JPH0464577A - 紙折機 - Google Patents
紙折機Info
- Publication number
- JPH0464577A JPH0464577A JP17604390A JP17604390A JPH0464577A JP H0464577 A JPH0464577 A JP H0464577A JP 17604390 A JP17604390 A JP 17604390A JP 17604390 A JP17604390 A JP 17604390A JP H0464577 A JPH0464577 A JP H0464577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- speed
- stopper
- folding
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/14—Buckling folders
- B65H45/142—Pocket-type folders
- B65H45/144—Pockets or stops therefor
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、種々のサイズの紙を、指定した折形に従って
自動的に１枚ずつ連続して折り畳む装置で、用紙搬送速
度可変のものに係る。
自動的に１枚ずつ連続して折り畳む装置で、用紙搬送速
度可変のものに係る。
［従来の技術］
従来の連続自動紙折機にあっては、使用する用紙サイズ
および折り形を入力し、この情報だけからストッパ位置
を設定している。
および折り形を入力し、この情報だけからストッパ位置
を設定している。
一般に、腰の強いシートを処理するときは、用紙搬送速
度を高速にし、逆に腰の弱い用紙の場合は低速にすると
いうように、紙質によって処理速度の選択が行われてお
り、またサイズの大きい用紙は低速で、サイズの小さい
用紙の場合は高速で処理するのが普通である。更に、運
転中の機械から発生する紙折機特有の騒音は処理速度に
比例して増大するので、機械の設置環境や作業時間帯を
考慮して処理速度を選択しなければならない。このよう
に処理速度はさまざまな条件によって選択することが要
求される。
度を高速にし、逆に腰の弱い用紙の場合は低速にすると
いうように、紙質によって処理速度の選択が行われてお
り、またサイズの大きい用紙は低速で、サイズの小さい
用紙の場合は高速で処理するのが普通である。更に、運
転中の機械から発生する紙折機特有の騒音は処理速度に
比例して増大するので、機械の設置環境や作業時間帯を
考慮して処理速度を選択しなければならない。このよう
に処理速度はさまざまな条件によって選択することが要
求される。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、用紙搬送速度が高速になるほど搬送中の
用紙には撓みが生じ、特に折込板のストッパに用紙先端
が衝合したときの撓みは、用紙搬送速度に比例して増大
する。このように用紙が撓んだ状態で折りローラの間に
挟み込まれた場合、用紙先端から折り目に至る長さは実
質的に所要のものよりは長くなり、即ち折り目は正方向
へ偏位することになる。
用紙には撓みが生じ、特に折込板のストッパに用紙先端
が衝合したときの撓みは、用紙搬送速度に比例して増大
する。このように用紙が撓んだ状態で折りローラの間に
挟み込まれた場合、用紙先端から折り目に至る長さは実
質的に所要のものよりは長くなり、即ち折り目は正方向
へ偏位することになる。
本発明の目的は、基準速度より速い用紙搬送速度を指定
しても折り目の位置が偏位しない連続自動紙折機を提供
することにある。
しても折り目の位置が偏位しない連続自動紙折機を提供
することにある。
［課題を解決するための手段］
」二層の目的を達成するため、本発明では用紙の折形手
段と用紙サイズ指定手段とからの情報に基づいて設定さ
れたストッパ位置を、基準として設定１．た用紙搬送速
度から用紙搬送速度可変手段で指定した用紙搬送速度に
対応して自動的に補正するストッパ設定位置補正手段を
設けた。
段と用紙サイズ指定手段とからの情報に基づいて設定さ
