JPH05101610A - ダブルカセツトテープレコーダーにおける選択領域の反復再生記録方法及びその装置 - Google Patents

ダブルカセツトテープレコーダーにおける選択領域の反復再生記録方法及びその装置

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JPH05101610A
JPH05101610A JP4077610A JP7761092A JPH05101610A JP H05101610 A JPH05101610 A JP H05101610A JP 4077610 A JP4077610 A JP 4077610A JP 7761092 A JP7761092 A JP 7761092A JP H05101610 A JPH05101610 A JP H05101610A
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deck
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ダブルカセットテープレコーダーのダビング
制御方法で、再生デッキから再生されるプログラム中の
任意の区間を設定し反復記録する。 【構成】 反復記録命令信号の入力回数により現在の位
置値をスタート又は終了貯蔵領域に選択的に記録する。
命令信号入力によりデッキ12を再生モード、デッキ1
6を記録モードに制御しデッキ12の現在の位置値と終
了貯蔵領域のデータが同じになるまでデッキ12の再生
信号をデッキ16の記録信号に提供する。同じになった
らデッキ12を巻戻し、デッキ16を休止モードに制御
し、デッキ12の巻戻しによりダウンカウントされるデ
ッキ12の現在の位置値とスタート貯蔵領域の値を比較
し同じになるまでデッキ12を巻戻した後デッキ12を
再生モード、デッキ16を記録モードに制御してスター
トと終了の貯蔵領域の区間の再生/記録をくり返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダブルカセットテープレ
コーダープレーヤーシステムのダビング制御方法に関す
るもので、特に再生デッキから再生されるプログラム中
の任意の区間を反復ダビングするようにする反復区間設
定及びその記録方法に関するものである。
【0002】一般的なダブルカセットテープレコーダー
プレーシステムは再生デッキと記録デッキを具備してい
る。このようなシステムにおいては再生デッキから再生
される情報(又はプログラムとして音声、映像情報にな
ることができる)を記録デッキを通じてまた他のカセッ
トテープに記録することができるようになっている。即
ち、ダビング機能がある。
【0003】前記のダビング機能を有する従来のダブル
カセットテープレコーダープレーシステムとしては再生
デッキから再生されるプログラム内容中の一部プログラ
ムのみを記録デッキを通じて記録する動作が大変不便で
あった。例えば、再生デッキから再生されるプログラム
内容中の一部の内容のみを記録デッキを通じて反復して
記録する場合に使用者が一つ一つ手動で2個のデッキを
調整しなければならなかった。
【0004】
【従来の技術】これを図8の(A),(B)を参照して
説明する。図8の(A)で符号D1は第1デッキに装着
されたカセットテープとして所定のプログラムが記録さ
れているものであり、図8の(B)でD2は第2デッキ
に装着されたカセットテープとしてプログラムが記録さ
れるテープである。即ち、D2は空テープである。前記
の第1デッキは再生デッキであり、第2デッキは前記テ
ープD2に情報を記録する記録デッキである。カセット
テープD1に記録された内容を第1デッキに再生し、前
記再生信号を第2デッキを通じて前記カセットテープD
2に記録中の前記カセットテープD1で再生される再生
プログラム“2”のみをカセットテープD2に反復して
記録する場合にこれを手動操作して記録してきた。例え
ば、プログラム“2”が終了される点P2で第1デッキ
をストップモードとし、第2デッキを休止(ポーズ)モ
ードにした後に前記第1デッキを巻戻す。前記第1デッ
キの巻戻しによってカセットテープD1がプログラム2
の開始点であるP1点に到達すると、第1デッキをプレ
ーモードとし、第2デッキをレコーディングモードとし
て記録した。
【0005】従って、従来のダブルカセットテープレコ
ーダーシステムとして特定プログラムのみを反復して記
録したい場合には使用者が多い不便を甘受しなければな
らなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はダブルカセットレコーダーシステムで反復記録区間を
セットし実行制御によって設定された区間のみを反復記
録するようにする反復区間設定及びその記録方法を提供
することにある。本発明の他の目的は再生デッキに装着
されたテープの記録内容を再生して記録デッキに装着さ
れたテープに記録することにおける、再生テープの一定
区間を設定すると同時に反復記録回数を設定して反復記
録するようにする方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的を達成
するためには本発明は反復記録命令信号の入力回数によ
り第1デッキの現在の位置値をスタート貯蔵領域と終了
貯蔵領域に選択的に記録する。そして反復記録実行命令
信号の入力によって第1デッキを再生モード、第2デッ
キを記録モードに制御して前記第1デッキの現在の位置
値と終了領域のデータが同じときまで前記第1デッキの
再生信号を第2デッキの記録信号に提供する。前記第1
デッキを巻戻し、第2デッキを休止モードに制御し、前
記第1デッキの巻戻しによってダウンカウントされる前
記第1デッキの現在の位置値と前記スタート貯蔵領域の
値を比較する。そして前記反復記録位置検索の比較結
果、前記二つの値が相異であると判断時に前記反復記録
位置検索段階を反復遂行し、前記二つの値が同じである
と前記第1デッキを再生モード、第2デッキを記録モー
ドに制御することによってスタート貯蔵領域と終了貯蔵
領域の区間を反復再生/記録する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明を遂行するためのダブルカセット
デッキテープレコーダーシステムのブロック図であっ
