JPH0461575B2 - - Google Patents

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JPH0461575B2
JPH0461575B2 JP58062037A JP6203783A JPH0461575B2 JP H0461575 B2 JPH0461575 B2 JP H0461575B2 JP 58062037 A JP58062037 A JP 58062037A JP 6203783 A JP6203783 A JP 6203783A JP H0461575 B2 JPH0461575 B2 JP H0461575B2
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JP
Japan
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shield
emi
instrument
cable
connector
Prior art date
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JP58062037A
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English (en)
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JPS58195418A (ja
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Edowaado Kuropufuaa Henrii
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Raychem Corp
Original Assignee
Raychem Corp
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Publication date
Application filed by Raychem Corp filed Critical Raychem Corp
Publication of JPS58195418A publication Critical patent/JPS58195418A/ja
Publication of JPH0461575B2 publication Critical patent/JPH0461575B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/70Insulation of connections
    • H01R4/72Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
    • H01R4/723Making a soldered electrical connection simultaneously with the heat shrinking
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6591Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
    • H01R13/6592Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S174/00Electricity: conductors and insulators
    • Y10S174/08Shrinkable tubes

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シールド接続器具に関し、更に詳し
くは電磁干渉(electromagnetic interference。
以下、EMIという。)シールドワイヤの成端用器
具、特に自体EMIシールドを含むシールドワイ
ヤの成端用熱回復性シールド接続器具に関する。
多くの軍事および民生用用途において、個々に
EMIシールドされた導体または全体としてEMI
シールドされた導体およびある場合には個々にも
全体としてもシールドされた導体を含むケーブ
ル、ハーネスまたは同様のワイヤを用いることは
非常に望ましい。コントロールパネル、P.C.ボー
ドへの接続または他のワイヤなどへの接続の為に
ケーブルのシールドを成端する必要がある。そし
て、EMIシールドを器具のシールド成端点から
接続点を含めてその点まで保持することが好まし
い。
通常のEMIシールドは金属ブレード(本明細
書では『編組』を『ブレード』という。)である
が、これは、ブレードフイラメントがしばしばほ
