JPH0514655Y2 - - Google Patents

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JPH0514655Y2
JPH0514655Y2 JP854988U JP854988U JPH0514655Y2 JP H0514655 Y2 JPH0514655 Y2 JP H0514655Y2 JP 854988 U JP854988 U JP 854988U JP 854988 U JP854988 U JP 854988U JP H0514655 Y2 JPH0514655 Y2 JP H0514655Y2
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mounting
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はケーブルラツクの筋交い取付装置に
関する。
〔従来の技術〕
ビルや工場等においては、電源ケーブルをケー
ブルラツクで系統的に配線している。このケーブ
ルラツクは、天井より吊り下げたり、側壁にブラ
ケツトで取付けられて配置されるのが一般的であ
るが、高層ビルのパイプスペース等においては、
第9図にみるように、2本の親桁50,50の間
に梯子状に子桁51……を配備してなるケーブル
ラツク52が、その伸びる方向を垂直に向けて接
続金具53で継げて設置されることがある。前記
ビルにおいては、ケーブルラツク52……の支持
が、天井部54と床部55のそれぞれに取付けら
れる板56,56によつて2点のみで支持される
のが一般的である。ところが、前記2点間が3〜
4m程度と高い一方において、ケーブルラツク5
2が親桁50,50に子桁51……を配した単な
る梯子型のものであると、正面からの力には強い
が、側方からの力に弱く、地震のような不測の事
態に充分対応できない。
そこで、親桁60,60と子桁61……のみで
なく、特注により、第10図にみるように、これ
らに斜め方向の筋交い62……を組み合わせて強
化したケーブルラツク63を設置するようにして
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、ケーブルラツク63の定尺は一般に
3mであるのに対し、前記天井部と床部間の高さ
たる階高はそれより高い4m近くのことが多い。
このような場合、1本のケーブルラツク63では
1階分の階高に足りないので、第11図にみるよ
うに、接続金具64,64でさらに1m程度のも
のを継ぎ足したり、同じ3mの定尺のものを接続
したりする。このものでは、その接続個所がどう
しても階高間にくるようになる。従来の接続構造
は、前記連続金具64,64で親桁60,60間
を接続するだけで、その接続間には筋交いなど設
けられなかつた。その結果、この接続個所が強度
上のネツクになつて、そこから折れたりするおそ
れがあつた。そこで、全長がたとえば3750mmとい
つた定尺よりもやや長尺な一体物を特注すること
で、接続個所が必ず天井と床の部分にくるように
したものもある。このものによれば、別途発注し
たり在庫したり、あるいは現場での取扱い等の面
で煩わしく、しかも、ケーブルラツク自体もコス
ト高になつて経済性にも欠けていた。
このような事情に鑑み、この考案は、ケーブル
ラツクの側方に対する耐荷重特性の向上が特注に
よらず現場で簡単に得られるようにしたケーブル
ラツクの筋交い取付装置を提供することを課題と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この考案では、前記課題を解決するため、ケー
ブルラツクの少なくとも同ラツク相互間に渡され
る筋交いを取付けるために前記子桁に取付けられ
る組み合わせ型の器具であつて、少なくとも取付
基板と取付具および締付板の組み合わせからな
り、前記取付基板は、前記子桁の端部に前記取付
具で取付けられるようにされ、かつ、前記取付基
板の突出する部分には前記取付具が挿通されてい
て、前記筋交いに貫通するようにされているとと
