JPH047058B2 - - Google Patents

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JPH047058B2
JPH047058B2 JP56113097A JP11309781A JPH047058B2 JP H047058 B2 JPH047058 B2 JP H047058B2 JP 56113097 A JP56113097 A JP 56113097A JP 11309781 A JP11309781 A JP 11309781A JP H047058 B2 JPH047058 B2 JP H047058B2
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JP
Japan
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elastic element
hole
pin
display tube
suspension
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JP56113097A
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Henrikasu Nikoraasu Gyorasu Yohanesu
Antoniusu Maria Fuan Rienpudo Aruberutasu
Sutefuanusu Arunorudasu Fuerusuteegen Hendoriku
Yohanesu Fuan Deru Giiru Yosefusu
Yozefu Maria Fuan Deru Afuoor Henrikasu
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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Publication of JPS5753048A publication Critical patent/JPS5753048A/ja
Publication of JPH047058B2 publication Critical patent/JPH047058B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • H01J29/073Mounting arrangements associated with shadow masks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof

Landscapes

  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、後方に延在するフランジが形成され
たほぼ矩形の表示窓を有する容器と、多数の孔を
有するほぼ矩形の色選択電極と、この色選択電極
を懸架する懸架システムとを具えるカラー表示管
であつて、前記の懸架システムは前記の表示窓の
各隅部に1個ずつ設けた4個の懸架装置を有し、
各懸架装置は一端で前記の色選択電極に連結され
た弾性素子を有し、この弾性素子の自由端には孔
があけられており、前記の各懸架装置は更に前記
の表示窓のフランジの対応する隅部に取付けられ
たピンを有し、このピンの自由端が弾性素子の前
記の孔を部分的に貫通するようになつているカラ
ー表示管に関するものである。
上述したカラー表示管は米国特許第3986071号
明細書に記載されている。この表示管において
は、2本の金属ピンが表示窓のフランジの各隅部
に挿入されており、これらのピンは管軸に対し直
角な方向に延在している。また色選択電極側とは
反対側の平坦な弾性素子の端部には緊締ばねが連
結されている。これらの緊締ばねには2つのノツ
チが形成されている。色選択電極は、ノツチをピ
ンに掛合させて緊締ばねをピン上に摺動させるこ
とにより表示窓内に懸架させている。表示管が衝