て、符号12は再生ヘッド14を有する第1デッキメカ
ニズム(以下、“第1デッキ”という)として所定の制
御によって動作されて装着された第1磁気テープ(図示
せず)に記録された情報をピックアップして出力する。
【0009】符号16は記録/再生ヘッド18を有する
第2デッキメカニズム(以下、“第2デッキ”という)
として所定の制御信号の入力により動作されて入力され
る信号に第2磁気テープ(図示せず)に記録するとか前
記第2磁気テープに記録された情報をピックアップ出力
する。参照符号20と22は各々デッキモード制御信号
の入力によって前記第1デッキ12と第2デッキ16を
再生動作と記録/再生モード及びそれ以外の動作を制御
する第1,第2デッキサーボ回路である。このとき、前
記第1,第2デッキサーボ回路20,22は各々第1デ
ッキ16及び第2デッキ18の走行を監視してテープ走
行による走行パルスを出力する。
【0010】例えば、デッキが正方向回転であるとアッ
プカウンティングパルスを出力し、逆方向であるとダウ
ンカウンティングパルスを出力するように動作すること
ができる。参照符号24は第1信号処理回路として前記
第1デッキ12の再生ヘッド14から出力されるピック
アップ信号を増幅及び記録前の状態の信号として復調し
てライン50,53に出力する。参照符号26は第2信
号処理回路として所定制御によってスイッチングされて
前記ライン50を通じて入力される信号を記録信号に変
調して前記記録/再生ヘッド18に入力させ、前記記録
/再生レコード18からピックアップ出力回路信号を復
調してライン55に出力する。参照符号28はT−MP
U(タイマ- マイクロプロセッサ)として前記第1,第
2デッキサーボ回路20,22から各々出力されるアッ
プ/ダウンの走行パルスをアップ/ダウンカウンティン
グしてライン58に出力すると同時にデータ送出命令に
応答して前記カウンティングデータを出力する。30は
表示器として前記ライン58を通じた表示データをディ
スプレーする。32は入力される動作制御命令により前
記第1,第2デッキサーボ回路20,22の動作モード
を制御し、T−MPU28のカウンティングデータをリ
ードし、表示制御を遂行して本発明による動作を主に制
御するマイクロプロセッサー(以下、MPUという)で
ある。34はOSD(オン- スクリーン- ディスプレ
ー)として前記MPU32の表示制御による表示データ
を発生して出力する。36はモニターとして前記第1,
第2信号処理回路24,26から各々再生出力回路信号
とOSD34から出力回路信号をCRT上に表示する。
【0011】図2,図3は本発明による反復区間設定方
法の制御手順のフローチャートである。図4,図5は本
発明による設定された反復記録区間を反復記録する方法
のフローチャートである。図6の(A)〜(E)は本発
明によるメモリーマップであって、(A)は開始メモリ
ー(スタート- メモリー:SMという)として2バイト
で構成されている。(B)は終了メモリー(エンド- メ
モリー:EMという)として2バイトで構成されてい
る。前記SMとEMに記録されるデータは反復記録区間
の開始点カウンティングデータと終了点カウンティング
データが記録されるが、このとき前記カウンティングデ
ータはT−MPU28から出力回路データである。
【0012】(C)も反復回数(リピート- ナンバー-
メモリー:以下、“RN”という)として4ビットとな
っており、ここには使用者が設定した反復回数が貯蔵さ
れる。(D)は実行カウンター(オペレーティング- カ
ウンタ:OC−CNTという)としてタイマ- インター
ラプト実行によって所定のアクセス周期でT−MPU2
8から第1デッキの走行情報を読んで貯蔵する領域であ
る。
【0013】(E)は実行回数カウンター(オペレーテ
ィング- ナンバー- カウンタ:ON−CNTという)と
して設定された反復区間のプログラムを設定された回数
程実行されたかを判断するためのデータが貯蔵回路領域
である。このとき、ON−CNTのデータ貯蔵はMPU
によって貯蔵される。前記のSM,EM,RN,OC−
CNT,ON−CNTはMPU32の内部RAM領域に
設置されており、外部の命令及び命令実行により前記M
PU32がデータを記録するとかクリアーする。
【0014】図7はMPU32の制御によってOSDに
表示されるメニュー表示状態を示す図である。300 は設
定区間を示すメッセージであり、400 と500 は開始地点
のカウンティング値と終了地点のカウンティング値が表
示回路領域である。そして600 は反復回数を示すメッセ
ージOP,700 は使用者によって入力回路設定反復回数
が表示される領域である。
【0015】以下、本発明による動作例を前記の図1乃
至図7と図8を参照して詳細に説明する。先ず、本発明
の動作を詳細に説明する前に、第1デッキ12に図8の
(A)のように所定のプログラムが記録されたカセット
テープD1(以下、再生テープという)を挿入して再生
初期開始点に巻戻しされた状態P0におり、T−MPU
28内の第1,第2デッキ12,16のテープ走行情報
がクリアーされていると仮定して説明する。
【0016】上記のような状態で使用者が再生テープの
内容を再生したいとして再生デッキ(第1デッキ12)
をプレーするキー信号を発生すると、これはラインバス
38を通じてMPU32に入力される。前記ライン38
を通じて第1デッキ12のプレーモード信号を入力した
MPU32は制御バス42にプレーモード制御信号を出
力する。前記制御バス42を通じたプレーモード制御信
号によって第1デッキサーボ回路20は第1デッキ12
をプレーするように制御し、前記第1デッキ12のプレ
ー動作によって走行されるテープ走行を監視してアップ
カウンティングパルスを所定周期にT−MPU28に入
力させる。
【0017】前記第1デッキサーボ回路20の制御によ
って第1デッキ12がプレーされると再生ヘッド14は
再生テープD1に既に記録されたプログラム情報をピッ
クアップして第1信号処理回路24に入力させる。T−
MPU28は前記第1デッキサーボ回路20から出力さ
れるアップカウンティングパルスをアップカウンティン
グする。
【0018】一方、第1信号処理回路24は前記再生ヘ
ッド14から出力されるピックアップビデオ信号を再生
信号処理して記録前の状態の信号として復調する。前記
の動作によって記録前の状態の信号として復調されたビ