れたストッパ位置を、基準として設定１．た用紙搬送速
度から用紙搬送速度可変手段で指定した用紙搬送速度に
対応して自動的に補正するストッパ設定位置補正手段を
設けた。
「作用Ｊ
次に作用を第４図に基づいて説明する。
第４図（ａ）は折込板１〕に設けられたストッパ１３が
Ｓｌの位置に設定され、紙の折り畳み手段であるプレス
ローラ８７吉従動折りローラ８３に挟持された用紙Ｐが
基準用紙搬送速度で折込板１１−とガイ１ぐ板］−２の
間に進入して来た状態を示す。第４図（ｂ）は、用紙Ｐ
の先端がストッパ１３に衝合した後、用紙Ｐは更にプレ
スローラ８７と従動折りローラ８３によって強制的に送
り込まれるので、用紙Ｐは強制された部分が撓んで従動
折りローラ８３と駆動折りローラ８１の間に挟み込まれ
折り畳まれている状態を示す。ところで、用紙搬送速度
が、基準の搬送速度より速くなると、用紙Ｐはその先端
がス）・ツバ〕３に衝合した勢いの慣性と高速で引き続
いて送入されてくる後続部分によって、第４図（Ｃ）の
ように撓められたまま折りロール８３．８１間に挟まれ
る。従って、予定されていた折り目Ｆ、ではない箇所に
折り目Ｆ２が形成されることになる。
Ｓｌの位置に設定され、紙の折り畳み手段であるプレス
ローラ８７吉従動折りローラ８３に挟持された用紙Ｐが
基準用紙搬送速度で折込板１１−とガイ１ぐ板］−２の
間に進入して来た状態を示す。第４図（ｂ）は、用紙Ｐ
の先端がストッパ１３に衝合した後、用紙Ｐは更にプレ
スローラ８７と従動折りローラ８３によって強制的に送
り込まれるので、用紙Ｐは強制された部分が撓んで従動
折りローラ８３と駆動折りローラ８１の間に挟み込まれ
折り畳まれている状態を示す。ところで、用紙搬送速度
が、基準の搬送速度より速くなると、用紙Ｐはその先端
がス）・ツバ〕３に衝合した勢いの慣性と高速で引き続
いて送入されてくる後続部分によって、第４図（Ｃ）の
ように撓められたまま折りロール８３．８１間に挟まれ
る。従って、予定されていた折り目Ｆ、ではない箇所に
折り目Ｆ２が形成されることになる。
そこで、第４図（ｄ）に示すように、経験的に予想され
る撓みによる折り目の移動分ｅだけ、予めストッパ１３
の位置を偏位させてその位置を８２に補正し、基準用紙
搬送速度より速い速度で用紙を移送しても折り目の位置
が変わらないようにすることかできる。
る撓みによる折り目の移動分ｅだけ、予めストッパ１３
の位置を偏位させてその位置を８２に補正し、基準用紙
搬送速度より速い速度で用紙を移送しても折り目の位置
が変わらないようにすることかできる。
［実施例］
以下本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明による一実施例の全体を示す概略図であ
り、これに従い装置の基本的な作動態様を説明する。図
中５０は給紙機構、８０は紙折機構、９０は搬出機構を
示す。給紙機構５０は給紙板５１を含み、ここに用紙Ｐ
が積載される。用紙Ｐは給紙ローラ５９と捌き板５７に
より１枚ずつ確実に捌かれ、搬送ローラ６１−によりガ
イド板６６に案内されてタイミングローラ７１を通過し
、紙折機構８０に給紙される。紙折機構８０は、紙を折
り畳む手段として、第１折込板］、０、第２折込板３０
並びにプレスローラ８７止３本の折りローラ８１，８３
．８５を含む。
り、これに従い装置の基本的な作動態様を説明する。図
中５０は給紙機構、８０は紙折機構、９０は搬出機構を
示す。給紙機構５０は給紙板５１を含み、ここに用紙Ｐ
が積載される。用紙Ｐは給紙ローラ５９と捌き板５７に
より１枚ずつ確実に捌かれ、搬送ローラ６１−によりガ
イド板６６に案内されてタイミングローラ７１を通過し
、紙折機構８０に給紙される。紙折機構８０は、紙を折
り畳む手段として、第１折込板］、０、第２折込板３０
並びにプレスローラ８７止３本の折りローラ８１，８３
．８５を含む。
第１、折込板１０と第２折込板３０の構造は全く共通な
ので図面中共通するものには同一符号が用いてあり、第
１折込板１０は一部を省略しである。
ので図面中共通するものには同一符号が用いてあり、第
１折込板１０は一部を省略しである。
紙折機構８０に給紙された用紙Ｐはプレスローラ８７と
折りローラ８３に挟持されて、折込板１】−とガイド板
