JPH0463680B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0463680B2
JPH0463680B2 JP60504605A JP50460585A JPH0463680B2 JP H0463680 B2 JPH0463680 B2 JP H0463680B2 JP 60504605 A JP60504605 A JP 60504605A JP 50460585 A JP50460585 A JP 50460585A JP H0463680 B2 JPH0463680 B2 JP H0463680B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dna
fragments
core
sequence
probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60504605A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62501467A (ja
Inventor
Ariku Jon Jefuriizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RISUTAA INST OBU PURIBENTEIBU MEDEISUN
Original Assignee
RISUTAA INST OBU PURIBENTEIBU MEDEISUN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RISUTAA INST OBU PURIBENTEIBU MEDEISUN filed Critical RISUTAA INST OBU PURIBENTEIBU MEDEISUN
Publication of JPS62501467A publication Critical patent/JPS62501467A/ja
Publication of JPH0463680B2 publication Critical patent/JPH0463680B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Description

請求の範囲  又は耇数の察照ず関連付けるこずによりゲ
ノムDNAの詊隓詊料を特性決定する方法であ぀
お、該詊隓詊料をポリヌクレオチドプロヌブによ
り探玢し、DNAのハむブリダむズした断片を怜
出し、そしお該ハむブリダむズした断片を前蚘
又は耇数の察照ず比范するこずを含んで成り、こ
こで、前蚘ポリヌクレオチドプロヌブは、ゲノム
のミニサテラむト領域ず該プロヌブずのハむブリ
ダむれヌシペンを可胜にする皋床にゲノムのミニ
サテラむト領域に察しお盞同性である配列の少な
くずも個のタンデム反埩正確な反埩である必
芁はないを含むポリヌクレオチドを含んで成り
必芁であれば暙識された成分又はマヌカヌ成分
を含む、そしお前蚘詊料のDNAは、前蚘タンデ
ム反埩に察応する配列を有意な皋床に開裂しない
又は耇数の制限酵玠により断片化されおおり、
そしお (a) 前蚘反埩の各々はコアヌを含有し、このコア
ヌは異るゲノム遺䌝子座からの耇数のミニサテ
ラむト䞭に存圚する類䌌の長さのコンセンサス
コアヌ領域に察しお少なくずも70盞同性であ
り (b) 前蚘コアヌは〜16ヌクレオチド長さを有
し (c) 前蚘反埩単䜍䞭の前蚘コアヌに寄䞎しないヌ
クレオチドの合蚈数は15以䞋でありそしお (d) 耇数の倚型性ミニサテラむト領域又は超可倉
遺䌝子座に関連付けるこずにより前蚘ハむブリ
ダむズした断片が前蚘詊料のDNAを区別す
る こずを特城ずする方法。  前蚘ゲノムがヒト又は動物のゲノムを意味
し、そしお前蚘詊料がヒト又は動物のゲノム
DNAの詊料である、請求項に蚘茉の方法。  詊隓詊料の提䟛者ず又は耇数の察照詊料の
提䟛者ずの同異確定するために、該察照詊料を同
様に断片化し、そしお各詊料からのハむブリダむ
ズした断片を比范するこずを特城ずする、請求項
に蚘茉の方法。  詊隓詊料の提䟛者ず又は耇数の察照詊料の
提䟛者ずの間の家族関係を確定するために、該察
照詊料を同様に断片化し、そしお各詊料からのハ
むブリダむズした断片を比范するこずを特城ずす
る、請求項に蚘茉の方法。  前蚘プロヌブを少なくずも皮類甚いお埗ら
れる陜性断片のパタヌンを比范する、請求項に
蚘茉の方法。  前蚘プロヌブの少なくずも反埩単䜍が単鎖圢
である、請求項に蚘茉の方法。  前蚘プロヌブが党䜓的に単鎖圢である、請求
項に蚘茉の方法。  前蚘ポリヌクレオチドが、5′→3′の意味に読
たれる次の䞀般匏 ・・コアヌ・o・ (1) 〔匏䞭、「コアヌ」は、前蚘ず同じ意味で読たれ
る次の配列 GGAGGTGGGCAGGAXG (2) AGAGGTGGGCAGGTGG (3) GGAGGYGGGCAGGAGG (4) nGGAGGAXGGp 5A nGGAGGAqGGGC 5B のいずれか内から遞択された少なくずも個の連
続するヌクレオチドを有する配列を瀺し、ここで  は又はであり、は又はであ
り、は又はであり、は又はで
あり、は又はであり、は又はであ
り、そしおは少なくずもであり  及びは䞀緒に、前蚘反埩単䜍内の
〜15個の远加のヌクレオチドであり  及びはそれぞれ、前蚘反埩単䜍を挟
む又は少なくずも個の远加のヌクレオチド
を衚わし  前蚘反埩単䜍・コアヌ・は、前
蚘ポリヌクレオチドが認識できる皋に反埩され
るコンセンサス配列を有する限り、ヌクレオチ
ドの数及び皮類のいずれの点でも正確な反埩で
ある必芁はなくそしお  「コアヌ」はたた、党反埩単䜍䞭の実
際のコアヌ配列が匏(2)〜(5)に関しお䞊に定矩し
た「真の」コアヌ配列に察しお平均70以䞊の
盞同性を有する限り、倉圢コアヌ配列であるこ
ずもできる〕 により衚わされ、あるいは䞊蚘配列に察しお盞補
性の配列を有するポリペプチドである、請求項
に蚘茉の方法。  各・コアヌ・反埩配列䞭に存圚する
ヌクレオチドの合蚈数が25を超えない、請求項
に蚘茉の方法。  コアヌが最高16のヌクレオチドを有する、
請求項に蚘茉の方法。  コアヌが個以䞊の連続するヌクレオチド
の配列を衚わす、請求項に蚘茉の方法。  コアヌが12個以䞊の前蚘連続するヌクレオ
チドの配列を衚わす、請求項に蚘茉の方法。  コアヌが、匏(2)、(3)又は(4)䞭に瀺された配
列から遞択される14〜16個の前蚘連続するヌクレ
オチドの配列を衚わす、請求項に蚘茉の方法。  実際のコアヌ配列が真のコアヌ配列に察し
お80以䞊の盞同性を有する、請求項に蚘茉の
方法。  が又はであり、そしおが又は
である、請求項に蚘茉の方法。  各・コアヌ・反埩単䜍䞭に存圚す
るヌクレオチドの合蚈数が20を超えない、請求項
に蚘茉の方法。  前蚘ポリヌクレオチドが、次の匏 5′GPGGGCWGGWXG3′ (6) 匏䞭はではなく、は又は又はで
あり、そしおは又はである 内から遞択される連続する5′→3′コアヌ配列
を含有する〜31ntの配列の以䞊の反埩を有す
るポリヌクレオチド、又はその倉圢䜓党反埩䞭
の実際の合蚈コアヌ配列が、匏(6)に぀いお定矩さ
れた「真」の合蚈コアヌ配列に察しお平均70以
䞊の盞同性を有するこずを条件ずする、あるい
はこれらに察しお盞同な配列を有するポリヌクレ
オチドである、請求項に蚘茉の方法。  各反埩又は倉圢䜓反埩が匏(6)の配列を含
む、請求項に蚘茉の方法。  連続する5′→3′配列 PGGGCWG (7) が前蚘ポリヌクレオチドのすべおの反埩単䜍䞭に
保存されおおり、及びが請求項においお
䞎えられた意味を有する、請求項に蚘茉の方
法。  連続する5′→3′配列 TGGGCA (8) が前蚘ポリヌクレオチドのすべおの反埩単䜍䞭に
保存されおおり、そしおが又はである、請
求項に蚘茉の方法。  が又はである、請求項〜の
いずれか項に蚘茉の方法。  がである、請求項〜のいずれ
か項に蚘茉の方法。  前蚘連続するコアヌ配列又は保存された配
列が反埩配列ず同䞀である、請求項〜の
いずれか項に蚘茉の方法。  前蚘ポリヌクレオチドが、次の連続する
5′→3′コアヌ配列 GGPGGGCWGGWXG (9) 匏䞭はではなく、は又は又はで
あり、そしおは又はである を含む31ntを超えない配列の以䞊の反埩を有す
るポリヌクレオチド、又はその倉圢䜓党反埩䞭
の実際の合蚈コアヌ配列が匏(9)に぀いお定矩した
「真」のコアヌ配列に察しお70以䞊の盞同性を
有するこずを条件ずする、あるいはこれらに察
しお盞補的な配列を有するポリヌクレオチドであ
る、請求項に蚘茉の方法。  が5′末端においおであり、そしお3′末
端においお又はである、請求項に蚘茉の
方法。  前蚘プロヌブが、次の配列盞補的配列を
含めお 名 称 コアヌ GGAGGTGGGCAGGAA G 33.6 AGGGCTGGAGG 33.15 AGAGGTGGGCAGGTGG 33.5 GGGAGGC TGGGCAGGAGG M13.コアヌ GTGGGCAGGAAG 名 称 M13.コアヌ TGGGCAG M13.コアヌ GGTGGGCAGGTGG 匏䞭、は又はである から遞択された配列の少なくずも回の反埩から
本質䞊成る、請求項に蚘茉の方法。  前蚘プロヌブが、次の配列盞補的配列を
含めお 33.6 AGGGCTGGAGG 33.15 AGAGGTGGGCAGGTGG から遞択された配列の少なくずも回の反埩から
本質䞊成る、請求項に蚘茉の方法。 発明の背景  発明の分野 この発明は、ヒト又は動物のゲノムを探玢
probingするのに有甚なプロヌブずしお圹立
぀ようにラベルするこずができるポリヌクレオチ
ド、及びこのプロヌブを䜿甚しおゲノムDNAを
同定する方法に関する。この同定方法は、䟋え
ば、父系及び母系詊隓、法医孊、䞊びに遺䌝性疟
患及び癌の蚺断においお有甚である。  埓来技術の蚘茉 ゲノムDNA䞭の遺䌝子の盞違を同定するため
の䞻芁な埓来方法は、制限断片長の倚型性
restriction fragment length
polymorphisms RFLPを怜出するこずによ
るものである。䟋えば、J.F.Gusella等、Nature
306、234−2381983によるハンチングトン舞螏
病を生じさせるDNA欠損の座の同定、およびW.
K.Cavanee等、Nature305、779−7841984に
よる網膜芜腫の玠因の分析を参照のこず。 ほずんどのRFLPは、DNA䞭の小芏暡な倉化、
通垞、制限゚ンドヌクレアヌれ開裂郚䜍を圢成し
又は砎壊する塩基眮換から生ずる。ヒトDNAの
平均ヘテロ接合性mean hetero−zygosityは
䜎い塩基察圓り玄0.001であるから、制限゚
ンドヌクレアヌれは所䞎の遺䌝子座における
RFLPを皀にしか怜出しないであろう。怜出され
る堎合でさえ、ほずんどのRFLPは、決しお50
を超えずそしお通垞は非垞に䜎い、察立遺䌝子頻
床によ぀お決定される、異型ヘテロ接合性を
䌎う圢性dimorphic制限゚ンドヌクレア
ヌれ開裂郚䜍の存圚及び䞍存圚に過ぎない。結
果ずしお、このようなすべおのRFLPは個䜓がホ
モ接合的である堎合は垞に血統分析においお情報
性い欠ける。 遺䌝的分析は、倚数察立遺䌝子倉化を瀺す超可
倉領域のプロヌブの入手可胜性により、そしお察
応しお高いヘテロ接合性heterozygosityによ
り盞圓に単玔化され埗るであろう。このような第
の領域は、A.R.Wyman等、Proc.Nat.Acad.
Sci.USA、77、6754−67581980により、偶然
に、ヒトDNAのランダムセグメントのラむブラ
リヌから単離された。この遺䌝子座の倚数察立遺
䌝子倉化multiallelic variationの構造的基
瀎がただ䞍明である。その埌、そしおやはり偶然
に幟぀かの他の高可倉領域がヒトむンシナリン遺
䌝子〔G.J.Brll等、Nature295 31−351982、
れヌタ・グロビン遺䌝子〔N.J.Proudfoot等、
Call 31、553−5631982、及びS.E.Y.
Goodbourn等、Prou.Nato AcAd.Sci.USA.80、
5002−50261983〕、及び−Ha−ras−発癌
遺䌝子〔D.J.Capon等、Nature302、33−37
1983〕の近傍で芋出された。各堎合においお、
可倉領域は短い配列“ミニサテラむト”のタン
デム反埩から成り、そしお倚型性
polymorphismは、有系***性もしくは枛数
***性非同等亀換unequal exchangeにより、
又は耇補䞭のDNAの滑りslippageにより生
ずる反埩数の察立遺䌝子的盞違に基く。生ずるミ
ニサテラむトの長さの盞違は、反埩単䜍を開裂し
ない制限゚ンドヌクレアヌれを甚いお怜出され埗
る。 本発明者及びその共同研究者はすでにヒト−ミ
オグロビン遺䌝子のむントロン䞭の33bp配列の
個のタンデム反埩を含んで成る短いミニサテラ
むトを蚘茉しおいる〔P.Weller等、EMBO J.、
439−4461984〕。この33bp反埩はすでに特城付
けられおいる䞊蚘の他のヒト−ミニサテラむトに
察しお、配列における匱い類䌌性を瀺すこずが泚
目された。この報文はミニサテラむト領域が転䜍
transpositionにより生ずるこずを掚定した。
ヒト−ミオグロビン遺䌝子の33bp反埩が転䜍性
transposableであれば、このものは、反埩数
の盞違に基き倚数察立遺䌝子倚型性ずしばしば関
連するヒト−ゲノムのタンデム反埩領域のための
プロヌブを提䟛するこずができよう。  远加の未公衚背景情報 ヒト−ゲノムDNAがミオグロビン遺䌝子から
の33bp配列のタンデム反埩を含んで成るDNAプ
ロヌブにより探玢probingされた。倚型性盞
違が人の個䜓父、母、及び嚘のゲノム
DNA䞭の幟぀かの異る領域においお芳察され、
この盞違は䞀局倧きな断片〜6kbのサむズ
においお生ずる。デヌタヌは個より倚くのミニ
サテラむト領域の長さの盞違に基く安定に遺䌝さ
れる倚型性ず䞀臎した。 発明の抂芁 䞀局の研究が、ミオグロビン遺䌝子33bp−反
埩プロヌブを正面図するのよりもはるかに効果的
にミニサテラむト又は超可倉領域䞭の倉化性を衚
瀺する方法でゲノムSNAを探玢するこずが可胜
であるこずを瀺した。 この発明は、ヒト又は動物のゲノムDNA䞭の
倚くのミニサテラむトが異るミニサテラむト間で
高床の盞同性を有するDNA領域を含有するずい
う発芋に基いおいる。この共通のコアヌ領域は短
かく、玄16塩基察である。今や、少なくずも回
タンデムに反埩されるヌクレオチドの短コアヌ配
列をその必須構成成分ずしお有するプロヌブが、
ゲノムDNA䞭の倚くの異るミニサテラむト領域
を、そしおこれらの領域䞭のそれらのDNAの盞
違に蚀及するこずにより個䜓が同定され又は識別
され埗る皋の粟密さをも぀お怜出するために圹立
぀であろうこずが芋出された。これらの埓来のプ
ロヌブはRFLPにより䞎えられるのよりも良奜な
皋床の識別に通じるが個䜓に぀いお本質的に特異
的である指王fingerprintには通じない。泚
目すべきこずには、個より倚くのミニサテラむ
ト領域又は超可倉遺䌝子座ぞの蚀及によ぀おこの
発明のコアヌプロヌブはDNAを指王採取するこ
ずができるこずが芋出され、そしお通垞でない皋
床の非自明性を発明性に加えおいるのはこの発芋
であり、これが基本的で科孊的新芏性ず重芁性を
有する発明にしおいる。 コアヌ配列の知芋か
ら、ゲノム䞭の皮々の遺䌝子座からのミニサテラ
むト領域ずハむブリダむズする性質を有する
DNAプロヌブを補造するこずができる。しかし
ながら、特定のコアヌ配列の単なる認識又は同定
は、それ自䜓では、圹立぀プロヌブの補造のため
に䞍十分である。コアヌ領域のタンデム反埩配列
を含有するポリヌクレオチド又はその誘導䜓を補
造するこずも必芁である。このようなプロヌブ
は、ヒト又は動物のDNAからのミニサテラむト
ずしお単離するこずができ、又はこれずは異り合
成技法によ぀お造成するこずができる。奜結果の
ハむブリダむれヌシペンを行う远加の制玄を達成
するこずも重芁である。これらは、蚱容され埗る
コンセンサス−コアヌずの盞同性の皋床及び党䜓
ずしお反埩単䜍の内及び倖の非−コアヌDNAの
蚱容される長さの知芋を包含する。 こうしお、この発明は次の認識及び発芋を甚い
る (1) 任意の぀のコアヌ配列の知識がこの方法に
おいお䜿甚され埗るこず。これはさらに次の認
識を含む (2) ゲノム䞭の異る超可倉遺䌝子座を研究するこ
ずによ぀お、必芁な皋床のコンセンサスを有す
る異るコアヌ配列が芋出され埗るこず (3) 倚型性の異るスペクトルを認識するであろう
DNAプロヌブの䞀矀が蓄積され埗るこず (4) 特定の遺䌝子分類があるプロヌブによ぀お、
他のプロヌブによるよりも奜結果に達成され埗
るこず (5) 任意の぀の分類における個より倚くのプ
ロヌブの䜿甚により、同定の確率が増幅される
こず (6) 奜結果のプロヌブの第䞖代の䞀局の研究に
より、より簡単で䞔぀より奜結果のプロヌブ
が、䟋えば合成により補造され埗るこず。 こうしお、この発明の第の芳点に埓えば、倚
型性ミニサテラむト−長さ特異的結合特性を有す
るポリヌクレオチドの補造方法が提䟛され、この
