JPH0511956Y2 - - Google Patents

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JPH0511956Y2
JPH0511956Y2 JP1987119485U JP11948587U JPH0511956Y2 JP H0511956 Y2 JPH0511956 Y2 JP H0511956Y2 JP 1987119485 U JP1987119485 U JP 1987119485U JP 11948587 U JP11948587 U JP 11948587U JP H0511956 Y2 JPH0511956 Y2 JP H0511956Y2
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electrode
tool
grindstone
grinding
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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 複合加工工作機械の刃物台等に装着された状態
で、砥石部分に工具電極を連結して放電加工を行
ない、該砥石部分をツルーイング(形直し)、ド
レツシング(目直し)することが出来る、研削工
具に関する。
(b) 発明が解決しようとする問題点 最近、複合加工工作機械の刃物台等に研削工具
を着脱自在に装着し、該研削工具の砥石によつて
ワークを研削加工することが行なわれている。こ
の際、研削工具の砥石部分が、加工に伴つて変形
したり、目詰まりした場合には、ツルーイング及
びドレツシングをする必要がある。そこで、ドレ
ツシング等を、該研削工具を刃物台に装着した状
態で、その砥石部分を放電加工して、目詰まり等
した部分を除去することにより行なおうとする試
みがなされつつある。しかし、こうした試みを実
現するためには、研削工具の円滑な交換使用を担
保しつつ、加工電極によるツルーイング/ドレツ
シング時には、砥石部分に工具電極を、接続分離
自在に連結して、該電極を介して砥石部分に確実
に給電する技術の開発が必要となるが、こうした
技術は未だ開発されていない。
上記した事情に鑑み、本考案は、研削工具の円
滑な交換使用を担保しつつ、加工電極によるツル
ーイング/ドレツシング時には、その砥石部分に
確実に工具電極を接続分離自在に連結し、その状
態で該砥石部分を加工電極により放電加工して、
ツルーイングやドレツシングすることが出来る。
研削工具を提供することを目的とする。
(c) 問題点を解決するための手段 即ち、本考案は、工作機械の工具保持手段に対
して着脱自在に装着し得るシヤンク部の形成され
た本体を有し、前記本体に砥石保持軸を回転自在
に支持し、前記砥石保持軸に加工電極によりツル
ーイング/ドレツシングされ得る砥石を着脱自在
に設け、前記砥石に工具電極と接触して前記砥石
に電流を供給し得る電極接触部を形成し、電極係
合手段を、前記電極接触部と接触状態にある工具
電極の当該接触状態を維持し得るように前記工具
電極と係合自在に設けて構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応す
る要素を示す、便宜的なものであり、従つて、本
記述は図面上の記載に限定拘束されるものではな
い。以下の「(d).作用」の欄についても同様であ
る。
(d) 作用 上記した構成により、本考案は、工作機械1に
装着された研削工具47A,47B,47Cを、
加工電極16a,16bによりドレツシングなど
する際は、電極係合手段55bを介して電極接触
部55b,57gに工具電極26を連結して、該
工具電極26から電極接触部を介して砥石55に
給電するように作用する。
(e) 実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図は第3図に示すドレツシング装置の背面
図、 第2図は第1図の左側面図、 第3図は本考案による研削工具をドレツシング
するためのドレツシング装置が装着された複合加
工工作機械の一例を示す正面図、 第4図は第1図に示すドレツシング装置のエア
回路図、 第5図乃至第13図は、ドレツシング装置を用
いて研削工具をドレツシングする様子を示す図、 第14図乃至第17図は、第3図に示す複合加
工工作機械の刃物台に装着した研削工具と加工電
極の位置関係を示す図、 第18図乃至第21図は、それぞれ第14図乃
至第17図に示す研削工具と工具電極との接触状
態を示す図、 第22図は本考案による研削工具の一実施例を
示す正面図、 第23図は第22図の左側面図、 第24図は第22図の右側面図、 第25図は第22図の研削工具のシヤンク部を
示す図、 第26図は本考案の別の実施例を示す正面図、 第27図は第26図の平面図、 第28図は本考案の更に別の実施例を示す正面
