JP2736589B2 - コンタクト及びその製造方法 - Google Patents

コンタクト及びその製造方法

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JP2736589B2
JP2736589B2 JP5015554A JP1555493A JP2736589B2 JP 2736589 B2 JP2736589 B2 JP 2736589B2 JP 5015554 A JP5015554 A JP 5015554A JP 1555493 A JP1555493 A JP 1555493A JP 2736589 B2 JP2736589 B2 JP 2736589B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンタクト及びその製造
方法に関し、特にプリント回路基板上の導電パッドに半
田付けされる表面実装部品に備えたコンタクト、もしく
は相手側コネクタの相手側コンタクトに接触するコンタ
クトとして用いるコンタクト及びその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタには、プリント回路基板
上の導電パッドに半田付けされる表面実装部品に用いら
れる導電性のコンタクトとして、SMT(表面実装)端
子やコネクタのフォーク型接触子等の形状のコンタクト
が組み込まれている。
【0003】図6に示す表面実装部品70はプリント回
路基板上に実装されるものである。この表面実装部品7
0はインシュレータ72と、このインシュレータ72に
保持されているコンタクト73とを有している。コンタ
クト73はプリント回路基板上の導電パッドにフローも
しくはリフロー半田によって接続される端子部74を有
している。
【0004】コンタクト73の製造方法としては、図7
(a)に示すような導電性金属材料からなる帯状のフー
プ材75を、図7(b)に示すようにプレス打ち抜き加
工によってキャリアCに接続した状態で所定形状のコン
タクト部材を打抜く。そして、半田の濡れ性を向上させ
るために、図7(c)に示すように、打ち抜き後のフー
プ材75の全面にメッキ処理を施した後、各コンタクト
73毎に切断する。即ち、端子部74は、図8に示すよ
うに全表面にメッキ層Mを有する。なお、キャリアCか
ら切断されたコンタクト73は、インシュレータ72に
組み込まれる。
【0005】さらに、他のコンタクトの従来例を図9に
示す。この従来例のコンタクト80は相手側コンタクト
に接触するフォーク形の接触部を有している。即ち、こ
のコンタクト80においても、図10(a)に示すよう
な導電性材料からなるフープ材82を、図10(b)に
示すようにプレス打ち抜き加工によってコンタクト部材
を打抜く。そして、図10(c)に示すように相手側の
コンタクトと接触する側からキャリアC部にかけてメッ
キを施した後に各コンタクト80毎に切断する(図11
を参照)。これらのコンタクト80を図6に示したよう
なインシュレータ72に組込んでコネクタを得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示し
たコンタクト73は、プリント回路基板上の導電パッド
に半田付けする端子部74にメッキ処理を施してあれば
十分である。しかし、コンタクト73の製造方法にあっ
ては、フープ材75からプレス打ち抜き加工によって打
抜きしたキャリアCを含みコンタクト部材の全面にメッ
キ処理を施すことから、メッキを必要としない部分にま
でメッキを要するため、製作費用を高価なものとしてい
た。また、この様に、プレス打ち抜きからインシュレー
タ72への組込工程の間にメッキ処理をしなければなら
ず、連続作業を行なうことができず、全体として製作工
程が複雑になってしまうという問題がある。
【0007】また、図9に示したフォーク形のコンタク
ト80の製造法にあっても、図6乃至図8に示したコン
タクト73と同様な無駄や工程の複雑化が生じていた。
更に、フォーク形のコンタクト80にあっては、相手側
のコンタクトの接触部に接触する接触部81の切断面が
平滑となっている必要がある。しかし、この接触部81
はプレス切断されているため、メッキを施した後も切断
部分が凸凹状にならざるを得ず、相手側の接触部との接
触面積が減少してしまい、接触抵抗の安定性が図れない
ばかりか、挿抜も円滑にならず接触部の寿命低下の一因
ともなっていた。
【0008】それ故に本発明の課題は、メッキ等の金属
層を固着するために要する材料費の低減化を図ると共
に、電子部品製造の全体的な工程の簡略化を図ることが
できるコンタクト及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0009】また、本発明の他の課題は、コンタクトの
接触部の損傷がなく、長寿命化を図ることができるコン
タクト及びその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、導電材
料からなるフープ材をプレス打ち抜き加工することによ
って所定形状のコンタクト部材を形成するコンタクトの
製造方法において、上記プレス打ち抜き加工の前工程
で、上記コンタクト部材の接続部に対応する上記フープ
材の所定位置に金属層を固着し、上記プレス打ち抜き加
工時に打ち抜かれる切断面に上記プレス打ち抜き加工時
