JPH05135187A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents

デイジタル信号処理装置

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JPH05135187A
JPH05135187A JP3175117A JP17511791A JPH05135187A JP H05135187 A JPH05135187 A JP H05135187A JP 3175117 A JP3175117 A JP 3175117A JP 17511791 A JP17511791 A JP 17511791A JP H05135187 A JPH05135187 A JP H05135187A
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JP
Japan
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digital signal
signal processing
circuit
processing device
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JP3175117A
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English (en)
Inventor
Satoshi Tanaka
聡 田中
Susumu Hiraoka
進 平岡
Yutaka Okada
豊 岡田
Koji Kojima
浩嗣 小島
Tatsuji Matsuura
達治 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Calculators And Similar Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル信号処理装置の消費電力を少なく
する。 【構成】 アドレスバス7、データバス8等のバスで結
合された複数のディジタル信号処理手段(プロセッサ
1、メモリ9、入出力回路10等)の少なくとも1つの
ディジタル信号処理手段1の上記バス7との結合部にバ
イナリ値0、1の反転回数を低減するため、信号の統計
的性質に応じてハミング距離を短くするコードにするコ
ード変換器3(4)を接続した。 【効果】 負荷を駆動する際の0、1の極性反転回数を
低減することにより消費電力が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号処理装
置、更に詳しく言えば、ノート形パーソナルコンピュー
タ、ページャ、ポケット電話、小型TVカメラ等の消費
電力を少なくすることが要求される機器に好適なディジ
タル信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノート形パーソナルコンピュータ、ペー
ジャ等の小型情報端末の普及に伴い、マイクロプロセッ
サ、ディジタル信号処理回路、メモリ回路などに対する
低消費電力化の要求が高まっている。これらの要求に対
応するため、従来は駆動電力の低電圧化が進められてき
た。一般にCMOS回路及びそれで構成される装置の消
費電力Wは
【数1】 で与えられる。ここでCnはゲートnの容量、Vは電源
電圧、Nは総ゲート数、Pn は各ゲートのオン率( 単
位時間内にゲートの入出力が反転する確率)である。従
来の技術では、電源電圧が消費電圧に対して2乗の効果
を持つことに着目し、電源電圧を低くすることにより低
消費電力化をはかってきた。この代表的な例としては、
日経マイクロデバイス、1990年10月号、第90頁
より第91頁に記載されている低電圧動作マイクロプロ
セッサが挙げられる。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】マイクロコンピュー
タの一般的構成は、図2に示すように、マイクロプロセ
ッサ1、メモリ9、入出力回路10等のディジタル信号
処理回路がアドレスバス7、データバス8を介して相互
に結線された構成となっている。プロセッサ1がメモリ
9より順次命令を読出す場合、アドレスバス7上のアド
レスは、多くの場合、1番地づつ増加する。例えば01
111111B(Bは2進数を示す。)番地から100
00000B番地にアドレスが変化した場合、従来の技
術ではアドレスは2進数で表記されているため、8本の
アドレスバスの全ての線路においてバイナリ値の極性、
すなわち0、1が反転する。通常アドレスバス、データ
