JPH05100993A - 信号線共有化方式 - Google Patents

信号線共有化方式

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JPH05100993A
JPH05100993A JP25912191A JP25912191A JPH05100993A JP H05100993 A JPH05100993 A JP H05100993A JP 25912191 A JP25912191 A JP 25912191A JP 25912191 A JP25912191 A JP 25912191A JP H05100993 A JPH05100993 A JP H05100993A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムバスにて通常、多数必要となる割り
込み信号線の信号線本数を1本に共有化する。 【構成】 システムバス上にて、割り込み信号送出タイ
ミング信号線を有し、該当バススレーブモジュールに
て、割り込み信号送出タイミングに同期させた割り込み
信号を出力する割り込み信号線駆動回路を有し、共有化
された割り込み信号線を時分割多重利用する。 【効果】 割り込み信号線の信号本数によるシステム機
能拡張時の制限を無くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、割り込み信号線等の
信号線共有化方式に関し、たとえば、マイクロコンピュ
ータシステムのバスアーキテクチャに係わる割り込み処
理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は例えば従来のマイクロコンピュー
タシステムを示す機能分割図面であり、図において、1
は分割された機能モジュール間のデータ通信を行うシス
テムバス、2は必要な数だけ用意され、各々の機能を担
当するバススレーブモジュール(あるいは、単にバスス
レーブともいう)、3は各々のバススレーブモジュール
2に対しサービスを行うバスマスタである。
【0003】次に動作について説明する。システムバス
1上にある2のバススレーブモジュール(1)が何らか
の要因によりバスマスタ3のサービスを受ける必要があ
る場合、バススレーブモジュール(2)は自身に割り当
てられた割り込み信号線1cを駆動する。バスマスタ3
は、割り込み信号線1cが駆動されたことで、バススレ
ーブモジュール(1)より割り込みサービスの要求があ
ることを検知し、バススレーブモジュール(1)に対し
てデータ転送等のサービスをシステムバス1の他の信号
線群1dを用いて開始する。図10はバススレーブ2、
およびバスマスタ3の内部ブロック図であり、バススレ
ーブ2がバスマスタ3のサービスを受ける必要がある場
合、割り込み要因(1)の信号線5を有意にし、バスド
ライバ6が、システムバス1上の割り込み信号線1cを
駆動する。バスマスタでは、システムバス上の全割り込
み信号線がバスレシーバ7を介して割り込みコントロー
ル回路8に接続されており、割り込みコントロール回路
8によって、割り込み線号線1cが駆動されたこと、す
なわち、システムバス1上のバススレーブ(1)が割り
込みサービスの要求があるということを、バスマスタ3
内のCPUが解釈できる様、翻訳し伝達することで、バ
スマスタ3はバススレーブ2に対して割り込みサービス
を開始することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の割り込み方式で
は、以上のように構成されているので、割り込みサービ
スを要求するバススレーブモジュールの数だけ割り込み
信号線が必要で、また、互換性等を考慮してシステムバ
スの物理的仕様を変更しない場合において、システム機
能上必要となる割り込み信号線数が得られない問題点が
あった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複数のバススレーブモジュール
に接続される信号線を共有化できるとともに、その共有
化された信号線に接続されるバススレーブモジュールの
数に制限がない信号線共有化方式を得ることを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る信号線
共有化方式は、システムバス上に割り込み信号送出タイ
ミング信号線(タイミング信号線の一例)を設け、バス
スレーブモジュール(スレーブ処理部の一例)上で割り
込み信号送出タイミング信号(タイミング信号の一例)
に同期した割り込み信号(駆動信号の一例)を発生させ
る割り込み信号線駆動回路(駆動手段の一例)により、
割り込み信号線(共有化信号線の一例)を時分割多重使
用することとし、バスマスタ(マスタ処理部の一例)に
て、時分割多重使用されている割り込み信号を所定の方
法で復調する復調回路(受信手段の一例)を持つこと
で、割り込み信号線の共有化を図るものである。
【0007】また、第2の発明に係る信号線共有化方式
