JPH048869A - 衝動式水車 - Google Patents

衝動式水車

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JPH048869A
JPH048869A JP2328212A JP32821290A JPH048869A JP H048869 A JPH048869 A JP H048869A JP 2328212 A JP2328212 A JP 2328212A JP 32821290 A JP32821290 A JP 32821290A JP H048869 A JPH048869 A JP H048869A
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JP
Japan
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impeller
storage chamber
chamber
water
rotation axis
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Application number
JP2328212A
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English (en)
Inventor
Hidenobu Kajita
英伸 梶田
Yuzo Imoto
雄三 井本
Toshihiro Takei
竹井 敏博
Etsushi Yamada
悦史 山田
Masanori Miyata
雅則 宮田
Kenichiro Hidaka
日高 研一郎
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、衝動式水車に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、衝動式水車は第14図に示すように、ケーシング
1内に椀形状の受圧部を有する羽根車2が回転可能に支
持されるとともに、高圧の水が導かれる水圧管3の先端
にノズル4が組み付けられ、ノズル4からの噴流を羽根
車2に当て回転力を付与し、自然落下した水はケーシン
グlの底面の流出口5から排出させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような衝動式水車においては、流出した
水を自然落下させるためのスペースが必要となったりノ
ズル4を取り付けたりする必要があり、小型化の妨げと
なっていた。又、水車の効率を向上すべく噴流を羽根車
2の受圧面に有効に当てようとすると羽根のピッチを小
さくして羽根枚数を増やす必要があった。
この発明の目的は、簡単な構成にて水車の効率の向上及
び小型化を図ることができる衝動式水車を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明は、ケーシング内に形成され、円形内周面を
有する羽根車収納室と、前記羽根車収納室において回転
軸を中心に回転可能に配設された羽根車と、前記羽根車
収納室に開口し、前記羽根車の受圧面を指向するノズル
孔と、前記ケーシングの羽根車収納室において羽根車の
回転軸方向に開口する水抜き用水路とを備えた衝動式水
車をその要旨とする。
第2の発明は、第1の発明における前記ケーシングを、
凹部を有する第1部材と、当該凹部内に嵌入され外周側
から高圧水か印加され、かつ円形内周面を有する第2部
材と、凹部内における第2部材より開口側に当該第2部
材と当接するように設けられた第3部材とにより構成し
たものである。
第3の発明は、第1の発明における羽根車はその外周部
に回転軸方向に貫通する貫通部を有するものとした。
第4の発明は、第1の発明における水抜き用水路は羽根
車収納室において羽根車の一方の回転軸方向にのみ開口
し、この封鎖した羽根車収納室側でのラジアル軸受の軸
方向両側室を連通ずる連通手段を有し、羽根車は中心部
にその回転軸方向に貫通する貫通孔を有するものである
〔作用〕
第1の発明は、円形内周面を有する羽根車収納室に羽根
車を隙間なく配設することにより羽根車収納室の体積を
極力小さくできる。又、高圧水がノズル孔から羽根車の
受圧面に噴出され、羽根車に回転力が付与される。この
際、水流が羽根車収納室の内周面に案内され、羽根車の
受圧面に有効に当たる。そして、水が羽根車の回転軸方
向の水抜き用水路から排出される。
第2の発明は、第1の発明の作用に加え、ケーシングの
第2部材に高圧水が印加され第2部材が凹部から抜けよ
うとする力が作用するか、第3部材により第2部材の移
動が規制される。
第3の発明は、第1の発明の作用に加え、羽根車収納室
の水が高速で旋回しても遠心力により生ずる背圧上昇が
貫通部を介して水抜き用水路から抜かれる。その結果、
羽根車のスラスト方向への力を緩和して水車の効率を向
上させることができる。
第4の発明は、第1の発明の作用に加え、羽根車にて区
画される羽根車収納室の水の中に気泡があると連通手段