図である。
複合加工工作機械1は、第3図に示すように、
機体2を有しており、機体2上にはベツド3が設
けられている。ベツド3には刃物台6を構成する
キヤリヤ6aが、該ベツド3に沿つてZ軸方向で
ある矢印A,B方向(即ち、Z軸方向)に移動駆
動自在な形で支持されており、刃物台6は、キヤ
リヤ6aの他に刃物台本体6bを有している。即
ち、キヤリヤ6aには、刃物台本体6bが矢印
A,B方向(即ち、Z軸方向)とは直角の方向
(即ち、第2図矢印C,D方向)に移動駆動自在
な形で設けられており、更に第3図に示す刃物台
本体6bには、工具保持部6dが設けられてい
る。また、刃物台本体6bには、チエーン式工具
マガジン6cが、工具保持部6dに対して選択的
に工具を供給し得る形で設けられている。なお、
こうしたチエーン式工具マガジン6c及び工具保
持部6d等を有する刃物台6は、特開昭60−
94201号等で開示されているので、ここでは、そ
の詳細な説明は省略する。
チエーン式工具マガジン6cには、多数の工具
47が装着されており、工具47の内には、種類
の異なる研削工具47A,47B,47C等が含
まれている。以下、研削工具47A,47B,4
7Cについて説明する。
まず、研削工具47Aは、第22図に示すよう
に、中空状に形成された砥石ホルダ49を有して
おり、砥石ホルダ49は、本体50を有してい
る。本体50の図中外周面には、把持溝50bが
該外周面に沿つて穿設形成されており、また、本
体50の工具保持部6dにより着脱自在に保持さ
れるシヤンク部50cには、第25図に示すよう
に、セレーシヨン溝50dが穿設されている。更
に、第22図に示す本体50内には、砥石保持軸
51が、複数個のベアリング52を介して、該砥
石保持軸51の軸心CT3を中心として矢印P,
Q方向に回転自在な形で嵌入支持されており、砥
石保持軸51の図中右端には、工具保持部6dに
設けられた図示しない回転軸と係合し得る連結溝
51aが穿設形成されている。
また、第22図に示す砥石保持軸5には、砥石
保持部51bが、本体50より図中左方に突出す
る形で設けられており、砥石保持部51bには、
保持面51dが形成されている。また、砥石保持
部51bには雌ネジ51eが、砥石保持軸51の
軸心CT3方向に螺設されており、更に砥石保持
部51bには、締付け部材53が、そのねじ部5
3aを雌ネジ51eに螺合させることにより接続
されている。更に、砥石保持部51bには、円環
状に形成された砥石55が、締付け部材53及び
保持面51dに挟さまれる形で、着脱自在な形で
装着されており、砥石55のボス55aには、電
極接触部と電極係合手段を兼ねる電極連結溝55
bが、砥石55のドレツシング/ツルーイング方
向である矢印A,B方向に対して90°の角度でも
つてボス55aの外周面に沿つて環状に穿設形成
されている。
また、研削工具47Bは、第26図に示すよう
に、砥石ホルダ56を有しており、砥石ホルダ5
6は、L字形に形成された本体57を有してい
る。本体57の図中外周面には、把持溝57bが
該外周面に沿つて穿設形成されており、また、本
体57の工具保持部6dにより着脱自在に保持さ
れるシヤンク部57cには、第27図に示すよう
に、セレーシヨン溝57dが穿設されている。更
に、第27図に示す本体57には、絶縁材料から
なる電極連結部材57dが、ボルト57e,57
eを介して固着されており、電極連結部材57d
には、電極係合手段である電極連結溝55bが、
後述する砥石55のドレツシング/ツルーイング
方向である矢印A,B方向に対して所定の角度
(本実施例の場合、90°)でもつて穿設形成されて
いる。
また、第26図に示す本体57内には、連結軸
59が、ベアリング61a,61b等を介して、
該連結軸59の軸心CT4を中心として矢印R,
S方向に回転自在な形で嵌入支持されており、連
結軸59の図中右端には、工具保持部6dに設け
られた図示しない回転軸と係合し得る連結溝59
aが穿設形成されている。なお、連結軸59の第
26図左端部には、ベベルギヤ59bが装着され
ている。
更に、本体57内には、砥石保持軸60が、ベ
アリング61c,61cを介して、該保持軸60
の軸心CT5を、連結軸59の軸心CT4と直交さ
せ、かつ該軸心CT5を中心として矢印T,U方
向に回転自在な形で嵌入支持されており、砥石保
持軸60の図中上端部には、ベベルギヤ60aが
キー60bを介して装着されている。なお、ベベ
ルギヤ60aは、前述したベベルギヤ59bと矢
印T,U方向に回転自在な形で噛合している。ま
た、砥石保持軸60の第26図下端部には、砥石
保持部60cが、本体57より図中下方に突出す
る形で設けられており、砥石保持部60cには、
保持面60dが形成されている。更に、砥石保持
部60cには雌ネジ60eが、砥石保持軸60の
軸心CT5方向に螺設されており、更に砥石保持
