JPH0491415A - 積層コンデンサ - Google Patents
積層コンデンサInfo
- Publication number
- JPH0491415A JPH0491415A JP2203923A JP20392390A JPH0491415A JP H0491415 A JPH0491415 A JP H0491415A JP 2203923 A JP2203923 A JP 2203923A JP 20392390 A JP20392390 A JP 20392390A JP H0491415 A JPH0491415 A JP H0491415A
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- dielectric sheets
- dielectric
- electrode
- electrode terminal
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 33
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、誘電体とその誘電体上に形成された電極と
からなる誘電体シートを複数個積層した積層コンデンサ
に関するものである。
からなる誘電体シートを複数個積層した積層コンデンサ
に関するものである。
［従来の技術］
第４図は従来の積層コンデンサの構造を示す図であり、
図において（１ａ）はシート状の誘電体（２）とその誘
電体（２）の表面に印刷形成された電極（３）と電極端
部（３ａ）からなる第１の誘電体シート、（１ｂ）はシ
ート状の誘電体（２）とその誘電体（２）の表面に印刷
形成された電極（３）と電極端部（３ｂ）からなる第２
の誘電体シートである。
図において（１ａ）はシート状の誘電体（２）とその誘
電体（２）の表面に印刷形成された電極（３）と電極端
部（３ａ）からなる第１の誘電体シート、（１ｂ）はシ
ート状の誘電体（２）とその誘電体（２）の表面に印刷
形成された電極（３）と電極端部（３ｂ）からなる第２
の誘電体シートである。
この積層コンデンサは、第１の誘電体シート（１ａ）と
第２の誘電体シート（１ｂ）とを交互に複数個積層し、
第１の誘電体シー） （ｌａ）の各電極端部（３ａ）同
士および第２の誘電体シート（１ｂ）の各電極端部（３
ｂ）同士をハンダ付は等の方法で短絡して第５図に示す
ように２つの電極端子部（４ａ）、（４１））を形成し
ており、各電極端部（３ａ）同士および各電極端部（３
ｂ）同士をそれぞれ短絡させることにより、電極端子部
（４ａ）、（４ｂ）間に複数の誘電体（２）が並列に接
続されることになり、回路的に第６図に示す２端子コン
デンサとなっている。
第２の誘電体シート（１ｂ）とを交互に複数個積層し、
第１の誘電体シー） （ｌａ）の各電極端部（３ａ）同
士および第２の誘電体シート（１ｂ）の各電極端部（３
ｂ）同士をハンダ付は等の方法で短絡して第５図に示す
ように２つの電極端子部（４ａ）、（４１））を形成し
ており、各電極端部（３ａ）同士および各電極端部（３
ｂ）同士をそれぞれ短絡させることにより、電極端子部
（４ａ）、（４ｂ）間に複数の誘電体（２）が並列に接
続されることになり、回路的に第６図に示す２端子コン
デンサとなっている。
［発明が解決しようとする課題］
上記のような従来の積層コンデンサでは、構成されるコ
ンデンサ素子数は１個である。この種積層コンデンサは
、Ｅ Ｍ Ｉ （ｅｌｅｃｔｒｏｍａｇｎｅｔｉｃｉｎ
ｔｅｒｆｅｒｅｎｃｅ）フィルタの一部分として用いら
れ、この用途においては同一のコンデンサ２個を一対と
して使用しその接続点をアースするようになっているの
で、２個のコンデンサを使用しなければならないという
問題点があった。
ンデンサ素子数は１個である。この種積層コンデンサは
、Ｅ Ｍ Ｉ （ｅｌｅｃｔｒｏｍａｇｎｅｔｉｃｉｎ
ｔｅｒｆｅｒｅｎｃｅ）フィルタの一部分として用いら
れ、この用途においては同一のコンデンサ２個を一対と
して使用しその接続点をアースするようになっているの
で、２個のコンデンサを使用しなければならないという
問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、２つのコンデンサ素子を有する３端子から
なる積層コンデンサを得ることを目的とする。
れたもので、２つのコンデンサ素子を有する３端子から
なる積層コンデンサを得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る積層コンデンサは、シート状の誘電体と
その誘電体上に形成された電極とからなる第１、第２、
および第３の誘電体シートを複数個積層し、かつ、その
