JPH05130207A - 拡声同時通話装置 - Google Patents

拡声同時通話装置

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JPH05130207A
JPH05130207A JP28632791A JP28632791A JPH05130207A JP H05130207 A JPH05130207 A JP H05130207A JP 28632791 A JP28632791 A JP 28632791A JP 28632791 A JP28632791 A JP 28632791A JP H05130207 A JPH05130207 A JP H05130207A
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JP
Japan
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signal
output
double talk
transmission line
filter
Prior art date
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Application number
JP28632791A
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English (en)
Inventor
Katsuki Ishikawa
克樹 石川
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】周囲環境の急変動により発生するハウリング
と、ダブルトーク時の判別を正確に行なうことにより良
好な通話を確保し得る拡声同時通話装置を提供するこ
と。 【構成】レベル比較器108は、バンドリジェクトフィ
ルタ107の出力信号及びバンドリジェクトフィルタ1
07と相補的関係にあるバンドパスフィルタ109の出
力信号に基ずいて、ダブルトーク状態か否かを判別し判
別信号を出力する。ダブルトーク状態でない場合、CP
U103は前記判別信号に応答して適応処理を行ない、
ハウリングの発生や音質の劣化等を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、拡声同時通話装置に関
し、特に、ハウリング防止機能を備えた拡声同時通話装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、通話装置の一種として、エコ
ーキャンセラ等のハウリング防止機能を備え、拡声同時
通話が可能な拡声同時通話装置が使用されている。図4
は従来の拡声同時通話装置のブロック図である。図4に
おいて、スピーカ101は、下り伝送路L1を介して通
信網に接続されている。また、下り伝送路L1は、通信
網からのアナログ送話信号をデジタル信号に変換するア
ナログ/デジタル(A/D)変換器102を介して中央
処理装置(CPU)103の一方の信号入力端子に接続
されている。マイク105は、アナログ送話信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器104を介してCPU
103の他方の信号入力端子に接続されている。CPU
103の出力端子はデジタル/アナログ(D/A)変換
器106及び上り伝送路L2を介して通信網に接続され
ている。また、下り伝送路L1からの送話信号及び上り
伝送路L2への送話信号は、各々、ダブルトーク状態を
検出するためのレベル比較器108の一方及び他方の入
力端子に接続されている。レベル比較器108の出力端
子はCPU103の制御入力端子に接続されている。
【0003】尚、CPU103はエコーキャンセラとし
て機能するように公知の演算処理を行なう(例えば、1
989年5月31日付けで啓学出版株式会社から発行さ
れた「音声処理とDSP(デジタルシグナルプロセッサ
の応用例)」の第184頁乃至193頁参照)。以上の
ように構成された従来の拡声同時通話装置の動作を説明
する。
【0004】図4において、通信網から下り伝送路L1
を介して受信したアナログ送話信号は、スピーカ101
によって音声出力されると共に、A/D変換器102に
よってデジタル信号に変換される。A/D変換器102
のデジタル出力信号は、CPU103によって重畳計算
等の演算処理が施され、疑似エコー信号が生成される。
前記疑似エコー信号は、スピーカ101からマイク10
5に戻る信号を予測した信号である。
【0005】一方、マイク105の出力信号(スピーカ
