JPH048167A - 電子機器搭載型電源回路 - Google Patents

電子機器搭載型電源回路

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JPH048167A
JPH048167A JP11104090A JP11104090A JPH048167A JP H048167 A JPH048167 A JP H048167A JP 11104090 A JP11104090 A JP 11104090A JP 11104090 A JP11104090 A JP 11104090A JP H048167 A JPH048167 A JP H048167A
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JP
Japan
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power supply
sub
circuit
full
power
Prior art date
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Application number
JP11104090A
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English (en)
Inventor
Akio Tsutsui
昭夫 筒井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH048167A publication Critical patent/JPH048167A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テレビジョン受像機のような電子機器に搭載
される電源回路に係り、詳しくはテレビジョン受像機に
おける例えば120Vといった比較的高電圧で駆動され
る主回路用の主電源部と、マイクロコンピュータのよう
に例えば5vといっに比較的低電圧で駆動される副回路
用の副電源部とを有する電源回路に関する。
(従来の技術) 第2図はこの種の電源回路の回路図である。第2図に示
される従来例の電源回路は、主電源部2と、副電源部4
とを有している。
主電源部2は、テレビジョン受像機における120Vと
いった比較的高電圧で駆動される主回路(図示していな
い)用のものであって、電流制限抵抗6、全波整流回路
8、平滑コンデンサ10、および安定化直流電源部12
を有している。
全波整流回路8は、電源スイッチ14を介して電源プラ
グ16(100Va 、c 、の商用交流電源側)と主
回路側との間に接続されており、かつ、オン状態にある
該電源スイッチI4を介して与えられる交流電源を全波
整流する。この全波整流出力は、平滑コンデンサ10で
平滑化され安定化直流電源部12で安定化直流電源に変
換されてから主回路側に供給される。
ここで、電源スイッチ14は、リレーコイル14aとリ
レー接点14bとから構成されており、副回路側である
マイクロコンピュータ出力に応答してリレーコイル14
aが励磁されると、リレー接点14bが閉じる(オン)
ようになっている。
副電源部4は、電子機器搭載の副回路であるマイクロコ
ンピュータ用の電源であって、電流制限抵抗14、全波
整流回路16、平滑コンデンサI8、および安定化直流
電源部20を有している。
全波整流回路16は、交流電源側とマイクロコンピュー
タ側との間に接続されており、かつ電源スイッチ14の
オンオフとは無関係に交流電源を全波整流する。この全
波整流出力は、平滑コンデンサ18て平滑化され安定化
直流電源部20で安定化直流電源に変換されてからマイ
クロコンピュータ側に供給される。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成を有する従来例の電源回路においては、電源ス
イッチI4をオフにして主電源部2から主回路側への1
20vの電源の供給を停止していても、マイクロコンピ
ュータ側には副電源部4から5vの電源が供給されるよ
うにしているか、副電源部4の構成が、主電源部2と同
様の構成を有したものとなっている。
ところで、主回路のような重負荷では、電源のリップル
が多くなるために、第2図のように、全波整流回路8を
用いてそのリップルを軽減することが必要であるが、マ
イクロコンピュータのような軽負荷ではそのリップルが
少ないので第2図のような全波整流回路16を用いる必
要はないと考えられる。
そして、この場合、マイクロコンピュータに対して全波
整流回路16を用いないと、主回路とマイクロコンピュ
ータとを同時に駆動した場合に、マイクロコンピュータ
にはリップルの多い電源か供給されてしまうことになる
から、従来では、リップルが少ない軽負荷のマイクロコ
ンピュータであっても、副電源部4においても、主電源
部2と同様の複雑な電源構成のものを用いていたのであ
る。
しかしながら、このように複雑な電源構成のものを2つ
も使用しているために、電源回路の製作コストが高くつ
くうえ、重量化するなどの問題かあった。
したがって、本発明においては、マイクロコンピュータ
のような副回路用の電源の構成を簡略化できるようにし
、これによって、その製作コストの低減化および軽量化
を可能にすることを目的としている。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明の電子機器搭
載型電源回路においては、主電源部、副電源部、および
電源切換素子を有しており、主電源部は、電子機器の主
回路用のものであって、かつ、全波整流回路を有してお
り、前記全波整流回路は、電源スイッチを介して交流電
源側とml記主回路側との間に接続されており、かつ、
オン状態にある該電源スイッチを介して与えられる交流
電源を全波整流して前記主回路側に出力するものであり
、副電源部は、電子機器搭載の副回路用の電源であって
、かつ半波整流回路を有しており、前記半波整流回路は
、交流電源と副回路側との間に接続されており、かつ電
源スイッチのオンオフとは無関係に前記交流電源を整流
出力して副回路側に出力するものであり、前記電源切換
素子は、電源スイッチがオンのときは全波整流回路を副
回路側に接続するものであることを特徴としている。
(作用) 電源スイッチがオンしているときは、主電源部の全波整
流回路は、その全波整流出力を該電源スイッチを介して
交流電源を主回路側に圧力する一方、電源切換素子を介
して副回路側にも出力する。
電源スイッチがオフしているときは、半波整流回路が副
回路側に接続される。
したがって、マイクロコンピュータのような軽負荷の副
回路側では、電源スイッチがオンして重負荷である主回
