JPH05112979A - シヤワーホルダ - Google Patents
シヤワーホルダInfo
- Publication number
- JPH05112979A JPH05112979A JP4090059A JP9005992A JPH05112979A JP H05112979 A JPH05112979 A JP H05112979A JP 4090059 A JP4090059 A JP 4090059A JP 9005992 A JP9005992 A JP 9005992A JP H05112979 A JPH05112979 A JP H05112979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- shower
- holder
- wall rod
- holder according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/06—Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath
- E03C1/066—Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath allowing height adjustment of shower head
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/06—Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 極めて簡単に移動させることができ、解放後
も、所定位置に信頼性高く維持されるウォールロッド用
のシャワーホルダを提供する。 【構成】 ウォールロッド1上で手持ちシャワーを支持
する設置サポート5に使用するシャワーホルダが、ウォ
ールロッドの外側で移動可能に案内される案内要素3を
有し、その長さがウォールロッドの直径の少くとも2倍
である。少くとも1つのストラット4の助けを得て手持
ち式シャワーの設置サポート5が案内要素に固定され、
ウォールロッド1からの間隔を有し、その間隔が案内要
素3の長さと少くとも同じ大きさである。
も、所定位置に信頼性高く維持されるウォールロッド用
のシャワーホルダを提供する。 【構成】 ウォールロッド1上で手持ちシャワーを支持
する設置サポート5に使用するシャワーホルダが、ウォ
ールロッドの外側で移動可能に案内される案内要素3を
有し、その長さがウォールロッドの直径の少くとも2倍
である。少くとも1つのストラット4の助けを得て手持
ち式シャワーの設置サポート5が案内要素に固定され、
ウォールロッド1からの間隔を有し、その間隔が案内要
素3の長さと少くとも同じ大きさである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウォールロッド(また
はバーともいう)に使用するためのシャワーまたはシャ
ワーヘッドホルダに関するものである。
はバーともいう)に使用するためのシャワーまたはシャ
ワーヘッドホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】手持ち式シャワーを調節可能な設置サポ
ートによってウォールロッドに設定することは知られて
いる。これは通常垂直方向に位置決めされる。シャワー
ホルダはウォールロッドに沿って移動可能となってい
る。多くの場合、シャワーをシャワーホルダ上で回転ま
たは回動させることが可能である。
ートによってウォールロッドに設定することは知られて
いる。これは通常垂直方向に位置決めされる。シャワー
ホルダはウォールロッドに沿って移動可能となってい
る。多くの場合、シャワーをシャワーホルダ上で回転ま
たは回動させることが可能である。
【0003】このタイプの公知のシャワーホルダ(たと
えばDE−U−7800834)においては、ウォール
ロッドが環状の横断面を有し、シャワーホルダがウォー
ルロッドの軸心周りに回転できるようになっている。シ
ャワーホルダは操作部材またはコントロール部材の助け
をかりて取り付け、所定位置に固定するようになってい
る。更に、シャワーホルダはウォールロッドと直角方向
の周りに回転できるようになっている。中空のウォール
ロッド内に案内されるシャワーホルダも公知である。
えばDE−U−7800834)においては、ウォール
ロッドが環状の横断面を有し、シャワーホルダがウォー
ルロッドの軸心周りに回転できるようになっている。シ
ャワーホルダは操作部材またはコントロール部材の助け
をかりて取り付け、所定位置に固定するようになってい
る。更に、シャワーホルダはウォールロッドと直角方向
の周りに回転できるようになっている。中空のウォール
ロッド内に案内されるシャワーホルダも公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、極
めて簡単に移動させることができ、解放後も、所定位置
に信頼性高く維持されるウォールロッド用のシャワーホ
ルダを提供することである。
めて簡単に移動させることができ、解放後も、所定位置
に信頼性高く維持されるウォールロッド用のシャワーホ
