JPH0468688A - ディジタルコンバーゼンス補正装置 - Google Patents

ディジタルコンバーゼンス補正装置

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Publication number
JPH0468688A
JPH0468688A JP2176552A JP17655290A JPH0468688A JP H0468688 A JPH0468688 A JP H0468688A JP 2176552 A JP2176552 A JP 2176552A JP 17655290 A JP17655290 A JP 17655290A JP H0468688 A JPH0468688 A JP H0468688A
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JP
Japan
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pattern
screen
correction
data
adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP2176552A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Nishino
西野 浩章
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0468688A publication Critical patent/JPH0468688A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カラーCRTデイスプレィ装置に利用すれ
るディジタルコンバーゼンス補正装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 第5図は、例えば特開昭58−215887号公報に記
載されている従来のディジタルコンバーゼンス補正装置
の構成を示すブロック図である。
ディジタルコンバーゼンス補正装置は、コントロールパ
ネル(1)を有しており、コントロールパネル(1)に
は、調整点を選択するカーソルキー(2)およびデータ
を書き込む書き込みキー(3)が設けられている。
そして、コントロールパネル(1)には、データ可逆カ
ウンタ(4)が接続されており、データ可逆カウンタ(
4)には、コンバーゼンス補正量を記憶する1フレーム
メモリ(5)が接続されており、1フレームメモリ(5
)の出力はデータ可逆カウンタ(4)にフィードバック
されている。
更に、1フレームメモリ(5)には、調整点間に含まれ
る走査線ごとの補正量を求める内挿回路(6)が接続さ
れており、内挿回路(6)にはD/A変換回路(7)が
接続されており、D/A変換回路(7)には低域通過フ
ィルタ(8)が接続されている。
また、コントロールパネル(1)には、カーソルカウン
タ(9)が接続されており、カーソルカウンタ(9)に
はマルチプレクサ(10)および一致検出回路(11)
が接続されている。
そして、一致検出回路(11)にはカーソル発生回路(
12)が接続されており、マルチプレクサ(10)は1
フレームメモリ(5)に接続されている。
一方、ディジタルコンバーゼンス補正装置は、同期信号
入力端子(13)を有しており、同期信号入力端子(1
3)には制御回路(14)が接続されている。
そして、制御回路(14)には、クロスハツチパターン
発生回路(15)およびアドレスカウンタC16)が接
続されており、クロスハツチパターン発生回路(15)
には加算回路(17)が接続されており、加算回路(1
7)にはカーソル発生回路(12)か接続されている。
更に、アドレスカウンタ(16)は一致検出回路(11
)およびマルチプレクサ(10)に接続されている。
次に動作について説明する。
同期信号入力端子(13)から同期信号が入力されると
、制御回路(14)は、クロスハツチパターン発生回路
(15)を制御してテレビ画面上に5行7列のクロスハ
ツチパターンを映出させる(第6図参照)。
なお、クロスハツチの交点がコンバーゼンス調整点であ
る。
そして、コントロールパネル(1)のカーソルキー(2
)により補正を行いたい調整点を選択すると、この調整
点のアドレスがカーソルカウンタ(9)に記憶される。
それから、カーソルカウンタ(9)に記憶されたアドレ
スは、クロスハツチパターンの各調整点のアドレスを順
次出力するアドレスカウンタ(16)のアドレスと共に
一致検出回路(11)に加えられ、アドレスカウンタ(
16)の出力アドレスとカーソルカウンタ(9)の記憶
アドレスとが一致したときの一致出力によりカーソル発
