JPH0479662A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0479662A
JPH0479662A JP2193441A JP19344190A JPH0479662A JP H0479662 A JPH0479662 A JP H0479662A JP 2193441 A JP2193441 A JP 2193441A JP 19344190 A JP19344190 A JP 19344190A JP H0479662 A JPH0479662 A JP H0479662A
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Yoshiyuki Saka
坂 嘉之
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/502Reproducing the colour component signals dot-sequentially or simultaneously in a single or in adjacent picture-element positions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/47Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
    • B41J2/471Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
    • B41J2/473Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror using multiple light beams, wavelengths or colours

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、赤色、緑色、青色など三色のレーザー光を、
ポリゴンミラー等の1次元的な走査装置によって感光紙
上を走査させるとともに、その感光紙を同走査方向と垂
直な方向に送り、さらにそれらの走査に同期してレーザ
ー光を強度変調することにより、感光紙上に画像を形成
する画像形成装置に関する。更に詳細には、その偏向走
査タイミングと、強度変調のための画像データの送出タ
イミングを同期させる機構に関する。
[従来技術] 従来、この種の画像形成装置においては、例えば、Fi
rth  et  al、 にょるA  Contjn
uous−Tone  La5er  Co1or  
Pr1nter (Journal  ofImagj
ng  Technology、Volume14.N
umber3  June  1988)に記載されて
いるように、3色のレーザー光を1本のビームにした後
、ポリゴンミラーなどで走査させていた。そしてその走
査線上で画像形成に寄与しない部分に特定の波長の光に
反応する光センサーを配設し、その検出信号に基づいて
画像データの送出タイミングを制御していた。そしてそ
の3色のレーザー光間に位置ずれが生じないようにコン
ピューター制御の自動調整機構を用いていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、形成された画像に色ズレを起こさせない
ためには、3本のレーザービームを非常に精度良く1本
に一致させる必要があり、調整に費用と時間がかかって
しまう。またその光学系が装置の環境温度等の要因によ
って狂わないようコンピュータ制御の自動調整機構など
を用いていていた。このため、光学系の調整に高精度の
アクチュエータを必要とするなと、装置が複雑で高価な
ものとなってしまっていた。また温度変化による装置各
部の寸法変化を小さくするために、インバー合金等を用
いることが考えられるが、加工が困難であるため結果と
して装置の高価格化を招いてしまっていた。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、ビーム位置検出器を、各波長別に3種類設け
、データ送出タイミングを各々の検出器よりの検出信号
にしたがって制御することにより細かな調整を不用とし
、さらには環境温度が変化しても色ズレのおきない画像
形成装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、
少なくとも2種類の波長の光の強度を、データにもとづ
いてそれぞれ変調する光変調手段と、各々変調された光
を重ね合わせる光学的手段と、該重ね合わせられた光を
特定方向に延びる走査線に沿って走査させる光走査装置
と、その走査線上に配設され波光の各々の波長に反応す
る光検出器群と、該光検出器の各々の検出タイミングに
基づいて各々のデータ送出タイミングを制御する制御手
段とを備えている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の画像形成装置において、光
変調手段を通過した各部は、光学的手段により重ね合わ
された後、光走査装置により特定方向に走査され、感光
部上に照射される。その走査の開始時点に於いて、光変
調手段は光を出射させ、光検出器群は各々の波長の光が