ルダを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題は各請求項に
記載されたシャワーホルダによって解決される。
記載されたシャワーホルダによって解決される。
【0006】
【発明の効果】シャワーホルダを互いにかなり離れた2
つのポイントで案内する結果、あまり傾斜やブロック現
象を生ずることなく、シャワーホルダを極めて容易に手
で動かすことができる。案内を容易に行なうことができ
るので、シャワーホルダを非常に限られた力で動かすこ
とができる。このように極めて簡単に移動させるにもか
かわらず、実際にシャワーやシャワーヘッドを吊上げた
時でさえ、シャワーホルダはそれ自体では移動しない。
したがって、シャワー用の設置サポートと案内要素との
間に大きな間隔を設けることができ、シャワーの重みで
傾動モーメントの発生を確保し、シャワーホルダをうま
く取り付けることができる。
つのポイントで案内する結果、あまり傾斜やブロック現
象を生ずることなく、シャワーホルダを極めて容易に手
で動かすことができる。案内を容易に行なうことができ
るので、シャワーホルダを非常に限られた力で動かすこ
とができる。このように極めて簡単に移動させるにもか
かわらず、実際にシャワーやシャワーヘッドを吊上げた
時でさえ、シャワーホルダはそれ自体では移動しない。
したがって、シャワー用の設置サポートと案内要素との
間に大きな間隔を設けることができ、シャワーの重みで
傾動モーメントの発生を確保し、シャワーホルダをうま
く取り付けることができる。
【0007】
【実施例】この発明は、更に、設置サポートがストラッ
トによって案内要素に接続されることも提案する。
トによって案内要素に接続されることも提案する。
【0008】この発明によれば、ストラットをウォール
ロッドの方向に関して傾斜させ、設置サポートをウォー
ルロッドの長手方向でみて2つの案内ポイントのほぼ中
心位置に配置できる。
ロッドの方向に関して傾斜させ、設置サポートをウォー
ルロッドの長手方向でみて2つの案内ポイントのほぼ中
心位置に配置できる。
【0009】この発明の更に別の発展例によれば、設置
サポートを案内要素に2つのストラットによって接続す
る。特に、各ストラットが案内ポイント近くで案内要素
と係合する。したがって、案内要素の近くで2つのスト
ラットがウォールロッドの長手方向において互いに間隔
を有する。他方、それらのストラットは設置サポートで
合う。特に、2つのストラットはウォールロッドと設置
サポートとの間で集中することができる。
サポートを案内要素に2つのストラットによって接続す
る。特に、各ストラットが案内ポイント近くで案内要素
と係合する。したがって、案内要素の近くで2つのスト
ラットがウォールロッドの長手方向において互いに間隔
を有する。他方、それらのストラットは設置サポートで
合う。特に、2つのストラットはウォールロッドと設置
サポートとの間で集中することができる。
【0010】この発明によれば、設置サポートはシャワ
ー用の保持ヘッドまたは維持ヘッドを有することができ
る。このヘッドは軸の周りで回転可能である。そのよう
な保持ヘッドはDE−C2−3506124に開示され
ている。保持ヘッドは選択的にロック装置を備えること
ができる。特に、保持ヘッドはウォールロッドの長手方
向の軸の周りに回転可能にできる。
ー用の保持ヘッドまたは維持ヘッドを有することができ
る。このヘッドは軸の周りで回転可能である。そのよう
な保持ヘッドはDE−C2−3506124に開示され
ている。保持ヘッドは選択的にロック装置を備えること
ができる。特に、保持ヘッドはウォールロッドの長手方
向の軸の周りに回転可能にできる。
【0011】この発明の更に別の発展例によれば、1つ
のストラットを案内要素と設置サポートの間でフォーク
状に形成し、それによって、シャワーの回転領域を増加
させることができる。何故なら、シャワーの一部、例え
ばシャワーのチューブやホースがフォーク状ストラット
の2つの部分の間を通過することができるからである。
のストラットを案内要素と設置サポートの間でフォーク
状に形成し、それによって、シャワーの回転領域を増加
させることができる。何故なら、シャワーの一部、例え
ばシャワーのチューブやホースがフォーク状ストラット
の2つの部分の間を通過することができるからである。
【0012】特に案内要素から設置サポートへ上向きに
伸びるストラットをフォーク状にした時に効果が大き
い。その場合、フォーク状部分が設置サポート近くで開
くようにする。2つの広く離れた案内ポイントの間で案
内要素をウォールロッド上で案内することも可能であ
る。特に、少くとも2つの案内ポイントの近くで案内要
素がウォールロッドを囲み、その外側で案内されるよう
にできる。
伸びるストラットをフォーク状にした時に効果が大き
い。その場合、フォーク状部分が設置サポート近くで開
くようにする。2つの広く離れた案内ポイントの間で案
内要素をウォールロッド上で案内することも可能であ
る。特に、少くとも2つの案内ポイントの近くで案内要
素がウォールロッドを囲み、その外側で案内されるよう
にできる。
【0013】この発明の更に別の発展例によれば、案内