生回路(12)からカーソルカウンタ(9)の記憶アド
レスに対応するカーソル信号を発生させ、加算回路(1
7)によりクロスハツチパターン発生回路(15)のク
ロスハツチパターン信号と加算し、テレビ画面の選択し
た調整点にカーソルを重畳して映出させる。
この場合、カーソルカウンタ(9)は、上下左右のカー
ソルキーを操作することにより元の調整点から上下左右
に順次移動した調整点のアドレスを記憶する。
このようにして調整点を選択した後、補正を行いたい色
、例えば赤の書き込みキー(3)により画面を見ながら
所望のデータをデータ可逆カウンタ(4)にセットし、
データ可逆カウンタ(4)の出力を水平または垂直帰線
期間に1フレームメモリ(5)のカーソルカウンタ(9
)て指定されたアドレスに書き込む。
この場合、データ可逆カウンタ(4)には、カーソルカ
ウンタ(9)で指定されたアドレスの1フレームメモリ
(5)の内容が読み出されており、更にコンバーゼンス
補正量を増加させたいときはデータ可逆カウンタ(4)
の内容を増加させ、また逆に減少させたいときにはデー
タ可逆カウンタ(4)の内容を減少させて所望のデータ
を1フレームメモリ(5)に書き込むことにより書き込
み訂正を行う。
以下同様に、画面の全調整点について行う。
次に、1フレームメモリ(5)に書き込まれているコン
バーゼンス補正量の読み出しについて説明を行う。
この1フレームメモリ(5)に書き込まれた各調整点の
コンバーゼンス補正量データは、アドレスカウンタ(1
6)より出力されるアドレス信号により第6図のクロス
ハツチの交差点に対応する映像信号と同期して読み出さ
れる。
ところが、1フレームメモリ(5)には、調整点に対応
している場所の補正データしかないので、垂直方向の調
整点間の走査線ごとの補正量を求める必要がある。
そこで、内挿回路(6)により第1の調整点のコンバー
ゼンス補正量と第1の調整点のすぐ下の第2の調整点の
コンバーゼンス補正量から第1と第2の調整点間に含ま
れる走査線ごとの補正量を内挿で求め、この内挿回路(
6)の出力信号をD/A変換回路(7)でアナログ量に
変換する。
D/A変換回路(7)の出力信号は階段波状であるので
、低域通過フィルタ(8)で平滑化し、増幅後コンバー
ゼンスヨーク(図示せず)に供給する。以下同様の動作
により、他の色の補正を行う。
この従来のディジタルコンバーゼンス補正装置では、画
面の各調整点のコンバーゼンス補正が独立に行えるため
、精度良くコンバーゼンス補正が行える。
しかし、各調整点ごとにコンバーゼンス補正量を1フレ
ームメモリ(5)に書き込まなければならず、コンバー
ゼンスズレ量が大きいときには調整に非常に時間かかか
るという課題があった。
そこで、この課題を解消するディジタルコンバーゼンス
補正装置か特開昭61−78294号公報に記載されて
いる。
このディジタルコンバーゼンス補正装置は、画面の所定
の領域内で所定の補正パターン(第4図および第5図参
照)と対応するパターンデータを記憶するパターンメモ
リと、パターンメモリから読み出されたパターンデータ
による補正量を可変し、この補正量が可変されたパター
ンデータを補正データに重畳する制御手段とを備えてお
り、パターンメモリに所定の領域を補正パターンに従っ
て補正するデータを書き込んでおき、このパターンメモ
リから選択したパターンデータを制御手段が取り込み、
制御手段によりパターンデータによる補正量が調整され
、補正データに加算または減算される。
〔発明が解決しようとする課題] 従来のディジタルコンバーゼンス補正装置は、以上のよ
うに構成されているので、画面の上下あるいは左右に分
割した1/2の領域または画面の4個のコーナをそれぞ
れ含む1/4の領域を所定のパターン(第4図および第
5図参照)にしたかって補正しているため、画面の対称
性が分かっているにもかかわらず、画面を分割した補正
パターンを使用しているため、調整時間の一層の短縮化
が図れないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになさた
ちので、調整時間の一層の短縮化を図れるディジタルコ
ンバーゼンス補正装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係わるディジタルコンバーゼンス補正装置は
、カラーディスプレイ装置の画面をm行n列(m、nは
整数)の調整点に分割して個々の調整点のコンバーゼン
ス補正量をディジタル的に記憶する1フレームメモリと
、画面全域に対応した複数の補正パターン成分を記憶す
る記憶手段と、記憶手段が記憶する補正パターン成分が
ら補正したいパターンを選択すると共にそのパターンの
補正量を入力することによって前記1フレームメモリに
記憶させるコンバーゼンス補正量データを作成する演算
手段と、を備えることを特徴とするものである。