部60cには、締付け部材62が、そのねじ部6
2aを雌ネジ60eに螺合させることにより接続
されている。更に、砥石保持部60cには、円環
状に形成された砥石55が、締め付け部材62及
び保持面60d間に挟まれる形で装着されてい
る。また、砥石55には、電極接触部57gが円
環状に形成されている。
また、研削工具47Cは、第28図に示すよう
に、中空状に形成された砥石ホルダ63を有して
おり、砥石ホルダ63は、本体65を有してい
る。本体65の図中外周面には、把持溝65bが
該外周面に沿つて穿設形成されており、また、本
体65の工具保持部6dにより着脱自在に保持さ
れるシヤンク部65cには、セレーシヨン溝(図
示せず)が穿設されている。更に、第28図に示
す本体65内には、連結軸67が、ベアリング6
6a,66bを介して、該連結軸67の軸心CT
6を中心として矢印V,W方向に回転自在な形で
嵌入しており、連結軸67の図中右端には、連結
溝67aが穿設形成されている。
更に、本体65内には、砥石保持軸69が、ベ
アリング66b,66bを介して、該保持軸69
の軸心CT7を連結軸67の軸心CT6に対して所
定角度θだけ傾かせ、かつ該軸心CT7の回りを
矢印E,F方向に回転自在な形て嵌入支持されて
おり、砥石保持軸69は、撓み継手70を介して
前述した連結軸67に連続している。また、砥石
保持軸69には、砥石保持部69bが、本体65
より第28図左方に突出する形で設けられてお
り、砥石保持部69bには、保持面69dが形成
されている。また、砥石保持部69bには雌ネジ
69eが、砥石保持軸69の軸心CT7方向に螺
設されており、更に砥石保持部69bには、締め
付け部材71が、そのねじ部71aを雌ネジ69
eに螺合させることにより接続されている。更
に、第28図に示す砥石保持部69bには、円環
状に形成された砥石55が、締め付け部材71及
び保持面69d間に挟まれる形で装着されてお
り、砥石55のボス55cには、電極接触部と電
極係合手段を兼ねる電極連結溝55bが、砥石5
5のドレツシング/ツルーイング方向である矢印
A,B方向に対して90°の角度でもつてボス55
cの図中外周面に沿つて環状に穿設形成されてい
る。
また、機体2の第3図左方には、主軸台7が設
けられており、主軸台7にはチヤツク9が、図示
しない主軸を介して回転駆動自在な形で装着され
ている。なお、チヤツク9には、ワーク41が着
脱自在な形で保持されている。
ところで、第3図に示す機体2は、ドレツシン
グ装置10が設けられており、ドレツシング装置
10は、第1図に示すようにベース11、本体1
2及び駆動シリンダ37等を有している。即ち、
機体2上にはベース11が、矢印A,B方向(即
ち、Z軸方向)に伸延する形で設けられており、
ベース11には、本体12が、ガイドレール11
a,11aを介して矢印A,B方向(即ち、Z軸
方向)に移動自在な形で設けられている。本体1
2には、第1図に示すように、加工電極部13が
設けられており、加工電極部13は、支持軸1
5、加工電極16a,16b及び駆動モータ21
等を有している。
即ち、第1図に示す本体12には、支持軸15
が、複数個のベアリング等を介してその軸心を矢
印A,B方向(即ち、Z軸方向)と平行に、かつ
矢印I,J方向に回転自在に設けられており、支
持軸15には、電極支持部15aが、本体12よ
り矢印A方向に突出する形で形成されている。電
極支持部15aの図中右端部には、円環状に形成
された受電リング15cが固着されており、更に
電極支持部15aには、銅から成る仕上げツルー
イング及びドレツシング用の加工電極16a,1
6aと、黒鉛から成る荒ツルーイング及びドレツ
シング用の加工電極16b,16bとが、クラン
プ部材15bによつて、受電リング15cに押し
付けられる形で装着されている。なお、受電リン
グ15cには、電極17が摺動自在な形で接続さ
れており、電極17は、給電ケーブル19を介し
て図示しない放電ユニツトに接続されている。
更に、支持軸15の第1図右端部には、プーリ
ー20aが装着されており、更に本体12の図中
下端部には、駆動モータ21が、支持軸15より
図中下方に所定距離だけ離れる形で設けられてい
る。駆動モータ21には、駆動軸21aが回転自
在な形で支持されており、駆動軸21aには、プ
ーリー20bが装着されている。なお、プーリー
20bと支持軸15に装着されたプーリー20a
間には、無端状に形成されたベルト22が張設さ
れている。
また、第1図に示す本体12には、工具給電機
構23が設けられており、工具給電機構23は、
支持筒23a、旋回軸25、旋回用シリンダ27
及び位置決めシリンダ33等を有している。即
ち、本体12には、中空状に形成された支持筒2
3aが、複数個のベアリング等を介して矢印K,
L方向に回転のみ自在に設けられており、支持筒
23aの外周面には第2図に示すように、係合部
