JPH0495365A - コネクタのモールド構造 - Google Patents
コネクタのモールド構造Info
- Publication number
- JPH0495365A JPH0495365A JP2203647A JP20364790A JPH0495365A JP H0495365 A JPH0495365 A JP H0495365A JP 2203647 A JP2203647 A JP 2203647A JP 20364790 A JP20364790 A JP 20364790A JP H0495365 A JPH0495365 A JP H0495365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- flux
- mold
- contact
- contact pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3447—Lead-in-hole components
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコネクタの構造に関し、特にコンタクトピンを
保持するモールドの構造に関する。
保持するモールドの構造に関する。
従来、この種のコネクタのモールド構造は、カード組立
に使用する場合、はんだ付時に付着するフラックスを、
通常、はんだ付後に洗浄液により洗浄することを前提に
考えられており、フラックスの付着を少なくする工夫を
しておらす、はんだ付時に付着したフラックスはコンタ
クトピンとモールドの隙間を毛細管現象によりコンタク
トピンの接点部に浸透してくる構造となっている。
に使用する場合、はんだ付時に付着するフラックスを、
通常、はんだ付後に洗浄液により洗浄することを前提に
考えられており、フラックスの付着を少なくする工夫を
しておらす、はんだ付時に付着したフラックスはコンタ
クトピンとモールドの隙間を毛細管現象によりコンタク
トピンの接点部に浸透してくる構造となっている。
上述した従来のコネクタのモールド構造は、はんだ付時
に使用するフラックスがコンタクトピンとモールドの隙
間を毛細管現象によりコンタクトピンの接点部に浸透し
てくるため、はんだ付後の洗浄工程を簡略化することが
できず、カード組立の生産性を向上させることができな
いという欠点がある。
に使用するフラックスがコンタクトピンとモールドの隙
間を毛細管現象によりコンタクトピンの接点部に浸透し
てくるため、はんだ付後の洗浄工程を簡略化することが
できず、カード組立の生産性を向上させることができな
いという欠点がある。
本発明の目的ははんだ付後の洗浄工程を省略できるコネ
クタのモールド構造を提供することにある。
クタのモールド構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るコネクタのモー
ルド構造においては、コンタクトピンと、モールド部と
、捕獲部とを有するコネクタのモールド構造であって、 コンタクトピンは、モールド部に保持されたものであり
、 捕獲部は、コンタクトピンとモールド部との間の隙間の
一部を拡張して形成されたもので、コンタクトピンとモ
ールド部との間の隙間より浸透したフラックスを捕獲す
るものである。
ルド構造においては、コンタクトピンと、モールド部と
、捕獲部とを有するコネクタのモールド構造であって、 コンタクトピンは、モールド部に保持されたものであり
、 捕獲部は、コンタクトピンとモールド部との間の隙間の
一部を拡張して形成されたもので、コンタクトピンとモ
ールド部との間の隙間より浸透したフラックスを捕獲す
るものである。
コネクタに接するモールド部に毛細管現象により浸透し
たフラックスを捕獲し、コネクタの接点部に達するのを
阻止する。
たフラックスを捕獲し、コネクタの接点部に達するのを
阻止する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す正面図、第1図
(b)は同側面図である。
(b)は同側面図である。
図において、コンタクトピン1はモールド部2により保
持されており、コンタクトピン1の途中のコンタクトピ
ン1とモールド部2との隙間を拡張してフラックスの捕
獲部3を形成したものである。
持されており、コンタクトピン1の途中のコンタクトピ
ン1とモールド部2との隙間を拡張してフラックスの捕
獲部3を形成したものである。
本構造を有するコネクタ4をプリント基板に実装し、は
んだ付を実施すると、はんだ付性を良くするためフラッ
クスを塗布するが、そのフラックスが接点部5まで達す
ると、洗浄工程を必要とする。しかし、本発明によれば
、コンタクトピン1に沿うモールド部2との間の隙間の
一部を拡張させて捕獲部3が形成されであるため、捕獲
部3により毛細管現象が弱められ、フラックスはコンタ
クトピン1の接点部5まで上昇することはなく、フラッ
クスは捕獲部3に捕獲され、接点部5にフラックスが付
着しなくなり、そのためはんだ付後の洗浄工程を省略す
ることが可能となる。
んだ付を実施すると、はんだ付性を良くするためフラッ
クスを塗布するが、そのフラックスが接点部5まで達す
ると、洗浄工程を必要とする。しかし、本発明によれば
、コンタクトピン1に沿うモールド部2との間の隙間の
一部を拡張させて捕獲部3が形成されであるため、捕獲
部3により毛細管現象が弱められ、フラックスはコンタ
クトピン1の接点部5まで上昇することはなく、フラッ
クスは捕獲部3に捕獲され、接点部5にフラックスが付
着しなくなり、そのためはんだ付後の洗浄工程を省略す
ることが可能となる。
以上説明したように本発明はコンタクトピンと接するモ
ールド部にフラックスを捕獲する捕獲部を設けることに
より、はんだ付後の洗浄工程を省略でき、生産性の向上
を実現できるという効果がある。
ールド部にフラックスを捕獲する捕獲部を設けることに
より、はんだ付後の洗浄工程を省略でき、生産性の向上
を実現できるという効果がある。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す正面図、第1図
(b)は同側面図である。 1・・・コンタクトピン 2・・・モールド部3・・
・捕獲部 4・・・コネクタ5・・・接点部 特許出願人 日本電気株式会社 第1図
(b)は同側面図である。 1・・・コンタクトピン 2・・・モールド部3・・
・捕獲部 4・・・コネクタ5・・・接点部 特許出願人 日本電気株式会社 第1図
Claims (1)
- (1)コンタクトピンと、モールド部と、捕獲部とを有
するコネクタのモールド構造であって、コンタクトピン
は、モールド部に保持されたものであり、捕獲部は、コ
ンタクトピンとモールド部との間の隙間の一部を拡張し
て形成されたもので、コンタクトピンとモールド部との
間の隙間より浸透したフラックスを捕獲するものである
ことを特徴とするコネクタのモールド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203647A JPH0495365A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | コネクタのモールド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203647A JPH0495365A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | コネクタのモールド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495365A true JPH0495365A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16477510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2203647A Pending JPH0495365A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | コネクタのモールド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0495365A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008277090A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | D D K Ltd | コネクタ |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203647A patent/JPH0495365A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008277090A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | D D K Ltd | コネクタ |
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