JPH05125589A - 陽極酸化されたアルミニウムを着色するための改良された電解方法 - Google Patents

陽極酸化されたアルミニウムを着色するための改良された電解方法

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JPH05125589A JP2217991A JP21799190A JPH05125589A JP H05125589 A JPH05125589 A JP H05125589A JP 2217991 A JP2217991 A JP 2217991A JP 21799190 A JP21799190 A JP 21799190A JP H05125589 A JPH05125589 A JP H05125589A
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Abstract

(57)【要約】 電子出願以前の出願であるので 要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。

Description

【発明の詳細な説明】 陽極酸化膜の化成及び陽極酸化膜中への無機粒 子の電解析出によるアルミニウムの着色は、古く から知られており、いくつかの個別工程により行 なわれる。まず、アルミニウムまたはその他の軽 金属を懸架した酸浴中で交流または直流電流を用 いてアルミニウムまたはその他の軽金属を陽極化 処理して金属表面上に他孔質酸化膜(多孔質陽極 酸化膜)を作る。その浴は、一般には、硫酸、シ ュウ酸、リン酸またはクロム酸を含む。
次の電解着色処理においては、無機物質、普通 は金属を、電流(普通は交流電流)を陽極酸化ア ルミニウム基材と対電極(普通はグラファイトま たはステンレス鋼製であるが、ニッケル、銅及び すず電極等を用いることもできる)との間に印加 することにより、陽極酸化膜の細孔中に析出させ る。無機物質の析出は、光学的干渉効果により着 色された外観を金属に与える作用をなす。多孔質 陽極酸化アルミニウム膜において、細孔同志は均 一な距離で相離れており、そして細孔の底と金属 の表面との間にはアルミニウム酸化物からなるバ リヤー層が存在する。陽極酸化膜の細孔中に析出 された無機金属顔料は、個々の析出物の下端部と、 アルミニウム/アルミニウム酸化物界面と、の両 方から散乱される光をもたらす。発生される色は、 二つの光散乱面(すなわち析出物の下端部及びア ルミニウム/アルミニウム酸化物界面)の間隔か らもたらされる光学的路長の差によって左右され る。細孔の直径及びバリヤー層の厚さは、印加さ れた陽極化処理電圧の大きさに直接的に関連する。
析出物の大きさの増大及び発生色の変化は、バ リヤー層に隣接する細孔の改変によって達成でき る。しかしながら、光学的干渉効果によって着色 を行なうには、アルミニウム/アルミニウム酸化 物界面からの300〜700オングストロームの間隔に おいて、析出粒子が少なくとも260オングストロ ームの平均寸法を有するようにさせられる陽極酸 化金属を準備することが必要である。
電解着色法によって種々の色が得られるけれど も、得られる色の種類は多くの場合、ブロンズ色、 黒色及び赤色に限定される。さらには、各色毎に 別々の着色浴を備える必要があることが多い。従 って、アルミニウム材を陽極酸化処理するための 多くの処理操作においては、多くの着色浴を備え ることにより費用が嵩むので、わずかな種類の色 を生じさせるようになっている。さらには、ほと んどの慣用陽極酸化処理操作において、二重陽極 酸化法が用いられており、例えばバリヤー層近く の細孔を改変するために硫酸浴及びリン酸浴の両 方を用いる方法が採用されている。リン酸浴のよ うな第2の酸浴を用いることは、電解着色工程に おけるリン酸イオンによる汚染のおそれが増すの で不利である。このようなリン酸による汚染は、 最終製品の効果的な封孔を妨げることがあり、ま た屋外曝露すると色が次第に消失することになり うる。
その他の電解法では、より強固な色を生じさせ ることにより、最終製品の品質を向上させるため に非対称正弦波のような複雑な波形を用いるが、 そのような波形は高価な設備を必要とする。