材23bが植設されている。また、支持筒23a
には、旋回軸25が、キー等の摺動手段(図示せ
ず)を介して矢印A,B方向(即ち、Z軸方向)
にのみ移動自在な形で嵌入支持されており、旋回
軸25の図中左端部25aには、工具電極26
が、該電極26を構成するボス26aを介して装
着されている。ボス26aには、第2図に示すよ
うに、への字形に形成された電極棒26bが固着
されている。
更に、本体12の支持筒23aの第1図下方に
は、旋回用シリンダ27が、台座28を介して設
けられており、旋回用シリンダ27には、ロツド
27aが、第2図矢印G,H方向に突出後退自在
に支持されている。また、旋回用シリンダ27
は、第4図に示すように、チユーブ27b,27
cを介して、ソレノイドバルブ29に接続されて
おり、ソレノイドバルブ29は、図示しない圧縮
空気供給手段に接続している。
また台座28と支持筒23aの間には、スプリ
ング30が支持ブロツク31a,31bを介して
張設されており、該スプリング30によつて、支
持筒23a(従つて旋回軸25)は、常時、矢印
L方向に付勢されている。なお、旋回軸25の右
端25cより第1図右方に所定距離だけ離れた本
体12部分には、旋回軸端末確認センサ32が設
けられている。
更に、第1図に示す本体12には、工具給電機
構23を構成する位置決めシリンダ33が、旋回
軸25より図中下方に所定距離だけ離れる形で設
けられており、位置決めシリンダ33には、ロツ
ド33aが、矢印A,B方向(即ち、Z軸方向)
に突出後退自在に支持されている。ロツド33a
の図中先端部には、円板状に形成された押圧板3
3bが、前述した工具電極26を矢印A方向に押
圧し得る形で設けられており、更に位置決めシリ
ンダ33には、第4図に示すように、チユーブ3
3c,33dを介してソレノイドバルブ35が接
続されている。ソレノイドバルブ35は、チユー
ブ45を介して圧縮空気供給源(図示せず)に接
続している。
一方、第2図に示すベース11上のガイドレー
ル11a,11a間には、ドレツシング装置10
を構成するシリンダ37が設けられており、シリ
ンダ37には、ロツド37aが矢印A,B方向
(即ち、Z軸方向)に突出後退自在な形で支持さ
れている。ロツド37aの第1図先端部は、連結
部材37dを介して本体12の図中下端に接続し
ており、更にシリンダ37には、第4図に示すよ
うにチユーブ37b,37cを介してソレノイド
バルブ39が接続されており、ソレノイドバルブ
39は、チユーブ45を介して圧縮空気供給源
(図示せず)に接続している。
複合加工工作機械1は、以上のような構成を有
するので、該複合加工工作機械1を用いてワーク
41を研削加工するには、加工すべきワーク41
を、第3図に示す主軸台7にチヤツク9を介して
装着する。次に、刃物台6のチエーン式工具マガ
ジン6cを適宜旋回させて、該マガジン6cに装
着された複数個の工具47の内、加工に使用する
研削工具47Aを、刃物台本体6bに設けられた
工具保持部6dに、該保持部6dにシヤンク部5
0cを保持される形で供給する。
次に、第22図に示す研削工具47Aの砥石5
5を回転させると共に、図示しない主軸を回転駆
動することにより、チヤツク9を介してワーク4
1を回転させる。その状態で、刃物台本体6b
を、研削工具47Aと共に、キヤリヤ6aに沿つ
て第1図矢印D方向に所定距離だけ移動させ、更
にキヤリヤ6bを、ベツド3に沿つて矢印A,B
方向に適宜移動駆動させることにより、研削工具
47Aの砥石55によつてワーク41を研削す
る。また、研削工具47Aの代わりに、チエーン
式工具マガジン6cに装着された研削工具47
B,47Cを、それぞれ刃物台本体6bの工具保
持部に、該保持部にシヤンク部57c,65cを
保持させる形で供給して、該研削工具47B,4
7Cによつてワーク41に対して所定の研削加工
を行なうことも可能である。
こうした研削加工を行なつてゆくと、研削工具
47A,47B,47Cの各砥石55は、変形し
たり目詰まりしたりするが、目詰まり等が酷くな
つた場合は、加工精度を維持するために、これ等
研削工具47A,47B,47Cをツルーイング
及びドレツシングする必要がある。そこで、以
下、研削工具47A,47B,47Cを刃物台6
の工具保持部6dに装着したままの状態で、第1
図に示すドレツシング装置10によつて、ドレツ
シング等を行なう場合について説明する。
まず、第4図に示すソレノイドバルブ35を切
り替えて、第1図に示す位置決めシリンダ33を
駆動し、ロツド33aを押圧板33bと共に矢印
A方向に突出させる。すると、工具電極26のボ
ス26aに押圧板33bが当接し、更に工具電極
26は、押圧板33bによつて押されて、旋回軸
25を支持筒23aから矢印A方向に引き出しつ
つ、矢印A方向に所定距離だけ移動し、所定の待
機位置に位置決めされる。次に、その状態で第4
