JPH0475577A - 冷凍食品のトレーからの離脱方法及び装置 - Google Patents

冷凍食品のトレーからの離脱方法及び装置

Info

Publication number
JPH0475577A
JPH0475577A JP18880590A JP18880590A JPH0475577A JP H0475577 A JPH0475577 A JP H0475577A JP 18880590 A JP18880590 A JP 18880590A JP 18880590 A JP18880590 A JP 18880590A JP H0475577 A JPH0475577 A JP H0475577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
frozen food
receiving part
downward
freezer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18880590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Onomichi
尾道 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANDERITSUKU FOODS KK
Original Assignee
SANDERITSUKU FOODS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANDERITSUKU FOODS KK filed Critical SANDERITSUKU FOODS KK
Priority to JP18880590A priority Critical patent/JPH0475577A/ja
Publication of JPH0475577A publication Critical patent/JPH0475577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフリーザからトレー内に収容されて排出された
冷凍食品をトレーから離脱させる方法及び装置に関する
ものである。
(従来の技術) 通常、冷凍したうどん、そば、ラーメン、スパゲツティ
等や、冷凍したテリーヌ、かまぼこ、ルー、ソース等の
冷凍食品を製造する際には、トレー内に冷凍すべき食品
を収容し、これをフリーザに通して冷凍し、フリーザか
ら排出されたトレーから冷凍食品を取り出して包装ライ
ンに供給している。
(発明が解決しようとする課題) しかし、トレーから冷凍食品を取り出す際に、冷凍食品
がトレーの内面に固着してしまっているために簡単に取
り出すことができず、そのため手作業で取り外す際には
トレーを力をこめて開口状態に変形させる必要があり、
多くの時間と手間を要し、生産能率を低下させるという
問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、トレーから冷凍食品
を自動的に離脱させる方法及びそれを実施する装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の冷凍食品のトレーからの離脱方法は、冷凍食品
を収容した状態でフリーザから排出されたトレーをその
開口が下向きになるように反転させ、このトレーを受け
止め部に向けて落下させることを特徴とする。
又、この方法を実施する離脱装置は、冷凍食品を収容し
た状態でフリーザの排出コンベアから排出されるトレー
を受入れる受入部を有するとともにこの受入部を反転さ
せる反転装置と、反転した受入部から排出されたトレー
を載置支持するとともにトレーの中央部から下方に向け
て開く両開き床を有する落下装置と、落下装置の下方に
配設されて落下したトレーを衝撃的に受け止める搬出コ
ンベアとを備えたことを特徴とする。
(作 用) 本発明の上記構成によれば、トレーが下向きで落下して
受け止め部に衝突することによって、その衝撃でトレー
から冷凍食品を離脱させることができる。
又、上記反転装置と落下装置と搬出コンベアを備えた離
脱装置によると、フリーザの排出コンベアからトレーが
排出されると、連続して自動的にトレーから冷凍食品を
離脱させて搬出することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図を参照しなが
ら説明する。
第1図、第2図において、1はフリーザで、トレー2内
に冷凍すべき食品を収容して通過させることによって冷
凍食品3が得られるように構成されている。なお、本実
施例の冷凍食品3は冷凍うどんであり、そのトレー2に
は第4図、第5図に示すように底面に水抜き穴2aが形
成されている。
フリーザ1で冷凍された冷凍食品3はトレー2内に収容
された状態で排出コンヘア4にて複数個づつ並列して排
出される。排出コンベア4の排出端の手前位置の上部に
はトレー2に係合して停止させるストッパ5がシリンダ
装置6によって係合位置と退避位置との間で昇降可能に
配設されている。
排出コンベア4の排出方向前方位置には反転装置7が配
設されている。この反転装置7は、排出コンヘア4から
排出されたトレイ2を受け入れる受入部8を排出コンベ
ア4の排出端に対向した受入位置と略180°反転した
排出位置との間で反転回動可能に構成されている。即ち
、受入部8は、軸受9にて回転自在に支持された回転軸
10に固定された揺動アーム11に取付けられており、
回転軸10の一端に固定されたギヤ12にシリンダ装置
14にて移動駆動されるラック13が噛合されている。
又、第3図にも示すように、受入部8には、受け入れた
トレー2を排出位置で押し出すための押し出しロッド1
5が受入部8の受入開口端と奥端との間で移動可能に設
けられ、かつその両端15aは受入部8の両端から突出
されている。
さらに、受入部8が排出位置に位置したときに、この押
し出しロッド15の両端部15aが嵌入するU字状の保
合部材16が設けられ、この保合部材16を受入部15
の奥端から受入開口端に向けて移動させた後復帰させる
シリンダ装置17が設けられている。
排出位置の受入部8の前部位置には、受入部8から排出
されたトレー2を受けた後、下方に落下させる落下装置
18が設けられている。この落下装置18は排出された
トレー2を載置支持するとともにトレー2の中央部から
下方に向けて開く一対の両開き床19a、19bを有し
ている。一対の両開き床19a、19bは、それぞれ外
側縁部が回転可能な支軸20a、20bにて支持される
とともに、これらの支軸20a、20bの一端にギヤ2
1a、21bが固定され、一方のギヤ21aと、他方の
ギヤ21bに噛合されたアイドルギヤ22にシリンダ装
!24にて移動駆動可能なランク23が噛合されている
落下装置18の下方路40c+oの位置に、落下したト
レー2を衝撃的に受け止める搬出コンベア25が配設さ
れている。
以上の構成において、フリーザ1から排出コンベア4に
て冷凍食品3を収容したトレー2が排出されてくると、
ストッパ5が動作して反転装置7の動作と同期するよう
にタイミングをとって排出端に送り出され、この排出端
に対向して停止している反転装置7の受入部8内に収納
される。次に、シリンダ装置14が作動して受入部8が
第1図、第2図に仮想線で示すように排出位置に略18
0°反転される。その結果、受入部8内のトレー2が開
口を下向きに反転されるとともに押し出しロッド15の
両端15aが係合部材16に嵌入する。
次に、シリンダ装置17が作動して押し出しロッド15
が受入部8の奥端から開口端に向かって移動した後元位
置に復帰動作することによってトレー2が下向姿勢で落
下装置18の両開き床19a、19b上に載置支持され
る。受入部8からトレー2が排出されると、反転装置7
は受入位置に復帰反転し、上記の如く次のトレー2を受
け入れる。
次に、シリンダ装置24が作動して両開き床19a、1
9bが下向きに一度に同期して開き、トレー2は下向き
姿勢のままで40cm程度落下し、下方の搬出コンベア
25上に衝突する。このようにトレー2を40c@程度
落下させると、その衝撃によって、第4図に示すように
トレー2の内面に固着していた冷凍食品3が、第5図に
示すようにトレー2から離脱し、かつ冷凍食品3が衝撃
で損傷することもない。こうして、トレー2から離脱さ
れた冷凍食品3はトレー2が上に被さった状態で搬出コ
ンベア25にて搬出され、後工程にてトレー2が取り除
かれ、包装ラインに送りこまれる。
上記実施例では、受入部15にトレイ2を排出するため
の押し出しロッド15を設けた例を示したが、排出位置
の受入部15が斜め下方に傾斜した姿勢となるように構
成し、自重によって滑動落下するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明の冷凍食品のトレーからの離脱方法によれば、ト
レーが下向きで落下して受け止め部に衝突することによ
って、その衝撃で容易にトレーから冷凍食品を離脱させ
ることができる。
又、本発明の反転装置と落下装置と搬出コンベアを備え
た離脱装置によると、フリーザの排出コンベアからトレ
ーが排出されると、連続した一連の動作で自動的にトレ
ーから冷凍食品を離脱させて搬出することができ、トレ
ーから離脱した状態の冷凍食品を自動的に得ることがで
き、冷凍食品の生産能率を高めることができるという効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す部分断面正
面図、第2図は同平面図、第3図は反転装置の要部の斜
視図、第4図、第5図は冷凍食品のトレーからの離脱前
と離脱後の状態を示す断面図である。 19a、 19b 落下装置 両開き床 搬出コンベア。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷凍食品を収容した状態でフリーザから排出され
    たトレーをその開口が下向きになるように反転させ、こ
    のトレーを受け止め部に向けて落下させることを特徴と
    する冷凍食品のトレーからの離脱方法。
  2. (2)冷凍食品を収容した状態でフリーザの排出コンベ
    アから排出されるトレーを受入れる受入部を有するとと
    もにこの受入部を反転させる反転装置と、反転した受入
    部から排出されたトレーを載置支持するとともにトレー
    の中央部から下方に向けて開く両開き床を有する落下装
    置と、落下装置の下方に配設されて落下したトレーを衝
    撃的に受け止める搬出コンベアとを備えたことを特徴と
    する冷凍食品のトレーからの離脱装置。
JP18880590A 1990-07-16 1990-07-16 冷凍食品のトレーからの離脱方法及び装置 Pending JPH0475577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18880590A JPH0475577A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 冷凍食品のトレーからの離脱方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18880590A JPH0475577A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 冷凍食品のトレーからの離脱方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0475577A true JPH0475577A (ja) 1992-03-10