つれるので接続点での作業をしばしば困難にす
る。ブレードを解く従来の方法は、ケーブルのブ
レードを接続点から後方へ数インチ剥し、絶縁導
体を接点から後方へ数インチ無シールドのままに
残しておくことを含む。この絶縁導体の生じうる
EMIへの露出は、ケーブルのEMIシールドの全
体的な有益な効果を著しく減少させる。この生じ
うるEMIへの露出を避ける為、ブレードが剥さ
れた所(成端点)から接続点を含めてその点まで
360度のEMIシールドが必要となる。EMIシール
ドを有する剛直なチユーブ状接続器具によりこの
問題を解決することができるが、多くの用途、た
とえばバツクシエル(back shell)接続では可と
う性EMIシールドが必要とされる。従来のブレ
ードは、可とう性用途に十分であることがわかつ
ている。実際、米国特許第4144404号(発明者:
De Groef)および同第4246438号(発明者:
Gozlan)は同軸ケーブルコネクタにこの様なブ
レードを用いることを開示している。
理解される様に、ケーブルのブレードの成端末
端は非常にデリケートであり、使用時には上述の
文献のいずれにも記載されている様にコネクタに
挿入される時全く容易にほぐれてしまう。これは
ケーブルのEMIシールドに空隙を生じさせ、そ
の結果、全体のEMIシールド効果を劣化させる。
従つて、この様な既知の成端器具にケーブルの
EMIブレードを挿入するには、器具のシールド
を損傷しない様に注意深くていねいに作業を行わ
なければならず、全体に良好なEMI保護を与え
るには著しく高い作業コストが必要になる。
本発明は、 開放端を有する中空熱回復性第1部材、 少くとも1末端部分が第1部材内に配置されて
いる、開放端を有する中空変形可能第2部材、 および 電磁干渉シールド用可とう性シールド を有して成り、シールドは第1部材と第1部材内
に配置された第2部材の末端部分との間に配置さ
れた1端を有し、可とう性シールドの部分は第2
部材の末端を越えて第1部材内に延びていて、溶
融性物質を含んでおり、配列は第1部材の熱回復
が可とう性シールドの変形を可能にし、可とう性
シールドを第1および第2部材間に閉じ込めるの
を可能にするシールド接続器具を提供する。
本発明の器具は、ケーブルのブレードの成端末
端を接続器具に挿入する迅速で作業効率のよい方
法を助長する内ガイド手段を供給し、ケーブルブ
レードの損傷防止を助け、全体のEMIシールド
保護を増し、ケーブルのブレード成端点から接続
点までのEMIシールド用の360度EMI全体シール
ドを規定する自体のEMIシールドを提供する。
器具は、第1および第2部材間に器具のEMI
シールドが閉じ込められる様に部分的に回復する
が、第1部材を完全に回復させる程、あるいは器
具のEMIシールド上の溶融性物質を流動させる
程には回復しない。
第1部材は、接続のための絶縁エンクロージヤ
ーを供給する。
第2部材は、器具のEMIシールドへの損傷を
防止する手段を与えると共に、器具の成端シール
ド末端の効率的な挿入を助ける内ガイド手段を与
える。第2部材は、更にケーブルEMIシールド
を器具内の適切な位置に導く手段を与える。
可とう性シールドは、ブレードが終わつている
地点からのEMIからワイヤを遮蔽する。
溶融性物質は、器具のEMIシールドとケーブ
ルのブレードとの間の電気的接続の形成を容易に
する。
好ましくは器具のEMIシールドは、部材間に
一端を有し、完全回復時にケーブルの成端シール
ドと器具のシールドとが永久的な強い結合を形成
する様に第2部材の外側に位置されたハンダを含
む可とう性ブレードである。器具のEMIシール
ドは金属ブレードであることが好ましい。この場
合、成端点から、適当な手段により器具のEMI
シールドが成端できる接続点を含んでその点まで
の間に360度のEMIシールドが器具により供給さ
れる。
第1部材は、熱回復性で、好ましくは加熱され
ると直径が小さくなる。これは、器具の好ましい
形状において、第2部材および挿入したケーブル
周囲のブレードを変形させる効果を有する。さら
に加熱され、第1部材が回復すると、それにより
第2部材が変形してケーブルが適切な位置で一層
緊密に保持される。ケーブルは、器具のEMIシ
ールドおよび特に溶融性物質に対して適当な位置
に固定される。加熱を続けると、溶融性物質が溶
融し、存在するならばケーブルおよび器具の
EMIシールドそれぞれの空隙へ溶融性物質が流
動する。ブレード(これが好ましいEMIシール
ドである)が用いられてこの様に連接された場
合、ケーブルの最も弱いEMIシールド点である
と考えられるケーブル部分の周囲に確実でほぼ完
全なEMI保護接続を作ることが可能である。第
1部材がさらに回復すると、ケーブルまたは器具
のEMIシールドのいずれかにあるいかなる空隙
へも溶融した溶融性物質を押し入れる効果があ
