JPH05134653A - ウインドウ画面スクロール装置 - Google Patents

ウインドウ画面スクロール装置

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JPH05134653A
JPH05134653A JP3294120A JP29412091A JPH05134653A JP H05134653 A JPH05134653 A JP H05134653A JP 3294120 A JP3294120 A JP 3294120A JP 29412091 A JP29412091 A JP 29412091A JP H05134653 A JPH05134653 A JP H05134653A
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JP
Japan
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pointing device
display
window
screen
window screen
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JP3294120A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Matsunami
誠一郎 松並
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウィンドウ・システムにおいてポインティン
グ装置によりウィンドウ画面スクロールをする際の操作
性を向上させる。 【構成】 ポインティング装置2を移動させ、その移動
データを主装置1に入出力制御部15を介して入力し、
主装置1内では、入力データを中央処理装置11が表示
制御装置13に送り、表示制御装置13はウィンドウ画
面においてカーソルを固定し、この固定したカーソルに
対してポインティング装置の移動量の逆方向のベクトル
でウィンドウ画面をスクロールする情報として表示メモ
リ14を介して表示装置3で表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウィンドウ・システム
のウィンドウ画面スクロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報の多様化,複雑化,多量化に
ともない、コンピュータはビジネス市場に急速に普及し
た。そして、ハードウェアの進歩により、次々に高性能
なマシンが開発され、新たに発売されたマシンの寿命は
半年と言われるまでに、各メーカー間の競争が激化して
いる。そのようなハードウェアの進歩を背景に、ソフト
ウェアの比重が高まり、「コンピュータもソフトウェア
がなければただの箱」とまで言われるほどにコンピュー
タにおけるソフトウェアの地位を確立している。また、
メーカー間の競争の激化とソフトウェアの比重の高まり
に伴い、異なるコンピュータのハードウェアと既存のソ
フトウェアとの互換性を重視する動きが表面化し、異機
種のコンピュータを接続することにより、データの転送
やソフトウェアの共有化などが一般的に行われるような
状況になっている。
【0003】このように、複数のコンピュータを接続す
ることにより、一つのファイルを複数の端末により作成
する分散処理環境が実現され、作業効率の向上が図られ
ている。最近では、一台の端末で複数の端末を接続して
いる状態と全く同じ環境(分散処理環境)を提供するウ
ィンドウ・システムが脚光を浴び、マルチタスクのオペ
レーション・システムであるUNIX上のX−Window
システムやシングルタスクのオペレーション・システム
であるMS−DOSの上のMS−windowsが市場に普及
し、コンピュータを操作する人間の作業の複雑化が浮き
彫りにされている。
【0004】そのような分散処理環境を提供するウィン
ドウ・システム上のウィンドウ画面のスクロールは、ス
クロール・バーが画面の垂直方向と水平方向に二つ用意
され、ウィンドウ画面をスクロールする際には、前記ス
クロール・バーをポインティング装置で操作することに
より実現させるか、ポインティング装置で図形要素やア
イコンを選択して移動させたい方向にドラッグさせ、ウ
ィンドウ画面の端に来た際にそのままドラッグさせると
自動的にウィンドウ画面がスクロールしていた。
【0005】以下、図面にもとづいて従来のウィンドウ
画面スクロール装置について説明する。従来のウィンド
ウ・システム上のウィンドウ画面スクロールは、図8に
示すように、ウィンドウの側面に、垂直方向と水平方向
のスクロール・バーが配置され、ウィンドウ画面80を
垂直方向にスクロールさせるのであれば、81または8
3をポインティング装置でクリックするか、82をポイ
ンティング装置でドラッグし、ウィンドウ画面を水平方
向にスクロールさせるのであれば、84または86をポ
インティング装置でクリックするか、85をポインティ
ング装置でドラッグすることにより、ウィンドウ画面を
スクロールさせていた。または、図9(a)に示すよう
なabc.cというアイコン化されたファイルをポイン
ティング装置によって矢印90の方向にドラッグさせる
と、図9(b)に示すようにabc.cのアイコンがウ
