより、バ
ツフア回路のようなオフセツト電圧が問題となる
回路を用いることなく、簡易な構成で、しかも確
実に演算増幅器のオフセツト電圧を補償し得る極
めて良好なスイツチドキヤパシタ積分回路を提供
できる。また、スイツチドキヤパシタを用いてい
るため、長時間の動作でも増幅器のオフセツトド
リフトが生じることはない。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。第3図において、31は入
力信号電圧VINが印加される入力端子である。こ
の入力端子31は、スイツチ32乃至35及びコ
ンデンサC11よりなるインピーダンス回路として
のスイツチドキヤパシタ回36と、コンデンサ
C12とを直列に介して、演算増幅器37の反転入
力端(−)に接続されている。そして、この演算
増幅器37の非反転入力端(+)は、基準電位端
としての接地端に接続されている。また、上記演
算増幅器37の出力端は、この積分回路の出力信
号電圧VOUTを得るための出力端子38に接続さ
れている。
ここで、上記コンデンサC12のうち、演算増幅
器37の反転入力端(−)に接続される側と、演
算増幅器37の出力端との間には、スイツチ39
が介在されている。また、上記コンデンサC12
うち、スイツチドキヤパシタ回路36に接続され
る側と、上記演算増幅器37の出力端との間に
は、容量性素子を含み演算増幅器37を積分回路
として動作させるための帰還負荷回路40が介在
されている。さらに、上記コンデンサC12のうち、
スイツチドキヤパシタ回路36に接続される側
は、スイツチ41を介して接地されている。
そして、上記各スイツチ32乃至35,39,
41は、第4図に示すような、互いに重なり合わ
ないクロツク信号φ1,φ2によつて、オン、オフ
状態に制御されるものである。すなわち、スイツ
チ32,33は、クロツク信号φ1がH(ハイ)レ
ベルのときオン状態となり、L(ロー)レベルの
ときオフ状態になされる。また、他のスイツチ3
4,35,39,41は、クロツク信号φ2がH
レベルのときオン状態となり、Lレベルのときオ
フ状態になされるものである。
上記のような構成において、以下第5図に示す
タイミング図を参照して、その動作を説明する。
すなわち、入力端子31に第5図に示すような入
力信号電圧VINが印加されているとすると、まず
クツロク信号φ2がHレベルの期間では、スイツ
チ39,41がオン状態となされるので、演算増
幅器37はボルテージフオロワ構成となされるた
め、出力端子38には演算増幅器37のオフセツ
ト電圧VOSが出力される。このとき、コンデンサ
C12には、そのスイツチドキヤパシタ回路36と
接続される側がスイツチ41を介して接地される
ため、上記オフセツト電圧VOSが充電される。ま
た、このとき、スイツチ34,35がオン状態で
あるから、スイツチドキヤパシタ回路36のコン
デンサC11は、その両端が接地されるので、放電
状態となされる。
次に、クロツク信号φ1がHレベルの期間では、
スイツチ32,33がオン状態となり、入力信号
電圧VINがコンデンサC11を介して、コンデンサ
C12のスイツチドキヤパシタ回路36と接続され
た側に印加される。ところが、前述したように、
コンデンサC12には演算増幅器37のオフセツト
電圧VOSが充電されたまま保持されているので、
結局演算増幅器37の反転入力端(−)には、入
力信号電圧VINからオフセツト電圧VOSを差し引
いた電圧VIN−VOSが印加されて、通常の積分動
作が行なわれ、出力端子38からは第5図に示す
ような出力信号電圧VOUTが発生されるようにな
る。すなわち、クロツク信号φ1がHレベルの期
間では、帰還負荷回路40の帰還作用により、コ
ンデンサC12のスイツチドキヤパシタ回路36と
接続された側は一定電位に保たれ、演算増幅器3
7の反転入力端(−)に印加される電圧は、入力
信号電圧VINからオフセツト電圧VOSを演算した
ものとなる。このため、クロツク信号φ1がHレ
ベルの期間における出力信号電圧VOUTは、オフ
セツト電圧VOSの影響を受けないようになるもの
である。
したがつて、上記実施例のような構成によれ
ば、従来のバツフア回路17のようにオフセツト
電圧が問題とされるような回路を用いることな
く、スイツチ39,41及びコンデンサC12だの
極めて簡易な構成で確実に演算増幅器37のオフ
セツト電圧VOSを補償することができるものであ
る。また、出力信号電圧VOUTは、クロツク信号
φ2がHレベルの期間においてオフセツト電圧VOS
となるので、この期間の出力電圧を取り除くため
に出力端子38にクロツク信号φ1の立下りで出
力信号電圧VOUTをサンプルホールドする回路を
接続するようにすればよい。さらに、上記積分回
路が多段に直列接続されている場合には、最終段
にオフセツト電圧の影響を受けにくいスイツチド
キヤパシタ回路を接続し、クロツク信号φ1のH
レベル期間に該スイツチドキヤパシタ回路に出力