到達したことを検知して、光変調手段に人力するデータ
の送出を、データ送出装置に指示する。光変調手段は、
送出されたデータに基づいて各々の光を変調する。
感光部は、その走査方向(以下主走査方向と略記する)
と垂直な方向(以下副走査方向と略記する)に相対的に
送られており、その結果として感光部上に画像が形成さ
れる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。最初に第1図乃至第2図にしたがって、本発明
になる画像形成装置の構成を説明する。第1図に画像形
成装置の全体の構成を示す。
感光感圧性マイクロカプセル紙5は、カートリッジ2に
納められており、その先端は巻取りローラ4に巻取られ
る。この間の経路には、カプセル紙送りローラ3a、3
b、露光ローラ6、圧力現像ローラ8 a、  8 b
−=分離ローラ9が配設される。
ここで述べる感光感圧性マイクロカプセル紙とは、例え
ば特開昭58−88739号公報に開示されている如く
、ベース紙上に光によって硬度の変化する光硬化性樹脂
、光重合開始剤及び染料前駆体を内包したマイクロカプ
セルを被着して構成されたものである。
一方顕色紙15は顕色紙カセット16に収納されており
、半月ローラー14により1枚ずつ取り出される。この
取り出された顕色紙15は、顕色紙ガイド19に沿って
ローラ13で送られ前記感光感圧性マイクロカプセル紙
5に重ねられて圧力現像ローラ8a、8b間を通された
後、前記分離ローラ9の位置で分離される。そして分離
された顕色紙の搬送経路には、ガイド10及び熱定搬送
ベルト12よりなる熱定着ユニット11が配置され、熱
定着ユニット11を通過した顕色紙は出力紙17として
排紙トレイ18に排出される。前記圧力現像ローラ8a
、8bは、圧力現像ユニット7に納められており、両ロ
ーラは互いに当接あるいは分離させることが出来るよう
に構成されている。又露光ローラ6に巻き付けられた感
光感圧性マイクロカプセル紙5には、レーザー露光ユニ
ット100によりレーザー光が露光ローラ6の軸方向に
走査されるようになっている。
そのレーザー露光ユニット100の構成を第2図にした
がって説明する。レーザー発振器101は、例えばホロ
ー陰極型He −Cdレーザーであって、波長が636
nm (赤色)、534nm(緑色)、442nm(青
色)の3色のレーザー光120を発している。そのレー
ザー光120のうちその赤色成分のみを取り出し赤色レ
ーザー光121としてレンズ103Rに入射させるよう
ダイクロイックミラー102Rが配置されている。
レンズ103Rとレンズ104Rは、そのビーム径を細
く整形して音響光学変調器105Rに入射させよう構成
されている。音響光学変調器105Rは、一定の振動数
の音波で励起されており、画像データにしたがってその
音波をAM変調することにより、1次回折光として取り
出されるレーザー光の強度を変調することができる。音
響光学変調器105Rで強度変調されたレーザー光12
1は、半波長板106Rに入射される。半波長板106
Rは、例えば雲母や水晶、からなっており、レーザー光
121の偏光面を光軸口りに回転させることが出来るよ
うに配設されている。偏光面を変更されたレーザー光1
21の特定方向の偏光成分のみを取り出されるように、
カルサイト等の複屈折性を持つ物質で出来た偏光ビーム
スプリッタ−107Rが配設されている。すなわち、半
波長板106Rをその光軸口りに回転させることにより
、レーザー光量をコントロールできるよう構成されてい
る。そしてAOMドライバーがその検出された光量にし
たがって音響光学変調器105Rの変調度を決定できる
ように、そのレーザー光の一部を反射させ、光量センサ
ー109Rに入射させるよう、ハーフミラ−108Rが
配設されている。
一方ハーフミラー108Rを透過したレーザー光は、リ
レーレンズ11oR,ミラー111に導かれる。そして
その光路上にはビームコンバイナー113が配置されて
いる。このビームコンバイナー113はダイクロイック
ミラーで構成されたもので、同様にして入射された緑色
レーザー光122とその出射方向を一致させる。その一
致させられたレーザー光が、同様に青色レーザー光12
3と一致させられレーザー光124となるようにビーム
コンバイナー114が配設されている。そのレーザー光
124が露光ローラ6上の感光感圧性マイクロカプセル
紙5上で結像するように集束レンズ115が配設されて
いる。更にそのレーザー光は、シリンドリカルレンズ1
16によって、ポリゴンミラー回転軸方向にのみ集束さ
れる。そしてレーザー光はこのポリゴンミラー117に
より偏向され、露光ローラ6の軸方向に走査される。
そしてその偏向されたレーザー光は、シリンドリカルミ
ラー118により直角に反射され、露光ローラー6上の
感光感圧性マイクロカプセル紙5に照射される。この時
レーザー光125は、感光感圧性マイクロカプセル紙5
上でビーム径変化が少ないように、ビームウェストを形
成させる。そのウェストサイズは、ポリゴン走査方向で
は画像の分解能を落とさない程度に十分小さくし、且つ
各色の間でそのサイズが異ならないようリレーレンズl
lOR,ll0G、llOHの焦点距離及び位置を調節
しである。一方、走査方向に垂直な方向では、隣合う走
査線間でビームが重なり過ぎず、かつ画像に走査線がめ
だたないよう、シリンドリカルレンズ116、シリンド