ィンドウ画面の端までドラッグされ、これ以降は矢印9
1の方向にポインティング装置をドラッグさせると、ア
イコンがウィンドウ画面の端に固定されたまま、垂直・
水平方向のスクロール・バーが矢印92,93の方向に
動くことにより、ウィンドウ画面が矢印94方向にスク
ロールされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のウィンドウ画面のスクロール方法、たとえばウィン
ドウの側面に配置されている垂直・水平方向のスクロー
ル・バーをポインティング装置によって操作して、ウィ
ンドウ画面をスクロールさせる方法では、垂直方向のス
クロールと水平方向のスクロール操作を個別に行わなけ
ればならず、またポインティング装置で操作するスクロ
ール・バーの領域が狭いために前記表示装置の画面上の
一点を指定するポインティング装置による操作性が低か
った。また、ウィンドウ画面上の図形要素やアイコンを
ポインティング装置によって選択し、移動させたい方向
にドラッグさせてウィンドウ画面をスクロールさせる方
法では、ポインティング装置で選択した要素を移動させ
たい方向にドラッグさせ、ウィンドウ画面の端に到達し
た際にウィンドウ画面がスクロールされるが、ポインテ
ィング装置の動きに連動して動作する表示装置の画面上
のカーソルがウィンドウ画面の端に位置しているため
に、スクロールされるウィンドウ画面の先の状態がウィ
ンドウ画面上に現われなければ分からず、カーソルもウ
ィンドウ画面の端に位置しているために、どうしてもウ
ィンドウ画面のスクロールを過剰に行ってしまい操作性
が悪いという問題点を有していた。
【0007】本発明は、上記従来のウィンドウ画面スク
ロール装置の問題点を改善する手段の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のウィンドウ画面
スクロール装置は上記目的を達成するために、画面上の
座標や要素を選択する手段であるポインティング装置
と、前記ポインティング装置からの入力を処理する主装
置と、前記主装置で処理された出力を表示する表示装置
とから構成され、前記主装置はメインメモリ、前記ポイ
ンティング装置から入力されたデータを受信する入出力
制御部、主装置を制御するとともに前記入出力制御部の
出力を受ける中央処理部、前記中央処理部の指示で前記
ポインティング装置からのデータを処理する表示制御
部、前記表示制御部の出力を受けて表示データを記憶
し、表示のために前記表示装置へ出力する表示メモリに
より構成され、前記表示制御部は前記ポインティング装
置に連動して動作する前記表示装置上に表示されている
カーソルが、現在存在しているアクティブなウィンドウ
のスクリーン全体からの相対位置として認識させる相対
位置認識手段と前記カーソルをウィンドウ画面に固定し
て表示し、前記ポインティング装置から送られてきた移
動データによりウィンドウ・スクリーンのスクロールを
前記固定されたカーソルに対して前記ポインティング装
置の動きの逆ベクトル方向に行なうウィンドウ・マネー
ジャ手段とを有する構成となっている。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、ウィンドウ画面
のスクロールを前記カーソルを固定して、ウィンドウ画
面のみをポインティング装置の移動方向とは逆の方向に
スクロールさせることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例のウィンドウ画面ス
クロール装置について、図面に基づいてその構成と動作
を説明する。図1の一実施例のハードウェア構成を示す
ブロック図において、主装置1は装置全体の制御を行う
中央処理装置11,ソフトウェアやデータを格納するメ
インメモリ12,ウィンドウマネージャを含む表示制御
部13,表示制御部13の出力を一時蓄積する表示メモ
リ14,入出力制御部15よりなり、中央処理装置11
は入出力制御部15を介してポインティング装置2や、
図示しないが、キーボードなどの入力手段に接続され、
入力データを得る。また表示メモリ14に蓄積された表
示データは、表示装置3により表示される。
【0011】図2(a),(b)に本発明で用いるポイ
ンティング装置2の外観を示している。本発明において
用いられるポインティング装置2の特徴は、通常のポイ
ンティング装置としての機能である表示装置のスクリー
ン全体に於ける相対位置を示すための、ポインティング
装置に連動して動くカーソルと呼ばれる表示装置3上の
ポイントの位置を制御する機能と、ウィンドウ・システ
ム上のウィンドウ・スクリーン全体のスクロールを制御
する機能の二つのモードを備え、この二つのモードを切
り替えるためのモード切り替えボタン22を、ポインテ
ィング装置2の側面に備えている。21は従来のからの
データ入力用ボタン、24はポインティング装置2の移
動量を検出するボール、23は主装置1に接続する出力
コードである。
【0012】図3に、前記ポインティング装置内部の構
成を示している。まず、ここで示しているポインティン
グ装置2は機械式であるために、テーブル31上で矢印
32方向にポインティング装置2を動かすとポインティ
ング装置2の下部に付加されているボール24が回転
し、相対的な移動量が算出される。このボール24の回