は、システムバス上にバスクロック線(クロック信号線
の一例)を設け、バススレーブモジュール(スレーブ処
理部の一例)上でそのバスクロック信号に同期した割り
込み信号(駆動信号の一例)を発生させる割り込み信号
線駆動回路(駆動手段の一例)と、この割り込み信号線
駆動回路の動作を禁止する割り込みマスクレジスタ(禁
止手段の一例)により、割り込み信号線(共有化信号線
の一例)を時分割使用することとし、バスマスタ(マス
タ処理部の一例)にて、時分割使用されている割り込み
信号により起動される割り込み処理プログラム(処理手
段の一例)で、割り込み信号を出したバススレーブモジ
ュールを特定することで、割り込み信号線の共有化を図
るものである。
【0008】
【作用】第1の発明において割り込み信号線駆動回路
(駆動手段)は、バススレーブモジュールで発生する非
同期な割り込み発生要因を割り込み信号送出タイミング
信号に合わせて同期化させ、割り込み信号線を時分割使
用可能とさせる。また、バスマスタ上の復調回路(受信
手段)は、割り込み信号送出タイミング信号に合わせ
て、共有化された割り込み信号を復調し、割り込みサー
ビスを要求したバススレーブモジュールを特定する。
【0009】第2の発明において割り込み信号線駆動回
路(駆動手段)は、バススレーブモジュールで発生する
非同期な割り込み発生要因を、バスクロック信号線に合
わせて同期させて出力するとともに、割り込みマスクレ
ジスタ(禁止手段)は他のバススレーブモジュールが共
有化された割り込み信号線を使用していることを検出し
て自己の割り込み信号線駆動回路(駆動手段)の動作を
禁止するので、複数のバススレーブモジュールからひと
つの割り込み信号線に対する二重駆動が防止できる。ま
た、バスマスタ上の割り込み処理プログラム(処理手
段)は割り込みサービスを要求したバススレーブモジュ
ールを特定する。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において1〜3は前述しているので省略す
る。1fは割り込み送出タイミング信号線であり、1e
は共有化された割り込み信号線である。1e、1fのい
ずれもシステムバス1上の信号線であり、割り込みサー
ビスを必要とするバススレーブモジュール2全部とバス
マスタ3に接続される。
【0011】図2は、バススレーブ2および、バスマス
タ3の内部ブロックである。バススレーブ(1)におい
て発生した割り込みサービス要求は割り込み要因(1)
信号線5を有意にすることで、割り込み信号線駆動回路
9が、ラインレシーバ10を介して接続されている割り
込み送出タイミング信号1fに所定のタイミングに同期
させた割り込み信号をラインドライバ11を介して共有
化された割り込み信号線1eに出力する。
【0012】ラインドライバ11は、1本の割り込み信
号線を複数のドライバが駆動するので、オープンコレク
タ、又は、それに相当する機能をもつラインドライバを
使用する。
【0013】バスマスタ3では、共有化された割り込み
信号線1eがラインレシーバ12を介して復調回路14
に入力される。プルアップ抵抗13は、どのバススレー
ブも割り込み信号線を駆動していないときにその信号線
の電位を安定させる為にある。割り込み送出タイミング
発生回路15は、復調回路14が、時分割多重使用され
ている割り込み信号を割り込みサービス要求元が判別で
きるような特定の信号パターンであって、さらに、バス
スレーブ2上の割り込み信号線駆動回路9自身が、共有
化された割り込み信号線の使用可能である時間を判別で
きるような特定の信号パターンを発生する。
【0014】図3は、割り込み信号線駆動回路の一例で
ある。ラインレシーバ10を介した割り込み送出タイミ
ング信号16はワンショットマルチバイブレータ17と
カウンタ18に入力される。カウンタ18はそのCLK
入力の立上がりエッジにて、その出力0、1、2、3、
〜、nが順次有意となる様に動作し、また、そのRST
入力が有意であって、かつ、そのCLK入力の立上がり
エッジにおいて、出力0が有意になる様リセットされる
ものである。ワンショットマルチバイブレータ17はそ
の入力信号の立上がりエッジより、一定の期間その出力
19が有意になる様動作するものである。カウンタ18
およびワンショットマルチバイブレータ17の動作タイ
ミングを図5に示す。ラインレシーバ10を介した割り
込み送出タイミング信号16は図5の様に、立上がりエ
ッジから次の立上がりエッジまでが短い期間20とそれ
が長い期間21(立上がりエッジにても同様である)を
有する信号を用い、かつワンショットマルチバイブレー
タ17の出力19が有意に接続される期間を期間20と
期間21の中間に設定することにより、期間20におい
て、カウンタ18はリセットされ、期間21にて、カウ
ンタ18は割り込み送出タイミング信号に同期してカウ
ントできる。つまり、システムバス上の全バススレーブ
モジュール2内のカウンタ18は、全て同じ計数値を示
すことができる。従って、個々のバススレーブモジュー