撃を受けたり振動した場合に緊締ばねがピンに沿
つて摺動するのを防止する為には緊締ばねの緊締
圧力を大きくする必要がある。この大きな緊締圧
力はピンによつてガラスに伝達される為、ガラス
にひずみが生じる。従つて、製造に際して表示管
に行なわれる通常の熱処理中に表示管が破損する
おそれが増大する。更に、このような表示管にお
いては、色選択電極を表示窓内で分解したり再び
組立てたりするのを繰返し行なう場合に組立の再
現性が少ない。その理由は、緊締ばねはピン上の
同じ位置を充分な精度に常に占めるとは限らない
為である。ここに組立の再現性とは、色選択電極
が、この分解および組立ての度毎に同じ位置を占
める程度を意味するものとする。この繰返しの分
解および組立ては表示スクリーンを表示窓上に写
真技術によつて設ける場合に必要である。
本発明の目的は、製造処理中に表示管が破損す
るおそれを可成り減少せしめるように色選択電極
をカラー表示管内に懸架せしめる手段を提供せん
とするにある。
本発明の他の目的は、色選択電極の組立ての再
現性が大きくなるように色選択電極をカラー表示
管内に懸架せしめる手段を提供せんとするにあ
る。
本発明の更に他の目的は色選択電極が表示管の
大きな衝撃や振動に耐えるように色選択電極をカ
ラー表示管内に懸架せしめる手段を提供せんとす
るにある。
本発明の更に他の目的は色選択電極の懸架に適
合した円錐状の内部スクリーンキヤツプを提供せ
んとするにある。
本発明は、後方に延在するフランジが形成され
たほぼ矩形の表示窓を有する容器と、多数の孔を
有するほぼ矩形の色選択電極と、この色選択電極
を懸架する懸架システムとを具えるカラー表示管
であつて、前記の懸架システムは前記の表示窓の
各隅部に1個ずつ設けた4個の懸架装置を有し、
各懸架装置は一端で前記の色選択電極に連結され
た弾性素子を有し、この弾性素子の自由端には孔
があけられており、前記の各懸架装置は更に前記
の表示窓のフランジの対応する隅部に取付けられ
たピンを有し、このピンの自由端が弾性素子の前
記の孔を部分的に貫通するようになつているカラ
ー表示管において、各弾性素子が平坦部分を有
し、この平坦部分は、弾性素子の連結端と弾性素
子の自由端との間で板ばねを形成するとともに表
示窓の対応の隅部に偏向された電子ビームに対し
ほぼ垂直となつており、各ピンは対応の弾性素子
の平坦部分の平面に対しほぼ垂直に延在してお
り、各ピンの自由端に円錐部が設けられているこ
とを特徴とする。
弾性素子の各々の平坦部分はこれに関連する表
示窓の隅部に偏向された電子ビームに対しほぼ垂
直となつている。弾性素子の弾力性の為に、温度
が上昇すると色選択電極は弾性素子が上述した位
置を保持したまま表示窓の方向に移動する。実際
には高温度において色選択電極と表示窓との間を
わずかに離間させて画像の色純度を維持する必要
がある。色選択電極は、弾性素子をこれらの孔に
よつてピンの円錐部上に配置することにより表示
窓に懸架される。各ピンはその円錐部が弾性素子
の面に対し垂直となるように表示窓のフランジの
隅部に挿入されている為、円錐部は常に同程度に
弾性素子の孔を貫通するようになる。更に、ピン
を上述した位置にした為、色選択電極を簡単に分
解したり再び組立てたりすることができる。また
弾性素子は挿入ピンにほんのわずかの圧力した及
ぼさない為、表示管の破損を生ぜしめるひずみの
発生が防止される。
色選択電極が膨張した際この色選択電極が表示
窓の方向に偏移するようにした細条状の懸架部材
を有するカラー表示管はオランダ国特許出願第
6610027号明細書から既知である。これらの細条
状懸架部材は、表示窓のフランジ内に連結された
マンドレル上にこれらの懸架部材を配置する為の
孔を有する。しかしこの既知の表示管において
は、色選択電極はこの色選択電極の隅部ではなく
この色選択電極の側面の中心で懸架されている。
更に、このような表示管が衝撃に良好に耐えるよ
うにする為には、細条状懸架部材がマンドレルに
大きな緊締圧力を及ぼすようにする必要がある。