転によってデータ算出部33で得られたハードウェア的
な移動量をデータ変換部34でソフトウェア的に認識可
能な形式に変換し、これと同等に、モード切り替えスイ
ッチ22の状態を参照してポインティング装置2から得
られた相対的な移動量が、前記二つのモードのどちらか
をモード識別部35で判別し、主装置1にポインティン
グ装置2で設定したモードと、相対的な移動量とを転送
する。
【0013】図3とポインティング装置2の処理動作を
示すフローチャートの図4とを用いて、ポインティング
装置2を動かした際の移動量の検出について説明する。
ポインティング装置2を動かす(41)と、ポインティ
ング装置下部に付加されているボール24が回転する
(42)。このボール24の回転によってポインティン
グ装置2の移動量が、ポインティング装置内部のデータ
算出部33において、X方向とY方向の移動量に分割算
出される(43)。X方向とY方向に分割されたハード
ウェア的な移動量は、データ変換部34においてソフト
ウェア的に認識可能なデータ形式に変換される(4
4)。また、移動させているポインティング装置2の現
在のモードがポインティングとしてのモードであるの
か、ウィンドウ・スクリーンのスクロールモードとして
動作しているのかをモード識別部35において判断し
(45)、ポインティング装置の移動量と共に一つのデ
ータとしてまとめる(46)。そして、まとめられたデ
ータはデータ転送部36において主装置1に転送される
(47)。
【0014】つぎに、ポインティング装置2から転送さ
れたデータの情報処理装置内部の動作を図1を用いて説
明する。ポインティング装置2から送られてきたデータ
は、主装置1内部の入出力制御部15において受信さ
れ、ポインティング装置のモードや移動量は中央処理装
置11によって表示制御部13に送られて処理され、表
示メモリ14に書き込まれる。また、後に必要とされる
データは、中央処理装置11によってメインメモリ12
に書き込まれて保存される。
【0015】上記において、表示制御部13は中央処理
装置11と独立したものとして表現したが、中央処理装
置11の中に表示制御部13の機能を含んでいてもよい
ものである。
【0016】つぎに主装置1内のハードウェアとソフト
ウェアの関連について主装置内部の処理動作を示すフロ
ーチャートの図5を併用して説明する。ポインティング
装置2から主装置1に転送されてきたデータは表示制御
部13に送られ、まずポインティング装置2のモードを
判定するブロックにおいてモードの判定を行う(51,
52)。そこで判定されたモードによって各々の処理ブ
ロックに送られる。通常のポインティング・モードの際
(53)には、ポインティング装置2から送られてきた
移動量は、表示メモリ全体からの相対位置として認識さ
れる(54)。ウィンドウ・スクロール・モードの際
(55)には、ポインティング装置に連動して動作する
表示装置上に表示されているカーソルが、現在存在して
いるアクティブなウィンドウのスクリーン全体からの相
対位置として認識させる(相対位置認識手段)(5
6)。したがって、このポインティング装置2の移動デ
ータは、ウィンドウ・システム全体をつかさどるウィン
ドウ・マネージャに送られ(57)、ウィンドウ・マネ
ージャによってウィンドウ・スクリーンのスクロールが
行われる(ウィンドウ・マネージャ手段)(58)。こ
の場合、前記カーソルを画面中央に固定し、ポインティ
ング装置2から送られたデータによって、前記固定され
たカーソルに対してウィンドウ・スクリーンのスクロー
ルをポインティング装置の動きの逆ベクトル方向に行う
ように制御する。
【0017】つぎに本発明のウィンドウ画面スクロール
方法による表示画面を示す説明図6(a),(b)を用
いて説明すると、図6(a)に示すようなabc.cと
いうアイコン化されたファイルをポインティング装置に
より矢印60の方向にドラッグさせたいために、ポイン
ティング装置に連動して動く画面上のカーソルをab
c.cというアイコン上に移動させ、そこでポインティ
ング装置2を、モード切り替えボタン22によってウィ
ンドウ画面スクロールモードに切り替えることにより、
図6(b)に示すようにアイコンabc.cとカーソル
63とがウィンドウ画面の中央に配置され、画面上のカ
ーソルの形状が変わり、ポインティング装置2がウィン
ドウスクロールモードにあることを示す。ポインティン
グ装置を矢印65の方向に移動させると、カーソル63
は固定されたままで、ウィンドウ画面のみが、矢印64
の方向にスクロールされ、ウィンドウに配置されている
垂直方向のスクロール・バーが矢印61の方向に、水平
方向のスクロール・バーが矢印62の方向にスクロール
される。すなわち、従来はポインティング装置の動きに
よって表示装置3上のカーソルが移動し、画面の端に来
たときに、そこでカーソルが固定され、画面がポインテ
ィング装置の動きと逆方向にスクロールしたものである
が、本発明によれば、カーソルが表示装置3の現在アク
ティブなウィンドウ画面の中央に固定され、相対的に画
面がポインティング装置の動きと逆方向のベクトルの方
向に動くものである。
【0018】ポインティング装置2のモードが通常のポ
インティング・モードの際のカーソルの状態を示したの
が図7(a)であり、アクティブなウィンドウのスクリ
