JPH0486162A - ビデオカメラの画像振れ補償回路 - Google Patents

ビデオカメラの画像振れ補償回路

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JPH0486162A
JPH0486162A JP2202769A JP20276990A JPH0486162A JP H0486162 A JPH0486162 A JP H0486162A JP 2202769 A JP2202769 A JP 2202769A JP 20276990 A JP20276990 A JP 20276990A JP H0486162 A JPH0486162 A JP H0486162A
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JP
Japan
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converter
video camera
integrator
focal length
output
Prior art date
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JP2202769A
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English (en)
Inventor
Kazuto Nishida
一人 西田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ビデオカメラの揺動による画像振れを補償
するビデオカメラの画像振れ補償回路の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、ビデオカメラの揺動により、画像振れが発生する
のを補正できるビデオカメラが開発されている。
第7図は、画像振れの発生を説明するための図であり、
そのうち第7図(a)はビデオカメラの揺動かない場合
を示し、第7図(b)はビデオカメラの揺動がある場合
を示す。同図(a)において、ビデオカメラのレンズb
の焦点距離f上に撮像素子の撮像面Cが配置され、被写
体aの像dが、撮像面Cに結像される。そして、被写体
aの端部Bは、光軸上にあると仮定すると、撮像面Cと
光軸上の交点に結像される。しかし、ビデオカメラの揺
動によって第7図(b)に示すごとく、光軸が角度θだ
けずれた場合には、撮像面C上の結像位置はXだけ移動
する。この移動距離Xは上式で与えられる。
x−f−tanθ吋fθ ただし、θは非常に小さい。
したがって、結像位置の移動に応し撮像素子の撮像面C
の領域を選択する二とにより、ビデオカメラの揺動を補
償することかできる。
第8図は従来のビデオカメラの画像振れ補償回路を示す
ブロック図である。
同図を参照し、で、このビデオカメラの揺動補償回路は
、ビデオカメラ1内に取付けられ、垂直方向の揺動角速
度を検出するための角速度センサ2と、水平方向の揺動
角速度を検出するための角速度センサ3と、角速度セン
サ2の出力を積分する積分器4と、角速度センサ3の出
力を積分する積分器5と、積分器4の出力θVをA/D
変換するA/D変換器6と、積分器5の出力θ8をA/
D変換するA/D変換器7と、上記A/D変換器6およ
び7からのデジタル信号に応答して、ビデオカメラ1内
に設けられた撮像素子1.0の撮像面Cの所定領域を選
択する撮像素子制御回路8と、撮像素子制御回路8によ
り選択される領域に撮像信号に基づいて映像信号を1成
する映像信号処理回路9とを含む。
上記ビデオカメラの画像振れ補償回路の動作を説明する
。角速度センサ2.3によって検出されたビデオカメラ
1の揺動角速度は、それぞれ積分器4.5により積分さ
れ、ビデオカメラ1の揺動角度に比例した角度信号θV
、θ、が得られる。
この角度信号θV、θ8は、それぞれA/D変換器6お
よび7によりデジタル値に変換されて撮像素子制御回路
8に与えられる。撮像素子制御回路8は、A/D変換器
変換器6および7からのデジタル値Nv、NHに応答し
て、撮像素子10の撮像面に結像された画像のうち、所
望の領域を選択し、映像信号処理回路9に出力する。