[作用コ この発明におけるディジタルコンバーゼンス補正装置は
、カラーディスプレイ装置の画面をm行n列(m、  
nは整数)の調整点に分割して個々の調整点のコンバー
ゼンス補正量を1フレームメモリによりディジタル的に
記憶し、画面全域に対応した複数の補正パターン成分を
記憶手段に記憶し、演算手段により記憶手段が記憶する
補正パターン成分から補正したいパターンを選択すると
共にそのパターンの補正量を入力することによって前記
1フレームメモリに記憶させるコンバーゼンス補正量デ
ータを作成する。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
ディジタルコンバーゼンス補正装置は、第1図に示すよ
うに、コントロールパネル(21)を有しており、コン
トロールパネル(21)には、調整パターン選択キー(
22)およびデータ量設定キー(23)が設けられてい
る。
そして、コントロールパネル(21)には、画面全域に
対応した複数の補正パターン成分を記憶するメモリ(2
4a)を内蔵し、かつメモリ(24a)が記憶するの補
正パターン成分から補正したいパターンを選択すると共
にそのパターンの補正量を入力することによってコンバ
ーゼンス補正量データを作成する演算手段としてのパタ
ーン別データ演算マイクロコンピュータ(24)が接続
されている。
更に、パターン別データ演算マイクロコンピュータ(2
4)には、コンバーゼンス補正量を記憶する1フレーム
メモリ(5)が接続されており、1フレームメモリ(5
)にはD/A変換回路(7)が接続されており、D/A
変換回路(7)には低域通過フィルタ(8)が接続され
ている。
また、ディジタルコンバーセンス補正装置は、同期信号
入力端子(13)を有しており、同期信号入力端子(1
3)には、クロスハツチパターン発生回路(15)およ
び水平垂直位置調整回路(25)が接続されており、水
平垂直位置調整回路(25)にはアドレスカウンタ(1
6)か接続されており、アドレスカウンタ(16)は1
フレームメモリ (5)に接続されている。
また、第2図はミスコンバーゼンス補正前の画面上のミ
スコンバーゼンスパターンであり、偏向ヨークは磁界分
布か同一なものを用いており、補正前のミスコンバーゼ
ンスパターンは基本的には略々同じ傾向となる。
このことから、この基本的なパターンを何種類かのパタ
ーンに分解し、それぞれに付いて最良になるように調整
していけば基本パターンの調整時間は、画面上の一点一
点を調整していくよりも大幅に短縮することが可能にな
る。
更に、第3図(A)〜(C)は、インライン型陰極線管
の場合における代表的な分解したミスコンバーゼンス調
整パターンを示したものである。
理想的には、この3種類のパターンの補正によりミスコ
ンバーゼンスの残量は略々零に近くなる。
しかし、通常は偏向ヨークや陰極線管の製造誤差(ばら
つき)によりこれ以外の調整パターンが必要となる。
第4図(A)〜(C)に製造誤差の補正に用いられる調
整パターンの例を示す。
製造誤差の成分の補正には第3図の例を含めて約20種
類のパターン調整ができれば良く、前記基本パターンの
補正と合わせても、従来のような画面上の各調整点ごと
に補正していくものに比べて、大幅な調整時間の短縮が
可能となる。
ついで、本実施例の作用について説明する。
同期信号入力端子(13)から同期信号が入力されると
、クロスハツチパターン発生回路(15)は、テレビ画
面上に5行7列のクロスハツチパターンを映出させる(
第6図参照)。
なお、クロスハツチの交点がコンバーゼンス調整点であ
る。
そして、画面上のミスコンバーゼンスの状態により、コ
ントロールパネル(1)にて調整パターンを選択し、そ
の調整パターンでの補正量を設定する。
それから、パターン別データ演算マイクロコンピュータ
(24)は、このデータを基に1画面分のデータが1フ
レームメモリ(5)に書き込み、同期信号に基づいたア
ドレスカウンタ(16)により画面上の走査に合わせて
1フレームメモリ(5)から補正データが呼び出され、
D/A変換回路(7)によりアナログ量に変換される。
なお、D/A変換回路(7)の出力波形は階段波状であ
るので、低域通過フィルタ(8)で平滑化し、増幅後コ
ンバーゼンスヨーク(図示せず)に供給する。
同様な動作を繰り返すことにより、画面全体のミスコン
バーゼンスが補正される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、画面全域に対
応した複数の補正パターン成分を記憶手段に記憶し、記
憶手段が記憶する補正パターン成分から補正したいパタ
ーンを選択すると共にそのパターンの補正量を入力する
ことによってコンバーゼンス補正量データを作成するよ
うに構成したので、画面を分割せず、調整時間の一層の
