JPH049738Y2 - - Google Patents

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JPH049738Y2
JPH049738Y2 JP683587U JP683587U JPH049738Y2 JP H049738 Y2 JPH049738 Y2 JP H049738Y2 JP 683587 U JP683587 U JP 683587U JP 683587 U JP683587 U JP 683587U JP H049738 Y2 JPH049738 Y2 JP H049738Y2
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splash
plate
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inclined plate
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    • Y02E60/12

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  • Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
  • Filling, Topping-Up Batteries (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車用蓄電池等に使用する液口栓の
改良に関するもので、防沫性能、電解液の逸出防
止性能を向上させることを目的とする。
従来の技術およびその問題点 従来、蓄電池用液口栓には液口栓本体と防沫体
の組み合せにより内部に迷路構造を設け、防沫性
能および電解液の逸出防止性能を保持させてい
る。しかし、狭い液口栓本体内に複雑な迷路構造
を設けた場合には、電解液の液口栓内への浸入は
容易でないものの、一旦浸入したときには電池内
への環流が困難となり液口栓排気孔を通して外部
へ逸出することが多くなる。また、逆に液口栓本
体内を簡単な構造とした場合には蓄電池内への環
流は容易となるものの、直接、飛沫が液口栓の排
気口から蓄電池外部へ逸出する欠点があつた。
問題点を解決するための手段 本考案は上記欠点を除去し、防沫・逸出性能の
優れた蓄電池用液口栓を提供するもので、 液口栓本体1と防沫体3とよりなり、 液口栓本体1は、液口栓蓋部40と解放端30
を有する筒体よりなる防沫筒2とよりなり、 防沫体3は、 防沫筒2の内部空間を防沫筒の中心軸A−
A′方向に2分する隔壁よりなる中央仕切板19
と、 中央仕切板19の防沫筒2の開放端30近傍に
位置するとともに、防沫筒2の中心軸A−A′に
対する直交面を基準として中央仕切板片面20側
から中央仕切板他の片面21側へ30〜40度傾斜し
た隔壁よりなる第1の傾斜板9と、 中央仕切板他の片面21側かつ第1の傾斜板9
よりも液口栓蓋部40側に位置するとともに、防
沫筒2の中心軸A−A′に対する直交面を基準と
して第1の傾斜板9と逆方向に30〜40度傾斜した
隔壁よりなる第2の傾斜板10であつて、防沫筒
2と中央仕切板19と第1の傾斜板9とで第1の
中空室13を形成するものと、中央仕切板片面2
0側かつ第2の傾斜板10よりもさらに液口栓蓋
部40側に位置するとともに、第1の傾斜板9と
同方向に30〜40度傾斜した隔壁よりなる第3の傾
斜板11であつて、防沫筒2と中央仕切板19と
第1の傾斜板9とで第2の中空室14を形成する
ものと、 中央仕切板他の片面21側かつ第3の傾斜板1
1よりもさらに液口栓蓋部40側に位置するとと
もに第2の傾斜板10と同方向に30〜40度傾斜し
た隔壁よりなる第4の傾斜板12であつて、防沫
筒2と中央仕切板19と第2の傾斜板とで第3の
中空室15および防沫筒2と中央仕切板19と第
3の傾斜板11とで第4の中空室16を形成する
ものと、 第1の中空室13と第2の中空室14とを連通
すべく中央仕切板19の第1の傾斜板9取付部に
設けた第1のスリツト6と、 第2の中空室14と第3の中空室15とを連通
すべく中央仕切板19の第2の傾斜板10取付部
に設けた第2のスリツト7と、 第3の中空室15と第4の中空室16とを連通
すべく中央仕切板19の第3の傾斜板11取付部