しかしこのようにすると、特に本発明による表示
管の場合のように色選択電極が剛固なフレームを
有さないカラー表示管において、製造に際して表
示管に行なう通常の温度処理中色選択電極を変形
せしめてしまう。
本発明によるカラー表示管においては、弾性素
子がほんのわずかの圧力でピンに掛合する。弾性
素子が衝撃の場合にピンから機械的にゆるむのを
防止する為に、本発明の他の例によれば、ピンの
円錐部を例えばガラスエナメル或いはセメント或
いは種々のレーザ溶接、その他の非接触溶接によ
り弾性素子の孔の縁部に連結する。
弾性素子の機械的なゆるみを防止するようにし
た他の例においては、ピンがその自由端にマンド
レルを有するようにし、該マンドレルに前記の円
錐部を設け、前記のマンドレルの円錐部上にプレ
ートを設け、該プレートが前記の弾性素子の孔よ
りも小さな孔を有し、前記のプレートを、該プレ
ートに掛合するとともにピン側のマンドレルの端
部の後方に掛合する緊締部材により前記の円錐部
に緊締させる。プレートの孔は弾性素子の孔より
も小さい為、プレートは弾性素子からある距離の
位置に保持される。表示管が衝撃を受けた場合、
プレートは色選択電極が行ないうる動きに対する
制限部材を構成する。プレートを円錐部に押圧す
る緊締部材は弾性素子に圧力を及ぼさないように
する。その理由は、さもないと衝撃の場合に弾性
素子が変形するおそれがある為である。
本発明の他の例では弾性素子の孔を三角形状と
する。このようにすることにより、ピンの円錐部
が弾性素子の孔の壁部に再現的に掛合するように
なる。
本発明の更に他の例では、少くとも1つの前記
の弾性素子の平坦部分が溝状の孔を有し、この溝
状の孔を、この弾性素子に連結され三角形状の孔
を有するプレートにより部分的に被覆する。弾性
素子の孔の位置は挿入ピンの位置によつて決定さ
れる。原理的には3つの弾性素子の平坦部分に三
角形状の孔をあけ、これらの弾性素子をピン上に
配置するようにすることができる。このようにす
ると第4の弾性素子の位置が固定される。従つて
第4の弾性素子の孔が第4のピンの位置に合うよ
うにする為に、第4の弾性素子には溝状の孔をあ
ける。また三角形状の孔を有するプレートをこの
孔の位置が第4のピンの位置に相当するように第
4の弾性素子に連結する。好ましくは、3つ或い
はすべての弾性素子の平坦部分に溝状の孔をあ
け、これらの弾性素子に三角形状の孔を有するプ
レートを連結する。このようにすることにより、
対角線上で対向して位置する各2つの弾性素子が
同じ圧力でピンに掛合するようになる。
本発明の更に他の例では、表示管に円錐状の内
部スクリーンキヤツプを設け、該スクリーンキヤ
ツプの各隅部に懸架素子を設け、該懸架素子が前
記の弾性素子の平坦部分の平面に対しほぼ平行に
延在する部分を有するようにし、前記の部分に孔
をあけ、各ピンがその自由端に前記の懸架素子の
孔と共働する手段を有するようになる。表示管に
おいては通常内部スクリーンキヤツプが用いられ
ている為、電子ビームは地磁界から遮蔽される。
スクリーンキヤツプは上記の手段から懸架される
為、このスクリーンキヤツプは色選択電極から機
械的にゆるむ(離れる)ようにピンに取付けられ
ている。従つて表示管が衝撃を受けたり、振動し
た場合に、スクリーンキヤツプによつて色選択電
極の弾性素子を変形せしめない。本発明の一例で
は、前記の手段を第1円錐部よりも頂角が大きい
第2円錐部を以つて構成し、該第2円錐部を部分
的にスクリーンキヤツプの懸架素子の孔に貫通さ
せる。ピンに第2円錐部を設けることにより、ス
クリーンキヤツプに対する懸架位置が簡単に得ら
れる。スクリーンキヤツプが当接する第2円錐部
の頂角は色選択電極が当接する第1円錐部の頂角
よりも大きい為、スクリーンキヤツプは色選択電
極からゆるむように取付けられる。スクリーンキ
ヤツプの懸架素子の孔はマンドレルの第2円錐部
に亘つて部分的に延在させる為、これらの懸架素
子の孔は特に正確にする必要はない。
本発明の他の例では、対角線上で対向して位置
させるスクリーンキヤツプの2つの懸架素子には
