JPH0482517A - 電子レンジ用調理容器 - Google Patents

電子レンジ用調理容器

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JPH0482517A
JPH0482517A JP2198625A JP19862590A JPH0482517A JP H0482517 A JPH0482517 A JP H0482517A JP 2198625 A JP2198625 A JP 2198625A JP 19862590 A JP19862590 A JP 19862590A JP H0482517 A JPH0482517 A JP H0482517A
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JP
Japan
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lid
container
outer container
vessel
cooking
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JP2198625A
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Inventor
Nagaki Aoyama
修樹 青山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/02Selection of specific materials, e.g. heavy bottoms with copper inlay or with insulating inlay
    • A47J36/027Cooking- or baking-vessels specially adapted for use in microwave ovens; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/06Lids or covers for cooking-vessels
    • A47J36/10Lid-locking devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は電子レンジで蒸し料理などをする場合に使用さ
れる電子レンジ用調理容器に関する。
(従来の技術) この種の調理容器は、従来、第11図に示す構造のもの
が提供されている。この第11図において、1はプラス
チック製の外容器、2は外容器1の段部1aに載置する
ようにして該外容器1内に収納され底部に多数の蒸気取
入孔3を形成した金属製の内容器、4は内容器2の上端
フランジ2aに載置されて内容器2の上面開口部を閉鎖
する金属製の蓋である。
このような調理容器で蒸し料理、例えば茶碗蒸しを作る
には、水を入れた外容器1内に内容器2を収納し、内容
器2内に茶碗蒸しの「具」を入れた茶碗を収納する。そ
して、内容器2に蓋4を被せ、その上で外容器1を電子
レンジの調理室(図示せず)内のターンテーブルに載せ
、マグネトロンを発振動作させる。すると、外容器1内
の水がマイクロ波により加熱されて沸騰し、その蒸気が
蒸気取入孔3から内容器2内に供給されて茶碗に入れら
れた「具」を蒸す、というものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成の調理容器では、内容器2のフランジ2aに蓋
4を載置した場合、両者間には部分的に若干の隙間が生
ずることは避けられない。ところか、内容器2と蓋4は
共に金属製であるため、マイクロ波が照射されると、電
位差を生じて両者間にスパークが発生することがある。
また、金属製の内容器2の上面開口部を金属製の蓋4に
より閉鎖するため、内容器2内にはマイクロ波は侵入せ
ず、従って蒸気だけで茶碗内の「具」を加熱することと
なり、調理に要する時間が長くなる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、金属製の内容器と金属製の蓋との間でスパークが発
生するおそれがなく、シかも調理時間の短縮化を図るこ
とができる電子レンジ用調理容器を提供するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の電子レンジ用調理容器は、マイクロ波が透過可
能な外容器を設け、この外容器内に蒸気取入孔を有した
金属製の内容器を収納し、この内容器の上面開口部を閉
鎖する金属製の蓋を設け、内容器と蓋とを外容器に対し
、内容器と蓋との間に所要の隙間が形成されるように支
持する構成としたことを特徴とするものである。
この場合、蓋には、外容器に接するパツキンを設けるこ
とが好ましい。
また、蓋の周縁部には内側から外側に向って円弧状に曲
がるカール部を形成しても良い。
そして、外容器の上端部分には傾斜段部面を形成し、蓋
をこの傾斜段部面に載置することができる。
また、パツキンは蓋のカール部に取り付けるようにして
も良い。
更に、外容器および蓋に取手を設け、蓋の取手に該蓋の
回動により外容器の取手の下部に係合する係合部を設け
ても良い。
この場合、外容器に、蓋の取手の係合部を外容器の取手