図に示すソレノイドバルブ39を適宜切り替え
て、第1図に示すシリンダ37を駆動し、ロツド
37aを矢印B方向に移動させる。すると、ドレ
ツシング装置10を構成する本体12は、連結部
材37dを介してロツド37aによつて押される
形で、第5図に示す待機位置から矢印B方向に移
動して、第6図示すドレツシング位置に位置決め
される。
その状態で、第1図に示す駆動モータ21を駆
動して、駆動軸21aをプーリー20bと共に回
転させることにより、支持軸15を、加工電極1
6a,16a,16b,16bと共に、ベルト2
2及びプーリー20aを介して、矢印I又はJ方
向に回転させる。また、第3図に示す刃物台6の
チエーン式工具マガジン6cを適宜旋回すること
により、該マガジン6cに装着されたバイト等の
旋削用の工具47を、工具保持部6dに供給す
る。
更に、その状態で刃物台本体6bを、バイト等
の工具47と共にキヤリヤ6aに沿つて第2図矢
印D方向に所定距離だけ送り込み、更に該刃物台
本体6bを、工具47と共にキヤリヤ6aを介し
て矢印A,B方向に適宜移動駆動する。すると、
該工具によつて、第7図に示すドレツシング装置
10の加工電極16a,16a,16b,16b
は、その図中外周面を切削されて成型される。な
お、加工電極16a,16a,16b,16bの
成型が完了したところで、刃物台6を、工具と共
に矢印C方向に所定距離だけ移動させることによ
り、ドレツシング装置10から退避させておく。
こうして、第7図に示す各加工電極16a,1
6bが成型されたところで、工具給電機構23を
構成する工具電極26を、ドレツシングすべき研
削工具47Aに連結する作業を行なう。それに
は、まず第4図に示すソレノイドバルブ29を、
切り替えることにより、旋回用シリンダ27のロ
ツド27aを第2図矢印G方向に突出させる。す
ると、ロツド27aは、支持筒23aに植設され
た係合部材23bに当接し、更にその状態で矢印
G方向に所定距離だけ移動する。すると、支持筒
23aは、係合部材23bを介してロツド27a
によつて押される形で、旋回軸25と共にスプリ
ング30の弾性に抗して矢印K方向に所定角度だ
け回転する。このため、旋回軸25に装着された
工具電極26も、待機位置Y1から矢印K方向に
所定角度だけ旋回して、連結準備位置Y2に位置
決めされる(第8図参照)。
一方、退避させておいた刃物台6のチエーン式
工具マガジン6cを適宜旋回させることにより、
ドレツシングすべき研削工具47Aを、工具保持
部6dに供給する。更に、その状態で刃物台6
を、研削工具47Aと共に矢印A,B方向に、更
に矢印C,D方向に適宜移動駆動することによ
り、該研削工具47Aを、所定の電極連結位置C
1(第9図参照)に位置決めし、電極連結溝55
bと電極棒26bとを対向させる。
次に、その状態で第4図に示すソレノイドバル
ブ29を切り替えることにより、旋回用シリンダ
27のロツド27aを、第2図矢印H方向に後退
させる。すると、係合部材23bは、ロツド27
aによる矢印L方向の移動の規制が解除されるこ
とにより、スプリング30の弾性により支持筒2
3aと共に、矢印L方向に所定角度だけ回転す
る。このため、支持筒23aに嵌入支持された旋
回軸25も、工具電極26と共に、矢印L方向に
所定角度だけ旋回して、工具電極26の電極棒2
6bが、第9図に示すように、研削工具47Aの
電極連結溝55bに嵌入係合する。
こうして、工具電極26が研削工具47Aに連
結されたところで、第1図に示すソレノイドバル
ブ35を駆動することにより、位置決めシリンダ
33のロツド33aを、第10図に示すように押
圧板33bと共に矢印B方向に後退させる。する
と、押圧板33bは、工具電極26のボス26a
から矢印B方向に所定距離だけ離れた位置に位置
決めされる。
次に、第9図に示す刃物台6を、研削工具47
Aと共に矢印B方向に所定距離だけ移動させるこ
とにより、該研削工具47Aの砥石55を、第1
0図に示すように、荒加工用の加工電極16bと
対向する位置に位置決めする。すると、工具電極
26も、研削工具47Aの電極連結溝55bに嵌
入した電極棒26bを介して、該研削工具47A
に追従する形、旋回軸25を本体12内に押し込
みつつ矢印B方向に所定距離だけ移動する。な
お、この際、電極連結溝55bは、矢印A,B方
向(即ちZ軸方向)に対して直角に穿設形成され
ており、しかも電極棒26bはスプリング30に
より矢印L方向に付勢されているので、研削工具
47Aの矢印B方向の移動中に、工具電極26が
電極連結溝55bから外れてしまうようなことは
なく、工具電極26は電極連結溝55bとの接触
状態が良好に維持される。
その状態で、第1図に示す駆動モータ21を駆
動して、駆動軸21aをプーリー20bと共に回
転させることにより、支持軸15を、加工電極1
6a,16a,16b,16bと共に、ベルト2