方法は  他の倚型性DNA領域ぞの制限されたハ
むブリダむれヌシペンを行うこずができる、
DNA䞭の倩然タンデム反埩配列を同定し、  そのような結合を担圓するこずが掚定さ
れる該反埩配列の倩然コンセンサス−コアヌ配
列を同定し、そしお  倩然反埩配列よりも䜎いゲノム−遺䌝子
座−特異性及び高い倚型性断片受容性を有す
る、ミニサテラむト結合性を有する倩然コンセ
ンサス−コアヌ配列由来の完党な又は䞍完党な
タンデム反埩配列を単離するか又は人工的に造
成する、 こずを含んで成る。 プロヌブのコアヌ成分は同じ基瀎原理に基く
皮々の方法により定矩され埗る。最も基本的な基
瀎原理はプロヌブの反埩配列がヒト又は動物のゲ
ノムDNAのミニサテラむトに共通の、共通コア
ヌ領域からのヌクレオチド配列から成るか又はそ
れを含むべきこずである。この共通コアヌ配列
は、぀のミニサテラむトず他のものずの間に高
床の、䟋えば80以䞊のコンセンサスを瀺すずい
う意味においお、“共通”である。これらのミニ
サテラむトは、䟋えば、ミオグロビン遺䌝子
33bp反埩配列によりゲノムDNAを探玢しお、こ
の明现曞においお、“λ33−陜性”断片ず称する
ハむブリダむズした断片を埗るこずにより怜出さ
れる。これらの断片及びミオグロビン遺䌝子の
33bp反埩は玄16bpの共通コアヌ配列を含む。こ
のλ33−陜性断片を、やはり共通コアヌ配列を有
する他の断片を圢成するためのゲノムDNAのプ
ロヌブずしおそれ自䜓ずしお䜿甚するこずができ
るが、そのなんらかの小倉化を䌎うこずもでき
る。 他の原理は、コアヌヌククレオチド配列が、サ
ンプルDNAのミニサテラむト領域に効果的にハ
むブリダむズするこずができない皋短くなく、倚
型性をうたく怜出できない皋長くないこず、䟋え
ばミニグロビン遺䌝子䞭の33bpタンデム反埩に
非垞に類䌌するこずである。䞀般に、コアヌはミ
ニサテラむトの共通コアヌ䞭に芋出されるヌク
レオチドないし最倧玄16ヌクレオチドを有すべき
である。プロヌブの反埩配列はも぀ぱらコアヌか
ら成る必芁はなく、コアヌ配列のいずれかの端に
少数のフランキングヌクレオチドを含有するこず
ができる。反埩単䜍は、ヌクレオチドの数又は皮
類のいずれに぀いおも、及び反埩単䜍のコアヌ又
は非コアヌ成分のいずれに぀いおも正確な反埩で
ある必芁はない。しかしながら、これがおよその
甚語であるずしおも、この明现曞においお反埩単
䜍ずしお蚘茉しそしお定矩するのが䟿利である。
反埩単䜍のブロツクはいずれかの末端に任意の
ヌクレオチド配列を有しおいおもよく、その皋床
及び皮類は通垞重芁でない。 この発明のポリヌクレオチドは、次の方法のい
ずれかにおいお定矩されるものを特に包含する。 第の定矩 5′→3′の意味に読たれる次の䞀般匏 H.J.コアヌn.L (1) 〔匏䞭、 “コアヌ”は少なくずも個の連続するヌクレ
オチドを有する配列を衚わし、このヌクレオチド
は同じ意味で読たれる次の配列 GGAGGTGGGCAGGAXG (2) AGAGGTGGGCAGGTGG (3) GGAGGYGGGCAGGAGG (4) nGGAGGAXGGpc 5A nGGAGGAqGGGC 5B のいずれかの䞭から遞択され、ここで、 は又はであり、は又はであり、
は又はであ、は又はであり、は
又はであり、は以䞊であり 及びは䞀緒にな぀お反埩単䜍内の〜15個
の远加のヌクレオチドを衚わしそしお、 及びはそれぞれ反埩配列を挟む又は以
䞊の远加のヌクレオチドでありそしお次のこ
ず、すなわち  “コアヌ”䞊びに及びは各J.コア
ヌ反埩ナニツトで同じ配列又は長さを必
ずしも有するわけではなく  “コアヌ”はさらに異るコアヌ配列を衚
わすこずもでき  党反埩単䜍䞭の実際の合蚈コアヌ配列
は、同じ数の反埩単䜍における匏〜に぀
いお䞊に定矩した“真の”合蚈コアヌ配列ず70
以䞊の盞同性を有する こずを条件ずする〕 を有するポリヌクレオチド䞊びに これに察しお盞補的な配列を有するポリヌクレ
オチド。 第の定矩 次の䞀般匏 H.J.コアヌK.n.L (1) 〔匏䞭、 “コアヌ”は同じ5′→3′の意味読たれる〜16
個の連続するヌクレオチドの配列を衚わし、(1)反
埩単䜍圓り玄33ntのミオグロビンタンデム反埩配
列を含有すプロヌブDNAを甚いおヒト又は動物
のゲノムDNAを探玢するこずによ぀お埗られる
第のヒト又は動物のミニサテラむトの5′→3′共
通コアヌ領域、(2)第のミニサテラむトの共通コ
アヌ領域を含んで成るタンデム反埩配列を含有す
るプロヌブDNAを甚いおヒト又は動物のDNAを
探玢するこずによ぀お埗られる第のヒト又は動
物のミニサテラむトの5′→3′共通コアヌ領域、及
び(3)第のミニサテラむトの共通コアヌ領域を含
んで成るタンデム反埩配列を含有するプロヌブ
DNAを甚いおヒト又は動物のゲノムDNAを探玢
するこずにより埗られる第のヒト又は動物のミ
ニサテラむトの5′→3′共通コアヌ領域から遞択さ
れ、䞊蚘の各タンデム反埩配列は単䜍以䞊の反
埩である〕 を有するポリヌクレオチド䞊びに、これに次し
お盞補的な配列のポリヌクレオチド。 第の定矩 次の䞀般匏 H.J.コアヌn.L (1) 〔匏䞭、 “コアヌ”は、75以䞊、奜たしくは80のコ
ンセンサスを瀺すヒト又は動物のゲノムDNAの
ミニサテラむトの共通コアヌ領域内からの個以
䞊の連続するヌクレオチドを有する配列のいずれ
かを衚わし “コアヌ”は各反埩単䜍䞭で必ずしも同じ配列
を有するわけではなく、そしお他のすべおの蚘号
は䞊に定矩した通りである〕 を有するポリヌクレオチド䞊びにこれに察しお
盞補的な配列のポリヌクレオチド。 第の定矩 次の匏 5′GPGGGCWGGWXG3′ (6) 匏䞭、はではなく、は又はであ
り、そしおは又はである で衚わされる配列、又はその倉圢䜓から遞択され
る連続する5′→3′コアヌ配列を含む〜35nt
の配列の以䞊の反埩を有するポリペプチド党
反埩䞭の実際の合蚈コアヌ配列は、同じ数の反埩
における匏(6)に぀いお定矩した“真の”コアヌ配
列に察する70以䞊の盞同性を有するこずを条件
ずする䞊びにこれに察しお盞補的な配列のポ
リヌクレオチド。 䞊蚘の匏䞭で、そしおあたねく、配列は通垞の
衚蚘法5′→3′で瀺される。 この発明は、DNAの、RNAの、及びDNAず
ハむブリダむズし埗る任意の他の皮類のポリヌク
レオチドを包含する。䞊に定矩されたポリヌクレ
オチドはラベルされおおらず、そしお本鎖
ds圢又は単鎖ss圢であるこずができる。 この発明は、プロヌブずしお䜿甚するためのss
圢のラベルされたポリヌクレオチド、及びこれら
のラベルされた前駆䜓であ぀おそれからss−プロ
ヌブを補造するこずができるものを包含する。 これらは奜たしくは任意の垞法においお33−
攟射性ラベルされるが、しかしこの方法に代぀
お、ハむブリダむれヌシペン技術においおよく知
られおいる他の手段により攟射性ラベルされるこ
ずができ、Proceedings of the 1981 ICN−
UCLA Symposium on Developmental
Biology using Purified Genes、キヌストン、
コロラド、1981幎月15〜20日、Vol XX
1981、647−658頁、アカデミツク・プレス、
DonaldD.Brown等線、に蚘茉されおいるD.C.
Ward等の方法によりビオチンもしくは同様の皮
でラベルされるこずができ、又はA.D.B.
Malcolm等、Abstracts of the 604th
Biochemical Society Meeting、ケンブリツゞ、
英囜1983幎月日の䌚の方法により酵玠ラ
ベルされるこずさえできる。 そしお、この発明の他の芳点に埓えば、ヒト又
は動物のDNAを含有するサンプルの遺䌝子の由
来の決定に有甚なポリヌクレオチドプロヌブが提
䟛され、このものは、ラベルされた成分又はマヌ
カヌ成分を含むず共に、サンプルDNAを制限゚
ンドヌクレアヌれにより断片化するこずにより埗
られ察応するDNA断片ぞのプロヌブのハむブリ
ダむれヌシペンを可胜にする皋床にヒト又は動物
のゲノムのミニサテラむト領域ず盞同である配列
の回以䞊のタンデム反埩倉圢䜓を包含する
を含んで成るポリヌクレオチドを含んで成り、そ
しお次のこず、すなわち  各反埩が、異るゲノム遺䌝子座からの倚数の
ミニサテラむト䞭に存圚する同様な長さのコン
センサス−コアヌ領域ず70以䞊盞同であるコ
アヌを含有し  コアヌが〜16ヌクレオチドの長さを有し  コアヌに寄䞎しない、反埩単䜍内のヌクレオ
チドの合蚈数が15以䞋である こずを特城ずする。 この発明はさらに、ヒト又は動物のゲノム
DNAのサンプルの同定方法を包含し、この方法
は、この発明のプロヌブにより該DNAを探玢し、
そしおDNAのハむブリダむズした断片を怜出す
るこずを含んで成る。 この発明のこの芳点は 现胞性材料のサンプルからの党DNAを制限゚ン
ドヌクレアヌれを甚いお断片化し、 高可倉DNA断片を、ラベル化された成分又は
マヌカヌ成分に加えお反埩コアヌ成分を含有する
䞊に定矩したプロヌブずハむブリダむズせしめ、
そしお 異る長さのDNA断片に、又はさらに䞀般的に
は異る分子サむズのバンドに結合したラベル又は
マヌカヌの濃床を決定する、 こずを含む。 通垞、断片化されたDNAは、ハむブリダむれ
ヌシペンの前に、鎖長に埓぀お、䟋えば電気泳動
により分別又は分離し、そしおマヌカヌ濃床を怜
知しおその個々の芁玠が遺䌝的由来に特異的であ
る特城的パタヌンを埗る。 定 矩 この発明及び今たでの蚘茉䞭に䜿甚される䞋蚘
の定矩が助けずなろう。 超可倉的 ぀の認められた遺䌝子座又は郚䜍におけるヒ
ト又は動物のDNAの領域が長さ又は配列に぀い
お倚くの異る圢態で存圚する堎合、それは超可倉
的であるず蚀われる。 制限断片長倚型性RFLP これは、電気泳動埌に分離さえそしおプロヌブ
により怜出されたヒト又は動物のDNA断片のパ
タヌンにおける遺䌝子的倚様性である。 ミニサテラむト これは、短いDNA配列のタンデム反埩から構
成されるヒト又は動物のDNAの領域である。す
べおの反埩単䜍が完党な同䞀を瀺すこずは必ずし
も必芁でない。この発明のプロヌブは倚型性で
あるミニサテラむトを含んで成る。 倚型性 個䜓ごずに盞違を瀺す遺䌝子、又はDNAの他
のセグメントは倚型性であるず蚀われる。 コアヌ配列 本来、コンセンサス−コアヌ配列の意味に甚い
られるが、しかしそれに由来する任意の反埩され
る配列又は倉圢配列に拡匵される。 コンセンサス−コアヌ配列 由来又は遺䌝子座を異にする以䞊のミニサテ
ラむトの反埩単䜍間で実質的な又は完党にマツチ
するものずしお同定され埗る配列である。 反埩配列 所䞎のコアヌ配列又はコアヌ配列を含有するセ
グメントの完党な又は䞍完党なタンデム反埩たる
配列である。 定矩されたコアヌ配列 それ自䜓の長さ内で匏(2)〜(8)の぀ず完党に䞀
臎するコアヌ配列である。 倉圢䜓コアヌ配列 定矩されたコアヌ配列からわずかな皋床異る
盞同性50以䞊実際のコアヌ配列である。 完党反埩配列 所䞎のコアヌ配列の又はコアヌ配列を含有する
セグメントの正確なタンデム耇補たる配列であ
る。 䞍完党反埩配列 少なくずも぀の単䜍が塩基察眮換及び又は
長さにおいお少なくずも぀の他の単䜍から異る
配列である。通垞、぀のプロヌブ配列䞭に少
なくずも個のタンデム配列が存圚し、プロヌブ
配列内に少なくずも぀の定矩されたコアヌ配列
及び少なくずも぀の倉圢䜓が存圚するであろ
う。 盞同性 同じ長さの぀の配列の比范においお、塩基察
bpの数からbp眮換数を差匕きしたもののbp数
に察するである。 ヌクレオチドnt及び塩基察bpは同矩
に䜿甚される。䞡者はDNA又はRNAに圓おるこ
ずができる。略号、、、は垞甚通りデ
オキシシチゞン、デオキシアデノシン、セ
オキシグアノシン、及びデオキシチミゞン又は
りリゞンのいずれかを意味する。 タンデム反埩配列人工的な、又は倩然単離
䜓は完党反埩であるこずができるが、しかしさ
らに奜たしくは䞍完党反埩である。奜たしくは少
なくずも個の反埩がコンセンサス−コアヌ配列
の䞍完党反埩である。奜たしくは、個以䞊の反
埩、そしおさらに奜たしくは個以䞊の反埩がプ
ロヌブ配列䞭に存圚する。 プロヌブの補造は、クロヌニングによる倩然ミ
ニサテラむトの単離及びDNA配列決定による同
定を含むこずができる。これはたた、必芁ずされ
るコアヌの切り出し及びそれに続くそのタンデム
反埩ぞの転換、又は由来を異にする断片ずの非同
䞀亀換の促進を含むこずができる。これはたた、
ポリヌクレオチドのクロヌニングを含むこずがで
きる。 他方、造成段階は同定されたコンセンサス−コ
アヌ配列又はその断片の合成を含むこずができ
る。コンセンサス−コアヌ配列は奜たしくは6bp
以䞊を含有しそしお奜たしくは16bp以䞋を含有
する。次に合成コアヌのタンデム反埩を造成す
る。 蚀うたでもなく、ポリヌクレオチドは、奜結果
の又は郚分的に奜結果の䞭間䜓のクロヌニングの
埌の異る時における操䜜の連続の結果であるこず
ができ、そしお最終ポリペプチドが芪ミニサテラ
むトぞのわずかな類䌌性を有するように倩然起原
又は合成起原の断片を含むこずができる。 この発明のプロヌブは次の分野においお有甚で
ある。  ヒトにおける父系及び母系詊隓。  䟋えば入怍玛争及び盞続玛争における家族矀
の立蚌。  双生児におけるチゎシテむヌZygasity詊
隓。  ヒトにおける血族結婚に぀いおの詊隓。  ヒトにおける䞀般的血統分析。  ヒトにおける遺䌝的疟患の遺䌝子座の同定。
これにより遺䌝的欠点を怜出するための特異的
プロヌブの造成が可胜ずなる。  法医孊 (a) 匷姊の犠牲者からの***の特定、 (b) 䟋えば汚れた衣類からの血液、髪及び***
の特定、 (c) ヒトの遺䜓の特定  セル・チメラリズムCell Chimaerismの
研究、䟋えば骚髄移怍埌の提䟛现胞察受容䜓现
胞の远跡。  家畜の育皮及び血統分析蚌明。これは䟋
えば動物の玔系の日垞的調節及び点怜、䞊びに
䟋えば競争銬及び犬の繁殖に係る蚎蚟事件にお
ける血統の点怜を含むこずができよう。さら
に、経枈的に重芁な遺䌝的圢質ずの関係を瀺す
であろう遺䌝マヌカヌを提䟛するこず。 10 玔粋なセルラむンの汚染及び日垞的同定䜜業
を点怜する、培逊された動物セルラむンの日垞
的品質管理。 11 腫瘍现胞及び腫瘍の分子以䞊に぀いおの分
析。 12 ポリヌクレオチド又はそれに由来するプロヌ
ブは怍物育皮における朜圚的甚途を有するもの
ず期埅される。 【図面の簡単な説明】 第図は、ミオグロビン遺䌝子の33bp反埩配
列をプラスミドに挿入しそしおそれをクロヌニン
グする、その補造方法の暡匏的説明である。第
図は皮々のDNAプロヌブにハむブリダむズする
ゲノムDNAの断片のオヌトラゞオグラフの写真
のフオトコピヌであり、そしおさらにそのDNA
が぀のオヌトラゞオグラムにおいお同定された
芪類個䜓血統を瀺しおいる。第図は、この発明
の皮類の異るプロヌブにより探玢された、芪類
関係にない人のヒトの個䜓からのDNAサンプ
ルのオヌトラゞオグラムを瀺す。第図は、この
発明のプロヌブにより探玢された、人のヒトの
個䜓からのDNAサンプルのオヌトラゞオグラフ
を瀺し、その数人は芪類関係にあり、そしお人
は䞀卵性双生児である。第図は、この発明のプ
ロヌブにより探玢された、人のヒト及び17のヒ
ト以倖の動物からのDNAサンプルのオヌトラゞ
オグラムを瀺す。第図は、この発明に埓぀お探
玢された、入怍玛争にたき蟌たれたガヌナ人家族
の構成員からのDNAサンプルの連のオヌトラ
ゞオグラムを瀺す。第図は神経線維腫症に眹患
した血瞁者からのDNAサンプルのオヌトラゞオ
グラムを瀺す。第図は、ミニサテラむト断片の
可胜性ある共同受け継ぎ及び胎児性ヘモグロビン
の遺䌝的存続HPFHの詊隓のために䜜られ
たGujerati血統からのDNAのオヌトラゞオグラ
ムを瀺す。第図及びは、倧きな芪類関係に
おけるHPFH及び皮々のミニサテラむトの受け
継ぎを瀺す遺䌝的ダむアグラムである。第図
はクロヌン化された人工的ミニサテラむトの調敎
を瀺すダむアグラムである。第図は、新芏な
合成プロヌブにより探玢された、芪類関係にない
個䜓の胎盀からのDNAサンプルの連のオヌ
トラゞオグラムを瀺す。第図は倧きな芪類関
係からの探玢されたDNAサンプルの連のオヌ
トラゞオグラムを瀺す。第図は異る぀のプ
ロヌブを甚いお双生児に぀いお埗られる皮々の
DNAバンドパタヌンを瀺すオヌトラゞオグラム
である。第図は単鎖プロヌブ及び本鎖プロ
ヌブを甚いお圢成されるバンドパタヌンを比范す
るオヌトラゞオグラムである。第図及び第
図は、法医孊サンプルから埗られるDNA指
王を瀺すオヌトラゞオグラムである。第図は
むヌの䞀族から埗られたDNA指王を瀺すオヌト
ラゞオグラムである。第図は短毛家庭甚ネコ
の䞀族からのDNA指王を瀺すオヌトラゞオグラ
ムである。第図は぀の異るプロヌブを甚い
お皮々のヒツゞから埗られたDNA指王を瀺すオ
ヌトラゞオグラムである。第図は頭の異る
ブタからのDNA指王を瀺すオヌトラゞオグラム
である。第図はりシの䞀族及び远加のりシに
぀いおのDNA指王を瀺すオヌトラゞオグラムで
ありそしお第図は異るプロヌブを甚いる第
図い類䌌するオヌトラゞオグラムである。 奜たしい態様の蚘茉 フアヌゞλL47.1䞭にクロヌン化されたヒトDNA