円形の孔をあけ、他の2つの懸架素子に溝状の孔
をあける。円形の孔をあけた2つの懸架素子を有
するスクリーンキヤツプを、対角線上で対向して
位置させるマンドレルの第2円錐部上に配置する
と、他の2つの懸架素子の孔の位置が固定され
る。孔の位置はピンの位置に対応させる必要があ
る為、上記の他の2つの懸架素子の孔は溝状の孔
として形成する。
本発明の更に他の例では、各ピンの自由端にマ
ンドレルを設け、該マイドレルが前記の円錐部と
前記の手段とを有し、前記のスクリーンキヤツプ
の各懸架素子を、該懸架素子に掛合するとともに
ピン側のマンドレルの端部の後方に掛合する緊締
部材によつて前記のマンドレルの前記の手段に緊
締する。本例によれば、緊締部材が弾性素子に連
結されず、従つて緊締部材によつて弾性素子に圧
力を及ぼさないようにしたスクリーンキヤツプの
簡単な連結が得られる。本例では、スクリーンキ
ヤツプの各隅部における懸架素子は、弾性素子が
行ないうる移動に対する制限部材をも構成し、従
つて弾性素子がピンから機械的にゆるむのを防止
する。
本発明の更に他の例においては、前記の手段を
例えばガラスエナメル、セメント或いは種々の溶
接によつて懸架素子の孔の縁部に連結する。
図面につき本発明を説明する。
第1図に示す本発明によるカラー表示管は、後
方に延在するフランジ3を具えるほぼ矩形の表示
窓2と、コーン(フアンネル)4と、ネツク5と
を有するガラス容器1より成つている。表示窓2
上には赤色、緑色および青色で発光するけい光体
パターン6が設けられている。この表示窓2から
わずかに離間させて、多数の孔を有する色選択電
極7を線図的に示す懸架部材8に連結する。3つ
の電子ビーム10,11および12を発生する電
子銃9は表示管のネツク5内に装着する。これら
の電子ビームは偏向コイル装置13により偏向さ
せられ、ほぼ色選択電極7の位置で互いに交差
し、その後に各電子ビームが表示スクリーン上に
設けられた3種類のけい光体の1つに当たる。
第2図は表示窓の隅部を拡大して示す斜視図で
ある。色選択電極7は多数の孔22と直立縁部2
1とを有する肉薄マスク板20より成つている。
直立縁部21にはマスクリング23を連結する。
このマスクリング23は直立縁部21において電
子が反射するのを阻止する隔壁をも構成する。マ
スク板20とマスクリング23との間の膨張率の
相違を無くす為に、これらの双方を同じ材料で造
り、ほぼ同じ厚さとする。マスクリング23の隅
部には支持細条24を連結する。この支持細条2
4には弾性素子25を連結する。この弾性素子2
5が有する平坦部分の平面は、表示窓の隅部の方
向に偏向された電子ビームに対しほぼ垂直となる
ような表示管の長手軸線に対する角度を有するよ
うにする。
弾性素子25の自由端には溝状の孔26をあけ
る。この孔26は、三角形状の孔28を有し弾性
素子25に連結されたプレート27によつて部分
的に被覆する。このプレート27の機能は後に詳
細に説明する。表示窓2のフランジ3内には金属
ピン30を挿入する。このピン30はこれが弾性
素子25の平坦部分の平面に対しほぼ直角となる
ようなフランジ3に対する角度を有するようにす
る。このピン30の自由端には、円錐部32を有
するマンドレル(心金)31を設ける。色選択電
極7は孔28を有する弾性素子25をマンドレル
31の円錐部32上に配置することにより表示窓
内に懸架する。円錐部32は3点で孔28の壁部
に掛合する。
プレート27の機能は以下に説明する表示管の
製造方法と関連する。ピン30はフランジ3の隅
部内に挿入する。次に、弾性素子25がすでに隅
部に連結されているマスクリング23を表示窓2
内に設置する。この設置は、弾性素子25の溝状
の孔26を、三角形状の孔28を有するプレート
27を介してマンドレル31上に配置することに
より行なう。この位置でプレート27を弾性素子
25に連結する。これにより、孔28の位置がマ
ンドレル31の位置と正確に一致するようにな
る。三角形状の孔を弾性素子25の平坦部分に直
接形成すると、これらの孔とマンドレルとの位置
