JPH05122349A - 二重番号サービス方式 - Google Patents
二重番号サービス方式Info
- Publication number
- JPH05122349A JPH05122349A JP26891191A JP26891191A JPH05122349A JP H05122349 A JPH05122349 A JP H05122349A JP 26891191 A JP26891191 A JP 26891191A JP 26891191 A JP26891191 A JP 26891191A JP H05122349 A JPH05122349 A JP H05122349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incoming call
- database
- number service
- processing means
- call transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重サービスを行うとき、データベースより
必要な情報を収集し、着信規制，あるいは着信転送の接
続をする。 【構成】 着信加入者端末４の表電話番号に着信規制を
かけるため、規制時間帯，着信転送の可否，および着信
転送先電話番号をデータベース格納手段７に登録してお
く。着信加入者端末４では二重番号サービスを受けるた
めの特番をダイアルして、規制の開始，または停止を指
定するか、データベース要求を送出する。着信加入者端
末４からデータベース要求が送出された場合、発信加入
者電話機１からの接続は次により行う。すなわち、交換
機２からデータベース格納手段７に対して表電話番号を
要求し、返送される着信可否情報，着信転送可否，およ
び着信転送先電話番号などの情報により、交換機２は着
信規制のトーキ案内３に接続、または着信転送の処理を
実行する。
必要な情報を収集し、着信規制，あるいは着信転送の接
続をする。 【構成】 着信加入者端末４の表電話番号に着信規制を
かけるため、規制時間帯，着信転送の可否，および着信
転送先電話番号をデータベース格納手段７に登録してお
く。着信加入者端末４では二重番号サービスを受けるた
めの特番をダイアルして、規制の開始，または停止を指
定するか、データベース要求を送出する。着信加入者端
末４からデータベース要求が送出された場合、発信加入
者電話機１からの接続は次により行う。すなわち、交換
機２からデータベース格納手段７に対して表電話番号を
要求し、返送される着信可否情報，着信転送可否，およ
び着信転送先電話番号などの情報により、交換機２は着
信規制のトーキ案内３に接続、または着信転送の処理を
実行する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積電子交換機に関し、
特にその二重番号サービス方式に関する。
特にその二重番号サービス方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の蓄積電子交換機における二重番号
サービス方式は、図２に示すように構成されていた。図
２において、８は発信電話機，９は交換機，１０はトー
キ案内，１１は着信加入者端末，１２は表電話機，１３
は裏電話機である。
サービス方式は、図２に示すように構成されていた。図
２において、８は発信電話機，９は交換機，１０はトー
キ案内，１１は着信加入者端末，１２は表電話機，１３
は裏電話機である。
【０００３】着信加入者端末１１の表電話機１２は表電
話番号により接続され、裏電話機１３は裏電話番号によ
り接続されるように構成されている。ここで、発信電話
機８の呼が表電話機１２に着信した場合、着信規制が登
録されているならば、呼はトーキ案内１０に接続されて
着信規制が行われる。一方、裏電話機１３の裏電話番号
に接続要求が送出された場合、これに着信させて通話可
能となる。
話番号により接続され、裏電話機１３は裏電話番号によ
り接続されるように構成されている。ここで、発信電話
機８の呼が表電話機１２に着信した場合、着信規制が登
録されているならば、呼はトーキ案内１０に接続されて
着信規制が行われる。一方、裏電話機１３の裏電話番号
に接続要求が送出された場合、これに着信させて通話可
能となる。
【０００４】この従来の蓄積電子交換機における二重番
号サービス方式では、着信加入者端末１１において表電
話番号の表電話機１２への着信呼は、着信規制のときに
トーキ案内１０に接続されるように構成されている。こ
のため、上記呼を着信加入者端末１１に着信させるに
は、再度、裏電話機１３を接続するためのダイアル操作
が必要となる。
号サービス方式では、着信加入者端末１１において表電
話番号の表電話機１２への着信呼は、着信規制のときに
トーキ案内１０に接続されるように構成されている。こ
のため、上記呼を着信加入者端末１１に着信させるに
は、再度、裏電話機１３を接続するためのダイアル操作
が必要となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、着信規制のときには着信呼がトーキ案内に接続さ
れ、着信加入者端末に着信させる場合には、再度、裏電
話番号をダイアルする必要性がある点である。
点は、着信規制のときには着信呼がトーキ案内に接続さ
れ、着信加入者端末に着信させる場合には、再度、裏電
話番号をダイアルする必要性がある点である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、二重番号サー
ビスにおける着信規制時のダイアル操作を簡略化するた
め、着信規制の時間帯を指定できるようにしておき、着
信規制中においても着信転送ができるようにしておい
て、通常着信，着信規制，着信転送のいずれかが加入者
の特番により容易に指定できることを特徴とする。二重
番号サービスにおいて、着信規制の時間帯指定と着信規
制中の着信転送先指定により、ダイアル操作の簡略化を
実現した。
ビスにおける着信規制時のダイアル操作を簡略化するた
め、着信規制の時間帯を指定できるようにしておき、着
信規制中においても着信転送ができるようにしておい
て、通常着信，着信規制，着信転送のいずれかが加入者
の特番により容易に指定できることを特徴とする。二重
番号サービスにおいて、着信規制の時間帯指定と着信規
制中の着信転送先指定により、ダイアル操作の簡略化を
実現した。
【０００７】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明による蓄積電子交換機における二重
番号サービス方式を示す一実施例である。図１におい
て、１は発信電話機，２は交換機，３はトーキ案内，４
は着信加入者端末，５は表電話機，６は裏電話機，７は
データベース格納手段である。
る。図１は、本発明による蓄積電子交換機における二重
番号サービス方式を示す一実施例である。図１におい
て、１は発信電話機，２は交換機，３はトーキ案内，４
は着信加入者端末，５は表電話機，６は裏電話機，７は
データベース格納手段である。
【０００８】本発明において、二重番号サービス方式は
下記により操作する。まず、着信加入者端末４の表電話
番号を着信規制するため、交換機２の内部では処理手段