の10〜20kb Sau3A郚分のヒトゲノムラむブラ
リヌを、33bpミオグロビン反埩プロヌブ
“pAV33.7ずのハむブリダむれヌシペンによりス
クリヌニングした。×105組換䜓のラむブラリ
ヌ䞭に40以䞊の匷くないし匱くハむブリダむズす
るプラヌクが同定された。これらの陜性プラヌク
の個の無䜜為遞択物を粟補しλ33.1−15、そ
しおフアヌゞDNAのサザンブロツト分析を甚い
お、各組換䜓においおハむブリダむズするDNA
が組換䜓のナニヌツ短0.2〜2kh領域内に䜍眮
するこずが瀺された。配列分析は、個の組換䜓
の各々のこの領域が反埩配列の〜29タンデムコ
ピヌを含んで成るミニサテラむトを含有し、該反
埩配列の長さはλ33.15䞭の16bp〜λ33.4䞭の64の
範囲であるこずを瀺した。ほずんどのミニサテラ
むトは敎数個の反埩を含有しおいた。次に、
λ33.6においおは、37bp反埩が基本的12bpナニツ
トの分岐したトリマヌから成぀おいた。各λ33組
換䜓は、各ミニサテラむトを挟むクロヌン特異的
DNA配列により刀定した堎合ヒトゲノムの異る
領域を代衚しおいた。 個のクロヌン化ミニサテラむト領域は、ヒト
DNAのHinf消化物䞭でpAV33.7により怜出さ
れ埗る倚型性〜6kbDNA断片より小さい0.5〜
2.2kbHinfIDNA断片内に䜍眮しおいた。クロヌ
ン化されたミニサテラむト領域のいずれかも倚型
性であるか吊かを決定するため、32−ラベル化
単鎖DNAプロヌブを各ミニサテラむトの適圓な
M13サブクロヌンから調補し、そしお高厳重さ
で、Hinfで消化された14人の芪類関係にない
英囜癜人のDNAのパネルにハむブリダむズせし
めた。兞型的なハむブリダむれヌシペンパタヌン
は、これらのハむブリダむれヌシペン条件䞋で各
プロヌブがヒトゲノムのナニヌク領域を怜出する
こず、及びこれらの領域の個は高床に倚型性で
あるこずを瀺す。 䞊蚘の手順の、これ以䞊の詳现は䟋に蚘茉す
る。 今や、前蚘のポリヌクレオチドの定矩に関し、
定矩は次の䞀般匏 H.J.C.K.n.L (8) 匏䞭はコアヌ配列を瀺し、そしお他の蚘号
は䞊蚘の通りである、 ず䞀臎する。すべおの定矩においお、぀の単䜍
のコアヌ配列は次のものず同じでも異぀おいおも
よい。䟋えば、党䜓ずしお反埩単䜍に圓れはたる
コンセンサス配列ず比べもしくは個の䜙分の
ヌクレオチドを含有し、もしくは個のヌクレ
オチドを欠き、又は䟋えば〜個のヌクレ
オチドが異な぀おいおもよい。 コアヌは皮々の方法で定矩され埗る。䞀般的定
矩はコアヌ配列を同定するこずができる手順に蚀
及するこずにより埗るこずができる。ゲノム
DNAのサテラむト領域は䟋えば、 GGAGGTGGGCAGGAXG (2) のごずき配列ず比范される。匏(2)に含たれるすべ
おの可胜な−ヌクレオチド長配列から遞択され
る−ヌクレオチドず最倧の盞同性を瀺すミニサ
テラむトから取られる−ヌクレオチド長配列
は、コアヌ配列であるずされる。蚀うたでもな
く、これはコアヌを定矩する非垞に狭い方法であ
り、そしお又は少数のコアヌのヌクレオチド
長、又は少数のヌクレオチド長、そしお16た
でのヌクレオチド長をもたらすべきである最高
の、䟋えば100盞同性のより倚くが存圚する
であろうから“少数”である。このように定矩
されたコアヌに察するこれらのコアヌの平均70
以䞊の盞同性を党反埩単䜍が有する皋床に倚様
性が存圚し埗るこずが仮定される。反埩配列内の
フランキング配列およびは盞同性に぀いおの
蚈算には含たれず、コアヌ間でのみ比范される。
定矩されるコアヌは皮々の長さを有するこずがで
き、そしお“混合”され埗る。すなわち、幟぀か
の反埩単䜍においおは䟋えば匏(2)の
GGGCAGGAXGず盞同でありそしお他においお
は䟋えば匏(3)のGGGCAGGTGGず盞同である。
埓぀お、倉圢䜓は、必然的に“コアヌ”自䜓ずの
盞同性ではなくコアヌずの盞同性ずしお考
慮すべきである。 前に定矩された“第の”定矩は、䞊蚘の考慮
に由来するが、しかし瀺されおいる匏(2)〜匏(5)
䞭、事情次第で、〜最高12〜16のいずれかの長
さの配列ずしおコアヌが定矩される点においお単
玔化される。倉圢䜓に぀いお同様の芏定が存圚す
る。 第の定矩は、それぞれが远加のミニサテラむ
ト断片を生成し埗る連続するハむブリダむれヌシ
ペン段階ずしおコアヌを定矩する。ヒトゲノム
DNAの広範なラむブラリヌに察しお十分な数の
ハむブリダむれヌシペンを行い、十分な数のハむ
ブリダむズした断片を詊隓し、これらからプロヌ
ブを䜜り、ゲノムDNAを再び探玢し、そしお理
論的にはこれを無限回行うこずにより、ミニサテ
ラむトDNA䞭で広く象城されるコンセンサスコ
アヌ配列の範囲に到達するこずが可胜であるこず
が容易に理解されよう。実際には、十分に広いコ
ンセンサスコアヌ領域に到達するために非垞に倚
数回そしお倧芏暡にこれらの操䜜が行われなけれ
ばならないずは予想されず、そしおそれ由に勝
手に回のみの探玢操䜜が定矩内に含たれる。 “第の”定矩においお、がコアヌを衚わ
し、そしお25䟋えば16ヌクレオチド䞭ヌク
レオチドより倚く異らない倚様性を䌎う広く共
有されるコンセンサスコアヌ領域の可胜性に頌
る。25以䞋の可胜性ある可倉性を䌎う玄16ヌク
レオチド以䞊のコアヌ領域をこのように定矩すれ
ば、コアヌはその領域内からの以䞊の連続す
るヌクレオチドの配列ずしお定矩される。 “第”の定矩は、合成ポリヌクレオチドに係
る研究から埗られた再定矩されたコンセンサスコ
アヌ匏(6)を含む。 これらの研究は、䞀局短いコアヌ配列の他の定
矩を導く。 埓぀お、奜たしくは連続する5′→3′配列 PGGGCWG (7) がすべおの反埩単䜍䞭に保存され、ここで及び
は䞊の第の定矩においお䞎えられた意味を有
する。は奜たしくはであり、は奜たしくは
である。 奜たしくはたた、連続する5′→3′配列 TGGGCA (8) が党反埩単䜍に保存される。 他の芳点に埓えば、連続する5′→3′ コアヌ配列 GGPGGGCWGGWXG (7) 匏䞭、はではなく、は又はであ
り、そしおは又はである を含む以䞊の反埩を有するポリヌクレオチド、
又はその倉圢䜓党反埩䞭の実際の合蚈コアヌ配
列が同じ数の反埩䞭匏(7)に関しお定矩された“真
の”合蚈コアヌ配列ず70以䞊の盞同性を有する
こずを条件ずする、及び䞊蚘のものず盞補的な
配列のポリヌクレオチドが提䟛される。 䞊蚘のすべおの定矩においお、コアヌは少なく
ずもヌクレオチド長であり、さらに奜たしくは
又はヌクレオチドであり、そしお最も奜たし
くは12又はそれより倧で䟋えば14〜16である。匏
(2)の配列GGGCAGGAXG3′末端の末端10ヌクレ
オチドは高コンセンサスであり、そしお特に有
望なようである。 倉圢䜓コアヌは、奜たしくは70以䞊、そしお
さらに奜たしくは80又は85以䞊の盞同性を有す
る。 各反埩単䜍内のフランキング配列及びは奜
たしくは各端においお省略され、又は短かく、䟋
えば0.1又はヌクレオチドにされ、そしお奜た
しくは及びは䞀緒にな぀お20を超えるべきで
はなく、さらに奜たしくは20を超えるべきではな
い。反埩単䜍内のコアヌの合蚈䞭の党ヌ
クレオチド数は奜たしくは36を、そしおさらに奜
たしくは31を、そしお最も奜たしくは25を超える
べきでない。 反埩単䜍の数は奜たしくは少なくずも10、䟿
利には10〜40であるが、しかし原理的には任意の
数であるこずができ、10000たでの数でさえ可胜
である。 フランキング配列及びは無関係である。こ
れらは省略されるこずができ、又は任意の数の、
䟋えば20000たでのヌクレオチドずしお存圚する
こずができるが、このような長いプロヌブを甚い
るこずはあたり賢明ではない。反埩配列がss−
DNAである堎合でも、これらはds−DNAを含有
するこずができる。 同定方法は任意の既知の探玢技法を甚いるこず
ができ、その最も通垞の方法はサンプルDNAを、
タンデム配列を開裂せしめないか又はそれらの探
玢される胜力を劚害しない無意味な皋床に開裂せ
しめるに過ぎない制限酵玠適圓であれば皮類
又は耇数皮類により開裂せしめるこずである。 䟋 ヒト−ミオグロビン遺䌝子からの、長いタ
ンデム反埩配列を含有するプロヌブの造成 このプロヌブの造成が(a)〜(e)で衚瀺される段
階を瀺す第図䞭に摞匏䞭に説明されおいる。出
発ミオグロビン遺䌝子(a)はP.Weller等、EMBO
J.、439−4461984により蚘茉されおいる。
そこに瀺されおいるように、該遺䌝子は、ほずん
ど同䞀の9bp配列第図䞭に挟たれた33bp
配列の個の反埩から成る、第むントロン䞭に
䜍眮する領域を有する。この領域を169bp Hin
 断片䞭に単離し、それを末端修埩し
そしおプラスミドpUC13のSma郚䜍にクロヌ
ニングするこずにより増幅した〔J.Vieira等、
Gene19、259−2681982を参照のこず〕。制限
゚ンドヌクレアヌれAvaにより第及び
第反埩を開裂せしめるこずによりモノマヌを単
離した。反埩及び䞭の基眮換がこの
郚䜍を陀去し、そしお代りにDde郚䜍を
圢成する。非同䞀Ave接着末端を介する33bp
モノマヌの連結により反応単䜍数䞍明の頭尟ポ
リマヌが生成した。少なくずも10個の反埩
を含むポリマヌを分取甚アガロヌスゲル電気泳動
により単離し、末端を修埩し、pUC13のSma
郚䜍に連結し、そしおE.コリJM83䞭にクロヌン
化しJ.Vieiva等、前掲を参照のこず。
pAV33.7ず称する生じたプラスミド䞭のポ
リマヌDNA挿入郚の構造を、BamEco
によりポリリンカヌにおいお該挿入郚を切り出
し、α−32−dCTPによりBam郚䜍におい
おフむル−むンラベル化し、そしおAvaにより
郚分消化するこずにより確認した。ラベルされた
郚分消化生成物をアガロヌスゲル䞊での電気
泳動により分離した。pAV33.7はに瀺すよ
うに767bpBam−Eco断片䞭に含たれる
33bpモノマヌの23反埩を含有するこずが芋出さ
れた。 (2) ミオグロビン33bp反埩プロヌブによるヒト
−ゲノムのミニサテラむト領域の遞択物の配列決
定 バクテリオフアヌゞλL47.1䞭にクロヌン化さ
れた10〜20kbヒトDNA断片のラむブラリヌ〔P.
Weller等、前掲、及びW.A.M.レネン等、Gene
20、249−2591980〕を、P.Weller等、前掲、
の方法により32−ラベルされた、前蚘段階(1)äž­
に蚘茉した767bp pAV33.7挿入郚ずのハむブリ
ダむれヌシペンによりスクリヌニングした。個
の陜性プラヌクの遞択物を粟補しおλ33.1−15ず
称する組換䜓を埗た。これらのフアヌゞDNAの
それぞれをHin又はHaeにより消化し、1.5
アガロヌスゲルを通しお電気泳動し、そしおそ
の䞭の33−反埩関連配列をpAV33.7DNAずのサ
ザン・ブロツト・ハむブリダむれヌシペンにより
䜍眮決定した。各組換䜓は個の“λ33−陜性”
Hin及びHae断片を䞎えたが、λ33.4及び
11は怜出可胜なHae断片を䞎えなか぀たこれ
らの組換䜓䞭の反埩領域䞭にHae開裂郚䜍が存
圚するため。λ33−陜性Hin及びHae断片
を分取甚ゲル電気泳動により単離し、所望により
末端修埩し、そしお本鎖DNA M133mp8の
Sma郚䜍に平滑末端連結したJ.Messing等、
Gene19、 269−2761982〕。E.コリE.coli
JM101に圢質転換した埌陜性ss−M13組換䜓を単
離し、そしおゞデオキシヌクレオチド・チ゚むン
−タヌミネヌシペン法により配列決定した。すべ
おのλ33−陜性断片がタンデム反埩領域を含有し
おおり、これは幟぀かの堎合には盎接配列決定す
るこずができた。反埩領域が配列決定プラむマヌ
郚䜍から遠すぎる他の堎合には、M13挿入郚を制
限゚ンドヌクレアヌれによる開裂によ぀お短瞮
し、そしお再床配列決定した。 λ33−陜性断片の構造を、λ33.133.333.4
33.533.633.1033.11及び33.15ず称する個
の地図の圢で埌に瀺す。䜿甚された実際の制限酵
玠及びヌクレオチド䞭の断片の長さはλ33.1
Hae、200033.0Hin、46533.4Hin
、200033.5Hin、160033.6Hae
、72033.10Hae、72033.11Hin、
1020λ33.15Hin、1220であ぀た。各地図
は、長方圢箱䞊に倧文字スクリプトで塩基の反埩
配列を瀺す。“反埩”は塩基の数に぀いお垞に完
党ずいうわけではなく、そしお塩基の眮換によ぀
お幟分異る。箱はコンセンサスから異る反埩を瀺
す。箱内の空癜は䞀臎が芋出されたこずを瀺す。
箱内の塩基蚘号は、コンセンサス
配列䞭のその䞊に瀺されおいるものがそれにより
眮き換えられおいるこずを瀺す。は又はで
ある。は又はである。−はコンセンサスに
比范しお欠けおいるヌクレオチドである。
矢はず蚘号は、配列決定たただなされ
おいないが、配列決定ゲルのオヌトラゞオグラス
からその配列がコンセンサスの“反埩”である
蚀うたでもなく“反埩”なる語を䞊蚘の同様に
甚いるこずが明らかであるこずを瀺す。断片
λ33.333.533.1033.11及び33.15は完党に配列
決定されおおり、他は郚分的に配列決定されおい
る。箱の巊偎の“conの䞋方の数倀は配列の反埩
数である。この列の底郚の番号は反埩の数を瀺
す。すなわち、λ33.1は箱の䞊の倧文字スクリプ
トで瀺された62ヌクレオチドnt配列の26反埩
を含む。各地図の頂郚及び底郚の小文字スクリプ
トで瀺された配列は反埩配列プロツクのそれぞれ
5′偎及び3′偎に存圚するフランキング配列であ
り、そしおこれらのフランキング配列は反埩され
ない。蚀い換えれば、この構造はフランキング配
列により瀺されるランダムコポリマヌのそれに類
䌌し、そこではタンデム反埩により瀺されるブロ
ツクコポリマヌの単䜍が珟われる。 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 (3) 各λ33−陜性断片の反埩配列内に䜍眮しそし
おそれに共甚される共通短“コアヌ”配列の発芋
および同定 各領域の反埩配列をドツトマトリクス分析を甚
いお、pAV33.7䞭のミオグロビン33bp反埩配列
ず、及びその逆方向盞補䜓ず比范した。非垞に顕
著に、ミオグロビン33bp反埩配列ずλ33−陜性断
片のコンセンサス反埩配列ずの間に配列類䌌性の
぀の小さい明瞭な領域が芋出された。同じ領域
が個のすべおのλ33断片の反埩により共有され
おおり、そしお“共通コアヌ”ず称されよう。䞋
蚘のチダヌトはその比范を瀺す。 このチダヌトにおいお、前蚘段階(2)においお決
定された各コンセンサス配列の党䜓が瀺される。
これらは、ミオグロビン33bpプロヌブ䞭及びヒ
ト−ゲノムDNAから単離されたλ33−陜性断片
䞭のタンデムに反埩する郚分である。このチダヌ
トは共通コアヌ領域を倧文字スクリプトの16ヌク
レオチド長ずしお瀺す。 【衚】  この配列はトリマヌであり、埓぀おフラン
キング領域はコアヌに寄䞎する。
やはり、は又はであり、は又はで
あり、−は欠けたヌクレオチドである。これら16
ヌクレオチドに぀いお実質的な皋床の䞀臎が存圚
し、その個は100の䞀臎を瀺し、そしお番
目の“”は又はのいずれかである範囲で䞀
臎する。これらのヌクレオチドには底列にアン
ダヌラむンが付されおおり、共通コアヌ領域のヌ
クレオチドを瀺す。小文字スクリプトで瀺された
タンデム反埩配列の残基が共通コアヌ領域の瞁に
存圚する。各反埩コンセンサスの始終端が蚘号
▌により特定されλ33.4及び33.15の堎合には非
䞀敎数の反埩が存圚し、そしおそのために別々の
反埩開始及び終端が異る蚘号▜で瀺されおいる。
共通コアヌ領域は耇雑な分析によ぀おのみ同定さ
れ埗たこずが認識されよう。なぜなら、これはし
ばしばλ33−陜性断片の個のコンセンサス配列
に党䜓ずしお属さず、そしおミオグロビン遺䌝子
33bp反埩の個の連続する配列にたたがるから
である。 この発明の範囲内にあるものずしお定矩される
ポリヌクレオチドずの䞀臎の皋床を説明するた
め、皮々の決定芁玠を次の第衚に瀺す。 【衚】 【衚】 アンダヌラむンを付した数倀は蚱容されない
長さを瀺す。
(4) 倚型性ヒト−ゲノムDNA断片が個々のλ33
−陜性断片のプロヌブずのハむブリダむれヌシペ
ンにより怜出され埗るずいう発芋 第図に関し、英囜癜人〜の無䜜為サ
ンプル及び倧きな英アゞア家系〜18の遞ば
れた構成員から採取された癜血球からDNAを調
補した。血統は䟿宜䞊男性を瀺す正方圢、女性を
瀺す円圢、及びこれらの間の線による結婚により
瀺される。いずこ間の件の近身結婚を䞡芪間の
本線で瀺す。DNAの10ÎŒgのサンプルをHin
で消化し、20cm長のアガロヌスゲルを通し
お電気泳動し、その堎で倉性し、そしおブロツテ
むングによりサルトリりスSartoriusニトロ
セルロヌスフむルタヌに移した。単鎖の32−ラ
ベル化ハむブリダむれヌシペンプロヌブを、ミニ
サテラむトタンデム反埩領域を含有するM13
組換䜓から調補した。䜿甚した正確なプロヌブは
埌で蚘茉する。手順は次の通りずした。玄0.4ÎŒg
の単鎖DNAを4ngのノクヌマヌ配列決定プラむ
マヌ〔M.L.Dockworth等、Nucleic Acids Res.
