JPH05129109A - 電気的な回転ポテンシオメータのための摺動子 - Google Patents
電気的な回転ポテンシオメータのための摺動子Info
- Publication number
- JPH05129109A JPH05129109A JP4113535A JP11353592A JPH05129109A JP H05129109 A JPH05129109 A JP H05129109A JP 4113535 A JP4113535 A JP 4113535A JP 11353592 A JP11353592 A JP 11353592A JP H05129109 A JPH05129109 A JP H05129109A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- contact
- contact spring
- slider
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/12—Arrangements of current collectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転ポテンシオメータのコンタクトばね支持
体へのコンタクトばねの固定のためのリベット結合を廃
してスナップ結合とし、リベット結合の不経済性を排除
すること。 【構成】 スナップ結合のために、係止ヘッドを備えた
固定用突起１９をばね支持体１１に形成し、コンタクト
ばね１２には、この固定用突起にスナップ係合すべく円
環状に配置された係止舌片を設ける。 【効果】 ばね支持体とコンタクトばねとの結合のため
にスナップ結合を採用したことにより、コンタクトばね
の取付けが極めて簡便となると共に、コンタクトばねの
信頼性のある保持と製作費の削減が達成される。
体へのコンタクトばねの固定のためのリベット結合を廃
してスナップ結合とし、リベット結合の不経済性を排除
すること。 【構成】 スナップ結合のために、係止ヘッドを備えた
固定用突起１９をばね支持体１１に形成し、コンタクト
ばね１２には、この固定用突起にスナップ係合すべく円
環状に配置された係止舌片を設ける。 【効果】 ばね支持体とコンタクトばねとの結合のため
にスナップ結合を採用したことにより、コンタクトばね
の取付けが極めて簡便となると共に、コンタクトばねの
信頼性のある保持と製作費の削減が達成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は請求項１の上位概念に記
載の電気的な回転ポテンシオメータ、特に回転ポジショ
ンセンサとして使用される回転ポテンシオメータのため
の摺動子に関する。
載の電気的な回転ポテンシオメータ、特に回転ポジショ
ンセンサとして使用される回転ポテンシオメータのため
の摺動子に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の公知摺動子では（ドイツ連邦共
和国特許第２１１１２６２Ｃ３号明細書）、コンタクト
ばねがリベット結合によりばね支持体に固定される。リ
ベット結合工程が不経済であり、製作費用が嵩む。
和国特許第２１１１２６２Ｃ３号明細書）、コンタクト
ばねがリベット結合によりばね支持体に固定される。リ
ベット結合工程が不経済であり、製作費用が嵩む。
【０００３】
【発明の課題】本発明の課題はコンタクトばねの組付け
時間が節約され、信頼性のある保持が保証されると共
に、製作費用の軽減が得られるようにすることにある。
時間が節約され、信頼性のある保持が保証されると共
に、製作費用の軽減が得られるようにすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の要旨は、特に回転ポジションセンサとして使用され
る電気的な回転ポテンシオメータのための摺動子であっ
て、円形の抵抗路への電気的な接触のための少なくとも
１つのコンタクトフィンガを備えたコンタクトばねと、
回転可能なばね支持体とを有しており、このばね支持体
に、コンタクトばねがその部分領域で回動不能に固定さ
れている形式のものにおいて、コンタクトばねの固定の
ために、係止ヘッドを備えた少なくとも１つの固定用突
起がばね支持体からほぼ直角に突起しており、コンタク
トばねが、１つの円上に配置された円環セグメント状の
係止舌片を備えており、この係止舌片がばね平面から斜
めに突起して固定用突起の係止ヘッドの背後に係合する
ように構成されていることにある。
明の要旨は、特に回転ポジションセンサとして使用され
る電気的な回転ポテンシオメータのための摺動子であっ
て、円形の抵抗路への電気的な接触のための少なくとも
１つのコンタクトフィンガを備えたコンタクトばねと、
回転可能なばね支持体とを有しており、このばね支持体
に、コンタクトばねがその部分領域で回動不能に固定さ
れている形式のものにおいて、コンタクトばねの固定の
ために、係止ヘッドを備えた少なくとも１つの固定用突
起がばね支持体からほぼ直角に突起しており、コンタク
トばねが、１つの円上に配置された円環セグメント状の
係止舌片を備えており、この係止舌片がばね平面から斜
めに突起して固定用突起の係止ヘッドの背後に係合する
ように構成されていることにある。
【０００５】
【発明の効果】本発明に基づく固定形式では、円環セグ