2及びプーリー20aを介して、矢印I又はJ方
向に回転させる。また、研削工具47Aの砥石5
5を、加工電極16bから所定距離だけ離した状
態で回転させる。更に、その状態で放電ユニツト
(図示せず)を駆動することにより、給電ケーブ
ル26d,19等を介して、研削工具47Aの砥
石55と加工電極16b間に給電する。すると、
砥石55と加工電極16bの間には、高電圧が掛
けられて放電が生じ、電流が、放電ユニツト、給
電ケーブル26d、工具電極26、電極連結溝5
5b、砥石55、加工電極16b、受電リング1
5c、電極17及び給電ケーブル19によつて形
成される放電回路中を流れる。このため、砥石5
5は、その図中外周面を放電加工されて、荒ツル
ーイングされる。なお、この際、工具電極26の
電極棒26bは、スプリング30(第2図参照)
の弾性により、研削工具47Aの電極連結溝55
bに所定の圧力をもつて押し付けられているの
で、加工中に電極棒26bが電極連結溝55bか
ら離れてしまうようなことは無く、荒ツルーイン
グは円滑に行なわれる。
こうして、研削工具47Aの砥石55が、荒ツ
ルーイングされたところで、第10図に示す刃物
台6を、研削工具47Aと共に矢印A方向に所定
距離だけ移動させて、該研削工具47Aの砥石5
5を、仕上げツルーイング及びドレツシング用の
加工電極16aに対向させる。すると、工具電極
26も、研削工具47Aの電極連結溝55bに嵌
入した電極棒26bを介して、該研削工具47A
に追従する形で、旋回軸25を本体12から引き
出しつつ、矢印A方向に所定距離だけ移動する。
なお、この際、電極連結溝55bは、矢印A,B
方向(即ちZ軸方向)に対して直角に穿設形成さ
れているので、研削工具47Aの矢印A方向の移
動中に、工具電極26が電極連結溝55bから外
されてしまうようなことはなく、工具電極26は
電極連結溝55bとの接触状態が良好に維持され
る。
次に、その状態で図示しない放電ユニツトを駆
動することにより、給電ケーブル26d,19等
を介して、研削工具47Aの砥石55及び加工電
極16a間に、高電圧を掛けて放電を生じさせる
ことにより、該砥石55を仕上げツルーイング及
びドレツシングする。なお、この際、工具電極2
6の電極棒26bは、前述したように、研削工具
47Aの電極連結溝55bに嵌入係合する形で常
時接触し、砥石55に確実に連結されているの
で、加工中、放電ユニツト、給電ケーブル26
d、工具電極26、電極連結溝55b、砥石5
5、加工電極16b,16a、受電リング15
c、電極17及び給電ケーブル19によつて形成
される放電回路が途切れてしまうようなことはな
く、円滑に仕上げツルーイング及びドレツシング
される。
なお、こうしたツルーイング及びドレツシング
をする際、研削工具47Aの砥石55の直径の大
小によつて、第15図乃至第17図に示すよう
に、加工電極16a,16bの軸心(従つて支持
軸15の軸心)と砥石55の軸心CT3との間の
距離L1が、該加工電極16a,16bの図中外
周面と砥石55の外周面の間隔を一定に維持する
必要があるために、異なつてくる。しかし、工具
電極26れの電極棒26bは、細長く形成されて
いるので、第21図に示すれように砥石55の直
径が大きい場合は、該砥石55の電極連結溝55
bに電極棒26bの図中先端部分が嵌入する。ま
た、第20図に示すように砥石55の直径が小さ
い場合には、電極連結溝55bに電極棒26bの
根本部分が嵌入する。更に、砥石55の直径が中
くらいの場合は、電極連結溝55bに電極棒26
bの中央部分が嵌入して、上述したいずれの場合
においても、工具電極26を電極連結溝55bを
介して砥石55に連結して、ツルーイング及びド
レツシングを支承なく行なうことが出来る。
また、第26図に示す研削工具47Bのよう
に、複合加工工作機械1の刃物台6に装着した
際、砥石55の軸心CT5が、矢印A,B方向
(Z軸方向)に対して直交する研削工具を、ツル
ーイング及びドレツシングをする場合には、第1
4図に示すように、加工電極16a,16bの軸
心(従つて支持軸15の軸心)と砥石55の軸心
CT5が直交する。この場合、工具電極26の電
極棒26bは、第18図に示すように、その図中
先端部を、Z軸方向に対して直角に穿設形成され
た電極連結部材57dの電極連結溝55bに嵌入
させることにより、砥石55の電極接触部57g
と接触する。このため、工具電極26は電極連結
溝55bにより砥石55の第18図紙面と直角方
向の動きに追従しつつ、電極接触部57gとの接
触状態が維持され、当該電極接触部57gを介し
て砥石55との間の電気的導通が図られ、ツルー
イング及びドレツシングを支障なく行なうことが
出来る。
更に、第28図に示すネジ研削用の研削工具4
7Cを、ツルーイング及びドレツシングをする場
合には、工具電極26の電極棒26bを、第28
図に示す砥石55の電極連結溝55bに嵌入させ