ル2に独立した番号を割り当て、その番号とカウンタ1
8の計数値が一致した時において、割り込み信号線を駆
動可能とすれば、全バススレーブモジュールにて1本の
割り込み信号線を共有して使用できる。図3において
は、カウンタ18の計数値が”1”の時、信号線22が
有意となり、5の割り込み要因(1)が有意であれば2
3のANDゲートの出力24が有意になり、ラインドラ
イバ11を介して共有化された割り込み信号線1eが駆
動される。
【0015】図4は、バスマスタ3の復調回路14の一
例である。割り込み送出タイミング信号1fより現在ど
のバススレーブモジュールが共有化された割り込み信号
線1eを使用可能しているかを判断する方法について
は、割り込み信号線駆動回路と同様である。割り込み信
号線駆動回路との相異点は2つあり、1つは割り込み送
出タイミング信号の立上がりエッジにて送出された割り
込み信号が安定してから、復調回路14によってサンプ
リングされる様、インバータ25によって、割り込み信
号駆動タイミングとサンプリングタイミングを図5の2
6の様にずらしている。2つめは、共有化された割り込
み信号線1eは一定期間のみしか1つのバススレーブモ
ジュールの割り込み要求状態を示さないので、その状態
を記憶するためにDフリップフロップ27を用いてい
る。図5においては、28の期間、バススレーブモジュ
ール(1)にて、割り込み要求を共有化された割り込み
信号線1eに対して出力しており、その要求出力はライ
ンレシーバ12を介した信号21としてDフリップフロ
ップ27へ入力される。割り込み送出タイミング信号1
fはバスマスタ3内で信号線20を介して、インバータ
25へ入力されており、その立下がりエッジにて、D−
フリップフロップ27に、期間28の割り込み信号線の
状態が26の様に記憶される。図4の場合、バススレー
ブモジュール(1)に対しては信号線29が対応する。
【0016】信号線29を含む信号線群30は割り込み
コントロール回路8へ出力される。この信号線群30
は、図10における信号群31と同様の効果を持つこと
になる。
【0017】実施例2.次に、割り込み送出タイミング
信号に周期一定の信号を用い、復調回路の代わりにバス
マスタ側の割り込み処理プログラムとバススレーブ側で
の割り込みマスクレジスタを追加した割り込み信号線駆
動回路により、実施例1と同様の効果を得る一実施例を
説明する。
【0018】図6はこの実施例の構成図である。割り込
み送出タイミング信号発生回路に代わり、バスクロック
発生回路32が、一定周期のクロック信号33を出力
し、ラインドライバ34にてバスクロック信号線1gが
駆動される。その他は、図10のバスマスタの構成と同
じである。共有化された割り込み信号線1eはラインレ
シーバ12を介して割り込みコントロール回路8に入力
され、その信号の立ち上がりエッジにて割り込み発生と
する。
【0019】バススレーブモジュール2の割り込み信号
線駆動回路35は、割り込みマスクレジスタ36の割り
込み禁止出力37が有意でなく、かつ5の割り込み要因
(1)が有意である時のみ、バスクロック信号1gの立
上がりエッジにて出力24が有意となり、ラインドライ
バ11を介して共有化された割り込み信号線1eを、1
バスクロック期間、論理”0”に駆動させる。共有化さ
れた割り込み信号線1eは、ラインレシーバ38に入力
され、その出力39は割り込みマスクレジスタ36へ入
力される。割り込みマスクレジスタ36は、他のバスス
レーブモジュールによって一度でも、共有化された割り
込み信号線1eが駆動されたならば、その出力37は有
意となり自バススレーブモジュールが共有化された割り
込み信号線1eを不正なタイミングで駆動するのを防
ぎ、多重割り込み状態が発生しない様にするためのもの
である。バススレーブモジュール2は、バスマスタ3に
よって、5の割り込み要因の有/無、割り込みマスクレ
ジスタの状態を確認でき、かつ、割り込みマスクレジス
タ36をリセット可能としておくことが必要である。
【0020】図7は割り込み信号線駆動回路35および
割り込みマスクレジスタ36の一例である。D−フリッ
プフロップ40、41により、バスクロック信号16の
1周期分の割り込み信号を発生させることができ、その
発生条件は、5の割り込み要因が有意であり、かつ、3
7の割り込みマスク信号が有意でないとき、ANDゲー
ト42によってD−フリップフロップ40、41のリセ
ット信号43が解除されることである。割り込みマスク
レジスタ36もD−フリップフロップで構成されてお
り、共有化された割り込み信号線1eの”H”→”L”
の立下がりエッジにおいて、割り込み禁止信号37が有
意となる。また、割り込みマスクレジスタ36は、自バ
ススレーブモジュールにてデコードされたバスマスタ3
からの割り込みマスクレジスタ信号44によりリセット
可能である。NORゲート45は、自バススレーブモジ
ュールが、共有化された割り込み信号線1eを駆動する
時、割り込みマスクレジスタがセットされない様にする