もに、前記締付板は、前記筋交いの前記突出する
部分とは反対側に配置されるようにされて、前記
筋交いを貫通する取付具に分離に結合されること
で、前記筋交いが前記突出する部分に締付固定さ
れるようになつている 〔作用〕 この考案においては、接続個所への筋交いの取
付けが、少なくとも取付基板と取付具と締付板の
組み合わせでなる器具を利用して、溶接等によら
ず極く簡単かつ確実になされる。
〔実施例〕
以下に、この考案を、その実施例をあらわした
図面を参照しつつ詳しく説明する。
第1図ないし第7図は、この考案にかかるケー
ブルラツクの筋交い取付装置の一実施例をあらわ
している。前記ケーブルラツク1は、これらの図
にみるように、それぞれ2本の親桁2,2を備え
ている。各親桁2は、略コの字形の断面形状をし
た定尺ものでなつていて、その溝開口が互いに向
き合うように配置されている。これらの親桁2,
2間には複数本の子桁3……が配備されている。
これらの子桁3……は、親桁2,2に直交させて
その各端部を前記親桁2の溝コーナー内に溶接す
ることで固定されていて、前記親桁2,2の伸び
る方向に一定の間隔を置いて互いに平行に配列さ
れている。これらの子桁3……は、底壁3aと立
上り壁3b,3bとリツプ3c,3c、および内
突起3d,3dからなる断面がコの字形をした型
材とされている。その底壁3aの端部は前記コー
ナーの側壁に乗り掛かつて固定され、溝開口3e
は両親桁2,2の対向間の方向に向けられてい
る。前記各子桁3の溝開口3eの幅はA、前記両
立上り壁3b,3bの内側幅はBとされている。
各子桁3の端部には取付基板4が取付けられてい
る。この基板4は、JISで定められたハツト形の
型鋼に似た形状の一定幅を有する板とされ、その
中央部分が前記子桁3に開口3e側から嵌まり合
うコの字形の基部4aとされ、かつ、同基部4a
の下部両端から水平に伸びる部分が突出部4b,
4bとされている。前記基部4aの上壁中央には
凹部4cが形成されていて、その中央に単なる丸
孔状とされた通孔4dが設けられているととも
に、前記各突出部4bにも同じような通孔4eが
設けられている。なお、前記通孔4eは下方に突
出する窪み部4f内に開口された孔とされてい
る。前記取付基板4には、基部4aの通孔4dに
座金5付のねじ(取付具)6が、また突出部4b
の通孔4eにも座金7付のねじ(取付具)8がそ
れぞれ挿通されるようになつている。前記ねじ6
には締付ナツト10が、また、前記他の各ねじ8
には、締付板12がそれぞれ取付けられている。
前記締付ナツト10は、第5図にみるように、ね
じ孔10aが中央に開けられた略矩形をした板と
され、全て共通のものでなつている。同ナツト1
0は、幅の小さい方が長さaとされて、前記子桁
3の溝開口3eおよび後述する筋交い15の溝開
口15eの各幅Aよりも小さくされている。前記
締付ナツト10の幅の大きい方が長さB′とされ
て、このB′が前記子桁2および筋交い15の内
側幅Bと略同一寸法とされている。この略同一寸
法とは、前記締付ナツト10が子桁2および筋交
い15内に緩く嵌まり込むようになることを意味
する。前記締付ナツト10の前記幅の長い方の端
部には、対角位置にあるように前記ねじ孔10a
を中心とする円弧状の丸み部10b,10bが設
けられていて、この丸み部10b,10bは直径
B′の円上に位置している。前記ナツト10のね
じ孔10aを挟む両側には、前記子桁3の内突起
3d,3dに下から嵌まる凹み10c,10cが
設けられている。なお、前記ナツト10の角コー
ナー間の対角長さCは前記子桁3の最大幅よりも
大きくされている。前記筋交い15は、前記子桁
3と同様の断面形状をもつ型材で形成され、底壁
15aと立上り壁15b,15bとリツプ15
c,15cおよび内突起15d,15dからなつ
ているとともに、前記内突起15d,15d間に
は溝開口15eが、また、前記底壁15aの端部
幅間には通孔15fが設けられている。前記締付
板12は、板をL字形に曲げて形成されている。
その一方の辺は座部12aとされ、他方は受部1
2bとされているとともに、前記座部12aには