路側に電源が供給されて、電源のリップル成分が多くな
っているときは、そのリップルを全波整流回路で軽減し
て与えられることになる一方、電源スイッチがオフして
重負荷である主回路側で電源が供給されず、したがって
、電源のリップル成分が少なくなっているときは、半波
整流回路側の出力、つまり、リップルが余波整流回路の
ようには除かれていない半波整流出力が副回路側に与え
られることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の実施例に係る電子機器搭載型電源回路
の回路図であって、第2図と対応する部分には同一の符
号を付し、その同一の符号に係る部分についてのここで
の詳しい説明は省略する。
本実施例の電源回路において特徴とする構成は、副電源
部4の構成を第2図のそれにくらべて簡略化したことと
、新たに電源切換素子としてのダイオード24を付加し
たことにある。
その他の構成は従来例と同様である。
本実施例において、副電源部4は、従来例の全波整流回
路16に代えて、半波整流回路22を膏している。そし
て、ダイオード24は、主電源部2の全波整流回路8の
出力部と、副電源部4側の安定化直流電源部20の入力
部との間に接続されており、電源スイッチI4がオンの
ときは全波整流回路8出力部を、主電源部2の安定化直
流電源部I2と、副電源部4の安定化直流電源部20そ
れぞれの入力部に接続し、電源スイッチ14がオフのと
きは半波整流回路22出力部を安定化直流電源部20の
入力部に接続するものである。
上記構成において、図示しないマイクロコンピュータか
ら電源スイッチ14のリレーコイル14aにリレー接点
+4bをオンにする信号が与えられると、リレー接点1
4bがオンする。これによって、交流電源側と全波整流
回路8とが接続されるから、全波整流回路8は交流電源
を全波整流する。
この全波整流出力は、平滑コンデンサIOで平滑化され
てのち、主電源部2の安定化直流電源部I2に入力され
る一方で、ダイオード24を介して、副電源部4の安定
化直流電源部20にも入力されることになる。
主電源部2の安定化直流電源部12に入力された全波整
流出力は、ここで安定化直流電源に変換されて主回路側
に供給され、副電源部4の安定化直流電源部20に人力
された全波整流出力は、同じく、ここで安定化直流電源
に変換されてマイクロコンピュータ側に供給される。そ
の結果、マイクロコンピュータ側にはリップルの少ない
安定化電源が供給される。
一方、マイクロコンピュータからリレー接点14bをオ
フにする信号か与えられると、電源スイッチ14がオフ
し、これによって、主電源部2の安定化直流電源部12
には全波整流出力が与えられなくなる一方、交流電源は
副電源IE4の半波整流回路22て半波整流され平滑コ
ンデンサ18て平滑化されたうえて、安定化直流電源部
2oて安定化直流電源に変換されてマイクロコンピュー
タ側に供給される。この場合、負荷は軽いから、電源リ
ップルか少なくなっており、全波整流出力ではなく、半
波整流出力を安定化直流電源に変換してマイクロコンピ
ュータに出力しても、該マイクロコンピュータの動作に
対する影響はない。
(発明の効果) 以上説明したことから明らがなよ・うに本発明によれば
、電源スイッチがオンしているときは、主電源部の全波
整流回路は、その全波整流出力を該電源スイッチを介し
て交流電源を主回路側に出力する一方、電源切換素子を
介して副回路側にも出力し、電源スイッチがオフしてい
るときは、電源切換素子によって、副電源部の半波整流
回路が副回路側に接続される。
したがって、マイクロコンピュータのような軽負荷の副
回路側では、電源スイッチがオンして重負荷である主回
路側に電源が供給されて、電源のリップル成分が多くな
っているときは、そのリップルを全波整流回路で軽減し
て与えられることになる一方、電源スイッチがオフして
重負荷である主回路側で電源が供給されず、したがって
、電源のリップル成分が少なくなっているときは、半波
整流回路側の出力が副回路側に与えられるようにしたか
ら、副電源部では主電源部のような構成の複雑な全波整
流回路が不要化する結果、その構成が簡略化し、これに
よって、その製作コストの低減化および軽量化が可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る電子機器搭載型電源回路
の回路図、第2図は従来例の電子機器搭載型電源回路の
回路図である。 2・・・主電源部、4・・・副電源部、8・・・全波整
流回路、14・・・電源スイッチ、22・・・半波整流
回路。 出願人 シ ャ − プ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主電源部(2)、副電源部(4)、および電源切
    換素子(24)を有しており、 主電源部(2)は、電子機器の主回路用のものであって
    、かつ、全波整流回路(8)を有しており、 前記全波整流回路(8)は、電源スイッチ(14)を介
    して交流電源側と前記主回路側との間に接続されており
    、かつ、オン状態にある該電源スイッチ(14)を介し
    て与えられる交流電源を全波整流して前記主回路側に出
    力するものであり、副電源部(4)は、電子機器搭載の
    副回路用の電源であって、かつ半波整流回路(22)を
    有しており、 前記半波整流回路(22)は、交流電源と副回路側との
    間に接続されており、かつ電源スイッチ(14)のオン
    オフとは無関係に前記交流電源を整流出力して副回路側
    に出力するものであり、前記電源切換素子(24)は、
    電源スイッチ(14)がオンのときは全波整流回路(8
    )を副回路側に接続するものである ことを特徴とする電子機器搭載型電源回路。
JP11104090A 1990-04-25 1990-04-25 電子機器搭載型電源回路 Pending JPH048167A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006087827A1 (ja) * 2005-02-15 2006-08-24 Murata Manufacturing Co., Ltd. 電源装置
JP2011193718A (ja) * 2011-02-24 2011-09-29 Nanao Corp 電源装置
EP2624411A3 (en) * 2012-02-03 2015-10-07 Samsung Electronics Co., Ltd Power supply apparatus of home appliance

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