から外すべく回動操作する際に指を掛けるための指掛部
を設けることが好ましい。
(作用) 内容器と蓋との間には所要の隙間が設けられているので
、両者間にスパークが発生するおそれはない。また、そ
の隙間からマイクロ波が内容器内に侵入するようになる
ので、被調理物をそのマイクロ波によっても加熱するこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第4図に基づ
いて説明する。
まず、電子レンジの全体構成は第3図および第4図に示
す通りで、外箱ll内には内箱12が設けられており、
この内箱12内は調理室13とされている。この調理室
13の内部下方にはモータ14によって駆動されるター
ンテーブル15が設けられている。このような調理室1
3内にはマグネトロン16からのマイクロ波が供給され
るようになっていると共に、ヒータ17および循環ファ
ン18により熱風が供給されるようにもなっている。 
 さて、蒸し料理などを行う場合に使用される本発明に
係る調理容器は第2図に示されている。
この調理容器19は、例えば耐熱ガラス製の外容器20
と、金属例えばアルミニューム製の内容器21と、同じ
く金属例えばステンレス製の蓋22とから構成される装
置 上記外容器20の上端外周部には、第1図にも示すよう
に、フランジ23か一体に延設され、更にこのフランジ
23の外周縁には立上り部23aが一体に突設されてい
る。かかるフランジ23は外側から内側に向って下降傾
斜するように形成されており、その上面は傾斜段部面2
3bとされている。
これに対し、内容器21の上端部には外側に凸となるよ
うにカール部21aが形成されており、内容器21はこ
のカール部21aをフランジ23の内周縁部分に掛は支
持することにより、外容器20内に浮き上がり状態に収
納されるようになっている。そして、蒸し料理を行う場
合には、外容器20内に内容器21の底面部が浸されな
い程度の量の水を入れるものであり、その水の沸騰によ
り発生する蒸気を内容器21内に取り入れるべく、該内
容器21の底面部には多数の蒸気取入孔24が形成され
ている。
一方、蓋22の外周縁部分は内側に向けて略逆り字形に
折曲されており、蓋22はこの逆り字形部22aの下端
をフランジ23の傾斜段部面23bに載置することによ
り、外容器20の上面開口部ひいては内容器21の上面
開口部を閉鎖するようになっている。この場合、蓋22
の外周面部分22bはフランジ23の立上り部23aの
内側に若干の余裕をもって嵌合されるもので、この嵌合
により蓋22は内容器21と略同心状態にフランジ23
上に載置されるようになっている。そして、立上り部2
3aの下端部の内径寸法は内容器21のカール部21a
の外径寸法よりも所要寸法大きく設定されており、これ
により内容器21と蓋22との間に所要の隙間G(例え
ば2〜4ミリ)が形成されるように構成されている。な
お、蓋22には摘み25が取り付けられている。
上述のように構成された調理容器1つを用いて例えば茶
碗蒸しを作るには、水を入れた外容器20内に内容器2
1を収納し、内容器21内に第2図に示すように茶碗蒸
しの「具」を入れた茶碗Aを収納する。そして、外容器
20に蓋22を被せ、その上で外容器20を調理室13
内のターンテーブル15に載せ、マグネトロン16を発
振動作させる。すると、外容器20内の水がマイクロ波
により加熱されて沸騰し、その蒸気が蒸気取入孔24か
ら内容器21内に供給されて茶碗Aに入れられた「具」
を蒸す。
この調理中において、内容器21と蓋22との間で電位
差を生ずることがあるが、内容器21と蓋22との間に
は隙間Gが存在するので、金属製の内容器21と蓋22
とが直接接触することがなく、両者間でスパークが発生
するおそれはない。
また、隙間Gからマイクロ波が内容器21内に侵入する
ので、食品を蒸気取入孔24から供給される蒸気で蒸す
ことに併せ、その侵入したマイクロ波により食品を内部
から加熱でき、このため食品を均一に加熱できて良好に
蒸すことができると共に、調理の所要時間を短縮できる
。なお、実験によれば、出力600Wの電子レンジにお
いて内容器21内に侵入するマイクロ波は50〜100
W程度であり、調理所要時間は従来35分程度であった
のに対し、30分程度で済み、5分程度の時間短縮を図
ることができた。また、蓋22は傾斜段部面23aに載
置されているので、ターンテーブル15の回転による振
動などで蓋22がずれ動くことが防止される。
ところで、本実施例の調理容器19にあっては、外容器
20が耐熱ガラス製であるから、例えばカレーを作る場
合、フライパンで肉などを炒める必要はなく、内容器2
1を取り外した状態で、外容器20を直接ガスレンジに
かけて肉などを炒め、その後に外容器20内に他の材料
を入れて電子レンジで煮込む、というようにも使用でき
る。このような煮込み料理時において、フランジ23の
上面は傾斜段部面23aに形成されているので、汁など
がふきこぼれるおそれがない。
次に、第5図は本発明の第2実施例を示す。この第2実
施例が上述の第1実施例と異なるところは、外容器の構
成にある。なお、第5図には第1図と同一部分に同一符
号を付して示した。
すなわち、外容器26は、上述の第1実施例における外
容器20よりもやや径大で且つやや高く形成されている
。また、第1実施例におけるフランジ23は省略されて