が時間帯・着信転送の可否・着信転送先電話番号をデー
タベース格納手段７内のデータベースに登録する。次
に、着信加入者端末４から二重番号サービスを行うため
には、指定された特番をダイアルする。例えば、停止１
４１−０，開始１４１−１，データベース要求１４１−
２をそれぞれダイアルする。
下記により操作する。まず、着信加入者端末４の表電話
番号を着信規制するため、交換機２の内部では処理手段
が時間帯・着信転送の可否・着信転送先電話番号をデー
タベース格納手段７内のデータベースに登録する。次
に、着信加入者端末４から二重番号サービスを行うため
には、指定された特番をダイアルする。例えば、停止１
４１−０，開始１４１−１，データベース要求１４１−
２をそれぞれダイアルする。
【０００９】そこで、発信電話機１から着信加入者端末
４の表電話機５に接続する場合を考える。交換機２はデ
ータベース要求の場合、内部の処理手段によりデータベ
ース格納手段７に表電話番号情報を送る。データベース
格納手段７はこれに応答して、着信の可否情報と、着信
転送の可否情報と、着信転送先電話番号情報とを交換機
２に返送する。続いて、交換機２はデータベース格納手
段７より返送された情報を解析し、着信が可の場合には
着信接続する。一方、着信が否の場合には、交換機２は
着信転送の可否により異なった接続をする。すなわち、
着信転送が可の場合には着信転送先電話番号に着信接続
を行うが、着信転送が否の場合にはトーキ案内３に接続
をする。
４の表電話機５に接続する場合を考える。交換機２はデ
ータベース要求の場合、内部の処理手段によりデータベ
ース格納手段７に表電話番号情報を送る。データベース
格納手段７はこれに応答して、着信の可否情報と、着信
転送の可否情報と、着信転送先電話番号情報とを交換機
２に返送する。続いて、交換機２はデータベース格納手
段７より返送された情報を解析し、着信が可の場合には
着信接続する。一方、着信が否の場合には、交換機２は
着信転送の可否により異なった接続をする。すなわち、
着信転送が可の場合には着信転送先電話番号に着信接続
を行うが、着信転送が否の場合にはトーキ案内３に接続
をする。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、二重番号
サービスを受ける加入者の任意選択により、時間帯を定
めて着信規制を行うか、あるいは着信規制中にも着信転
送先を指定することができるという効果がある。
サービスを受ける加入者の任意選択により、時間帯を定
めて着信規制を行うか、あるいは着信規制中にも着信転
送先を指定することができるという効果がある。
【図１】本発明の蓄積電子交換機における二重番号サー
ビス方式を示す構成図である。
ビス方式を示す構成図である。
【図２】従来の蓄積電子交換機における二重番号サービ
ス方式を示す構成図である。
ス方式を示す構成図である。
１，８ 発信電話機 ２，９ 交換機 ３，１０ トーキ案内 ４，１１ 着信加入者端末 ５，１２ 表電話機 ６，１３ 裏電話機 ７ データベース格納手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年１１月１２日
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】追加
【補正内容】
【図２】
Claims (4)
- 【請求項１】 二重番号サービスの開始，あるいは停止
を任意の時間帯に指定して登録するためのデータベース
登録処理手段と、 表番号着信呼を予め登録された転送先へ転送可能とする
ための登録処理手段と、 通常着信，着信規制，および着信転送を加入者から特番
により指定するための指定登録処理手段とを備えて構成
した二重番号サービス方式。 - 【請求項２】 データベース登録処理手段はデータベー
スを保存しておくためのデータベース格納手段と、前記
データベース内の指定事項を処理するための処理手段と
から成立つ請求項１の二重番号サービス方式。 - 【請求項３】 処理手段は電話の交換に使用する交換機
の内部に備えられた請求項２の二重番号サービス方式。 - 【請求項４】 処理手段は着信加入者端末において着信
が否の場合には着信転送先電話番号に着信接続を行う
か、あるいは着信転送が否の場合にはトーキ案内に接続
する請求項２の二重番号サービス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26891191A JPH05122349A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 二重番号サービス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26891191A JPH05122349A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 二重番号サービス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122349A true JPH05122349A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17464983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26891191A Pending JPH05122349A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 二重番号サービス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05122349A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996041450A1 (en) * | 1995-06-07 | 1996-12-19 | Geophonic Networks, Inc. | Receiver controlled communication system |
| WO2009119755A1 (ja) | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システム、および、加入者プロファイル保持装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP26891191A patent/JPH05122349A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996041450A1 (en) * | 1995-06-07 | 1996-12-19 | Geophonic Networks, Inc. | Receiver controlled communication system |
| WO2009119755A1 (ja) | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システム、および、加入者プロファイル保持装置 |
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