中央にねじ孔12が配置され、かつ、同座部12
aの両側部には折り返し状のリブ12d,12d
が形成されている。
前記取付基板4の通孔4dには、ねじ6が子桁
3へのセツト前に予め上方から通され、このねじ
6には締付ナツト10が緩くねじ付けられる。前
記基部4a内の締付ナツト10は、その幅の大き
な方を子桁3の伸びる方向に向けることで、幅の
狭い端部が子桁3の溝開口3eに平行になつて同
開口3eに通されるようになつている。前記取付
基板4は、その基部4aが子桁3に嵌め合わされ
かつ前記凹部4cが子桁3の溝開口3e内に回転
できないように嵌め合わされてセツトされる。な
お、両突出部4b,4bは前記親桁2の一側端部
に略平行に位置するようになる。前記取付基板4
が子桁3にセツトされたのち、前記ねじ6が締付
操作される。これにより、子桁3内の締付ナツト
10は丸み部10b,10bがあるので、ねじ6
の回転方向に同調して回り、その結果、同ナツト
10は、90度回転して長い方向の両端直線部分1
0d,10dが子桁3の各立上り壁3bの内面に
平行に当たつて止まるようになる。前記ねじ6を
さらに回転させると、締付ナツト10は前記直線
部分10dが内突起3bに当たつたまま持ち上げ
られて、その凹み10c,10cが子桁3の内突
起3d,3dに嵌まり合うようにして強く子桁3
に締付けられるようになる。前記ねじ6はその先
端部6aが先鋭状に形成されているとともに、同
ねじ6の頭部下端から先端部6aまでの長さL
は、前記頭部下端から子桁3の底壁3a内面まで
の長さHよりも1mm長くなつている。したがつ
て、前記ねじ6が強く締め付けられて、取付基板
4が子桁3に固定を完了した時点では、先端部6
aが子桁3の底壁3a内に1mm程度食い込んで取
付基板4の固定を確実にする。この取付基板4に
は2本の筋交い15,15が取付けられる。この
筋交い15は、その溝開口15eが突出部4bに
向けられるとともに、同筋交い15の背部には前
記締付板12が当て付けられる。前記筋交い15
の通孔15fと締付板12のねじ孔12cとが合
わせられた状態で、前記突出部4bの通孔4eを
通してねじ8が通されるとともに、同ねじ8は、
筋交い15の通孔15fを通して締付板12のね
じ孔12cにねじ込まれる。同ねじ8が回転操作
されると締付板12は突出部4b側へ締め寄せら
れて、筋交い15は、溝開口15e内に前記窪み
4fが入り込むようにして取付基板4に締め付け
られる。なお、前記締付板12のリブ12dは筋
交い15の両側面に位置して同締付板12の補強
をしつつ筋交い15を支持し、かつ、前記受部1
2bは筋交い15の端面を塞ぐようにして当たる
ので、筋交い15のその伸びる方向へのずれが確
実に防止される。
これらでなる筋交い取付装置は、第7図にみる
ように、親桁2,2間に規定通り配備された子桁
3……の各一方の端部に取付けられて筋交い15
……の取付用とされるだけでなく、第1図にみる
ように、天井部と床部を通して接続金具20,2
0で垂直に連設されるケーブルラツク1,1の接
続間の筋交い15を取付けるためにも用いられて
いる。
前記のように、この考案にかかるケーブルラツ
クの筋交い取付装置によれば、接続具により接続
されるケーブルラツク間に強固に筋交いを取付け
ることができるので、接続個所が有効に補強され
て、側方からの荷重にも充分に耐えるようにな
り、これにより、階高に合つた長いケーブルラツ
クを特注しなくても定尺のケーブルラツクをその
まま使用することができるようになる。前記筋交
い取付装置は、少なくとも取付基板と取付具およ
び締付板の組み合わせからなり、前記取付基板
は、前記子桁の端部に前記取付具で取付けられる
ようにされ、かつ、前記取付基板の突出する部分
には前記取付具が挿通されていて、前記筋交いに
貫通するようにされているとともに、前記締付板
は、前記筋交いの前記突出する部分とは反対側に
配置されるようにされて、前記筋交いを貫通する
取付具に螺合することで、前記筋交いが前記突出
する部分に締付固定されるようになつているの
で、ケーブルラツク布設後であつても溶接等の手
間のかかる作業によらずして簡単に筋交いを取付