デオ信号は出力ライン53を通じてモニター36に印加
されて表示される。前記のように第1デッキ12がプレ
ーモードに動作されている状態でMPU32は所定の周
期にキー入力ライン38を通じた信号入力をスキャンし
て図2の(A)100 過程でキーが入力されたかを検索す
る。このとき、キー信号は通常的なもののようにキーマ
トリックスまたはリモコンを通じて入力することがで
き、本発明によるキー信号は反復録画命令キーと、反復
回数キー、反復録画実行キー等によるキー信号を更に具
備しなければならない。
【0019】前記の図2の100 過程の検索結果、キー入
力がないとMPU32は前述の第1デッキ12のプレー
モード状態にリターンし、キー入力があると判断した場
合にマイコン32は102 過程で入力されたキー信号が反
復録画命令キーであるかを検索する。前記図2の102 過
程の検索結果、反復録画命令キーでないと前記MPU3
2は104 過程で入力キーに対するサービスを遂行しリタ
ーンする。もし、再生テープD1のP1位置で使用者が
反復録画命令キーを押して前記の102 過程で反復録画命
令キーであると判断された場合であると、MPU32は
106 過程でリピート-モード- メニュー表示データを出
力バス40を通じてOSD(オン- スクリーン- ディス
プレー)34に入力させる。前記MPU32から出力さ
れるリピート-モード- メニュー表示データは図7のよ
うなメニューを表示するためのデータであり、前記リピ
ート- モード- メニュー表示データを入力したOSD3
4は図7のようなディスプレーデータを発生してモニタ
ー36に印加する。従って、前記モニター36には通常
のPIP(ピクチャ- イン- ピクチャ)表示のような方
式で前記第1信号処理回路24から再生出力されるビデ
オ信号が表示されると同時に図7のようなリピート- モ
ード- メニューが表示される。このとき、図7のような
リピート- モード- メニュー表示は再生画面の角、また
は中央の一部に表示される。
【0020】前記図2の106 過程でリピート- モード-
メニューを表示したMPU32は108 過程でライン46
を通じて現在の走行カウント情報を伝送しようとする命
令をT−MPU28に入力させる。前記走行情報の伝送
命令を入力したT−MPU28は前記命令に応答して第
1デッキ12のテープ走行カウント情報(2バイトに構
成される)をライン48に出力する。
【0021】前記108 過程で走行情報の伝送命令を送出
したMPU32は110 過程でライン48を通じた第1デ
ッキ12のテープ走行カウント情報を読み込んで内部R
AM領域に図6の(A)のように設定されたSMに貯蔵
する。前記110 過程でT−MPU28からの情報をSM
に貯蔵したMPU32は112過程でSMに貯蔵されたデ
ータとして図7の開始領域400 に表示するためのデータ
をOSD34に印加し、114 過程で反復録画命令キーが
入力されるかを検索する。
【0022】前記の制御の114 過程で反復録画キーが入
力されないとマイコン32は前記反復録画キーが入力さ
れるときまで前記過程を反復遂行する。前記のようにマ
イコン32が前記114 過程を反復遂行する状態には第1
デッキ12は挿入された再生テープ(図6の(A)D
1)に記録された情報を前述の過程のように継続的に再
生する再生モードであり、この再生ビデオ信号はモニタ
ー38に表示される。
【0023】第1デッキ12が図8の(A)のP2点の
ビデオ信号を再生出力する点で図6の(A)P1とP2
区間を反復録画するために使用者が反復録画命令キーを
入力すると、これはライン38を通じてMPU32に入
力される。このとき、MPU32は前述の114 過程で反
復録画命令キーが入力されたと判断し、116 過程でライ
ン46を通じてT−MPU28に第1デッキ12のテー
プ走行カウンティング情報を送出しようとする命令を伝
送する。
【0024】前記走行情報の伝送命令を入力したT−M
PU28は前記命令に応答して第1デッキ12のテープ
走行カウント情報をMPU32に入力させる。前記116
過程の命令によってT−MPU28から送出されるテー
プ走行情報は前記の第1デッキサーボ20から出力され
るパルスをアップカウンティングしたものとして第1デ
ッキ12で再生回路の内容が図8の(A)のP2である
とするとP1点より大きな値である(P2≫P1)。
【0025】前記116 過程を遂行したMPU32は118
過程で前記T−MPU28から出力回路のテープ走行カ
ウント値を内部メモリーに図4の(B)のように設定さ
れたEMに貯蔵し、EMに貯蔵されたデータを表示する
ための制御データをOSD34に印加する。OSD34
は前記表示制御データの入力によって図5の終了領域50
0 にP2点の走行カウンティング情報をディスプレーす
るOSDデータをモニター36に印加する。
【0026】前記の動作によってMPU32内に設定さ
れたSMとEMには図8の(A)の再生テープD1のP
1とP2の位置情報が各々貯蔵され、これは後述する反
復再生区間になる。前記の118 過程を遂行したMPU2
8は120 過程でライン38の入力を検索して反復回数キ
ーが入力されるかを検索する。このとき、反復回数キー
というのは、前記SMとEMに貯蔵された区間を数回反
復して再生(記録)するものであるかを設定するもので
あり、これは数字として入力させることができる。
【0027】前記の120 過程で反復回数が入力される
と、MPU32は124 過程でライン38を通じて入力さ
れたディジット信号を内部メモリーに図6の(C)のよ
うに4ビットに設定されたRNに記録し128 過程にジャ
ンプする。もし、前記の120 過程で反復回数キーが入力
されなかったとするとMPU32は122 過程で一定時間
が経過されたかを検索して一定時間の間反復回数キーが
入力されていないと126 過程でRNに“1”を記録し、
128 過程にジャンプする。
【0028】前記の124 過程又は126 過程でRNに反復
回数データを記録したMPU32は128 過程で前記RN
に記録されたデータを図7のように表示されたリピート
- モード- メニュー表示領域の反復回数表示領域700 に
表示するようにOSD34を制御し130過程でメニュー
表示をクリアーする。従って、図7のメニュー表示の開
始表示領域400 と終了表示領域500 にはSMとEMに貯