従って、不必要な浴を使用せず、また処理操作 を一層複雑化して費用を大巾に増加させる精巧化 された電気設備を使用することなく、多種多様な 色を迅速にかつ効果的に生じさせうる電解法を開 発することが重要である。
本発明の主目的は、陽極酸化浴及び電解着色浴 をリン酸で汚染することなく、簡単かつ一様な方 式でのアルミニウムまたはその他の金属の電解着 色法により可視スペクトル範囲の色を得ることで ある。本発明の別の目的は、可及的に少ない数の 浴を用いて陽極酸化バリヤーを改変する改善され た方法を提供することである。
さらに詳しくは、本発明の一目的は、電解着色 浴中でバリヤー層を改変して、すべての色が同一 のタンク内で得られるようにし、かくして第2の 陽極化処理をなくすることである。
本発明は、アルミニウムまたアルミニウム合金 のような金属基材を電解着色する方法に関する。
ある特定な順序で、直流及び交流を印加するとバ リヤー層及び細孔が改変されて、より広い範囲で かつ一層高い光沢の色が生じることが発見された。
陽極酸化アルミニウム膜の細孔及びバリヤー層を 改変するために特定な順序で直流及び交流電流を 用いることは、リン酸からなる第2の陽極酸化浴 を必要としないで酸化アルミニウム膜及びバリヤ ー層の寸法をより正確に制御するように、設計さ れる。本発明の改善された方法は安価であり、入 手容易である設備を用いる。
本発明の一態様において、金属基材の電解着色 法は、 (a) 硫酸電解浴中で基体上に多孔質陽極酸化膜 を発現させ、 (b) その基材に一連の電圧、すなわち電流の第 1の電圧、交流の第2の電圧、そして場合により 直流の第3の電圧を順次に印加することにより陽 極酸化バリヤー層を改変し、 (c) 工程(b)で予め改変された細孔中に、ある 量の無機物質を電解的に析させる、 諸工程からなる。
好ましい具体的態様において、この改変法で使 用される交流は対称波であるので、正の半波のピ ーク電圧は、負の半波のピーク電圧に等しい。最 終の直流印加は、電解的に析出された無機物質を いく分か再溶解させ、またバリヤー層の均一性を 確保するように設計される。
本発明の別の態様において、上に概記した改変 処理工程は、硫酸陽極酸化処理浴中で、別個の改 変用浴中で、あるいは好ましくは、電解着色浴自 体の中で実施することができる。
本発明の他の面は、無機沈着物を再溶解する電 気着色工程後、直流が任意に金属物質に適用され る。この手法により色合いの微妙な調節を考慮し ているもので、最終的なアルミニウム又は他の金 属製品の着色の正確なコントロールをすることが できる。
その表面にアノード酸化物コーティングを有す るアルミニウム製品もまた記載されている。この 製品は次の方法により製造した。
(a) 硫酸電解槽中に多孔質のアノードフィルム を支持体に発生させ、 (b) 支持体に直流の最初のボルト、交流の二番 目のボルト及び直流の三番目ボルトを順次適用す ることにより、アノードバリアーフィルムを改質 し、 (c) ある量の無機金属物質を電解着色槽中で電 解メッキし、酸化層の細孔に物質を付着させる。
第1〜3図に陽極酸化法及び本発明の改良方法 を示した。金属支持体10に陽極酸化法を適用する 前、均一で平滑な魅力ある仕上げを達成する通常 の方法を用いた。初期の処理は脱脂、マット状に すること、研磨、すすぎ及び中和からなることが できる。
この準備した小片は硫酸からなる酸浴液を一般 に含むアノード酸化タンク11中に付着する。ある 場合、添加剤を硫酸浴槽中に使用し、電解質の浴 解力を減らすことができる。通常の陽極酸化浴槽 では他の酸又は硫酸とクロム酸との酸混合物もま た使用できる。
支持体10を直流13の陽極酸化の流れに適用する。
ここで、支持体は陽極(アノード)であり、アル ミニウム、炭素、鉛及びステンレス鋼などから製 造される電極14は陰極(カソード)である。
この陽極酸化工程において、もし、支持体10が アルミニウムなら、アノード層16は支持体に形成 される(第1図)。層16は多孔質であり、一定間 隔をおいた複数の細孔18を含む。細孔18の底部と 支持体10との間の距離はバリアーフィルム20とし て規定される。層16の厚さと細孔18の長さと深さ とは多くの変数によって変化する。例えば、時間 は細孔の厚さを決定し、電圧はバリアーフィルム 20のサイズを決定し、温度はアノード層の溶解速 度及び電流密度に加えて、細孔の直流を決定する。