バス等には大きな寄生容量があるため、これを駆動する
には他のゲートを駆動する場合と比較して、大きな電力
を必要とする。大電力を消費する部分で1、0の反転が
頻繁に起ることは消費電力を増大することになり望まし
くない。本発明の目的はディジタル信号処理装置におけ
る消費電力の大きな部分での消費電力を軽減したディジ
タル信号処理装置を実現することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数のディジタル信号処理回路をディジ
タル信号を伝送する線路で結合したディジタル信号処理
装置において、上記ディジタル信号を伝送する線路で伝
送されるディジタル信号の極性反転回数を減らすための
回路手段を上記複数のディジタル回路の少なくとも1つ
とディジタル信号を伝送する線路と結合する部分に設け
た。
【0005】上記複数のディジタル信号処理回路をディ
ジタル信号を伝送する線路で結合した形態としては、2
進化コードによる演算回路と記憶装置をアドレスバスで
結合する場合、2進化コードによる演算回路と入出力制
御回路をデータバスで結合する場合、入出力制御回路と
記憶装置をデータバスで結合する場合、A/D変換器と
メモリを線路で結合する場合、遅延回路と演算回路とを
線路で結合する場合等がある。
【0006】上記ディジタル信号を伝送する線路で伝送
されるディジタル信号の極性反転回数を減らすための回
路手段は、ディジタルデータのコード構成上の特徴に合
わせて、コード変換をするコード変換回路、アドレスコ
ードの伝送回路にカウンタを設け、通常はカウンタのク
ロック信号を伝送し、特定のアドレスコードのときのみ
アドレスコードを、アドレスバスで伝送する回路手段等
がある。上記コード変換回路の構成は、本発明の原理に
基づき、ディジタルコードのハミング距離が短くなるよ
うにコード変換を行なう回路である。2進化コードをグ
レイコードに変換する変換回路が代表的であるが、これ
に限定されない。
【0007】
【作用】本発明のディジタル信号処理装置は、処理され
る信号の性質に応じてディジタルコードのハミング距離
が短くなるようにコード変換を行なう回路を設けるた
め、ディジタルコードの1、0の極性反転の回数を減少
し、極性反転に原因する、浮遊容量及び負荷に基づく消
費電力が軽減される。例えば、アドレスバスをグレイコ
ードで駆動した場合、プログラム命令の呼出しアドレス
は番地が1づつ増加する傾向が強いといった信号の性質
をもっている。従って、アドレスの2進化コードをグレ
イコードに変換すれば、ハミング距離は著しく短縮され
る。図3にアドレスが7FH(Hは16進数であること
を示す)番地から80H番地に変化した場合を示す。2
進化コードで番地を表記した場合、7FHと80Hのハ
ミング距離は8であり、1、0反転は8回起る。これに
対してグレイコード表記をした場合のハミング距離は1
となり、1、0の極性反転は1回起るのみである。グレ
イコードにおける、1、0反転が1回のみ起るという特
徴は全アドレス空間において成立する。
【0008】本発明による1、0の反転の回数を減らす
他の実施形態として、コード変換によらず、アドレスバ
スを使用してのアドレスの伝送回数を低減する手段があ
る。後述の図9の実施例に示すように、プロセッサとメ
モリ両方にプログラムカウンタを内蔵し、分岐命令が来
ない場合は両方のプログラムカウンタを同期させメモリ
の内容をプロセッサに転送する。分岐命令が表れたとき
に、分岐先の番地をアドレスバスを介してメモリに伝え
る。アドレスバスに信号が入るのは分岐命令を検出した
ときだけであるので、アドレスバスを駆動する電力を軽
減することができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1は本発明によるディジタル信号処理装置の第1の実施
例の構成図である。本実施例はプロセッサ1、メモリ9
−1、9−2...9−n、入出力回路10で構成され
ている。アドレスバス7、データバス8は信号のコード
構成上の特性によってコード化されたハミング距離の短
い信号によって駆動される。プロセッサ1にはアドレス
用コード変換器3、データ用コード変換器4が備わって
おり、プロセッサ1は2進コードで動作を行なう。この
ためプロセッサ1としてすでにデータベース内に記録さ
れている従来のものをマクロセルとして適用することが
可能となる。入出力回路10にもデータバス8と処理部
12との間にコード変換器11を設けることにより、外
部との2進コード信号14の授受に対し互換性を保つ。
【0010】アドレスバス7の具体的なコードとしてグ
レイコードが用いられる。グレイコードは隣接したコー