のプレス工程と同一工程の打ち抜きによって上記金属層
をひきずり込みつつ上記金属層を伸延させ上記金属層に
よって上記接続部の上記切断面を覆うことを特徴とする
コンタクトの製造方法が得られる。
【0011】また、本発明によれば、導電材料からなる
フープ材をプレス打ち抜き加工することによって所定形
状のコンタクト部材を形成するコンタクトの製造方法に
おいて、上記プレス打ち抜き加工の前工程で、上記コン
タクト部材の接続部に対応する上記フープ材の所定位置
に金属層を固着し、上記プレス打ち抜き加工時に上記接
続部の切断面を形成し、同時に上記プレス打ち抜き加工
時のプレスによって絞り加工を施して絞り面を形成し、
上記プレス打ち抜き加工時のプレス工程と同一工程の打
ち抜きによって上記金属層を上記切断面にひきずり込み
つつ上記絞り面に伸延させることを特徴とするコンタク
トの製造方法が得られる。
【0012】また、本発明によれば、導電材料からなる
フープ材をプレス打ち抜き加工によって形成したコンタ
クトにおいて、相手部品に電気的に接続するための接続
部を有し、該接続部は上記プレス打ち抜き加工によって
切断された切断部分を上記プレス打ち抜き加工時のプレ
スによって絞り加工を施して形成した絞り面を有し、
記接続部の表裏面のうち少なくとも一方面を覆っている
金属層を有し、さらに、上記金属層は上記プレス打ち抜
き加工時のプレス工程と同一工程の打ち抜きによって上
記切断面にひきずり込まれて伸延し上記絞り面を覆って
いることを特徴とするコンタクトが得られる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を添付の図面を用いて説明す
る。
【0014】図1(a)、図1(b)及び図1(c)
は、本発明のコンタクト及びその製造方法の第1の実施
例を示すものである。コンタクト1は相手部品としての
プリント回路基板上に形成されている導電パッドに電気
的に接続させるための端子部(接続部)1aを有してい
る。端子部1aは、プレス打ち抜き加工によって切断さ
れた切断部に絞り面13aを有している。端子部1aの
表裏面のうち少なくとも一方面と絞り面13aにはPb
を含むSn合金等の半田付け性の良いメッキ層または圧
延金属層などの金属層13が固着されている。
【0015】このコンタクト1の製造方法を以下に説明
する。図1(a)に示すように、導電性材料からなる帯
状のフープ材10の一方面に金属層13を固着する。フ
ープ材10の長手方向には一対の金属層13が互いに平
行に、かつ連続的に施されている。金属層13は、コン
タクト1の端子部1aに対応するようにフープ材10の
所定位置に施される。なお、端子部1aはプリント回路
基板上の導電パッドに半田付けする部分となる。そし
て、図1(b)に示すように、フープ材10はプレス打
ち抜き加工によって打抜くことによってコンタクト1の
形状を得る。図示の例にあっては一対のコンタクト1が
一対のキャリアC間でキャリアCにそれぞれ接続された
状態にあり、互いに対向するように配置されている。こ
の状態のコンタクト1をコンタクト部材という。
【0016】プレス打ち抜き加工を行うと、図1(b)
に示すように、コンタクト1の端子部1aには金属層1
3が固着される。そして、プレス打ち抜き加工をする際
には、図1(c)に示すように、金属層13の展性によ
って切断面にまで金属層13が伸延され、同時にプレス
打ち抜き加工時の絞り加工によって絞り面13aが形成
される。即ち、プレス打ち抜き加工時のプレス工程と同
一工程の一回の打ち抜きによって、金属層13を切断面
にひきずり込みつつ絞り面13aを覆うように伸延させ
ている。この後、自動実装工程に送られてコンタクト1
がキャリアCから切断されてインシュレータに組み込ま
れてコネクタを得る。
【0017】次に本発明をフォーク形のコンタクトに応
用する場合について説明する。この場合も、図2(a)
に示すように、導電性材料からなるフープ材30の一方
面に、金や銀合金などのメッキ層または圧延金属層等の
金属層33を固着する。金属層33は、プレス打ち抜き
加工を行った後に、コンタクト3の接触部(接続部)3
aとなる部分に位置している。なお、接触部3aは、相
手側コンタクトと接触する部位となる部分である。そし
て、このフープ材30を、図2(b)に示すように、プ
レス打ち抜き加工によって所定形状のコンタクト(コン
タクト部材)3の形状に打抜き成型する。この場合にお
いても、接触部3aの切断面には、金属層33の絞り面
33a(図4及び図5を参照)が形成されることとな
る。なお、上記説明にあっては、金属層33をフープ材
30上に連続的に帯状に配したが、本発明にあっては、
図3(a)及び図3(b)に示すように、所定の間隔を
おいてスポット的にメッキ層または圧延金属層等の金属
33を固着するようにしてもよい。そして、この様に
してプレス打ち抜き加工した後、キャリアCからコンタ
クト(コンタクト部材)3を切断して切り離す。図2
(b)の状態から切断した後の状態は図4に示す通りで
あるが、本発明にあっては、図5に示すように、相手側
コンタクトの接触部に接触する接触部3aの対面する部
分を、上面側が多少向き合うように捩り加工を施す。そ
うすると、金属層33の平滑な表面もって相手側のコン
タクトの接触部を挟持させることが可能となる。
【0018】
【発明の効果】上記した本発明のコンタクトの製造方法