第9図は、画像振れの補償動作を説明するための図であ
る。
撮像面C上の像の垂直方向の移動31X vおよび水平
方向の移動量X。は、それぞれf・θv、fθ8である
。ここで、焦点距離を一定と仮定すると、上記揺動補償
回路のA/D変換器は制御部の出力θV、θ8に比例し
た値Nv、N、を出力すればよい。そしてこのNv、N
hに基づいて第9図に破線で囲む領域を選択して、この
選択した領域の撮像信号を映像信号処理回路に出力する
ことにより、画像振れのない映像をつくることかできる
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ビデオカメラには一般にズームレンズが
用いられており、ズーム操作をした場合には、ズームレ
ンズの焦点距離か変化する。焦点距離か変動した場合に
は、撮像面上の被写体像の移動量も焦点距離の変化に比
例1〜で変化する。(7たがって、ズーム操作を行なう
と、画像振れの補償ができないことになる。この結果、
画像振れを補償するためには、ズーム操作を止めなζブ
ればならないという欠点を有する。
また、揺動の検出は、角速度センサ、積分器、A/D変
換器などのアナログ回路で行なっているため、必然的に
ノイズを含むことになる。このノイズの影響により、A
/D変換器からは、ビデオカメラが揺動していない(ビ
デオカメラが静止している)にもかかわらず揺動を検出
した信号を出力することになる。この誤って検出された
信号により画像振れを発生させるという問題がある、。
それ故に、この発明の一つの目的は、ズーム操作による
焦点距離の変化があっても画像触れの補償をすることが
できるビデオカメラの画像触れ補償回路を提供すること
にあり、もう一つの目的は、アナログ回路のノイズによ
る画像振れを抑制することのできるビデオカメラの画像
振れ補償回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]上記目的を達
成するための本発明は、ビデオカメラの揺動角速度を検
出するための角速度センサと、角速度センサの出力を積
分する積分器と、積分器による積分出力信号をデジタル
信号に変換するA /’ D変換器と、A/’D変換器
からデジタル信号に応答して、撮像素子の所定領域から
画像信号を読出す撮像領域選択手段とを備えたビデオカ
メラ画像振れ補償回路において、 ズームレンズ焦点距離を検出する焦点距離検出手段と、 上記積分器とA/・′D変換器との間に接続され、上記
焦点距離検出手段からの焦点距離検出信号に応答して、
上記積分器の出力を焦点距離に比例した増幅率で増幅す
る増幅手段とを有することを特徴とする。
上記構成の本発明では、焦点距離検出手段によりズーム
レンズの焦点距離を検出し、積分器とA/D変換器との
間に接続される増幅手段により、積分器の出力を焦点距
離に比例した増幅率で増幅することにより、ズーム操作
により焦点距離が変化しても、撮像素子上に結像される
被写体像の揺動による移動量をまとめることができる。
このようにして、求められた移動量に基づいて、撮像面
のうち画像を読出す領域を選択することにより、ズーム
操作を行なった場合でもビデオカメラの揺動による画像
振れを補償することができる。
また、もう]っの発明は、ビデオカメラの揺動角速度を
検出するための角速度センサと、角速度センサの出力を
積分する積分器と、積分器による積分出力信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器と、A/D変換器からデ
ジタル信号に応答して、撮像素子の所定領域から画像信
号を読出す撮像領域選択手段とを備えたビデオカメラ画
像振れ補償回路において、 上記積分器とA/D変換器からのデジタル値と上記角速
度センサ、積分器、A/D変換器変換器に含まれるノイ
ズレベルに基づいて定められた一定値とを比較し、上記
A/D変換器からのデジタル値が上記一定値を超えない
場合には、揺動量「0」の信号を出力し、A/D変換器
のデジタル値が上記一定値を超える場合には、A/D変
換器の出力値を撮像領域選択手段に出力する揺動量出力
手段とを有することを特徴とする。
上記もう一つの発明では、揺動量出力手段により、A 
/ D変換器からのデジタル値とアナログ回路のノイズ
レベルに基づいて定められた一定値とを比較し、A/D