ド間のハミング距離が常に1で、プログラム動作時のア
ドレス変化のようにアドレス信号が1づつ規則的に増加
する場合に特に有効である。また、データバス8につい
てもデータが近傍の信号に対して相関の強い画像信号の
データについてはグレーコードが用いられる。
【0011】図4はグレーコードと2進化コードのそれ
ぞれ4ビットの場合のハミング距離の比較を示す。それ
ぞれ隣同士、1つおき、2つおきのデータについて比較
した。各ケースのハミング距離の平均を比較すると、 (1)隣接した場合 グレイコード :平均1.00 2進化コード:平均1.73 (2)1つおきの場合 グレイコード :平均2.00 2進化コード:平均1.57 (3)2つおきの場合 グレイコード :平均1.92 2進化コード:平均2.46 (4)全体(重み付け無し) グレイコード :平均1.62 2進化コード:平均1.90 となる。近傍の信号に対し強い相関を持つ信号に対して
はグレイコードの方が低電力化にたいし有効である。
【0012】図1に示す本発明の実施例では、プロセッ
サ1、メモリ9、入出力回路10の3つの主要構成部で
構成されているが、これらの主要構成部が1つのチップ
上に構成される場合にも同様な効果が得られる。また、
2進コードをグレイコードに変換する回路3は、図5に
示すような、排他論理和回路を並列に配置した従来知ら
れた簡単な回路で構成できる。
【0013】また、コードについてもグレイコードに限
るものではなく、ハミング距離を短くできるものであれ
ばよい。図6は、説明の簡明のため、3ビットの2進化
コードとハミング距離の短い変換コード例を説明する図
で、黒点は、コード位置を表し、2進化コードは点線で
示す順、即ち000、001、010、011、11
0、...111に配列されるが、ハミング距離を短く
できコードは、実線で示すように、110、111、1
01、100、000、001、011、010、11
0の循環的に配列されれば、いずれもハミング距離を短
くできる。
【0014】図7は本発明によるディジタル信号処理装
置の第2の実施例の構成を示す図である。第1の実施例
をプログラムメモリ16−1、16−2、16−3とデ
ータメモリ17−1、17−2、17−3の2つのアド
レス空間をもつハバードアーキテクチャ構造のプロセッ
サ15に適用したものである。プログラムとデータを分
離することにより、アドレスの変換をより小さくするこ
とができ、低電力化を図ることができる。データメモリ
用アドレスについても大量のデータを逐次ロードする処
理が多い場合にはグレイコードが有効である。
【0015】図8は本発明によるディジタル信号処理装
置の第3の実施例の構成を示す図である。本実施例は主
として専用プロセッサを対象としている。本実施例はA
/D変換器22、コード変換回路23、メモリ回路2
4、デコード回路25、演算回路26、D/A変換器2
8等を1チップの上に構成たものである。A/D変換器
22より取り込まれたデータは、コード変換回路23に
よって2進コードよりハミング距離が短くなるコードに
変換されメモリ回路24に入力される。
【0016】メモリ回路24はRAM(ランダムアクセ
スメモリ)、シフトレジスタ等で構成される。メモリ回
路24内のデータをデコード回路25でデコードし、デ
コードされたデータを用いて演算回路26で演算を行な
い、演算結果をD/A変換器28よりアナログ信号にし
て出力する。又必要ならば演算回路26の演算結果をコ
ード変換回路27によりコード変換をほどこし、メモリ
回路24に入力する。メモリ容量が大きくなるとデータ
の入出力時に消費される電力が多くなる。本実施例では
データの入出力に伴う0、1反転の回数を減らし、消費
電力の少ないディジタル信号処理装置を構成している。
【0017】図9は本発明によるディジタル信号処理装
置の第4の実施例の構成を示す図である。本実施例は、
上記第3の実施例と同様に専用プロセッサを対象とする
もので、メモリ回路30に記憶するコードとしてグレイ
コードを使用している。又演算方式としてパイプライン
構造を取っている。そのため遅延回路32、37、40
等を必要としている。
【0018】A/D変換器29はアナログ信号をグレイ
コードに直接変換する。本実施例にはA、B、Cの3つ
の演算回路33、36、39を使用している。メモリ回
路30のデータのうち演算回路33で演算されるものは
変換回路31で2進コードに変換されて演算される。演
算結果の一部は演算回路36に渡される。変換回路31
に用いるステップ数分遅延回路32で遅延されたグレイ
コードによるデータは変換回路34によって2進コード
に変換され、先の演算回路33の演算結果と共に演算回