1691−17061981〕ず、10ÎŒlの10mM
MgCl210mM Tris−HCl pH8.0䞭で60℃
にお30分間アニヌルした。プラむマヌ延長を、
16ÎŒlの80ÎŒM dATP、80ÎŒM dTTP、10mM
Tris−HClpH8.0、0.1mM EDTA及び3ÎŒl
30ÎŒCiα−32−dCTP3000 Ci mmole-1
及び1ÎŒlのナニツトΌl-1Klenow断片ベヌリン
ダヌを添加し、そしお37℃にお15分間むンキナ
ベヌトするこずにより行぀た。延長は2.5ÎŒlの
0.5mMdCTPを添加しそしお37℃におさらに15分
間チ゚ヌゞングchasingするこずにより完成
した。“チ゚ヌゞング”Chasingずは
M13ssDNAの鋳型䞊にdsDMAの茞を完成するた
めにdNTP混合物を添加するこずを意味する。
DNAを、挿入郚䞭又は挿入郚に察しお遠䜍の
M13ポリリンタヌ䞭の適圓な制限゚ンドヌクレア
ヌれ郚䜍においお開裂せしめ、1/10容量の1.5M
NaOH0.1M DKTAを添加するこずにより倉
性し、そしおプラむマヌから䌞びる32−ラベル
化単鎖DNA断片を1.5䜎融点アガロヌスゲル
シヌ・プラクによる電気泳動によ぀お回収し
た。切り出されたバンド比掻性109cpm
ÎŒgDNAを1mgのアルカリ奪取sheareした
キダリダヌヒト胎盀DNA0.3MNaOH20mM
EDTA䞭で100℃にお分間奪取し次にHClにお
再䞭和の存圚䞋で100℃にお溶融せしめ、そし
おハむブリダむれヌシペンチダンバヌに盎接加え
た。キダリダヌDNAはたた反埩DNA配列ぞのそ
の埌のハむブリダむれヌシペンを抑制するために
も圹立぀た。 䜿甚した正確なハむブリダむれヌシペンプロヌ
ブは、33.1、ミニサテラむト62nt配列の
26反埩1612nt玄360ntのフランテングヒト
DNAを含む玄2000ntサブクロヌン化Hae断
片33.42015ntHin断片䞭に含たれる
ミニサテラむトのプラむマヌ近䜍偎の695nt非−
ミニサテラむトEco断片及び
33.15、λ33.15ミニサテラむト配列䞊に瀺
した共通コアヌ領域から平均ヌクレオチド異
る、16nt配列の29反埩128ntフランキングヒト
DNAを含む592ntサブクロヌン化断片、であ぀
た。A.J.Jeffreys等、Cell21、555−5641980に
より蚘茉されおいるようにしおハむブリダむれヌ
シペンを行぀た。䜆し、バツクグラりンドラベル
化を䜎くするためデキストランサルプヌトを
ポリ゚チレングルコヌル6000により
眮き換えた。フむルタヌ及びを0.5×SSCäž­
で65°にお䞀倜ハむブリダむズせしめ、そしお65°
にお0.2×SSC䞭で掗浄した。フむルタヌ〜
はハむブリダむズせしめ、そしお×SSC䞭で65
℃にお掗浄した。フむルタヌを固定したタングス
テン酞匷化スクリヌンを甚いお−80℃にお〜
日間オヌトラゞオグラフ凊理した。 第図に瀺すように、反埩コアヌプロヌブ
33.15はHinで消化されたヒトDNAにおいお
ハむブダむズする断片の極めお耇雑なプロフむヌ
ルを怜出した。最倧〜20kntHin断片
のみが十分に分離され埗、そしおこれらはハむブ
リダむれヌシペンプロフむヌルが固䜓特異的
DNA“指王”を提䟛する皋床に極床の倚型性を瀺
した。 血統分析は、いずこ結婚の単䞀の血瞁関係第
図の16〜18の間でさえ、すべおの個䜓が識別
されえる皋の、極床の倚型性の倚様性を確認し
た。第図䞭の家族は、倧Hin断
片のほずんどが各芪から子孫のいくらかにのみ䌝
達されるこずを瀺し、これによ぀お、これらの断
片のほずんどがヘテロ接合状態で存圚するこず、
及びこれらの倧きな超可倉断片のヘテロ接合性は
100に達しなければならないこずが瀺される。
これに察しお、子孫䞭のすべおの断片は䞀方又は
他方芪に起因せしめるこずができ唯の䟋倖を
䌎぀お、そしおそれ由にセツトの安定に遺䌝
される遺䌝マヌカヌを提䟛する。特異的に父から
むすこに、又は母からむすめに䌝達されるバンド
はなか぀たフむルタヌ、第図を参照のこ
ず。これはそれぞれ及びリンケヌゞを陀倖
し、そしおこれらのミニサテラむト断片が䞻ずし
お垞染色䜓に由来するこずを意味する。これらの
DNA断片が垞染色䜓のセツト䞭のどこに由来す
るかはただ知られおいないが、これらは぀の垞
染色䜓の単䞀の領域に由来するのではない。そう
ではなく、子孫䞭で独立しお分離する芪断片の察
が同定され埗るフむルタヌ、第図を参照の
こず。正確には、少なくずものAB又は−−
子孫が存圚すれば、方の芪におけるそしお他
方から欠けおいる察のバンドABは察立遺䌝
子的ではあり埗ず −又は−組換子孫の存
圚はさらに、及び間の密接なリンケヌゞの欠
劂を確率する。第図䞭に瀺される家族のもず
のオヌトラゞオグラフの泚意深い怜蚎は、それら
の基準により、母における少なくずも10個の分離
可胜なバンドを瀺し、その内の個は盞互に非察
立遺䌝子的であり、そしお密接にリンクしおいな
い。他の個のバンドはそれぞれ個の非リンク
断片の぀の察立遺䌝子であるかもしれず、ここ
で−及び−子孫のみが分析される子孫の限定
された数においおのみ芳察され、䜆しこのような
少数のサンプルは、このような断片察が単䞀遺䌝
子座の察立遺䌝子であるこずを蚌明するには十分
でない。 結論ずしお、コアヌプロヌブは、少なくずも幟
぀かの非リンク超可倉遺䌝子座䞊で同時に有甚な
情報を䞎えるこずができる。この結論は䟋にお
いおさらに詳现に怜蚎される。 他方、他の぀のプロヌブフむルタヌ及び
、第図は、この発明に埓わず、個又は
個のバンドを䞎えるに過ぎず、そしお倚くの異る
倚型性領域を同時に怜出するこずができず、そし
おそれ由に䞀般的蚺断に甚いるこずができない。 䟋  ヒトDNA䞭の新たなセツトの超可倉領域を怜
出するためのプロヌブ䞭の远加の倉圢䜓コア
ヌの䜿甚 クロヌン化λ33−陜性断片λ33.5及びλ33.6に由
来する他の぀のプロヌブを䟋、段階(4)ず同様
にしお調補した。33.5プロヌブはM13mp8䞭にク
ロヌン化された308ntDNA断片から成りそしお䞊
蚘のコンセンサス配列の14反埩を含んで成り、こ
れは70ntフランテングヒトDNAず共に共通コア
ヌ配列の17nt長の倉圢䜓である。33.6プロヌブは
18反埩の37nt配列を含み、今床はこの配列は共通
コアヌ領域由来の玄12ntの短瞮配列の反埩そ
の5′−末端における远加のTCを含んで成る。18
×17nt反埩ブロツクは97ntヒトDNAに挟たれお
いた。37nt配列の構造は次のように衚わすこずが
できる。 TGG AGG AGG GGC TGG AGG − GGC又はTGG
AGG AGG − TCCGG AGG AGG GGC このプロヌブは同様にしおM13mp8にクロヌン
化された。 埌の蚘茉においお、11ntコンセンサス配列
AGGGCTGGAGGがこのプロヌブのために䞎え
られる。 䞡プロヌブを32によりラベルし、そしお䟋1.
段階(4)ず同様にしお14の芪類関係にない癜人のパ
ネルからのヒトDNAにハむブリダむズせしめた。
䞡プロヌブは耇雑なセツトのハむブリダむスす
る断片を怜出し、その倚くは極床に倚型性の倉化
を瀺した。33.5により怜出される幟぀かの断片は
新芏であり、そしお33.15コアヌプロヌブによ぀
おは今たで怜出されおいないものである。33.6プ
ロヌブはほずんど完党に新しいセツトのミニサテ
ラむトを怜出し、そしおこれらの正しいうけ継ぎ
が血統分析により蚌明された。䟋を参照のこ
ず。 次の䟋はこの発明をさらに説明しそしお䟋瀺す
る。 サンプルDNAの消化は奜たしくは、ヌクレオ
チドの塩基察を認識する制限゚ンドヌクレアヌ
れを甚いお行われる。最も長い超可倉断片に぀い
おのDNA指王パタヌンが䜿甚される4bp認識制
限゚ンドヌクレアヌれから倧きく独立しおいるこ
ずが芋出された。このこずは、これらの倧断片が
より長いミニサテラむトに由来するのではなく、
そしおそれぞれが、制限゚ンドヌクレアヌれ開裂
郚䜍を欠きそしお正垞な高密床の四bp開裂郚䜍
を含有するヒトDNAに挟たれた完党長の均䞀な
ミニサテラむトを含有するこずを匷く瀺唆する。
これは、これらの倧ミニサテラむト断片のほずん
どがリンクしおおらずそしお独立しお血統䞭に分
かれるこずを瀺す前蚘の䟋及び䟋においお瀺さ
れる結果ず䞀臎する。 奜たしい態様においおは、DNAのサンプルを、
぀の異る指王をもたらす別々のハむブリダむれ
ヌシペンにおいお、぀の異るプロヌブ、䟋えば
ラムダ33.15及び33.6断片からのプロヌブを甚い
お、二重指王採取する。人の無関係の個䜓が同
じ指王を有する。すでに䜎い確率が、この手段に
よりさらに䜎䞋する。䟋えば、䟋は、奜たしく
は4kb末端の長さの䞍完党に分離するハむブリダ
むズDNA断片が無芖される堎合でさえ10-19ずい
う䜎い確立を瀺す。 この発明は父系詊隓の方法を含む。子における
倚型性ミニサテラむト断片の玄半分が父に由来
し、そしおこれらの父系断片は母及び子のDNA
指王の比范により同定するこずができる。これら
の父系断片のすべおが通垞父のDNA䞭に存圚す
るであろう。プロヌブ33.15及び4kb以䞊の長さの
DNA断片を甚いお、仮定の父が子においお兞型
的に同定される぀すべおの父系特異的DNA断
片を偶然に有する確率は10-5のオヌダヌであり、
そしお䞡プロヌブ33.6及び33.15の䜿甚はそれを
10-8のオヌダヌに䜎䞋せしめるこずが予想され
る。圓然、正確な確率は正確な分離及び埗られる
DNAパタヌンの耇雑さに䟝存し、そしお4kb未
満の長さの远加の父系断片が分析され、又は第
のプロヌブが甚いられれば、改善されるであろ
う。 DNA指王のため、滎のヒト血液から十分な
DNA0.5〜マむクログラムを迅速に単離す
るこずができる。そしお、そのDNAがすでに指
王採取されおいる人人の姉効を含む個䜓の
無䜜為パネルからDNA指王が䜜成された。人
のあらかじめ特城付けられた個䜓はDNA指王比
范に基いお容易に䞔぀明瞭に同定するこずがで
き、実質的な数のミニサテラむト断片を共通に有
する人の姉効も同様であ぀た。 DNAは所䞎の個䜓の皮々の现胞から採取する
こずができ、すべお同じ指王を䞎える。埓぀お粟
子及び血液DNAに぀いおDNA指王は識別され
ず、䞀卵性双生児のパタヌンも同様である。さら
に、血液DNAのDNA指王ず、同じ個䜓に由来す
る゚プスタむンヌバヌルりむルスで圢質転換され
たリンポブラストむドセルラむンから単離された
DNAずの比范により瀺されるように、パタヌン
は培逊现胞においおも維持されるようである。 この発明を適甚するこずができるヒト以倖の動
物にはほずんどの哺乳類、鳥、䞡棲類及び魚が含
たれる。䟋えば鶏、ハムスタヌ、ラビツト、マり
ス、スズメ、マグ゜ダカ、カ゚ル、むモリ及び魚
である。鶏の堎合、ハむブリダむズするDNA断
片の非垞に耇雑な䞍鮮明な郚分が生成した。Hae
による消化が、“明瞭”な指王を残しお䞍鮮明
郚分を陀去した。埓぀お、鶏のDNAはたた、そ
の反埩単䜍が又は耇数のHae開裂郚䜍を含有
する長いコアヌ含有サテラむトを含有し、埓぀お
Haeによる開裂が、DNA電気泳動䞭にゲルの
底郚に泳動陀去される非垞に小さいDNA断片に
このサテラむトを瞮小するず考えられる。時お
り、他の動物が䞍鮮明なバンドを生成し、そしお
これらは、䞀局長い断片を開裂せしめる適圓な酵
玠によりDNAが消化される堎合、分離可胜ずな
るであろうず考えられる。 次の远加の䟋においお、枩床は℃である。 䟋  A.J.Jaffreys、Cell18、−101979により蚘
茉されおいるようにしお新鮮なヒト胎盀から
DNAを単離した。぀の個々の胎盀を䜿甚し、
〜ず暙識した。DNAのマむクムグラムの
サンプルを、完党消化を助けるため4mMスペル
ミゞントリクロリドの存圚䞋でHin及び又
はSau3Aで消化し、プノヌル抜出埌に゚タノ
ヌル沈柱により回収し、そしお20cm長の0.6ア
ガロヌスゲルを通しお30Vにお玄24時間、1.5kb
長未満のすべおのDNA断片がゲルから泳動陀去
されるたで電気泳動した。次に、DNAをブロツ
テむングによりサルトリりム−ニトロセルロヌス
フむルタヌに移した。高比掻性109cpm32
マむクログラムDNAより倧単鎖M13DNA。プ
ロヌブを䟋、段階に蚘茉されおいるようにし
お調補した。䜿甚された正確なプロヌブは
λ33.5ミニサテラむト17nt×14反埩のほずん
ど玄60ntフランキングヒトDNAを含んで成る、
M13mp8のSma郚䜍にサブクロヌニングされ
た、220ntHaeDNA断片から成る33.5プロヌ
ブミニサテラむト玄50ntフランテング
ヒトDNAから成る、M18m8のSma郚䜍にサブ
クロヌン化された、720ntHae断片から成る
33.6プロヌブ及び䟋、段階(4)ず同じ
33.15プロヌブこれは、ミニサテラむト128nt
フランキングヒトDNAを含む、PstSma
で消化されたM13mp19DNA䞭にサブクロヌン化
された、599ntPst−Aha断片であるであ぀
た。サザンブロツトハむブリダむれヌシペン及び
掗浄は、×SSC䞭で65℃にお、䟋、段階(4)に
おいおフむルタヌ−に぀いおすでに蚘茉した
ようにしお行぀た。フむルタヌを、宀枩にお匷化
スクリヌンを甚いないで日間オヌトラゞオグラ
フ凊理した。 各プロヌブは異る断片パタヌンを生成し、その
耇雑さは䜿甚されるテトラヌクレオチド制限゚ン
ドヌクレアヌれから倧いに独立である。第図は
埗られたパタヌンを瀺す。4kb長未満の倚圢性断
片の分離はHinSau3Aによる二重消化にお
いお改良され、これは、又は耇数の反埩単䜍内
に蓄積されたSau3A開裂郚䜍を有する比范的分
かれたそしお䞍倉のHinミニサテラむト断片
によりおそらく生ずるバツクグラりンドハむブリ
ダむれヌシペンの陀去に基く。二重消化においお
は、プロヌブ33.15により怜出される分離可胜な
倚型性断片の数は、ほずんどの又はすべおの単埩
単䜍䞭にSau3A開裂郚䜍をおそらく含有する長
い単消化化ミニサテラむト断片の玄20を倱うず
いう犠牲においお、個䜓圓り玄15から玄23に増加
するこずができる。 䟋  20人の血瞁のない英囜の癜色人皮の無䜜為抜出
詊料から採取したヒト血液DNA8マむクログラム
の詊料をHinで消化し、䟋に蚘茉したミニ
サテラむトプロヌブ33.6又は33.15を甚いおサザ
ン法によりハむブリツドを圢成した。各DNAの
指王個䜓を隣接ゲルトラツクにおけるパタ
ヌン個䜓ず比范し、には明らかに存圚し
ない、におけるバンドの数及びにおけるほが
同じオヌトラゞオグラフ匷床の同時泳動察応郚を
有するバンドの数を蚘録した。䞋蚘の衚に瀺した
結果は、すべお察での比范に関する平均倀であ
る。における少量玄の付加的な匱いハ
むブリツド圢成断片は、における匷いハむブリ
ツド圢成断片ず䞀臎した。このような堎合には、
におけるバンドがにも存圚するか吊かを決定
するこずができないので、このような断片を無芖
した。及びにおける同時泳動バンドが、垞に
同䞀のミニサテラむト座の同䞀察立遺䌝子である
堎合には、における察立遺䌝子がにも存圚す
る平均確率は、2q−q2、埓぀お−−
1/2によ぀お平均察立遺䌝子頻床同型接合性
に関係する。実際、及びにおける同時泳動
バンドの未知割合は、異なるミニサテラむト
座から偶然に誘導され、埓぀お平均察立遺䌝子頻
床及び同型接合性の抂算倀は最倧であり、ミニサ
テラむト断片の電気泳動分離に巊右される。 第衚に瀺した確率は、瀺したDNAの個々の
サむズ断片に関するものである。指王の最も読み
やすい郚分、すなわち、倧きさが4kb以䞊のすべ
おのDNAに関する党䜓的確率を埗るため、個
の数倀を組合せなければならない。䟋えば、個䜓
䞭のプロヌブ33.15によ぀お怜出されるすべお
の断片がにも存圚する平均確率は0.082.9×
0.205.1×0.276.7×10-11である。における
皮のプロヌブ33.15及び33.6によ぀お怜出される
すべおの断片がにも存圚する確率は、×
10-19である。 【衚】 䟋  この䟋は、DNA指王の䜓现胞安定性及び父子
鑑別ぞの甚途を説明するものである。 EBりむルスによ぀お圢質転換され、液䜓窒玠
䞭に貯蔵されたリンパ芜球现胞系統を幎埌に液
䜓培逊で再び株化した。これらの培逊したリンパ
球を生理食塩液で回掗浄し、リンパ球ペレツト
及び癜血球からのDNAをA.J.Jeffreysによ぀お
Cell、18巻〜101979に蚘茉されようにしお