リカルミラー118を選択する。また同レンズ及び同ミ
ラーは、ポリゴンミラーの隣接する反射面間での倒れ角
の差の補正も行なう。更に走査線の延長線上には、光検
出ユニット200が配設されており、レーザー光が入射
するとそれを感知して検出信号を出力する。
この光検出ユニット200の構成を第3図に従って述べ
る。同図(a)に於てレーザー光125は上方より入射
しており、左方から右方に走査されている。筐体205
は、三つに分割されており、その内部には、赤色、緑色
、青色各々に感光感度を持つフォトトランジスター20
3R,203G203Bが納められている。赤色レーザ
ー光がスリット201Rの開口部にきたときのみフォト
トランジスター203Rが検出信号を出力するように、
上方より入射したレーザー光は、スリット201Rにて
整形された後、その赤色成分のみが赤色フィルター20
2Rで取り出され、フォトトランシスター203Rに入
射するように構成されている。緑色レーサー光、青色レ
ーザー光に関しても同様である。回倒に於いては、光検
出器かレーザー光の走査方向に並んでいるか、同図(b
)に示したように、レーザー光のビームプロフィルより
小さい3種の光検出器206.207.208を、その
走査方向に垂直な方向に並べて配設してもよい。
次に本発明における画像形成装置のコントロール部の構
成と動作を第4図にしたかって説明する。
インターフェイス回路301は、外部インターフェイス
バス305により外部コンピュータと結ばれている。一
方そのインターフェイス回路301は、内部バス303
により、CPU302、赤色データメモリ304R,緑
色データメモリ304G、青色データメモリ304Bと
結ばれている。
これらのメモリには、その各色データの内容を、順次読
みだしてAOMドライバ340に送るための続出コント
ローラ320が接続されている。へ〇Mドライバ340
は、そのデータに基づいて音響光学変調器105R,1
05G、105Bをそれぞれ駆動する。
その様子を第5図から第7図を参照して更に詳細に説明
する。第5図に続出コントローラ回路の構成を示す。ポ
リゴンミラーモータ117は、各走査の開始時に開始パ
ルス(第7図a)を出力する。続出シーフェンス回路3
24は、その信号を受は取ると同時にD/Aコンバータ
327に指令を出し最大値を出力させ、音響光学変調器
を出るレーザー光を最大にする。そしである時間待つと
ポリゴンミラーの回転に伴って、レーザー光がフォトト
ランジスター203に入射し、同フォトトランジスター
203は検出パルスを出力する。その検出パルスは、整
形回路321で整形された後(第7図C)続出シーフェ
ンス回路324に入力され、同回路はその信号を受は取
ると同時に、D/Aコンバータ327に指令を出し、そ
の出力を最小にする。一方、整形された検出パルスは可
変遅延回路322にも入力され、可変遅延回路322は
遅延量コントロール回路323で決定される或遅延量t
dだけ該パルスを遅らせて続出シーフェンス回路324
に出力する。同回路は、その信号を受は取るとデータメ
モリ中のデータを、クロック回路325の出力するクロ
ックにしたがって順次読みださせ、ラッチ回路326に
送り、そのラッチ回路の出力はD/Aコンバータに送ら
れる。
その期間をtrとすると、D/Aコンバータの出力は第
7図e)に示したようになる。次にへ〇Mドライバ34
0の動作を第6図にしたがって説明する。続出コントロ
ーラ320の出力信号は、差動アンプ341に入力され
光量センサー109の出力信号を除算された後、フィル
タ342で補償され乗算器344に変調信号として入力
される。
一方発振器343は搬送波を出力しており、同様に乗算
器344に入力されているので、ドライバ回路345に
はAM変調波が人力される。ドライバ回路345は、そ
のAM変調波を増幅して音響光学変調器の圧電素子を駆
動する。したがって音響光学変調器の音響光学媒体(テ
ルライトガラスなど)に該信号に基づいた屈折率分布が
発生し、レーザー光を回折する。その回折波のうち1次
回折光を取り出してハーフミラ−108に送っているの
で、その出力光強度は、フィルタ出力にほぼ比例する。
又その出力光の一部を光量センサ109で検出し、その
強度をフィードバックしてドライバ回路への入力信号と
比較して、その差で音響光学変調器を駆動しているので
、たとえ元のレーザー光にノイズがあってもそれが露光
レーザー光125に現われることはない。
この様な構成の画像形成装置の調整方法について説明す
る。遅延量コントロール回路323の設定値をほぼ中央
値に設定し、可変遅延回路322の遅延量を可変範囲の
真ん中付近に設定する。次に三種のレーザー光の全てを
オンとした後、感光感圧性マイクロカプセル紙5上でそ
の三種のレーザー光がほぼ同じ点に集束するように光学
系100を調整する。更にポリゴン走査方向の位置を合
わせるために、遅延量コントロール回路323により可
変遅延回路322の遅延量を調整する。
次に第1図から第7図を参照して、上記実施例の画像形
成装置の全体の動作を説明する。外部コンピューターか
らの指令にしたかってCPU302は、画像データを各
色毎にそれぞれ赤色データメモリ304R,304G、
304Bにいれる。
更に外部コンピュータから出力指令があると、CP U
は各部に指令を出し、以下の動作をさせる(第8図参照