ることにより、工具電極26を電極連結溝55b
を介して砥石55に連結して、ツルーイング及び
ドレツシングを支障なく行なうことが出来る。
こうして、研削工具47A等が、仕上げツルー
イング及びドレツシングされたところで、第4図
に示すソレノイドバルブ29に切り替えて、旋回
用シリンダ27のロツド27aを第2図矢印G方
向に突出させることにより、係合部材23bを、
支持筒23aと共に、スプリング30の弾性に抗
する形で、矢印K方向に所定角度だけ回転させ
る。すると、旋回軸25も、工具電極26と共に
矢印K方向に所定角度だけ旋回し、電極26と電
極連結溝55bとの係合状態が解除され、電極棒
26bは連結準備位置Y2に戻される。
その状態で、ソレノイドバルブ35を切り替え
ることにより、位置決めシリンダ33のロツド3
3aを、第11図に示すように押圧板33bと共
に矢印A方向に突出させる。すると、旋回軸25
は、工具電極26を押圧板33bによつて押され
る形で矢印A方向に移動し、所定の待機位置に位
置決めされる。
旋回軸25が矢印A方向に移動したところで、
研削工具47Aを刃物台6と共に矢印C方向に退
避させ、更にソレノイドバルブ29を駆動するこ
とにより、旋回用シリンダ27のロツド27aを
第2図に矢印H方向に後退させ、係合部材23
b、従つて支持筒23aをスプリング30の弾性
により矢印L方向に所定角度だけ回転させる。す
ると、旋回軸25も、第12図に示すように工具
電極26と共に矢印L方向に所定角度だけ旋回し
て連結準備位置Y2より待機位置Y1に戻る。
更に、その状態で第1図に示すシリンダ37を
駆動して、ロツド37aを矢印A方向に所定距離
だけ後退させる。すると、ドレツシング装置10
を構成する本体12は、連結部材37dを介して
引つ張られる形で、第6図乃至第12図に示すド
レツシング位置から矢印A方向に移動して、第5
図及び第13図に示す待機位置に位置決めされ
る。
なお、上述した実施例においては、ドレツシン
グ装置10を、第3図に示すように、加工電極1
6a,16b及び工具電極26等が本体12の図
中右側に位置するように、工作機械1の機体2上
に設置した場合について述べたが、ドレツシング
装置10の装置方法は、これに限らず、ツルーイ
ング/ドレツシング方向である矢印A,B方向に
工具電極26を移動させ、かつ同一方向に沿つて
加工電極16a,16bを装着することが出来れ
ば、どのように工作機械1に設置してもよい。例
えば、ドレツシング装置10を、加工電極16
a,16b及び工具電極26等が、第3図実線で
示す位置と反対方向に、即ち、これ等加工電極1
6a,16b等が本体12の図中左側に位置する
ように、工作機械1の機体2上に設置してもよ
い。
(f) 考案の効果 以上、説明したように、本考案によれば、複合
加工工作機械1などの工作機械の工具保持部6d
等の工具保持手段に対して着脱自在に装着し得る
シヤンク部50c,57c,65cの形成された
本体50,57,65を有し、前記本体に砥石保
持軸51,60,69を回転自在に支持し、前記
砥石保持軸に加工電極16a,16bによりツル
ーイング/ドレツシングされ得る砥石55を着脱
自在れに設け、前記砥石に工具電極26と接触し
て前記砥石に電流を供給し得る電極連結溝55
b、電極接触部57gなどの電極接触部を形成
し、電極連結溝55bなどの電極係合手段を、前
記電極接触部と接触状態にある工具電極の当該接
触状態を維持し得るように前記工具電極と係合自
在に設けて構成したので、工作機械に装着された
研削工具(例えば研削工具47A,47B,47
C)を、ドレツシングする際は、電極係合手段に
工具電極を係合させることにより、当該電極係合
手段により工具電極と電極接触部の電気的な接触
状態を維持させることが出来、加工電極による砥
石のツルーイング/ドレツシングを安定的かつ確
実に行なうことが可能とする。
また、電極係合手段は工具電極と係合自在なの
で、砥石の加工電極によるツルーイング/ドレツ
シング時にのみ、工具電極を研削工具と接続する
ことが出来、研削工具のシヤンク部を介した交換
使用を、工具電極などに邪魔させることなく、通
常の旋削工具などと同様に行なうことが出来る。
これにより、研削工具を通常の旋削工具と同様に
扱うことが可能となり、研削工具を使用できる工
作機械の範囲が大幅に拡大し、汎用性が高い研削
工具を提供することが出来る。
また、砥石に前記電極係合手段として電極連結
溝55bを前記電極接触部を兼用する形で環状に
形成して構成すると、電極係合溝が電極接触部を
兼用することが出来るので、研削工具の構造を簡
単にすることが出来る。
更に、電極係合手段として電極連結溝55bを
本体に設けると共に、砥石に電極接触部57gを
環状に形成して構成すると、第26図及び第27
図に示すような屈曲した研削工具に対しても、第
