JPH05106079A - 表示体及びその製造方法 - Google Patents
表示体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH05106079A JPH05106079A JP29521891A JP29521891A JPH05106079A JP H05106079 A JPH05106079 A JP H05106079A JP 29521891 A JP29521891 A JP 29521891A JP 29521891 A JP29521891 A JP 29521891A JP H05106079 A JPH05106079 A JP H05106079A
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- JP
- Japan
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- display body
- mask
- electroformed
- metal substrate
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電鋳によって簡単に、低コストで成型するこ
とができ、表面に段差が形成された立体的な表示体と、
その製造方法を提供すること。 【構成】 本発明の表示体３は、一次電鋳部７と、一次
電鋳部７の側面及び上面を覆った略均一厚さの二次電鋳
部１１とを有する。また、表示体３の製造方法は、金属
基板１上に、第一の切欠部を有する第一のマスク６を被
覆し、次にその第一の切欠部内に一次電鋳部７を電鋳成
型した後、第一のマスク６を除去し、次いで金属基板１
上に、一次電鋳部７を囲んで、第一の切欠部より大面積
の第二の切欠部を有する第二のマスク１０を被覆し、次
に、第二のマスク１０の第二の切欠部内に二次電鋳部１
１を電鋳成型した後、第二のマスク１０を取り除き、次
いで金属基板１を除去する。
とができ、表面に段差が形成された立体的な表示体と、
その製造方法を提供すること。 【構成】 本発明の表示体３は、一次電鋳部７と、一次
電鋳部７の側面及び上面を覆った略均一厚さの二次電鋳
部１１とを有する。また、表示体３の製造方法は、金属
基板１上に、第一の切欠部を有する第一のマスク６を被
覆し、次にその第一の切欠部内に一次電鋳部７を電鋳成
型した後、第一のマスク６を除去し、次いで金属基板１
上に、一次電鋳部７を囲んで、第一の切欠部より大面積
の第二の切欠部を有する第二のマスク１０を被覆し、次
に、第二のマスク１０の第二の切欠部内に二次電鋳部１
１を電鋳成型した後、第二のマスク１０を取り除き、次
いで金属基板１を除去する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時計のマーク等に好適
な表示体とその製造方法に関する。
な表示体とその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電鋳によって成型された表示体の
上面に段差を設け、立体的なものとするためには、金属
基板の表面に表示体の凸部に相当する凹部を彫り込み、
この凹部を含む金属基板表面に電鋳を施し、凹凸部を有
する表示体を成型し、金属接触面を表示体の表面とし、
他面を取り付け面として、時計の基盤等の取り付け基盤
に装着していた。
上面に段差を設け、立体的なものとするためには、金属
基板の表面に表示体の凸部に相当する凹部を彫り込み、
この凹部を含む金属基板表面に電鋳を施し、凹凸部を有
する表示体を成型し、金属接触面を表示体の表面とし、
他面を取り付け面として、時計の基盤等の取り付け基盤
に装着していた。
【０００３】しかし、この方法では、金属基板に凹部を
形成する加工が面倒で、手間がかかり、表示体を一旦金
属基板から接着紙等に移し変えると、表示体の取り付け
面が接着紙に貼着され、表示体の表面が露出するので、
表示体を別の紙にもう一度移し変える等の作業により裏
返して、取り付け面を露出させなければならず、繁雑な
工程を必要とし、コストも高くなっていた。
形成する加工が面倒で、手間がかかり、表示体を一旦金
属基板から接着紙等に移し変えると、表示体の取り付け
面が接着紙に貼着され、表示体の表面が露出するので、
表示体を別の紙にもう一度移し変える等の作業により裏
返して、取り付け面を露出させなければならず、繁雑な
工程を必要とし、コストも高くなっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電鋳
によって、簡単に、かつ低コストで成型することがで
き、表面に段差が形成された立体的な表示体と、その製
造方法を提供することにある。
によって、簡単に、かつ低コストで成型することがで
き、表面に段差が形成された立体的な表示体と、その製
造方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の表示体は、上記