要素がチューブ状のケーシングを有し、それをウォール
ロッドに設置することができる。設置サポートを2つの
ストラットの助けをかりて案内要素のケーシングに接続
させると、突起のない実質的にスムーズな表面を持った
設置サポートが得られる。このような設置サポートは、
掴むのが容易であるばかりでなく、きれいにすることが
容易にできる。
要素がチューブ状のケーシングを有し、それをウォール
ロッドに設置することができる。設置サポートを2つの
ストラットの助けをかりて案内要素のケーシングに接続
させると、突起のない実質的にスムーズな表面を持った
設置サポートが得られる。このような設置サポートは、
掴むのが容易であるばかりでなく、きれいにすることが
容易にできる。
【0014】この発明によれば、案内要素とウォールロ
ッドとの摩擦を狭い制限内に維持する。調節装置を設け
て、その作用によって摩擦即ち移動に必要な力を任意に
調節することができる。オプションとして、その後に再
調整することを可能にすることもできる。
ッドとの摩擦を狭い制限内に維持する。調節装置を設け
て、その作用によって摩擦即ち移動に必要な力を任意に
調節することができる。オプションとして、その後に再
調整することを可能にすることもできる。
【0015】操作部材の助けで非積極的固定を開放する
ことも可能である。
ことも可能である。
【0016】案内要素ケーシングの内部にチューブ状要
素を設け、それがウォールロッドと係合するようにする
と、案内要素およびシャワーホルダ全体が前述のチュー
ブ状要素の周りで回転することが可能となる。停止制限
なしにもできる。これによって、シャワー設置サポート
の移動性のより精密な調節が可能となる。何故なら、回
転時においてチューブ状要素とウォールロッドとの間に
なんら移動がないからである。ウォールロッドがそれ自
体環状の断面を有さない場合には、案内要素内に配置さ
れた環状部材の周りを回転する可能性は極めて効果的と
なる。
素を設け、それがウォールロッドと係合するようにする
と、案内要素およびシャワーホルダ全体が前述のチュー
ブ状要素の周りで回転することが可能となる。停止制限
なしにもできる。これによって、シャワー設置サポート
の移動性のより精密な調節が可能となる。何故なら、回
転時においてチューブ状要素とウォールロッドとの間に
なんら移動がないからである。ウォールロッドがそれ自
体環状の断面を有さない場合には、案内要素内に配置さ
れた環状部材の周りを回転する可能性は極めて効果的と
なる。
【0017】この発明によれば、案内要素またはそのケ
ーシングをグリップ要素として構成することができる。
これはシャワーホルダを回転するためまたは移動させる
ために使うことができる。グリップ要素として設置サポ
ートと案内要素との間に1つまたは2つ以上のストラッ
トを構成することも効果的である。
ーシングをグリップ要素として構成することができる。
これはシャワーホルダを回転するためまたは移動させる
ために使うことができる。グリップ要素として設置サポ
ートと案内要素との間に1つまたは2つ以上のストラッ
トを構成することも効果的である。
【0018】特に、2つのストラットと案内要素ケーシ
ングを、あらゆるポイントで掴むことのできるタイプの
クリップグリップに構成することができる。これはシャ
ワー設置サポートを移動または回転するために使うこと
ができる。このクリップは三角形状またはU字形状とす
ることができる。
ングを、あらゆるポイントで掴むことのできるタイプの
クリップグリップに構成することができる。これはシャ
ワー設置サポートを移動または回転するために使うこと
ができる。このクリップは三角形状またはU字形状とす
ることができる。
【0019】この発明によれば、シャワーホルダのケー
シングを2つの部分の組み合わせで構成し、それらの中
心に接合面がくるようにできる。
シングを2つの部分の組み合わせで構成し、それらの中
心に接合面がくるようにできる。
【0020】図示例 本発明の他の特徴、詳細および効果は以下に行なう図面
を参照した本発明の好適な実施例の説明により明らかと
なる。これらの実施例の説明は例示的なものであり、限
定的なものではない。
を参照した本発明の好適な実施例の説明により明らかと
なる。これらの実施例の説明は例示的なものであり、限
定的なものではない。
【0021】図を参照すると、ウォールロッド1は垂直
方向に伸びていて、断面が円形になっている。ウォール
ロッド1は対応する複数の設置サポートの間に伸びてい
る。このウォールロッド1と、図示しない壁との間には
一定の間隔が設けられている。この発明によるシャワー
あるいはシャワーヘッドホルダはケーシングを有し、前
述のウォールロッドに係合している。ケーシングは好ま
しくは2つの対称的な半分部材を1つに構成したものと
する。
方向に伸びていて、断面が円形になっている。ウォール
ロッド1は対応する複数の設置サポートの間に伸びてい
る。このウォールロッド1と、図示しない壁との間には
一定の間隔が設けられている。この発明によるシャワー
あるいはシャワーヘッドホルダはケーシングを有し、前
述のウォールロッドに係合している。ケーシングは好ま
しくは2つの対称的な半分部材を1つに構成したものと
する。