けることができる。
なお、前記実施例では、筋交い取付け装置が子
桁の全てに取付けられて、子桁間の全てに筋交い
が設けられるようになつていたが、1つ飛ばしの
子桁に同装置が取付けられるようにして筋交いを
配したり、あるいは、第8図にみるように、2つ
飛ばし以上に同装置が取付けられるようにして筋
交いを大きく斜めに配したりしてもよい。前記実
施例においては、ケーブルラツク自体に配置され
る筋交いにもこの考案にかかる取付装置が用いら
れていたが、これらの筋交いは溶接等他の手段で
取付けられるようにしてもよい。前記実施例で
は、ケーブルラツク相互間に設けられる筋交い
が、各ケーブルラツクの端部に設けられた子桁間
に配されていたが、端部以外の離れた子桁同志を
接続する筋交いとされることもある。前記取付基
板の突出部は基部より両側に突出していたが、片
側のみに突出していてもよい。
〔考案の効果〕
この考案にかかるケーブルラツクの筋交い取付
装置は、以上のように構成されているため、ケー
ブルラツクの側方に対する耐荷重特性の向上が特
注によらずに現場で簡単に得られるようになつ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかるケーブルラツクの筋
交い取付装置の一実施例をあらわした正面図、第
2図はその要部拡大図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第2図の方向からみた矢視
図、第5図は締付ナツトを取り出してあらわし、
同図aはその正面図、同図bはその側面図、第6
図は締付板を取り出してあらわし、同図aはその
正面図、同図bはその断面図、第7図は第1図の
ケーブルラツクを単品としてあらわした正面図、
第8図は筋交いを異なる配置とした他の実施例を
あらわした正面図、第9図は筋交いなしの従来の
ケーブルラツクを用いて床と天井を通して配した
様子をあらわした斜視図、第10図は筋交い付で
定尺型の従来のケーブルラツクをあらわした正面
図、第11図は第10図のケーブルラツクを用い
て互いに接続した様子をあらわした正面図であ
る。 1……ケーブルラツク、2……親桁、3……子
桁、4……取付基板、6,8……ねじ(取付具)、
12……締付板、15……筋交い、20……接続
金具(接続具)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2本の平行な親桁と、これら親桁間に交差状に
    結合して同親桁の伸びる方向に間隔を置いて配列
    された子桁とを備えていて、その伸びる方向の端
    部同志が接続具で接続されるようになつているケ
    ーブルラツクの、少なくとも同ラツク相互間に渡
    される筋交いを取付けるために前記子桁に取付け
    られる組み合わせ型の器具であつて、少なくとも
    取付基板と取付具および締付板の組み合わせから
    なり、前記取付基板は、前記子桁の端部に前記取
    付具で取付けられるようにされ、かつ、前記取付
    基板の突出する部分には他の取付具が挿通され
    て、前記筋交いに貫通するようになつているとと
    もに、前記締付板は、前記筋交いの前記突出する
    部分とは反対側に配置されるようにされて、前記
    筋交いを貫通する取付具に分離可能に結合される
    ことで、前記筋交いが前記突出する部分に締付固
    定されるようになつていることを特徴とするケー
    ブルラツクの筋交い取付装置。
JP854988U 1988-01-26 1988-01-26 Expired - Lifetime JPH0514655Y2 (ja)

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JP5670152B2 (ja) * 2010-10-25 2015-02-18 株式会社関電工 ケーブルラックの縦方向への敷設工法及び当該工法に使用するケーブルラックの取付金具

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