JP3414594B2 - 局線着信接続装置 - Google Patents
局線着信接続装置Info
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Description
関し、特に公衆網(アナログ/ISDN)に接続されて
いる構内交換機における局線着信接続装置に関するもの
である。
略称することがある)における着信接続方式としては、
交換台において交換手が応答し手動操作で発信者が希
望する着信先端末(内線)に接続する方式、自動音声
応答サービスにより発信者が希望する局線(局線グルー
プ)を指定することにより該局線対応に内線接続する方
式、ダイヤルイン番号に対応して内線接続する方式、
及び発信者識別子(以下、発信者ID又は発IDと略
称することがある)に対応して内線接続する方式、があ
る。
,では、着信時点で発信相手が分からないため、一
度応答してから、目的の端末に転送することしか出来な
いため、専用の取り次ぎ人員の確保や手動/自動電話取
り継ぎによる作業効率の低下及び発信者に対するサービ
ス性に問題があった。
望する内線の着信先に接続されるが不在の場合にはやは
り上記方式と同様にして手動操作により転送しなけれ
ばならない。
対応に着信する方式であっても、発信者識別子により着
信端末が決まってしまうため、同じ発信者識別子からの
音声/ファックス等の発信や部署への着信等に対応出来
なかった。
発信者識別子対応に最適な端末に接続を行うための局線
着信接続方式を提供することを目的とする。
対する自動着信先登録や端末からの簡易な設定等、発信
者識別子対応着信先登録方法のサービス性の向上を実現
することを目的としている。
するための本発明に係る局線着信接続装置は、局線、局
線グループ、ダイヤルイン番号毎、又はベアラサービス
毎に発信者識別子と着信先端末番号との関係が登録され
ている着信先自動ルーティングテーブルと、公衆網から
受信した該発信者識別子に基づき該着信先自動ルーティ
ングテーブルを参照して一つ以上の任意の着信先端末番
号を検索して該着信先端末番号の端末に優先的に着信さ
せる着信制御部と、を備えたことを前提としている。
BXを構成する局線着信接続装置Cに着信先自動ルーテ
ィングテーブルを用意し、この着信先自動ルーティング
テーブルに局線、局線グループ、又はダイヤルイン番号
毎及びベアラサービス毎に発信者識別子と着信先端末番
号との関係を予め登録しておく。
く発信者識別子(発ID)を公衆網Bを介して受信し
た局線着信接続装置C内の着信制御部は、着信先自動ル
ーティングテーブルを参照することにより、その発信者
識別子に対応した着信先端末(内線D)の番号に着信
させる。
ルは局線、局線グループ、ダイヤルイン番号毎、又はベ
アラサービス(ISDN等)毎に発信者識別子−着信先
端末番号の関係が登録されているので、用意した所望の
着信先自動ルーティングテーブルにおいて任意の端末番
号(一つまたは複数の)を検索し、任意の端末に優先的
に着信させることができる。
発信者識別子を受信できなかった場合、音声応答接続処
理部を介して発信者に発信者識別子を要求することもで
きる。
信者Aから公衆網Bを介して接続要求と着信があっ
たものの発信者識別子が送信されなかった場合、着信制
御部は音声応答接続処理部を制御する。これにより発信
者Aに対して発信者識別子をダイヤルしてもらう主旨の
音声応答信号が送出され、発信者Aに自分の発信者識
別子(加入者ID)をダイヤルしてもらう。
て来た発信者識別子を用いて上記と同様にして該発信者
識別子に基づき着信先自動ルーティングテーブルを参照
して一つ以上の任意の着信先端末番号を検索し、登録さ
れている着信先端末番号の端末に優先的に着信させる
ようにしてもよい。
信者識別子を受信できなかった場合、着信先自動ルーテ
ィングテーブルを参照せずに予め設定されている内線に
着信させることもできる。
信者Aから公衆網Bを介して接続要求と着信があっ
たものの発信者識別子が送られて来なかった場合、着信
制御部は着信先自動ルーティングテーブルを参照するこ
となく既存の局線着信方式に基づき予め設定されている
内線(例えば中継台)に着信させるようにしてもよ
い。
御部が、着信先自動ルーティングテーブルに該発信者識
別子が登録されていないことを検出した場合、予め設定
されている内線に着信させるようにしている。
信制御部が発信者Aより接続要求により公衆網Bを介
して着信を行うときに発信者識別子を受信したとき、
その発信者識別子に対応する着信先端末番号が着信先自
動ルーティングテーブルに登録されていない場合、上記
と同様に着信制御部は着信先自動ルーティングテーブル
を参照することなく既存の局線着信方式に基づき予め設
定されている内線に着信させる。
先端末番号が着信先自動ルーティングテーブルに登録さ