101から空中を介してマイク105へ帰還した信号と
送話者の音声によってマイク105自身で発生する信号
との和)はA/D変換器104によってデジタル信号に
変換された後、CPU103に出力される。他方、レベ
ル比較器108は、その2つの入力端子に入力される信
号を比較し、ダブルトーク状態でないとき、ダブルトー
ク状態でないことを表す判別信号を出力する。下り伝送
路L1からの信号のレベルと上り伝送路L2へ送出される
信号のレベルとの差が一定値以上の場合にはダブルトー
ク状態ではないと判別され、レベル比較器108からは
高レベル信号である判別信号がCPU103に出力され
る。前記差が一定値以下の場合にはダブルトーク状態と
判断され、レベル比較器108からは判別信号は出力さ
れず、低レベルの信号がCPU103に出力されるのみ
である。
【0006】ダブルトーク状態でない場合すなわちレベ
ル比較器108から判別信号が出力されている場合、C
PU103はこの判別信号に応答して、重畳計算のため
の新しいパラメータを計算する(適応処理を行なう)と
共に重畳計算を行ない、疑似エコー信号を生成する。そ
の後CPU103は、A/D変換器104の出力信号か
ら前記疑似エコー信号を差引き、D/A変換器106に
出力する。これにより、スピーカ101からマイク10
5への音響経路の状態が変化してもハウリングが生じな
い。
【0007】尚、ダブルトーク状態の場合、CPU10
3は重畳計算を行ない疑似エコー信号を生成すると共
に、A/D変換器104の出力信号から前記疑似エコー
信号を差引き、D/A変換器106に出力する。しかし
ながら、ダブルトーク状態で新たなパラメータを算出
し、これに基ずき疑似エコー信号の算出、差引き等の処
理を行なうと音質が劣化するため、適応処理は行なわな
い。
【0008】D/A変換器106は、そのデジタル入力
信号をアナログ信号に変換し、上り伝送路L2を介して
通信網へ出力する。以上の動作により、通話装置付近の
音響状態が変ってもハウリングを防止することができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、急に大
きな音声が入力される等、周囲環境が急変動した場合、
適応処理が間に合わないため前記疑似エコー信号が正確
でなくなってしまう。したがって、ハウリングが発生
し、マイク105の出力信号にスピーカ101の音響帰
還が含まれるようになるため、D/A変換器106の出
力信号のレベルが大きくなる。よって、ダブルトーク状
態なのかハウリングが発生しているのかの判別が困難で
あった。
【0010】ところで、ハウリング時は適応処理を継続
しなければ音質が劣化するが、ダブルトーク時は適応処
理を止めないと音質の劣化等が生じてしまう。したがっ
て、ダブルトークなのかハウリングなのかの判別が困難
なため、ダブルトーク時にも適応処理してしまう場合が
あり、ダブルトーク時に音質が劣化するとともに、音量
が低下するという問題があった。
【0011】本発明は、前記問題点に鑑み成されたもの
で、周囲環境の急変動により発生するハウリングと、ダ
ブルトーク時の判別を正確に行なうことにより良好な通
話を確保し得る拡声同時通話装置を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の拡声同時通話装
置は、下り伝送路を介して通信網から受信した送話信号
をスピーカ手段により音声出力すると共に、ダブルトー
ク判別手段からの判別信号に応答して適応処理を行な
い、ハウリングを防止するためにマイク手段の出力信号
を演算処理し上り伝送路を介して前記通信網へ送出する
拡声同時通話装置において、前記ダブルトーク判別手段
は、前記下り伝送路を介して受信した送話信号の中の所
定帯域の信号を通過させる第1フィルタ手段の出力信号
と、前記上り伝送路に出力される送話信号の中の所定帯
域の信号を通過させ前記第1フィルタ手段と相補的関係
のある第2フィルタ手段の出力信号とに基ずいて前記判
別信号を出力することを特徴としている。
【0013】
【作用】ダブルトーク判別手段は第1フィルタ手段の出
力信号及び第2フィルタ手段の出力信号に基ずいて判別
信号を出力する。演算手段は前記判別信号に基ずいて適
応処理等の演算処理を行ない、上り伝送路へ送出する。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
であり、図4と同一部分には同一符号を付している。図
1において、スピーカ手段としてのスピーカ101は、
第1フィルタ手段としてのバンドリジェクトフィルタ