路36に加えられ演算される。遅延回路はフリップフロ
ップ回路を使ったシフトレジスタ等で構成されるので、
本実施例のようにメモリ回路のみならず遅延回路にもハ
ミング距離の短いコードを使用することにより消費電力
を低減できる。
【0019】本実施例ではグレイコードを用いた実施例
について説明したが、第3の実施例同様処理されるデー
タの統計的性質によりハミング距離の短い他のコードを
用いてもよい。複数の演算回路の入力は専用プロセッサ
の処理内容によって次のような種々の信号の1つ又は複
数である。自又は他の演算回路の出力、 アナログディジタル変換器又はメモリ回路の出力 アナログディジタル変換器、メモリ回路の出力又は自又
は他の演算回路の出力を遅延回路によって遅延した信
号、で、これらの信号が2進化コードでないときはコー
ド変換器を介して演算回路に入力される。
【0020】図10は本発明によるディジタル信号処理
装置に使用されるコード変換回路の実施例の構成を示す
図である。本実施例は処理される信号の種類、使用され
る装置の種類によって、最適のコード変換ができ、また
コード変換回路の汎用性を高めるため、コード変換を行
なわない場合を含め複数種のコード変換を択一的に行な
うものである。コード選択信号発生回路45からのスイ
ッチ駆動信号によって、入力側のスイッチ43−0、
1、2のいずれかと出力側のスイッチ44−1、2のい
ずれかが選択される。スイッチ43−0が選択されたと
きは入力のコードがそのまま出力される。スイッチ43
−1と44−1が選択されたときは、2進コードとグレ
イコードの変換器42−1が選択され、スイッチ43−
2と44−2が選択されたときは、他の変換器42−2
が選択される。なお、コード選択信号発生回路45は回
路として、ディジタル信号処理装置組み込んでもよく、
又、ディジタル信号処理装置に組み込んだ以後不用露な
る場合は、除去する構成としてもよい。切り替え制御を
マイクロコードで行なえばプログラムを用いて切り替え
を行なうこともできる。
【0021】図11は本発明によるディジタル信号処理
装置の第5の実施例の構成を示す図である。本実施例は
第1、第2の実施例と同様プロセッサ、メモリを含むシ
ステムで、特にアドレスバスの0、1反転を軽減するも
のである。第2の実施例で述べたように、プログラムを
実行している場合、プログラム用メモリは1番地づつ番
地を増加させながらアクセスされる場合が多い。このよ
うな場合第2の実施例で述べたようにアドレス信号をグ
レイコード表記すると0、1反転を軽減するのに有効だ
が、本実施例で示すようにプロセッサ部46とメモリ部
47に対になったプログラムアドレス用カウンタ48と
分岐アドレス用レジスタ49を持たせる方式も有効とな
る。通常はプロセッサ部46のカウンタ48に同期させ
てメモリ部47のアドレスカウンタ50をクロック信号
線52を介してカウントアップし、アドレスバス53に
は信号を通さない。分岐等の要因でアクセスするメモリ
の番地が飛んだ時のみアドレスバス53を介し、飛び先
のアドレス信号をメモリ部47のアドレスレジスタ51
に送る。本実施例によりアドレスバスの0、1反転に伴
う消費電力の軽減が行なえる。本実施例においてはプロ
グラム用メモリの場合を示したが、大量の連続したデー
タを使用する応用の場合にはデータ用メモリとしても有
効である。
【0022】
【発明の効果】本発明はディジタル信号処理装置のデー
タバス、アドレスバス、メモリ、遅延回路等における信
号変化に伴う消費電力低減を、信号のコードを2進コー
ドから統計的にハミング距離が短くなるようなコードに
変換し、0、1反転の回数を減少させることにより実現
させている。信号変化が1の連続した信号にグレイコー
ドを適用した場合には、第1の実施例に述べたように、
上記部分における消費電力は約1/1.7になる。本発
明により従来よりも低消費電力ディジタル信号処理装置
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル信号処理装置の第1の
実施例の構成図である。
【図2】従来のマイクロコンピュータの構成を示す図で
ある。
【図3】グレーコードと2進化コードのハミング距離の
比較を示す図である。
【図4】グレーコードと2進化コードのハミング距離の
比較を示す図である。本発明によるディジタル信号処理
装置の第2の実施例の構成図である。
【図5】2進化コードをグレイコードに変換する回路図
である。
【図6】3ビットの2進化コードとハミング距離の短い
変換コード例を説明する図である。
【図7】本発明によるディジタル信号処理装置の第2の
実施例の構成図である。
【図8】本発明によるディジタル信号処理装置の第3の
