JPH05132747A - 溶融Znめつきクロム含有鋼板の製造方法 - Google Patents

溶融Znめつきクロム含有鋼板の製造方法

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JPH05132747A
JPH05132747A JP29596291A JP29596291A JPH05132747A JP H05132747 A JPH05132747 A JP H05132747A JP 29596291 A JP29596291 A JP 29596291A JP 29596291 A JP29596291 A JP 29596291A JP H05132747 A JPH05132747 A JP H05132747A
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steel sheet
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hot
chromium
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Misako Tochihara
原 美佐子 栃
Yasushi Kato
藤 康 加
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特に溶融Znめっきを施す際の下地処理として
Feめっきを行う場合、密着性に優れるFeめっき条件
を定め、密着性に優れる溶融Znめっきクロム含有鋼板
の製造方法を提供する。 【構成】クロムを3wt%以上含有するクロム含有鋼板
に、溶融Znめっきを施す際、脱脂工程に続いてプレめ
っき処理または活性化処理を行い、次いで酸素含有量が
3wt%以下である鉄系電気めっきし、さらに非酸化性
雰囲気で加熱処理した後、溶融Znめっきすることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はめっき密着性に優れた溶
融Znめっきクロム含有鋼板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のボディー用、家電用、建
材用などには、普通鋼の溶融Znめっき鋼板が使われて
きた。その製造方法はゼンジミア法(例えば米国特許第
2197622号参照)に代表されるようにインライン
焼鈍を含んでおり、しかも溶融Znめっきを行う直前に
鋼板表面に生成している酸化物をH2−N2 混合ガス雰
囲気中にて還元し清浄な表面として溶融Znめっき槽に
浸漬するという手順をとっている。
【0003】ところで、最近ステンレス等に溶融Znめ
っきし、屋根や壁用の建築用外装材、車のフロアー材等
に用いようとの要求がある。
【0004】しかしながらこれらの材料は鋼中のクロム
量が高いので鋼板表面に生成する酸化膜はFeOからC
2 3 へと変化する。Cr2 3 を還元焼鈍により還
元するには高H2 濃度でしかも低D.P.(露点)、す
なわち露点が−70℃以下のガス雰囲気が必要である
が、現実的には不可能であった。
【0005】従って、クロムを多量に含有する鋼板への
溶融Znめっきは、通常の工程を通した場合、いずれも
めっき密着性が悪く満足のできる品質の製品が得られな
かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これまで、クロム含有
鋼板に溶融Znめっきを施す際の下地処理として、本発
明者らはNiめっき、Cuめっき、Feめっきを施すこ
とが有効であるという知見をもっていたが、より良い密
着性の点からは十分でなかった。
【0007】本発明は、特に溶融Znめっきを施す際の
下地処理としてFeめっきを行う場合、密着性に優れる
Feめっき条件を定め、密着性に優れる溶融Znめっき
クロム含有鋼板の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0008】耐食性に優れた溶融Znめっきクロム含有
鋼板を得るためには鋼板上にZnめっきが密着性良く形