る。
本発明はまた、 絶縁中央導体およびシールドを有して成る複数
のシールドワイヤをコネクタに接続する方法であ
つて、 ワイヤ周囲に本発明の器具を配置し、 ワイヤの中央導体をコネクタにおいて成端し、 器具の可とう性シールドをコネクタのハウジン
グに接地し、 器具を加熱してワイヤ周囲に器具を回復させ、
溶融性物質を流動させて可とう性シールドとワイ
ヤのシールドとの間に接続を形成することを含ん
で成る方法を提供する。
各工程は、適当な順序で行うことができる。
本発明のある態様を添付図面を参照して説明す
る。図面中、 第1図は、本発明のシールド接続器具の回復前
の断面図、 第2図は、熱回復後で使用前の第1図の器具の
断面図、 第3図は、ケーブルの個々にシールドされた導
体に装着した本発明のシールド接続器具の断面図
および 第4図は、第3図の器具を用いて完成した導体
のシールド接続を示す図である。
各図では、同様のまたは対応する部分には同じ
符号が付してある。
第1図には、本発明のシールド接続器具10の
回復前の断面図が示されている。
第1図に示した器具10は、第1部材12を含
む。第1部材12は、開放端14および16を有
する、好ましくは架橋された中空熱回復性スリー
ブである。スリーブは、米国特許第3253618号お
よび第3253619号に記載された方法も含めて種々
の方法により熱回復性にされ、架橋される。
先に説明した様に、第1部材12は熱回復性で
あり、第2部材および器具のEMIシールド上へ
最初の加熱時に収縮して器具の要素を所定位置に
固定する。第1部材は、最終成端時に、器具の
EMIシールド上の溶融性物質をEMI効果を増す
為に器具にEMIシールドとケーブルのEMIシー
ルドとの間に押し込む様に熱回復する。さらに、
熱回復可能性は、器具内のケーブルの歪み緩和を
助ける。
好ましくは、第1部材は耐久性および可とう性
を一層増す為に架橋される。後述するところから
更によく理解される様に、第1および第2部材が
共に熱回復性の架橋されたポリフツ化ビニリデン
または他の材料から作られている場合、両部材は
溶融し、結合して永久型の結合を形成し、部材間
の器具のEMIシールドを更に固定し、器具内の
ケーブルを保護し、歪みを緩和する。また、架橋
ポリフツ化ビニリデンは使用時に通常見られる予
期された外部条件に特に耐久性があるので、器具
に対する外部損傷を防心する為に第1部材を架橋
するのも好ましい。
第1部材の架橋により、器具に損傷を与えるこ
となく架橋しない場合に可能な温度より高い温度
まで使用者が器具を加熱することが可能になる。
加えて、架橋により、裸火および熱風などを含め
てより多くの種々の熱源を利用することが可能に
なる。さらに、第1部材の架橋により、使用者が
用いる溶融性物質の種類を選ぶ際に自由度が大き
くなる。たとえば、架橋された第1部材の融点は
高温ハンダの融点より高いので、高温ハンダを含
めて高温溶融性物質を用いることができるが、一
方非架橋材料を用いたならば、この様な高温ハン
ダを溶融するのに必要な温度で第1部材は溶融す
ることがある。第1部材12は、後述するところ
からより完全に理解される様に、器具のEMIシ
ールド用の絶縁材として作用する絶縁材料から作
られる。
器具10は、好ましい態様で熱回復性で架橋さ
れている中空の変形可能な第2部材18を含む。
第2部材18は、開放末端20および22を有す
るスリーブである。図面からわかる様に、少くと
も一方の末端22は第1部材12の内にあり、好
ましくは第2部材の相当部分(全てではない)が
第1部材12内にある。
理解される様に、第2部材は本発明の目的を達
成する為に変形可能であることが要求されるのみ
である。しかし図面に示した好ましい態様では、
第2部材18は、第1部材が熱回復性で架橋され
ているのと同様の理由から、熱回復性で架橋され
ている。加えて、第2部材18の熱回復可能性
は、最終成端時に器具内のケーブルの歪み緩和お
よび保持を行う様に作用する。先に説明した様
に、第1および第2部材が共にポリフツ化ビニリ
デンから作られ、架橋されているならば、両者間
に永久型の接合が形成され、器具のEMIシール
ドを部材間に閉じ込める作用をさらに成す。第1
部材は、好ましくは透明であり、特に両部材とも
透明である。これにより使用者は加熱源を取り除
く時期を判断できる。さらに、第1受材の末端1
6と第2部材の末端20とを一体に接合するのが
好ましい。これらは結合(接着)により行われ
る。
器具10は、EMIシールド24を含む。シー
ルド24は、部材12と18との間に第1末端2
6を、部材の外部に部分28を有している。シー
ルドは可とう性で、好ましくは、導電性で、部材
12および18を回復させ、溶融性物質を溶融さ
せる温度で非溶融の金属ブレードである。好まし
くは、ブレードは第1部材と同様に成形され、