を介して気泡が水抜き用水路に排出される。その結果、
ラジアル軸受の羽根車との摺動面には気泡が存在しな(
なり耐久性を向上させることができる。
〔第1実施例〕 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第1図は、本実施例の衝動式水車を用いた発電装置の断
面図であり、第2図は第1図のA−A断面図である。
金属製のメインケーシンク10には図面の上方に開口す
る凹部11か形成されるとともに、その凹部11に連通
ずる水圧路12か形成されている。
又、凹部11の底面には円形の連通口13を介して水抜
き用水路14が形成されている。凹部11内には高分子
材料製の円筒材15が配置され、この円筒材15の下端
外周が連通口13に全周接した状態で嵌入されるととも
に、上端外周に形成した鍔部15aIJ<、凹部11の
内周面と全周接した状態で嵌入されている。そして、円
筒材15の回りには水圧路12と連通して高圧となる環
状の高圧室16が形成され、又、円筒材15の内部には
円形内周面を有する羽根車収納室17が形成されている
。円筒材15にはノズル孔18が4つ設けられ、このノ
ズル孔18は円筒材15の内周面に開口し、内周面の周
方向の接線方向に高圧水を噴出させるようになっている
よって、円筒材15の鍔部15a(大径部)が凹部11
内に嵌入されるとともに円筒材15の小径部外周に高圧
水が印加され、円筒材15には凹部11から抜けようと
する力が作用している。
羽根車収納室17に設けられる高分子材料製の羽根車1
9は第3図に示すように、シャフト20と羽根部21と
が一体形成されている。この羽根部21は径方向に広が
り、かつ、軸方向に湾曲した羽根面21bを有する7枚
の羽根21aが設けられ、羽根21aの軸方向での外径
は等しくなっている。又、羽根部21の羽根21aの上
端部には円盤状の背板22が固定されている。この背板
22と羽根21aの外径は円筒材15の内径より僅かに
小径となっている。さらに、背板22の上方での羽根部
21には永久磁石23が固定され、この磁石23は羽根
車19の円周方向にS、N極が交互に着磁されている。
尚、羽根21aの枚数は7枚以外の枚数でもよく、又、
ノズル孔18の数も4個以外の個数でもよい。又、第9
図に示すように、羽根21aにおいて、羽根面21bの
裏側に曲面21Cを設けてもよい。
第1図に示すように、メインケーシング10の凹部11
の開口部には薄いステンレス鋼板よりなる仕切り部材2
4が配設されている。この仕切り部材24は円筒材15
の上面に当接するとともに、羽根車19に固定された永
久磁石23の外周を取り巻いている。又、羽根車19の
シャフト20の下端部は水抜き用水路14途中に形成さ
れた凹部25内に配置され、同端部は高分子材料製のス
ラスト軸受26と高分子材料製のラジアル軸受27にて
支持されている。さらに、羽根車19のシャフト20の
上端部はラジアル軸受28を介して仕切り部材24にて
支持されている。このように、羽根車19は羽根車収納
室17において同室17の中心線が回転軸となるように
配設され、さらに、羽根車収納室17において羽根車1
9の回転軸方向での下側に水抜き用水路14が開口して
いる構造となっている。
又、仕切り部材24の外周にはヨーク29がネジ30に
て仕切り部材24を挟んだ状態でメインケーシングlO
に固定されている。さらに、ヨーク29内にコイル31
を巻装したコイルボビン32か配置されている。尚、仕
切り部材24とメインケーシング10との間にはOリン
グ33が配置されるとともに、ターミナル34にてコイ
ル31が外部機器と接続されている。
本実施例では、メインケーシングlOと円筒材15と仕
切り部材24とからケーシングが構成され、メインケー
シング10を第1部材とし、円筒材15を第2部材とし
、仕切り部材24を第3部材としている。
次に、このように構成した衝動式水車を用いた発電装置
の作用を説明する。
高圧室16の高圧の水は、ノズル孔18を通して低圧の
円筒材15の内面側(羽根車側)に噴流として吐出され
る。その噴流は、円筒材15の周接線方向より流入して
円筒材15の内面に沿って流れながら羽根車19の受圧
面に当たる。このとき、羽根車19で半径方向の速度成
分を生じることなく、羽根車19に回転力が付与される
。つまり、ノズル孔18からの噴流は円筒材15の内面
に沿いながら進むため、噴流が羽根車19の受圧面に当
たりやすい。
そして、羽根車19に当たった後の水は水抜き用水路1
4から排出される。
又、羽根車19の回転に伴い永久磁石23が回転し、永
久磁石23からヨーク29に伝わる磁束の流れが変化し
、この変化を妨げる方向にコイル31に電流が流れ発電
が行われる。
このように本実施例では、円形内周面を有する羽根車収
納室17において同室17の中心線が回転軸となるよう
に羽根車19を配設するとともに、羽根車収納室17に
開口して羽根車19の受圧面を指向するノズル孔18を
設け、さらに、羽根車収納室17において羽根車19の
回転軸方向に水抜き用水路14を開口させた。その結果