成されることが必要であり、このためには溶融Znめっ
きとの密着性に優れるFeめっき層を鋼板上に密着性良
く施すことが必要であるという観点から、Feめっき方
法を種々検討した結果、有効なFeめっき条件を見出す
に至った。
【0009】すなわち、本発明は、クロムを3wt%以
上含有するクロム含有鋼板に、溶融Znめっきを施す
際、脱脂工程に続いてプレめっき処理または活性化処理
を行い、次いで酸素含有量が3wt%以下である鉄系電
気めっきし、さらに非酸化性雰囲気で加熱処理した後、
溶融Znめっきすることを特徴とする溶融Znめっきク
ロム含有鋼板の製造方法を提供するものである。
【0010】ここで、前記プレめっき処理が、ニッケル
めっきまたは銅めっきであり、かつ膜厚が0.01〜2
μmであるのが好ましい。
【0011】また、前記活性化処理が、30〜80℃の
1〜40wt%塩酸水溶液中での浸漬または電解処理で
あるのが好ましい。
【0012】また、前記活性化処理が、30〜80℃の
1〜60wt%硫酸水溶液中での浸漬または電解処理で
あるのが好ましい。
【0013】また、前記鉄系電気めっきを施す際の浴の
pHが2.5以下で浴温が30〜90℃であるのが好ま
しい。
【0014】また、前記非酸化性雰囲気ガスの露点が2
0℃以下であるのが好ましい。
【0015】以下に本発明をさらに詳細に説明する。本
発明は、脱脂→水洗→プレめっき処理または活性化処理
→水洗→Feめっき→水洗→乾燥→加熱処理→溶融Zn
めっきの工程を経て溶融Znめっきクロム含有鋼板を製
造するものである。
【0016】本発明に用いるクロムを3wt%以上含有
する鋼板は、フェライト系、マルテンサイト系、オース
テナイト系等の各種のステンレス鋼や各種の二相ステン
レス鋼、析出硬化型ステンレス鋼およびマルテンサイト
系、フェライト系、オーステナイト系等の各種の耐熱鋼
などクロムを3wt%以上含有する鋼板であればよく、
特に限定はない。
【0017】上記クロム含有鋼板はまず脱脂される。本
発明において脱脂工程は、クロム含有鋼板表面に油等の
汚れがついているとめっきむらやめっき密着性不良の原
因となるので不可欠である。脱脂条件については、クロ
ム含有鋼板表面の汚れが完全に除去できれば脱脂条件は
特に限定しないが、NaOH等のアルカリ性水溶液中で
電解脱脂することが望ましい。
【0018】脱脂後は水洗を行い、引き続いてFeめっ
きの予備処理として、プレめっき処理または活性化処理
を行う。
【0019】プレめっき処理は、以下に示す方法で行
う。プレめっきの膜厚が0.01〜2μmであれば、ニ
ッケルめっき、銅めっきのいずれを用いても良く、また
これらを組み合わせても良い。但し、膜厚が0.01μ
m未満であれば密着性に効果がなく、2μmより厚けれ
ば表面に割れが発生し、鉄めっきとの密着不良の原因と
なる。
【0020】また、ニッケルめっき、銅めっきの浴とし
ては、一般的に知られているニッケルストライクめっ
き、硫酸ニッケルめっき、シアン化銅めっき、ピロリン
酸銅めっき等のいずれかの浴を用いる。
【0021】活性化処理は、以下に示す方法で行う。
【0022】(1)30〜80℃の1〜40wt%塩酸
水溶液中で浸漬処理或いは電解処理を行う。この時、水
溶液中に添加剤としてNi或いはCu等が添加されてい
てもよい。塩酸濃度が1%未満であると、液温が高くて
も、また長時間浸漬させても鋼板表面は活性化されな
い。塩酸濃度が40%を超えると、鋼板表面の活性化に
好影響を与えないばかりか、塩酸蒸気により、めっき設
備の損傷をもたらす。また、温度が30℃未満である
と、活性化に時間がかかりすぎ生産性が悪い。一方80
℃超になると、塩酸蒸気によりめっき設備に損傷をもた
らす。
【0023】浸漬処理の場合、上述の塩酸の適正濃度、
温度範囲で活性化に要する時間は、2秒を要するので浸
漬2秒以上が適している。電解処理の場合、電流密度は
0.1〜100A/dm2 であれば、陰極電解、陽極電解の
いずれを用いても活性化に効果がある。また、0.1A/
dm2 未満では、活性化に不十分であり、100A/dm2
超えると鋼板表面の活性化が不均一となる電流密度の範