によれば、コネクタ等の表面実装部品の端子部のみに金
属層を形成することができ、プレス打ち抜き加工後のキ
ャリアと一体となった全体をメッキ処理する従来技術に
比べて処理コストが大幅に低廉化する。
【0019】また、フープ材からの打抜き後にメッキ処
理工程をする必要がなくなるので、プレス工程から組立
工程へ直接移送せしめることができ、プレス工程と組立
工程を連続工程とすることができるとともに、製作時間
の大幅な短縮化になり、製造工程の合理化に寄与するこ
とが可能となる。
【0020】また、コンタクトの製造方法をフォーク形
のコンタクトの製造方法に応用した場合にも同様に、メ
ッキ処理コストの低廉化になるとともに、プレス成型と
組立工程を連続化させることが可能となる。しかも、本
発明によって得られたフォーク形の接触部にあっては、
相手側のコンタクトの接触部を受容する部分を、プレス
加工の際の切断面以外の平滑な部分でもって構成するの
で、接触部同士を全面接触させることが可能となり、接
触抵抗の安定性の向上を図ることが可能となる。しか
も、接触部同士がスムースに挿抜されることとなるの
で、接触部の損傷がなく、長寿命化を図ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンタクトの製造方法における第1の
実施例を示す説明図であって、(a)はフープ材を示す
斜視図、(b)はプレス打抜き後の状態を示す平面図、
(c)は本発明の方法によって得られたコンタクトのコ
ンタクト部の側面断面図である。
【図2】本発明のコンタクトの製造方法における第2の
実施例を示す説明図であって、(a)はフープ材を示す
斜視図、(b)はプレス打抜き後の状態を示す平面図で
ある。
【図3】図2のコンタクトの製造法の他の実施例を示す
説明図であって、(a)はフープ材を示す斜視図、
(b)はプレス打抜き後の状態を示す平面図である。
【図4】図2のコンタクトの製造方法におけるプレス打
抜き後のコンタクトを示す説明図であって、(a)は平
面図、(b)は(a)におけるIV―IV線断面図である。
【図5】図4(b)のコンタクトの変形例を示す断面図
である。
【図6】従来の表面実装部品を示す斜視図である。
【図7】図6のコンタクトの製造方法を示す説明図であ
って、(a)はフープ材を示す斜視図、(b)はプレス
打抜き後の状態を示した平面図、(c)はメッキ処理を
施した状態を示した平面図である。
【図8】図6におけるVIII―VIII線断面図である。
【図9】従来のコンタクトの製造方法の他の例を示す平
面図である。
【図10】図9のコンタクトの製造方法を示した説明図
であって、(a)はフープ材を示す斜視図、(b)はプ
レス打抜き後の状態を示した平面図、(c)はメッキ処
理を施した状態を示した平面図である。
【図11】図9におけるX―X線断面図である。
【符号の説明】
1,3,,73,80 コンタクト 1a,74 端子部(接続部) 3a 接触部(接続部) 10,30,75,82 フープ材 13 金属層 13a 絞り面 70 表面実装部品 72 インシュレータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電材料からなるフープ材をプレス打ち
    抜き加工することによって所定形状のコンタクト部材を
    形成するコンタクトの製造方法において、上記プレス打
    ち抜き加工の前工程で、上記コンタクト部材の接続部に
    対応する上記フープ材の所定位置に金属層を固着し、上
    記プレス打ち抜き加工時に打ち抜かれる切断面に上記プ
    レス打ち抜き加工時のプレス工程と同一工程の打ち抜き
    によって上記金属層をひきずり込みつつ伸延させ上記金
    属層によって上記接続部の上記切断面を覆うことを特徴
    とするコンタクトの製造方法。
  2. 【請求項2】 導電材料からなるフープ材をプレス打ち
    抜き加工することによって所定形状のコンタクト部材を
    形成するコンタクトの製造方法において、上記プレス打
    ち抜き加工の前工程で、上記コンタクト部材の接続部に
    対応する上記フープ材の所定位置に金属層を固着し、上
    記プレス打ち抜き加工時に上記接続部の切断面を形成
    し、同時に上記プレス打ち抜き加工時のプレスによって
    絞り加工を施して絞り面を形成し、上記プレス打ち抜き
    加工時のプレス工程と同一工程の打ち抜きによって上記
    金属層を上記切断面にひきずり込みつつ上記絞り面に伸
    延させることを特徴とするコンタクトの製造方法。
  3. 【請求項3】 導電材料からなるフープ材をプレス打ち
    抜き加工によって形成したコンタクトにおいて、相手部
    品に電気的に接続するための接続部を有し、該接続部は
    上記プレス打ち抜き加工によって切断された切断部分を
    上記プレス打ち抜き加工時のプレスによって絞り加工を
    施して形成した絞り面を有し、上記接続部の表裏面のう
    ち少なくとも一方面を覆っている金属層を有し、さら
    に、上記金属層は上記プレス打ち抜き加工時のプレス工
    程と同一工程の打ち抜きによって上記切断面にひきずり
    込まれて伸延し上記絞り面を覆っていることを特徴とす
    るコンタクト。
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