おり、その代わりに外容器26の内部下方に段部26a
が設けられている。
そして、この段部26aに内容器21の底部を載置する
と共に、蓋22の逆り字状部22aを外客器26の上端
部に嵌合載置することにより、内容器21と蓋22との
間に所要の隙間Gが形成されるように構成している。
第6図ないし第10図は本発明の第3実施例を示すもの
で、上述の第1実施例と同一部分には同一符号を付して
異なる部分のみ説明する。
まず、外容器27の上端部には、上述の第1実施例にお
ける立上り部23aおよび傾斜断部面23bと同様の立
上り部28aおよび傾斜断部面28bを有したフランジ
28が一体に延設されている。そして、立上り部23a
の対応両側には取手29か一体に突設されていると共に
、第8図に示すようにこの取手29の近傍に指掛部30
が一体に突設されている。なお、指掛部30の上面は第
9図に示すように近傍の取手29側に向って下降傾斜す
る傾斜面30aに形成されている。
このような外容器27に対し、蓋31の外周部下端には
内方に突出する内フランジ31aが折曲形成され、更に
この内フランジ31aに連続して内側から外側に向って
円弧状に曲がるカール部31bが形成されている。そし
て、このカール部31bにはパツキン32が取り付けら
れている。なお、このパツキン32は自身の弾性力によ
りカール部31bに巻き締まり状態となることにより取
り付けられているものである。また、蓋31の中央部に
は蒸気抜き孔33が形成されていると共に、この蒸気抜
き孔33を常時は自重により閉鎖する弁34が設けられ
ている。かかる蓋31の外周部の対応両側には取手35
が取り付けられている。
この蓋31の取手35の下部隅角部分には略逆り字状の
係合部36が一体に突設されており、この係合部36は
回動により外容器27の取手29の下部に係合するよう
になっている。
しかして、茶碗蒸しを作るべく、水を入れた外容器27
内に内容器21を収納し、該内容器21内に茶碗Aを収
納する。そして、第10図(a)に示すように蓋31の
係合部36を外容器27の取手29と指掛部30との間
を通過させるようにして、蓋31をフランジ28の傾斜
段部面28b上に載置する。このとき、仮に係合部36
か指掛部30の上面に載せられたとしても、指掛部30
の上面は傾斜面30aとなっていることから、係合部3
6は蓋31の若干の回動を伴いつつ傾斜面30aを滑り
降りて取手29と指掛部30との間に落ち込むようにな
る。なお、係合部36を取手29と指掛部30との間を
通過させるような状態に位置決めし昼くするために、第
8図に示すように蓋31の取手35と外容器27の指掛
部30とに合せマーク37が付されている。
このようにして、蓋31をフランジ28上に載置すると
、パツキン32が傾斜段部面28bに沿って内側に倒れ
るように弾性変形し、該傾斜段部面28bに面接触する
ようになる。この後、蓋31を第10図(a)に示す矢
印B方向に回動させると、第10図(b)に示すように
、蓋31の係合部36が外容器27の取手29の下部に
係合し、これによりパツキン32が若干フランジ28の
傾斜段部面28bに押さえ付けられるようになる。
一方、蓋31を外容器27から取り外すには、第10図
(b)に示すように蓋31の取手35と外容器27の指
掛部30とに指をかけて蓋31を矢印Bとは反対方向に
回動させると、係合部36が外容器27の取手29から
外れるので、蓋31を取り外すことができる。
上記構成の第3実施例では、蓋31の外周部分にカール
部31bを形成したので、蓋31の補強を図ることがで
き、蓋31がいびつに変形したりするおそれがなくなる
。また、蓋31に外容器27のフランジ28に接するパ
ツキン32を設けたことにより、外容器27と蓋31と
の間を気密にシールできる。このため、外容器27内の
蒸気圧を高くすることができ、調理時間のより一層の短
縮化を図ることができる。この場合、パツキン32は傾
斜段部面28bに沿って内側に変形し該傾斜段部面28
bに面接触するので、その面接触部分に蒸気の圧力が作
用することとなる。このため、パツキン32のシール効
果がより高まり、蒸気漏れを確実に防止できる。
更に、外容器27および蓋31には取手29および35
が設けられているので、それぞれの取扱い性が良くなる
。そして、蓋31の取手35に係合部36を設けたので
、蓋31が外容器27に結合される。このため、外容器
27内の蒸気の圧力が高くなっても、蓋31が浮き上が
って蒸気が漏れ出ることがなくなり、外容器27内の蒸
気圧力を一層高めることができ、より調理時間を短縮す
ることができる。
また、蓋31を外容器27から外す場合には、蓋31を
相当大きな力で回動させねばならないが、蓋31だけに
回動力を加えると、外容器27も一緒に回動してしまい
、外し難くなる。しかるに、本実施例では、外容器27
の指掛部30を設けたので、蓋31と外容器27とに反
対方向の力を加えて蓋31を回動させることができ、外
容器27が動くことがなく、蓋31を取り外し易くなる
ところで、従来の調理容器において、外客器1を用いて
御飯を炊く場合には、金属製の蓋4では軽すぎるため、
別のガラス製の蓋に換えるようにしていた。これでは、
蓋を通じて外容器1内に侵入するマイクロ波が米の上面
部分を加熱するようになるため、炊き上がり直前では上
部の水分か少なくなって乾燥気味となる不具合かあった
