JPH0510187A - 内燃機関におけるステツプモータ制御装置 - Google Patents
内燃機関におけるステツプモータ制御装置Info
- Publication number
- JPH0510187A JPH0510187A JP3164279A JP16427991A JPH0510187A JP H0510187 A JPH0510187 A JP H0510187A JP 3164279 A JP3164279 A JP 3164279A JP 16427991 A JP16427991 A JP 16427991A JP H0510187 A JPH0510187 A JP H0510187A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- step position
- ram
- step motor
- current step
- current
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スロットル弁を駆動するステップモータのス
テップ位置より電源瞬断を判定し、瞬断時にはランダム
アクセスメモリーの内容チェックを省略して、瞬断時の
始動性を向上させる。 【構成】 スロットル弁の現在位置を検出する現在ステ
ップ位置検出手段11により、MPU動作開始時のステ
ップモータの現在ステップ位置を検出し、現在ステップ
位置が所定値以上か否かを判定し、所定値未満または前
回ランダムアクセスメモリー(RAM)チェックが異常
の場合にはRAMチェックを行ない誤動作を防止し、所
定値以上かつ前回RAMチェックが正常の場合にはRA
Mチェックを行なわず、直ちに燃料や空気の量の制御を
開始することにより、瞬断時の始動性を向上させる。
テップ位置より電源瞬断を判定し、瞬断時にはランダム
アクセスメモリーの内容チェックを省略して、瞬断時の
始動性を向上させる。 【構成】 スロットル弁の現在位置を検出する現在ステ
ップ位置検出手段11により、MPU動作開始時のステ
ップモータの現在ステップ位置を検出し、現在ステップ
位置が所定値以上か否かを判定し、所定値未満または前
回ランダムアクセスメモリー(RAM)チェックが異常
の場合にはRAMチェックを行ない誤動作を防止し、所
定値以上かつ前回RAMチェックが正常の場合にはRA
Mチェックを行なわず、直ちに燃料や空気の量の制御を
開始することにより、瞬断時の始動性を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロットル弁を駆動す
るステップモータの制御に使用する内燃機関におけるス
テップモータ制御装置に関する。
るステップモータの制御に使用する内燃機関におけるス
テップモータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車等に利用する電子制御装置
は、エンジンの状態を検出して燃料噴射時間を制御する
マイクロプロセッサ(以下MPUと記す)と、各種制御
計算結果を格納するランダムアクセスメモリー(以下R
AMと記す)等を有し、MPUはRAMが正常か否かを
確認し、その後に燃料や空気の量の制御を開始してい
る。
は、エンジンの状態を検出して燃料噴射時間を制御する
マイクロプロセッサ(以下MPUと記す)と、各種制御
計算結果を格納するランダムアクセスメモリー(以下R
AMと記す)等を有し、MPUはRAMが正常か否かを
確認し、その後に燃料や空気の量の制御を開始してい
る。
【0003】従来、この種のRAMの内容を確認する方
法は、図3に示すように、ステップ31においてRAM
の内容を全て確認し、正常の場合にはステップ32へ進
み燃料や空気の量の制御を開始する。他方、RAMの内
容が正常でない場合にはステップ33に分岐し警報動作
を行なう。
法は、図3に示すように、ステップ31においてRAM
の内容を全て確認し、正常の場合にはステップ32へ進
み燃料や空気の量の制御を開始する。他方、RAMの内
容が正常でない場合にはステップ33に分岐し警報動作
を行なう。
【0004】他の方法としては、図4に示すようにMP
Uスタート後直ちに燃料や空気の量の制御を開始し(ス
テップ41)、制御に支障を与えないようにRAMの内
容を分割して確認し(ステップ41→42→43→4
1)、正常でない場合には警報動作を行なう(ステップ
44)方法が知られている。
Uスタート後直ちに燃料や空気の量の制御を開始し(ス
テップ41)、制御に支障を与えないようにRAMの内
容を分割して確認し(ステップ41→42→43→4
1)、正常でない場合には警報動作を行なう(ステップ
44)方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
3に示すように燃料や空気の量の制御の処理を開始する
前に、RAMの内容確認を行なう方法は、内容確認に要
する時間だけ燃料や空気の量の制御が遅れ、正常な制御
を行なうことができないという問題点がある。
3に示すように燃料や空気の量の制御の処理を開始する
前に、RAMの内容確認を行なう方法は、内容確認に要
する時間だけ燃料や空気の量の制御が遅れ、正常な制御
を行なうことができないという問題点がある。
【0006】他方、図4に示すように燃料や空気の量の
制御の処理中にRAMの内容を分割して確認する方法
は、上記問題点を解決することができ、また動作中の異
常を発見することができるが、一回のループ(ステップ
42)において確認することができる時間が限定されて
いるために、確認範囲を分割する必要があり、従って、
異常発見時期が遅れるために誤動作の危険性があるとい
う問題点がある。
制御の処理中にRAMの内容を分割して確認する方法