蔵された反復記録(再生)区間の位置データP1,P2
が表示され、反復回数表示領域700 には反復記録回数が
表示され、これは所定時間後に自動クリアーされる。
【0029】上記のような再生動作によって第1デッキ
12に挿入された再生テープD1(図8の(A)参照)
で反復区間をP1とP2に設定した後に第2デッキ16
に記録テープD2を挿入し、使用者が反復録画実行キー
を入力すると、MPU32に図2の100 過程と同一な過
程である図4の100 過程でキーが入力されたと判断す
る。キーが入力されたと判断したMPU32は202 過程
で入力されたキーが反復録画実行キーであるかを検索す
る。
【0030】前記202 過程で入力されたキーが反復録画
実行キーであると判断され、MPU32は206 過程で制
御バス42に第1デッキ巻戻しモード制御信号を出力す
る。そして208 過程で内部領域に設定されたON−CN
TとOC−CNTをリセットし、第1デッキ12がスト
ップされたかを209 段階で第1デッキサーボ回路20を
通じて検索する。
【0031】このとき、前記OC−CNTにはT−MP
U28から出力される第1デッキのテープ走行情報が貯
蔵され、これによってMPU32のタイマーインターラ
プトルーチンの動作によって所定の周期で前記OC−C
NTでアップデートされる。一方、前記206 過程でMP
U32が出力した巻戻しモード制御信号を入力した第1
デッキサーボ回路20は前記入力モード制御信号によっ
て第1デッキ12の走行を巻戻しする。前記第1デッキ
12が巻戻されると第1デッキサーボ回路20は巻戻し
によるダウンカウンティングパルスをT−MPU28に
入力させ、T−MPU28は前記ダウンカウンティング
パルスをダウンカウントして第1デッキ12のテープ走
行情報をダウンカウントする。前記第1デッキサーボ回
路20の制御によって巻戻された第1デッキ12の巻戻
しは再生初期点で自動にストップされる。例えば、図8
の(A)P0点で再生モードとして動作されて現在テー
プの走行位置がP3点である状態で巻戻される場合に前
記P0点でストップされる。このような巻戻し自動スト
ップは既に公知されたものである。
【0032】前記のように第1デッキ12が再生開始点
P0でストップされるとMPU32は前述の209 過程で
第1デッキ12のストップ状態を認知し、210 過程で制
御バス42と44に再生モード信号と記録モード制御を
各々出力する。ライン42を通じて再生モード信号を入
力した第1デッキサーボ回路20は第1デッキ12を再
生モードに制御し、前記第1デッキ12の再生によるア
ップカウンティングパルスをT−MPU28に出力す
る。このとき、T−MPU28はこれを前述のようにカ
ウンティングする。例えば、第1デッキ12に挿入され
た再生テープが図8の(A)P0点から再生される場合
であるとするとT−MPU28は図8の(A)P0点か
ら入力回路アップカウンティングパルスをカウンティン
グして内部に第1デッキ12のテープ走行情報を記録す
る。このとき、T−MPU28のテープ走行情報はMP
U32のタイマーインターラプト遂行によって所定周期
に前記MPU32に伝送されて図6の(D)OC−CN
Tにアップデートされて貯蔵される。
【0033】このとき、再生モードとなった第1デッキ
12内の再生ヘッド14は図8の(A)のP0点から再
生テープD1に記録された情報をピックアップして第1
信号処理回路24に供給する。前記第1信号処理回路2
4は前記再生ヘッド14からピックアップされた信号を
記録前の状態の信号に復調してライン50及び53を通
じて制御信号処理回路26及びモニター36に印加す
る。従って、モニター36には第1信号処理回路24か
ら復調出力された信号がディスプレーされる。
【0034】一方、制御バス44を通じた記録モード信
号を入力した第2デッキサーボ回路22は第2デッキ1
6を記録モードに動作させ、第2信号処理回路26はラ
イン50を通じた再生信号の入力を記録信号の状態に変
調してライン52に出力する。このとき、記録モードに
動作回路第2デッキ16の記録/再生ヘッド18はライ
ン52を通じた記録信号、即ち図8の(A)の記録テー
プD2のP0点から再生される情報は図8の(B)の記
録テープD2に記録する。このような動作によって図8
の(A)の再生テープD1のP0点から再生される情報
を図8の(B)の記録テープD2に記録される。
【0035】前記210 過程を遂行したMPU32は212
過程で図6の(D)のOC−CNTの値と図6の(B)
のEMの値が同一であるかを検索して再生テープD1の
走行テープ位置が反復再生(記録)区間の終了点P2で
あるかを検索する。前記212 過程でOC−CNTの値と
EMの値が同じであると判断すると図8の(A)の再生
テープD1の走行位置がP2に到ったと判断し、MPU
32は214過程で図6の(E)のON−CNTをインク
リースする。
【0036】前記第4過程を遂行したMPU32はON
−CNTの値がRN(リピート ナンバー)の値より大
きいかを216 過程で検索する。前記216 過程の検索結
果、ON−CNTの値がRN値より小さいと設定された
回数程反復記録された状態ではないと判断し、220 過程
で制御バス42と44に各々第1デッキ12の巻戻し信
号と第2デッキ16の休止モード信号を出力する。
【0037】前記巻戻しモード制御信号を入力した第1
デッキサーボ回路20は第1デッキ12の動作を巻戻し
として制御し、巻戻し走行によるダウンパルスをT−M
PU28に出力する。前記ダウンパルスを入力するT−
MPU28は第1デッキ12のテープ走行カウント情報
をダウンカウントする。従って、T−MPU28内の第
1デッキ12のテープ走行情報は減少される。
【0038】前記のように第1デッキ12が巻戻される
とき第2デッキサーボ回路22は第2デッキ16の動作
を一時停止状態に制御する。従って、図8の(A)の再
生テープD1の位置はP2点でP1位置となり、記録テ
ープP2の位置はP2点に位置される。前記220 過程を
遂行したMPU32は222 過程でOC−CNTの値がS
Mの値と同じであるかを比較して異なる場合に前記220
過程を反復遂行する。
【0039】上記のような巻戻しの動作によって再生テ
ープD1の走行位置OC−CNTが図8の(A)P1点
(SMに記憶された値)となるとMPU32はOC−C