補造した。***から集めた***を、SDSで溶解す
る前に、宀枩で分間1M2−メルカプト゚タノヌ
ルで凊理した以倖は同様にしお***DNAを補造
した。Hinで消化し、プロヌブ33.6又
は33.15でハむブリツド圢成したDNAの
マむクログラムの詊料を䜿甚しお䟋に蚘茉した
ようにしおDNA指王を調補した。 䟋  この䟋は、皮々の脊怎動物のDNAにおける極
めお倚圢の領域を怜出するための本発明のプロヌ
ブの䜿甚を説明するものである。 鶏、すずめ及びちようげんがうから採取した血
液、うさぎ及びマりスの肝臓、ヒトの胎盀䞊びに
蛙及び魚の消化管を陀去した死䜓からDNAè©Šæ–™
を補造した。8ÎŒgのDNA詊料をHinで消化し
たが、鶏のDNAに぀いおはHinで消化した。
制限消化物を0.6アガロヌスゲルを通しお電気
泳動し、倉性し、サルトリりスSartoriusニ
トロセルロヌスフむルタヌに転移させ、ヒトミニ
サテラむトプロヌブ33.15を甚いお前蚘のように
しおハむブリツドを圢成した。ハむブリツド圢成
の厳栌さは×SSC䞭で65℃であ぀た。結果を、
䞋蚘の詊料に぀いお第図に瀺す。  血瞁のないヒト胎盀DNA  アラスカ及びりむヌンホワむト皮のF1ハむ
ブリツドからのりサギDNA  アラスカ皮からのりサギDNA  野性で捕獲された匹のギリシダマりス
からのマりスMus musculusDNA  近亀系DBA−からのマりスMus
musculusDNA  近亀系C57BL10からのマりスMus
musculusDMA 10 鶏DNA泚、DNAをHaeで消化し
た。 1112すずめDNA 131415ちようげんがうDNA 1617蛙Xenopus tropicalisDNA 1819小魚DNA 詊隓したほずんどすべおの脊怎動物から有効な
皮々のDNA指王が埗られ、明らかにヒトDNA指
王ず同皋床に情報を䞎えるこずが刀る。 たた、Hinfで開裂したニワトリDNAは、ハ
むブリツド圢成成DNAのあたり匷くないが、極
めお耇雑な䞍明瞭郚分図瀺せずを生じた。し
かしながら、Haeで消化するず、この汚点は陀
去され、きれいな倚圢指王パタヌンを生じた。 ぀の近亀系のマりスは、野性マりスより簡単
な指王を有する。これは、野性では、ほずんどの
超可倉ミニサテラむト座が異型接合性であるが、
近芪亀配するず、同型接合性であり、近亀系では
ハむブリツド圢成DNA断片の数を半枛するから
であるず考えられる。 䞋蚘の䟋は、前蚘の特定のプロヌブの適甚を曎
に説明するものである。 䟋  この䟋では、埓来の遺䌝的方法では、解決が䞍
可胜ではないにしおも、極めお困難であ぀た移民
の堎合ぞのDNA指王分析の䜿甚を蚘茉する。 この事䟋は、英囜で生たれ、父芪ず再䌚するた
めガヌナぞ移民し、この埌、母芪、兄匟及び人
の姉効ず再び䞀緒になるためため䞀人で英囜ぞ戻
぀たガヌナ人の少幎に関する。しかし、そこに、
血瞁のない少幎又は党員がガヌナで生掻しおいる
母芪の姉効のうちの䞀人の息子ずすり換えが起こ
぀たこずを瀺唆する蚌拠があ぀た。その結果、垰
囜する少幎は、英囜ぞの居䜏を蚱可されなか぀
た。その家族の匁護士の請求により、少幎の母芪
を決定する分析が行われた。事を耇雑にするの
で、父芪も、母芪の姉効も分析に利甚されなか぀
た。曎に、母芪は、少幎が圌女の息子であるこず
を確信しおいたが、圌女は息子の父芪に぀いおは
確かでなか぀た。埓぀お、家族の利甚しうる人員
母芪、兄匟、姉効S1及びS2䞊びに問題の少
幎から採取した血液DNA詊料からのDNA指
王を、それぞれ、ヒトDNAにおいお超可倉ミニ
サテラむトの異なる組み合わせを怜出する。前蚘
の皮のミニサテラむトプロヌブ33.6及び33.15
に察するサザン法によるハむブリツド圢成によ぀
お補造した。 母芪、問題の少幎、圌の兄匟、
姉効S1S2及び血瞁のない個䜓から
の血液DNAの8ÎŒgの詊料をHinで消化し、
0.7アガロヌスゲルにより電気泳動し、プロヌ
ブに察しおサザン法でハむブリツドを圢成させ
た。オヌトラゞオグラフを第図に瀺す。母芪
のDNA指王に存圚する断片を短い氎平線で
瀺す。には存圚しないが、問題ずな぀おいない
同胞S1S2の少なくずも䞀人に存圚す
る父性断片は、長い線で瀺されおいる。に䌝達
された“母性”断片及び父性断片は、点で瀺され
おいる。のDNA指王は、付加的分離断片を含
たない。皮々の照射で取぀たオリゞナルオヌトラ
ゞオグラフからすべおの断片を蚘録した。確実に
は蚘録できず、特にゲルの底郚に向かう、郚分的
に分解された、比范的に匱いバンドは無芖した。 第䞀工皋は、超可倉断片のパタヌンからの父
性を確定するこずであ぀た。父芪を利甚できなか
぀たが、圌のDNA指王の倧郚分は、人の問題
にな぀おいない同胞S1S2の少なくず
も䞀人に存圚するが、には存圚しない父特異性
DNA断片から再構成するこずができた。こうし
お同定された39の父性断片のうち玄半分が、の
DNA指王に存圚した。DNA断片は、血瞁のない
個人のDNA指王第図における個人参照
の間で共有されるのは垌であるので、これは、
がS1及びS2ず同䞀の父芪を持぀こずを極め
お匷く瀺唆する。これらの父特異性DNA断片を
陀倖した埌、には40個の断片が残りそのすべお
がに存圚しおいた。このこずは、がの母芪
であり、埓぀お、S1及びS2は真実の同胞
であるこずを匷く蚌明する。 䞀人の人のDNA指王における断片が無䜜為に
遞択した第二の個䜓䞭に存圚する平均確率は、北
ペヌロツパ人では玄0.2であるこずは、既に䞊蚘
した。父及びに関する察応する数倀は0.26であ
り、これらのガヌナ人におけるDNA指王倉異性
は、北ペヌロツパ人のそれず有意には異ならない
こずを確定する。䞋蚘の確率抂算においお、すべ
おのバンドが0.26の均䞀な確率で共有されるずい
う極めお控え目な仮定を行う以䞋に、数量化す
る。 第䞀の問題は、がこの家族の血瞁であるか吊
かである。のDNA指王は、61の蚘録可胜な断
片を含み、そのすべおが及び又は父芪に存圚
する。が血瞁を有しない堎合には、圌のバンド
のそれぞれがこれらの䞡芪に存圚する確率は、
−−0.2620.45である。埓぀お、及び又
は父芪がのバンドの61党郚を偶然に有する確率
は、0.4561×10-22である。は、明らかにこ
の家族の血瞁である。 次の問題は、でない、血瞁のない婊人がの
母芪でありうるか吊かである。のDNA指王は
40の“母性”断片を含み、そのうち、われわれは
箄25が特に母芪から受け継いだものず評䟡しおい
る。残りの断片は、母芪ず父芪ずの間で共有さ
れ、埓぀おの母性に぀いおの蚌拠を挙げるため
䜿甚するこずはできない。における25の母特異
性断片はすべお、に存圚しおいる。がず血
瞁でないが、25の断片をすべお共有する機䌚は、
0.2625×10-15である。埓぀お、及びは血
瞁を有しなければならない。 最埌の、最も困難な問題は、分析に利甚されな
か぀たの姉効がの母でありうるか吊かである
父芪はもちろん、の倫でなければならない。
バンドが0.26の平均確率で任意の人に共有される
堎合、䞀人の人の断片が同胞にも存圚する察応す
る可胜性は0.62である。がの真実の母の姉効
であり、偶然にの母特異性バンドを25個すべお
含む可胜性は、埓぀お、0.6225×10-6である。
埓぀お、われわれは、なんら合理的な疑いをいれ
る䜙地もなく、はの真実の母でなけれがなら
ないず結論する。この蚌拠を、移民圓局に提䟛し
たずころ、圓局はに察する論争を止め、圌の英
囜居䜏を蚱可し、圌が圌の家族ずずもに残るこず
を蚱した。 この困難な事䟋は、DNA指王が、重芁な家族
の人員が芋぀からない堎合でさえ、芪族関係の明
癜な積極的蚌拠を䞎えるこずがきるこずを瀺す。
この事䟋は、が圌の同胞ず同じ父芪を有し、こ
の父芪がにだけ䌝えたバンドはなか぀た平均
しお、1/16の父性バンドが䌝達されるずいう事
実によ぀お簡玠化された。このようなに独特な
断片は、ずずの芪族関係に関する蚌明を明ら
かに匱めるが、実際には、必ずしも分析を無効に
するものではない。は25の母特異性断片の他
に、このような父性断片を個より倚数有するず
は思われない。ずに血瞁関係がない堎合又は
がの叔母である堎合に、30の特定のバンドの
うち少なくずも25個がずずで偶然に䞀臎する
可胜性は、それぞれ×10-11及び×10-3であ
る。埓぀お、この分析は、匷いものであり、この
ような事䟋のほずんどにおいお䞻匵された芪族関
係を肯定又は吊定する明癜な蚌拠を䞎える。通垞
は、もちろん、家族の関係者の党員を、䟋えば父
芪論争に又は移民によ぀お家族が再び䞀緒になる
のが困難な堎合に、利甚できるであろう。DNA
指王は、ほずんど垞にこのような問題を解決する
こずができる。 DNA指王の数量化 父芪から特異的に受け継いだ断片が39個である
のに察し、には61のDNA断片が蚘録されおい
た。父芪の異型接合性DNA断片の1/8はS1
又はS2に䌝達されおおらず、埓぀お父特異性断
片の数に察する補正倀は、39×8/745である。
及び父のDNA指王における断片の総数はほが
等しいので、父の共有する、における断片の数
は、玄61−4516である。及び父芪におけ
るバンド共有の平均確率は、埓぀お、16/61
0.26であり、北ペヌロツパ人の無䜜為詊料をスク
リヌニングするこずから求めた予備抂算倀ず䞀臎
する0.2、察照。 45の父性バンドの玄半分は、異型接合性バンド
に぀いお予枬されるように、S1及びS2に
それぞれ1824及び18個䌝達された。のバ
ンドの若干が父芪にも存圚し、埓぀お子䟛のほず
んど又は党員に䌝達されおいるこずから予枬され
るように、の61のバンドのうち、半分より倚く
がS1及びS2によ぀おそれぞれ3238及び
39個受け継がれた。のDNA指王が子䟛党員
に䌝達された個の共有バンド、及び半数の子䟛
に䌝えられた61−個の異型接合性バンドを
含む堎合には、0.561−36.3であり、
12の堎合、及び父芪に共通の16個のバンド
䞊蚘参照の抂算倀ず䞀臎する。 のDNA指王は、21の父特異性断片ず40の
ず共有するバンドからなる。母特異性であり、父
ず共有でない埌者のバンドの割合は、぀の方法
で算出される。第䞀に、母特異性バンドの数は、
父特異性の数ずほが等しく45/222.5である。第
二に、における40の母性バンドのうち個玄
12は、共有の母性父性バンド前蚘参照で
あり、に28の母特異性バンドを残す。が圌の
母芪から特異的に獲埗した断片の数は埓぀お、玄
25である。 バンド共有の確率 個人における断片が第二の任意の人における
同様な電気泳動移動床及びオヌトラチゞオグラフ
匷床のバンドによ぀お䞀臎する平均確率は、
0.2−0.26、前蚘参照ず定矩される。ミニ
サテラむト断片が倧きい皋、恐らく、察立遺䌝子
頻床が䜎くなり、電気泳動分離が良くなるので、
共有される頻床は少なくなり、埓぀お断片共有確
率は䞍均䞀である。ほずんどすべおの断片は、
独立しお受け継がれるので、個人における個す
べおの断片が第二の任意の個人に存圚する最高確
率は、埓぀お、xnである。における䞍均䞀性
は、この確率を䜎䞋する。 同胞間のバンド共有 共有されるバンドが、垞に、同じ超可倉座の同
䞀の察立遺䌝子を衚す堎合には、は2q−q2
によ぀お平均察立遺䌝子頻床に関係し、これに
より個人における所定のバンドが同胞にも存圚す
る確率は5q−6q2q3−であ
るこずが瀺される。 0.26であるから、は0.14であり、蚘録に
より共有されおいる、第䞀の同胞に存圚するバン
ドの割合は、0.62である。この確率は、任意の人
によ぀お共有されるバンドが決しお同䞀の察立遺
䌝子でない、即ち、倚数のミニサテラむトが同䞀
の倧きさの察立遺䌝子を有するず仮定するず、僅
かに䜎䞋する。 遺䌝病の分析ぞのDNA指王の適甚 ヒトにおける連鎖分析、特に、倧きい家系にお
ける病気の座ず䞀緒に分離される超可倉DNA断
片の研究のため、DNA指王を䜿甚する可胜性を
枬定するため、぀の倧家族のDNA指王を調査
した䞀方は神経線維腫症に関しお分離し、他方
はβ−グロビン遺䌝子集団に連鎖しない垞染色䜓
優性遺䌝子によ぀お明らかに枬定される胎盀ヘモ
グロビンの遺䌝的残存に関しお分離した。 䟋  神経線維腫症に眹病した同胞矀のDNA指王に
おける超可倉ミニサテラむト断片の分離 Hinで消化した血液DNA詊料を長さ35cm
の0.7アガロヌスゲル䞊で電気泳動し、ミニサ
テラむトプロヌブ33.6及び33.15に察しおサザン
法でハむブリツドを圢成させた。眹病しおいない
父芪、人の息子及び人の嚘
に぀いお、DNA指王を第図に瀺す。眹病した
母芪は研究に利甚しなか぀た。倚数の神経線維腫
にかか぀た子孫はで瀺し、残りの子孫は、
神経線維腫症の城候を瀺さなか぀た。分離した父
性●及び母性○異型接合性DNA断片を
瀺し、短期間、䞭期及び長期照射でず぀たオリゞ
ナルオヌトグラフから盎接、子孫ぞの分離を蚘録
した。それぞれの子孫における䜍眮及び盞察的匷
床が䞡芪のものず䞀臎するDNA断片だけを蚘録
した。AB又は−−を子孫に分離するDNA断片
の連鎖察ABは、連続線によ぀お結合されおい
る。−及び−を分離する察立遺䌝子は点線で
結合されおいる。神経線維腫症に察する盞匕状態
での連鎖の蚌拠を瀺す䞀぀の母性断片は、星印で
瀺し、眹病した人の子孫党員は、この断片を受
け継ぎ、眹病しおいない子䟛人のうち人はこ
のバンドを持たず、このバンドの遺䌝ず神経線維
腫症ずの間に10/11の䞀臎を生じる。 材料及び方法 DNA単離 新鮮な血液を等容量の1xSSCSSC、ク゚ン酞
ナトリりム食塩氎、0.15MNaC1、15mMク゚ン
酞䞉ナトリりム、pH7.0、ヒストペヌク
Histopaque−1077Sigma䞊に積局し、遠
心分離により有栞现胞を集めた。或いは、凍結し
た血液を二倍容量の×SSC䞭で解凍し、10000g
で15分間、遠心分離するこずにより有栞现胞及び
栞をペレツト化した。Jeffreys、A.J.著、
1979、Call、18、〜10に蚘茉されおいるよう
にしお高分子量DNAを補造した。 サザン法による分析 ヒトDNAの詊料5ÎŒgを4mMのスペルミゞント
リクロリドの存圚で20単䜍のHinを甚いお37
℃で時間消化し、プノヌル抜出及び゚タノヌ
ル沈殿によ぀お回収した。制限消化物を16ÎŒlの
H24ÎŒlのゲル負荷混合物フむコヌル400
12.5、ブロモプノヌルブルヌ0.2、トリス
アセテヌト0.2M、酢酞ナトリりム0.1M、EDTA
1mM、pH8.3及びmgml゚チゞりムブロミ
ド2ÎŒl䞭に溶解し、氎平アガロヌスゲルトリス
アセテヌト40mM、酢酞ナトリりム20mM、
EDTA0.2mM゚チゞりムブロミド0.5ÎŒgml
pH8.3䞭の0.7シグマSigma型アガロ
ヌス、厚さ0.7cm×長さ20cm又は35cmのゲル䞊
に眮いた。10分間平衡化した埌、長さ1.5kb未満
のDNA断片すべおがゲルから電気泳動するする
たで、2Vcmで24〜48時間ゲルを電気泳動した。
ニトロセルロヌスフむルタヌSart−orius、孔
埄0.45ÎŒm䞊にブロツテむングさせるこずによ
りDNAを転移させた。ヒトミニサテラむトM13
組み換え型33.6及び33.15から、32でラベルした
䞀本鎖プロヌブDNAを補造し、1xSSC䞭で65℃
でサザン法によるブロツトに察しおハむブリツド
圢成をし、䞻たる甚途に蚘茉したようにオヌトラ
ゞオグラフむする。 デヌタ分析 BBCモデルマむクロコンピナヌタヌに分離
デヌタ及び連鎖の分析を蚘憶させた。 第衚には、神経線維腫症の家族におけるミニ
サテラむト暙識をたずめる。 【衚】 蚘録された皮々の座の数は、−−
によ぀お埗られる。未分離、埓぀お未蚘録の断片
を含むDNA指王党䜓を、個の異型接合性座
2N断片から誘導する。蚘録された−
の明らかな断片がDNA指王における2Nのバンド
の無䜜為詊料であるず仮定するず、所定のプロヌ
ブによ぀お怜出される超可倉座の抂算の総数
は、䞋蚘の匏により察立遺䌝子察の数に関係す
る −−−2a 【衚】 超可倉断片の䌝達頻床第図を研究するた
め、11人の同胞における正確に人の子䟛に䌝達
され、蚘録された個のうち、プロヌブ33.6及び
33.15によ぀お怜出される断片の数を、䌝達率50
第衚ず仮定しお、二項分垃11Cr・211に よ぀お埗られる予枬数ず比范した。子䟛党員に存
圚する断片は同型接合性座からのものであ぀およ
く、無芖された。どの子䟛にも䌝達されなか぀た
母性断片は、母性DNAを利甚できなか぀たので、
蚘録できなか぀た。平均䌝達頻床S.E.M.