は、上記問題点を解決することができ、また動作中の異
常を発見することができるが、一回のループ(ステップ
42)において確認することができる時間が限定されて
いるために、確認範囲を分割する必要があり、従って、
異常発見時期が遅れるために誤動作の危険性があるとい
う問題点がある。
【0007】ここで、上記燃料や空気の量の制御を行な
うMPUのスタート時点を説明すると、電源電圧は、電
源である車載バッテリの供給能力が低く、始動時にスタ
ータモータに大電流が流れるために、周期的に0ボルト
近傍まで減少し、そのためMPUがリセットされ再スタ
ートする。更に、図5に示すように、電源電圧はエンジ
ンを回転する際の負荷により変動し、この変動は燃料噴
射タイミングを示す上死点検出信号(以下TDC信号と
記す)に同期する。そして、クランキングなどによる電
圧低下によりMPUがリセットされて再スタートした
後、TDC信号までの時間間隔Tint(図5の51)
の間に燃料噴射可能にならない場合には燃料噴射を行な
うことができず、時間間隔Tintを長く設定すると始
動性が低下する。
うMPUのスタート時点を説明すると、電源電圧は、電
源である車載バッテリの供給能力が低く、始動時にスタ
ータモータに大電流が流れるために、周期的に0ボルト
近傍まで減少し、そのためMPUがリセットされ再スタ
ートする。更に、図5に示すように、電源電圧はエンジ
ンを回転する際の負荷により変動し、この変動は燃料噴
射タイミングを示す上死点検出信号(以下TDC信号と
記す)に同期する。そして、クランキングなどによる電
圧低下によりMPUがリセットされて再スタートした
後、TDC信号までの時間間隔Tint(図5の51)
の間に燃料噴射可能にならない場合には燃料噴射を行な
うことができず、時間間隔Tintを長く設定すると始
動性が低下する。
【0008】したがって、上記図3に示すように燃料や
空気の量の制御の処理を開始する前にRAMが正常か否
かの確認を行なう方法は、電源電圧が低下すると始動性
が低下するという問題点がある。
空気の量の制御の処理を開始する前にRAMが正常か否
かの確認を行なう方法は、電源電圧が低下すると始動性
が低下するという問題点がある。
【0009】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、電源がオンになった時の誤動作を防止す
ることができ、かつ瞬断時の始動性を向上させることの
できる優れたステップモータ制御装置を提供することを
目的とするものである。
るものであり、電源がオンになった時の誤動作を防止す
ることができ、かつ瞬断時の始動性を向上させることの
できる優れたステップモータ制御装置を提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、燃料や空気の量を調節するスロットル弁を
駆動するステップモータの現在ステップ位置を検出し、
この現在ステップ位置が所定値以上か否かを検出する手
段と、内燃機関の運転状態に対応した要求ステップ位置
を制御するマイクロプロセッサと、燃料制御等を行なう
ための計算結果等を格納するランダムアクセスメモリー
とを備えて、電源投入時のステップモータの誤動作を防
止することができ、かつ瞬断時の始動性を向上させるよ
うにしたものである。
するために、燃料や空気の量を調節するスロットル弁を
駆動するステップモータの現在ステップ位置を検出し、
この現在ステップ位置が所定値以上か否かを検出する手
段と、内燃機関の運転状態に対応した要求ステップ位置
を制御するマイクロプロセッサと、燃料制御等を行なう
ための計算結果等を格納するランダムアクセスメモリー
とを備えて、電源投入時のステップモータの誤動作を防
止することができ、かつ瞬断時の始動性を向上させるよ
うにしたものである。
【0011】
【作用】したがって、本発明によれば、車のイグニッシ
ョンキーがオンになってMPUがスタートした場合は、
バネ等によりステップモータは全閉の位置に戻されてい
るので、現在ステップ位置は所定値未満であり、RAM
の内容の確認を実行するためステップモータの誤動作を
防止することができる。
ョンキーがオンになってMPUがスタートした場合は、
バネ等によりステップモータは全閉の位置に戻されてい
るので、現在ステップ位置は所定値未満であり、RAM
の内容の確認を実行するためステップモータの誤動作を
防止することができる。
【0012】また一方、走行中の電源瞬断時やクランキ
ングなどによりMPUがリセットされて再スタートした
場合は、ステップモータは全閉の位置に戻っておらず、
現在ステップ位置は所定値以上であり、この場合にはR
AMの内容の確認を実行せず、直ちに燃料や空気の量の
制御の処理を開始するので、瞬断時の始動性を向上させ
ることができる。
ングなどによりMPUがリセットされて再スタートした
場合は、ステップモータは全閉の位置に戻っておらず、
現在ステップ位置は所定値以上であり、この場合にはR
AMの内容の確認を実行せず、直ちに燃料や空気の量の
制御の処理を開始するので、瞬断時の始動性を向上させ
ることができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す概略ブロック
図であり、11はスロットル弁を駆動するステップモー
タの現在ステップ位置を検出し、その現在ステップ位置
が所定値THL0以上か所定値THL0未満かを検出す
る現在ステップ位置検出手段であり、12は電源電圧に
より動作し、現在ステップ位置が所定値THL0未満の
場合、または現在ステップ位置が所定値THL0以上で
あっても前回RAM内容確認結果が異常の場合に、RA
M14の内容確認を行ない、現在ステップ位置が所定値