NTの値とSM値が同じであると判断し、前述の210 過
程にジャンプする。従って、第1デッキ12は図8の
(A)の再生テープD1のP1点から再生動作を行なっ
て、第2デッキ16は図8の(B)の記録テープD2の
P2’点から前記再生回路信号を記録する。
【0040】前記210 過程を遂行したMPU32は212
過程で第1デッキ12の現在のテープ走行位置値OC−
CNTとEM値が同じであるかを検索して同じ場合に前
述の214 過程を遂行する。前記214 過程の遂行によって
図6の(E)のON−CNTの値は+1増加される。O
N−CNTの値を増加させたMPU32は216 過程でO
N−CNTの値とRN値を比較検索して前記ON−CN
T値がRN値より小さい場合に前述の220過程にジャン
プし、ON−CNT値がRN値より大きい場合に218 過
程にジャンプする。
【0041】前記ON−CNT値がRN値より大きな場
合には設定された反復再生(記録)区間(図6の(A)
のP1とP2区間)の再生(記録)が完了されたと判断
し、第1デッキ12を再生モード、第2デッキ16を記
録モードに制御して反復記録過程を終了する。従って、
使用者が図8の(A)の再生テープD1のプログラム中
のP1点でP2点までの区間を反復記録区間に設定し、
反復回数を2回説明したとすると記録テープD2には図
8の(B)のようにプログラムが記録される。
【0042】以下、図9及び図10はまた他の実施例を
説明する。図9及び図10を参照すると、202 過程で反
復記録実行キーを検出した後にON−CNTは706 過程
でリセットされる(図9及び図10で図4及び図5と同
一の過程は同一の参照符号として記載した)。708 過程
で、MPU32から出力されるリワインディングモード
制御信号は第1デッキ12をリワインドする第1デッキ
サーボ回路20に印加される。第1デッキ12がリワイ
ンドされるとき、第1デッキサーボ回路20はT−MP
U28にダウンカウンティングパルスを印加し、前記T
−MPU28は前記ダウンカウンティングパルスをカウ
ンティングすることによって第1デッキ12のテープ位
置の情報をカウントダウンする。709過程で、OC−C
NTの値がSM値と同一であるとき、前記第1デッキ1
2はP1支点で自動的にリワインディングを中止する反
面に、前記OC−CNTの値がSM値と同一しないと
き、MPU32は前記708 過程を反復する。前記OC−
CNTの値がSM値と同一であるとき、MPU32は21
0 過程に遂行して、218 過程を除外した図4及び図5に
開示された残余の過程を遂行する。図5の218 過程の代
わりに遂行される図10の(B)の718 過程は第1デッ
キ12及び第2デッキ16を各々再生モード及び停止モ
ードに制御する。このような実施例は反復記録領域を包
含した再生テープのすべての領域を記録テープに記録す
る代わりに、再生テープの選択された領域の情報のみを
記録テープに反復記録するようにする。従って、本技術
分野における通常の知識をもつものが本発明の思想を逸
脱しない限りまた他の変形を具現することができる。
【0043】
【発明の効果】上述のように本発明はダブルカセットデ
ッキテープレコーダーシステムで再生テープの特定区間
を反復再生するように設定し、反復記録回数を設定して
ワンタッチの動作で特定区間を反復記録されるようにす
ることによってプログラムの編集等を容易にすることが
でき、カセットテープレコーダーの機能を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を遂行するためのダブルカセットデッキ
テープレコーダーのハードウェアブロック図である。
【図2】本発明による反復記録区間の設定方法のフロー
チャートである。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】本発明による反復記録間の反復記録のフローチ
ャートである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】(A)〜(E)は本発明によるメモリーマップ
を示す図である。
【図7】本発明によりモニターに表示されるメニュー表
示図である。
【図8】(A),(B)は本発明によるリピート区間を
説明するテープの展開図である。
【図9】本発明の他の実施例による反復記録間の反復記
録のフローチャートである。
【図10】図9に続くフローチャートである。
【符号の説明】
20,22 サーボ回路 24,26 信号処理回路 28 タイママイクロプロセッサー 30 表示器 32 マイクロプロセッサー 34 オン−スクリーン−ディスプレー 36 モニター

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1デッキと、第2デッキと、第1及び
    第2磁気記録媒体の位置を各々モニタリングする記録媒
    ***置モニター手段と、テープ記録システムを制御する
    手段と、前記第1磁気記録媒体の開始及び終了位置と反
    復記録回数を各々貯蔵する多数の領域を有するメモリー
    手段及び前記第2磁気記録媒体に記録される所定の領域
    の記録をカウンティングするカウンター手段を具備した
    前記テープ記録システムに磁気記録媒体の前記所定の領
    域を反復的に記録する方法において、 前記第1及び第2磁気記録媒体のパルス位置をカウンテ
    ィングすることによって第1及び第2磁気記録媒体の位
    置をモニタリングして前記第1及び第2磁気記録媒体の
    位置を知らせる信号を発生する段階と、 第1及び第2反復記録命令の信号により前記第1磁気記
    録媒体の開始及び終了位置の値を該当開始及び終了位置
    のメモリー領域に貯蔵することによって反復記録領域を
    設定する段階と、 前記所定の領域を前記第2記録媒体に記録する回数を選
    択された数を貯蔵する段階と、 反復記録実行信号により前記第1及び第2デッキを各々
    再生モード及び記録モードに制御し、前記記録媒***置
    のモニター手段によってモニタリングされた前記第1磁
    気記録媒体の位置の値が前記終了位置のメモリー領域に
    貯蔵された終了データと同じであるときまで、前記第1
    デッキ内の第1磁気記録媒体の所定の領域上に以前に記