の相違により色選択電極が変形するおそれがあ
る。原理的には1つの弾性素子25に溝状の孔2
6を設け、この弾性素子に孔28を有するプレー
トを連結するようにすることができる。この場
合、三角形状の孔を有し、対角線的に対向して位
置させる2つの弾性素子をこれらに関連するマン
ドレル上に配置する。これらの弾性素子の弾力性
を利用して第3の弾性素子の三角形状の孔をこれ
に関連するマンドレル上に配置する。これにより
第4の弾性素子に対する三角形状の孔の位置が固
定される。従つて、三角形状の孔を有する別個の
プレートにより、第4の弾性素子に対する三角形
状の孔の位置を第4のマンドレルの位置に合わせ
る。対角線的に対向して位置させる2つの弾性素
子が常に同じ緊締圧力でピンのマンドレルに掛合
するようにする為には、溝状の孔を有する2つの
弾性素子を存在させ、これらの弾性素子に三角形
状の孔を有するプレートを連結するようにする。
図示の例では4つのすべての弾性素子に溝状の孔
をあけるとともに製造上の技術的な理由でこれら
の弾性素子に三角形状の孔を有するプレートを連
結する。
弾性素子25を有するマスクリング23を上述
したようにマンドレル31上に配置した後、マス
ク板20をスペーサジグを介して表示窓内に配帯
置し、その後にマスクリング23を直立縁部21
に溶接する。
第3図は第2図の−線上の断面図であり、
色選択電極を取付けた状態を示す。弾性素子25
は、これが表示窓の隅部に偏向された電子ビーム
に対しほぼ直角となるような角度で色選択電極7
に連結する。弾性素子25の弾力性の為に色選択
電極7は温度が上昇すると表示窓2に向う方向に
移動する。色選択電極7が高温度になるとこの電
極が膨張する為、色純度を良好に維持するように
するにはこの色選択電極と表示窓2との間をわず
かに離間させる必要がある。色選択電極7は表示
窓2の隅部に、従つて色選択電極の中心に対して
回転対称的に懸架されている為、この色選択電極
はこれが熱膨張した場合にも回動せず、従つて画
像のフエージングも生じない。
弾性素子25は極めてわずかな圧力でマンドレ
ル31に掛合する。衝撃や振動の場合に弾性素子
25がマンドレル31から摺動して外れるのを防
止する為に、円錐部32を孔28の縁部に連結す
ることができる。この連結は例えば、ガラスエナ
メル、セメント或いは種々のレーザ溶接やその他
の非接触溶接によつて行なうことができる。弾性
素子の上述した摺動は第4aおよび4b図につき
説明する緊締部材によつて防止することもでき
る。
第4a図は表示窓の隅部の一部を表示窓の対角
線に沿つて断面として示す断面図である。この第
4a図においては第2および3図と同じ素子には
第2および3図と同じ符号を付した。弾性素子2
5の孔よりも小さな孔を有するプレート40をマ
ンドレルの円錐部32上に設け、このプレートが
弾性素子25からある距離に存在するようにす
る。マンドレル31の円錐部32の長さは制限さ
れている。その理由は、色選択電極は表示窓内で
分解し、再び組立てたりする必要がある為であ
る。プレート40が弾性素子25に掛合するのを
防止する為に、このプレート40の孔は所定の寸
法を正確に満足するようにする必要がある。プレ
ート40は第4b図に斜視図で示す緊締部材50
により円錐部32上に緊締させる。この緊締部材
50はU字状部材51を以つて構成する。この部
材51の一方のリム52には溝状の孔53をあけ
る。他方のリム54に彎曲した弾性細条55を連
結する。この細条55を押しつぶすことによりこ
の細条の両端部56をノツチ57に沿うようにリ
ム54内にもたらすことができる。プレート40
は細条55の端部56により円錐部32に緊締さ
れる。溝状の孔53はマンドレル31の広がり部
58に掛合させる。表示管が衝撃を受けた場合、
弾性素子25の移動は緊締部材50を有するプレ
ート40により制限され、この場合プレート40
および緊締部材50により弾性素子25に圧力を
加えることはない。
第5a図は、地磁界から電子ビームを遮蔽する
為に表示管内にしばしば用いられている円錐状の