囲を0.1〜100A/dm2とするのが好ましい。活性化
に要する時間は1秒を要し、20秒を超えると表面に肌
荒れが生ずるため、電解時間は1〜20秒とするのが適
切である。
【0024】(2)30〜80℃の1〜60wt%硫酸
水溶液中で浸漬処理或いは電解処理を行う。この時、水
溶液中に添加剤としてNi或いはCu等が添加されてい
てもよい。硫酸濃度が1%未満であると、液温が高くて
も、また、長時間浸漬させても鋼板表面は活性化されな
い。硫酸濃度が60wt%を超えると、鋼板表面の活性
化に対して、効果に変わりはないにもかかわらず、生産
コストが高くなるため、上限を60wt%とするのがよ
い。また、温度が30℃未満であると、活性化に時間が
かかりすぎ生産性が悪い。一方、80℃超になると、液
の蒸発が著しく濃度管理が難しくなる。
【0025】浸漬処理の場合、上述の塩酸の適正濃度、
温度範囲で活性化に要する時間は、2秒を要するので浸
漬2秒以上とするのがよい。電解処理の場合、電流密度
は0.1〜100A/dm2 であれば、陰極電解、陽極電解
のいずれを用いても活性化に効果がある。また、0.1
A/dm2 未満では、活性化に不十分であり、100A/dm2
を超えると、鋼板表面の活性化が不均一となるため、電
流密度の範囲を0.1〜100A/dm2 とするのが好まし
い。活性化に要する時間は1秒を要し、20秒を超える
と表面に肌荒れが生ずるため、電解時間が1〜20秒と
するのが適切である。
【0026】プレめっき処理または活性化処理後は、水
洗を行い片面当たり0.05〜3.0μmの鉄系電気め
っきを行う。Fe系めっきの膜厚が0.05μm未満で
あれば溶融Znめっきの密着性に効果がなく、3.0μ
m超であればFeめっき自身に割れが発生する。鉄系め
っき浴としては、一般的に知られている鉄めっき、鉄−
ニッケル合金めっき、鉄−りん合金めっき、鉄−ホウ素
合金めっき等のいずれかの浴を用いる。本発明において
は、これらの浴に添加剤として、スルホン酸基および/
またはアミノ基が導入された芳香族化合物の誘導体が1
種または2種以上添加されてもよい。
【0027】ここで、芳香族化合物としては、ベンゼ
ン、フェノール、トルエン、キシレン、ナフタリン、安
息香酸などを用いることができる。これらの化合物に上
記のスルホン酸および/またはアミノ基を導入し、その
誘導体を添加剤とする。誘導体はその塩を含む。さら
に、スルホン酸基およびアミノ基双方を含有する化合物
においては両者はイミド基を形成していてもいいし、他
の官能基と環を形成していてもよい。
【0028】芳香族化合物の代表例を以下に列挙する
と、ナフタレンスルホン酸ナトリウム、p−アミノフェ
ノール、ベンゼンスルホン酸、サッカリンナトリウムな
どがある。
【0029】鉄系めっき浴を用い、pH2.5以下、浴
温30〜90℃でめっきを行う。pH2.5より高けれ
ば、鉄系めっきの密着性が著しく低下する。また、浴温
30℃未満ではめっきが出来ず、90℃を超えると、め
っき表面に焼けが入る。
【0030】また、Feめっき液組成および電流密度等
のめっき条件を表5に示すように種々変化させ、めっき
層中の酸素量を変化させた。この時のFeめっき層中の
酸素量と、溶融Znめっきの不めっき率との関係を調べ
た。その結果を図1に示す。この結果よりFeめっき層
に含まれる酸素が3wt%より多ければ溶融Znめっき
時の密着性が著しく劣ることから、酸素量は3wt%以
下とする。Feめっき後、水洗・乾燥を行い、溶融Zn
めっきに先立つ加熱処理を行い、次いで溶融Znめっき
を行う。
【0031】加熱処理および溶融Znめっき時の雰囲気
については、雰囲気ガスの露点が+20℃超になると、
たとえ鋼板に下地処理を施しても不めっきが生じること
から、溶融Znめっきおよびそれに先立つ鋼板加熱雰囲
気は、露点が20℃以下のH 2 、N2 またはその混合ガ
スでなければならない。
【0032】溶融Znめっきに先立つ加熱処理条件とし
て、鋼板の加熱速度、最高到達温度と保持時間およびそ
の後の冷却速度については特に限定しないが、溶融Zn
浴に浸漬する直前の板温は、溶融Zn浴温をT℃とする