課題を達成するために、一次電鋳部と、該一次電鋳部の
側面及び上面を覆った略均一厚さの二次電鋳部とを有す
る。
課題を達成するために、一次電鋳部と、該一次電鋳部の
側面及び上面を覆った略均一厚さの二次電鋳部とを有す
る。
【０００６】また、表示体の製造方法は、金属基板上
に、第一の切欠部を有する第一のマスクを被覆し、次に
前記第一の切欠部内に一次電鋳部を電鋳成型した後、第
一のマスクを除去し、次いで前記金属基板上に、前記一
次電鋳部を囲んで、前記第一の切欠部より大面積の第二
の切欠部を有する第二のマスクを被覆し、次ぎに、第二
のマスクの第二の切欠部内に二次電鋳部を電鋳成型した
後、前記第二のマスクを取り除き、次いで前記電鋳部よ
り前記金属基板を除去する。
に、第一の切欠部を有する第一のマスクを被覆し、次に
前記第一の切欠部内に一次電鋳部を電鋳成型した後、第
一のマスクを除去し、次いで前記金属基板上に、前記一
次電鋳部を囲んで、前記第一の切欠部より大面積の第二
の切欠部を有する第二のマスクを被覆し、次ぎに、第二
のマスクの第二の切欠部内に二次電鋳部を電鋳成型した
後、前記第二のマスクを取り除き、次いで前記電鋳部よ
り前記金属基板を除去する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【０００８】図１乃至図８は本発明の表示体の製造工程
を示す。
を示す。
【０００９】まず、図１に示すように、金属基板１の表
面にフォトレジスト２を塗布し、フォトレジスト２の表
面に表示体３の凸部４（図６参照）に相当する小面積の
パターンが描かれたポジフィルムを載せ、露光を行う。
面にフォトレジスト２を塗布し、フォトレジスト２の表
面に表示体３の凸部４（図６参照）に相当する小面積の
パターンが描かれたポジフィルムを載せ、露光を行う。
【００１０】その後、フォトレジスト２の現像、水洗、
乾燥を行い、図２に示すように、表示体３の凸部４のパ
ターンに相当する溝５からなる第一の切欠部を有する第
一のマスク６を形成し、次いで金属基板１をクロム酸の
溶液に浸漬し、溝５内に剥離膜を形成して金属基板１を
マスク６で被覆する。
乾燥を行い、図２に示すように、表示体３の凸部４のパ
ターンに相当する溝５からなる第一の切欠部を有する第
一のマスク６を形成し、次いで金属基板１をクロム酸の
溶液に浸漬し、溝５内に剥離膜を形成して金属基板１を
マスク６で被覆する。
【００１１】次に、金属基板１に鍍金を施し、図３に示
す如く、第一のマスク６の溝５内に、表示体３の凸部４
を構成する一次電鋳部７を成型した後、第一のマスク６
を除去し、図４に示すように、一次電鋳部７のみを金属
基板１の表面に残す。
す如く、第一のマスク６の溝５内に、表示体３の凸部４
を構成する一次電鋳部７を成型した後、第一のマスク６
を除去し、図４に示すように、一次電鋳部７のみを金属
基板１の表面に残す。
【００１２】次いで、金属基板１の表面にもう一度フォ
トレジスト８を塗布し、フォトレジスト８の上に表示体
３の凸部４より大面積の表示体３の外形に相当するパタ
ーンが描かれたポジフィルムを載せて露光した後、フォ
トレジスト８の現像、水洗、乾燥を行う。
トレジスト８を塗布し、フォトレジスト８の上に表示体
３の凸部４より大面積の表示体３の外形に相当するパタ
ーンが描かれたポジフィルムを載せて露光した後、フォ
トレジスト８の現像、水洗、乾燥を行う。
【００１３】すると、図５に示すように、一次電鋳部７
を囲んで、表示体３の外形に相当する溝５より大面積の
溝９からなる第二の切欠部を有する第二のマスク１０が
形成され、その後、前記した工程と同様にして、溝９内
に剥離膜を形成して金属基板１をマスク１０で被覆す
る。
を囲んで、表示体３の外形に相当する溝５より大面積の
溝９からなる第二の切欠部を有する第二のマスク１０が
形成され、その後、前記した工程と同様にして、溝９内
に剥離膜を形成して金属基板１をマスク１０で被覆す
る。
【００１４】次に、金属基板１に鍍金をし、図６に示す
ように、表示体３の側面及び上面を覆う略均一厚さの二
次電鋳部１１を、第二のマスク１０の溝９内に成型し、
表示体３を形成した後、電鋳部から第二のマスク１０を
取り除き、図７に示す如く、表示体３のみを金属基板１
上に残す。
ように、表示体３の側面及び上面を覆う略均一厚さの二
次電鋳部１１を、第二のマスク１０の溝９内に成型し、
表示体３を形成した後、電鋳部から第二のマスク１０を
取り除き、図７に示す如く、表示体３のみを金属基板１
上に残す。
【００１５】次いで、表示体３の表面に弱接着性を有す
る保護カバー１２を被せた後、金属基板１を除去し、図
８に図示するように、表示体３を金属基板１から保護カ
バー１２に移し変える。
る保護カバー１２を被せた後、金属基板１を除去し、図
８に図示するように、表示体３を金属基板１から保護カ
バー１２に移し変える。
【００１６】この表示体３を時計の基盤等の取り付け基
盤１３に装着するには、図９に示すように、表示体３の
金属基板接触面１４に接着剤を塗布して接着層１５を形
成し、この接着層１５を介して表示体３を取り付け基盤