内部スクリーンキヤツプ60の隅部を示す斜視図
である。このスクリーンキヤツプ60はその矩形
形状側にフランジ61を有し、このフランジ61
は組立て状態で色選択電極の隔壁を部分的に被覆
する。スクリーンキヤツプ60の各隅部には懸架
素子62を連結する。この懸架素子62には弾性
素子の平坦部分に対しほぼ平行に延在する屈曲部
63を設け、この屈曲部63とともに色選択電極
を表示窓の隅部に連結する。この屈曲部63には
スクリーンキヤツプ60を表示窓内に懸架する為
の孔64をあける。
第5b図はスクリーンキヤツプを組立てた状態
の表示管の隅部を対角線に沿つて断面として示す
断面図である。この場合もピン71を表示窓の、
後方に延在するフランジ70の隅部内に封入す
る。このピン71は第1円錐部73および第2円
錐部74を有するマンドレル72を具えている。
プレート76を有する平坦な弾性素子75は前述
したようにして第1円錐部73上に設け、これに
より色選択電極77を懸架する。孔64を有する
スクリーンキヤツプ60の屈曲部(懸架素子)6
3は第2円錐部74上に配置する。組立て状態に
おいてはスクリーンキヤツプ60が弾性素子75
に圧力を加えないようにすることができ、衝撃が
加わつた場合にスクリーンキヤツプ60が弾性素
子75側とは反対側にマンドレルから摺動して外
れないようにすることができる。更にマンドレル
72の長さは色選択電極77の分解および組立て
に必要な空間の関係で制限されている。スクリー
ンキヤツプの懸架素子62の孔64は極めて正確
に設ける必要がないということは有利なことであ
る。対角線上で対向して位置させる2つの懸架素
子62には円形の孔64をあける。一方、他の2
つの懸架素子62には溝状の孔64をあけ、これ
らの孔が関連のマンドレルの位置に適合するよう
にする。このような状態は第1円錐部73よりも
頂角の大きな第2円錐部74をマンドレル72に
設けることにより簡単に満足される。スクリーン
キヤツプ60の懸架も第2円錐部74の頂角が大
きい為に容易に行なわれる。その理由は、孔64
がそれ自体を懸架素子63内で心合わせする為で
ある。表示管が衝撃を受けたり振動したりした場
合にスクリーンキヤツプ60が機械的にゆるむの
を緊締部材78により防止する。この緊締部材7
8は弾性素子75に圧力を加えることなく懸架素
子63を第2円錐部74に緊締させる。この緊締
部材78は第4b図に示す緊締部材に類似してい
る。本発明は図示の緊締部材に限定されず、上述
した緊締の目的が達成される種々の緊締部材を用
いうること明らかである。スクリーンキヤツプ6
0が連結される結果として、表示管が衝撃を受け
たり振動したりした場合に弾性素子75がマンド
レル72に沿つて摺動してこのマンドレルから外
れるおそれもなくなる。
第5c図はスクリーンキヤツプを懸架する手段
を有するピンの他の例を示す。このピン80も色
選択電極を懸架する円錐部81を有する。円錐部
81上にピン82を設ける。懸架素子の孔にピン
82が入り、この懸架素子が円錐部81に掛合す
る。
スクリーンキヤツプがピンから機械的にゆるむ
のを防止するのは、緊締部材以外に、懸架素子の
孔の縁部をピン上のスクリーンキヤツプに対する
懸架手段に連結することによつて行なうこともで
きる。この連結は例えばガラスエナメル、セメン
ト或いは種々のレーザ溶接やその他の非接触溶接
によつて行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラー表示管をその一部
を断面として示す側面図、第2図は第1図に線図
的に示す表示窓の隅部に懸架する色選択電極を示
す分解斜視図、第3図は第2図の−線上を断
面する断面図、第4a図および4b図は色選択電
極を懸架する方法の一例を示す説明図、第5a図
は内部の円錐状スクリーンキヤツプの隅部を示す
斜視図、第5b図は表示管中のスクリーンキヤツ
プの懸架状態を示す部分的断面図、第5c図はス
クリーンキヤツプを懸架する為のピンの他の例を
示す断面図である。 1…ガラス容器、2…表示窓、3…フランジ、