れていない場合でも少なくとも予め決められた内線には
着信させることが可能となる。
着信制御部は、通話終了後、着信先自動ルーティングテ
ーブルに該発信者識別子と着信した内線を新たに自動登
録するようにしている。
御部は、着信先自動ルーティングテーブル自動登録・更
新フラグ(S)を参照し、フラグが自動登録であれば通
話終了後、発信者識別子と着信した内線を自動登録し、
着信先自動ルーティングテーブルを更新する。
おいて、着信制御部は、着信先端末からの自動登録拒否
信号を受けたとき、着信先自動ルーティングテーブルへ
の自動登録を実行しないようにすることができる。
自動ルーティングテーブルに未登録の発信者識別子が着
信して来たとき、着信制御部は通話終了後に該着信先自
動ルーティングテーブルに該発信者識別子と着信した内
線を新たに自動登録するが、本発明では、内線端末から
のボタン操作や特番ダイヤル等の自動登録拒否信号を受
けていれば該着信先自動ルーティングテーブルのデータ
への登録を拒否することを可能にしている。
おいて、着信制御部は、着信先端末からデータ登録・削
除信号を受けたとき、該着信先自動ルーティングテーブ
ル内の設定データを登録及び削除させることができる。
部は、内線端末からのボタン操作や特番ダイヤル等によ
るデータ登録・削除信号を受けたとき、該デーブルデー
タの登録(更新)削除を行うことができる。
ィングテーブルが最終着信時刻データを含み、該着信制
御部が、該着信先自動ルーティングテーブル内の該最終
着信時刻データから着信呼が所定期間中無かった発信者
識別子のデータを検出して該着信先自動ルーティングテ
ーブルから自動的に消去するようにしてもよい。
ティングテーブルにおける各発信者識別子についての最
終着信時刻を絶えず更新するとともに定期的に参照し、
設定した期間中着信が無かった発信者識別子を消去して
いる。
のデータを該着信先自動ルーティングテーブルから削除
することができ、該着信先自動ルーティングテーブルの
容量を抑えることも可能である。
おいて、該着信先自動ルーティングテーブルが着信先端
末に対する不在転送先を呼び出すことの可否を示すデー
タを含み、該着信制御部が、該呼び出し可否のデータに
従って不在転送先を呼び出すことができる。
いる場合は、着信制御部は該着信先自動ルーティングテ
ーブルに登録された発信者識別子からの着信のみ不在転
送先を呼び出すようにしている。これにより、不必要な
不在転送先の呼び出しを無くすことができる。
おいて、着信制御部が、着信先端末からの指示により、
話中又は終話後、当該発信者識別子に対して該着信先自
動ルーティングテーブルに着信拒否データを登録するこ
とができる。
通話終了時、内線端末からの手動操作により当該発信者
識別子を該着信先自動ルーティングテーブルに着信拒否
として登録しておくことができる。
い同一発信者識別子からの着信は端末に着信させないよ
うにすることができる。
ィングテーブルが、日によって異なるデータを有するも
のとしてもよい。
日によって異なる該着信先自動ルーティングテーブルを
複数面持つことにより、昼夜,平日,休日,祝祭日等の
時間帯において検索する着信先自動ルーティングテーブ
ルを変更することが可能となる。
別子から着信先を特定することにより、ダイレクトに目
的の端末を呼び出すことが可能となる。
着信先登録及び端末からの発信者識別子に対応した着信
先端末のテーブルデータを登録/更新することが可能と
なる。
した局線着信接続装置の実施例を示したもので、この実
施例では、PBXを構成する局線着信接続装置C内に相
互接続された着信先自動ルーティングテーブルC1と着
信制御部C2とを有し、着信制御部C2は局線L及び公
衆網(アナログ/INS)Bを介して発信者Aと接続可
能となっており、また図示の例では内線5000番、5
001番の端末と接続可能となっている。
1は局線Lに対して、その局線又は局線グループ、或い
はダイヤルイン番号毎に各発信者IDと着信先端末番号
1,2,…,nとの対応関係が予め設定記憶されてお
り、さらにISDN回線の場合にはベアラサービス毎に
も着信先自動ルーティングテーブルが設けられており、
図示の例として3.1KHzのオーディオ用ベアラサービ
スや64Kbpsの音声用ベアラサービス毎に着信先自動ル
ーティングテーブルC1が設定されており、受信信号に
応じていずれかのベアラサービスが選択可能となってい
る。
者Aが公衆網Bから発信者ID(044-777-1111)に基づき
局線着信接続装置Cの局線Lに着信して来たとき、着信
制御部C2は局線/局線グループ/ダイヤルイン番号
毎、又はベアラサービス対応に登録されている着信先自
動ルーティングテーブルC1に設定されたデータによ
り、任意の端末番号に着信させる。
録されている着信先が図示のように着信先端末番号1,
2,…,nというように複数の場合は、例えば着信先端