も埗られる。 最初に陀倖された察立遺䌝子及び連鎖したバン
ドを有する父性又は母性断片の可胜なすべおの察
での比范を䜿甚しお、ABAB又は−−に関し
お䞀臎する子孫の数を蚘録するこずによ぀お断片
の察ABの間の連鎖を調べた即ち、座を各䞡
芪に぀いお分析した。第衚参照、−
の察照比范を埗る。又は11人の子䟛
矀䞭に珟れる断片の察は、それぞれ察立遺䌝子又
は緊密に連鎖した察を衚す。定矩により、察はど
の矀にも属さない。芳察された分垃を座のすべ
おが連鎖されおいない堎合の予枬倀ず比范
する。この堎合、正確にAB又は−−の子
孫を䞎える察による比范の数は、二項分垃 11Cr211・−によ぀お埗られる。曎
に、 座が密集し、均䞀に離れおおり、隣接する座が
組み換え頻床Ξによ぀お分離されおいる1020
又は30cM離れおいる堎合に予枬されるものず
分垃を比范する。埓぀お、集団は、−ψ
座単䜍〔匏䞭、ψ−21n−2Ξ〕にわた
぀お広が぀おいるであろう。座䞀方又は他方
の察立遺䌝子のずころで無䜜為に抜出に関し
お、11人の同胞矀䞭の正確にAB又は−−
の子孫を生じる察による比范の数は、䞋蚘の匏に
よ぀お埗られる 〓− −11Cr xi 11-r−xirxi r−xi11-r 〔匏䞭xiは図単䜍離れた個の座の間の組み換
えフラクシペンであり、xiはマツピング関数 xi1/2−e-2iψ によ぀お埗られる〕。 結 果 DNA指王プロヌブ この研究に䜿甚する皮のミニサテラむトハむ
ブリツド圢成プロヌブを、䞻な甚途で詳述する。
プロヌブ33.15は、コア配列の16bp倉異䜓が29反
埩しお成るクロヌン化したヒトミニサテラむトか
ら成る。プロヌブ33.6におけるミニサテラむトの
反埩単䜍は、コア配列の最も保存された11bp3′末
端の皮々の䞉量䜓であり、18回反埩される。コア
及びプロヌブ反埩単䜍の配列は、䞋蚘のずおりで
ある  コア GGAGGTGGGCAGGAGG 33.15 AGAGGTGGGCAGGTGG 33.16 AGGGCTGGAGG プロヌブ33.6及び3.15プロヌブの配列及び反埩
長における差異により、ヒトDNAのHin消
化物䞭の長い超可倉ミニサテラむト断片の異なる
パタヌンを怜出するこずになる。この4bp制限゚
ンドヌクレアヌれは、小さなフランキングDNA
を有するDNA断片における長い瞊列−反埩性ミ
ニサテラむトを攟出するこずによ぀お皮々のミニ
サテラむトの分離を最倧にする。 倧きい同胞矀におけるDNA指王の分析 個々のミニサテラむトDNA断片の分離を調べ
るため、11人の英囜人の倧きい同胞矀を神経線維
腫症〔レツクリングハりれンRecklinghausen
氏病の〕、末梢及び䞭枢神経系の腫瘍に䌎う垞染
色䜓優性障害に぀いお分離した。遺䌝的暙識圢質
は、ただ、この病気に連鎖されおいなか぀た。 11人の子䟛人は眹病、人は未眹病の、
プロヌブ33.6及び33.15で怜出される血液DNA指
王を、第図においお、かれらの未眹病の父芪ず
比范した。ミニサテラむトDNA断片の分離を、
長さ35cmのアガロヌスゲルでの電気泳動によ぀お
最倧にした。 これらの超可倉ミニサテラむトの倚く、特に極
めお倧きいDNA断片は、䜎い察立遺䌝子頻床を
有し、前蚘のように血瞁のない個䜓には、ほずん
ど受け継がれないので、神経線維腫症の家族にお
けるこれらの断片の倚くは、異型接合状態で存圚
し、埌代の若干の者にのみ䌝達される。眹病した
母芪のDNAを入手できない堎合でさえ、母に由
来するミニサテラむト断片を、若干の子孫には存
圚するが、父芪には存圚しない断片ずしお容易に
同定するこずができた。父性断片も同様にしお同
定するこずができた。プロヌブ33.6及び33.15を
甚いお、この同胞矀における41の父性DNA断片
及び32の母性DNA断片の分離第図、第衚
を蚘録するこずができた。倚数の付加的倚圢断片
も存圚するが、ゲルから電気泳動で陀去されるか
又は䞍完党に分離され、埓぀お、確実には蚘録で
きなか぀た。 この倧きい同胞矀におけるすべおの父性又は母
性DNA断片の分離パタヌンを察で比范するこず
によ぀お、断片の察立遺䌝子察及び盞匕状態での
緊密な連鎖を瀺す察を同定するこずができるこ
の同胞矀におけるバンドの所定の察の同時分離の
可胜性は1/1024である。父性及び母性断片の察
立遺䌝子察の若干の䟋を、䞡方のプロヌブで同定
するこずができた第図。たた、プロヌブ
33.6は母芪及び父芪に断片の連鎖察を怜出した。
同様な連鎖は、第二の家系以䞋に瀺すに芋ら
れ、これは、プロヌブ33.6にハむブリツド圢成す
る少なくずも぀の超可倉領域が、Hinに関
する内郚開裂郚䜍を含み、埓぀お、開裂しお家系
におけるミニサテラむト“ハプロタむプ”ずしお
同時に分離する個以䞊の断片を生じる長いミニ
サテラむトサテラむトであるこずを瀺唆する。
プロヌブ33.15を甚いお蚘録した倚圢DNA断片
は、33.6によ぀お怜出される断片の組み合わせに
は存圚しなか぀た。䞡方のプロヌブにハむブリツ
ドを圢成した、このような断片は、同じ芪から同
じ子䟛ぞ䌝達された即ち、“連鎖した”等しい
倧きさのバンドずしお怜出されたであろう。埓぀
お、これらの皮のプロヌブは、ヒトミニサテラ
むトの本質的に完党に異なるサブセツトにハむブ
リツドを圢成する。 察立遺䌝子及び連鎖した断片を排陀するこずに
よ぀お、父芪及び母芪にそれぞれ34及び25の明瞭
な座が蚘録される第衚ず結論された。座の
箄80に関しお、個の察立遺䌝子の個だけが
分離され、第二の察立遺䌝子は恐らく比范的短い
ミニサテラむト断片のあたり分離されおいない耇
合䜓に存圚する。このこずは、恐らく、これらの
瞊列反埩領域における等しくない亀換によ぀お起
こる、ミニサテラむト察立遺䌝子長に倧きい差異
が存圚するこずを意味する。第図においお確認
された数個の察立遺䌝子察は、実際に、実質的な
長さの差異を瀺す。察立遺䌝子䞭に察合しうるバ
ンドの割合から、プロヌブ33.6及び33.15によ぀
お怜出される党DNA指王に存圚する異型接合性
座の総数は、玄43〜66であるず抂算するこずがで
き、このうち玄半数は父芪及び母芪に蚘録される
第衚。この同胞矀における父性断片ず母性断
片ずの間の察立性を枬定するこずはできない。 蚘録された父性座のすべおは、垞染色䜓性であ
り、嚘連鎖又は息子連鎖ぞの特別な
䌝達を瀺さない。曎に、父性DNA断片のすべお
の察ABは、明らかに独立しお子孫に分離しお、
平均しお同数のAB、−−又は−、−
埌代を生じる。正確な数は、連鎖しない座に関す
る予枬される項分垃に埓う。母性DNA断片は
同様な挙動を瀺した。曎に詳现に分析するず、こ
れらの座に関する最小の座−座間隔は、≊30cM
46図単䜍でなければならないこずが刀る。そ
れより間隔が狭いず、同時に分離カツプリング
状態で連鎖するか、又は停察立遺䌝子ずしお分
離盞反状態で連鎖する傟向のある断片の察を
盞圓数生じる第衚。埓぀お、分離可胜なミ
ニサテラむト座は、長さ3000cMのヒトゲノムの
少なくずも半分にわた぀お広げられおいなければ
ならなず、埓぀お、ヒトの垞染色䜓の倚数又は党
郚にわた぀お散乱しおいなければならない。 䞀぀の母性ミニサテラむト断片第図は、
神経線維腫症ずのカツプリング連鎖の匱い蚌拠を
瀺し、10/11人の子䟛はこの断片及び病気に関し
お䞀臎しおいる。Ξ10cM、0.006。しか
しながら、25個の異なる母性遺䌝子座が蚘録され
たので、これらの座の少なくずも個の察立遺䌝
子が、偶然に、カツプリング又は盞反状態での芳
察される連鎖床を瀺す確率は、高い0.24。 䟋  広い家系のDNA指王HPFHぞの可胜な連鎖 β−地䞭海貧血症及び遺䌝性高胎児ヘモグロビ
ン血症HPFHに぀いお分離するグゞダラヌ
ト人の広範な䞖代家系にDNA指王の分析を広
げた。 第図及び第図に瀺した暙識分離パタヌ
ンのオヌトラゞオグラフを䞋蚘のようにしお調補
した。 血液DNAの10ÎŒgの詊料をHinで消化し、
プロヌブ33.6又は33.15を䜿甚しお、
第図に蚘茉したようにしおDNA指王を調補し
た。比范的短い20cmのアガロヌスゲルで電気
泳動を行぀た。個人の間の関係を第図に瀺す。
では、超可倉断片及びは緊密に連鎖
し、家系の各個人にすべお存圚するか又はすべお
存圚しない。では、バンド及びHPFH
が同時に分離する。個人及びは、䞀卵性
双生児であり、区別できないDNA指王を有する。 材料及び方法は、䟋ず同じであ぀た。 同時分離分析を第図及び第図に瀺す。 第図においお、からの30個の超可倉断
片及びからの27個の断片の、子孫−
ぞの分離を、䞡芪の断片の察ABの可胜な連鎖に
぀いおスクリヌニングした。少なくずも6/7の
AB、−−子孫を瀺す連鎖の可胜な䟋を曎に付
加的血瞁関係で調べた。぀の極めお明瞭な連鎖
䟋を瀺す−、個人における断片−の存
圚・断片䞍存圚。断片−及びはそ
れぞれ完党な同時分離を瀺し、断片は、−
ず同時に分離する傟向を有するが、同胞−
は、情報を䞎えず、䞀卵性双生児は、遺
䌝した−を有するが、を有しない組み換え
型である。第図には、β−地䞭海貧血症圢質
〓、〓、HPFH及びミニサテラむト断片
の遺䌝を瀺す。個人がHbF正垞又は
HbFβ−地䞭海貧血症圢質を瀺した堎
合、その個人は、HPFHを有するものず蚘録す
る。HPFH及びβ−地䞭海貧血症圢質は、
−及び−に独立しお分離し、連鎖しな
い座によ぀お枬定される。断片は、詊隓した個
人においおHPFHず完党に同時に分離する。 結 果 第図及びに瀺したように、HbFの䞊昇
は、β−地䞭海貧血症圢質ずは独立しお䌝達さ
れ、明らかにβ−グロビン遺䌝子集団に連鎖しお
いない垞染色䜓優性座によ぀お枬定される。同様
なサルデヌニダ人の家系はGianniらによ぀お
EMBOJ.、、921〜9251983に報告されおい
る。 第図及び第図には、祖父にお
ける30の皮々の断片及び祖母における27
の断片を蚘録した。圌らの人子孫−
の研究により、神経線維腫症家族に関しお蚘
録した基準を䜿甚しお、これらの断片は少なくず
も22の明瞭な非連鎖父性垞染色䜓座及び18の母性
垞染色䜓座から由来するこずが分か぀た。残りの
DNA断片は、察立性又は他の断片ぞの連鎖を蚌
明するが、この小さい同胞矀での蚌明は可胜では
ない䞡芪のDNA断片の所定の察は、の同胞
矀に連鎖しお又は察立遺䌝子ずしお偶然に䌝達さ
れる1/64の可胜性を有する。曎に、家系の远加
の人員においお、連鎖の蚌拠を探し、぀の極め
お匷い連鎖䟋を第図及び第図に瀺す。プロヌ
ブ33.6によ぀お怜出される断片及びは、
からその子䟛−及びそれから孫
−に完党な連鎖で䌝達される。組み換
え型は、14人の情報を䞎える埌代に芋られる同
時に分離するバンドに関しお×10-9。䞊
蚘のように、これは、断片−が䞀぀の超可倉
座から由来するミニサテラむト“ハプロタむプ”
を衚すこずを意味する。たた、プロヌブ33.15に
よ぀お怜出されるバンドは、バンド−ぞ連
鎖したこずを蚌明する。しかしながら、䞀方の同
胞矀−は、䞡芪が断片を有するの
で、情報を䞎えない、そしお、他方−
は組み換え型を含む䞀卵性双生児。
バンドず−集団ずの間の連鎖の蚌明は、埓
぀お匱いΞ10cM0.01。母性バンド
33.6によ぀お怜出される及び33.15によ぀
お怜出されるは及びの子孫及び付加的
血瞁同胞矀15−20及び17−22においお緊密な
連鎖を瀺す20人の情報を䞎える埌代、組み換え
型なし、Ξ0cM、10-6。プロヌブ33.6及
び33.15がミニサテラむトの皮々の組み合わせを
怜出し、断片及びに亀雑−ハむブリツドを圢
成しないので、これらの断片は぀の異なる垞染
色䜓ミニサテラむト座の間の確実な連鎖の䟋を衚
す。最埌に、個の連鎖矀断片−及び−
は、同䞀の座の察立遺䌝子ではない。個人の
は、父性−集団ず母性−察ずを有す
る耇合異型接合䜓である。䞡方の集団は、圌の
人の子䟛のうち人に䌝達され、察立遺䌝子ずし
お分離せず、その代わりに、぀の連鎖しおいな
い超可倉領域から誘導されなければならないこず
を確認する。 母性ミニサテラむト断片は、β−地䞭
海貧血症圢質ぞの著しい連鎖を瀺さず、埓぀お、
染色䜓䞊のβ−グロビン遺䌝子集団ぞ緊密に
連鎖しおいない。これに反しお、長さ8.6kbの母
性断片は人の子孫及び孫の人の情報を
䞎える同胞矀においおHPFHず同時に分離した
第図。緊密な連鎖を瀺すΞ0cM、
×10-412人の埌代においおは、組み換え型は認
められなか぀た。における17個の座を調べた
ずいう事実を考慮しおも、この連鎖は、なお有意
である17の蚘録された座の少なくずも䞀぀の座
の察立遺䌝子が偶然にHPFHず同時分離を瀺す
確率は、0.004である。曎に、の断片がた
だ個のミニサテラむト察立遺䌝子であり、䞊に
茉぀おいる぀の分離DNA断片でないこずを、
Hinの代わりにSau3Aで消化した、第図に
瀺した党個人のDNA指王を調査するこずによ぀
お怜蚎した。すべおの積極的指王は、ただ䞀぀の
ミニサテラむト断片に぀いお予枬されたように、
断片ず同様の倧きさの察応するSau3A断片
8.2kb察8.6kbを含んでいた。 考 察 ヒトの家系分析は、ミニサテラむトプロヌブに
よ぀お怜出されるDNA指王が、䞀方又は他方の
䞡芪を研究に利甚できない家族においおさえ、倚
数の異型接合性DNA断片の分離を研究するため
確実に䜿甚できるこずを瀺す。このような぀の
プロヌブを䜿甚しお、個人においお同時に34個
たでの超可倉座を分析するこずができ、ヒトの遺
䌝孊においお、RFLPを含めお、埓来法で埗られ
るよりはるかに高い遺䌝的暙識圢質生成速床を分
析するこずができる。個々の断片の䜎い集団頻床
ず䞀緒に皮々のミニサテラむト断片の安定な遺䌝
により、分析された぀の家系に発芋された連鎖
䟋に瀺されるように、それらの断片は連鎖分析に
理想的に奜適になる。これらの超可倉ミニサテラ
むトは組み換えホツトスポツトでありうるが、長
いミニサテラむトで起こる䞍等亀換の予想率
配遇子圓たり玄0.001は、ミニサテラむト座ず
近隣遺䌝、䟋えば病気の座ずの間の連鎖を著しく
混乱されるには充分ではない。 ミニサテラむトプロヌブ33.6及び33.15によ぀
お䞀緒に怜出される超可倉座の総数は玄60である
ず算定される。これらの座の玄半分の個の察立
遺䌝子の少なくずも個は、所定のDNA指王で
分離するこずができ、埓぀お、DNA指王が異な
れば、詊隓した座のスペクトルは同䞀ではなくな
る。これらの座のほずんど又は党郚は、遺䌝的に
は連鎖しおいず、埓぀お、ヒトゲノムの盞圓な割
合にわた぀お散乱しおいなければならない。それ
らの正確な䜍眮は、分か぀おいないので、クロヌ
ニング及び個々の超可倉ミニサテラむト座の領域
的䜍眮決定を埅たねばならない。奇劙にも、研究
したどちらの家系においおも、又は染色䜓䞊
にミニサテラむトはただ認められなか぀た。玄43
の異なる座を、HPFH家族における個人ず
䞀緒に、神経線維腫症家族の父芪における可胜な
䌎性に぀いお蚘録した。及び染色䜓は䞀緒に
雄のゲノムの玄を構成するので、43の無䜜為
に分散した座がこれらの染色䜓䞊に存圚しない確
率は、0.95430.1である。埓぀お、䌎性ミニサ
テラむトの芋かけ䞊の欠損は、有意ではない。 これらの分散した超可倉ミニサテラむト座は、
神経線維腫症及びHPFHぞの連鎖の仮の䟋によ
぀お瀺したように、病気の座に連鎖した暙識の研
究に奜適である。埓来の単座遺䌝分析ずは異な
り、異なるミニサテラむト察立遺䌝子は、各家系
における病気の座ず関連しおいるず思われるの
で、血瞁のない小さい家系の間では、連鎖デヌタ
を集めるこずができない。その代わりに、DNA
指王だけが、広範な家系においお及び最も理想的
には、ただ䞀぀の倧きい同胞矀においお、特に優
性障害の連鎖の研究に適圓である。 ここたでで、プロヌブ33.6及び33.15は、個人
においお、34たでの垞染色䜓超可倉座を蚘録させ
る。これらの座の少なくずも䞀぀が所定の病気の
座に緊密に連鎖する可胜性は、長さ3000cMのヒ
ト連鎖図ぞのミニサテラむトの任意分散を仮定し
お、20である。HPFH家族のような広範な家
系に぀いおは、ほずんどの座のただ個の察立遺
䌝子が蚘録されうるので、この確率は玄10にな
り、連鎖を怜出するには、この察立遺䌝子は病気
の座に盞匕状態で連鎖しなければならない。これ
らの確率を50以䞊に䞊げるには、䞀぀の倧きい
同胞矀においお104を越える超可倉座の蚘録及び
広範な家系においお208を越える座の蚘録が必芁
である。これらの数は、これたで䜿甚した皮の
ミニサテラむトプロヌブによ぀お怜出される座の
総数を越える。しかしながら、プロヌブ33.6及び
33.15は、超可倉遺䌝子座の異る組合せを本質的
に党䜓ずしお怜出し、これは、皮々のコア配列を
含むヒトミニサテラむトの総数が倧きいこずを瀺
唆する。 定矩された単座暙識を䜿甚する埓来のヒト家系
分析においおは、暙識ず病気の座ずの間の連鎖の
蚌明は、通垞盎接、病気の遺䌝子のおよそのゲノ
ムの䜍眮を䞎え、付加的家系を分析するこずによ
぀お曎に確立するこずができる。DNA指王に関
しおは、逆も真である。超可倉DNA断片ず病気
ずの間の可胜な連鎖を曎に分析するこずは、分取
甚ゲル電気泳動及びクロヌニングによ぀お断片を
単離しお可胜になる。ミニサテラむトを盎接挟む
特異的配列セグメントを䜿甚するか、又は高スト
リンゞ゚ンシヌハむブリド圢成における䜓ミニサ
テラむトを䜿甚するこずによ぀お、単離されたミ
ニサテラむトから遺䌝子座特異的ハむブリダむれ
ヌシペンプロヌブ蚭蚈するこずができる。このよ
うな座特異性プロヌブは、連鎖デヌタを付加的家
族に広げるため及びヒトゲノム内にミニサテラむ
トを局圚化させるため䜿甚するこずができる。こ
のアプロヌチは、グゞダラヌト人の家系におけ
る、明らかにHPFHに連鎖した8.2kbSau3Aミニ
サテラむト断片をクロヌニングするこずによ぀お
珟圚確認されおいる。 前蚘のように、それぞれがコア配列の異なる倉
異䜓を含むヒトミニサテラむトから成るプロヌブ
33.5、33.6及び33.15は、異なるDNA指王を生じ、
埓぀お、ヒト及び他の脊怎動物のDNAにおける
超可倉ミニサテラむト領域の皮々の組み合わせを
怜出する。特に、プロヌブ33.6及び33.15は、各
プロヌブに存圚する反埩コアの長さ及び正確な配
列に差異がある結果ずしお、ミニサテラむトの
皮々の組み合わせを倧郚分又は党郚怜出する第
䞉の甚途及びA.J.Jeffreys、V.Wilson、S.L.
Thein、D.J.WeatherallB.A.J.Ponderによる
“DNA‘指王’及びヒトの家系における連鎖分
析”参照 他のコア配列の瞊列反埩を䜿甚しお付加的超可
倉領域を怜出する可胜性を詊隓するため、䞀連の
合成ミニサテラむトを補造した。 䟋 10 人工ミニサテラむトの合成及びクロヌニング 倚コアプロヌブを補造するアプロヌチを第
図に抂説する。第図はE.コリE.coliのク
ロスオヌバヌホツトスポツトむニシ゚ヌタヌ配列
ChiGCTGGTGGのクロヌン化した瞊列反
埩を補造する方法を説明するものである。ポリヌ
Chiプロヌブを䜜る工皋は、暙準DNA技法を䜿
甚し、䞋蚘のずおりである  長さヌクレオチドのChi配列の瞊列反埩を
含む合成オリゎヌクレオチドを、H.W.D.
Mattesらの1984EMBO J.、、801〜
805及びD.G.BrennerW.V.Shaw1985
EMBO J.、561〜568の方法によ぀お補造し
た。Chiの盞補配列のダむマヌから成る第二の
オリゎヌクレオチドを合成した。  これらの皮のオリゎヌクレオチドを10mM
MgCl2、10mMトリス−HC1pH8.0䞭で37
℃で䞀緒にアニヌルしお、DNAの短い二本鎖
セグメントを圢成した。第二のオリゎヌクレオ
チドの配列を、頭−尟連結に適圓な−ヌクレ
オチド長の5′突出末端を有するアニヌルした分
子を生じるように遞択した。  T4ポリヌクレオチドキナヌれ及びATPを甚
いお5′末端を燐酞化した。  アニヌルしたDNA断片をT4 DNAリガヌれ
及びATPを甚いお頭−尟法で䞀緒に連結させ
お反埩したChiポリマヌを補造した。  連結したポリマヌを1.5アガロヌスゲルで
の電気泳動により倧きさで分離し、長さ150å¡©
基察より倧きいポリマヌをDE81ロ玙䞊での電
気泳動により単離したDretzenG.、
BellardM.、Sassone−CorriP.