ためである。
【0021】図8は、バスマスタ3の割り込み処理プロ
グラム50のフローチャートである。この割り込み処理
プログラム50は割り込みコントロール回路8から割り
込みサービスの要求がCPUへ伝えられたときに起動さ
れるプログラムであり、起動されると、S1で全バスス
レーブモジュールの割り込み要求有/無、及び、割り込
みマスクレジスタの状態を確認する。そして、S2で割
り込み要求有のバススレーブモジュールに対し、割り込
みサービスを行う。さらに、S3で割り込み禁止信号3
7が有意となっているバススレーブモジュールに対して
割り込みマスクレジスタリセット信号44を有意して、
その割り込みマスクレジスタ36をリセットする。
【0022】実施例3.上記実施例では、バスマスタ3
とバススレーブモジュール2は、システムバス1を介し
て物理的に離れた構成となっているが、同一配線基板上
に存在していても良く、バスマスタ3およびバススレー
ブモジュール2の物理的な実装形態には特にこだわる必
要がなく、上記実施例と同様の効果が得られる。
【0023】実施例4.上記実施例では、割り込み信号
線を共有化する場合を示したが、その他の信号線を共有
化する場合でもかまわない。
【0024】
【発明の効果】以上のように、第1及び第2の発明によ
れば多数必要となる信号線を1本の共有化された信号線
で済むように構成したので、システムバス全体の信号線
数を減少でき、将来のシステム全体の機能拡張におい
て、使用可能な割り込み信号線の信号線数によって生ず
る機能拡張制限から逃れることができる効果がある。
【0025】また、本方式は、従来のシステムの延長上
にあって、機能を追加する形態であるので、使用目的、
用途に合わせて、既存のシステムバスの物理的仕様を変
更することなく、信号仕様を若干変更するだけで上述の
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す割り込み信号線共有
化方法を用いたシステム図である。
【図2】この発明の一実施例を示すバスマスタ、バスス
レーブの内部ブロック図である。
【図3】この発明の一実施例を示す割り込み信号線駆動
回路の図である。
【図4】この発明の一実施例を示す復調回路の図であ
る。
【図5】この発明の一実施例を示す動作タイミング図で
ある。
【図6】この発明の一実施例を示すバスマスタ、バスス
レーブの内部ブロック図である。
【図7】この発明の一実施例を示す割り込み信号線駆動
回路、割り込みマスクレジスタ回路の図である。
【図8】この発明の一実施例を示す割り込み処理プログ
ラムのフローチャート図である。
【図9】従来のマイクロコンピュータシステムのシステ
ム図である。
【図10】従来のマイクロコンピュータシステムのバス
マスタ、バススレーブの内部ブロック図である。
【符号の説明】
1 システムバス 1e 共有化された割り込み信号線 1f 割り込み送出タイミング信号線 2 バスマスタ 3 バススレーブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有し、マスタ処理部と少な
    くともひとつ以上のスレーブ処理部の間の信号線を共有
    する信号線共有化方式 (a)マスタ処理部とスレーブ処理部を接続するタイミ
    ング信号線、 (b)マスタ処理部とスレーブ処理部を接続する共有化
    信号線、 (c)以下の要素を有するマスタ処理部、 (c1)スレーブ処理部が共有化信号線を駆動してよい
    タイミングを示すタイミング信号をタイミング信号線に
    出力するタイミング信号発生手段、 (c2)スレーブ処理部により駆動された共有化信号線
    の駆動信号を受信していずれのスレーブ処理部からの駆
    動信号かを特定する受信手段、 (d)マスタ処理部からのタイミング信号に基づいて、
    共有化信号線に駆動信号を出力する駆動手段を有するス
    レーブ処理部。
  2. 【請求項2】 以下の要素を有し、マスタ処理部とひと
    つ以上のスレーブ処理部の間の信号線を共有する信号線
    共有化方式 (a)マスタ処理部とスレーブ処理部を接続するクロッ
    ク信号線、 (b)マスタ処理部とスレーブ処理部を接続する共有化
    信号線、 (c)以下の要素を有するマスタ処理部、 (c1)クロック信号をクロック信号線に出力するクロ
    ック発生手段、 (c2)スレーブ処理部により駆動された共有化信号線
    の駆動信号により起動され、いずれのスレーブ処理部か
    らの駆動信号かを特定する処理手段、 (d)以下の要素を有するスレーブ処理部、 (d1)マスタ処理部からのクロック信号に基づいて、
    共有化信号線に駆動信号を出力する駆動手段、 (d2)他のスレーブ処理部の信号駆動手段による共有
    化信号線の駆動を検出し、自己の信号駆動手段の実行を
    禁止する禁止手段。
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