１２の間隙に送入される。
折りローラ８３に挟持されて、折込板１】−とガイド板
１２の間隙に送入される。
本実施例においては、紙折機構８０は２度折りし、得る
ように第１折込板１−０と第２折込板３０が備えられて
いる。第１．第２折込板それぞれに進入方向において摺
動自在なストッパ１３、】−３が備えられ、両ストッパ
１３．１３の位置調整で以って用紙のサイズおよび折り
形等の条件に応じた装置の設定を行う。
ように第１折込板１−０と第２折込板３０が備えられて
いる。第１．第２折込板それぞれに進入方向において摺
動自在なストッパ１３、】−３が備えられ、両ストッパ
１３．１３の位置調整で以って用紙のサイズおよび折り
形等の条件に応じた装置の設定を行う。
ここで、第１折込板１０に送入された用紙Ｐは、折込板
１１上を、その先端がストッパ１３に衝合するまで進入
する。しかし上記衝合後も両ローラ８７．８３により用
紙Ｐの後端側は折込板１１上に強制的に送り込まれるた
め、用紙Ｐの後端側は駆動折りローラ８１と従動折りロ
ーラ８３との接線に向って撓む。そのため、この撓み部
分が両ローラ８１．８３間に挟持されて第１の折り目を
形成し、また折られた用紙Ｐは両ローラ８１，８３によ
り第２折込板３０に向けて搬送される。第２折込板３０
側においても用紙Ｐは第１折込板１０側と同態様で駆動
折りローラ８１および従動折りローラ８５により第２の
折り目が成形され、また両ローラ８１．８５により搬出
機構９０に向けて送出される。また図示しない案内板が
第１折込板１０への案内を阻止すると、用紙Ｐは上記と
同態様で第２折込板３０側で第１の折り目のみが成形さ
れて搬出機構９０側に送出される。
１１上を、その先端がストッパ１３に衝合するまで進入
する。しかし上記衝合後も両ローラ８７．８３により用
紙Ｐの後端側は折込板１１上に強制的に送り込まれるた
め、用紙Ｐの後端側は駆動折りローラ８１と従動折りロ
ーラ８３との接線に向って撓む。そのため、この撓み部
分が両ローラ８１．８３間に挟持されて第１の折り目を
形成し、また折られた用紙Ｐは両ローラ８１，８３によ
り第２折込板３０に向けて搬送される。第２折込板３０
側においても用紙Ｐは第１折込板１０側と同態様で駆動
折りローラ８１および従動折りローラ８５により第２の
折り目が成形され、また両ローラ８１．８５により搬出
機構９０に向けて送出される。また図示しない案内板が
第１折込板１０への案内を阻止すると、用紙Ｐは上記と
同態様で第２折込板３０側で第１の折り目のみが成形さ
れて搬出機構９０側に送出される。
一方操作パネル１１０（第２図参照）には、折形指定ボ
タン１１１、用紙サイズ指定ボタン１１３、用紙搬送速
度（処理速度）指定ボタン１１９等の操作用ボタンスイ
ッチが設けである。ここで折形指定ボタン１１１を操作
して、折形表示灯１１２の点灯位置で折り形を選定し、
第３図に示すようにストッパ位置設定手段に設けられて
た演算回路１３０の入力とする。次に用紙サイズ指定ボ
タン１１３を操作して、用紙サイズ表示灯１１４の点灯
位置で用紙サイズを指定して入力とするか、用紙サイズ
の自動読み取り情報を入力として、演算回路１３０に入
力する。用紙サイズの自動読み取りの場合は、「読み取
り」と表記した位置のランプを点灯させて演算回路１３
０を読み取りモードとし、サイズ読み取りボタン１１５
を押して用紙サイズを読み込む。このような操作パネル
１１０からの操作によって紙折りの条件が演算回路１３
０に入力され、この入力情報に基づいて第１゜第２折込
板それぞれのストッパ１３．１３について位置情報が設
定される。本実施例にあっては位置情報はパルスで設定
され、公知のパルス制御によってパルスジェネレータモ
ータ１４を駆動し、歯車列１５．１６を介して送りねじ
２１を作動する。ストッパ１３はガイドブロック２４に
載置され、ガイドブロック２４は送りねじ２１と螺合し
ているので、ストッパ１３は送りねじ２１の回転に伴っ
て送りねじ２１に沿って前後に移動し、パルス設定され
た位置に定置される。なお２５，２６はリミットスイッ
チでストッパの移動範囲の上限と下限を定めていて指標
板２７の近接作用で作動し、パルスジェネレータモータ
１４の回転を停止させる。