、円形内周面を有する羽根車収納室17に羽根車19を
隙間なく配設することにより羽根車収納室17の体積を
極力小さくできる。又、水流が羽根車収納室17の内周
面に案内され、羽根車19の受圧面に有効に当たる。さ
らに、羽根車19の回転軸方向の一方にのみ水抜き用水
路14を形成すればよいので小型化される。このように
して、簡単な構成にて効率の向上及び小型化を図ること
ができる。
又、ケーシングを、凹部11を有するメインケーシング
10(第1部材)と、凹部11内に嵌入され外周側から
高圧水が印加される円形内周面を有する円筒材15(第
2部材)と、凹部11内における円筒材15より開口側
に円筒材15と当接するように設けられた仕切り部材2
4(第3部材)とにより構成した。その結果、円筒材I
5に高圧水が印加され円筒材15が凹部11から抜けよ
うとする力が作用するが、仕切り部材24により円筒材
15の移動が規制される。つまり、円筒材15は高圧室
16の水圧により第1図における上方向に移動し、ノズ
ル孔18と羽根車19との軸方向の相対位置が組み付は
時とは異なってしまう虞があるが、仕切り部材24を第
1図における上方向より円筒材15に当接させ、ネジ3
0で仕切り部材24をメインケーシング10と固定する
ことにより、簡素な方法でノズル孔18と羽根車19と
の軸方向の位置決め、及び、相対位置寸法の保持を行う
ことができる。
さらに、ノズルに関しても、従来装置ではノズルの構成
部品としては、水圧管、ノズル、それらを固定する部品
等が最小限必要であり、さらに、ノズルを複数とする多
対型衝動式水車では、それに伴いさらに部品点数が増す
ために、小型衝動式水車の低コスト化が、困難であった
が、本実施例では円筒材15がノズル、水圧管壁面を兼
用しており、部品点数を大幅に少なくできる。
〔第2実施例〕 次に、第3の発明に対応する第2実施例を説明する。本
実施例は第1実施例に対し羽根車の形状が異なっている
以外同じである。
第4図に示すように、噴流の流れを拘束する背板22の
周縁部に貫通部35が設けられ、羽根車36にて区画さ
れる羽根車収納室17と水抜き用水路14とを貫通部3
5を介して連通させている。
ここで、羽根車収納室17と水抜き用水路14により軸
方向両側室が構成され、貫通部35が連通手段を成す。
このようにすると、羽根車36にて区画される羽根車収
納室17の水が高速で旋回しても遠心力により生ずる背
圧上昇を羽根車36の外周部に形成した貫通部35を介
して水抜き用水路14に抜くことができ、羽根車36の
スラスト方向への力を緩和して水車の効率を向上させる
ことができる。
この第2実施例の応用例としては、第5図に示すように
羽根車の背板22を使用しないようにしてもよい。この
場合、スラスト力低減と同時に、構成の簡素化が図るこ
とができる。又、実質羽根車周縁部の貫通部35がより
大きく確保されスラスト力をより有効に抑制できる。
〔第3実施例〕 次に、第4の発明に対応する第3実施例を説明する。本
実施例は第1実施例に対し羽根車を横置きタイプとする
とともに、羽根車の軸受構造を変更したものである。
第6図に示すように、羽根車37のシャフト20を水平
に配置し羽根車37を横置きタイプとしている。又、第
7図に示すように、羽根車37の一方のシャフト20を
支持するラジアル軸受38には貫通孔39が羽根車37
の回転軸方向に延設されている。さらに、第8図に示す
ように、羽根車37の羽根部37aにはその中心付近に
貫通孔40が羽根車37の回転軸方向に延設されている
そして、このように構成した衝動式水車においては、羽
根車37の回転に伴い水の旋回により羽根車37の中心
程圧力が低くなり第6図での羽根部37aの左端より左
方での気泡は貫通孔39゜40から水抜き用水路14に
排出される。即ち、同水車の組み付は時にラジアル軸受
38よりも左方に気泡が溜まっていた場合や水流により
供給される気泡が羽根車37の左方に溜まった場合に、
その気泡を排出することができる。
その結果、ラジアル軸受38のシャフト20の摺動面に
気泡があると、磨耗粉が偏って存在するために耐久性の
低下を招く虞があるが、そのようなことが未然に防止さ
れ、ラジアル軸受38部分の耐久性を向上させることが
できる。又、羽根車37を横置きタイプとすることによ
っても気泡の滞留を低減できる。
〔第4実施例〕 次に、第4実施例を説明する。本実施例は第1実施例に
対し羽根車の形状が異なっている以外同じである。
第10.11図に示すように、羽根車19の羽根部21
の下部に環状のリング部41が一体的に形成されている
。このリング部41は板状をなし、羽根車19の回転軸
方向に延設された構造となっている。リング部41の外
周面は円筒材15の内周面より僅かに小径となっている
。このリング部41は円筒材15のノズル孔18の開口
部より下方に配置されている。
又、羽根車19の背板42の下面部は、下方はど径が小
さくなるように斜状面43となっている。
この斜状面43はノズル孔18の開口部より僅かに上方
位置に配置されている。
尚、羽根車19における羽根部21と背板42とは別体
でも一体でもよい。又、背板42の斜状面43は直線的