実施例の構成図である。
【図9】本発明によるディジタル信号処理装置の第4の
実施例の構成図である。
【図10】本発明によるディジタル信号処理装置に使用
されるコード変換回路の実施例の構成を示す図である。
【図11】本発明によるディジタル信号処理装置の第5
の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1、15、46:プロセッサ、 2、26、3
3、36、39:演算回路 3、4、11、23:コード変換器 5、6、13:
接続線、 7、18、19、53:アドレスバス、8、20、2
1:データバス、 9、16、17、24、30:メモリ回路、 10:入
出力回路、 12:処理部、 22、29:A
/D変換器、 25:デコード回路 28:D/A変
換器 32、37、40:遅延回路 31、34、35、38、41、42:グレイ・2進コ
ード変換回路、 43、44:スイッチ、 45:コード選
択信号発生回路、 47:メモリ部、 48、50:カ
ウンタ、 49、51:分岐先アドレスレジスタ、52:クロック
線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 浩嗣 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 松浦 達治 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスで結合された複数のディジタル信号
    処理手段の少なくとも1つのディジタル信号処理手段の
    上記バスとの結合部にバイナリ値0、1の極性反転回数
    を低減するためのコード変換手段を設けたことを特徴と
    するディジタル信号処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディジタル信号処理装置
    において、上記コード変換手段として隣接するコード間
    のハミング距離が1となるようなコード変換回路を設け
    たことを特徴とするディジタル信号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のディジタル信号処理装置
    において、上記複数のディジタル信号処理手段は2進化
    コードによる演算回路と記憶装置、2進化コードによる
    演算回路と入出力制御回路、又は入出力制御回路と記憶
    装置の少なくとも1つであることを特徴とするディジタ
    ル信号処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のディジタル信号処理装置
    において、上記複数のディジタル信号処理手段は2進化
    コードによる演算回路と記憶装置であり、上記バスがア
    ドレスバスであり、上記記憶装置の番地がグレイコード
    で設定され、上記コード変換手段は上記2進化コードに
    よる演算回路の上記アドレスバスとの結合部に設けられ
    たさ2進化コードとグレイコードのコード変換回路であ
    ることを特徴とするディジタル信号処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のディジタル信号処理装置
    において、上記複数のディジタル信号処理手段は2進化
    コードによる演算回路と記憶装置であり、上記バスがデ
    ータバスであり、上記記憶装置のデータがグレイコード
    で記録され、上記コード変換手段は上記2進化コードに
    よる演算回路の上記データバスとの結合部に設けられた
    さ2進化コードとグレイコードのコード変換回路である
    ことを特徴とするディジタル信号処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のディジタル信号処理装置
    において、上記複数のディジタル信号処理手段は演算回
    路と出力回路であり、上記バスがデータバスであり、上
    記記憶装置のデータがグレイコードで記録され、上記コ
    ード変換手段は上記演算回路の上記データバスとの結合
    部に設けられた第1の変換回路と、上記出力回路の上記
    データバスとの結合部に設けられ、第1の変換回路と逆
    変換する第2の変換回路あることを特徴とするディジタ
    ル信号処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のディジタル信号処理装置
    において、上記複数のディジタル信号処理手段の1つが