末番号1である内線(5000番)を検索して優先的に着信さ
せる。着信先番号1が話中の場合は、着信先番号2であ
る内線「5001番」から順番に走査し、空き内線に着
信させる。
7-1111番)から乙社のPBXにおける局線着信接続装置
Cの局線グループG1内の局線に着信があった場合、着
信制御部C2は局線グループG1対応の着信先自動ルー
ティングテーブルC1より、発信者IDの着信先内線50
00番を参照し、太線で示すようにダイレクトに甲社044-
777-1111番からの着信を乙社担当の内線5000番に着信さ
せることが可能となる。
識しなくても自社の担当者に直接接続される。
の実施例では局線着信接続装置Cにおいて着信先自動ル
ーティングテーブルC1及び着信制御部C2に加えて音
声応答接続処理部C3が設けられており、また、着信先
自動ルーティングテーブルC1において発信者IDを要
求するための発ID送信要求フラグ(P)が設定されて
いる点が図5の実施例と異なっている。
線などの場合には図5の実施例のように着信時に同時に
発信者IDが送信されて来るが、アナログ回線等の場合
には発信者Aより着信制御部C2の局線Lに着信時に発
信者IDが公衆網Bから送信されて来ない。
2着信先自動ルーティングテーブルC1における発信者
ID送信要求フラグ(P)を参照し、フラグが“発信者
ID要求”を示していれば、一旦応答し、音声応答処理
部C3により、発信者Aにその発信者ID(ダイヤル番
号)をダイヤルしてもらう主旨のメッセージを送出して
要求する。
4-777-1111)を分析し、着信先自動ルーティングテーブ
ルC1により発信者IDを検索し、登録されている内線
5000番に着信させる。
線番号要求を示している場合には、一旦応答し、発信者
Aに音声にて接続したい内線番号をダイヤルするように
要求する。発信者Aからのダイヤル信号(内線5000番)
により、その内線5000番に接続する。
の実施例では、着信先自動ルーティングテーブルは用い
ず、その代わりに既存の局線着信方式として着信先テー
ブルC10を設け、この着信先テーブルC10には着信
すべき内線が予め設定されている。
から発信者ID(ダイヤル番号)を受信できなかったと
き、発信者ID未送信時着信フラグ(Q)を参照し、こ
のフラグ(Q)が発信者ID未送信時に所定内線に着信
させることを示している場合には、着信先テーブルC1
0を参照して局線またはダイヤルイン番号に対応した内
線2000番に着信させる。
ン方式の他、強制的に中継台(交換台)に接続してもよ
い。
の実施例では、着信先自動ルーティングテーブルC1の
内部(又は外部)に着信先テーブルC10を設けている
点が図6の実施例と異なっている。
8-2222番)から公衆網Bを介して乙社のダイヤルイン番
号A(1111番)に着信があったとき、着信制御部C2は
着信先自動ルーティングテーブルC1において受信した
発信者IDが登録されているか否かを判定し、登録され
ていないことが分かったときには発信者ID未登録時着
信フラグ(R)を参照し、このフラグ(R)が強制着信
を示しているときには、上記の実施例と同様に着信先テ
ーブルC10を参照して内線5000番に着信させる。
装置の実施例を示したもので、この実施例では、図8に
示した実施例において通話を実施している時、着信制御
部C2はテーブル自動登録フラグ(S)を参照し、この
フラグ(S)が自動登録を示していれば通話終了後、そ
の発信者ID(044-888-2222番)と着信した内線5000番
を着信先自動ルーティングテーブルC1に自動登録して
更新する。
き、着信制御部C2は内線5000番の端末に対し、電話機
のディスプレイへの表示や終話時に音声メッセージ等を
送出することにより、切断時に発信者ID対応の着信先
自動ルーティングテーブルC1への登録したことを通知
することができる。
着信接続装置の実施例を示したもので、この実施例で
は、図9に示した実施例において、着信先自動ルーティ
ングテーブルC1に自動登録する時、着信制御部C2は
着信した内線端末からボタン操作及び特番ダイヤル等の
自動登録拒否信号により、着信先自動ルーティングテー
ブルC1のデータの更新を拒否することを可能とする。
り、発信者IDが未登録呼であることを認識した内線50
00番の端末側でボタン押下及び特番ダイヤルにより自動
応答の拒否を行うようにしている。
着信接続装置の実施例を示したもので、この実施例で
は、内線5000番の端末でボタン操作及び特番ダイヤルに
よりデータ登録・削除信号が着信制御部C2に与えられ
たとき着信制御部C2は着信先自動ルーティングテーブ
ルC1における内線5000番についてのデータの登録・削
除を行うことができる。
自動ルーティングテーブルC1に最終着信時刻データを
各発信者IDに対応して設けておき、着信制御部C2は