Family

ID=16230114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18880590A Pending JPH0475577A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 冷凍食品のトレーからの離脱方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0475577A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017043402A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 株式会社フジワラテクノアート 冷凍品の取出装置
CN113907386A (zh) * 2021-10-27 2022-01-11 仰恩大学 一种丸类冷冻食品自动分离设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017043402A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 株式会社フジワラテクノアート 冷凍品の取出装置
CN113907386A (zh) * 2021-10-27 2022-01-11 仰恩大学 一种丸类冷冻食品自动分离设备
CN113907386B (zh) * 2021-10-27 2022-11-25 仰恩大学 一种丸类冷冻食品自动分离设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4026421A (en) Meat slice stacking apparatus
US3237804A (en) Automatic food storing and dispensing apparatus
JPH05506146A (ja) 練り食品の自動分配装置
US1929788A (en) Cube sugar dispenser
NL8003998A (nl) Inrichting voor het invoeren en voortbewegen van produkten over de platen van een koel- of vriesinrichting met horizontale koelplaten.
US1869457A (en) Apparatus for handling eggs
US3227501A (en) Food storage and dispensing unit
US1945758A (en) Fruit dumping method and apparatus
KR890015940A (ko) 물품 분배 콘베이어 장치
JPH0475577A (ja) 冷凍食品のトレーからの離脱方法及び装置
US3777913A (en) Machine for removal of bottles from shipper bags and placement thereof on a conveyor
US2971305A (en) Packaging machine
US5613429A (en) Machine for automatically shelling fresh eggs
US4202436A (en) Apparatus for handling a plurality of articles
US3531912A (en) Assortment assembling apparatus
US3270903A (en) Lightweight container handling
US2905360A (en) Machine for vending cartons or other articles
JP2002019705A (ja) 薬剤分包機
US1953524A (en) Packing machine
US3278971A (en) Case cleaning apparatus
US2339437A (en) Confection coating apparatus
JPH01502737A (ja) 容器からの規則的な物品取出し装置
US3348654A (en) Apparatus for unscrambling containers
US3243076A (en) Method and apparatus for denesting articles
CN112810935B (zh) 开袋装置、食品加工***以及食品加工方法