(BRF)107及び下り伝送路L1を介して通信網に
接続されている。バンドリジェクトフィルタ107は、
図2に示す伝送特性を有しており、音質に影響の無い程
度で帯域の一部を欠損させるために特定の周波数帯域の
信号のみを減衰させる。バンドリジェクトフィルタ10
7の出力端子は、通信網からのアナログ送話信号をデジ
タル信号に変換するアナログ/デジタル(A/D)変換
器102を介して、演算手段としての中央処理装置(C
PU)103の一方の信号入力端子に接続されている。
マイク手段としてのマイク105はA/D変換器104
を介してCPU103の他方の信号入力端子に接続され
ている。CPU103の出力端子は、演算処理後のデジ
タル信号をアナログ信号に変換するデジタル/アナログ
(D/A)変換器106及び上り伝送路L2を介して通
信網に接続されている。また、ダブルトークを検出する
ためのダブルトーク検出手段としてのレベル比較器10
8の一方及び他方の入力端子は、各々、バンドリジェク
トフィルタ107の出力端子、第2フィルタ手段として
のバンドパスフィルタ109の出力端子に接続されてい
る。バンドパスフィルタ109は図3に示す伝送特性を
有しており、特定の周波数帯域の信号のみを通過させる
ものである。尚、バンドリジェクトフィルタ107とバ
ンドパスフィルタ109は相補的な関係にあり、バンド
リジェクトフィルタ107が減衰させる周波数帯域はバ
ンドパスフィルタ109が通過させる周波数帯域に一致
している。バンドパスフィルタ109の入力端子は、上
り伝送路L2を介して通信網に接続されている。尚、C
PU103とレベル比較器108は、図4に示したもの
と同一の動作を行なうものである。
【0015】以上のように構成された本実施例の動作を
図1乃至図3を用いて説明する。図1乃至図3におい
て、通信網からのアナログ送話信号はスピーカ101に
より音声出力される一方、バンドリジェクトフィルタ1
07により所定帯域の信号が取除かれた後A/D変換器
102に入力され、デジタル信号に変換される。A/D
変換器102のデジタル出力信号は、図4の場合と同様
に、CPU103によって重畳計算等の演算処理が施さ
れ、疑似エコー信号が生成される。前記疑似エコー信号
は、スピーカ101から空中を介してマイク105に戻
る音響帰還信号を予測した信号である。
【0016】一方、マイク105の出力信号(空中を介
してスピーカ101からマイク105への送話信号の音
響帰還と送話者の音声によってマイク105自身で発生
する送話信号との和)はA/D変換器104によってデ
ジタル信号に変換された後、CPU103に出力され
る。レベル比較器108は、バンドリジェクトフィルタ
107の出力信号とバンドパスフィルタ109の出力信
号とを比較することによりダブルトーク状態か否かの判
別を行ない、ダブルトーク状態でないとき高レベル信号
である判別信号を出力する。バンドリジェクトフィルタ
107の出力信号のレベルとバンドパスフィルタ109
の出力信号レベルとの差が一定値以上の場合にはダブル
トーク状態ではないと判別され、レベル比較器108か
らは判別信号がCPU103に出力される。一方、前記
差が一定値以下の場合にはダブルトーク状態と判断さ
れ、レベル比較器108からは判別信号が出力されず、
低レベルの信号がCPU103に出力されるのみであ
る。
【0017】ダブルトーク状態でない場合すなわちレベ
ル比較器108から判別信号が出力されている場合、C
PU103はこの判別信号に応答して、重畳計算のため
の新しいパラメータを計算する(適応処理を行なう)と
共に重畳計算を行ない、疑似エコー信号を生成する。そ
の後CPU103は、A/D変換器104の出力信号か
ら前記疑似エコー信号を差引き、D/A変換器106に
出力する。これにより、スピーカ101からマイク10
5への音響帰還をキャンセルする。尚、ダブルトーク状
態の場合、CPU103は重畳計算を行ない疑似エコー
信号を生成すると共に、A/D変換器104の出力信号
から前記疑似エコー信号を差引きD/A変換器106に
出力するが、適応処理は行なわない。
【0018】以上の処理が行なわれた後、D/A変換器
106の出力信号は上り伝送路L2を介して通信網へ出
力される。前述のようにしてダブルトーク状態か否かの
判別を行なう際、バンドリジェクトフィルタ107とバ
ンドパスフィルタ109は相補的な関係にあるため、バ
ンドパスフィルタ109の出力信号には、スピーカ10
1からマイク105へ空中を介して帰還する信号は含ま
れておらず、したがって、周囲環境の急変動によるハウ
リングとダブルトークを誤判定することがない。
【0019】上述した実施例は、種々の変更が可能であ