タン１１１、用紙サイズ指定ボタン１１３、用紙搬送速
度（処理速度）指定ボタン１１９等の操作用ボタンスイ
ッチが設けである。ここで折形指定ボタン１１１を操作
して、折形表示灯１１２の点灯位置で折り形を選定し、
第３図に示すようにストッパ位置設定手段に設けられて
た演算回路１３０の入力とする。次に用紙サイズ指定ボ
タン１１３を操作して、用紙サイズ表示灯１１４の点灯
位置で用紙サイズを指定して入力とするか、用紙サイズ
の自動読み取り情報を入力として、演算回路１３０に入
力する。用紙サイズの自動読み取りの場合は、「読み取
り」と表記した位置のランプを点灯させて演算回路１３
０を読み取りモードとし、サイズ読み取りボタン１１５
を押して用紙サイズを読み込む。このような操作パネル
１１０からの操作によって紙折りの条件が演算回路１３
０に入力され、この入力情報に基づいて第１゜第２折込
板それぞれのストッパ１３．１３について位置情報が設
定される。本実施例にあっては位置情報はパルスで設定
され、公知のパルス制御によってパルスジェネレータモ
ータ１４を駆動し、歯車列１５．１６を介して送りねじ
２１を作動する。ストッパ１３はガイドブロック２４に
載置され、ガイドブロック２４は送りねじ２１と螺合し
ているので、ストッパ１３は送りねじ２１の回転に伴っ
て送りねじ２１に沿って前後に移動し、パルス設定され
た位置に定置される。なお２５，２６はリミットスイッ
チでストッパの移動範囲の上限と下限を定めていて指標
板２７の近接作用で作動し、パルスジェネレータモータ
１４の回転を停止させる。
次に用紙搬送速度の設定と、これによるストッパ設定位
置の補正について説明する。
置の補正について説明する。
本実施例では１速（１００枚／ｍ１ｎ）から５速（２０
０枚／ｍ１ｎ）までの５段階が操作パネル１１０の処理
速度指定ボタン１１９を操作して選択的に指定できるよ
うになっている。即ち、処理速度指定ボタン１１９の右
側のボタンは１回押すごとに、１速から５速へ向け、ま
た左側のボタンは１回押すごとに、逆に５速から１速へ
向けて１段階ずつ速度を切替えていき、その折々の速度
が速度表示灯１２０に示される。この処理速度の切替え
は図示しないローラ駆動モータの回転速度を電気的に制
御することによって行っている。
０枚／ｍ１ｎ）までの５段階が操作パネル１１０の処理
速度指定ボタン１１９を操作して選択的に指定できるよ
うになっている。即ち、処理速度指定ボタン１１９の右
側のボタンは１回押すごとに、１速から５速へ向け、ま
た左側のボタンは１回押すごとに、逆に５速から１速へ
向けて１段階ずつ速度を切替えていき、その折々の速度
が速度表示灯１２０に示される。この処理速度の切替え
は図示しないローラ駆動モータの回転速度を電気的に制
御することによって行っている。
ここで、１速は基準速度であり、この時のストッパ位置
は上記折形指定入力および用紙サイズ指定入力によって
設定された位置にある。いま例えば２速が指定されると
、この情報が演算回路１３０の入力となって、上記１速
のストッパ位置を１ｍｍだけ負側へ偏位させるようにパ
ルスジェネレータモータ１４をパルス制御して送りねじ
２１を駆動し、ストッパ１３の位置補正が行われる。ま
た５速では上記１速のストッパ位置を３ｍｍ負側へ偏位
させるような補正が同態様で行われる。このように、１
つの用紙搬送速度に対して１つの補正偏位がそれぞれ対
応しており、操作パネル１１０の押しボタン１１９を操
作して１つの処理速度を選択すると自動的にその処理速
度に応じた一定の偏位量がパルス出力されてストッパ位
置の補正が行われる。
は上記折形指定入力および用紙サイズ指定入力によって
設定された位置にある。いま例えば２速が指定されると
、この情報が演算回路１３０の入力となって、上記１速
のストッパ位置を１ｍｍだけ負側へ偏位させるようにパ
ルスジェネレータモータ１４をパルス制御して送りねじ
２１を駆動し、ストッパ１３の位置補正が行われる。ま
た５速では上記１速のストッパ位置を３ｍｍ負側へ偏位
させるような補正が同態様で行われる。このように、１
つの用紙搬送速度に対して１つの補正偏位がそれぞれ対
応しており、操作パネル１１０の押しボタン１１９を操
作して１つの処理速度を選択すると自動的にその処理速