【0022】シャワーホルダに設けた案内要素3はウォ
ールロッド1を囲んでいる。案内要素3の内部には円筒
状の穴が形成されていて、この穴がウォールロッド1の
外形に対応している。案内要素3はその上端近くに僅か
に曲ったストラット4を有する。このストラット4はウ
ォールロッド1からほぼ直角方向に延長している。また
ストラット4は案内要素3の長手方向の延長部の中心に
向っている。前方領域ではストラット4に設置サポート
5が設けてあり、そこにシャワー用の保持ヘッド6が挿
入できるようになっている。設置サポート5は別のスト
ラット7によって案内要素3の下方領域に接続されてい
る。そして、この下方ストラット7も僅かに曲ってい
る。これらのストラット4,7と案内要素3との間に通
路8が形成されていて、ストラット4,7および案内要
素3がクリップまたはクランプを構成している。
ールロッド1を囲んでいる。案内要素3の内部には円筒
状の穴が形成されていて、この穴がウォールロッド1の
外形に対応している。案内要素3はその上端近くに僅か
に曲ったストラット4を有する。このストラット4はウ
ォールロッド1からほぼ直角方向に延長している。また
ストラット4は案内要素3の長手方向の延長部の中心に
向っている。前方領域ではストラット4に設置サポート
5が設けてあり、そこにシャワー用の保持ヘッド6が挿
入できるようになっている。設置サポート5は別のスト
ラット7によって案内要素3の下方領域に接続されてい
る。そして、この下方ストラット7も僅かに曲ってい
る。これらのストラット4,7と案内要素3との間に通
路8が形成されていて、ストラット4,7および案内要
素3がクリップまたはクランプを構成している。
【0023】図8を参照する。複数のリング9が案内要
素3の内部にその上下端部近くで配置されている。これ
らのリング9は、直接、ウォールロッド1の外側に係合
している。ウォールロッド1上にシャワーホルダまたは
案内要素3を案内するために、これらのリング9は使わ
れている。案内要素3には調節装置10が設けられてい
て、この調節装置10の作用によって、案内要素3とウ
ォールロッド1との摩擦を任意に調節できるようになっ
ている。ウォールロッド1はストリップ11によって囲
まれている。このストリップ11の肩部12には外ネジ
が設けられている。その外ネジの位置は設置サポート5
に面する案内要素3の側である。肩部12のネジはクラ
ンプナット14の内ネジ13にネジ結合する。このクラ
ンプナット14は軸方向には固定関係に配置されるが回
転は可能となっている。クランプナット14の作用によ
ってストリップ11がウォールロッド1の外側に作用す
る力を極めて精密に調節できる。シャワーホルダを一定
の力で移動できるように調節装置10を調節する。
素3の内部にその上下端部近くで配置されている。これ
らのリング9は、直接、ウォールロッド1の外側に係合
している。ウォールロッド1上にシャワーホルダまたは
案内要素3を案内するために、これらのリング9は使わ
れている。案内要素3には調節装置10が設けられてい
て、この調節装置10の作用によって、案内要素3とウ
ォールロッド1との摩擦を任意に調節できるようになっ
ている。ウォールロッド1はストリップ11によって囲
まれている。このストリップ11の肩部12には外ネジ
が設けられている。その外ネジの位置は設置サポート5
に面する案内要素3の側である。肩部12のネジはクラ
ンプナット14の内ネジ13にネジ結合する。このクラ
ンプナット14は軸方向には固定関係に配置されるが回
転は可能となっている。クランプナット14の作用によ
ってストリップ11がウォールロッド1の外側に作用す
る力を極めて精密に調節できる。シャワーホルダを一定
の力で移動できるように調節装置10を調節する。
【0024】ウォールロッドやチューブ状の要素の周り
にストリップを巻く代わりに、プレッシャー部材を使用
して、押圧は生じるが引張りは生じないようにすること
も可能である。
にストリップを巻く代わりに、プレッシャー部材を使用
して、押圧は生じるが引張りは生じないようにすること
も可能である。
【0025】各半分部材2において、設置サポート5に
は4本の放射方向に伸びたリブ16を有する凹所15が
設けられている。この凹所15にはロック装置が挿入さ
れ、保持ヘッド6と協働させるようになっている。その
ようなロック装置はDE−C−3506124に開示さ
れている。
は4本の放射方向に伸びたリブ16を有する凹所15が
設けられている。この凹所15にはロック装置が挿入さ
れ、保持ヘッド6と協働させるようになっている。その
ようなロック装置はDE−C−3506124に開示さ
れている。
【0026】図9は設置サポートの横断面を概略的に示
している。この図はストリップ11がウォールロッド1
を全領域でどのように囲んでいるかを示している。クラ
ンプナット14の回転によってストリップ11をウォー
ルロッド1に対して強く押圧するようになっている。
している。この図はストリップ11がウォールロッド1
を全領域でどのように囲んでいるかを示している。クラ
ンプナット14の回転によってストリップ11をウォー
ルロッド1に対して強く押圧するようになっている。
【0027】図10の上半分においては、図7における