信号電圧を入力させるようにすればよいものであ
る。また、上記実施例ではインピーダンス回路と
してスイツチドキヤパシタ回路36を使用するよ
うにしたが、このインピーダンス回路としては単
にコンデンサで置き換えてもよく、またスイツチ
ドキヤパシタによる等価負性抵抗を用いるように
してもよいものである。
さらに、上記実施例では、各スイツチ32乃至
35,39,41を2つのクロツク信号φ1,φ2
でスイツチング制御させるようにしたが、これは
第6図に示すような互いに重なり合わない3つの
クロツク信号φ1,乃至φ3を用いて制御するよう
にしてもよい。すなわち、スイツチ32,33は
クロツク信号φ1がHレベルのときオン状態とな
り、Lレベルのときオフ状態となすようにし、ス
イツチ34,35はクロツク信号φ2がHレベル
のときオン状態となり、Lレベルのときオフ状態
となすようにし、スイツチ39,41はクロツク
信号φ3がHレベルのときオン状態となり、Lレ
ベルのときオフ状態となるなるようにしても、上
記と略同様の動作を行なうことができる。
次に、第7図乃至第9図はそれぞれ前記帰還負
荷回路40の具体例を示すものである。まず、第
7図に示すものは、コンデンサC13とスイツチ4
2とを直列接続したものである。この場合、スイ
ツチ42は、積分回路が2つのクロツク信号φ1
φ2を用いる場合にはクロツク信号φ1がHレベル
のときオン状態になされ、3つのクロツク信号
φ1乃至φ3を用いる場合にはクロツク信号φ3がH
レベルのときオフ状態となされるように制御され
るものである。
また、第8図に示すものは、スイツチ43乃至
46及びコンデンサ14よりなるスイツチドキヤパ
シタ回路47を用いるようにしたものである。こ
の場合、積分回路が第4図及び第6図に示したど
ちらのクロツク信号を用いるものであつても、ス
イツチ43,44はクロツク信号φ1がHレベル
でオン状態となされ、スイツチ45,46はクロ
ツク信号φ2がHレベルでオン状態となされるよ
うに制御されるものである。
さらに、第9図に示すものは、上記第7図に示
す回路と第8図に示す回路とを組み合わせたもの
である。この場合、各スイツチ42乃至46のオ
ン、オフ制御は、各第7図及び第8図でそれぞれ
説明したのと同様にして行なわれる。ここで、第
10図は、第3図に示す回路の帰還負荷回路40
として、第9図に示す回路を用いた場合の、全体
的な回路構成を示すものである。
次に、第11図は、この発明に係る積分回路を
用いて、帯域除去フイルタ回路を構成した場合の
一使用例を示すものである。すなわち、この帯域
除去フイルタ回路は、コンデンサC15乃至C17、ス
イツチ48乃至50及び演算増幅器51よりなる
積分回路52と、この積分回路52の出力が供給
され、スイツチドキヤパシタ回路53、コンデン
サC18,C19、スイツチ54乃至56及び演算増幅
器57よりなる積分回路58と、この積分回路5
8の出力を上記積分回路52に帰還するためのス
イツチドキヤパシタ回路59及びコンデンサC20
とよりなるものである。そして、上記スイツチド
キヤパシタ回路53は、スイツチ60乃至63と
コンデンサC21とよりなり、スイツチドキヤパシ
タ回路59は、スイツチ64乃至67とコンデン
サC22とよりなるものである。
ここで、第11図に示す回路を帯域除去フイル
タとして動作させる場合、スイツチ48,49,
54,55をオフ状態とし、スイツチ56をオン
状態に設定するとともに、スイツチ60,63乃
至65をクロツク信号φ1がHレベルのときオン
状態となし、スイツチ61,62,66,67を
クロツク信号φ2がHレベルのときオン状態とな
すように制御する。この場合、2つのクロツク信
号φ1,φ2のいずれかがHレベルの場合にも演算
増幅器51,57の出力がサンプルされるため、
オフセツト電圧補償のためのスイツチ48,4
9,50,54乃至56はクロツク信号φ1,φ2
に重なり合わない第3のクロツク信号φ3で制御
する必要がある。つまり、クロツク信号φ3がH
レベルのときスイツチ48,49,54,55が
オン状態となり、スイツチ50,56がオフ状態
となるようになされるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
〔発明の効果〕
したがつて、以上詳述したようにこの発明によ
れば、例えばバツフア回路のようにオフセツト電
圧が問題とされるような回路を用いることなく、
簡易な構成でしかも確実に演算増幅器のオフセツ
ト電圧を補償し得る極めて良好なスイツチドキヤ
パシタ積分回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来の積分回路を
示すブロツク回路構成図、第3図はこの発明に係
るスイツチドキヤパシタ積分回路の一実施例を示
すブロツク回路構成図、第4図は同実施例のスイ
ツチ制御用のクロツク信号を示すタイミング図、
第5図は同実施例の動作を説明するためのタイミ