。しかしながら、本実施例では、蓋31は外容器27に
結合されるため、金属製の蓋31をそのまま使用して御
飯を炊くことができる。このため、マイクロ波が米の上
面部分に照射されることがなくなり、乾燥気味になるお
それがない。
[発明の効果] 以上説明した本発明によれば、次のような優れた効果を
得ることができる。
請求項1記載の電子レンジ用調理容器では、内容器と蓋
とを外容器に対し、内容器と蓋との間に所要の隙間が形
成されるように支持する構成としたことにより、金属製
の内容器と金属製の蓋との間でスパークが発生するおそ
れがなく、しかも上記隙間からマイクロ波が内容器内に
侵入するので、調理時間の短縮化を図ることができる。
請求項2記載の電子レンジ用調理容器では、蓋に外容器
に接するパツキンを設けたことにより、外容器と蓋との
間を気密にシールでき、蒸気漏れを防止できる。
請求項3記載の電子レンジ用調理容器では、蓋の周縁部
には内側から外側に向って円弧状に曲がるカール部を形
成したことにより、蓋の補強を図ることができる。
請求項4記載の電子レンジ用調理容器では、パツキンを
蓋のカール部に取り付けるようにしたことにより、パツ
キンを簡単に装着できる。
請求項5記載の電子レンジ用調理容器では、外容器の上
端部分に傾斜段部面を形成し、蓋をこの傾斜段部面に載
置する構成としたことにより、蓋のずれ動きを防止でき
る。しかも、蓋にパ・ソキンが取り付けられている場合
には、傾斜段部面により、そのパツキンを内側に変形さ
せることができ、パツキンの気密効果を高めることがで
きる。
請求項6記載の電子レンジ用調理容器では、外容器およ
び蓋に取手を設け、蓋の取手に該蓋の回動により外容器
の取手の下部に係合する係合部を設けたことにより、蓋
と外容器とを結合でき、持ち運びに便利であると共に、
蒸気の圧力により蓋が浮き上がることがない。
請求項7記載の電子レンジ用調理容器では、外容器に、
蓋の取手の係合部を外容器の取手から外すべく回動操作
する際に指を掛けるための指掛部を設けたことにより、
蓋を取り外す場合に該蓋を回動操作し易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は調理容器の要部の拡大縦断側面図、第2図は
調理容器全体の縦断側面図、第3図および第4図は電子
レンジの縦断正面図および縦断側面図であり、第5図は
本発明の第2実施例を示す第1図相当図である。また、
第6図ないし第10図は本発明の第3実施例を示すもの
で、第6図および第7図は第1図および第2図相当図、
第8図は調理容器の分解斜視図、第9図は外容器の取手
と指掛部の側面図、第10図は蓋の着脱時の操作手順を
示す下面図である。そして、第11図は従来の調理容器
を示す第2図相当図である。 図面中、13は調理室、16はマグネトロン、17はヒ
ータ、18は循環ファン、19は調理容器、20は外容
器、21は内容器、22は蓋、23はフランジ、23a
は立上り部、23bは傾斜段部面、24は蒸気取入孔、
26.27は外容器、29は取手、31は蓋、31aは
内フランジ、31bはカール部、32はパツキン、30
は指掛部、35は取手、36は係合部である。 代理人  弁理士 佐 藤  強 第 図 第4図 第 図 第 図 箆 図 第 図 (a) 龜♂r 第11 図 第10 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロ波が透過可能な外容器と、この外容器内に
    収納され蒸気取入孔を有した金属製の内容器と、この内
    容器の上面開口部を閉鎖する金属製の蓋とからなり、前
    記内容器と蓋とを外容器に対し、内容器と蓋との間に所
    要の隙間が形成されるように支持する構成としたことを
    特徴とする電子レンジ用調理容器。 2、蓋には、外容器に接するパッキンが設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の電子レンジ用調理容器
    。 3、蓋の周縁部には内側から外側に向って円弧状に曲が
    るカール部が形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の電子レンジ用調理容器。 4、蓋のカール部に外容器に接するパッキンが取り付け
    られていることを特徴とする請求項3記載の電子レンジ
    用調理容器。 5、外容器の上端部分には傾斜段部面が形成され、蓋は
    この傾斜段部面に載置されることを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれかに記載の電子レンジ用調理容器。 6、外容器および蓋に取手が設けられ、蓋の取手には該
    蓋の回動により外容器の取手の下部に係合する係合部が
    設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれかに記載の電子レンジ用調理容器。 7、外容器には、蓋の取手の係合部を外容器の取手から
    外すべく回動操作する際に指を掛けるための指掛部が設
    けられていることを特徴とする請求項6記載の電子レン
    ジ用調理容器。
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