に延びていても、曲線的に延びていてもよい。
さらに、羽根車19の背板42には外周部に貫通部44
が形成されている。
そして、このように形成された衝動式水車においては、
リング部41により、羽根車収納室17内に流入した水
流が羽根車19に有効に作用する前に、羽根車19と羽
根車収納室17の隙間45に流入することが低減され、
羽根車19を有効に作用することで水車の効率を向上さ
せることができる。又、背板42に形成した斜状面43
により、羽根車収納室17内に流入した水流のよどみ領
域が少なくなり、ノズル孔18から噴出した水流の方向
が羽根車19内で効率よく回転軸方向に変換され水車効
率を向上させることができる。
つまり、円形内周面を有する羽根車収納室17に羽根車
19をその回転軸を中心に回転可能に配設し、ノズル孔
18を羽根車収納室17に開口して羽根車19の受圧面
を指向させ、さらに、水抜き用水路14を羽根車収納室
17における羽根車19の回転軸方向に開口した衝動式
水車において、羽根車19におけるノズル孔18からの
水流が当たる部分を除き外周部に環状のリング部41を
設けることにより、効率の向上を図ることができる。
又、円形内周面を有する羽根車収納室17に羽根車19
をその回転軸を中心に回転可能に配設し、ノズル孔18
を羽根車収納室17に開口して羽根車19の受圧面を指
向させ、さらに、水抜き用水路14を羽根車収納室17
における羽根車19の一方の回転軸方向に開口した衝動
式水車において、羽根車19の背板42でのノズル孔1
8に接近した部分に、半径方向に傾斜した傾斜面43を
形成することにより、効率の向上を図ることができる。
本実施例の応用としては、第12図に示すように、背板
を設けることなくリング部41を設けてもよい。この場
合、背板がないので構成の簡素化を図ることができる。
あるいは、第13図に示すように、リンク部を設けるこ
となく、背板42に斜状部43を設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、簡単な構成にて
効率の向上及び小型化を図ることができる優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の衝動式水車を用いた発電装置の断
面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は羽根車
の斜視図、第4図は第2実施例の羽根車の斜視図、第5
図は第2実施例の応用例の羽根車の斜視図、第6図は第
3実施例の衝動式水車を用いた発電装置の断面図、第7
図は第6図のB−B断面図、第8図は第3実施例の羽根
車の斜視図、第9図は第1実施例の応用例の羽根車の斜
視図、第10図は第4実施例の衝動式水車を用いた発電
装置の断面図、第11図は衝動式水車の斜視図、第12
図は第4実施例の応用例の羽根車の斜視図、第13図は
第4実施例の応用例の羽根車の斜視図、第14図は従来
の衝動式水車の断面図である。 10はメインケーシング(第1部材)、11は凹部、1
4は水抜き用水路、15は円筒材(第2部材)、17は
羽根車収納室、18はノズル孔、19は羽根車、24は
仕切り部材(第3部材)、35は貫通部、37は羽根車
、38はラジアル軸受:、39は貫通孔、40は貫通孔
。 特許出願人  日本電装  株式会社 代 理 人 弁理士  恩1)博宣(ほか1名)35・
・・鵞邂坐 第9図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケーシング内に形成され、円形内周面を有する羽根
    車収納室と、 前記羽根車収納室において回転軸を中心に回転可能に配
    設された羽根車と、 前記羽根車収納室に開口し、前記羽根車の受圧面を指向
    するノズル孔と、 前記ケーシングの羽根車収納室において羽根車の回転軸
    方向に開口する水抜き用水路と を備えたことを特徴とする衝動式水車。 2、ケーシングは、凹部を有する第1部材と、当該凹部
    内に嵌入され外周側から高圧水が印加され、かつ円形内
    周面を有する第2部材と、凹部内における第2部材より
    開口側に当該第2部材と当接するように設けられた第3
    部材とからなる請求項1に記載の衝動式水車。 3、羽根車はその外周部に回転軸方向に貫通する貫通部
    を有する請求項1に記載の衝動式水車。 4、水抜き用水路は羽根車収納室において羽根車の一方
    の回転軸方向にのみ開口し、この封鎖した羽根車収納室
    側でのラジアル軸受の軸方向両側室を連通する連通手段
    を有し、羽根車は中心部にその回転軸方向に貫通する貫
    通孔を有する請求項1に記載の衝動式水車。
JP2328212A 1990-04-25 1990-11-27 衝動式水車 Pending JPH048869A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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