4…コーン、5…ネツク、6…けい光体パター
ン、7…色選択電極、8…懸架部材、9…電子
銃、10,11,12…電子ビーム、13…偏向
コイル装置、20…肉薄マスク板、21…直立縁
部、22…孔、23…直立縁部、24…支持細
条、25…弾性素子、26…溝状の孔、27…プ
レート、28…三角形状の孔、30…金属ピン、
31…マンドレル、32…円錐部、40…プレー
ト、50…緊締部材、51…U字状部材、52,
54…リム、53…溝状の孔、55…弾性細条、
56…55の端部、57…ノツチ、58…広がり
部、60…内部スクリーンキヤツプ、61…フラ
ンジ、62…懸架素子、63…屈曲部(懸架素
子)、64…孔、70…フランジ、71…ピン、
72…マンドレル、73…第1円錐部、74…第
2円錐部、75…弾性素子、77…色選択電極、
78…緊締部材、80…ピン、81…円錐部、8
2…ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 後方に延在するフランジが形成されたほぼ矩
    形の表示窓を有する容器と、多数の孔を有するほ
    ぼ矩形の色選択電極と、この色選択電極を懸架す
    る懸架システムとを具えるカラー表示管であつ
    て、前記の懸架システムは前記の表示窓の各隅部
    に1個ずつ設けた4個の懸架装置を有し、各懸架
    装置は一端で前記の色選択電極に連結された弾性
    素子を有し、この弾性素子の自由端には孔があけ
    られており、前記の各懸架装置は更に前記の表示
    窓のフランジの対応する隅部に取付けられたピン
    を有し、このピンの自由端が弾性素子の前記の孔
    を部分的に貫通するようになつているカラー表示
    管において、各弾性素子が平坦部分を有し、この
    平坦部分は、弾性素子の連結端と弾性素子の自由
    端との間で板ばねを形成するとともに表示窓の対
    応の隅部に偏向された電子ビームに対しほぼ垂直
    となつており、各ピンは対応の弾性素子の平坦部
    分の平面に対しほぼ垂直に延在しており、各ピン
    の自由端に円錐部が設けられていることを特徴と
    するカラー表示管。 2 特許請求の範囲第1項に記載のカラー表示管
    において、前記の弾性素子の孔を三角形状の孔と
    したことを特徴とするカラー表示管。 3 特許請求の範囲第1項に記載のカラー表示管
    において、少くとも1つの前記の弾性素子溝状の
    孔を有し、この溝状の孔が、この弾性素子に連結
    され三角形状の孔を有するプレートにより部分的
    に被覆されていることを特徴とするカラー表示
    管。 4 特許請求の範囲第1項に記載のカラー表示管
    において、ピンの円錐部が弾性素子およびプレー
    トの双方またはいずれか一方の孔の縁部に連結さ
    れていることを特徴とするカラー表示管。 5 特許請求の範囲第1項に記載のカラー表示管
    において、ピンがその自由端にマンドレルを有
    し、該マンドレルに前記の円錐部が設けられ、前
    記のマンドレルの円錐部上にプレートが設けら
    れ、該プレートが前記の弾性素子の孔よりも小さ
    な孔を有し、前記のプレートは、該プレートに掛
    合するとともにピン側のマンドレルの端部の後方
    に掛合する緊締部材により前記の円錐部に緊締さ
    れていることを特徴とするカラー表示管。 6 特許請求の範囲第1項に記載のカラー表示管
    において、表示管が円錐状の内部スクリーンキヤ
    ツプを有し、該スクリーンキヤツプの各隅部に懸
    架素子が設けられ、該懸架素子が前記の弾性素子
    の平坦部分の平面に対しほぼ平行に延在する部分
    を有し、この部分に孔があけられており、各ピン
    がその自由端に前記の懸架素子の孔と共働する位
    置決め手段を有していることを特徴とするカラー
    表示管。
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