第１、第２、および第３の誘電体シートごとにその電極
の端部同士を短絡して３つの電極端子部を形成したもの
である。
その誘電体上に形成された電極とからなる第１、第２、
および第３の誘電体シートを複数個積層し、かつ、その
第１、第２、および第３の誘電体シートごとにその電極
の端部同士を短絡して３つの電極端子部を形成したもの
である。
［作用］
この発明においては、第１、第２、および第３の誘電体
シートごとに電極の端部同士を短絡しているので、形成
された３つの電極端子部のそれぞれの間に誘電体が挿入
され、１つの積層コンデンサに２つのコンデンサ素子を
有する。
シートごとに電極の端部同士を短絡しているので、形成
された３つの電極端子部のそれぞれの間に誘電体が挿入
され、１つの積層コンデンサに２つのコンデンサ素子を
有する。
［実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図はこの発明の積層コンデンサの一実施例の構造を
示す分解斜視図で、上記従来技術と同一または相当部分
は同一符号を付し、その説明を省略する。図において、
（１ｃ）はシート状の誘電体（２）とその誘電体の表面
に印刷形成された電極（３）と電極端部（３ｃ）からな
る第３の誘電体シートである。
示す分解斜視図で、上記従来技術と同一または相当部分
は同一符号を付し、その説明を省略する。図において、
（１ｃ）はシート状の誘電体（２）とその誘電体の表面
に印刷形成された電極（３）と電極端部（３ｃ）からな
る第３の誘電体シートである。
この積層コンデンサは、第一の誘電体シート（１ａ）と
第２の誘電体シート（１ｂ）とを交互に複数積層し、そ
の第１の誘電体シート（１ａ）と第２の誘電体シート（
１ｂ）とのそれぞれの間に第３の誘電体シート（１ｃ）
が挿入されている。さらに、第１の誘電体シート（１ａ
）の電極端部（３ａ）同士をハンダ付けで短絡して電極
端子部（４ａ）とし、同様に電極端部（３ｂ）、（３ｃ
）から電極端子部（４ｂ）、（４ｃ）をそれぞれ形成し
、第３図に示す３端子（５ａ）、（５ｂ）、（５Ｃ）の
積層コンデンサが作製される。
第２の誘電体シート（１ｂ）とを交互に複数積層し、そ
の第１の誘電体シート（１ａ）と第２の誘電体シート（
１ｂ）とのそれぞれの間に第３の誘電体シート（１ｃ）
が挿入されている。さらに、第１の誘電体シート（１ａ
）の電極端部（３ａ）同士をハンダ付けで短絡して電極
端子部（４ａ）とし、同様に電極端部（３ｂ）、（３ｃ
）から電極端子部（４ｂ）、（４ｃ）をそれぞれ形成し
、第３図に示す３端子（５ａ）、（５ｂ）、（５Ｃ）の
積層コンデンサが作製される。
このように構成された積層コンデンサは、電極端子部（
４ａ）と電極端子部（４ｃ）との間に複数の誘電体（２
）が並列に配置され、さらに電極端子部（４ｂ）と電極
端子部（４ｃ）との間に複数の誘電体（２）が並列に配
置された構造をとり、第３図の等価回路に示すような２
つのコンデンサ素子をもつ３端子部層コンデンサとなっ
ている。
４ａ）と電極端子部（４ｃ）との間に複数の誘電体（２
）が並列に配置され、さらに電極端子部（４ｂ）と電極
端子部（４ｃ）との間に複数の誘電体（２）が並列に配
置された構造をとり、第３図の等価回路に示すような２
つのコンデンサ素子をもつ３端子部層コンデンサとなっ
ている。
［発明の効果］
以上のように、この発明によれば、１個の積層コンデン
サ内に２つのコンデンサ素子を構成したので、例えば従
来の積層コンデンサを２個使用するようなＥＭＩフィル
タに適用でき、ＥＭＩフィルタ回路を安価に構成出来る
効果がある。
サ内に２つのコンデンサ素子を構成したので、例えば従
来の積層コンデンサを２個使用するようなＥＭＩフィル
タに適用でき、ＥＭＩフィルタ回路を安価に構成出来る
効果がある。
第１図はこの発明の積層コンデンサの一実施例の構造を
示す一部分解斜視図、第２図は第１図の積層コンデンサ
の外観斜視図、第３図は第１図の積層コンデンサの等価
回路を示す回路図、第４図は従来の積層コンデンサの一
例を示す一部分解斜視図、第５図は第４図の積層コンデ
ンサの外観斜視図、第６図は第４図の積層コンデンサの
等価回路を示す回路図である。 図において、（１ａ）は第１の誘電体シート、（１ｂ）
は第２の誘電体シート、（ＩＣ）は第３の誘電体シート
、（２）は誘電体、（３）は電極、（３ａ）、（３ｂ）
、（３ｃ）は電極端部、（４ａ）、（４１１）、（４Ｃ
）は電極端子部である。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
示す一部分解斜視図、第２図は第１図の積層コンデンサ
の外観斜視図、第３図は第１図の積層コンデンサの等価
回路を示す回路図、第４図は従来の積層コンデンサの一