360度のEMIシールドを与えるチエーブである。
先に説明した様に、器具10はまず加熱されて
シールド24を部材間に封じ込める。さらに加熱
すると、シールド24は第1部材12の回復によ
つて力を加えられて挿入されたケーブルに適合す
る様に変形する。これにより優れたEMI全体シ
ールドがケーブルに与えられる。第2図からわか
る様に、器具のシールド24の他端にはシールド
されたコネクタ32が取り付けられている。これ
により、ケーブルのシールドされていない部分は
ケーブルのEMIシールド成端点から接続点を含
むその点までEMIに対して保護される。
シールド24は、溶融性物質を含み、該物質は
好ましくはフラツクス入りハンダ予備成形物30
である。ある環境では、フラツクス芯を有するハ
ンダ予備成形物を用いるのが最良であり、一方他
の環境ではフラツクスで完全に被覆されたハンダ
予備成形物を用いるのが好ましい。別の用途で
は、導電性金属、たとえばニツケル充填ポリマー
を溶融性物質として用いるのが望ましい。
好ましい態様では、予備成形物30は第2部材
18の末端22のすぐ後方に配置される。この配
置は、挿入されたケーブルの正しいしるし付けと
配置を促進する様に働く。この態様での予備成形
物30は、しるし付け手段を規定し、ケーブルの
裸ブレードが器具に挿入された時、器具10内の
ケーブルの正しい位置を示す自然な停止点を使用
者が見ることができる。
第2図には、最初の加熱後の器具10が示され
ている。器具10は、シールド24へ保持リング
により取り付けられたリングコネクタ32を含ん
でいることが理解される。加熱すると、第1部材
が回復するにつれてその直径が減少し、シールド
24および第2部材18を変形させ、シールド2
4を部材12と18との間に封じこめる。
器具10は最初は溶融性物質を溶融させるのに
十分な温度には加熱されず、シールド24および
部材18を変形させ、シールド24を第1部材1
2と第2部材18との間に捕足するのにのみ十分
な温度に加熱される。以下により詳しく説明され
る様に、個々にEMIシールドされた導体を有す
るケーブルは、ケーブルのシールド成端点からコ
ネクタリング32を含みリングまでEMI保護す
るために、器具10の一端から挿入される。
第3図には、最初の加熱を終わつた器具10が
挿入されたケーブル35と共に示されている。ケ
ーブル35は、裸EMIシールド部分38をそれ
ぞれが有し、ハンダ予備成形物30に隣接して配
置された独立した導体36を含んでいる。装着
前、各導体36の絶縁40の一部は第3図に示す
様に剥ぎ取られる。EMIシールド38および絶
縁40を各導体36の終端において剥ぎ取り、各
導体36の誘電体42を器具のEMIシールド2
4に対して露出するのがさらに好ましい。従つ
て、シールド24は、ハンダ予備成形物30(シ
ールド成端点)からコネクタリング32(接続
点)まで、導体に全体EMIシールドを規定する。
裸シールド部分38は、装着中、ハンダ予備成
形物30に整列させられる。理解させる様に、部
分38は、容易に損傷を受け、また器具のEMI
シールド24を損傷してEMIギヤツプを生じさ
せることがある多くの裸ストランドを含んでい
る。第2部材18は、裸シールド部分38を器具
のシールド24に対して損傷なく適切に整列させ
る様に誘導する内ガイド手段を与える。
一方、ケーブルが器具10内に挿入された時、
全体的なシールドがケーブル35を包囲してもよ
い。この場合、第2部材18は、全体的シールド
をハンダ予備成形物30とシールド24に損傷な
く整列させるガイド手段を与える。
第1部材12は、更に加熱すると、直径方向に
更に収縮して各導体をシールド24およびハンダ
予備成形物30に適合させる様に押しつける。加
熱は、ハンダが流動するまで続ける。第1部材1
2は直径方向に収縮し続け、器具の上述の要素1
2,18,24〜30を導体30に対して適当な
位置に保持し、さらに、導体を固定し、歪み緩和
する。加えて、第1部材12の直径方向収縮は流
動ハンダを露出した各シールド部分38に押しつ
け、器具およびケーブルのシールドブレード(米
国特許第4092193号参照)の空隙を充填する様に
流動ハンダに力を加える。たとえもし器具の
EMIシールドブレードが損傷を受けたとしても、
後に溶融性物質が充填されることにより器具およ
びケーブルのEMIシールドの接合点において優
れたEMIシールドが供給される。
第4図には、導体36のシールドが最終的に成
端された後の器具10が示されている。第1部材
12は、シールド24および露出した各シールド
部分38に絶縁を供給する。シールド24および
露出したシールド部分38は、ハンダ付けされた
成端において熱収縮性第1部材12により、およ
び好ましい態様では熱収縮性第2部材18により