ように下側からシャワーホルダをみることが可能であ
り、下半分は、図6におけるように上からみた図であ
る。シャワーホルダの下方ストラット7は案内要素3の
近くで閉じられているが、しかし、凹所を有し、下方ス
トラット7がフォーク形状に構成されている。下方スト
ラット7の二片部分の端部では設置サポート5が図1な
いし8に示されているように形成されている。上方スト
ラット4はギャップなしで案内要素3から設置サポート
5に伸びている。しかし、エッジ17は保持ヘッド6の
挿入のためのスペースを形成している。
ように下側からシャワーホルダをみることが可能であ
り、下半分は、図6におけるように上からみた図であ
る。シャワーホルダの下方ストラット7は案内要素3の
近くで閉じられているが、しかし、凹所を有し、下方ス
トラット7がフォーク形状に構成されている。下方スト
ラット7の二片部分の端部では設置サポート5が図1な
いし8に示されているように形成されている。上方スト
ラット4はギャップなしで案内要素3から設置サポート
5に伸びている。しかし、エッジ17は保持ヘッド6の
挿入のためのスペースを形成している。
【0028】シャワーホルダを設置してから、調節装置
10を1回限りで調節することができる。再調節が必要
な時は、スクリュードライバーの助けを借りて行なうこ
とができる。
10を1回限りで調節することができる。再調節が必要
な時は、スクリュードライバーの助けを借りて行なうこ
とができる。
【0029】図11に示した実施例においては、案内要
素3のケーシング内部にチューブ18が設けられてい
る。このチューブは、案内要素3の全長にわたって伸び
ている。設置サポート5に面するチューブ8の側には上
下方向に伸びた舌状のスプリング19が固定されてい
る。このスプリング19は僅かに下向きに曲った端部2
0を有し、そこがシャワーホルダの対応する形状の内側
肩部と係合できる。これによってシャワーホルダの動作
がウォールロッド1の方向に対して直角方向になる。そ
の結果、前述のホルダが非積極的に固定される。スプリ
ングを選定することによって、移動目的のために、ごく
単に限られた力が必要となるようにすることができる。
素3のケーシング内部にチューブ18が設けられてい
る。このチューブは、案内要素3の全長にわたって伸び
ている。設置サポート5に面するチューブ8の側には上
下方向に伸びた舌状のスプリング19が固定されてい
る。このスプリング19は僅かに下向きに曲った端部2
0を有し、そこがシャワーホルダの対応する形状の内側
肩部と係合できる。これによってシャワーホルダの動作
がウォールロッド1の方向に対して直角方向になる。そ
の結果、前述のホルダが非積極的に固定される。スプリ
ングを選定することによって、移動目的のために、ごく
単に限られた力が必要となるようにすることができる。
【0030】図12の実施例においては、ストリップ2
1によって前述の非積極的な固定が生じる。プッシュボ
タン23がスピンドル22によって回転可能に接続され
ている。スピンドル22は案内要素3のケーシングを横
切っている。プッシュボタン23は設置サポート5に面
する案内要素3の側即ち通路8の中に位置している。図
示した状態においては、プッシュボタン23は圧縮スプ
リング24の作用を受けている。ストリップ21の肩部
26はスピンドル25を介してプッシュボタン23に接
続されており、案内要素24のケーシング内に配置され
たチューブ要素18の外側で係合している。スプリング
24はプッシュボタン23を左側に押圧し、それ故、ス
トリップ21をチューブ要素18の外側に押圧してい
る。固定(締め付け)を解放するために、ユーザはプッ
シュボタン23を押し、ストリップ21を緩め、閉じる
のを止めることが可能である。
1によって前述の非積極的な固定が生じる。プッシュボ
タン23がスピンドル22によって回転可能に接続され
ている。スピンドル22は案内要素3のケーシングを横
切っている。プッシュボタン23は設置サポート5に面
する案内要素3の側即ち通路8の中に位置している。図
示した状態においては、プッシュボタン23は圧縮スプ
リング24の作用を受けている。ストリップ21の肩部
26はスピンドル25を介してプッシュボタン23に接
続されており、案内要素24のケーシング内に配置され
たチューブ要素18の外側で係合している。スプリング
24はプッシュボタン23を左側に押圧し、それ故、ス
トリップ21をチューブ要素18の外側に押圧してい
る。固定(締め付け)を解放するために、ユーザはプッ
シュボタン23を押し、ストリップ21を緩め、閉じる
のを止めることが可能である。
【0031】図13の実施例においては、オプションと
して案内要素3がグリップ要素として構成されている。
この目的のために、案内要素3にはいくつかの丸みのあ
るリングが設けられている。これらのリングはシャワー
ホルダとは違った材料で作ることができる。前述の保持
ヘッド6はシャワーホルダ設置サポート内に挿入され
て、ロック機構の助けをかりて水平軸の周りに回転でき
る。保持ヘッド6には僅かに円錐形状をしたスリットを
設け、そこにハンドル28近くでシャワーを挿入するこ
とができる。ハンドル28の延長上にシャワーホース2