    入力アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変
    換器で構成されたことを特徴とするディジタル信号処理
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のディジタル信号処理装置
    において、上記コード変換手段は複数種のコード変換回
    路と、上記複数種のコード変換回路を切り替える手段と
    をもつことを特徴とするディジタル信号処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のディジタル信号処理装置
    において、上記複数種のコード変換回路を切り替える手
    段がコード変換の種類をマイクロコードで切り替えるよ
    うに構成されたことを特徴とするディジタル信号処理装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のディジタル信号処理装
    置において、上記複数のディジタル信号処理手段の少な
    くとも1つのディジタル信号処理手段が出力端子及び入
    力端子を持つ2進化コードによる演算回路であり、上記
    入力端子にグレイコードを2進化コードに変換するコー
    ド変換器が接続され、上記出力端子に2進化コードをグ
    レイコードに変換するコード変換器が接続されたことを
    特徴とするディジタル信号処理装置。
  11. 【請求項11】 アナログディジタル変換器と上記アナ
    ログディジタル変換器の出力を記憶するメモリ回路と、
    上記アナログディジタル変換器の出力又は上記メモリ回
    路の出力の少なくとも一方を用いて演算を行なう演算回
    路をもつディジタル信号処理装置において、上記アナロ
    グディジタル変換器がハミング距離の短いコードを出力
    する変換器で構成され、上記演算回路の入力側に上記ハ
    ミング距離の短いコードを2進化コードに変換する第1
    コード変換回路が接続されたことを特徴とするディジタ
    ル信号処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のディジタル信号処理
    装置において、上記ハミング距離の短いコードがグレイ
    コードあることを特徴とするディジタル信号処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12記載のディジタル
    信号処理装置において、上記アナログディジタル変換器
    がアナログ信号を2進化コードに変換する第1の変換器
    と2進化コードをグレイコードに変換するコード変換器
    とで構成されたことを特徴とするディジタル信号処理装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項11、12又は13記載のディ
    ジタル信号処理装置において、上記演算回路は複数個あ
    り、各演算回路は自又は他の演算回路の出力、上記アナ
    ログディジタル変換器又は上記メモリ回路の出力を上記
    第1コード変換回路によって変換したコード信号、上記
    アナログディジタル変換器、上記メモリ回路の出力又は
    自又は他の演算回路の出力を遅延回路によって遅延し上
    記第1コード変換回路によって変換したコード信号の1
    又は複数を入力とすることを特徴とするディジタル信号
    処理装置。
  15. 【請求項15】 演算回路用カウンタの出力によって演
    算処理を逐次進行する処理部をもつプロセッサと、デー
    タバスを介して上記処理部とデータを授受する記憶回路
    をもつメモリとからなるディジタル信号処理装置におい
    て、上記プロセッサとメモリのそれぞれに対になったプ
    ログラム用カウンタと分岐用レジスタとを設け、プロセ
    ッサとメモリの間に上記プロセッサのプログラム用カウ
    ンタと上記メモリのプログラム用カウンタを同期させる
    クロック線路と、アドレスが飛んだとき上記プロセッサ
    の分岐用レジスタのデータを上記メモリの分岐用レジス
    タに送るアドレスバストを設けて構成されたことを特徴
    とするディジタル信号処理装置。
  16. 【請求項16】 ディジタル演算を行なう中央演算処理
    装置においてアドレスバスにグレイコードのアドレスを
    発生する回路を持つことを特徴とするディジタル信号処
    理装置。
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