短縮化を図ることができる。これにより、高い精度を持
つディジタルコンバーゼンス補正を、短時間の調整時間
で実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるディジタルコンバー
ゼンス補正装置の構成を示すブロック図、第2図はディ
ジタルコンバーセンス補正前のミスコンバーゼンスパタ
ーン例を示す図、第3図はインライン型陰極線管で補正
すべきミスコンバーゼンスの基本パターンを示す図、第
4図は製造誤差により生しるミスコンバーゼンスパター
ン例を示す図、第5図は従来のディジタルコンバーゼン
ス補正装置の構成゛を示すブロック図、第6図はクロス
ハツチパターンの映出状態を示す図、第7図および第8
図は従来のディジタルコンバーゼンス補正装置て用いら
れている補正パターンおよびブタの変化の説明図である
。 図中、(5)は1フレームメモリ、(24)はパターン
別データ演算マイクロコンピュータ、(24a)はメモ
リである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラーディスプレイ装置の画面をm行n列(m、nは整
    数)の調整点に分割して個々の調整点のコンバーゼンス
    補正量をディジタル的に記憶する1フレームメモリを有
    し、この1フレームメモリの内容をカラーディスプレイ
    画面の走査と同期して読み出してコンバーゼンス補正を
    行うように構成したディジタルコンバーゼンス補正装置
    において、画面全域に対応した複数の補正パターン成分
    を記憶する記憶手段と、記憶手段が記憶する補正パター
    ン成分から補正したいパターンを選択すると共にそのパ
    ターンの補正量を入力することによって前記1フレーム
    メモリに記憶させるコンバーゼンス補正量データを作成
    する演算手段と、を備えることを特徴とするディジタル
    コンバーゼンス補正装置。
JP2176552A 1990-07-03 1990-07-03 ディジタルコンバーゼンス補正装置 Pending JPH0468688A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2176552A JPH0468688A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 ディジタルコンバーゼンス補正装置

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JP2176552A JPH0468688A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 ディジタルコンバーゼンス補正装置

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JPH0468688A true JPH0468688A (ja) 1992-03-04

Family

ID=16015581

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JP2176552A Pending JPH0468688A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 ディジタルコンバーゼンス補正装置

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JP (1) JPH0468688A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5532764A (en) * 1993-03-16 1996-07-02 Nec Corporation Convergence error detecting apparatus capable of being applied to projection-type displays having different scanning frequencies

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5532764A (en) * 1993-03-16 1996-07-02 Nec Corporation Convergence error detecting apparatus capable of being applied to projection-type displays having different scanning frequencies

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