陽極酸化層16を成長させるために用いる電流の 種類は、本発明の機能を果たさせるためには重要 ではない。直流、交流のどちらでも、かかる通常 の陽極酸化段階に用いることができる。正弦波、 矩形波又はパルス波といった交流成分をもつ直流 を、どんな周波数によっても用いることができる。
一般に硫酸ベースの電解液中では、16−22Vの範 囲である直流電圧を用いる。これは酸の強さや温 度によって決定される。一般に、バリアーフィル ムの厚さは印加電圧1V当たりÅのオーダーで ある。典型例としては、硫酸の陽極酸化浴12にお いては、温度20℃、電圧17−18Vの条件で電解質 は15−20重量%の硫酸を含む。通常の硫酸陽極酸 化における細孔径は、150−180Å(15−18nm)の範 囲である。陽極酸化段階におけるバリアーフィル ム20の厚さは典型的には、細孔径19とほぼ等しい。
硫酸とシュウ酸の混合電解質12においても同様の 状態となる。かかる陽極酸化段階における最も効 果的な操業範囲は、硫酸電解質の濃度が50−250 g/1、温度が-5−40℃、直流電圧が5−50V、 好ましくは15−20Vである。通常時間は1−100 分である。陽極酸化層が、むらのない厚さ、バリ アーフィルム20の高さ及び細孔径19をもっている ことは、必須のことである。それゆえ、一旦設定 した条件はそのまま維持されなければならず、条 件変動の許容範囲は狭い。条件変動により所望の 色とは異なった色を呈することがある。これは、 発色が陽極酸化層16の厚さ、特にバリアーフィル ム20の厚さに左右されるためである。すなわち、 基板10と細孔の底部18の距離に左右されるのであ る。交流を用いた多孔質陽極酸化層16(第5図) の電解着色による細孔18への無機物質の電着によ ってバリアーフィルム20の距離が変化すると、可 視光の波長に直接影響する。その結果、光学的干 渉によってかかる波長に対応したスペクトルを発 する。
陽極酸化層16の改質は酸性溶液12中で行われる。
これによりバリアーフィルム20に電流を流すこと ができ、引き続き細孔18中での水素の発生を行う ことができる。一般にかかる操作は、バリアーフ ィルム20と取り囲む細孔壁を改質して空孔22を形 成させることによって達成される。その寸法は、 温度、濃度、電圧及び処理時間に比例する。空孔 22が形成されると細孔18の底の部分の容積が拡大 し発色のレベルが決定される。そして、電解着色 段階後に無機物質が細孔18に電着することによっ て発色が起きる。例えば、空孔が小さく、無機物 質が電着されている部分と金属基板部分との間の バリアーフィルム20が小さいと、短波長となり、 すみれ色を呈する。上記の距離が増加すると他の 色が発色し始める。
バリアーフィルム20は電流を流しにくい半導体 からなる。その電気抵抗は層の厚さに直接比例す る。直流及び交流17を連続して印加するとバリア ーフィルム20を改質でき、広範囲の明度が増加し た色を呈することが判明した。陽極酸化層16の細 孔18及びバリアーフィルム20を改質するために直 流及び交流を連続して印加すると、二段目の処理 であるリン酸による陽極酸化浴による処理をする ことなく、前記部分の寸法を正確に制御すること ができる。不純物の混入があり、金属基板を封止 することが困難になるため、リン酸を使用するこ とには問題がある。したがって、耐候性は損なわ れる。改良された方法によれば、装置は安価で簡 単なものとなる。
「交流」という用語は、陽サイクルと陰サイク ルが交互に起こる、陽極性と陰極性との間で変動 する電流の種類を意味する。交流は純粋なサイン 波でありうるか、又は、それはその他の波形に修 正されうる。特定の好適な実施態様では、A.C.電 圧は対称である。「対称」という用語は交流の印 加のモードならびにその値に関する。この用語は、 陰極の半波のピーク電圧と陽極の半波のピーク電 圧とが等しい交流を意味する。
本方法の特定の好適な実施態様では、陽極層16 及びバリヤーフィルム20が、直流の第一電圧、対 称交流の第二電圧、続いて直流の第三電圧からな る3部分に分かれた連続電圧を、基板に連続的に 印加することにより修正される。