この最終着信時刻を定期的に参照するようにしたもので
ある。
用されなかった発信者IDがあれば、その発信者IDを
消去することが可能となる。
着信接続装置の実施例を示したもので、この実施例で
は、着信先自動ルーティングテーブルC1に各発信者I
Dに対する不在転送許容フラグデータを登録しておく。
送を行っている場合でも、その発信者IDに対しては不
在転送を許容する旨登録されているときには呼び出しを
行うが、不在転送を許容しない場合(不在転送が登録さ
れていない場合)には不在転送先の呼び出しは行わない
ようにしている。
実施例の機能により内線端末の側から登録・削除を可能
とすることができる。
着信接続装置の実施例を示したもので、この実施例で
は、通話途中または通話終了時に内線端末からの手動操
作により着信先自動ルーティングテーブルC1の発信者
IDに対する着信拒否データを登録しておく。
の着信は端末に着信させないよう(BT/トーキなど)
にする。
ティングテーブルC1が、日によって異なる複数種類の
テーブルT1,T2,…を含んでおり、昼夜,平日,休
日,祝祭日で着信先自動テーブルC1を使い分けること
により、昼夜,平日,休日,祝祭日等の時間帯において
検索するテーブルC1を変更している。
動ルーティングテーブルC1の全て含ませた総合テーブ
ルを示している。
ープ、又はダイヤルイン番号毎、或いはベアラサービス
毎に用意され、各発信者IDに対しては1つ以上の着信
先端末番号と不在転送許容フラグデータと最終着信時刻
データと着信拒否フラグデータとを設定するとともに発
信者ID送信要求フラグ(P)と発信者ID未送信時着
信フラグ(Q)と発信者ID未登録時着信フラグ(R)
とテーブル自動登録・削除フラグ(S)とを付随させて
いる。さらに、これらのテーブルを昼用と夜用とに分け
て複数種類としている。
信制御部C2の処理フローチャート例が図17に示され
ており、以下に図16を参照して説明する。なお、この
場合の局線着信接続装置の構成は図5〜図15に示した
各実施例を用いることができる。
1)、局線着信接続装置Cに着信先自動ルーティングテ
ーブルがC1が設けられているか否かを判定し(ステッ
プS2)、設けられていない場合には設定されている既
存の着信方式で所定の端末へ着信させる(ステップS
3)。
けられているときには、ベアラサービス(ISDN)に
対応したテーブルを決定し(ステップS4:各実施例共
通)、さらに時間帯や曜日により参照すべき異なるテー
ブルを決定する(ステップS5)。
(ステップS6)、発信者IDを受信したか否かを判定
し(ステップS7)、受信していないときにはフラグ
(P)を見て発信者IDを要求すべきか否かを判定する
(ステップS8)。この結果、発信者IDを要求すべき
であることが分かったときには発信者IDの要求処理を
実行する(ステップS9)。
を判定し(ステップS10)、送られて来ないことが分
かったときには、ステップS8で発信者IDを必要とし
ない場合と同様にフラグ(Q)に従って着信を行う(ス
テップS11)。
したときには、さらに発信者IDが着信先自動ルーティ
ングテーブルC1に登録されているか否かを判定し(ス
テップS12)、未登録であることが分かったときには
フラグ(R)に従って着信を実行する(ステップS1
3)。
上の端末に着信させる(ステップS14)。
た後と同様にして通話を行う(ステップS15)。
らフラグ登録を設定しているか否かを監視し、(ステッ
プS16)、フラグ登録が設定されていれば着信先自動
ルーティングテーブルC1に着信拒否のフラグ登録を行
う(ステップS17)。
話したとき(ステップS19)には、フラグ(S)が登
録されているか否かを判定し(ステップS20)、登録
されていれば自動登録の拒否が設定されていないかどう
かをチェックし(ステップS21)、自動登録が拒否さ
れていなければ新たな発信者IDとその着信先端末番号
とを自動登録する(ステップS22)。
信接続装置によれば、着信側のレイアウト変更等によっ
て所定の内線が変わった場合も内線等からデータの更新
をすることにより、発信者は着信先を意識することなく
目的の担当に接続することが可能となる。
うデータ変更を不要とすることで、保守作業の軽減を図
るとともに、電話機からのメンテナンスを可能にするこ
とで、実際の運用面に柔軟性を持たせることができる。
また、着信先自動ルーティングテーブルにより電話利用
者の利便性が向上することとなる。
シーケンス図(1)である。
シーケンス図(2)である。
シーケンス図(3)である。
シーケンス図(4)である。
たブロック図(1)である。
たブロック図(2)である。
たブロック図(3)である。
たブロック図(4)である。
たブロック図(5)である。
したブロック図(6)である。
したブロック図(7)である。
したブロック図(8)である。
したブロック図(9)である。