    録された信号を前記第2デッキに記録信号として提供す
    る段階と、 前記第1及び第2デッキを各々リワインディング及びポ
    ーズモードに制御し、前記記録媒***置のモニター手段
    で第1記録媒体の現在の値をカウンティングダウンし
    て、カウンティングダウンされた位置の値を前記開始位
    置のメモリー領域に貯蔵された開始位置の値と比較する
    段階と、 前記第1磁気記録媒体の現在の位置の値が前記開始位置
    の値と同一であると判断されるとき、前記第1及び第2
    デッキを各々再生及び記録モードとして制御する段階と
    からなることを特徴とする磁気記録媒体の所定の領域の
    反復記録方法。
  2. 【請求項2】 前記反復記録領域を設定する段階が、 前記第1反復記録の命令信号により、前記記録媒***置
    のモニター手段によってモニタリングされた前記第1磁
    気記録媒体の現在の値を前記開始位置のメモリー領域に
    貯蔵することによって前記記録反復領域の開始位置を設
    定する段階と、 前記第2反復記録の命令信号により、前記記録媒***置
    のモニター手段によってモニタリングされた前記第1磁
    気記録媒体の現在の位置の値を前記終了位置のメモリー
    領域に貯蔵することによって前記記録反復領域の終了位
    置を設定する段階とからなることを特徴とする請求項1
    に記載の磁気記録媒体の所定の領域の反復記録方法。
  3. 【請求項3】 前記反復記録領域を設定する段階が、 前記終了位置を設定した後に前記反復記録領域の記録回
    数を選択し貯蔵する段階を更に具備したことを特徴とす
    る請求項2に記載の磁気記録媒体の所定の領域の反復記
    録方法。
  4. 【請求項4】 前記反復記録領域を設定する段階が、 前記多数の領域に貯蔵されたデータを表示データとして
    出力する段階を更に具備したことを特徴とする請求項3
    に記載の磁気記録媒体の所定の領域の反復記録方法。
  5. 【請求項5】 前記第1デッキに以前に記録された信号
    を前記第2デッキに記録信号として提供する段階が、 前記反復記録実行信号により前記カウンター手段をリセ
    ッティングすることによって前記以前に記録された信号
    を記録信号として提供し、前記第1及び第2デッキを各
    々前記再生及び記録モードとして制御する段階と、 前記第1磁気記録媒体の現在の位置の値を前記終了位置
    のメモリー領域に貯蔵された値と比較する段階と、 前記記録媒***置のモニター手段によって提供される現
    在の位置の値が前記終了位置のメモリー領域に貯蔵され
    た値と同一であるとき、前記カウンター手段によって発
    生するカウント値を増加させ、前記カウンター手段によ
    って発生されたカウント値を前記選択貯蔵された回数と
    比較する段階と、 前記増加された数が前記選択貯蔵された回数より大きい
    とき、前記第1及び第2デッキを各々再生及び記録モー
    ドとして制御する段階と、 前記第1及び第2デッキを各々リワインド及びポーズモ
    ードとして制御する段階にリターンする段階と、 前記磁気記録媒***置のモニター手段で前記第1磁気記
    録媒体の位置の値をカウンティングダウンする段階と、 前記増加された値が前記選択貯蔵された回数より小さい
    とき、前記カウンティングダウンされた位置の値を前記
    開始位置のメモリー領域に貯蔵された値と比較する段階
    とからなることを特徴とする請求項3に記載の磁気記録
    媒体の所定の領域の反復記録方法。
  6. 【請求項6】 第1磁気記録媒体と第2磁気記録媒体を
    内装した二重カセットレコーダーにおける前記第1磁気
    記録媒体の選択された領域の情報を前記第2磁気記録媒
    体に反復的に記録する方法において、 前記第1磁気記録媒体を再生モードとして制御する段階
    と、 前記第1磁気記録媒体が再生する間にカウンティングア
    ップされ、前記第1磁気記録媒体がリワインディングす
    る間にカウンティングダウンされ、前記第1磁気記録媒
    体の移動により発生される位置パルスをカウンティング
    することによってカウント値を発生する段階と、 前記カウンティング段階で発生され、同時に前記カウン
    ト値の中での前記選択された領域の開始位置に設定され
    る一つの値を第1記録命令の信号により第1メモリー位
    置に貯蔵する段階と、 前記カウンティング段階で発生され、同時に前記カウン
    ト値の中での前記選択された領域の終了位置に設定され
    る他の一つの値を第2記録命令の信号により第2メモリ
    ー位置に貯蔵する段階と、 前記選択された領域が前記第2磁気記録媒体に反復記録
    される回数を表わす反復記録の設定回数を第3メモリー
    位置に貯蔵する段階と、 入力反復記録実行信号により前記第1磁気記録媒体をリ
    ワインディングし、第4メモリー位置の反復記録値を
    “0”に設定する段階と、 前記第1磁気記録媒体のリワインディングを開始点で中
    止する段階と、 前記第2磁気記録媒体を記録モードとして制御すると同
    時に前記第1磁気記録媒体を前記再生モードに制御する
    段階と、 前記位置パルスをカウンティングアップして前記第2メ
    モリー位置に貯蔵されたカウント値と比較し、前記第4
    メモリー位置に貯蔵された前記反復記録値を“1”ずつ
    増加させて増加された反復記録値を前記第4メモリー位
    置に貯蔵する段階と、 前記増加された反復記録値が前記第3メモリー位置に貯
    蔵された前記反復記録設定回数より大きいかを決定する
    段階と、 前記決定段階で前記増加された反復記録値が前記反復記
    録設定回数より大きくないと、前記第2磁気記録媒体を
    ポージングし、前記第1磁気記録媒体をリワインディン
    グする段階と、 前記第1磁気記録媒体がリワインディングする間に前記
    位置パルスをカウンティングダウンする段階と、 前記カウンティングダウン段階で発生されたカウント値
    と前記第1メモリー位置に貯蔵された前記カウント値を
    比較する段階と、 前記カウンティングダウン段階で発生されたカウント値