変換器からのデジタル値が上記一定値を超えない場合に
は、撮像領域選択手段に揺動量「0」の信号をaカする
。こうすることにより、ビデオカメラが静止しているに
もかかわらず、アナログ回路のノイズにより誤って揺動
補償するのを防+tすることかでき、アナログ回路のノ
イズによる画像振れを補償することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図を参照して、第8図のビデオカメラの画像振れ補償
回路との相違は、積分器4とA/D変換器6との間に接
続される増幅器1]と、積分器5とA/D変換器との間
に接続される増幅器12と、ビデオカメラ〕のズームレ
ンズの焦点距離を検出し、上記増幅器11および12の
増幅率を設定する焦点距離検出回路13とを備えている
点である。
第2図は、上記第1図の焦点距離検出回路13および増
幅器11.12の詳細を示す回路図である。第2図にお
いて、焦点距離検出回路13は、直流電源21と、直流
電源21に接続されるポテンションメータ22と、ポテ
ンションメータ22の可動端子と接地間との電圧をA/
D変換するA/D変換器23と、A/D変換器23から
のデジタル値(アドレス信号)に応答して、予め記憶し
ているコントロールデータを読出す読出し専用メモリ(
以下ROM)24とを含む。
コントロールデータは増幅器11および12の増幅率を
制御するための信号である。
上記増幅器1]は、抵抗値Rと抵抗値2Rなる複数の抵
抗をMi合わせた、いわゆるラダー型の抵抗器25と、
上記ラダー型の抵抗器25と積分器4との間に接続され
、上記ROM24からの4ビツトの出力に応答して、O
N・OFFするスイッチSWO,SWI、SW2.SW
3からなるアナログスイッチ26と、ラダー型抵抗器2
5にマイナス入力端子および出力端子が接続され、プラ
ス入力端子が接地されたオペアンプ27とを含む。
なお、増幅器12は上記増幅器11と同一の構成である
上記第1図および第2図の構成のビデオカメラの画像振
れ補償回路の動作を説明する。
ズーム操作による焦点距離の変化にしたがってポテンシ
ョンメータ22の可動端子か移動し、可動端子と接地間
との電圧が変化する。ポテンションメータ2]の出力は
、A/D変換器23によりデジタル値に変換され、この
デジタル値がROM24に与えられる。ROPvl 2
4は、A/D変換器23からのデジタル値をアドレス信
号として受取り、このアドレス信号に従って予め記憶し
ておいたコントロールデータを読出し、このコントロー
ルータを増幅器11および12のアナログスイッチ26
に与える。このROM24により焦点距離検出における
ポテンションメータ21の非直線性および増幅器11.
.12の増幅率の非直線性を補償することができる。こ
のROM24のコントロールデータに応答して、アナロ
グスイッチ26のそれぞれのスイッチSWO,SWI、
SW2゜SW3が0N−OFFする。今、コントロール
データを(a3.a2.al、aO)2のバイナリコー
ドとする。このao=a3のそれぞれにSWO〜SW3
が対応する。たとえば、aOが「1」であれば、スイッ
チSWOは積分器の出力に接続され、aQが「0」であ
れば、スイッチSWOは接地される。、81〜a3につ
いても同様の動作を行なう。上記SWO〜SW3のうち
、上記R(1・124からのコントロールデータにより
積分器の出力に接続されたスイッチには、角度信号θV
、θ8が入力され、この角度信号θ’1’+Nがラダー
型の抵抗器25の各抵抗に加わり、オペアンプ27によ
り増幅される。このオペアンプ27の増幅率は、SWO
〜SW3の0N−OFFのパターンで変化し、増幅率g
は、 となる。
このようして、焦点距離検出回路13はズーム操作によ
って変化する焦点距離を検出して、増幅器11および1
2を焦点距離に比例したgなる増幅率に設定するための
信号を出力する。そして、増幅器11は積分器4から出
力される垂直方向の揺動角度θVを増幅率gで増幅して
A/D変換器6に供給する。また増幅器12は、積分器
5から出力される水平方向の揺動角度θ8を増幅率gで
増幅してA/D変換器7に与える。A/D変換器6およ
び7に与えられた角度信号g・θVおよびg・θ9はそ
れぞれデジタル値に変換され、撮像素子制御回路8に与