メント状の係止舌片の、外向きに曲出された内側の輪郭
が、コンタクトばねに一体形成された固定用リングを形
成しており、この固定用リングが、ばね支持体に形成さ
れた固定用突起に摩擦的かつ嵌合的に係止されると共
に、コンタクトばねがある程度の圧着力で受容切欠きの
底部に接触する。組付けの際に、コンタクトばねはその
受容領域で簡単にばね支持体にクリップどめされ、その
際、弾性的に拡張する一体の固定用リングが固定用突起
の係止ヘッドを乗り越えてその背後にスナップ係合す
る。これにより、組付け工程は著しく簡単となり、時間
も費用も節約される。
メント状の係止舌片の、外向きに曲出された内側の輪郭
が、コンタクトばねに一体形成された固定用リングを形
成しており、この固定用リングが、ばね支持体に形成さ
れた固定用突起に摩擦的かつ嵌合的に係止されると共
に、コンタクトばねがある程度の圧着力で受容切欠きの
底部に接触する。組付けの際に、コンタクトばねはその
受容領域で簡単にばね支持体にクリップどめされ、その
際、弾性的に拡張する一体の固定用リングが固定用突起
の係止ヘッドを乗り越えてその背後にスナップ係合す
る。これにより、組付け工程は著しく簡単となり、時間
も費用も節約される。
【０００６】請求項２以下は本発明の有利な構成を示
す。
す。
【０００７】
【実施例】図１に示す摺動子は電気的なポテンシオメー
タの回転する部分を成す。この回転ポテンシオメータは
回転ポジションセンサとして使用され、かつ例えば内燃
機関の吸気管内のスロットルバルブの回転位置を信号化
するために使用される。摺動子はばね支持体１１と、こ
のばね支持体に固定されたコンタクトばね１２とから成
り、ばね支持体１１は軸、例えば本実施例ではスロット
ルバルブ軸に相対回動不能に固定されている。図２及び
図３から判るように、コンタクトばね１２は横ウエブ１
３を備えており、この横ウエブはこれから離反して延び
る一体の２つのアーム１４，１５を有しており、その自
由端にはそれぞれ３つの互いに平行なコンタクトフィン
ガ１６が形成されている。各コンタクトフィンガ１６の
端部領域内には凸状の接触面１７が形成されており、コ
ンタクトフィンガ１６はこの接触面によって公知形式で
それぞれ付属の抵抗路上に接触し、摺動子の回転位置に
応じて種々異なる大きさの抵抗をタップする。
タの回転する部分を成す。この回転ポテンシオメータは
回転ポジションセンサとして使用され、かつ例えば内燃
機関の吸気管内のスロットルバルブの回転位置を信号化
するために使用される。摺動子はばね支持体１１と、こ
のばね支持体に固定されたコンタクトばね１２とから成
り、ばね支持体１１は軸、例えば本実施例ではスロット
ルバルブ軸に相対回動不能に固定されている。図２及び
図３から判るように、コンタクトばね１２は横ウエブ１
３を備えており、この横ウエブはこれから離反して延び
る一体の２つのアーム１４，１５を有しており、その自
由端にはそれぞれ３つの互いに平行なコンタクトフィン
ガ１６が形成されている。各コンタクトフィンガ１６の
端部領域内には凸状の接触面１７が形成されており、コ
ンタクトフィンガ１６はこの接触面によって公知形式で
それぞれ付属の抵抗路上に接触し、摺動子の回転位置に
応じて種々異なる大きさの抵抗をタップする。
【０００８】ばね支持体１１へのコンタクトばね１２の
固定のために、ばね支持体１１に受容切欠き１８が形成
されており、この受容切欠き１８内にコンタクトばね１
２の横ウエブ１３がほぼ嵌合的に受容される。間隔をお
いて配置された２つの固定用突起１９が受容切欠き１８
の底部からほぼ垂直に突起している。各固定用突起１９
は端部へ向かって円錐状にテーパした係止ヘッド２０を
備えている。係止ヘッド２０からネック２１への移行部
に係止溝２２が形成されている。コンタクトばね１２の
横ウエブ１３には、ばね支持体の固定用突起と同じ間隔
をおいて２つの弾性的な固定用リング２３，２４が一体
に形成されている。各固定用リング２３，２４は円環セ
グメント状の４つの係止舌片２５によって形成されてお
り、この係止舌片は１つの円上に配置されており、かつ
それぞれ角９０度にわたって延びている。係止舌片２５
はコンタクトばね１２の材料に切込みを形成し、前記円
上に位置する最大径の基線２６のところで折曲げて、ば
ね平面から斜めに曲げ出されることによって形成されて
いる（４図及び５図参照）。この曲げ出しは、４つの係
止舌片２５によって囲われた空所の内径が、固定用突起
１９の環状の係止溝２２の溝底部の直径に比して若干大
きいように行われる。
固定のために、ばね支持体１１に受容切欠き１８が形成
されており、この受容切欠き１８内にコンタクトばね１
２の横ウエブ１３がほぼ嵌合的に受容される。間隔をお
いて配置された２つの固定用突起１９が受容切欠き１８
の底部からほぼ垂直に突起している。各固定用突起１９
は端部へ向かって円錐状にテーパした係止ヘッド２０を
備えている。係止ヘッド２０からネック２１への移行部
に係止溝２２が形成されている。コンタクトばね１２の
横ウエブ１３には、ばね支持体の固定用突起と同じ間隔
をおいて２つの弾性的な固定用リング２３，２４が一体
に形成されている。各固定用リング２３，２４は円環セ
グメント状の４つの係止舌片２５によって形成されてお
り、この係止舌片は１つの円上に配置されており、かつ
それぞれ角９０度にわたって延びている。係止舌片２５
はコンタクトばね１２の材料に切込みを形成し、前記円