18図に示すように、円滑に給電することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図に示すドレツシング装置の背面
図、第2図は第1図の左側面図、第3図は本考案
による研削工具をドレツシングするためのドレツ
シング装置が装着された複合加工工作機械の一例
を示す正面図、第4図は第1図に示すドレツシン
グ装置のエア回路図、第5図乃至第13図は、ド
レツシング装置を用いて研削工具をドレツシング
する様子を示す図、第14図乃至第17図は、第
3図に示す複合加工工作機械の刃物台に装着した
研削工具と加工電極の位置関係を示す図、第18
図乃至第21図は、それぞれ第14図乃至第17
図に示す研削工具と工具電極との接触状態を示す
図、第22図は本考案による研削工具の一実施例
を示す正面図、第23図は第22図の左側面図、
第24図は第22図の右側面図、第25図は第2
2図の研削工具のシヤンク部を示す図、第26図
は本考案の別の実施例を示す正面図、第27図は
第26図の平面図、第28図は本考案の更に別の
実施例を示す正面図である。 1……工作機械(複合加工工作機械)、47A,
47B,47C……研削工具、50,57,65
……本体、55……砥石、55b……電極接触
部、電極係合手段(電極連結溝)、57g……電
極接触部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 工作機械の工具保持手段に対して着脱自在に
    装着し得るシヤンク部の形成された本体を有
    し、 前記本体に砥石保持軸を回転自在に支持し、 前記砥石保持軸に加工電極によりツルーイン
    グ/ドレツシングされ得る砥石を着脱自在に設
    け、 前記砥石に工具電極と接触して前記砥石に電
    流を供給し得る電極接触部を形成し、 電極係合手段を、前記電極接触部と接触状態
    にある工具電極の当該接触状態を維持し得るよ
    うに前記工具電極と係合自在に設けて構成した
    研削工具。 (2) 前記砥石に前記電極係合手段として電極連結
    溝を前記電極接触部を兼用する形で環状に形成
    して構成した実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の研削工具。 (3) 前記電極係合手段として電極連結溝を前記本
    体に設けると共に、 前記砥石に前記電極接触部を環状に形成して
    構成した実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    研削工具。
JP1987119485U 1987-08-04 1987-08-04 Expired - Lifetime JPH0511956Y2 (ja)

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JP1987119485U JPH0511956Y2 (ja) 1987-08-04 1987-08-04
DE3826277A DE3826277A1 (de) 1987-08-04 1988-08-02 Werkzeugmaschine mit einer schleiffunktion, umfassend eine elektroerosionsaus-/zurichtvorrichtung, ein schleifwerkzeug und eine spansammelvorrichtung
DE19883844553 DE3844553C2 (de) 1987-08-04 1988-08-02 Spansammelvorrichtung
US07/227,881 US5006685A (en) 1987-08-04 1988-08-03 Machine tool with grinding function and truing/dressing method of grinding stone using it
US07/461,550 US5078256A (en) 1987-08-04 1990-01-05 Machine tool having a chip collecting apparatus

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5981053A (ja) * 1982-11-01 1984-05-10 Agency Of Ind Science & Technol 硬質材の切断装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5981053A (ja) * 1982-11-01 1984-05-10 Agency Of Ind Science & Technol 硬質材の切断装置

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