えられる。撮像素子制御回路8は、A/D変換器6およ
び7からの角度信号に基づいて、撮像素子10の撮像面
のうち所望の領域を選択するための制御信号を生成し、
この制御信号を撮像素子10に与える。撮像素子10は
選択された領域の撮像信号を映像信号処理回路9に与え
る。そして、映像処理回路9は撮像素子10からの撮像
信号に基づいて映像信号を生成する。
以上のごとく、ズーム操作を行なうことにより焦点距離
が変動しても、焦点距離に従った増幅率で揺動角度を増
幅することにより、撮像面における被写体像の移動量を
正確に検出することができる。この結果、ビデオカメラ
の揺動による画像振れを補償することができる。
第3図は焦点距離検出回路および増幅器の他の構成例を
示す回路図である。上記第2図との相違は、焦点距離検
出回路を直流電源21と、ポテンジョンメータ22のみ
で構成し、増幅器を掛算器30に構成している点である
。なお、説明を簡単にするために、揺動角度は垂直方向
のみについて示す。同図を参照して、ポテンションメー
タ22の出力電圧はアナログ掛算器32のX入力に与え
られる。またアナログ掛算器32のY入力には、積分器
4からθVなる角度信号(電圧)か加えられ、アナログ
掛算器32のZ出力からは、X−Yなる乗算結果が出力
される。この結果、θVはズムレンズの焦点距離に比例
した増幅率で増幅される。なお、上記第3図の場合には
、ズームレンズの焦点距離とポテンションメータとの関
係は線形特性となるようにされている。
なお、上記第1図および第2図に示した実施例では、増
幅器11.12の増幅率を同じ値にしているが、それぞ
れ異なる値に設定しても良い。
第4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。同図を参照し、で、上記第1図の実施例との相違は、
A/D変換器6と、撮像素子制御回路8との間にROM
41が接続され、A/D変換器7と撮像素子制御回路8
との間にROM42が接続されている点である。上記R
OM41.42はA/D変換器6および7からデジタル
値NvN8を入力アトルスとして受取り、この入力アド
レスに応答して予め書込んたデータを出力する。
上記ROM41.42の入力アドレスNv、N、と出力
データNV ’ 、NH′との関係を第5図に示す。同
図において、入出力比はNの絶対値の部分を除いて1対
]の関係にある。上記Nなる値は、角速度センサ2およ
び3、積分器4および5、A/D変換器6および7など
のアナログ回路に含まれるノイズレベルに基づいて定め
られる。そして、A/D変換器6および7の出力値、す
なわち入力アドレスかNの絶対値よりも小さい場合には
、ROM41および42からは出力データとし「0」か
出力される。また、入力アドレスがNの絶対値よりも大
きい場合には、入力アドレスと同し値を読出して、撮像
素子制御回路に与える。
上記第4図および第5図の構成のビデオカメラの画像振
れ補償回路の動作を第6図に基づいて説明する。第6図
において、61はビデオカメラか静11−2状態から揺
動状態に移行したときにおけるA/D変換器6の出力波
形を示し、62は上記入力波形61に対応するROM4
1の出力波形を示す。
ビデオカメラ1は静止状態にあるときは、A/D変換器
6からの揺動データNVは、ノイズ成分のみであり、N
の絶対値よりも小さくなり、ROM4]からは出力デー
タとして「0」が撮像素子制御回路8に与えられる。す
なわち、ビデオカメラが静止状態にあるときは、出力波
形62に示されるごとく、ノイズ成分かカットされた波
形となり、アナログ回路に含まれるノイズにより誤って
画像振れの補償することがない。またビデオカメラ1が
揺動している場合は、A/D変換器6からの入力アドレ
スNvは「0」付近から離れていることが多いため、R
OM41は、入力アドレスNVと等しい値を読出して、
この値を撮像素子制御回路8に与える。撮像素子制御回
路8は、ROM41からの出力データNv′に応答して
撮像素子10の撮像面のうち所望の領域を選択するため
の制御信号を出力する。
以上のようにして、ビデオカメラか静止状態にあるにも
かかわらず、アナログ回路に3まれるノイズにより誤っ
て画像振れを補償するのを防止することができる。
なお、上記実施例に示した一定値Nは垂直および水平と