陽極フィルムの修正におけるこれらの異なる電 圧処理の効果はまだ十分に理解されていない。第 一直流印加は均一なバリヤーフィルムの厚さを与 えるが、交流は穴22の形成による孔18の底部の孔 19の直流を増すのに関与する可能性がある。穴の 形成はバリヤーフィルム20の寸法を減少させる傾 向にある。典型的には、従来の方法の交流処理は、 浴中で高温をもたらす。これは、次に、反応速度 を増加させる。温度が高いほど陽極性層内で変動 しうる条件をもたらし、その結果、孔の直径、穴 の寸法及びバリヤーフィルムの厚さを全く均一に しないであろう。最後のDCの電流処理は、選択し た色に適切なフィルムを形成し且つバリヤーフィ ルムの厚さの均一性を確実にするのに必要な程度 まで、バリヤーフィルム20の厚さを調節する足る 時間にわたって行われる。一旦無機材料が孔中に 配置されると、バリヤーフィルムの均一性は色の 均一性に直接関連付けられる(第3図。)バリヤ ーフィルムの厚さの均一性を確実にするための最 後のDC処理をしないことにより、得られる金属製 の着色基板は、しばしば、着色した背景全体にわ たって散在する虹様の斑点を持つ外観を呈する。
DC処理の長さは、好ましくは、約20分未満である。
この時間の長さは電圧に大きく依存する。即ち、 低電圧ではバリヤーフィルム20を調整するのに長 時間必要である。より短い時間でより高い電圧は、 より薄いバリヤーフィルム20をもたらし、光干渉 により生じる光の相当するより短い波長をもたら す。直流と交流の連続処理の使用は、バリヤーフ ィルム距離20を制御するのに正確に働き、従って、 無機材料が電気着色工程中に配置されるとき、最 終の色を一層制御できる(第3図)。上述したよ うな3部に分けた連続処理に従うことにより、最 も良い結果を得ることができる。交流が対称であ るという条件で、直流と交流のその他の組み合わ せを使用できる。最後のDC処理を省くことができ るが、得られる色は均一でないかもしれない。本 明細書中で記載されている改良した修正工程の総 ての実施態様では、DC電圧は20ボルト未満である。
交流も25ボルト未満である。
修正処理中、約2〜3℃未満の変動の一定の温 度を維持することが重要である。約20℃の温度が 好ましい。約30℃を相当超える高い温度では、陽 極層16は、高温における高い化学活性のために急 速に溶解する。次いで、孔が拡大され、より多く の金属が後続の電気着色工程で配置されるであろ う。これにより、一定の状況下では好ましくない 暗色がもたらされる。
各電圧印加処理の時間は温度および他のパラメ ーターに依存するが、好ましくは20分間以内とす べきである、なぜならこの時間を超えると本方法 は効率が低下しその結果費用がかかることになる からである。
この変性工程の別の例では、バリアーフィルム の電気抵抗に勝るために特別の電圧特性を選択す る。前の述べた通り、バリヤーフィルム20は半導 体であり、そしてバリヤーフィルムの寸法が大き くなると、アノード層16の電気抵抗も一緒に増大 する。それ故に、直流および対称的な交流を印加 する好ましい方法は電圧を直線的に増加させて、 すなわち、“ランプ(ramped)”形態で印加するこ とである。フィルムが大きくなるにつれて増大す る電気抵抗は対称性サイン波入力をひずませる傾 向があるので、このランプはAC処理では特に重要 であるかもしれない。
本発明のもう1つの特徴は、これらの制御され た直流処理および交流処理はアノード化浴(第1 図)および電気着色浴(第3図)で行うことがで きることである。
アノード用電解質が電気着色で代表的に使用さ れる金属塩をほとんど含まないとき、変性工程で は金属沈着物は形成できない。アノード層とバリ ヤーフィルムを本発明の方法により電気着色浴内 で変性するとき、電解質は金属塩を含み、そして 色素沈着物が交流条件下で形成できる。こうして、 本発明の改良変性工程を電気着色浴で行うとき、 細孔の改良を無機沈着物の形成と同時に開始でき る。しかしながら、本明細書に記載した特定の電 圧シーケンスを使用して、実際の電気着色を行う 前にバリヤーフィルムの厚さより正確に制御しそ して金属の沈着を防ぐことができる。
電気着色浴で通常は望ましくない金属顔料を沈 着させる変性工程の交流電圧処理は、金属沈着の 程度を絶対的最小に保つように選ばれる。これを 行う1つの方法は、交流を印加して極度に薄いバ リヤーフィルムを提供することである。