)。
まずCPUは機構制御回路306に、感光感圧性マイク
ロカプセル紙5を一定スピードで送らせる(Sl)。
次にCPUは読出コントローラー320に指令を出し、
データメモリ304中のデータを順次読みだす。そして
露光ローラー6上の感光感圧性マイクロカプセル紙5に
1ライン分の露光を行なう(S2)。この時ポリゴンミ
ラーの走査方向に各色レーザービームの不一致があって
も、データの送出タイミングを各色ごとにみているので
、露光された画像に色ズレは生じない。又、それと垂直
の方向にレーザービームの不一致があっても、シリンド
リカルミラー118が適切に配置されていれば、同様に
色ズレか生じない。
次にCPUは、次々とライン露光を行ない、画面分の露
光を感光感圧性マイクロカプセル紙5上に行なう。この
時感光感圧性マイクロカプセル紙5の送りスピードは、
画像の縦横比か正しくなるようにしておく必要がある。
そのため、感光感圧性マイクロカプセル紙5上には、露
光によって光が照射された部分のマイクロカプセルは硬
化し、光が照射されない部分のマイクロカプセルは未硬
化のままとなる。したかって露光により感光感圧性マイ
クロカプセル紙5の表面にカラー画像の潜像が形成され
る。
次にCPUはカプセル紙送りローラ3a、3b及び巻取
りローラ4を駆動し、形成された潜像の開始位置が圧力
現像ローラ8a、8bの手前所定位置に達したとき、半
月ローラ14を駆動し顕色紙15を1枚顕色紙ガイド1
9の方に送りだし、顕色紙送りローラ13で圧力現像ロ
ーラ8a18bの手前所定位置に送る(S4)。そして
両者を送りながら圧力現像ローラ8a、8bを相互に押
圧する状態に制御する。
次にCPUは、圧力現像ローラ8a、8bを押圧状態と
したまま回転させ、−画面分感光感圧性マイクロカプセ
ル紙5及び顕色紙15を送る(S5)。
この時、感光感圧性マイクロカプセル紙5の露光面と顕
色紙15の顕色剤塗布面とが対面した状態で圧力現像ロ
ーラ8a、8b間を通過する。それにより、硬化したマ
イクロカプセルは破壊されず、未硬化のマイクロカプセ
ルは破壊されて顕色剤と反応し、顕色紙15上にカラー
画像が形成される。
次にCPUは、カプセル紙送りローラ3a13b及び巻
取りローラ4を停止させ、圧力現像ローラ8a、8bの
間隔を広げる(S6)。
次にCPUは、ガイド10により、熱定着ユニット11
の方へ送られてきた顕色紙15を、熱定搬送ベルト12
で送り熱定着を行なった後、排紙トレイ18に出力紙1
7として排出する(S7)。
以上で感光感圧性マイクロカプセル紙を用いたカラー画
像出力の1プロセスは終了する。
尚本実施例では、露光する3色の画像の位置を正確に合
わせるために、可変遅延回路322の遅延量を調整して
いるので、調整が容易である。また3色の位置を一致さ
せるのが目的であるから、1色については、遅延量は必
すしも可変である必要はない。
なお、本発明は以上詳述した実施例に限定されるもので
はなく、種々の応用が可能である。例えば、光センサ一
部に光ファイバーを用いて、走査されたレーザー光をフ
ォトトランジスターに導いても良いしも、感光感圧性マ
イクロカプセル紙の代わりに銀塩フィルムを用いてもよ
い。
[発明の効果コ 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、レーザー光の各色に対してデータ送出タイミングを制
御し、走査方向の画像位置を合一させているので、各色
レーザー光のビーム一致精度を軽減でき、温度変化等で
ビーム位置が変化しても色ズレの無い出力画像を得るこ
とが出来、高精度の画像形成装置を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は、本発明になる画像形成装置の機構
図であり、第2図はそのレーザー偏向系の構造図であり
、第3図は光検出器の構造図であり、第4図はコントロ
ール系のブロック図であり、第5図はその中の続出コン
トローラの詳細図であり、第6図は同じ<AOMドライ
バの詳細図であり、第7図は、続出コントローラの動作
タイミング図であり、第8図は一画像を出力する場合の
フローチャートの図である。 図中、105は音響光学変調器(光変調手段)、113
.114はビームコンバイナー(光を重ね合わせる光学
的手段)、117はポリゴンミラー(走査手段)、20
0は光検出ユニット(光検出器群)、320は続出コン
トローラ(データ送出タイミングを制御する制御手段)
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも2種類の波長の光の強度を、データにも
    とづいてそれぞれ変調する光変調手段と、各々変調され
    た光を重ね合わせる光学的手段と、該重ね合わせられた
    光を特定方向に延びる走査線に沿って走査させる光走査
    装置と、その走査線上に配設され該光の各々の波長に感
    応する光検出器群と、該光検出器の各々の検出タイミン
    グに基づいて各々のデータ送出タイミングを制御する制
    御手段とを備えた画像形成装置。
JP2193441A 1990-07-20 1990-07-20 画像形成装置 Pending JPH0479662A (ja)

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