も共通としたか、それぞれの値を別個に設定してもよい
。また、ズーム操作に応答してNの値をズーム倍率に乗
算するようにし、でもよい。
[発明の効果] 以上の本発明であれば、焦点距離が変化しても、撮像素
子上に結像される被写体像の揺動による移動量を得るこ
とができるため、ズームレンズを装着したビデオカメラ
であっても画像振れを補償することができる。
また、A/D変換器の出力が角速度センサ等に含まれる
ノイズレベルに基いて定められる一定値以下の場合には
、揺動量出力手段により出力をカットすることにより、
ビデオカメラが静止状態にある場合におけるノイズによ
り誤って画像振れの補償を行なうことを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記第1図の焦点距離検出回路および増幅器の詳細を示
す回路図、第3図は上記第2図の使更例を示すブロック
図、第4図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第
5図はROO12入力アドレスと出力データとの関係を
示す図、第6図は、上記第4図および第5図に示すビデ
オカメラの画像振れ補償回路の動作を説明するための図
、第7図は画像振れの発生を説明するための図、第8図
は従来例を示すブロック図、第9図は画像振れの補償動
作を説明するための図である。 図において、1はビデオカメラ、2および3は角速度セ
ンサ、4および5は積分器、6および7はA/D変換器
、8は撮像素子制御回路、9は映像信号処理回路、10
は撮像素子、11および12は増幅器、]3は焦点距離
検出回路、41および42はROMである。 第2酸1 ノ3 第3図 第4しJ 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオカメラの揺動角速度を検出するための角速
    度センサと、角速度センサの出力を積分する積分器と、
    積分器による積分出力信号をデジタル信号に変換するA
    /D変換器と、A/D変換器からデジタル信号に応答し
    て、撮像素子の所定領域から画像信号を読出す撮像領域
    選択手段とを備えたビデオカメラ画像振れ補償回路にお
    いて、ズームレンズの焦点距離を検出する焦点距離検出
    手段と、 上記積分器とA/D変換器との間に接続され、上記焦点
    距離検出手段からの焦点距離検出信号に応答して、上記
    積分器の出力を焦点距離に比例した増幅率で増幅する増
    幅手段とを有することを特徴とするビデオカメラの画像
    振れ補償回路。
  2. (2)ビデオカメラの揺動角速度を検出するための角速
    度センサと、角速度センサの出力を積分する積分器と、
    積分器による積分出力信号をデジタル信号に変換するA
    /D変換器と、A/D変換器からデジタル信号に応答し
    て、撮像素子の所定領域から画像信号を読出す撮像領域
    選択手段とを備えたビデオカメラ画像振れ補償回路にお
    いて、上記A/D変換器からのデジタル値と上記角速度
    センサ、積分器、A/D変換器に含まれるノイズレベル
    に基づいて定められた一定値とを比較し、上記A/D変
    換器変換器からのデジタル値が上記一定値を超えない場
    合には、揺動量「0」の信号を出力し、A/D変換器の
    デジタル値が上記一定値を超える場合には、A/D変換
    器からのデジタル値を撮像領域選択手段に出力する揺動
    量出力手段とを有することを特徴とするビデオカメラの
    画像振れ補償回路。
JP2202769A 1990-07-30 1990-07-30 ビデオカメラの画像振れ補償回路 Pending JPH0486162A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0611125A1 (en) * 1993-02-12 1994-08-17 Sony Corporation Electronic zoom control and image stabilization

Cited By (2)

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