JPH0498538A - 冗長切換装置 - Google Patents

冗長切換装置

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JPH0498538A
JPH0498538A JP2217533A JP21753390A JPH0498538A JP H0498538 A JPH0498538 A JP H0498538A JP 2217533 A JP2217533 A JP 2217533A JP 21753390 A JP21753390 A JP 21753390A JP H0498538 A JPH0498538 A JP H0498538A
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JP
Japan
Prior art keywords
redundant configuration
redundant
configuration device
logic circuit
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2217533A
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English (en)
Inventor
Koji Ono
浩二 小野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、冗長構成をなす複数の冗長構成装置の1つ
を現用系に、他を予備系に、その障害情報に基づいて切
り換える冗長切換装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の冗長切換装置を示すブロック図である。
図において、la、lbはそれぞれが現用系および予備
系として使用される、冗長構成がとられた2つの冗長構
成装置である。2はこれら各冗長構成装置[1a、lb
の障害情報に基づいて、その1つを現用系に、他を予備
系に切り換える冗長切換装置であり、3はその現用/予
備を切り換えるための切換スイッチ、4は各冗長構成装
置1a、lbの障害情報、および冗長構成装置1a。
1bの正常な動作が可能か否かを示す状態信号に基づい
て切換スイッチ3の制御を行う論理回路である。
次に動作について説明する。今、冗長構成装置1aが現
用系、装置1bが予備系であるものとする。この場合、
冗長項換装![2の切換スイッチ3は第4図に実線で示
されるように冗長構成装置1a(II!Iに切り換えら
れており、冗長構成装置1aの出力信号が外部へ送出さ
れ、外部からの信号は冗長構成装[1aに入力される。
これによって現用系の冗長構成装置1aは所定の動作を
行う。
ここで、現用系の冗長構成装[1aに障害が発生した場
合、その障害情報は冗長項換装W2の論理回路4にて検
出される。冗長構成装置1aの障害情報を検出した論理
回路4は、予備系の冗長構成装置1bからの状態信号を
取り込み、それらを自己のもつ論理に従って処理して冗
長構成装W1a、lbのいずれを現用系にするかを判断
する。
この場合、冗長構成装置1bが現用系、冗長構成装置1
aが予備系にそれぞれ選定される。論理回路4はこの選
定結果に従ってスイッチ3を第4図に破線で示されるよ
うに冗長構成装wlb側に切り換える。従って、冗長構
成装置i1bの出力信号が外部へ送出され、外部からの
信号が冗長構成装置i1bに入力されて、冗長構成装置
1bは現用系として所定の動作を実行する。
なお、このような従来の冗長切換装置に類似の技術文献
としては、例えば「電子工学進歩シリダ8衛星通信」 
(編著;用橋 猛1発行:コロナ社 昭和51年12月
20日)などがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の冗長切換装置は以上のように構成されているので
、現用/予備切り換えのための専用の冗長切換装置2を
用意する必要があり、さらに、1系統の冗長切換装置2
に冗長構成をなす冗長構成装置1a、lbがそれぞれア
クセスしているため、運用中にこの冗長項換装ffi!
2に障害が発生した場合、冗長構成装置1aおよび1b
のいずれもが正常であっても外部との信号の入出力は遮
断されてシステムダウンとなってしまい、また、コスト
的にも割高になるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、安価で、信頼性の高いシステムの構築が可能な
冗長切換装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る冗長切換装置は、冗長構成をなす冗長構
成装置のそれぞれに、それが備えられている冗長構成装
置が現用系であればオン、予備系であればオフとなる内
部スイッチと、自装置の障害情報、および現用/予備の
選択状態を示す状態情報を検出して相互に交換し、相手
より受け取った障害情報および状態情報と自身で検出し
た障害情報および状態情報に基づいて冗長構成装置の現
用/予備を決定し、前記内部スイッチの制御を行う論理
回路を設けたものである。
〔作用〕
この発明における論理回路は、冗長構成をなす冗長構成
装置毎に用意されて冗長構成装置の障害情報と状態情報
とを検出し、それを相互に交換して相手側の障害情報お
よび状態情報と自身で検出した冗長構成装置の障害情報
および状態情報より冗長構成装置の現用/予備を決定し
、それに基づいて各冗長構成装置毎に用意された内部ス
イッチを制御して、冗長構成装置が現用系であればオン
、予備系であればオフさせることにより、安価で、信頼
性の高いシステムを構築することが可能な冗長切換装置
を実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、la、lbは冗長構成をなす2つの冗長構