9を設ける。このシャワーホース29はフォーク形状を
した下方ストラット7の2本の先の尖った部分の間に配
置する。このようにして、シャワーホース29を過度に
曲げることなく、シャワーを大きな角度範囲にわたって
回転することができる。
して案内要素3がグリップ要素として構成されている。
この目的のために、案内要素3にはいくつかの丸みのあ
るリングが設けられている。これらのリングはシャワー
ホルダとは違った材料で作ることができる。前述の保持
ヘッド6はシャワーホルダ設置サポート内に挿入され
て、ロック機構の助けをかりて水平軸の周りに回転でき
る。保持ヘッド6には僅かに円錐形状をしたスリットを
設け、そこにハンドル28近くでシャワーを挿入するこ
とができる。ハンドル28の延長上にシャワーホース2
9を設ける。このシャワーホース29はフォーク形状を
した下方ストラット7の2本の先の尖った部分の間に配
置する。このようにして、シャワーホース29を過度に
曲げることなく、シャワーを大きな角度範囲にわたって
回転することができる。
【0032】シャワーホルダは非常に限られた力でウォ
ールロッド1に沿って動かすことができる。図11の実
施例ではスプリング19によって、あるいは図8の実施
例ではストリップ11によって、あるいは他のやり方
で、このような精密な調節が可能である。しかも、この
ような精密な調節は案内要素3がウォールロッド1に係
合する非常に長い距離にわたって可能である。さてシャ
ワーをその設置サポート内に挿入した時、ウォールロッ
ドから相当な距離があるために、傾動モーメントに増加
がみられ、限られた操作力にもかかわらず、シャワーホ
ルダは固定状態が維持される。ストラットウェブ4及び
7が案内要素3で始まってほぼ三角形状になるように設
置サポート5に至る構成とした結果、クリップグリップ
が形成され、それをきれいに保つことが容易となり、ユ
ーザが移動のためにシャワーホルダを色々なポイントで
動作させることが可能となる。ユーザは案内要素3と2
つのストラット4および7の各々との両方に操作可能で
ある。図面に示された曲面形状はこのために必ずしも必
要ではない。直線形状の2つのストラットを使用するこ
とも可能である。
ールロッド1に沿って動かすことができる。図11の実
施例ではスプリング19によって、あるいは図8の実施
例ではストリップ11によって、あるいは他のやり方
で、このような精密な調節が可能である。しかも、この
ような精密な調節は案内要素3がウォールロッド1に係
合する非常に長い距離にわたって可能である。さてシャ
ワーをその設置サポート内に挿入した時、ウォールロッ
ドから相当な距離があるために、傾動モーメントに増加
がみられ、限られた操作力にもかかわらず、シャワーホ
ルダは固定状態が維持される。ストラットウェブ4及び
7が案内要素3で始まってほぼ三角形状になるように設
置サポート5に至る構成とした結果、クリップグリップ
が形成され、それをきれいに保つことが容易となり、ユ
ーザが移動のためにシャワーホルダを色々なポイントで
動作させることが可能となる。ユーザは案内要素3と2
つのストラット4および7の各々との両方に操作可能で
ある。図面に示された曲面形状はこのために必ずしも必
要ではない。直線形状の2つのストラットを使用するこ
とも可能である。
【0033】案内要素3をグリップとして2つの部分に
よって形成する代りにこれら2つの部分をウォールロッ
ドの長手方向において互いに間隔をもたせて構成するこ
とも可能である。これによってより簡単な移動が確実と
なる。
よって形成する代りにこれら2つの部分をウォールロッ
ドの長手方向において互いに間隔をもたせて構成するこ
とも可能である。これによってより簡単な移動が確実と
なる。
【0034】図1の例においては複数のリングがウォー
ルロッド1を囲み、また図4および5の例においてはチ
ューブ要素がウォールロッド1を囲んでいるが、このよ
うなリングは特に比較的柔軟性のあるプラスチックによ
って形成することができる。柔軟な材料を使うことによ
って、係合構造にかかわらず、煩雑に移動させる際に損
傷を生じることを回避できる。しかし、スプリング19
またはストリップ11または21によってほぼ行なわれ
るチューブ要素の簡単な横方向の動作は大きな面積にわ
たって配分されるので、摩耗を生ずることにはならな
い。
ルロッド1を囲み、また図4および5の例においてはチ
ューブ要素がウォールロッド1を囲んでいるが、このよ
うなリングは特に比較的柔軟性のあるプラスチックによ
って形成することができる。柔軟な材料を使うことによ
って、係合構造にかかわらず、煩雑に移動させる際に損
傷を生じることを回避できる。しかし、スプリング19
またはストリップ11または21によってほぼ行なわれ
るチューブ要素の簡単な横方向の動作は大きな面積にわ
たって配分されるので、摩耗を生ずることにはならな
い。
【0035】クリップグリップの内部に配置される保持
力用の調節装置の代わりに、頂部または底部から軸方向
にアクセス可能な部材例えばリングを使用して、ウォー
ルロッドに係合させ、細かいネジによって調節可能とす
ることもできる。
力用の調節装置の代わりに、頂部または底部から軸方向
にアクセス可能な部材例えばリングを使用して、ウォー