    が前記第1メモリー位置に貯蔵された前記カウント値と
    同一であるとき、前記第2磁気記録媒体を記録モードに
    制御すると同時に前記第1磁気記録媒体を再生モードに
    リターンする段階と、前記増加された反復記録値が前記
    第3メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定回数よ
    り大きいかを決定する段階が前記増加された反復記録値
    が前記第3メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定
    回数より大きいと決定するときまで、以下に連続される
    段階を反復する段階とからなることを特徴とする磁気記
    録媒体の選択された所定の領域の反復記録方法。
  7. 【請求項7】 前記磁気テープである前記第1及び第2
    磁気記録媒体とテープレコーダーである前記二重カセッ
    トレコーダーで前記第1磁気記録媒体の選択された領域
    の情報を前記第2磁気記録媒体に反復的に記録する方法
    が、 反復モードメニューを時刻ディスプレーに表示し、前記
    第1記録命令信号により前記第1メモリー位置に貯蔵さ
    れた前記カウント値を表示する段階と、 前記第2記録命令信号により前記第2メモリー位置に貯
    蔵された前記カウント値を表示する段階と、 前記第3メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定回
    数を表示する段階と、 前記反復記録設定回数を表示する段階以後に、前記反復
    モードメニューと、前記カウント値及び反復記録設定回
    数をクリアーする段階を更に具備したことを特徴とする
    請求項6に記載の磁気記録媒体の選択された所定の領域
    の反復記録方法。
  8. 【請求項8】 前記第1磁気記録媒体が記録された映像
    情報をもっており、前記反復記録設定回数を前記第3メ
    モリー位置に貯蔵する段階が、 回数キー信号が入力されたかを決定する段階と、 前記回数キー信号が入力されたとき、前記回数キー信号
    によって表わす回数データを前記反復記録設定回数とし
    て前記第3メモリー位置に記録する段階と、 前記回数キー信号が入力されていないと判断されると
    き、所定の時間が経た後に“1”に示す回数データを前
    記反復記録設定回数として前記第3メモリー位置に記録
    する段階を更に具備したことを特徴とする請求項7に記
    載の磁気記録媒体の選択された所定の領域の反復記録方
    法。
  9. 【請求項9】 前記ディスプレー手段がモニターであ
    り、前記反復記録設定回数を前記第3メモリー位置に貯
    蔵する段階が、 前記再生モード時に前記映像情報をディスプレーする段
    階と、 前記反復モードメニューと、前記カウント値及び前記反
    復記録設定回数を前記ビデオ情報のディスプレーと一緒
    にピクチャ- イン- ピクチャ- 情報として同時に表示す
    る段階を更に具備したことを特徴とする請求項8に記載
    の磁気記録媒体の選択された所定の領域の反復記録方
    法。
  10. 【請求項10】 前記位置の値をカウンティングする段
    階で発生される前記カウント値を第5メモリー位置に貯
    蔵する段階と、 前記第4メモリーの反復記録値を“0”に設定する段階
    が前記第5メモリー位置を“0”のカウント値に再設定
    する段階を更に具備する段階と、 前記第1磁気記録媒体のリワインディングを開始点で中
    止する段階で前記開始点が前記磁気記録媒体の開始点を
    包含する段階を更に具備したことを特徴とする請求項6
    に記載の磁気記録媒体の選択された所定の領域の反復記
    録方法。
  11. 【請求項11】 前記増加された反復記録値が前記第3
    メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定回数より大
    きいかを決定する段階が前記増加された反復記録値が前
    記第3メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定回数
    より大きいと決定するとき、前記第1磁気記録媒体の選
    択された領域に追従する情報を再生するために前記第1
    磁気記録媒体を再生モードとして維持する段階と、 前記選択された領域に追従する再生情報を前記第2磁気
    記録媒体に記録する段階を更に具備したことを特徴とす
    る請求項10に記載の磁気記録媒体の選択された所定の
    領域の反復記録方法。
  12. 【請求項12】 前記位置の値をカウンティングする段
    階で発生される前記カウント値を第5メモリー位置に貯
    蔵する段階と、 前記第1磁気記録媒体のリワインディングを開始点で中
    止する段階が、 前記第1磁気記録媒体がリワインディングする間に前記
    位置パルスのカウンティングダウンにより前記第5メモ
    リー位置に貯蔵された前記カウント値を減少する段階
    と、 前記第5メモリー位置の減少されたカウント値を前記第
    1メモリー位置のカウント値と比較する段階と、 前記第1及び第5メモリー位置のカウント値が同一であ
    るとき、前記中止段階を遂行する段階を更に具備したこ
    とを特徴とする請求項6に記載の磁気記録媒体の選択さ
    れた所定の領域の反復記録方法。
  13. 【請求項13】 前記増加された反復記録値が前記第3
    メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定回数より大
    きいかを決定する段階が前記増加された反復記録値が前
    記第3メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定回数
    より大きいと決定するとき、前記第1磁気記録媒体の選
    択された領域に追従する情報を再生するために前記第1
    磁気記録媒体を再生モードとして維持する段階と、 前記第2磁気記録媒体を中止モードに制御する段階を更
    に具備したことを特徴とする請求項12に記載の磁気記
    録媒体の選択された所定の領域の反復記録方法。