変性工程の最終DC処理は、電気着色浴での変性 工程の交流処理でうっかり形成されてしまったい ずれの金属沈着物をもわずかに再溶解させるであ ろう。この工程は、実際の電気着色の前にバリヤ ーフィルム全体にわたりより正確な制御を提供し、 そして交流で電気着色が生じるときに最終発色を より明確なものとするので、有利である。変性工 程を電気着色浴で行うとき、その方法は変性浴と 電気着色浴別々には必要とせず、そして入手可能 な薬品と電気装置をより効率的に使用する。
さらに別の例は、本改良変性工程はまた、完全 に別々の浴で実施できる。この別々の浴は代表的 には、カルボン酸、有機スルホン酸、無機酸、例 えば硫酸、蓚酸などを含む酸性電解質である。
本発明の方法によりバリヤーフィルムの細孔18 と高さが改良されると、電気着色工程で無機物質 が細孔のこの拡大された端部領域に沈着する(第 3図)。
電解着色工程で使用される一般的方法は普通の ものである。無機物質24が着色酸性塩26中に含め られる。ここで、無機物質は錫、ニッケル、コバ ルト、銅、銀、カドミウム、鉄、鉛、マンガン及 びモリブデンの1種又は2種以上から選ばれる金 属である。電解着色は硫酸に対する濃度比が10: 1未満の金属塩溶液26中で実施するのが好ましい。
対向電極27が金属塩浴28に浸漬され、交流源30に 接続される。対向電極は使用金属塩のタイプに従 って変えることができる。典型的な適用例では、 グラファイト、炭素、ニッケル又はステンレス鋼 が使用できる。生成する色は2つの光散乱表面の 分離に由来する光路の違いに依存するので、その 分離はバリヤーフィルムの距離20に依存するはず である。可視範囲の色を得るには、沈着物24の表 面と支持体10との間は約300〜700Åの範囲分離さ れているべきである。得られる色はより短波長に おける妨害効果に基因する青−紫色からより長波 長におけ妨害効果に基因する暗緑色までの範囲で ある。この好ましい電解着色工程において、交流 が無機顔料24を金属塩溶液から孔18の底に最も効 率的に沈着させる。典型的には、20ボルト未満の 交流が好ましい。
この交流は所望とする色を得べく金属酸化物を 沈着させる。色はバリヤーフィルム20の高さに依 存する。交流処理が適用される時間が色調を決定 し、バリヤーフィルム20の距離が実際の色それ自 体を決定する。例えば、交流による1分間の処理 では5分間の処理より明るい色調の色が得られる。
色調の違いは主として沈着した無機着色物質の量 の関数である。
始めの顔料沈着物の形成後に、バリヤーフィル ムには若干の抵抗増があり、このことが孔内の化 学状態をアノード層が更に成長するのに有利とな るように変化させることが認められた。
電解着色浴における更なるアノード層の成長は 電解液のpH値の関数であり、そのpH値は沈着顔料 物質を過度に再溶解させずに適度の層成長速度が 得られるレベルに設定されなければならない。電 解着色溶液のpHはある重要な役割を果し、どんな 状況の下でも0.8以上に維持されるべきであるけ れども、正確なpHは本発明のこの改変工程には特 に重要ではない。電解着色用電解液のpHは0.5〜 2.0とするのが好ましい。
本発明の更に他の態様において、電解着色浴中 での交流処理の後に短時間のアノード直流処理を 用いることができる。この短時間DC処理は、この 改変工程を電解着色浴中で行うときその工程の短 時間DC処理で得られるだろう効果と同じ効果をも たらすように機能する。AC条件下での顔料の電解 沈着処理後にこの最終DC処理を行う目的は金属酸 化物の沈着物を再溶解させることによって色の純 度を下げることである。DC処理は短時間(約0.5 〜3分間)続けられる。その電流の電圧は約25ボ ルト以下である。この方法で最終バリヤーフィル ムの厚さと沈着物の量を細かくスケール調整する ことが可能となり、その結果色調の弱い色が得ら れ、かつ最終のアルミニウム、その他の金属着色 生成物の更に精密なコントロールが可能となる。
本発明を以下の実施例で更に説明する。
実施例 1 本実施例は、直流、交流及び直流をこの順序で 用いる、別の浴中におけるアノード層の変成を示 す。