１３の所定位置に固定し、保護カバー１２を剥がす。
盤１３に装着するには、図９に示すように、表示体３の
金属基板接触面１４に接着剤を塗布して接着層１５を形
成し、この接着層１５を介して表示体３を取り付け基盤
１３の所定位置に固定し、保護カバー１２を剥がす。
【００１７】なお、表示体３を直ちに取り付け基盤１３
に装着せず、長期間保存する場合は、図１０に示すよう
に、接着層１５の外面にシリコン等の剥離剤を塗布した
バックシート１６を貼り付けて保管する。
に装着せず、長期間保存する場合は、図１０に示すよう
に、接着層１５の外面にシリコン等の剥離剤を塗布した
バックシート１６を貼り付けて保管する。
【００１８】また、一次電鋳部７と二次電鋳部１１とは
同材質または別材質としてもよい。
同材質または別材質としてもよい。
【００１９】
【発明の効果】本発明の表示体は、一次電鋳部と、該一
次電鋳部の側面及び上面を覆う略均一厚さの二次電鋳部
とを有するので、表面が立体的でデザイン的に優れたも
のとなり、一次電鋳部は表示体として外部から見えない
ため、廉価な材料を用いることができ、また、金属基板
に模様を彫らずに簡単に電鋳成型することができる。
次電鋳部の側面及び上面を覆う略均一厚さの二次電鋳部
とを有するので、表面が立体的でデザイン的に優れたも
のとなり、一次電鋳部は表示体として外部から見えない
ため、廉価な材料を用いることができ、また、金属基板
に模様を彫らずに簡単に電鋳成型することができる。
【００２０】また、本発明の表示体の製造方法によれ
ば、金属基板に手間のかかる加工を施さずに、切欠部の
大きさの異なるマスクを２回使用し、電鋳を２回に別け
て行うことにより、容易に立体的な表示体を製造するこ
とが可能で、表示体を保護カバーに移し変えると、取り
付け面となる基板接触面が露出するので、表示体を取り
付け基盤に装着する際に、裏返す必要がなく、工程数が
少なくて済み、製造コストも低廉なものとなる。
ば、金属基板に手間のかかる加工を施さずに、切欠部の
大きさの異なるマスクを２回使用し、電鋳を２回に別け
て行うことにより、容易に立体的な表示体を製造するこ
とが可能で、表示体を保護カバーに移し変えると、取り
付け面となる基板接触面が露出するので、表示体を取り
付け基盤に装着する際に、裏返す必要がなく、工程数が
少なくて済み、製造コストも低廉なものとなる。
【図１】本発明の表示体の製造方法の第一の工程を示す
断面図
断面図
【図２】本発明の表示体の製造方法の第二の工程を示す
断面図
断面図
【図３】本発明の表示体の製造方法の第三の工程を示す
断面図
断面図
【図４】本発明の表示体の製造方法の第四の工程を示す
断面図
断面図
【図５】本発明の表示体の製造方法の第五の工程を示す
一部破断斜視図
一部破断斜視図
【図６】本発明の表示体の製造方法の第六の工程を示す
一部破断斜視図
一部破断斜視図
【図７】本発明の表示体の製造方法の第七の工程を示す
一部破断斜視図
一部破断斜視図
【図８】本発明の表示体の製造方法の第八の工程を示す
断面図
断面図
【図９】取り付け基盤装着時の表示体の断面図
【図１０】保管時の表示体の断面図
１ 金属基板 ２，８ フォトレジスト ３ 表示体 ４ 凸部 ５，９ 溝 ６ 第一のマスク ７ 一次電鋳部 １０ 第二のマスク １１ 二次電鋳部 １２ 保護カバー １３ 取り付け基盤 １４ 基板接触面 １５ 接着層 １６ バックシート
Claims (2)
- 【請求項１】 一次電鋳部と、該一次電鋳部の側面及び
上面を覆った略均一厚さの二次電鋳部とを有することを
特徴とする表示体。 - 【請求項２】 金属基板上に第一の切欠部を有する第一
のマスクを被覆し、次に前記第一の切欠部内に一次電鋳
部を電鋳成型した後、第一のマスクを除去し、次いで前
記金属基板上に、前記一次電鋳部を囲んで、前記第一の
切欠部より大面積の第二の切欠部を有する第二のマスク
を被覆し、次に、該第二のマスクの第二の切欠部内に二
次電鋳部を電鋳成型した後、前記第二のマスクを取り除
き、次いで前記電鋳部より前記金属基板を除去すること
を特徴とする請求項１記載の表示体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29521891A JPH05106079A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 表示体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29521891A JPH05106079A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 表示体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106079A true JPH05106079A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17817735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29521891A