に設けた第3のスリツト8と、 中央仕切板19から第2の中空室14へ突出し
た第1の防沫板17と、 中央仕切板19から第3の中空室15へ突出し
た第2の防沫板18と、 第4の傾斜板12から第3の中空室15へ突出
した第3の防沫板22と、 を有するものであり、 第1の中空室13を形成する部分の防沫筒2に
開口部よりなる防沫筒スリツト5を設け、 第3の中空室15を形成する部分の防沫筒2で
あつてかつ第3の防沫板と対峙する位置に小孔よ
りなる排気孔4を設けたものである、蓄電池用液
口栓とすることにより、上記課題を解決するもの
である。
尚本考案においては、中央仕切板19に設けた
傾斜板9,10,11,12の取付位置関係を特
定するために、中央仕切板19の片方の面を中央
仕切板片面20と称し、もう片方の面を中央仕切
板他の片面21と称している。
防沫筒スリツト5から第1の中空室13へ浸入
した電解液は、第1の傾斜板9及び中央仕切板1
9に衝突し、第1の傾斜板9の斜面をつたつて防
沫筒スリツト5より蓄電池内へ環流する。第1の
スリツト6を通過して第2の中空室へ浸入した一
部の電解液は、第1の防沫板17や中央仕切板1
9に衝突し第1の傾斜板9の斜面をつたつて第1
のスリツト6、第1の中空室13、防沫筒スリツ
ト5を経て蓄電池内へ環流する。第2のスリツト
を通過した電解液も同様の作用によりさらなる侵
入を阻止され、第2〜第4の中空室で電解液が外
部へ漏出するのを完全に防ぐことができる。
鉛蓄電池の振動等により排気口4から電解液が
侵入しても、排気孔4と対峙した第3の防沫板2
2に衝突し落下するので、第4の中空室16へ侵
入することがない。この電解液は、第3の中空室
15→第2のスリツト7→第2の中空室14→第
1のスリツト6→第1の中空室13→防沫筒スリ
ツト5と通過して蓄電池内に環流する。
実施例 以下本考案を図面に基づいて詳述する。第1図
は本考案にかかる蓄電池用液口栓の一実施を示す
図である。第2図はその断面を示す図であり、第
3図は防沫体を示す図である。
液口栓本体一は、液口栓蓋40と解放端30を
有する筒体よりなる防沫筒2とを有している。第
1図中のA−A′線は防沫筒2を構成する筒体の
中心軸を示す仮想線である。防沫体3は中央仕切
板19と4枚の傾斜板9,10,11,12と3
枚の防沫板17,18,22とを有している。中
央仕切板19は、防沫筒2の内部空間を防沫筒2
の中心軸A−A′方向に2分する隔壁であり、防
沫筒2の中空形状・寸法に合わせた拒形板状に形
成してある。第1の傾斜板9は随円状、第2〜第
4の傾斜板10,11,12は半随円状である。
これらは、防沫筒2内にあつては、中心軸A−
A′に対する直交面を基準として30〜40度傾斜し
た隔壁となるよう、各々中央仕切板19と一体に
形成してある。第1の傾斜板9は、防沫筒内にあ
つては開放端30の近傍に位置するよう、かつ中
央仕切板片面20側から中央仕切板他の片面21
側へ前記角度で傾斜を持つよう形成してある。第
2の傾斜板10は、中央仕切板他の片面21側で
あつて、防沫筒内にあつては第1の傾斜板9より
も液口栓蓋部40側に位置し、第1の傾斜板9と
は逆の向きに30〜40度の傾斜を持つよう形成して
ある。第3の傾斜板11は、中央仕切板片面20
側であつて、防沫筒2内にあつては第2の傾斜板
10よりもさらに液口栓蓋部40側に位置し、第
1の傾斜板9と同方向に30〜40度傾斜を持つよう
形成してある。さらに第4の傾斜板12は、中央
仕切板他の片面21側であつて、防沫筒2内にあ
つては第3の傾斜板11よりもさらに液口栓蓋部
40側に位置し、第2の傾斜板と同方向に30〜40
度傾斜を持つよう形成してある。これら傾斜板の
角度が30度以下では、本考案に係る液口栓を蓄電
池に装着して使用した場合、電解液が液口栓内を
円滑に環流しにくくなる。逆にあまり角度が大き
くなると、防沫筒は長くなり、コストアツプなら
びに取扱い面で支障をきたすため、30〜40度が望
ましい。
このように構成した防沫体3を第4の傾斜板の
方向から防沫筒2に挿着することにより、本考案
に係る蓄電池用液口栓とすることができる。
第1の傾斜板9と第2の傾斜板10と中央仕切
板19と防沫筒2とは第1の中空室13を形成す
る。同様にして、第1の傾斜板9と第3の傾斜板
11と中央仕切板19と防沫筒3とは第2の中空