ルロッドに係合させ、細かいネジによって調節可能とす
ることもできる。
【0036】本発明の前述の好ましい実施例において
は、設置サポートとウォールロッドとの距離が前述のロ
ッドの直径のほぼ3倍である。案内要素の長さ、即ち案
内目的のために使われている2つのポイントの間隔は、
おおよそウォールロッドの直径の3倍である。ウォール
ロッドが円形以外の断面を有する場合には、直径の代わ
りに、横断方向の寸法を基準寸法として使用することが
できる。
は、設置サポートとウォールロッドとの距離が前述のロ
ッドの直径のほぼ3倍である。案内要素の長さ、即ち案
内目的のために使われている2つのポイントの間隔は、
おおよそウォールロッドの直径の3倍である。ウォール
ロッドが円形以外の断面を有する場合には、直径の代わ
りに、横断方向の寸法を基準寸法として使用することが
できる。
【図1】ウォールロッドを想像線で示し、それに関連し
て本発明によるシャワーホルダを示す斜視図。
て本発明によるシャワーホルダを示す斜視図。
【図2】シャワーホルダを示す正面図。
【図3】好ましい横向き開口を示すシャワーホルダの側
面図。
面図。
【図4】後面図。
【図5】側面図。
【図6】上面図。
【図7】底部ストラットの好ましいフォーク状開口を示
す底面図。
す底面図。
【図8】この発明による設置サポートの半分を部分的に
断面で示す側面図。
断面で示す側面図。
【図9】図8の設置サポートの横断面を示す概略図。
【図10】上側または下側から設置サポートを示す図。
【図11】他の形式の設置サポートを示す部分断面図。
【図12】別の実施例を示す断面図。
【図13】別の実施例を示す側面図。
1 ウォールロッド 3 案内要素 4 ストラット 5 設置サポート 6 保持ヘッド 7 ストラット 9 リング 10 調節装置 11 ストリップ 12 ショルダ 13 外ネジ 14 クランプナット 15 凹所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マグダレーナ・フアイスト ドイツ連邦共和国 デー7622 シユリタハ ビツケンマオイエレーレ 19
Claims (39)
- 【請求項1】 案内要素を移動可能にウォールロッドに
接続し、そこに少くとも2つのポイントで案内されるよ
うにし、ウォールロッドの長手方向で測ってそれらの間
隔がウォールロッドの直径の少くとも2倍の大きさであ
り、さらに、シャワーを保持する設置サポートが案内要
素に接続されて案内要素から間隔を有し、その間隔が2
つの案内ポイントの互いの間隔と少くとも同じ大きさで
あるウォールロッド用のシャワーホルダ。 - 【請求項2】 設置サポートがストラットによって案内
要素に接続されている請求項1のシャワーホルダ。 - 【請求項3】 ストラットがウォールロッドの方向に関
して傾斜していて、設置サポートがウォールロッドの長
手方向でみて実質的に2つの案内ポイントの間の中心に
位置している請求項2のシャワーホルダ。 - 【請求項4】 設置サポートが2つのストラットによっ
て案内要素に接続されている請求項2のシャワーホル
ダ。 - 【請求項5】 2つのストラットがウォールロッドと設
置サポートから集中している請求項4のシャワーホル
ダ。 - 【請求項6】 設置サポートがシャワー用の回転可能な
保持装置を有する請求項1のシャワーホルダ。 - 【請求項7】 ストラットがフォーク形状をしている請
求項2のシャワーホルダ。 - 【請求項8】 ストラットが案内要素から設置サポート
へ上向きに伸びていてフォーク形状をしている請求項2
のシャワーホルダ。 - 【請求項9】 案内要素が少くとも2つの案内ポイント
においてウォールロッドを囲んでいて、ウォールロッド
の外側で案内されている請求項1のシャワーホルダ。 - 【請求項10】 案内要素がチューブ状のケーシングを
有し、それがウォールロッドと係合している請求項9の
シャワーホルダ。 - 【請求項11】 案内要素がチューブ状の要素を含んで
いて、それがウォールロッドと係合できる請求項9のシ
ャワーホルダ。 - 【請求項12】 案内要素とウォールロッドとの摩擦が
狭い制限内で維持されている請求項1のシャワーホル
ダ。 - 【請求項13】 摩擦調節用の調節装置が設けられてい
る請求項12のシャワーホルダ。 - 【請求項14】 ウォールロッドへの案内要素の積極的
固定が回避できる請求項1のシャワーホルダ。 - 【請求項15】 案内要素がチューブ状要素に関して回
転可能になっている請求項11のシャワーホルダ。 - 【請求項16】 案内要素がグリップ要素として構成さ
れている請求項1のシャワーホルダ。 - 【請求項17】 ストラットがグリップとして構成され
ている請求項2のシャワーホルダ。 - 【請求項18】 ストラットと案内要素が実質的に三角
形状のクリップを構成している請求項4のシャワーホル
ダ。 - 【請求項19】 ケーシングが2つの半分部分で形成さ
れている請求項1のシャワーホルダ。 - 【請求項20】 スライド部材がウォールロッドを移動
可能に受け入れるための内部通路を有し、設置サポート
が取り外し可能にシャワー構造体を保持し、設置サポー
トをスライド要素に所定の間隔で接続するための間隔構