度に応じた一定の偏位量がパルス出力されてストッパ位
置の補正が行われる。
上記のように、折形指定、用紙サイズ指定および処理速
度指定が終ると、カウンタリセットボタン１１８を押し
てカウンタ１１７の総ての桁の数字をＯにしてから、ス
タート／ストップボタンＳＷを押してローラ駆動モータ
を起動し、紙折り運転を開始する。用紙Ｐは指定された
速度で紙折機８０に送り込まれ、指定された形に折り畳
まれて搬出機構９０に排出され、この処理枚数がカウン
タ１１７に刻々表示されていく。スタート／ストップボ
タンＳＷは再度押すことによってローラ駆動モータが止
まり紙折操作は停止する。もし必要ならば、カウンタリ
セット操作前にテスト折りボタン１１６を押して１枚だ
け試し折りを行い、設定の確認をすることも可能である
。
度指定が終ると、カウンタリセットボタン１１８を押し
てカウンタ１１７の総ての桁の数字をＯにしてから、ス
タート／ストップボタンＳＷを押してローラ駆動モータ
を起動し、紙折り運転を開始する。用紙Ｐは指定された
速度で紙折機８０に送り込まれ、指定された形に折り畳
まれて搬出機構９０に排出され、この処理枚数がカウン
タ１１７に刻々表示されていく。スタート／ストップボ
タンＳＷは再度押すことによってローラ駆動モータが止
まり紙折操作は停止する。もし必要ならば、カウンタリ
セット操作前にテスト折りボタン１１６を押して１枚だ
け試し折りを行い、設定の確認をすることも可能である
。
また、紙折り運転中に処理速度指定ボタン１１９を操作
して、用紙搬送速度を変更すると、直ちにパルスジェネ
レータモータ１４が駆動されて送りねじ２１によりスト
ッパ１３の位置が補正されるが、折り損を出さないため
に用紙を搬送するローラの駆動モータ回転速度の切替は
、順序的に必ずストッパの位置補正直後に行われるよう
に演算回路］３０によって制御されている。
して、用紙搬送速度を変更すると、直ちにパルスジェネ
レータモータ１４が駆動されて送りねじ２１によりスト
ッパ１３の位置が補正されるが、折り損を出さないため
に用紙を搬送するローラの駆動モータ回転速度の切替は
、順序的に必ずストッパの位置補正直後に行われるよう
に演算回路］３０によって制御されている。
［発明の効果］
以上説明した通り、本発明によれば、用紙搬送速度可変
手段で指定した用紙搬送速度に対応して自動的に前記ス
トッパの設定位置を補正するストッパ設定位置補正手段
を設（」たので、用紙搬送速度を切替えるごとにストッ
パの位置を算出して微調整する必要がなく、折り目の位
置はほとんど速度の影響を受けることがないから、紙質
および用紙サイズに適した最高の速度が随時選択できる
。
手段で指定した用紙搬送速度に対応して自動的に前記ス
トッパの設定位置を補正するストッパ設定位置補正手段
を設（」たので、用紙搬送速度を切替えるごとにストッ
パの位置を算出して微調整する必要がなく、折り目の位
置はほとんど速度の影響を受けることがないから、紙質
および用紙サイズに適した最高の速度が随時選択できる
。
またこのことから高速運転に係わる騒音発生に対して、
設置場所や作業時間帯を配慮しての速度対策も容易であ
って稼働効率が向上できる。
設置場所や作業時間帯を配慮しての速度対策も容易であ
って稼働効率が向上できる。
第１図は本発明の一実施例による装置の概略図、第２図
は本実施例の操作パネルにおける操作ボタンおよび表示
灯の配置図、第３図は操作パネル、演算回路およびパル
スジェネレータモータの電気的関係を示すブロック図、
第４図は本発明に係るストッパ位置補正の動作説明図で
ある。 １０・・・第１折込板 １３・・・ストッパ１４・・
・パルスジェネレータモータ ２１−・・・送りねじ ３０・・・第２折込板８０・
・・紙折機構 ４０・・・搬出機構１１０・・・操作
パネル １１９・・・処理速度指定ボタン １２０・・・速度表示灯 １３０・・・演算回路第２
囮 （ａ） （ｄ） （ｂ） （ｃ）
は本実施例の操作パネルにおける操作ボタンおよび表示
灯の配置図、第３図は操作パネル、演算回路およびパル
スジェネレータモータの電気的関係を示すブロック図、
第４図は本発明に係るストッパ位置補正の動作説明図で
ある。 １０・・・第１折込板 １３・・・ストッパ１４・・