したブロック図(10)である。
したブロック図(11)である。
着信先自動ルーティングテーブルを全て含んだ着信先自
動ルーティングテーブルを示したブロック図である。
テーブルにより着信制御部で実行されるフローチャート
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】局線、局線グループ、ダイヤルイン番号
毎、又はベアラサービス毎に発信者識別子と着信先端末
番号との関係が登録されている着信先自動ルーティング
テーブルと、 公衆網から受信した該発信者識別子に基づき該着信先自
動ルーティングテーブルを参照して一つ以上の任意の着
信先端末番号を検索して該着信先端末番号の端末に優先
的に着信させる着信制御部とを備え、 該着信制御部が、該着信先自動ルーティングテーブルに
該発信者識別子が登録されていないことを検出した場
合、予め設定されている内線に着信させると共に、通話
終了後、該着信先自動ルーティングテーブルに該発信者
識別子と着信した内線を新たに自動登録する ことを特徴
とした局線着信接続装置。 - 【請求項2】請求項1において、 該着信制御部が、着信先端末からの自動登録拒否信号を
受けたとき、該着信先自動ルーティングテーブルへの自
動登録を実行しないことを特徴とした局線着信接続装
置。 - 【請求項3】請求項1において、 該着信制御部が、着信先端末からデータ登録・削除信号
を受けたとき、該着信先自動ルーティングテーブル内の
設定データを登録及び削除させることを特徴とした局線
着信接続装置。 - 【請求項4】請求項1において、 該着信先自動ルーティングテーブルが着信先端末に対す
る不在転送先を呼び出すことの可否を示すデータを含
み、該着信制御部が、該呼び出し可否のデータに従って
不在転送先を呼び出すことを特徴とした局線着信接続装
置。 - 【請求項5】請求項1において、 該着信制御部が、着信先端末からの指示により、話中又
は終話後、当該発信者識別子に対して該着信先自動ルー
ティングテーブルに着信拒否データを登録することを特
徴とした局線着信接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21576096A JP3414594B2 (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 局線着信接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21576096A JP3414594B2 (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 局線着信接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065808A JPH1065808A (ja) | 1998-03-06 |
JP3414594B2 true JP3414594B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=16677780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21576096A Expired - Fee Related JP3414594B2 (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 局線着信接続装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (3)
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GB9320043D0 (en) * | 1993-09-29 | 1993-11-17 | Oxford Magnet Rechnology Limit | Improvements in or relating to mri magnets |
GB2294120A (en) * | 1994-09-22 | 1996-04-17 | Univ California | Eddy current-less pole tips for MRI magnets |
JP2001054166A (ja) | 1999-08-09 | 2001-02-23 | Fujitsu Ltd | 移動通信システムの強制着信方法と移動通信システム |
-
1996
- 1996-08-15 JP JP21576096A patent/JP3414594B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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