上に位置する最大径の基線２６のところで折曲げて、ば
ね平面から斜めに曲げ出されることによって形成されて
いる（４図及び５図参照）。この曲げ出しは、４つの係
止舌片２５によって囲われた空所の内径が、固定用突起
１９の環状の係止溝２２の溝底部の直径に比して若干大
きいように行われる。
【０００９】ばね支持体１１へのコンタクトばね１２の
組付けのために、コンタクトばね１２の両方の固定用リ
ング２３，２４が固定用突起１９の係止ヘッド１９に乗
るように、コンタクトばね１２がばね支持体１１上に載
着される。次いでコンタクトばね１２は横ウエブ１３へ
の押圧によりばね支持体１１の受容切欠き１８へ向かっ
て押圧され、これにより、固定用リング２３，２４の係
止舌片２５が拡開して両方の係止ヘッドを乗り越える。
この押圧運動の終了時にコンタクトばね１２の横ウエブ
１３はほぼ嵌合状態で受容切欠き１８内に位置し、固定
用リング２３，２４の係止舌片２５は嵌合及び摩擦係合
状態で係止ヘッド２０の後方で係止溝２２内に係合す
る。その際、係合舌片２５は軸方向の押圧力を横ウエブ
１３にもたらし、この押圧力が横ウエブ１３を受容切欠
き１８の底部に圧着する。これにより、コンタクトばね
１２は信頼性よく確実かつ取外れ不能に保持される。係
止舌片２５を上向きに曲げればコンタクトばねを取外す
ことはできるが、しかし、このことは一般にはコンタク
トばね１２の破損を伴う。
組付けのために、コンタクトばね１２の両方の固定用リ
ング２３，２４が固定用突起１９の係止ヘッド１９に乗
るように、コンタクトばね１２がばね支持体１１上に載
着される。次いでコンタクトばね１２は横ウエブ１３へ
の押圧によりばね支持体１１の受容切欠き１８へ向かっ
て押圧され、これにより、固定用リング２３，２４の係
止舌片２５が拡開して両方の係止ヘッドを乗り越える。
この押圧運動の終了時にコンタクトばね１２の横ウエブ
１３はほぼ嵌合状態で受容切欠き１８内に位置し、固定
用リング２３，２４の係止舌片２５は嵌合及び摩擦係合
状態で係止ヘッド２０の後方で係止溝２２内に係合す
る。その際、係合舌片２５は軸方向の押圧力を横ウエブ
１３にもたらし、この押圧力が横ウエブ１３を受容切欠
き１８の底部に圧着する。これにより、コンタクトばね
１２は信頼性よく確実かつ取外れ不能に保持される。係
止舌片２５を上向きに曲げればコンタクトばねを取外す
ことはできるが、しかし、このことは一般にはコンタク
トばね１２の破損を伴う。
【図１】本発明の１実施例の部分破断側面図である。
【図２】図１に示すコンタクトばねの平面図である。
【図３】図２のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った断面図であ
る。
る。
【図４】図２の符号ＩＶで示す円内の拡大図である。
【図５】図３の符号Ｖで示す円内の拡大図である。
１１ ばね支持体、 １２ コンタクトばね、 １３
横ウエブ、 １４，１５アーム、 １６ コンタクトフ
ィンガー、 １７ 接触面、 １８ 受容切欠き、 １
９ 固定用突起、 ２０ 係止ヘッド、 ２１ ネッ
ク、 ２２ 係止溝、 ２３，２４ 固定用リング、
２５ 係止舌片
横ウエブ、 １４，１５アーム、 １６ コンタクトフ
ィンガー、 １７ 接触面、 １８ 受容切欠き、 １
９ 固定用突起、 ２０ 係止ヘッド、 ２１ ネッ
ク、 ２２ 係止溝、 ２３，２４ 固定用リング、
２５ 係止舌片
Claims (5)
- 【請求項１】 特に回転ポジションセンサとして使用さ
れる電気的な回転ポテンシオメータのための摺動子であ
って、円形の抵抗路への電気的な接触のための少なくと
も１つのコンタクトフィンガを備えたコンタクトばね
と、回転可能なばね支持体とを有しており、このばね支
持体に、コンタクトばねがその部分領域で回動不能に固
定されている形式のものにおいて、コンタクトばねの固
定のために、係止ヘッド（２０）を備えた少なくとも１
つの固定用突起（１９）がばね支持体（１１）からほぼ
直角に突起しており、コンタクトばね（１２）が、１つ
の円（２６）上に配置された円環セグメント形の係止舌
片（２５）を備えており、この係止舌片がばね平面から
斜めに突起して固定用突起（１９）の係止ヘッド（２
０）の背後に係合するように構成されていることを特徴
とする電気的な回転ポテンシオメータのための摺動子。 - 【請求項２】 角度９０度ずつにわたって周方向で延び
る都合４つの係止舌片（２５）が、コンタクトばね（１
２）に切込みを入れることにより形成されて、前記円に
沿った最大径の基線（２６）のところでばね平面から曲
げ起こされて成る請求項１記載の摺動子。 - 【請求項３】 コンタクトばね（１２）が横ウエブ（１
３）を有しており、この横ウエブ（１３）が、これから
斜めに離反して延びる一体の２つのアーム（１４，１
５）を備えており、アームの自由端にそれぞれコンタク
トフィンガ（１６）が形成されており、かつ、この横ウ
エブ（１３）が前記係止舌片（２５）を備えている請求
項１又は２記載の摺動子。 - 【請求項４】 コンタクトばね（１２）の横ウエブ（１
３）は２箇所にそれぞれ円形状に配置された４つの舌片
を有しており、かつ、ばね支持体（１１）にはこの舌片
と協働する固定用突起（１９）が設けられており、この
固定用突起が係止ヘッド（２０）を備えていて、前記２
箇所と同じ間隔で配置されている請求項３記載の摺動