・パルスジェネレータモータ ２１−・・・送りねじ ３０・・・第２折込板８０・
・・紙折機構 ４０・・・搬出機構１１０・・・操作
パネル １１９・・・処理速度指定ボタン １２０・・・速度表示灯 １３０・・・演算回路第２
囮 （ａ） （ｄ） （ｂ） （ｃ）
Claims (1)
- 紙を折り畳む手段としてストッパを有する折込板を備え
、用紙の折り畳み形状を指定する折形指定手段と、用紙
サイズ指定手段とからの情報に基づいて前記ストッパの
位置を自動的に進退移動させるストッパ位置設定手段を
有する連続自動紙折機において、設定した基準用紙搬送
速度から用紙搬送速度可変手段で指定した用紙搬送速度
に対応して自動的に前記ストッパの設定位置を補正する
ストッパ設定位置補正手段を設けたことを特徴とする紙
折機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17604390A JPH0464577A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 紙折機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17604390A JPH0464577A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 紙折機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464577A true JPH0464577A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16006722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17604390A Pending JPH0464577A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 紙折機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0464577A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63307338A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Ngk Insulators Ltd | 未焼結セラミックスの欠陥検出法 |
| EP0844205A1 (de) * | 1996-11-26 | 1998-05-27 | Grapha-Holding Ag | Vorrichtung zum Falzen von Papierbogen |
| US6889971B2 (en) | 2002-02-21 | 2005-05-10 | Konica Corporation | Sheet finisher with air blowing member |
| US7261288B2 (en) | 2001-09-20 | 2007-08-28 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Postprocessing apparatus with two or more finishing devices |
| CN103373637A (zh) * | 2012-04-30 | 2013-10-30 | 海德堡印刷机械股份公司 | 用于折叠的方法和栅栏式折叠机 |
| US8939878B2 (en) | 2007-09-04 | 2015-01-27 | Ricoh Company, Limited | Sheet folding device and image forming apparatus |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17604390A patent/JPH0464577A/ja active Pending
Cited By (8)
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