ング図、第6図は同実施例のスイツチ制御用のク
ロツク信号の変形例を示すタイミング図、第7図
乃至第9図はそれぞれ同実施例の帰還負荷回路の
具体例を示す回路構成図、第10図は同実施例に
おいて第9図に示す帰還負荷回路を接続した状態
を示すブロツク回路構成図、第11図はこの発明
を帯域除去フイルタ回路に適用した場合の一使用
例を示すブロツク回路構成図である。 31……入力端子、32〜35……スイツチ、
36……スイツチドキヤパシタ回路、37……演
算増幅器、38……出力端子、39……スイツ
チ、40……帰還負荷回路、41〜46……スイ
ツチ、47……スイツチドキヤパシタ回路、48
〜50……スイツチ、51……演算増幅器、52
……積分回路、53……スイツチドキヤパシタ回
路、54〜56……スイツチ、57……演算増幅
器、58……積分回路、59……スイツチドキヤ
パシタ回路、60〜67……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のコンデンサ、及び、上記第1のコンデ
    ンサの一端と入力端子との間に接続される第1の
    スイツチ、及び、上記第1のコンデンサの他端に
    接続される第2のスイツチ、及び、上記第1のコ
    ンデンサの一端と定電位源との間に接続される第
    3のスイツチ、及び、上記第1のコンデンサの他
    端と上記定電位源との間に接続される第4のスイ
    ツチから構成されるインピーダンス回路と、 一端が上記インピーダンス回路の第2のスイツ
    チに接続される第2のコンデンサと、 反転入力端が上記第2のコンデンサの他端に接
    続され、非反転入力端が上記定電位源に接続され
    る演算増幅器と、 上記演算増幅器の出力端と反転入力端との間に
    接続される第5のスイツチと、 上記第2のコンデンサの一端と上記定電位源と
    の間に接続される第6のスイツチと、 上記演算増幅器の出力端と上記第2のコンデン
    サの一端との間に接続される帰還負荷回路と、 一定の周期を有する第1の信号で上記第1及び
    第2のスイツチを周期的にオン状態又はオフ状態
    に制御し、かつ、上記第1の信号に同期する第2
    の信号で上記第1及び第2のスイツチがオフ状態
    のときにオン状態となるように上記第3乃至第6
    のスイツチを周期的にオン状態又はオフ状態に制
    御する制御回路と を具備することを特徴とするスイツチドキヤパシ
    タ積分回路。 2 上記制御回路は、上記第1の信号に同期する
    第2の信号で上記第1及び第2のスイツチがオフ
    状態のときにオン状態となるように上記第3及び
    第4のスイツチを周期的にオン状態又はオフ状態
    に制御し、かつ、上記第1の信号に同期する第3
    の信号で上記第1乃至第4のスイツチがオフ状態
    のときにオン状態となるように上記第5及び第6
    のスイツチを周期的にオン状態又はオフ状態に制
    御することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のスイツチドキヤパシタ積分回路。 3 上記帰還負荷回路は、直列に接続される第7
    のスイツチと第3のコンデンサから構成され、上
    記第7のスイツチは、上記第1の信号によつてオ
    ン状態又はオフ状態に制御されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のスイ
    ツチドキヤパシタ積分回路。 4 上記帰還負荷回路は、入力端及び出力端を有
    し、第3のコンデンサ、及び、上記第3のコンデ
    ンサの一端と入力端との間に接続される第7のス
    イツチ、及び、上記第3のコンデンサの他端と出
    力端との間に接続される第8のスイツチ、及び、
    上記第3のコンデンサの一端と定電位源との間に
    接続される第9のスイツチ、及び、上記第3のコ
    ンデンサの他端と上記定電位源との間に接続され
    る第10のスイツチから構成され、上記第7及び第
    8のスイツチは、上記第1の信号によつてオン状
    態又はオフ状態に制御され、上記第9及び第10の
    スイツチは、上記第2の信号によつてオン状態又
    はオフ状態に制御されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載のスイツチドキ
    ヤパシタ積分回路。
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KR102542877B1 (ko) * 2015-12-30 2023-06-15 엘지디스플레이 주식회사 유기발광 표시장치 및 그의 구동방법

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