  14. 【請求項14】 第1メモリーの選択された領域を第2
    メモリーに反復的に記録する装置において、 前記第1メモリーの選択された領域内に記録された情報
    を再生するために前記第1メモリーを再生する第1デッ
    キ手段と前記第1メモリーから再生される情報を記録す
    る第2デッキ手段を具備した二重カセットテーププレー
    ヤー/レコーダーと、 前記第1デッキ手段を再生モードとして制御し、 前記第1メモリーの再生時にカウンティングアップさ
    れ、前記第1メモリーのリワインディング時にカウンテ
    ィングダウンされ、前記第1メモリーの移動により発生
    される位置パルスをカウンティングすることによってカ
    ウントデータを発生し、 前記位置データカウンティング段階で発生されるカウン
    トデータの中での第1データを第1メモリー位置に貯蔵
    することによって、第1記録命令信号により前記選択さ
    れた領域の開始点を設定し、 前記位置データカウンティング段階で発生される前記カ
    ウントデータの中での第2データを第2メモリー位置に
    貯蔵することによって、第2記録命令信号により前記選
    択された領域の終了点を設定し、 前記選択された領域が前記第2メモリーに反復記録され
    る回数を示す反復記録設定回数を第3メモリー位置に貯
    蔵し、 入力反復記録実行信号により前記第1メモリーをリワイ
    ンディングし、第4メモリー位置の反復記録データを
    “0”として設定し、 前記第1メモリーのリワインディングを前記開始点で中
    止する段階と、 前記第2デッキ手段を記録モードに制御すると同時に前
    記第1デッキ手段を前記再生モードにリターンし、 前記第1デッキ手段が前記再生モードである間に前記位
    置パルスをカウンティングアップすることによって前記
    カウントデータを変換し、 前記カウンティングアップ段階で発生したカウントデー
    タを前記第2メモリー位置に貯蔵されたカウントデータ
    と比較し、前記第4メモリー位置に貯蔵された前記反復
    記録データを増加させることによって増加された反復デ
    ータを発生して前記第4メモリー位置に貯蔵し、 前記増加された反復記録データが前記第3メモリー位置
    に貯蔵された前記反復記録設定回数より大きいかを決定
    し、 前記決定段階で前記増加された反復記録データが前記反
    復記録設定回数より大きくないと、前記第2メモリーに
    前記情報を記録するのを中止すると同時に前記第1メモ
    リーをリワインディングし、 前記第1メモリーがリワインディングする間に前記位置
    パルスをカウンティングダウンすることによって前記カ
    ウントデータを変換し、 前記カウンティングダウン段階で発生されたカウントデ
    ータと前記第1メモリー位置に貯蔵された前記カウント
    データを比較し、 前記カウンティングダウン段階で発生されたカウントデ
    ータが前記第1メモリー位置に貯蔵されたカウントデー
    タと同一であるとき、前記第2デッキ手段を記録モード
    に制御すると同時に前記第1デッキ手段を再生モードに
    リターンする段階を前記増加された反復記録データが前
    記第3メモリー位置に貯蔵された前記反復記録設定回数
    より大きかを決定する段階が前記増加された反復記録デ
    ータが前記第3メモリー位置に貯蔵された前記反復記録
    設定回数より大きいと決定するときまで反復する制御手
    段を具備したことを特徴とする磁気記録媒体の選択され
    た所定の領域の反復記録装置。
  15. 【請求項15】 前記第1デッキ手段が、 前記制御手段から発生される制御信号により前記第1デ
    ッキ手段を制御し、前記位置パルスを発生する第1デッ
    キサーボ手段と、 前記第1メモリーから再生ヘッドによって得ることがで
    きる信号を増幅し、復調する第1信号プロセッサー手段
    を具備したことを特徴とする請求項14に記載の磁気記
    録媒体の選択された所定の領域の反復記録装置。
  16. 【請求項16】 前記第2デッキ手段が、 前記第1信号プロセッサー手段から増幅され、変調され
    た信号を変調することによって変調された信号を発生す
    る第2信号プロセッサー手段と、 前記変調信号を前記第2メモリーに記録する記録手段
    と、 前記制御手段から発生される制御信号により前記第2デ
    ッキ手段を制御する第2デッキサーボ手段を具備したこ
    とを特徴とする請求項15に記載の磁気記録媒体の選択
    された所定の領域の反復記録装置。
  17. 【請求項17】 前記制御手段が、 前記第1デッキサーボ手段によって発生される前記位置
    パルスをカウンティングしており、データ送出命令信号
    により前記カウントデータを発生するタイマー手段と、 前記制御命令及び命令信号を発生し、前記カウントデー
    タを受信し、前記第1及び第2デッキサーボ手段を制御
    する制御器を具備したことを特徴とする請求項16に記
    載の磁気記録媒体の選択された所定の領域の反復記録装
    置。
  18. 【請求項18】 前記タイマー手段によって発生される
    前記カウントデータをディスプレーする手段と、 前記制御器から発生されるディスプレー制御データによ
    りディスプレーするためにピクチャ- イン- ピクチャ-
    情報を発生するオン- スクリーン- ディスプレー発生器
    と、 前記第1メモリーから再生される情報をディスプレー
    し、前記第1メモリー位置と、第2メモリー位置及び第
    3メモリー位置を背景画面に重畳されたピクチャ- イン
    - ピクチャ- 情報としてディスプレーするモニターを更
    に具備したことを特徴とする請求項17に記載の磁気記
    録媒体の選択された所定の領域の反復記録装置。
JP4077610A 1991-05-28 1992-03-31 ダブルカセツトテープレコーダーにおける選択領域の反復再生記録方法及びその装置 Pending JPH05101610A (ja)

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