造体が、設置サポートとスライド要素との整合部に対し
て実質的に横切る方向に穴を有するように構成されてい
るウォールロッド用のシャワーホルダ。 - 【請求項21】 間隔構造体が、スライド要素から設置
サポートへ伸びる上方サポートと、スライド要素から設
置サポートに伸びる下方サポートとを有し、横向き穴が
上方サポートと下方サポートとの間に形成されている請
求項20のホルダ。 - 【請求項22】 下方サポートがフォーク状に形成され
ていて、設置サポートからスライド要素への方向に集中
する穴を形成している請求項21のホルダ。 - 【請求項23】 上方サポートがスライド要素から設置
サポートへの凸状上方曲面を有し、下方サポートがスラ
イド要素から設置サポートへの凸状下方曲面を有する請
求項21のホルダ。 - 【請求項24】 上方サポートと下方サポートが実質的
に平面をなす横方向の外側面を有する請求項23のホル
ダ。 - 【請求項25】 上方サポートの下側表面がスライド要
素から設置サポートへ凹形の曲面になっており、下方サ
ポートの上面がスライド要素から設置サポートへ凹形の
曲面になっている請求項23のホルダ。 - 【請求項26】 上方サポートの下側表面と下方サポー
トの上側表面が横方向において凸状にくぼんでいる請求
項24のホルダ。 - 【請求項27】 上方サポートがスライド要素の上端と
係合し、下方サポートがスライド要素の下方端と係合し
ている請求項21のホルダ。 - 【請求項28】 スライド要素が、実質的に円筒状であ
る請求項21のホルダ。 - 【請求項29】 上方サポートと下方サポートが設置サ
ポートで集まって、設置サポートがスライド要素に関し
て実質的に垂直方向において中心に寄せられている請求
項21のホルダ。 - 【請求項30】 実質的に球形状の部材がシャワー構造
体を保持するために設置サポートに接続されていて、前
述の球形状の部材がサポート構造体によって保持され、
そこで上方サポートと下方サポートが集中している請求
項21のホルダ。 - 【請求項31】 スライド要素が垂直方向に長い継目を
有する請求項21のホルダ。 - 【請求項32】 フォーク形状の開口が設置サポート近
くで十分に広くなっていて、シャワー構造体がその開口
の中で動けるようになっている請求項22のホルダ。 - 【請求項33】 上方サポートと下方サポートが設置サ
ポート上で集中していて、上方サポート、設置サポート
及び下方サポートがその外表面で全般的に凸状の外側環
状曲部を形成し、かつその内側表面で全般的に凹形の内
側環状曲部を形成し、内側環状曲部の曲率が外側環状曲
部の曲率よりも大きくなっている請求項21のホルダ。 - 【請求項34】 上方サポートの上側表面、設置サポー
トの外側表面及び下方サポートの下側表面が集まってス
ライド要素に向って開いたU字形の表面を形成している
請求項21のホルダ。 - 【請求項35】 設置サポートと間隔構造体の横方向の
外側表面が実質的に2つの平行な平面内に位置している
請求項21のホルダ。 - 【請求項36】 横向き開口の方向に開放ノブがスライ
ド要素上に配置されている請求項21のホルダ。 - 【請求項37】 ユーザがノブに触れ得るように横向き
開口が十分に大きい寸法である請求項36のホルダ。 - 【請求項38】 ユーザの手でスライド要素の円筒状部
分を掴める程度に十分横向き穴が大きい寸法になってい
る請求項21のホルダ。 - 【請求項39】 実質的に球形状の部材が設置サポート
に対して回転可能になっている請求項30のホルダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4108773.9 | 1991-03-18 | ||
DE4108773A DE4108773A1 (de) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | Brausehalter fuer eine wandstange |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05112979A true JPH05112979A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=6427567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4090059A Pending JPH05112979A (ja) | 1991-03-18 | 1992-03-17 | シヤワーホルダ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5277391A (ja) |
EP (1) | EP0504749B1 (ja) |
JP (1) | JPH05112979A (ja) |
AT (1) | ATE180298T1 (ja) |
DE (2) | DE4108773A1 (ja) |
DK (1) | DK0504749T3 (ja) |
ES (1) | ES2134201T3 (ja) |
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