例を示す一部分解斜視図、第５図は第４図の積層コンデ
ンサの外観斜視図、第６図は第４図の積層コンデンサの
等価回路を示す回路図である。 図において、（１ａ）は第１の誘電体シート、（１ｂ）
は第２の誘電体シート、（ＩＣ）は第３の誘電体シート
、（２）は誘電体、（３）は電極、（３ａ）、（３ｂ）
、（３ｃ）は電極端部、（４ａ）、（４１１）、（４Ｃ
）は電極端子部である。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
Claims (1)
- シート状の誘電体と前記誘電体上に形成された電極とか
らなる第１、第２、および第３の誘電体シートを複数個
積層し、かつ、前記第１、第２、および第３の誘電体シ
ートごとにそれぞれの前記電極の電極端部同士を短絡し
て３つの電極端子部を形成したことを特徴とする積層コ
ンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203923A JPH0491415A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 積層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203923A JPH0491415A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 積層コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491415A true JPH0491415A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16481935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2203923A Pending JPH0491415A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 積層コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0491415A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013258278A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Murata Mfg Co Ltd | 積層コンデンサの使用方法 |
| JP2014112647A (ja) * | 2012-11-05 | 2014-06-19 | Murata Mfg Co Ltd | 積層セラミック電子部品、その製造方法、テーピング電子部品連、その製造方法、および積層セラミック電子部品の方向識別方法 |
| JP2014216636A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド． | 積層セラミックキャパシタ及びその実装基板 |
| JP2020145460A (ja) * | 2014-01-13 | 2020-09-10 | アップル インコーポレイテッドＡｐｐｌｅ Ｉｎｃ． | 多層コンデンサの音響ノイズキャンセル |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP2203923A patent/JPH0491415A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013258278A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Murata Mfg Co Ltd | 積層コンデンサの使用方法 |
| JP2014112647A (ja) * | 2012-11-05 | 2014-06-19 | Murata Mfg Co Ltd | 積層セラミック電子部品、その製造方法、テーピング電子部品連、その製造方法、および積層セラミック電子部品の方向識別方法 |
| JP2014216636A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド． | 積層セラミックキャパシタ及びその実装基板 |
| JP2020145460A (ja) * | 2014-01-13 | 2020-09-10 | アップル インコーポレイテッドＡｐｐｌｅ Ｉｎｃ． | 多層コンデンサの音響ノイズキャンセル |
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