子。 - 【請求項５】 ばね支持体（１１）が受容切欠き（１
８）を備えており、かつ、コンタクトばね（１２）が部
分的に有利にはその横ウエブによってこの受容切欠き
（１８）内にほぼ確実係合している請求項１から４まで
のいずれか１項記載の摺動子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4115011A DE4115011A1 (de) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | Schleifer fuer ein elektrisches drehpotentiometer |
| DE4115011.2 | 1991-05-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129109A true JPH05129109A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=6431235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4113535A Pending JPH05129109A (ja) | 1991-05-08 | 1992-05-06 | 電気的な回転ポテンシオメータのための摺動子 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5321385A (ja) |
| JP (1) | JPH05129109A (ja) |
| DE (1) | DE4115011A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032539A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Aisan Ind Co Ltd | 回転角センサ用センサロータ、スロットルポジションセンサ、デバイスユニット及びエンジンの吸気装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11111510A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-23 | Alps Electric Co Ltd | 電気部品 |
| US6172594B1 (en) * | 1999-03-19 | 2001-01-09 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Focus unit of fly back transformer |
| DE102006045500A1 (de) * | 2006-09-27 | 2008-04-17 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Potentiometer zur Sensierung des Verstellweges eines Stellantriebs |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2866054A (en) * | 1955-09-16 | 1958-12-23 | Mallory & Co Inc P R | Multiple variable volume control strip |
| US4188606A (en) * | 1977-10-31 | 1980-02-12 | Bourns, Inc. | Phaseable impedance device |
| DE3629002A1 (de) * | 1986-08-27 | 1988-03-10 | Ruf Kg Wilhelm | Potentiometer |
| US4884052A (en) * | 1987-05-29 | 1989-11-28 | Aisan Kogyo Kabushiki | Contact structure for slider position sensor |
-
1991
- 1991-05-08 DE DE4115011A patent/DE4115011A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-05-06 JP JP4113535A patent/JPH05129109A/ja active Pending
- 1992-05-08 US US07/880,395 patent/US5321385A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032539A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Aisan Ind Co Ltd | 回転角センサ用センサロータ、スロットルポジションセンサ、デバイスユニット及びエンジンの吸気装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5321385A (en) | 1994-06-14 |
| DE4115011A1 (de) | 1992-11-12 |
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