室14を、第2の傾斜板10と第4の傾斜板12
と中央仕切板19と防沫筒2とは第3の中空室1
5を、第3の傾斜板11と第4の傾斜板12と中
央仕切板19と防沫筒2とは第4の中空室16を
各々形成する。
中央仕切板19には第1の傾斜板9〜第3の傾
斜板11の取付部にスリツトが設けてある。本実
施例の場合は、第3図に示すごとく、中央仕切板
19の両端部を切り欠いた形状としている。スリ
ツトは、小さすぎると一旦防沫筒2内に浸入した
電解液が環流しにくくなるし、逆に大きすぎると
電解液の浸入を防止する効果がなくなる。液口栓
のサイズにもよるが、一般的には防沫筒2の軸方
向のスリツト長さが3〜5ミリが妥当である。
第1の中空室13と第2の中空室14とは第1
のスリツト6により、第2の中空室14と第3の
中空室15とは第2のスリツト7により、第3の
中空室15と第4の中空室16とは第3のスリツ
ト8により各々連通している。
防沫筒2には、第1の中空室を形成する部分に
は開口部よりなる防沫筒スリツト5が、防沫筒2
の第3の中空室を形成する部分には小孔よりなる
排気孔4が各々設けてある。この排気孔4と第3
の防沫板とは対峙させてある。蓄電池内部で発生
したガスは、スリツト5→第1の中空室13→第
1のスリツト6→第2の中空室14→第2のスリ
ツト7→第3の中空室15→第3のスリツト8→
第4の中空室16、又は、排気孔4→第3の中空
室15→第3のスリツト8→第4の中空室16、
の順に通過し、液口栓本体の蓋部に設けた排気孔
23より外部へ排出される。このとき、ガスと付
随して第1の中空室へ浸入した電解液は、各中空
室を構成する中央仕切板19、傾斜板9〜12及
び防沫板17,18により阻止されるので、排気
孔23より蓄電池の外部へ漏出することがない。
蓄電池用液口栓の大きさは、蓄電池自体の大き
さからおのずと制限さけるため、防沫筒2内に中
空室を無制限に設けることはできない。又あまり
に複雑な迷路構造にすれば、一旦浸入した電解液
が環流しないという問題を生ずる。逆にあまりに
単純な構造な場合には、電解液が容易に漏出して
しまう。これらの要因から検討の結果の最適値と
して設計されたものが、本考案の如く4つの中空
室構造を有する蓄電池用液口栓である。
充放電による発生ガスが、いわゆるガス溜まり
として電解液中に滞溜する結果、蓄電池内の液面
は上昇する。仮に防沫筒2に排気孔4が設けられ
ていない場合、電解液面が防沫筒スリツト5の最
上部よりも上昇すると、ガスの排気通路が閉ざさ
れてしまい蓄電池の内圧は上昇する。さらに内圧
が上昇すると、ガスは電解液を液口栓内に押し込
むことにより電解液面を下げて防沫筒スリツト5
から逸散しようとする。その結果、ガスと共に、
液口栓内に侵入している電解液が液口栓本体の排
気口23より噴出するおそれがある。排気孔4は
この蓄電池内の圧力が上昇するのを防ぐためのも
のである。たとえ蓄電池の振動により電解液が排
気孔4から第3の中空室へ浸入したとしても、第
4の傾斜板12から第4の中空室16へ突出させ
た第3の防沫板22により、第4の中空室へ浸入
するのを防止することができる。
中央仕切板19から第2の中空室14へ突出さ
せた第1の防沫板17は、第1のスリツト6を通
過して第2の中空室14へ浸入した電解液が第3
の中空室へ浸入するのを阻止するためのものであ
る。同じように、中央仕切板19から第3の中空
室15へ突出した第2の防沫板18は、第2のス
リツト7を通過して第3の中空室15へ浸入して
きた電解液が第4の中空室16へ浸入するのを阻
止するためのものである。
なお、第4図は従来型液口栓と本考案液口栓の
耐振動溢液試験結果を示すもので、各周波数Hz
において加速度Gを0.2G刻みに上げ、各5分間
づつ振動を加え、液口栓蓋部の排気口23よりの
溢液の有無を確認し、その溢液限界点を測定した
ものである。
考案の効果 上述の如く、本考案にかかる蓄電池用液口栓
は、液口栓本体下部に防沫筒を一体に成形し、そ
の中空部に防沫体を装着することにより、第1か
ら第4までの同機能を有する小さい中空室を形成
し、電解液の浸入を確実に防止し、一旦浸入した
電解液も上述した傾斜板とスリツトにより円滑に
環流するようにしたものであり、その実用的価値
は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例である蓄電池用液口