る。例えば、バンドリジェクトフィルタ107及びバン
ドパスフィルタ109は、計算処理により実行されるデ
ジタルフィルタで構成することが可能である。また、バ
ンドリジェクトフィルタ107及びバンドパスフィルタ
109の特性は、図2、図3の例に限られず、一方のフ
ィルタが通過させる帯域の信号を他方が通過させないよ
うな相補的な関係があればよい。
【0020】尚、上記実施例の拡声同時通話装置は、電
話端末装置、インターホン、PBXの拡声トランクある
いは無線機等の種々の機器の中に組込んで使用すること
が可能である。以上述べたように本実施例によれば、相
補的な特性を有するバンドリジェクトフィルタ107及
びバンドパスフィルタ109からの信号に基ずきダブル
トークか否かの判別を行なっているので、バンドパスフ
ィルタ109の出力信号には、スピーカ101からマイ
ク105への音響帰還信号は含まれていないため、周囲
環境の急変動によるハウリングとダブルトークを誤判定
することがない。したがって、ダブルトーク時に誤って
適応処理することを防止でき、良好な拡声通話を行なう
ことが可能になる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、周囲環境が急変動した
場合でもハウリングかダブルトークかの判別を正確に行
なうことが可能となり、音質の劣化等が発生しない良好
な拡声通話を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明に使用するバンドリジェクトフィルタの
特性図。
【図3】本発明に使用するバンドパスフィルタの特性
図。
【図4】従来の拡声同時通話装置のブロック図。
【符号の説明】
101・・・スピーカ手段としてのスピーカ 102、104・・・A/D変換器 103・・・演算手段としての中央処理装置 105・・・マイク手段としてのマイク 106・・・D/A変換器 107・・・第1フィルタ手段としてのバンドリジェク
トフィルタ 108・・・ダブルトーク判別手段としてのレベル比較
器 109・・・第2フィルタ手段としてのバンドパスフィ
ルタ L1・・・下り伝送路 L2・・・上り伝送路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下り伝送路を介して通信網から受信した送
    話信号をスピーカ手段により音声出力すると共に、ダブ
    ルトーク判別手段からの判別信号に応答して適応処理を
    行ない、ハウリングを防止するためにマイク手段の出力
    信号を演算処理し上り伝送路を介して前記通信網へ送出
    する拡声同時通話装置において、 前記ダブルトーク判別手段は、前記下り伝送路を介して
    受信した送話信号の中の所定帯域の信号を通過させる第
    1フィルタ手段の出力信号と、前記上り伝送路に出力さ
    れる送話信号の中の所定帯域の信号を通過させ前記第1
    フィルタ手段と相補的関係のある第2フィルタ手段の出
    力信号とに基ずいて前記判別信号を出力することを特徴
    とする拡声同時通話装置。
JP28632791A 1991-10-31 1991-10-31 拡声同時通話装置 Pending JPH05130207A (ja)

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JP28632791A JPH05130207A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 拡声同時通話装置

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JP28632791A JPH05130207A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 拡声同時通話装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015170867A (ja) * 2014-03-04 2015-09-28 沖電気工業株式会社 トーク状態検出器、トーク状態検出方法、エコーキャンセラ及びエコーサプレッサ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01198155A (ja) * 1988-02-03 1989-08-09 Hitachi Ltd 拡声電話機

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970930