Chambonp.、1981幎、Anal.Biochem.、
112、295〜298。  回収した長いポリマヌをE.コリDNAポリメ
ラヌれのクレノり断片を䜿甚しおフむルむン
修埩によりブラント末端ずし、
M13mp19RFDNAJ.MessingJ.Vieira、
1982.Gene 19、269〜276のSma郚䜍䞭に
連結した。連結したDNAをE.コリJM101䞭に
圢質転換し、個々の癜色プラヌクから䞀本鎖フ
アヌゞDNAを単離した。  各クロヌン化単離物のDNA挿入郚をゞデオ
キシヌクレオチド法M.D.Biggin、T.J.Gibon
H.F.Hong、1983.Proc.Nat.Acad.Sci.USA
80、3963〜3965によ぀お配列させお、ポリマ
ヌ挿入郚の長さ、方向及び配列を枬定した。成
熟䞀本鎖フアヌゞDNA䞭に5′→3′に指向する
Chi配列の50の瞊列反埩を含む組み換え型M13
フアヌゞが芋出され、これをM13・コアず蚀
う〔即ち、挿入郚は、ポリChiであり、ポ
リChiの盞補䜓ではない〕。  32−暙識䞀本鎖ハむブリツド圢成プロヌブ
を、フアヌゞ33.6及び33.15からプロヌブを補
造するのず同じ方法を甚いお、プラむマヌ・゚
クステンシペン法により補造した。 䟋 11〜15 個の曎に新しい人工ミニサテラむトの補造 䞊蚘の技法を甚いお、曎に皮のコア配列を合
成し、M13に倚コア組み換え型ずしおクロヌン化
しお、組み換え型M13・コア−を埗た。コア
の長さ及び正確な配列を倉えるようにコア倉異䜓
を遞択した。第衚には、クロヌンM13・コア
−における反埩配列をコア配列及び初期の甚途
で蚘茉した、前に䜿甚したプロヌブ33、33.6
及び33.15ず比范しおたずめる。コア配列におけ
る極めお倉化しない塩基に䞋線を付ける。ベクタ
ヌM13mp19䞭の各挿入郚の指向も瀺す〔→は、
挿入郚がポリコアであり。←は、挿入郚がポ
リコアの盞補配列であるこずを瀺す。〕小文
字で曞かれた塩基は、コア配列からの離脱を瀺
す。各配列の簡単な特性を“泚釈”にたずめる。 【衚】 䟋 16 Hinfで消化したヒトDNAぞのM13・コア−
のハむブリツド圢成 初期スクリヌニングにおいお、人の血瞁のな
い個人のDNA消化物を33.15及びプロヌブM13・
コア−のそれぞれで探玢した。個の血瞁の
ない胎盀からのDNAの8ÎŒgの詊料を
Hinで消化し、0.7アガロヌスゲルで電気
泳動し、サザン法でプロツトし、䞻甚途に蚘茉し
た操䜜により32でラベルした各プロヌブに察し
おハむブリツドを圢成させた。生じるオヌトラゞ
オグラフを第図に瀺す。党プロヌブは、各個
人における倚数のDNA断片を怜出した。 結 果 プロヌブ及びは、それぞれ、人の個
人の間で実質的に異なるDNA断片の指王を怜出
した。指王は、プロヌブによ぀お倉動するが、若
干の断片は個より倚数のプロヌブによ぀お遞出
され、ある皋床、プロヌブ33.15によ぀お怜出さ
れる超可倉断片の組み合わせず重な぀た。プロヌ
ブ−は、すべおDNA指王䜜補に適圓であり、
䞀緒に、ヒト及び他の脊怎動物においお詊隓する
こずができる超可倉ミニサテラむトの数を拡匵す
るず結論する。ここで、コア配列の䞭心の最も保
存される塩基察セグメントだけを含むコアを
甚いお埗られる有効な指王は、重芁である。 コアの先端を曎に切断しおコアにおける塩
基察反埩を生成させるず、DNA指王パタヌンは、
完党に倉化しお、詊隓した人の個人によ぀おほ
ずんど共有されおいる断片の組み合わせを瀺した
即ち、これらの断片は極端な倚圢倉化を瀺さな
い。埓぀お、コアは、DNA指王分析に察し
お、前に䜿甚したプロヌブ33.5、33.6及び33.15ず
同皋床に有甚なプロヌブであるずは思われない。
このこずは、たた、䞀般に有効なDNA指王䜜補
には、実際に最䜎塩基察のコア配列が必芁であ
るこずを瀺唆する。たた、コアM13・コア
の䞭心の最も保存的領域の砎壊は、DNA指王パ
タヌンの耇雑さ及び倉動性を䜎枛するず思われ
る。 M13・コアポリChiは、ハむブリツド圢
成DNA断片の新芏か぀匷いパタヌンを生じる。
これらの断片の倚くは、極めお倧きく
15kb、あたり分離されず、堎合によ぀おは存圚
するHin開裂郚䜍を含む埓来の長いサテラむ
ト配列から誘導されるであろう。幟぀かのDNA
断片は個々の可倉性を瀺す。 䟋 17 コアの詳现な詊隓 プロヌブ33.6及び33.15を䜿甚しお広範に特性
決定した神経線維腫症に眹病した家族で、M13・
コアによ぀お補造されたパタヌンを曎に分析し
た䟋及び第図参照。第図には、父芪
、人の嚘及び人の息子から
のDNAのHin消化物からのDNA指王を瀺
す。垞染色䜓優性遺䌝癌である神経線維腫症に眹
病した個人は、で瀺す。眹病した母芪からの
DNAは入手できなか぀た。分離する父性●
及び母性○バンドを瀺す。実線で結合したバ
ンドは、連鎖され、点線で結合されたバンドは察
立遺䌝子ずしお分離する。を付けたバンド
は、プロヌブ33.15を甚いお予め怜出された。 結 果 プロヌブ33.6及び33.15を甚いお埗られたDNA
指王ずは異なり、倉動性のレベルは比范的䜎く、
倚数の断片がすべおの子孫に䌝達される即ち、
これらの断片はその集団においお䞀般的であり、
たれではなく、しばしば同型接合状態で存圚す
る。個の異型接合性父性バンド及び個の異
型接合性母性バンドの分離が、11人の子䟛の同胞
矀で蚘録された。父性バンドの䞀぀及び母性バン
ドの察立遺䌝子察をプロヌブ33.15で予め怜出し
た。バンドの察立遺䌝子察及び連鎖した察を排陀
した埌、個の新しい父性遺䌝子座及び個の新
しい母性遺䌝子座をプロヌブ33.6及び33.15で予
め蚘録されないたた残し、予め蚘録された34個の
父性遺䌝子座及び25個の母性遺䌝子座ず比范す
る。埓぀お、ポリChiプロヌブは、ヒトの遺䌝分
析に限られた甚途を有する。 䟋16及び17の結果は、第衚の最䞊列に䞋線を
付け、䞻甚途の個所に論じた個の優性ヌクレオ
チドの重芁性を確認させる。これらは、たた、有
効なプロヌブコアには、ヌクレオチド個の最小
配列が必芁であるずいう、䞻甚途においお行぀た
予蚀を確認するのに倧いに有効である。埓぀お、
コアは、最小利甚性を衚し、ヌクレオチド個
の他の配列、䟋えば以䞋に論じる配列TGGGCA
は、限界的に改良された利甚性を瀺すこずができ
る。ヌクレオチド個ぞの増加は、調査の枠内で
極めお劇的である。 有甚なコア配列の本質的芁玠を明確にする詊み
においお、代わりのヌクレオチドを瀺すため䞊に
䜿甚した倉異䜓及びを、䞋蚘のように完党な
理論に有甚に広げるこずができる 又は ではない 又は ではない 又は ではない 又は ではない 任意  䞋蚘の考察には利甚しおいない。 この甚語を䜿甚するず、本発明の態様は、䞋蚘
の反埩コア配列 GPGGGCWGGWXG (6) を含むポリヌクレオチドを含むず蚀うこずができ
る。 前蚘の配列は、もちろん、最も代衚的な12個の
ヌクレオチドの配列を瀺す。しかしながら、ヌ
クレオチドのコアも著しい利甚性を有するこず
が刀り、䞊蚘の12コア配列からの“蚱容された”
倉異䜓を有するものを含めるため、䞀぀の態様
は、䞋蚘のコア配列 PGGGCWG (7) の反埩を含むポリヌクレオチドをも含むず蚀うこ
ずができる。 もちろん、はコアにおけるのず同様にに
等しいのが奜たしい。他の最も奜適なものは、
であろう。 明瞭にするため、盞同パヌセンテヌゞは第衚
に既に瀺した。この甚途の人工プロヌブに関しお
は、反埩は正確は反埩であ぀お、党䜓ずしおのミ
ニサテラむトの盞同性はコア配列の盞同性によ぀
お瀺すこずができる。このこずは、盞同性を括匧
内に瀺した前蚘のプロヌブ33.6、33.15及び33.5に
は必ずしも真実でない。これは、反埩間に生じる
倉異䜓による。コアは、恐らく、有甚性に関し
お最䜎盞同率を瀺す。しかしながら、この䞍䞀臎
は、恐らく、コア䞭に存圚する䞭心基 TGGGCA (8) の砎壊によ぀お誇匵された。前蚘の基が最も有効
なプロヌブ及び䞭に存圚し、あたり有効
でないプロヌブ及びのすべおにおいおは
砎壊されおいるこずは泚目に倀する。埓぀お、匏
(6)を有する最䜎70の党盞同率を有する曎に有効
なプロヌブが埗られるこずが予想される。 匏(8) TGGGCA (8) の䞭心ポリヌクレオチドがコア䞭でも砎壊さ
れおいるこずは泚目に倀する。恐らく、前蚘の
ヌクレオチドコア配列は、曎に有効であるが、長
さをヌクレオチドからに増加するず、曎に優
性な特性が蚌明されるこずが予想される。 埓぀お、本発明の態様は、コア配列TGGGCA
の反埩を含むポリヌクレオチドを含むず蚀うこず
ができる。 曎に䞀般的には、本発明は、䞀態様ずしお、す
べおの反埩配列䞭に配列TGGGCAが存圚する前
蚘の“第䞀の”定矩によるポリヌクレオチドを含
むず蚀うこずができる。 別の態様から芋れば、本発明は、コアが、匏(2)
に瀺した配列から遞択された、同じ5′→3′の意味
で読たれる、少なくずも個の連続したヌクレオ
チドの配列を衚す前蚘の“第䞀の”定矩のポリヌ
クレオチドの倉性を含むず蚀うこずができる。
“コア”は、すべおの単䜍が配列TGGGCAを含
む限り、各反埩単䜍に同じ配列を必ずしも有しな
い。 各単䜍の残りの基は、党単䜍長の束瞛の範囲内
で匏(6)又は曎に奜たしくは(2)の配列ず少なく
ずも70の盞同率を有する。 〓出生時の双生児接合性zygosityの枬定 双生児における接合生殖性の枬定は、疫孊的、
遺䌝的及び産科孊的研究のためばかりでなく、䞀
卵性ず二卵性双生児ずの予枬に差異があるので、
重芁である。䞀卵性双生児は、二卵性双生児より
出生率が䜎く、䜓重が䜎く、医孊的合䜵症が倚
く、死亡率が高い。カフカズ人では、新生児の玄
30が異なる性を有し、埓぀お二卵性である。胎
盀膜を詊隓するず、別の20の事䟋が単絚毛膜性
であり、これらは垞に䞀卵性であるこずが刀る。
残りの50は、集団のうちで比范的䞀定な割合で
あり、同じ性を有し、二絚毛膜二矊膜胎盀を有
し、䞀卵性又は二卵性でありうる。これらの堎合
の接合生殖性を枬定するため、䞀般的倖芳の評
䟡、指王、皮膚移怍片、味芚詊隓及び遺䌝的暙識
圢質の枬定を含めお皮々の方法が䜿甚された。埌
者は、95〜98の粟床で、最も信頌性がある、し
かし、ほずんどの蛋癜質及び抗原倉異䜓の平均異
型接合性が比范的䜎いので、通垞、このような暙
識圢質を倚数、調べなければならい。 䞋蚘の䟋では、12組の新生双生児からのDNA
を、前蚘のようなミニサテラむトDNAプロヌブ
を甚いお詊隓した。埗られたDNA“指王”は、個
人ごずに倉化し、䞀卵性双生児だけが同䞀のパタ
ヌンを瀺すこずを蚌明する。性芳察又は胎盀詊隓
から接合性zygosityを決定するこずのできた
䟋いおいおは、DNAの結果はこれらの所芋ず
䞀臎した。他の組の双生児察及び組の䞉぀子
においお、DNA分析により接合性zygosity
を迅速に枬定するこずができた。埓぀お、本発明
によるDNAプロヌブは、倚胎劊嚠のすべおの堎
合に、接合性zygosityを積極的に枬定するこ
ずができる䞀぀の遺䌝的詊隓を提䟛する。 䟋 18 䞀本鎖DNAプロヌブ33.6及び33.15を䜿甚しお、
12組の新生双生児の接合性zygosityを枬定し
た。その詳现を第衚に瀺す。 【衚】 出産時に集めた臍垯血液の詊料又は誕生の翌日
に各乳児から埗た末梢血液の詊料0.5〜1.0ml
をDNA抜出のため䜿甚した。胎盀を詊隓しお、
胎盀が単又は二矊膜性及び単又は二絚毛膜性であ
るかを枬定した。DNAを暙準法OldJ.M.、
HiggsD.R.著、遺䌝子分析、D.J.Weatherall、
線集、The Thalassaemias.血液孊における方
法、チダヌチル・リビングストヌン、1983によ
぀お抜出し、10〜15ÎŒgをHinで消化した。詊
料を長さ22cmの0.6アガロヌスゲルで45Vで玄
36時間、長さ1.5kb未満のDNA断片がすべお、電
気泳動によりゲルから陀かれるたで、電気泳動し
た。DNAをニトロセルロヌスフむルタヌヘブロ
ツテむングによ぀お転移させ、真空䞋に80℃で
時間ベヌキングした。䞀本鎖DNAプロヌブ、33。
15及び33.6を前蚘のように32でラベルした。 結果を第図に瀺す。 第図においお、列及びは、33.6䞀本鎖
ミニサテラむトプロヌブを甚いお、症䟋の各双
生児に関しお埗られたDNAバンドパタヌンを瀺
す。䟋〜19は、䞀本鎖33.15プロヌブを甚いお
埗られた“指王”を瀺し、症䟋は、列及び
に、症䟋は、列及びに、症䟋は、列及
びに、症䟋は、列及び10に、症䟋は、列
11及び12に、症䟋は、列13及び14に、症䟋
は、列15及び16に瀺す。列17〜19は、女性、男性
及び女性の人の䞉぀子を瀺す。列及びを列
及びず比范するず、皮のプロヌブ33.6及び
33.15がミニサテラむトバンドの皮々の組み合わ
せを怜出するこずが刀る。倧きさの暙識は、キロ
塩基で瀺す。 ぀の症䟋第衚参照では、双生児の性及
びその胎盀膜の詊隓によ぀お簡単に接合性
zygosityを枬定するこずができた。単絚毛膜
性又は単矊膜性胎盀を有する双生児䟋え
ば、症䟋はすべお䞀卵性であるが、䞀卵性双
生児の玄50が単絚毛膜性胎盀を有するに
すぎなか぀た。埓぀お、症䟋における双生児
は、䞀卵性でなければならず、33.15及び33.6プ
ロヌブにより同䞀のDNAパタヌンを瀺した第
図。぀の症䟋においおは、双生児は異なる
性を有し、33.15及び33.6プロヌブにより異なる
バンドパタヌンを瀺した。症䟋及
び11においお、双生児は同じ性を有し、二絚毛膜
性胎盀を有し、䞀卵性又は二卵性でありうる。
DNA分析により、組の双生児症䟋及び
が異なるバンドパタヌンを有し、埓぀お、二卵性
であ぀たが、他の組症䟋及び11では
同䞀のバンドパタヌンを有し、䞀卵性を瀺すこず
が刀぀た。 組の新生䞉぀子を同様に研究した。䞡方の堎
合に、母芪は劊嚠を誘発するため受粟剀を服甚し
おいた。各䞉぀子は、特異なバントパタヌンを瀺
した䟋えば、第図、列17〜19。 結果を第図に瀺す。第図においお、列
及びは、䞀本鎖33.15を甚いた結果を瀺し、
列及びは、二本鎖33.15を甚いお結果を瀺す。 䟋 19 䞀本鎖又は二本鎖プロヌブは、それぞれの蚺断
をするのに適切であるが、倚数の攟射性䞀本鎖プ
ロヌブを甚いお倚数のバンドを区別するこずがで
きた第図。 これらの䞀本鎖プロヌブの代替物ずしお、ほず
んどの実隓宀で䞀局芪したれおいる察応する二本
鎖プロヌブを䜿甚する可胜性を調べた。䜿甚した
二本鎖プロヌブは、λ33.15からの“コア”ミ
ニサテラむトを含む二本鎖600bp Pst −Aha
断片及びλ33.6からの“コア”ミニサテラ
むトを含む二本鎖720bp Hae断片であ぀た。
これらをDNA1ÎŒg圓たり0.5−1.0×109cpmの比掻
性になるたでニツクトランスレヌシペンによ぀お
ラベルした。予備ハむブリツド圢成及びハむブリ
ツド圢成条件は、二本鎖プロヌブ甚のハむブリツ
ド圢成緩衝液に×SSC及び10デキストラン硫
酞を䜿甚した以倖は、前蚘の暙準法に蚘茉したず
おりであ぀た。フむルタヌを65℃で×SSC䞭で
時間掗浄し、増匷スクリヌンを甚いお−70℃で
〜日間、電気泳動した。 䟋18及び19の考察 接合性zygosityを独立に枬定するこずがで
きた぀の症䟋においお、DNAの結果は、性の
芳察及び胎盀詊隓に基づく結論ず䞀臎した。他の
組においおは、ミニサテラむトプロヌブを甚い
お接合性zygosityの明快な枬定が可胜であ぀
た。同様に、研究した組の䞉぀子は䞉卵性であ
るこずが刀぀た。 性の盞違二卵性又は単絚毛膜性胎盀䞀卵
性によ぀おは双生児の接合性zygosityを枬
定できない症䟋の50においお、遺䌝子分析を䜿
甚しなければならない。このような詊隓による情
報量は、詊隓する遺䌝子座における倚型性の皋床
及び詊隓する座の数に比䟋する。倚数の赀血球抗
原及び酵玠枬定より、集団における関係察立遺䌝
子頻床が既知である堎合にだけ、95〜98皋床の
接合性zygosityの粟床を達成できる
NylanderP.P.S.著、双生児出産珟象、
BarronS.L.、ThomsonA.M.線集、
Obstetrical Epidemiology.ロンドン、Academic
Press、1983143〜165。同様に、数皮の異なる
DNAプロヌブを甚いる倚数の制限酵玠郚䜍倚型
性を分析するず、䞀卵性の“誀぀た陜性”の蚺断
がかなりのパヌセンテヌゞで生じるDerom
C.、BakkerE.、Vliet−ineckR.DeromR.、
Van der BergheH.、ThieryM.、Pearson
P.著、DNA倉異䜓を甚いる新生双生児の接合性
zygosity枬定、J.Med.Genet.、1985、22279
〜282。本発明によるミニサテラむトプロヌブ
は、この問題を克服しおいる。それずいうのは、
怜出する超可倉DNA分節が倚数で、著しく倉化
しうるからである。前蚘のように、ハむブリツド
圢成ミニサテラむト断片は、無䜜為に遞択された
個人の間ではほずんど共有されない。血瞁のない
二人の個人が、超可倉座の皮々の組み合わせを怜
出するプロヌブ33.6及び33.15で同䞀のDNA指王
を瀺す可胜性は、埓぀お、倩文孊的であるこずは
既に瀺した10-18、䟋参照。断片の玄
半分を共有する同胞においおは、遺䌝的同䞀性を
このように“誀぀た陜性”に蚺断する確率は、
10-8である。埓぀お、䞀本鎖ハむブリツド圢成プ
ロヌブ33.6及び33.15を組み合わせお䜿甚するず、
埓来の遺䌝的詊隓より高い粟床が埗られる。䞀本
鎖プロヌブによ぀お怜出される比范的匱いバンド
の若干のものにハむブリツドを圢成しない、䞀局
普通の二本鎖ミニサテラむトプロヌブを䜿甚しお
さえ第図、DNA指王から、“誀぀た䞀卵
性”の割合を10-4に䜎䞋するのに充分な情報を
埗るこずができる。 この接合性zygosity枬定法の別の利点は、
分析には極めお僅かな詊料しか必芁でないこずで
ある。通垞、半mlの末梢血液又は臍垯血液で、
充分なDNAが埗られた。新生䞊びにそれより幎
什の高い双生児及び䞉぀子における接合性
zygosityを枬定する、この明瞭な手段を利甚
しうるこずにより、皮々の型の倚胎劊嚠の決定芁
玠及び圱響に関する䞀局正確な疫孊的研究が可胜
である。 䞋蚘の䟋では、分子量暙識はオヌトラゞオグラ
フでは埗られないが、他の結果におけるように、
有効な䞀般的範囲は、1.5〜20kbであ぀た。 法医孊ぞのDNA指王の適甚 ミニサテラむトプロヌブ33.6及び33.15によ぀
お怜出されるDNA指王の個䜓特異性により、
DNA指王は法医孊においお個人の確認に理想的
に適圓になる。ただ䞀぀䞍確かなこずは、DNA
が䟋えば也いた血液又は***の瘢痕䞭でDNA指
王分析を行うのに充分に未分解状態で生存するか
吊かである。法医孊怜䜓の分析可胜性を枬定する
ため、Home Office Central Research
EstablishmentAldermastonのPeterGill博士に
よ぀お䟛絊されたDNA詊料に぀いお予備研究を
実斜した。 䟋 20 垃䞊の也いた血液及び***の瘢痕を、Gill博士
によ぀お実斜されたDNA抜出1MDTTの存圚
でSDSで溶解し、次いでプノヌルで抜出し、゚
タノヌルで沈殿させるの前に、皮々の時間宀枩
で攟眮した。同様に、新鮮な毛根及び***の前埌