栓の斜視図、第2図はその縦断面図、第3図は本
考案の1実施例に係る防沫体、第4図は本考案の
1実施例である蓄電池用液口栓と従来型液口栓と
の耐振動漏液性能の特性比較図である。 1……液口栓本体、2……防沫筒、3……防沫
体、4,23……排気孔、5〜8……スリツト、
9〜12……傾斜板、13〜16……中空室、1
7,18,22……防沫板、19……中央仕切
板、20……中央仕切板片、21……中央仕切板
他の片面、30……防沫筒開放端、40……液口
栓蓋部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 液口栓本体1と防沫体3とよりなり、液口栓本
    体1は、液口栓蓋部40と解放端30を有する筒
    体よりなる防沫筒2とよりなり、 防沫体3は、 防沫筒2の内部空間を防沫筒の中心軸A−
    A′方向に2分する隔壁よりなる中央仕切板19
    と、 中央仕切板19の防沫筒2の開放端30近傍に
    位置しするとともに、防沫筒の中心軸A−A′に
    対する直交面を基準として中央仕切板片面20側
    から中央仕切板他の片面21側へ30〜40度傾斜し
    た隔壁よりなる第1の傾斜板9と、 中央仕切板他の片面21側かつ第1の傾斜板9
    よりも液口栓蓋部40側に位置するとともに、防
    沫筒3の中心軸A−A′に対する直交面を基準と
    して第1の傾斜板9と逆方向に30〜40度傾斜した
    隔壁よりなる第2の傾斜板10であつて、防沫筒
    2と中央仕切板19と第1の傾斜板9とで第1の
    中空室13を形成するものと、 中央仕切板片面20側かつ第2の傾斜板10よ
    りもさらに液口栓蓋部40側に位置するととも
    に、第1の傾斜板9と同方向に30〜40度傾斜した
    隔壁よりなる第3の傾斜板11であつて、防沫筒
    2と中央仕切板19と第1の傾斜板9とで第2の
    中空室14を形成するものと、 中央仕切板他の片面21側かつ第3の傾斜板1
    1よりもさらに液口栓蓋部40側に位置するとと
    もに第2の傾斜板10と同方向に30〜40度傾斜し
    た隔壁よりなる第4の傾斜板12であつて、防沫
    筒2と中央仕切板19と第2の傾斜板とで第3の
    中空室15および防沫筒2と中央仕切板19と第
    3の傾斜板11とで第4の中空室16を形成する
    ものと、 第1の中空室13と第2の中空室14とを連通
    すべく中央仕切板19の第1の傾斜板9取付部に
    設けた第1のスリツト6と、 第2の中空室14と第3の中空室15とを連通
    すべく中央仕切板19の第2の傾斜板10取付部
    に設けた第2のスリツト7と、 第3の中空室15と第4の中空室16とを連通
    すべく中央仕切板19の第3の傾斜板11取付部
    に設けた第3のスリツト8と、 中央仕切板19から第2の中空室14へ突出し
    た第1の防沫板17と、 中央仕切板19から第3の中空室15へ突出し
    た第2の防沫板18と、 第4の傾斜板12から第3の中空室15へ突出
    した第3の防沫板22と、 を有するものであり、 第1の中空室13を形成する部分の防沫筒2に
    開口部よりなる防沫筒スリツト5を設け、 第3の中空室15を形成する部分の防沫筒2で
    あつてかつ第3の防沫板と対峙する位置に小孔よ
    りなる排気孔4を設けたものである、 蓄電池用液口栓。
JP683587U 1987-01-20 1987-01-20 Expired JPH049738Y2 (ja)

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JPH066459Y2 (ja) * 1988-02-22 1994-02-16 古河電池株式会社 蓄電池用液口栓
GB0012031D0 (en) * 2000-05-19 2000-07-05 Yuasa Automotive Batteries Eur Battery vent plug
KR101284669B1 (ko) * 2012-08-22 2013-07-16 (주)마루엠씨에스 산업용 배터리의 어댑터 플러그

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