と、T℃〜(T+50)℃が望ましい。また、溶融Zn
浴温は430〜500℃が好ましい。
【0033】溶融Zn浴組成としては、Znの純度98
%以上が好ましい。一般に溶融Znめっきを行う場合に
は、めっき密着性の改善やめっき浴ポットのボトムドロ
ス発生抑制の点から、Alが通常0.1%以上添加され
るが、本発明においてもAlを0.1〜0.5%程度添
加することが望ましい。
【0034】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。表1に示す組成のクロム含有鋼板に、表2に示
す条件で電解脱脂を行った後、表3に示す条件で活性化
処理或いは表4に示す条件でプレめっき処理を行い、表
5に示す組成を成分とする鉄系めっき浴で鉄系電気めっ
きを行い、次いで表6に示す条件で、溶融Znめっきを
行った。
【0035】溶融Znめっきを行った後の密着性につい
ては、不めっき率およびめっき密着性で評価し、その結
果を表7に示す。また、この評価法を以下に示す。
【0036】(1)不めっき率;得られた鋼板より15
0mm×40mmの大きさのサンプルを任意に採取し、
目視により次式で求めた。 不めっき率=(不めっき部分の面積)×100/(試料
全体の面積)
【0037】(2)めっき密着性;鋼板を密着曲げ(0
T曲げ)し、曲げ部分を目視または40倍程度の顕微鏡
で観察を行い、クラックの有無により下記にて評価し
た。 A:全くクラックなし B:小さなクラックが認められる。 C:大きなクラックが認められる
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、従来めっき密着性に問題があるとされてい
たクロム含有鋼板への溶融Znめっきが通常の工程を用
いても品質に優れる製品を生産することが可能となっ
た。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】 Feめっき層中の酸素量と溶融Znめっきの
不めっき率との関係を示すグラフである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロムを3wt%以上含有するクロム含有
    鋼板に、溶融Znめっきを施す際、脱脂工程に続いてプ
    レめっき処理または活性化処理を行い、次いで酸素含有
    量が3wt%以下である鉄系電気めっきし、さらに非酸
    化性雰囲気で加熱処理した後、溶融Znめっきすること
    を特徴とする溶融Znめっきクロム含有鋼板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】前記プレめっき処理が、ニッケルめっきま
    たは銅めっきであり、かつ膜厚が0.01〜2μmであ
    る請求項1に記載の溶融Znめっきクロム含有鋼板の製
    造方法。
  3. 【請求項3】前記活性化処理が、30〜80℃の1〜4
    0wt%塩酸水溶液中での浸漬または電解処理である請
    求項1に記載の溶融Znめっきクロム含有鋼板の製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記活性化処理が、30〜80℃の1〜6
    0wt%硫酸水溶液中での浸漬または電解処理である請
    求項1に記載の溶融Znめっきクロム含有鋼板の製造方
    法。
  5. 【請求項5】前記鉄系電気めっきを施す際の浴のpHが
    2.5以下で浴温が30〜90℃である請求項1〜4の
    いずれかに記載の溶融Znめっきクロム含有鋼板の製造
    方法。
  6. 【請求項6】前記非酸化性雰囲気ガスの露点が20℃以
    下である請求項1〜5のいずれかに記載の溶融Znめっ
    きクロム含有鋼板の製造方法。
JP29596291A 1991-11-12 1991-11-12 溶融Znめつきクロム含有鋼板の製造方法 Withdrawn JPH05132747A (ja)

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