成装置であり、5a、5bは各冗長構成装置1a、lb
の冗長構成装置本体である。
6a、6bは各冗長構成装置1a、1.bのそれぞれに
設けられ、冗長構成装置1a(lb)が現用系である場
合にはオン、予備系である場合にはオフとなる内部スイ
ッチである。7a、7bは各冗長構成装置1a、lbの
それぞれに設けられ、冗長構成装置1a (lb)の冗
長構成装置本体5aあるいは5bの障害情報、および現
用/予備の選択状態を示す状態情報を検出し、それらを
相互に交換して相手側より受け取った障害情報および状
態情報と、自身で検出した障害情報および状態情報に基
づいて冗長構成装置1a (lb)の現用/予備を決定
し、それに基づいて冗長構成装[1a(1b)の内部ス
イッチ6aあるいは6bの制御を行う論理回路である。
8は各冗長構成装置1a。
1bの内部スイッチ6aあるいは6bと外部とを接続し
ているワイヤードオア回路である。9a。
9bは各冗長構成装置1a、lbの論理回路7aあるい
は7bに優先選択信号を与えるマニュアルスイッチであ
る。
第2図は前記論理回路7a(7b)の構成を示すブロッ
ク図である。図において、10は前記マニュアルスイッ
チ9a(9b)による優先選択信号MAN、冗長構成装
置1a(lb)のユニット着脱信号INTXおよび相手
冗長構成装置1b(1a)の障害情報FLTXが入力さ
れるナンド(NAND)回路、11は相手冗長構成装置
1b(1a)の現用/予備の選択状態を示す状態情報P
xが入力されるナンド回路であり、12はこのナンド回
路10および11にて構成されるフリップフロップであ
る。13は前記ナンド回路10の出力の極性を反転させ
、それを冗長構成装置1a(1b)の状態情報Pxとし
て相手側の論理回路7b(7a)へ送出するインバータ
である。この論理回路7aと7bとの間では、障害情報
F−L T xおよび状態情報Pxが相互に交換され、
内部スイッチ6a (6b)への制御信号にはナンド回
路10の出力が用いられる。
次に動作について説明する。ここで、ナンド回路10の
出力は、冗長構成装置1a (lb)が現用系であると
きハイレベル(以下、′H”という)となり、予備系で
あるときローレベル(以下。
“L″という)となる。内部スイッチ6a (6b)は
このナンド回路10の出力によって制御され、それが“
H”になるとオン、′L”になるとオフになる。相手側
の論理回路7b (7a)への状態情報Pxはこのナン
ド回路10の出力を極性反転させたもので、冗長構成装
置1a(lb)が現用系であれば′L”、予備系であれ
ば“H”が相手側の論理回路7b (7a)に送出され
る。従って。
相手側の論理回路7b (7a)よりナンド回路11に
入力される状態情報Pxは、冗長構成装置la (lb
)が現用系であれば相手冗長構成装置lb  (la)
が予備系であるため“Hjlとなり、予備系であればr
r L”となる。
一方、ナンド回路10に入力されるユニット着脱信号I
NTxは、冗長構成装置1a (lb)に障害のない場
合には“L”、冗長構成装置1a(1b)に障害が発生
すると“H”になるものであり、ナンド回路10に入力
される障害情報FLTxは、相手冗長構成装置11b(
la)が正常であれば“H”、障害になれば“L 71
となる。また、ナンド回路10に入力される優先選択信
号MANは、冗長構成装置1a (lb)のマニュアル
スイッチ9a(9b)がオンであれば“L”、オフであ
れば“H”となっている。
今、冗長構成装置1aが現用系、冗長構成装置1bが予
備系として運用されているものとする。
この場合、論理回路7aのナンド回路10に入力される
優先選択信号MAN、ユニット着脱信号I N T x
、および障害情報FLTXの全てが“L”となり、この
ナンド回路10の出力は“H”となる。このナンド回路
lOの出力はインバータ13によって極性が反転され、
′L”の状態情報Pxとして相手側の論理回路7bに送
られる。この状態情報Pxはナンド回路11に入力され
るため、論理回路7bのフリップフロップ12ではその
ナンド回路10の出力は“L”となる。この時、論理回
路7aのナンド回路11には論理回路7bのインバータ
13で反転された“H”の状態信号Pxが入力されるた
め、以後、その状態が保持される。
従って、現用系の冗長構成装置1aでは内部スイッチ6
aがオンとなり、予備系の冗長構成装置1bでは内部ス
イッチ6bがオフとなる。これによって冗長構成装置本
体5aの出力信号がワイヤードオア回路8を介して外部
へ送出され、外部からの信号が冗長構成装置本体5aに
入力されることとなり、現用系の冗長構成装置本体5a
は所定の動作を実行する。
ここで、現用系の冗長構成装置1aの冗長構成装置本体
5aに障害が発生した場合、その論理回路7aにて検出
される。従って、論理回路7aのナンド回路10に入力
されるユニット着脱信号INTxが“H”となってこの
ナンド回路10の出力はttL”となり、相手側の論理
回路7bに送られる状態情報Pxは“′H″となる。論
理回路7bのフリップフロップ12ではそのナンド回路
11に入力される状態信号Pg、およびナンド回路10
に入力される障害情報FLTxが11 L ′1となる
ため、そのナンド回路10の出力は“HI+となる。こ
れによって、冗長構成装置1aの内部スイッチ6aがオ
フ、冗長構成装置1bの内部スイッチ6bがオンとなり
、冗長構成装置1aと1bの現用/予備の切り換えが行
われる。
なお、上記実施例では、ナンド回路によるフリップフロ
ップとインバータとで形成した論理回路を用いた場合に
ついて説明したが、それをオア回路とインバータにて形
成してもよい。
第3図はそのような論理回路の実施例を示すブロック図
である0図において、14は冗長構成装置のユニット着
脱信号I N T xの極性を反転するインバータ、1
5は2つのダイオードによって構成され、このインバー