THL0以上かつ前回RAM内容確認結果が正常の場合
に、RAM14の内容確認を行なわず、直ちに燃料や空
気の量の制御の処理を行なう制御装置である。
図であり、11はスロットル弁を駆動するステップモー
タの現在ステップ位置を検出し、その現在ステップ位置
が所定値THL0以上か所定値THL0未満かを検出す
る現在ステップ位置検出手段であり、12は電源電圧に
より動作し、現在ステップ位置が所定値THL0未満の
場合、または現在ステップ位置が所定値THL0以上で
あっても前回RAM内容確認結果が異常の場合に、RA
M14の内容確認を行ない、現在ステップ位置が所定値
THL0以上かつ前回RAM内容確認結果が正常の場合
に、RAM14の内容確認を行なわず、直ちに燃料や空
気の量の制御の処理を行なう制御装置である。
【0014】また、制御装置12は、現在ステップ位置
検出手段11の出力に基づきステップモータの要求ステ
ップ位置の制御を行なうMPU13と、各種演算結果を
格納するRAM14とから構成されており、燃料噴射タ
イミングを示すTDC信号に同期して、エンジンの状態
を示す各種入力より最適燃料噴射タイミングを算出し
て、スロットル弁を駆動するステップモータのモータ駆
動回路15及びソレノイド駆動回路16を駆動させる。
検出手段11の出力に基づきステップモータの要求ステ
ップ位置の制御を行なうMPU13と、各種演算結果を
格納するRAM14とから構成されており、燃料噴射タ
イミングを示すTDC信号に同期して、エンジンの状態
を示す各種入力より最適燃料噴射タイミングを算出し
て、スロットル弁を駆動するステップモータのモータ駆
動回路15及びソレノイド駆動回路16を駆動させる。
【0015】車のイグニッションキーがオンになってM
PU13がスタートしたときには、バネ等によりステッ
プモータは全閉の位置に戻されているので、現在ステッ
プ位置は所定値未満であり、他方、走行中のクランキン
グなどによりMPU13がリセットされて再スタートし
たときには、ステップモータは全閉の位置に戻っておら
ず、現在ステップ位置は所定値以上になる。
PU13がスタートしたときには、バネ等によりステッ
プモータは全閉の位置に戻されているので、現在ステッ
プ位置は所定値未満であり、他方、走行中のクランキン
グなどによりMPU13がリセットされて再スタートし
たときには、ステップモータは全閉の位置に戻っておら
ず、現在ステップ位置は所定値以上になる。
【0016】次に、図2を参照してMPU13の動作を
説明する。尚、MPU13は上記の如く、電源がオンに
なったり、電源電圧が低下したときにリセットされ、再
スタートする。MPU13はスタート後、ステップ21
で電源電圧の瞬断を検出し、瞬断の場合にはステップ2
2へ分岐し、瞬断でなく電源が立ち上がった場合には、
ステップ23へ分岐する。ステップ22で前回RAM確
認済みを示すフラグ(以下RAMチェック済みフラグと
記す)が「1」であるか否かを判定し、フラグ=「1」
の時はステップ28へ分岐し、フラグ=「0」の時はス
テップ23へ進む。ステップ23でRAMの内容の確認
を行ない、その結果が正常であるか否かをステップ24
で判定し正常であればステップ27へ分岐するが、判定
結果が正常でなければステップ25でRAMチェック済
みフラグを「0」にリセットし、ステップ26で警報動
作を行ない運転者に異常を知らせる。また、ステップ2
7でRAMチェック済みフラグを「1」にセットし、以
降、燃料や空気の量の制御(ステップ28)の処理を開
始する。
説明する。尚、MPU13は上記の如く、電源がオンに
なったり、電源電圧が低下したときにリセットされ、再
スタートする。MPU13はスタート後、ステップ21
で電源電圧の瞬断を検出し、瞬断の場合にはステップ2
2へ分岐し、瞬断でなく電源が立ち上がった場合には、
ステップ23へ分岐する。ステップ22で前回RAM確
認済みを示すフラグ(以下RAMチェック済みフラグと
記す)が「1」であるか否かを判定し、フラグ=「1」
の時はステップ28へ分岐し、フラグ=「0」の時はス
テップ23へ進む。ステップ23でRAMの内容の確認
を行ない、その結果が正常であるか否かをステップ24
で判定し正常であればステップ27へ分岐するが、判定
結果が正常でなければステップ25でRAMチェック済
みフラグを「0」にリセットし、ステップ26で警報動
作を行ない運転者に異常を知らせる。また、ステップ2
7でRAMチェック済みフラグを「1」にセットし、以
降、燃料や空気の量の制御(ステップ28)の処理を開
始する。
【0017】このように、上記実施例によれば、現在ス
テップ位置検出手段11によりMPU13の動作開始時
のステップモータの現在ステップ位置を検出するととも
に、その現在ステップ位置が所定値以上か否かを検出
し、現在ステップ位置が所定値未満の場合、つまり車の
イグニッションキーがオンになってMPU13がスター
トしたときには、現在ステップ位置は所定値未満であ
り、この場合にはRAM14の内容作確認を行なうため
に、ステップモータの誤動作を防止することができる。
テップ位置検出手段11によりMPU13の動作開始時
のステップモータの現在ステップ位置を検出するととも
に、その現在ステップ位置が所定値以上か否かを検出
し、現在ステップ位置が所定値未満の場合、つまり車の
イグニッションキーがオンになってMPU13がスター
トしたときには、現在ステップ位置は所定値未満であ
り、この場合にはRAM14の内容作確認を行なうため
に、ステップモータの誤動作を防止することができる。
【0018】また、走行中の電源瞬断時やクランキング
などによりMPU13がリセットされて再スタートした
場合には、現在ステップ位置は所定値以上であり、この