Pending JPH05106079A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 表示体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05106079A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316862A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Citizen Watch Co Ltd | 立体電鋳品及びその製造方法ならびに立体電鋳品シート |
| JP2005200765A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-28 | Seiko Epson Corp | 装飾部品、装飾部品の製造方法、時計、および被装飾部品 |
| JP2005290429A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Seiko Instruments Inc | 低融点金属を用いた電鋳部品の製造方法 |
| JP2011089168A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Seiko Instruments Inc | 電鋳体、その製造方法、及び時計部品 |
| JP2011089182A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Seiko Instruments Inc | 電鋳体、その製造方法、及び時計部品 |
| JP2011089169A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Seiko Instruments Inc | 電鋳体とその製造方法 |
| JP2012506954A (ja) * | 2008-10-28 | 2012-03-22 | ニヴァロックス−ファー ソシエテ アノニム | 異種ｌｉｇａ法 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP29521891A patent/JPH05106079A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316862A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Citizen Watch Co Ltd | 立体電鋳品及びその製造方法ならびに立体電鋳品シート |
| JP2005200765A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-28 | Seiko Epson Corp | 装飾部品、装飾部品の製造方法、時計、および被装飾部品 |
| JP2005290429A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Seiko Instruments Inc | 低融点金属を用いた電鋳部品の製造方法 |
| JP4530262B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-08-25 | セイコーインスツル株式会社 | 低融点金属を用いた電鋳部品の製造方法 |
| JP2012506954A (ja) * | 2008-10-28 | 2012-03-22 | ニヴァロックス−ファー ソシエテ アノニム | 異種ｌｉｇａ法 |
| TWI474127B (zh) * | 2008-10-28 | 2015-02-21 | Nivarox Sa | 異質ｌｉｇａ（光刻電鑄模造）方法 |
| JP2015052171A (ja) * | 2008-10-28 | 2015-03-19 | ニヴァロックス−ファー ソシエテ アノニム | 異種ｌｉｇａ法 |
| JP2011089168A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Seiko Instruments Inc | 電鋳体、その製造方法、及び時計部品 |
| JP2011089169A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Seiko Instruments Inc | 電鋳体とその製造方法 |
| JP2011089182A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Seiko Instruments Inc | 電鋳体、その製造方法、及び時計部品 |
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