JPH0477137A - 秘話伝送方式 - Google Patents

秘話伝送方式

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Publication number
JPH0477137A
JPH0477137A JP2188544A JP18854490A JPH0477137A JP H0477137 A JPH0477137 A JP H0477137A JP 2188544 A JP2188544 A JP 2188544A JP 18854490 A JP18854490 A JP 18854490A JP H0477137 A JPH0477137 A JP H0477137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
subscriber
frame
signal
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2188544A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Yokoo
横尾 和義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2188544A priority Critical patent/JPH0477137A/ja
Publication of JPH0477137A publication Critical patent/JPH0477137A/ja
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話交換機に関し、特に電話交換機から加入者
回路を延長した加入者回路延長方式における秘話伝送方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来、電話交換機の加入者線は2線式が用いられており
、通話電流の供給および通話損失の制限からその回線距
離は数Kmが限界であった。そのため同期多重化装置や
光ケーブルを使用して加入者回路までの回線距離を延長
していた。
第3図は従来の加入者回路延長方式の一例を示すブロッ
ク図であり、20は交換機、21.22は多重・分離装
置、23は加入者回路、24は電話機、25.27は加
入者回路不ンタフェース、26は光ケーブル、28は加
入者回線である。
第4図は従来の加入者回路延長方式における音声信号と
制御信号を多重化した加入者回路フレーム信号を1つの
多重化フレーム構成とした多重化フレーム信号を示す。
従来方式では加入者回路毎の音声信号と制御信号を1つ
の加入者単位とし、複数の加入者回路フレーム信号を多
重化する場合は、第4図に示すように加入者単位に多重
化し1つの多重化フレーム信号を構成して、同期多重化
装置や光ケーブルを介して加入者回路を延長していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の加入者回路延長方式では、多重化フレー
ムが加入者単位化されているため、伝送路の途中等にお
いてモニタ装置等による音声信号の抽出が容易であり、
通信情報が第3者に漏洩する危険性があった。
本発明の目的は複数の加入者回路の音声信号および制御
信号を多重化フレーム構成する際、各加入者回路フレー
ム信号をnビット単位で組み替えて1つの多重化フレー
ム信号として伝送することにより、途中の伝送路等にお
ける通信の漏洩を防止する秘話伝送方式を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の秘話伝送方式は、交換機から複数の加入者回路
へPCM符号化された音声信号と制御信号を多重化して
伝送する加入者回路の延長方式において、PCM符号化
されたm個の加入者回路側々のフレーム構成信号(以下
加入者回路フレーム信号という)を予め定める所定のビ
ット単位(以下nビットという)に分離し、分離した該
nビットを加入者回路数mで多重化し1つのフレーム構
成とした多重化フレーム信号を生成して送信し、該多重
化フレーム信号を受信・分離し、m個の加入者回路側々
に対応した加入者回路フレーム信号に復元することを特
徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す多重化装置のブロック
図、第2図は本発明の一実施例を示す加入者回路延長方
式の多重化フレーム信号の構成を示す図である。
第1図の多重・分離装置10は、交換機から加入者回路
へ送出される各加入者回路フレーム信号を、交換機から
のクロック信号により再同期化処理するインタフェース
回路1と、インタフェース回路1が出力する加入者回路
フレーム信号を一時保持するバッファ回路2と、複数の
加入者回路フレーム信号を1つの多重化フレーム信号に
変換する多重化回路3と、多重化回路3が出力する多重
化フレーム信号を電気信号から光信号に変換し加入者回
線へ送信するE/○変換回路4と、加入者回線から受信
した光信号を電気信号に復元する0/E変換回路5と、
受信した多重化フレーム信号を交換機からのクロック信
号に再同期化処理するフレームアライナ回路6と、多重
化フレーム信号から加入者回路フレーム信号に分離する
分離回路7と、分離回路7が出力する加入者フレーム信