場合にはRAM14の内容確認を行なわず、直ちに燃料
や空気の量の制御の処理を開始するので、始動性を向上
させることができる。
などによりMPU13がリセットされて再スタートした
場合には、現在ステップ位置は所定値以上であり、この
場合にはRAM14の内容確認を行なわず、直ちに燃料
や空気の量の制御の処理を開始するので、始動性を向上
させることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、電源がオンになった時には必ずRAMの内容の確認
を行なうために、ステップモータの誤動作の危険性がな
いという効果を有する。また、走行中に電源が瞬間的に
オフになったり、電源電圧が低下し、所定の時間内に電
源電圧が復帰した時には、RAMの内容確認を行なわ
ず、直ちに燃料や空気の量の制御の処理を開始するの
で、始動性を向上させることができるという効果を有す
る。
に、電源がオンになった時には必ずRAMの内容の確認
を行なうために、ステップモータの誤動作の危険性がな
いという効果を有する。また、走行中に電源が瞬間的に
オフになったり、電源電圧が低下し、所定の時間内に電
源電圧が復帰した時には、RAMの内容確認を行なわ
ず、直ちに燃料や空気の量の制御の処理を開始するの
で、始動性を向上させることができるという効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例における内燃機関におけるス
テップモータ制御装置のブロック図
テップモータ制御装置のブロック図
【図2】同装置の動作を示すフローチャート
【図3】従来のステップモータ制御装置の動作を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図4】従来のステップモータ制御装置の動作を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図5】電源電圧変動時のMPUの動作を説明するため
のタイミングチャート
のタイミングチャート
11 現在ステップ位置検出手段 12 制御装置 13 マイクロプロセッサ(MPU) 14 ランダムアクセスメモリー 15 ステップモータおよびその駆動回路 16 燃料噴射インジェクタおよびその駆動回路 17 警報装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内燃機関の燃料や空気の量を調節するス
ロットル弁を駆動するステップモータの現在ステップ位
置を検出し、この現在ステップ位置が所定値以上か否か
を検出する手段と、内燃機関の運転状態に対応した要求
ステップ位置を制御するマイクロプロセッサと、燃料制
御等を行なうための計算結果等を格納するランダムアク
セスメモリーとを備えて、前記マイクロプロセッサ動作
開始時の現在ステップ位置が所定値未満の時には、前記
ランダムアクセスメモリーの内容を全て確認し、前記現
在ステップ位置が所定値以上の時には、前記の確認を行
なわないことを特徴とするステップモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16427991A JP2715704B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 内燃機関におけるステップモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16427991A JP2715704B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 内燃機関におけるステップモータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0510187A true JPH0510187A (ja) | 1993-01-19 |
JP2715704B2 JP2715704B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=15790076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16427991A Expired - Fee Related JP2715704B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 内燃機関におけるステップモータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2715704B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010223030A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Nikki Co Ltd | アイドル回転数制御装置 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP16427991A patent/JP2715704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010223030A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Nikki Co Ltd | アイドル回転数制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2715704B2 (ja) | 1998-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |