JPH0499600A - 衣類乾燥機の制御装置 - Google Patents
衣類乾燥機の制御装置Info
- Publication number
- JPH0499600A JPH0499600A JP2219264A JP21926490A JPH0499600A JP H0499600 A JPH0499600 A JP H0499600A JP 2219264 A JP2219264 A JP 2219264A JP 21926490 A JP21926490 A JP 21926490A JP H0499600 A JPH0499600 A JP H0499600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- load current
- fan
- rotary fan
- rotational speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭用の衣類乾燥機に関し、特に回転フ
ァンの回転数を調整することによって、ヒータの負荷電
流が所定値以下となるようにする衣類乾燥機の制御装置
に関するものである。
ァンの回転数を調整することによって、ヒータの負荷電
流が所定値以下となるようにする衣類乾燥機の制御装置
に関するものである。
従来の技術
近年、回転ドラム内に熱風を送り込み、ドラム内の衣類
を乾燥せしめる衣類乾燥機が主流となっている。
を乾燥せしめる衣類乾燥機が主流となっている。
従来のこの種の衣類乾燥機の構成の一例について、第５
図および第６図を参照しながら説明する。第５図に示す
ように、ハウジング１の上部にモータ２を設け、このモ
ータ２とノ１ウジング１の背面側に設けた回転ファン３
およびこの回転ファン３の前方に設けた回転ドラム４と
の間にそれぞれベルト５および６を張設して、モータ２
の駆動により回転ファン３および回転ドラム４を回転さ
せる。またハウジング１の正面側にヒータ７を配置し、
ヒータ７の近傍にヒータ負荷電流検出手段８を設け、こ
のヒータ負荷電流検出手段８の出力すなわちヒータ７の
負荷電流が一定以上となると、過電流の流入により、ブ
レーカが動作するのを防止するため、ヒータ７を０ＦＦ
Ｌ、負荷電流が一定値以下になると再びヒータ７をＯＮ
Ｌでいる。そして、第６図に示すように、負荷電流値が
一定値ＩＨとなるとヒータ７を０ＦＦＬ、電流値ＩＬと
なると再びヒータ７へ通電をしているものであった。
図および第６図を参照しながら説明する。第５図に示す
ように、ハウジング１の上部にモータ２を設け、このモ
ータ２とノ１ウジング１の背面側に設けた回転ファン３
およびこの回転ファン３の前方に設けた回転ドラム４と
の間にそれぞれベルト５および６を張設して、モータ２
の駆動により回転ファン３および回転ドラム４を回転さ
せる。またハウジング１の正面側にヒータ７を配置し、
ヒータ７の近傍にヒータ負荷電流検出手段８を設け、こ
のヒータ負荷電流検出手段８の出力すなわちヒータ７の
負荷電流が一定以上となると、過電流の流入により、ブ
レーカが動作するのを防止するため、ヒータ７を０ＦＦ
Ｌ、負荷電流が一定値以下になると再びヒータ７をＯＮ
Ｌでいる。そして、第６図に示すように、負荷電流値が
一定値ＩＨとなるとヒータ７を０ＦＦＬ、電流値ＩＬと
なると再びヒータ７へ通電をしているものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ヒータ７への通電を０Ｎ１
０ＦＦすることにより、ヒータ７への過電流の流入を防
止しているため、乾燥効率が悪く、また回転ドラム４内
の温度は一定とならないので、温度検知が難しいという
課題を有していた。
０ＦＦすることにより、ヒータ７への過電流の流入を防
止しているため、乾燥効率が悪く、また回転ドラム４内
の温度は一定とならないので、温度検知が難しいという
課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、ヒータ７に流入す
る負荷電流を一定値以下に安定させ、乾燥効率を向上さ
せることのできる衣類乾燥機の制御装置を提供すること
を目的とするものである。
る負荷電流を一定値以下に安定させ、乾燥効率を向上さ
せることのできる衣類乾燥機の制御装置を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、ヒータ負荷電流検
出手段により得られるヒータに流入する負荷電流に応じ
て、回転ファンの回転数を調整するためのファン回転数
調整手段を制御することによって、ヒータ負荷電流を一
定値以下に安定させる構成としたものである。
出手段により得られるヒータに流入する負荷電流に応じ
て、回転ファンの回転数を調整するためのファン回転数
調整手段を制御することによって、ヒータ負荷電流を一
定値以下に安定させる構成としたものである。
作用
本発明は上記の構成により、ファンの回転数を下げると
、ヒータに送風される風量が減少するため、ヒータの周
囲温度が上がり、したがってヒータ負荷電流は減少する
。また、ファンの回転数を上げると、ヒータに送風され
る風量が増加するため、ヒータの周囲温度が下がり、し
たがってヒータ負荷電流は増加する。
、ヒータに送風される風量が減少するため、ヒータの周
囲温度が上がり、したがってヒータ負荷電流は減少する
。また、ファンの回転数を上げると、ヒータに送風され
る風量が増加するため、ヒータの周囲温度が下がり、し
たがってヒータ負荷電流は増加する。
このように、ファンの回転数を調整することで、ヒータ
負荷電流を一定値以下に安定して制御することができる
ものである。
負荷電流を一定値以下に安定して制御することができる
ものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図〜第４図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
なお、本発明は従来例と比較し、回転ドラム４を駆動す
るドラム駆動用モータ２′とは別に回転ファン３を駆動
するファン駆動用モータ２−を設けたもので、その他従
来例と同一部分については同一番号を付けて詳細な説明
は省略する。
るドラム駆動用モータ２′とは別に回転ファン３を駆動
するファン駆動用モータ２−を設けたもので、その他従
来例と同一部分については同一番号を付けて詳細な説明
は省略する。
図に示すように、制御袋ｆｆｒｌｏにはファン駆動用モ
ータ２”の回転数を調整するファン回転数調整手段１１
と、ドラム駆動用モータ２゛の回転数を調整するドラム
回転数調整手段１２と、ヒータ１およびヒータ負荷電流
検出手段８が接続されている。
ータ２”の回転数を調整するファン回転数調整手段１１
と、ドラム駆動用モータ２゛の回転数を調整するドラム
回転数調整手段１２と、ヒータ１およびヒータ負荷電流
検出手段８が接続されている。
上記構成における動作を第３図のフローチャートで説明
すると、ステップ２０でヒータ７の負荷電流が第４図に
示す１０以上となったことをヒータ負荷電流検知手段８
で検知すると、ステップ２１でファン回転数調整手段１
１によって、回転ファン３の回転をある値まで下降させ
る。そして、ステップ２２でヒータ７の負荷電流が第４
図に示すＩＤ以下となると、ステップ２３で回転ファン
３の回転数を再び上昇させ、ステップ２４で、運転が継
続中であればステップ２０に戻り、この一連の動作を繰
り返すものである。
すると、ステップ２０でヒータ７の負荷電流が第４図に
示す１０以上となったことをヒータ負荷電流検知手段８
で検知すると、ステップ２１でファン回転数調整手段１
１によって、回転ファン３の回転をある値まで下降させ
る。そして、ステップ２２でヒータ７の負荷電流が第４
図に示すＩＤ以下となると、ステップ２３で回転ファン
３の回転数を再び上昇させ、ステップ２４で、運転が継
続中であればステップ２０に戻り、この一連の動作を繰
り返すものである。
上記の実施例によれば、回転ファン３の回転数を下げる
とヒータ７に送風される風量が減少するため、ヒータ７
の周囲温度が上がりヒータ負荷電流が減少する。また、
回転ファン３の回転数を上げるとヒータ７に送風される
風量が増加するためヒータ７の周囲温度が下がりヒータ
負荷電流は増加する。このように回転ファン３の回転数
を調整することで、ヒータ負荷電流を一定値以下に安定
して制御することができるものである。
とヒータ７に送風される風量が減少するため、ヒータ７
の周囲温度が上がりヒータ負荷電流が減少する。また、
回転ファン３の回転数を上げるとヒータ７に送風される
風量が増加するためヒータ７の周囲温度が下がりヒータ
負荷電流は増加する。このように回転ファン３の回転数
を調整することで、ヒータ負荷電流を一定値以下に安定
して制御することができるものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によればヒー
タ負荷電流を一定値以下に効率よく制御することができ
、乾燥効率の向上が図られ乾燥時間を短縮することがで
きる衣類乾燥機の制御装置を提供できる。
タ負荷電流を一定値以下に効率よく制御することができ
、乾燥効率の向上が図られ乾燥時間を短縮することがで
きる衣類乾燥機の制御装置を提供できる。
図、第３図は同制御のフローチャート、第４図はは同衣
類乾燥機のヒータ負荷電流の変化を示すグラフである。 ２゛・・・・・・ドラム駆動用モータ、２°・・・・・
・ファン駆動用モータ、３・・・・・・回転ファン、４
・・・・・・回転ドラム、７・・・・・・ヒータ、８・
・・・・・ヒータ負荷電流検出手段、 Ｏ・・・・・・制御装置、 １・・・・・・ファン回転数 第 図 調整手段。
類乾燥機のヒータ負荷電流の変化を示すグラフである。 ２゛・・・・・・ドラム駆動用モータ、２°・・・・・
・ファン駆動用モータ、３・・・・・・回転ファン、４
・・・・・・回転ドラム、７・・・・・・ヒータ、８・
・・・・・ヒータ負荷電流検出手段、 Ｏ・・・・・・制御装置、 １・・・・・・ファン回転数 第 図 調整手段。
Claims (1)
- 衣類を転動する回転ドラム内に熱風を送り込む回転ファ
ンと、前記熱風の熱源となるヒータの負荷電流を検出す
るヒータ負荷電流検出手段と、前記回転ファンの回転数
を調整するファン回転数調整手段を備え、前記ヒータの
負荷電流が所定値以下となるように、前記回転ファンの
回転数を調整する衣類乾燥機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219264A JPH0499600A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219264A JPH0499600A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499600A true JPH0499600A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16732804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2219264A Pending JPH0499600A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0499600A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1103648A2 (en) * | 1999-11-29 | 2001-05-30 | Electrolux Zanussi S.p.A. | Method and condenser dryer for drying clothes |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP2219264A patent/JPH0499600A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1103648A2 (en) * | 1999-11-29 | 2001-05-30 | Electrolux Zanussi S.p.A. | Method and condenser dryer for drying clothes |
| EP1103648A3 (en) * | 1999-11-29 | 2002-08-14 | Electrolux Zanussi S.p.A. | Method and condenser dryer for drying clothes |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0686898A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| AU2005242154A1 (en) | Automatic clothes dryer | |
| US7005618B2 (en) | Clothes dryer apparatus and method | |
| US8991068B2 (en) | Energy efficient cycle for clothes dryer | |
| JPH0499600A (ja) | 衣類乾燥機の制御装置 | |
| JP3064604B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JPH05154297A (ja) | 衣類乾燥機の制御装置 | |
| JP3064660B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3254841B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3074979B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JPH05137898A (ja) | 衣類乾燥機の制御装置 | |
| JP3185418B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3064699B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3685560B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2001252495A (ja) | ランドリー機器 | |
| JP3473102B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2940201B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3109289B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3058286B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JPH0780195A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JPH07112097A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JPH0453560B2 (ja) | ||
| JPH06134191A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JPH07313799A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2940202B2 (ja) | 衣類乾燥機 |