号を一時保持するバッファ回路8と、各加入者回路フレ
ーム信号を交換機から受けたクロック信号に同期して送
出する。
次に動作について説明する。インタフェース回路1は、
音声信号と制御信号が第2図に示すように構成された8
加入者回路分(#0から#7)の加入者回路フレーム信
号と、他にクロック信号およびフレームパルスを交換機
から受信する。インタフェース回路1は、受信した各加
入者回路フレーム信号をクロック信号により再同期化処
理し、第2図(A)に示すようにフレームパルスに同期
した各加入者回路フレーム信号を第0ビツト目から順次
256ビツト分の送出を繰り返し、バッファ回路2へ蓄
積する。多重化回路3は、バッファ回路2に蓄積された
加入者回路フレーム信号を読み出し、第2図(B)に示
すように「0」ビット目フレーム信号「F」を付加し、
各加入者回路フレーム信号の第0ビツト目のビットデー
タを第8ビツト目から順次直列変換する。すなわち#O
加入者回路の「0」ビット目の音声信号データ「07」
から#7加入者回路の「0」ビット目の音声信号データ
「77」を直列に変換する。続いて第9ビツト目に加入
者回路#0の「1」ビット目の音声信号データ「06」
から、順に加入者回路#7の「1」ビット目の音声信号
データ「76」を直列変換する。こうして音声信号デー
タroo」、rio」、・・・「70」までの直列変換
が終了すると、引き続き第16ビツト目から#0加入者
回路の「9」ビット目の制御信号データ「Oh」から順
次#7加入者回路のr9.ビット目の制御信号データ「
7h」を直列に変換する。こうして順次加入者回路#O
の制御信号データ「Oa」から加入者回路#7の制御信
号データ「7a」まで直列変換を繰返し、第2図(B)
のように#Oから#7までの8加入者回路分の音声信号
および制御信号を多重化した多重化フレーム信号を生成
し、E10回路4を介し加入者回路へ送出する。
0/E変換回路5を介し受信した多重化フレーム信号は
、フレームアライナ回路6で交換機からのクロック信号
により再同期化処理される。分離回路7は、再同期化処
理で位相が同期した多重化フレーム信号のフレームビッ
ト「Fjを抽出することによりフレームの先頭を識別し
、第2図(B)に示す第8ビツト目の音声信号データ「
07」以降の直列データを8ビット単位毎に並列変換し
、バッファ回路8の所定の記憶領域に順次蓄積する。こ
の動作を第135ビツト目まで繰り返し、第2図(A>
に示すように各加入者回路フレーム信号(#Oから#7
)に復元する。インタフェース回路9は交換機からのフ
レームパルスに同期した続出信号により、バッファ回路
8に蓄積された各加入者回路フレーム信号の信号ビット
を順次読み比し、#O〜#7の8加入者回路毎の加入者
回路フレーム信号を交換機へ送出する。
C発明の効果〕 以上説明したように本発明は、各加入者回路のPCM音
声信号データおよび制御信号データをビット単位に分離
した後多重化し、通信回線を介して伝送するため、通信
回線での音声再生が困難となり通信の秘密が確保される
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す多重・分離装置のブロ
ック図、第2図(A)、(B)は本発明の一実施例を示
す加入者回路延長方式の多重化フレーム信号の構成を示
す図、第3図は従来の加入者回路延長方式のブロック図
、第4図は従来の加入者回路延長方式における加入者回
路フレーム信号を多重化した多重化フレーム信号の構成
を示す図である。 1.9・・・インタフェース回路、2.8・・・バッフ
ァ回路、3・・・多重化回路、4・・・E10変換回路
、5・・・O/E変換回路、6・・・フレームアライナ
回路、7・・・分離回路、10,21.22・・・多重
・分離装置、20・・・交換機、23・・・加入者回路
、24・・・電話機、25.27・・・加入者回路イン
タフェース、26・・・光ケーブル、28・・・加入者
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  交換機から複数の加入者回路へPCM符号化された音
    声信号と制御信号を多重化して伝送する加入者回路の延
    長方式において、PCM符号化されたm個の加入者回路
    個々のフレーム構成信号(以下加入者回路フレーム信号
    という)を予め定める所定のビット単位(以下nビット
    という)に分離し、分離した該nビットを加入者回路数
    mで多重化し1つのフレーム構成とした多重化フレーム
    信号を生成して送信し、該多重化フレーム信号を受信・
    分離し、m個の加入者回路個々に対応した加入者回路フ
    レーム信号に復元することを特徴とする秘話伝送方式。
JP2188544A 1990-07-17 1990-07-17 秘話伝送方式 Pending JPH0477137A (ja)

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JP2188544A JPH0477137A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 秘話伝送方式

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