歪み緩和される。導体36には、ハンダ付け成端
点からコネクタリング32まで、シールド24に
より全体的なEMIシールドが供給される。
本発明によれば、ケーブルブレードがほぐれる
ことなく、シールド接続器具により接続が形成で
きる。ブレードの末端を露出することなく、ワイ
ヤを成端できるのでブレードがほぐれることは防
止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のシールド接続器具の回復前
の断面図、第2図は、熱回復後で使用前の第1図
の器具の断面図、第3図は、ケーブルの個々にシ
ールドされた導体に装着した本発明のシールド接
続器具の断面図および第4図は、第3図の器具を
用いて完成した導体のシールド接続を示す図であ
る。 10……シールド接続器具、12……第1部
材、14および16……開放末端、18……第2
部材、20および22……開放末端、24……
EMIシールド、26……第1末端、30……ハ
ンダ予備成形物、32……コネクタ、34……保
持リング、35……ケーブル、36……導体、4
0……絶縁、42……誘電体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 開放端を有する中空熱回復性第1部材、 少くとも1末端部分が第1部材内に配置されて
    いる、開放端を有する中空変形可能第2部材、 および 電磁干渉シールド用可とう性シールド を有して成り、シールドは第1部材と第1部材内
    に配置された第2部材の末端部分との間に配置さ
    れた1端を有し、可とう性シールドの部分は第2
    部材の末端を越えて第1部材内に延びていて、溶
    融性物質を含んでおり、配列は第1部材の熱回復
    が可とう性シールドの変形を可能にし、可とう性
    シールドを第1および第2部材間に閉じ込めるの
    を可能にするシールド接続器具。 2 第2部材が熱回復性である第1項記載の器
    具。 3 第1および第2部材が架橋されている第1項
    または第2項記載の器具。 4 各部材が可とう性シールドと逆の端で連接さ
    れている第1〜3項のいずれかに記載の器具。 5 部材が透明である第1〜4項のいずれかに記
    載の器具。 6 可とう性シールドが、器具を回復させ、かつ
    溶融性物質を溶融させる温度で溶融しない導電性
    材料の金属ブレードから成る第1〜5項のいずれ
    かに記載の器具。 7 溶融性物質が導電性である第6項記載の器
    具。 8 溶融性物質がハンダから成る第7項記載の器
    具。 9 絶縁中央導体およびシールドを有して成る複
    数のシールドワイヤをコネクタに接続する方法で
    あつて、 ワイヤ周囲に第1〜8項のいずれかに記載の器
    具を配置し、 ワイヤの中央導体をコネクタにおいて成端し、 器具の可とう性シールドをコネクタのハウジン
    グに接地し、 器具を加熱してワイヤ周囲に器具を回復させ、
    溶融性物質を流動させて可とう性シールドとワイ
    ヤのシールドとの間に接続を形成することを含ん
    で成る方法。 10 第9項記載の方法により形成された複数の
    シールドワイヤとコネクタとの間の接続。
JP58062037A 1982-04-07 1983-04-07 シ−ルド接続器具 Granted JPS58195418A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/366,268 US4489217A (en) 1982-04-07 1982-04-07 Shield connection device
US366268 1982-04-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58195418A JPS58195418A (ja) 1983-11-14
JPH0461575B2 true JPH0461575B2 (ja) 1992-10-01

Family

ID=23442343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58062037A Granted JPS58195418A (ja) 1982-04-07 1983-04-07 シ−ルド接続器具

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4489217A (ja)
EP (1) EP0091319B1 (ja)
JP (1) JPS58195418A (ja)
AT (1) ATE21585T1 (ja)
CA (1) CA1201498A (ja)
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