6063アルミニウム合金片2枚をセッケン溶液中 で洗浄し、60℃において5%苛性ソーダ溶液中で エッチングし、硝酸溶液(1:1)中でデスマッ トし(desmutted)、20℃において、硫酸浴中で、 直流荷電密度2.5A/dmで30分間陽極化した。こ の結果、少なくとも18ミクロンのアノード多孔層 が得られた。
片の一つをリンスし、20℃の硫酸(50g/l)を 含む変成浴に移した。アルミニウム片を陽極カソ ードとして、鉛電極を陰極アノードとして用いた。
16ボルトの直流電流を3分間印加した。次に、片 を4ボルトの対称交流電流に3分間かけ、次に、 3ボルトの直流電流に4分間かけた。
次に、片をリンスし、硫酸スズ16g/l、硫酸 17g/l、フェノ硫酸2/lを含む電気色浴に移 した。電極はステンレススチールであり、アルミ ニウムを18ボルトの交流電流に4分間かけた。明 緑色が得られた(第1票)。
第1表には、更に、本発明の改良された修正手 順にしたがって変成工程の直流電流を一時的に変 化された場合に得ることができる異なる色が示さ れている。
二つの陽極酸化片のもう一方を、3段階の変成 工程を行わなかった外は同様に処理した。ブロン ズ色が得られた。
実施例 2 本実施例は、電気着色槽中で直流と交流のシー クエンス波のデュアルシークエンスを用いたアノ ード層の変成を示す。
アルミニウム片がアルカリ性洗浄液中で脱脂さ れ、10%水酸化ナトリウム溶液中で60℃にて10分 間デスマットされた。その後、リンスされ、中和 され、さらに180g/lの硫酸および15g/lの硫酸ア ルミニウムを含むバス中で19±0.5、3A/dmの直 流、正電荷で20分間、陽極酸化した。電極は炭素 電極を用いた。
該片はリンスされ、16g/lの硫酸スズ、20g/lの 硫酸ニッケル、25g/lの硫酸、2g/lのフェノ硫酸 および2g/lのクエン酸を含む電気着色槽へ移され た。陽極としての該アルミニウム片は0.4A/mの直 流で3分間処理された。陰極はステンレススチー ルであった。次に、該片は0.5A/mの電流密度の対 称交流矩形波(symmetrical square wavealternating current)で4分間処理され、さらに18Vの対称交 流サイン波(symmetrical sinusoidal alternating current)で3分間処理された。緑色が得られた。
実施例 3 本実施例は、電気着色槽中で直流と対称交流波 のデュアルシークエンスを用いたアノード層の変 成を示す。
6063アルミニウム合金片が24±0.5℃の、155g /lの硫酸、3g/lのほう酸、2g/lのグリセリンを含 む電解質の陽極酸化バスに投入された。鉛電極4A /dmの直流パルス波(pulsating directcurrent) で40分処理された。該片は200g/lの硫酸を含む変 成用バスに移され、該片が正電荷を有する状態で、 0.5A/dmの直流で5分間処理された。該片は次に 0.8A/dmの電流密度の対称交流波(symmetrical alternating current)で2分間処理された。最後 に、該片はリンスされ、18g/lの硫酸スズ、1g/l のアスコルビン酸、2g/lのクエン酸を含む電解質 中で、スズ電極を用いて18Vの交流で所望のグレ イが得られるまで5分間処理された。
本発明を代表的な実施例により説明したが、特 許請求の範囲に記載された発明の、当業者にとっ て自明な改良や言及された種々の応用、思想的に 同一な発明は本発明の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、陽極酸化工程中に基体上に形成され た陽極層の図解例である。 第2図は、改質工程の交流処理の効果を示す図 であり、キャビティ(cavity)を形成することによ り孔の径を増加させるのに役立ている。 第3図は、電解着色工程において陽極層の孔中 に無機物質を沈着するのを示す図である。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学干渉効果によって金属基体を電解着
    色 する方法であって、 (a) 電解浴中で前記基体上の多孔性陽極バリア ー層を現像し、 (b) 前記基体へ直流及び交流の限定電圧シーケ ンスを付与することにより前記陽極バリアー層を 改質し、 (c) 電解着色浴中である量の無機物質を電解的 に沈着させ、この際前記物質は交流によって前記 陽極バリアー層の孔中に沈着する方法。
