JPH0477037U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第５図におけるパツドおよび摩耗警報
部材のＡ矢視図であつて、要部を示す拡大図であ
る。第２図は第１図の−視断面の要部を示す
図である。第３図は第１図の−視断面の要部
を示す図である。第４図は本考案が適用されたデ
イスクブレーキの要部を示す断面図である。第５
図は第４図の−視断面図である。第６図は第
１図における摩耗警報部材の取付前の状態を示す
正面図である。第７図は第６図の−視断面図
である。第８図は摩耗警報部材の取付手順を説明
するための図であつて、第２図に対応する図であ
る。第９図は本考案の他の例を示す図であつて、
第３図における摩耗警報部材に対応する図である
。第１０図は本考案の更に他の例を示す図であつ
て、第１図に相当する図である。第１１図は第１
０図の−視断面の要部を示す図である。
第１２図および第１３図は従来の摩耗警報部材の
取付技術をそれぞれ示す図であつて、第３図に対
応する図である。 １０……デイスクロータ、３２，３４……パツ
ド、３６……裏金、４８……係合突起、５０……
摩耗警報部材（Ｕ字状回曲部）、５２……首部、
５４……頭部、５６，５８……対向部、６０，６
２……係合穴、６４，７０……摩耗警報部材、６
６……第１Ｕ字状部（Ｕ字状回曲部）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 裏金を有してデイスクロータに押圧されるパツ
   ドと、該パツドの裏金の側部に取り付けられ、該
   パツドが許容限度まで摩耗したとき該デイスクロ
   ータと摺接して警報音を発する金属製かつ板状の
   摩耗警報部材とを備えたデイスクブレーキにおい
   て、 前記パツドの裏金に、首部および該首部の先端
   から外周側へ突き出す頭部を有する係合突起を設
   ける一方、前記摩耗警報部材を、相対向する一対
   の対向部を有するＵ字状回曲部を備えて構成する
   とともに、該Ｕ字状回曲部の一対の対向部に、前
   記係合突起の頭部が通過可能な一対の係合穴を、
   両係合穴の重なり部分の該対向部の幅方向におけ
   る寸法が該係合突起の頭部の前記首部からの突出
   し方向の幅寸法より小さくなるように、該対向部
   の幅方向において互いにずらして形成したことを
   特徴とするデイスクブレーキ。