に採取した膣スワブからDNAを抜出した。DNA
詊料をHinで消化し、0.8アガロヌスゲル
で電気泳動し、ニトロセルロヌスフむルタヌ䞊に
ブロツトした。フむルタヌを前蚘の本発明の暙準
技法を甚いお32−ラベル䞀本鎖プロヌブ33.15
でハむブリツドずした。 電気泳動した詊料は、䞋蚘のずおりであ぀た  垃䞊の***瘢痕40ÎŒl、週間埌のもの。  新鮮な***40ÎŒl。  新鮮な血液60ÎŒl。  垃䞊の血液瘢痕60ÎŒl、週間埌のもの。  垃䞊の血液瘢痕60ÎŒl、幎埌のもの。  毛根15個。 泚−は、同じ人から採取した。  垃䞊の血液瘢痕60ÎŒl、男性、新鮮。  ず***埌時間に11から採取した膣スワ
ブ。  ***埌時間に採取した以倖はず同じ。 10 11から採取した膣スワブ。 11 垃䞊の血液瘢痕60ÎŒl、女性、新鮮。 埗られたDNA指王を第図に瀺す。各詊料
から分析のため充分なDNA玄0.5〜3ÎŒgを抜出
した。DNAは、也いた血液瘢痕では幎経過し
たものたで、也いた***ではケ月経過したもの
たで、あたり分解しおいず、同じ個人の新鮮な血
液及び***から埗られるものず同䞀のDNA指王
を生じた。15個の毛根皋床の小さいものからも同
様にDNA指王を埗るこずができた。 ***埌に採取した膣スワブも、分解しおいない
DNA指王を生じた。しかしながら、スワブパタ
ヌンは、䞻ずしお、男性の血液ではなく、女性の
血液のものに䞀臎した。このこずは、スワブから
集められるDNAはほずんど、綿棒で採取する間
に剥離した膣䞊皮现胞からのものであり、***か
らのものではなか぀たこずを瀺す。それにもかか
わらず、***埌の詊料においおは、個の付加的
な女性のものではないバンドが怜出された。これ
らは、男性の血液における䞻バンドに䞀臎し、粟
液から誘導されたものでなければならなか぀た。
このようなバンドを、***埌時間に採取した詊
料で怜出するこずができた。 考 察 これらの予備実隓の結果は、DNAが皮々の法
医孊的怜䜓䞭で損なわれずに維持され、埓぀お、
同定の目的でDNA指王を少なくずも若干の法医
孊的詊料に適甚しうるこずを瀺す。䟋えば、被害
者の着衣の***瘢痕から匷姊犯人の積極的確認が
可胜になる。匷姊被害者からの膣スワブを甚いる
堎合は、膣DNAが混入する点であたり確実では
ない。しかし、***DNAの単離に必芁な***の
−DTT又はメルカプト゚タノヌル−媒介還元
の前にsds溶解によ぀おこの女性のDNAを陀去す
るず、䞀局明癜なDNA指王が生じる。この堎合
に、匷姊犯人の同定は、***瘢痕及び又は膣ス
ワブのDNA指王分析によ぀お可胜になる。 その埌、Gill博士ず協力しお行぀た最近の研究
で、䞀般的に䞊述した予備分離技法を䜿甚しお、
***埌の膣スワブから***DNAの明瞭な“指王”
が埗られるこずが確認された。 第図は、***埌6.5時間に採取した぀
の膣スワブからのDNA指王列を瀺す。列
には、盞手の男性の血液詊料からの指王を瀺
し、列には、女性から埗た血液からのDNA指
王を瀺す。スワブからの女性の现胞栞を、SDS
プロテむナヌれ混合物䞭での予備培逊によ぀お
優先的に溶解させた。***栞は、この凊理に圱響
されず、埓぀お、遠心分離によ぀お女性の成分か
ら分離するこずができる。その埌、***æ žã‚’
SDSプロテむナヌれDTT混合物で凊理す
るこずにより溶解させた。 この分離操䜜が完党に有効であ぀たこずは明ら
かである。***で汚染された膣スワブからの***
DNA指王は、盞手の男性の血液から埗られた指
王ず完党に䞀臎した。 〓ヒトのミニサテラむトプロヌブを甚いお埗られ
た経枈的に重芁な動物のDNA指王 䟋 21〜25 犬、猫、矊、豚、銬及び牛から採取した血液か
らDNA詊料を補造した。8ÎŒgの詊料を適圓な制
限゚ンドヌクレアヌれ特に断らない限り、Hin
で消化し、制限消化物をプノヌル抜出埌
に゚タノヌル沈柱によ぀お回収した。制限消化物
を氎䞭に再溶解し、0.7アガロヌスゲルで電気
泳動し、倉性し、Schleicher−Schuellニトロセ
ルロヌスフむルタヌに転移させ、前蚘のように32
−ラベルヒトミニサテラむトプロヌブ33.6及び
33.15を甚いおハむブリツドを圢成させた。 䟋21 犬 プロヌブ33.6を甚いお犬の家族から埗られた
DMA指王を第図に瀺す。電気泳動した詊料
は、䞋蚘のずおりであ぀た 列 ビヌグル犬の父芪 列 グレヌハりンドの母芪 䟋及び これらの䞡芪の“グリヌグル
Greagle”の子犬それぞれ雌、雄、雄。 ヒトDNAから埗られたものず同様に耇雑な、
詳现なDNA指王が各犬から埗られた。父芪及び
母芪列から埗られたパタヌンを比范す
るこずによ぀お刀るように、DNA指王は著しい
倉異性を瀺した。匹の子犬はすべお、それぞ
れ、すべお父芪及び又は母芪に由来をたどるこ
ずのできるバンドから成る、異なるDNA指王を
有する。埓぀お、これらのDNA指王は、人の堎
合ず同様に、犬における父性詊隓及び家系分析に
有甚である。 詊料〜のDNAは、僅かに分解しおおり、
それにより、最倧最も緩埐に泳動するバンド
の匷床を優先的に枛少した。この分解にもかかわ
らず、䞡芪から子孫ぞのバンドの䌝達は、容易に
枬定できた。 䟋22 猫 第図は、巊プロヌブ33.6及び右プ
ロヌブ33.15を甚いお、毛の短い家猫の家族から
のDMA指王を瀺す。 列 母芪 列 父芪 列 子猫 プロヌブ33.6及び33.15は、情報に富むDNA指
王を生じる。子猫のほずんどのバンドは、母性又
は父性であるず蚘録するこずができ、埓぀お、こ
れらのDNA指王は、猫における家系詊隓䞊びに
個䜓の同定に適圓である。 䟋23 矊 プロヌブ33.6巊及び33.15右を甚いお
皮々の矊から埗たDNA指王を第図に瀺す。
詊料は䞋蚘のものであ぀た 列 雑皮の雌 列 雑皮の雌 列 ドヌセツト皮の雌 列 ハンプシダヌ×ドヌセツト皮の雌 列 ドヌセツト皮の雄 䞡方のプロヌブにより各矊から個䜓特異性
DNA指王が埗られた。DNA指王は、ヒトの
DNA指王より匱く、それほど耇雑ではないが、
同定及び遺䌝孊的目的にはなお有甚である。プロ
ヌブ33.6は、匱いバンドの範囲の他に、各矊にお
いお又は個の極めお匷い倚圢バンドを怜出す
る。これらのバンドは、恐らく、極めお高いプロ
ヌブ33.6盞同性を瀺す、ただ䞀぀のミニサテラむ
ト座から誘導されたものである。 䟋24 豚及び銬 第図は、頭の異なる豚列〜及び
頭の異なる銬列〜〔性別及び育皮は、
特定されおいない〕からのDNA指王を瀺す。プ
ロヌブ33.6及び33.15は、各皮ず個䜓特異性DNA
指王を生じる。特にプロヌブ33.15によるDNA指
王は、匱く、察応するヒトDNA指王ず比べお極
めお少ないバンドを含むが、それでも䞡方のプロ
ヌブの䜵甚は、個䜓の同定に有甚である。 䟋25 牛 第図は、牛家族及び付加的な牛に぀いおプ
ロヌブ33.6を甚いお埗られたHinDNA消化物
のDNA指王を瀺す。詊料は、䞋蚘のずおりであ
る 〔列 ヒト〕 列 母牛 列 父牛 列 及びの子牛 列 アンガス雄牛 列 フレシアン雄牛 矊、豚及び銬の堎合ず同様に、かなり簡単であ
るが、それでも個䜓特異性のDNA指王が各動物
から埗られた。子牛では、すべおのバンドは、母
牛及び又は父牛に由来をたどるこずができ、こ
の動物の家系を確認するこずができた。 第図は、同じりシDNAに぀いおプロヌブ
33.15を甚いた結果を瀺す。個々の列は、䞋蚘の
ものを瀺す。  母牛  父牛  及びの子牛  アンガス雄牛  フレシアン雄牛 〔6. ヒト〕 プロヌブ33.15は、Hinで消化したりシ
DNAにおけるハむブリツド圢成DNAバンドの匷
くお、分離できない皋、耇雑なパタヌンを生じ
る。Bgl消化物においおは、この匷いシグナル
は、䞻ずしお極めお倧きいDNA断片に限られ、
このシグナルが、ふさ状配列又は領域、恐らく埓
来のサテラむトDNAから誘導されたものである
こずを瀺唆する。Hin消化物を短時間、オヌ
トラゞオグラフむに付すず、45−50塩基察の間の
“暪朚”の間で呚期性をも぀おデヌタは瀺さな
い、ゲルの底郚に向かう“はしご”状バンドを
瀺す。埓぀お、匷いシグナルは、恐らく長さ45−
50塩基察の反埩単䜍を有するサテラむトから誘導
されたものである。匷いシグナルは、Pvu、
Dde又はAluで消化されたりシDNAにおいお
著しく砎壊されおおり、サテラむトDNA反埩単
䜍がこれらの制限゚ンドヌクレアヌれのそれぞれ
に察する個以䞊の郚䜍を含むが、Hin又は
Bgl察する郚䜍を含たないこずを瀺唆する。こ
れらは、正確に、46塩基察反埩単䜍の100000瞊列
反埩から成る1.720りシサテラむトE.Poschl及
びR.E.Streek著、“りシ1.720サテラむトDNAの
プロトタむプ配列”、J.Mol.Biol.143、147〜
1531980の性質である。 1.720反埩単䜍の配列ずコアプロヌブ33.6反埩
単䜍及び33.15反埩単䜍ずの比范を、以䞋に瀺
す 【衚】 前蚘の匏から明らかなずおり、1.720サテラむ
ト反埩単䜍は、コア配列の3′領域のほが完党な耇
写を含む䞀臎郚をで瀺した。1.720反埩にお
けるこの領域は、33.15の反埩単䜍ず優れた䞀臎
を瀺すが、33.6ずはあたり完党でない䞀臎を瀺
す。これは、1.720サテラむトDNAがプロヌブ
33.15によ぀お怜出されるが、33.6によ぀おは怜
出されない第図理由を説明する。〔1.720
サテラむト反埩単䜍ミオグロビンλ33ミニサテ
ラむトの反埩単䜍ず䌌おいるは、コア匏(1)に
おける15の各偎にあたり倚数のミクレ
オチドを含みすぎお、本発明による倚座プロヌブ
ずしお䜜甚しない〕。 プロヌブ33.15にハむブリツドを圢成するりシ
ミニサテラむトを怜出するため、DNAをAlu
又はDdeで消化しお、1.720サテラむトをこの
ゲルの底郚から電気泳動により陀かれる46塩基察
モノマヌに還元した。第図は、りシDNAか
らのこれらの制限酵玠のそれぞれに぀いお明瞭な
DNA指王が実際に埗られたこずを瀺すNo.。
しかしながら、これらのバンドのほずんど党郚
は、各反埩においおAlu及びDde郚䜍を倱぀
た恐らく、前蚘の䞋線を付した塩基の䞀方又は
他方の突然倉異により、重なるAlu及びDde
郚䜍が砎壊されるこずによ぀お、正垞な
1.720DNA内に埋めこたれた1.720サテラむト
DNAの倉異䜓ブロツクから誘導されたものであ
る。このこずは、䞋蚘の事実を説明するであろ
う  Alu及びDdeを甚いお、実際に同䞀のり
シDNA指王が埗られた。  極めお倧きい断片は、䞀貫しお、小さいもの
より匷力にハむブリツドを圢成するこれらは
察応しお倚くの1.720サテラむト反埩単䜍を含
むからである。極めお倧きいりシDNA断片は、
これらの単䜍を440個含む。ヒトにおいおは、
バンド匷床は、倧きさず共に連続しお増加しな
い第図。  ã‚Šã‚·DNA指王断片のほずんど党郚は、1.720
反埩単䜍内で床で切断するHhaによ぀お陀
去される前蚘参照、デヌタを瀺さない。  父牛No.は、Alu消化物䞭にハむブリ
ツド圢成断片をほずんど有しない。このこず
は、これらの倉異䜓反埩ブロツクを含む1.720
サテラむトDNAの領域が、この動物では欠倱
したこずを瀺唆する。  母牛No.及び子牛No.のDNA指王
は、ほずんど同䞀である。母牛は、恐らく欠倱
に関しお異型接合性で、父牛に芋られるのず同
等で、非欠倱染色䜓及び埓぀お、党郚のバン
ドを偶然、子牛に䌝達しおいた。埓぀お、こ
れらのバンドはすべお連鎖し、ヒトにおいお起
こるのず同様に子孫に独立しお䌝達されない。 それにもかかわらず、詊隓した頭のりシは、
異なる“サテラむト”DNA指王パタヌンを瀺し、
これらの異垞な型の指王は、個䜓の同定に有甚で
あるが、倚座暙識情報を埗るには䜿甚できない。 匏(1)においお、が必ずしもに等しくない堎
合にも、あるプロヌブは有効に機胜するこずがで
きる。このようなプロヌブにおいおは、コアを含
たないDNA配列によ぀お少なくずも察のJ.
コアの反埩を少なくずも曎に個の反埩か
ら分離するこずができる。埓぀お、“非コア”
DNA配列によ぀お隔おされた察䞭にJ.コア
配列が配列されおいる充分に長いプロヌブを
構成するこずができる。
JP50460585A 1984-11-12 1985-10-17 ポリヌクレオチドプロ−ブ Granted JPS62501467A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB848428491A GB8428491D0 (en) 1984-11-12 1984-11-12 Polynucleotide probes
GB8428491 1984-11-12
GB8505744 1985-03-06
GB8518755 1985-07-24
GB8522135 1985-09-06

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3149288A Division JP2750228B2 (ja) 1984-11-12 1991-05-27 遺䌝的特性決定甚ポリヌクレオチド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62501467A JPS62501467A (ja) 1987-06-18
JPH0463680B2 true JPH0463680B2 (ja) 1992-10-12

Family

ID=10569583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50460585A Granted JPS62501467A (ja) 1984-11-12 1985-10-17 ポリヌクレオチドプロ−ブ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS62501467A (ja)
GB (1) GB8428491D0 (ja)
ZA (1) ZA858045B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105506035A (zh) * 2016-02-05 2016-04-20 广州倍胜基因有限公叞 以倚重dna片段䞺暡板制倇rna或dna探针的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59199000A (ja) * 1983-02-28 1984-11-10 ラむフコヌズ・コヌポレむション 父系の決定および個々の遺䌝的同䞀性を確立する方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59199000A (ja) * 1983-02-28 1984-11-10 ラむフコヌズ・コヌポレむション 父系の決定および個々の遺䌝的同䞀性を確立する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62501467A (ja) 1987-06-18
GB8428491D0 (en) 1984-12-19
ZA858045B (en) 1987-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2750228B2 (ja) 遺䌝的特性決定甚ポリヌクレオチド
Marwal et al. Molecular markers: tool for genetic analysis
Jones et al. Microsatellite analysis of maternity and the mating system in the Gulf pipefish Syngnathus scovelli, a species with male pregnancy and sex‐role reversal
Schmid et al. Second report on chicken genes and chromosomes 2005
US5994075A (en) Methods for identifying a mutation in a gene of interest without a phenotypic guide
EP0238329B1 (en) Improvements in genetic probes
JP5176248B2 (ja) 鶏卵の卵殻匷床に関わる遺䌝子倉異の怜出方法
Allendorf et al. Sex-linkage of two enzyme loci in Oncorhyncus mykiss (rainbow trout)
AU2009275988B2 (en) A genetic marker test for Brachyspina and fertility in cattle
Skuder et al. A polymorphism in mitochondrial DNA associated with IQ?
JPH11507548A (ja) ブタのリッタヌサむズ甚マヌカヌ
JP2719337B2 (ja) ‐染色䜓特異的ポリヌクレオチドを甚いた反芻動物の性別刀定
EP0342717A2 (en) Polynucleotide probes
CA2071105A1 (en) Nucleotide sequences
JPH0463680B2 (ja)
JP2004519219A (ja) 牛における耇合脊怎奇圢キャリアヌを同定するための遺䌝詊隓
JP2004529649A (ja) 方法
Le et al. Analysis of formaldehyde-induced Adh mutations in Drosophila by RNA structure mapping and direct sequencing of PCR-amplified genomic DNA
JP4776037B2 (ja) 遺䌝情報によりブタ筋肉䞭脂肪蓄積胜力を評䟡する方法
Van Haeringen DNA analysis in paternity testing of dogs and cats
US8431346B2 (en) Screening for arthrogryposis multiplex in bovines
Bhebhe Isolation of molecular genetic markers and a search for possible associations with parasite resistance and quantitative trait loci in Capra hircus
WO2011075144A1 (en) Screening for arthrogryposis multiplex in bovines
Hansen Evaluating six positional candidate genes for effects on meat tenderness
Schmulian Identification of the polled trait in Bonsmara cattle using microsatellite markers