ーンをスクロールさせるモードの際のカーソルの状態を
示したのが図7(b)である。図7(a)と図7(b)
を比較して分かるように、図7(a)は通常のポインテ
ィング装置のポインティング機能として、表示装置3上
のカーソルによって、表示装置3上の一点を指定するも
のであるが、図7(b)では表示装置3上のカーソルの
存在する位置のアクティブなウィンドウ・スクリーンを
スクロールさせるモードであるために、図7(a)の通
常のポインティング機能としてのカーソルとは形状を区
別し、このモードにおいてはポインティング装置2の動
作が、そのままアクティブなウィンドウ・スクリーンの
スクロールとして機能する様子を示したものである。図
7(a)においては、ポインティング装置2を動作させ
る方向が矢印75とすると、それに伴って動作する前記
表示装置上のカーソルの動作する方向は矢印73方向で
ある。図7(b)においては、ポインティング装置2を
動作させる方向が矢印75とすると、それに伴ってスク
ロールされるウィンドウ・スクリーンの方向は矢印78
となり、カーソル77の前後左右の状態がよく見える状
態でポインティング装置を操作することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のウィンドウ
画面スクロール装置によれば、ウィンドウ・システムに
おけるウィンドウ画面のスクロールの際に、ポインティ
ング装置に付加されたモード切り替えボタンを押すこと
により、ポインティング装置の移動がウィンドウ画面そ
のもののスクロールの移動に変換される。したがって、
従来のようにスクロール・バーの狭い領域を指定するの
ではなく、ポインティング装置の移動量がそのままウィ
ンドウ画面のスクロール量となるために、画面上のカー
ソルの位置を気にすることなく、ウィンドウ画面のスク
ロールを行うことが可能となる。そして、ポインティン
グ装置の移動量がそのままウィンドウ画面がスクロール
量になるために、スクロール・バーのように垂直方向と
水平方向のスクロール量を個別に意識する必要がなくな
り、操作性の向上を図ることができる。また、ポインテ
ィング装置のモード切り替えボタンをウィンドウ画面の
スクロールモードに切り替えることにより、カーソルが
ウィンドウ画面の中央に固定されるために、ウィンドウ
画面をスクロールして、ウィンドウ画面に現われていな
い部分がウィンドウ画面上に現われた際に、過剰なスク
ロールを行うことがなくなり、操作性を向上させ、作業
効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のウィンドウ画面スクロール
装置のハードウェア構成を示すブロック図
【図2】(a)同じくそのポインティング装置の外観を
示す平面図 (b)同じくそのポインティング装置の外観を示す平面
【図3】同じくそのポインティング装置の内部構成を示
すブロック図
【図4】同じくそのポインティング装置の処理動作を示
すフローチャート
【図5】同じくその主装置内部の処理動作を示すフロー
チャート
【図6】(a),(b)同じくその表示装置のウィンド
ウ画面表示を示す説明図
【図7】(a)従来のウィンドウ画面のカーソルの状態
を示した説明図 (b)本発明の一実施例のウィンドウ画面のカーソルの
状態を示した説明図
【図8】従来の表示装置のウィンドウ画面を示す説明図
【図9】(a),(b)同じくその表示装置のウィンド
ウ画面表示を示す説明図
【符号の説明】
1 主装置 2 ポインティング装置 3 表示装置 11 中央処理装置 12 メインメモリ 13 表示制御部 14 表示メモリ 15 入出力制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上の座標や要素を選択する手段であ
    るポインティング装置と、前記ポインティング装置から
    の入力を処理する主装置と、前記主装置で処理された出
    力を表示する表示装置とから構成され、前記主装置はメ
    インメモリ、前記ポインティング装置から入力されたデ
    ータを受信する入出力制御部、主装置を制御するととも
    に前記入出力制御部の出力を受ける中央処理部、前記中
    央処理部の指示で前記ポインティング装置からのデータ
    を処理する表示制御部、前記表示制御部の出力を受けて
    表示データを記憶し、表示のために前記表示装置へ出力
    する表示メモリにより構成され、前記表示制御部は前記
    ポインティング装置に連動して動作する前記表示装置上
    に表示されているカーソルが、現在存在しているアクテ
    ィブなウィンドウのスクリーン全体からの相対位置とし
    て認識させる相対位置認識手段と前記カーソルをウィン
    ドウ画面に固定して表示し、前記ポインティング装置か
    ら送られてきた移動データによりウィンドウ・スクリー
    ンのスクロールを前記固定されたカーソルに対して前記
    ポインティング装置の動きの逆ベクトル方向に行なうウ
    ィンドウ・マネージャ手段とを有してなるウィンドウ画
    面スクロール装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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