タ14にて極性が反転されたユニット着脱信号INTx
と相手装置の障害信号FLTxの論理和をとるオア回路
である。16はこのオア回路15の出力の極性を反転す
るインバータである。
装置が現用系であれば、冗長構成装置のユニット着脱信
号INTxは“H”であるため、オア回路15にはイン
バータ14で反転された“L″′の信号が入力される。
一方、相手冗長構成装置の障害信号FLTXも“L”で
あるため、オア回路15はその入力が両方とも“L”と
なる。従って、このオア回路15の出力は“L′″とな
り、その極性を反転したインバータ16の出力は“H″
となる。また、冗長構成装置が予備系であれば冗長構成
装置のユニット着脱信号I N T xが“L”となる
ため、オア回路15の出力は“H”となってインバータ
16の出力は“L”となる。従って、現用系の冗長構成
装置ではその内部スイッチ6a(6b)がオンとなり、
予備系の冗長構成装置ではその内部スイッチ6b(6a
)がオフとなる。
ここで、現用系の冗長構成装置に障害が発生すると、そ
のユニット着脱信号INTXは“L”となってオア回路
15の出力が“L tTとなるため、当該現用系の冗長
構成装置の内部スイッチ6a(6b)がオフになる。一
方、予備系ではオア回路15の入力が両方とも“L”に
なってその内部スイッチ6b (6a)がオンとなり、
現用/予備の切り換えが行われる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、冗長構成をなす各冗
長構成装置がそれぞれ独立に、現用/予備を切り換える
ための内部スイッチと、その開閉を制御する論理回路を
持つように構成したので。
外部に特別な冗長切換装置を設ける必要がなくなって冗
長構成装置の簡易化がはかれ、コストも安くなるばかり
か、冗長切換のための部分に障害が発生した場合でもそ
れを含んだ冗長構成装置全体を取り外すことが可能とな
って、外部との信号の入出力を遮断することなく保守作
業を行うことができ、信頼性の高いシステムを構築でき
る冗長切換装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による冗長切換装置を示す
ブロック図、第2図はその論理回路を示すブロック図、
第3図はこの発明の他の実施例の論理回路を示すブロッ
ク図、第4図は従来の冗長切換装置を示すブロック図で
ある。 la、lbは冗長構成装置、6’a、6bは内部スイッ
チ、7a、7bは論理回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれが現用系および予備系として使用される複数の
    冗長構成装置の障害情報に基づいて、正常な前記冗長構
    成装置の1つを現用系に、他を予備系に切り換える冗長
    切換装置において、前記冗長構成装置のそれぞれに、そ
    れが備えられている前記冗長構成装置が現用系である時
    にオンとなり、予備系である時にオフとなる内部スイッ
    チと、それが備えられている前記冗長構成装置の障害情
    報、および当該冗長構成装置の現用/予備の選択状態を
    示す状態情報を検出して相互に交換し、相手より受け取
    った前記障害情報および状態情報と自身で検出した前記
    障害情報および状態情報によってそれが備えられている
    前記冗長構成装置の現用/予備を決定し、それに基づい
    て前記内部スイッチの制御を行う論理回路を設けたこと
    を特徴とする冗長切換装置。
JP2217533A 1990-08-17 1990-08-17 冗長切換装置 Pending JPH0498538A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2217533A JPH0498538A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 冗長切換装置

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JP2217533A JPH0498538A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 冗長切換装置

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JPH0498538A true JPH0498538A (ja) 1992-03-31

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ID=16705743

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JP2217533A Pending JPH0498538A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 冗長切換装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001501761A (ja) * 1996-10-04 2001-02-06 フィッシャー コントロールズ インターナショナル,インコーポレイテッド 冗長フィールドデバイスおよびバス付きプロセス制御ネットワーク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001501761A (ja) * 1996-10-04 2001-02-06 フィッシャー コントロールズ インターナショナル,インコーポレイテッド 冗長フィールドデバイスおよびバス付きプロセス制御ネットワーク

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