  2. 【請求項2】 前記限定電圧シーケンスが第1交流電流
    を 伴った第1直流電流からなる、請求項1に記載の 方法。
  3. 【請求項3】 前記第1交流電流が左右対称的(symmet
    rical) である、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 直流の第2電圧を付与することにより前
    記 陽極バリアー層を更に改質させることからなる、 請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 酸電解浴及び電解着色浴から選ばれた浴
    中 で改質工程が行われる、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 直流の第3電圧が約20分以下の間付与さ
    れ る、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 直流電圧が約25ボルト以下である、請求
    項 6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 スルホン化された酸(sulphonated aci
    d)、 カルボン酸及び鉱酸から選ばれた酸を含有する電 解液を有する分離浴(aseparate bath)中で改質 工程が行われる、請求項4に記載の方法。
  9. 【請求項9】 電解着色浴中で前記基体に直流電流を更
    に 付与することにより工程(c)において沈着された 無機物質の量を更に調整する、請求項1に記載の 方法。
  10. 【請求項10】 付与電圧がランプ(ramp)される、請
    求項8 に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記金属基体がアルミニウム及びアル
    ミニ ウム合金から選ばれる、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 陽極酸化浴中で多孔性陽極フィルムを
    基体 上に設置し、前記フィルム中の孔を改質させ、そ して電解着色浴中で孔中に無機物質を電解的に沈 着させる工程を有する、光学的干渉により金属基 体を電解的に着色させる方法において、 前記基体に直流の第1電圧及び交流の第1電圧 を作用させることにより多孔性陽極フィルムを改 質する方法。
  13. 【請求項13】 前記交流電流が左右対称である、請求
    項12 に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記基体に直流の第2電圧を作用させ
    る、 請求項14に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記改質が陽極酸化浴中で行われる、
    請求 項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 スルホン化された酸、カルボン酸及び
    鉱酸 から選ばれた酸を含有する電解液からなる分離浴 中で前記改質が行われる、請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 第2直流電圧が約20分以下の間付与さ
    れる、 請求項14に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記改質が電解着色浴中で行われる、
    請求 項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 直流電圧が約25ボルト以下からである
    請求 項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 請求項1又は12の方法によって製造さ
    れた、 基体上に多孔性の陽極酸化物被覆を有する着色ア ルミニウム製品。
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