JPH0459103B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0459103B2 JPH0459103B2 JP61099396A JP9939686A JPH0459103B2 JP H0459103 B2 JPH0459103 B2 JP H0459103B2 JP 61099396 A JP61099396 A JP 61099396A JP 9939686 A JP9939686 A JP 9939686A JP H0459103 B2 JPH0459103 B2 JP H0459103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- spindle head
- tool magazine
- chuck
- magazine unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 7
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15706—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a single tool being inserted in a spindle directly from a storage device, i.e. without using transfer devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q3/15534—Magazines mounted on the spindle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工作機械において、加工に使用され
る多数の工具を、自動的に交換しうる装置に関す
るものである。
る多数の工具を、自動的に交換しうる装置に関す
るものである。
上述のような工具自動交換装置で、従来のもの
は、構造が甚だ複雑で高価であり、また動作が不
確実であつたり、故障の恐れがある等の問題点が
あつた。
は、構造が甚だ複雑で高価であり、また動作が不
確実であつたり、故障の恐れがある等の問題点が
あつた。
本発明による工具自動交換装置は、基枠１に支
持され、下限である加工位置より、待機位置と工
具つかみ位置とチヤツク弛め位置を経て、上限で
ある工具交換位置までの間を昇降するスピンドル
ヘツド３と、基枠１に上下の平行リンクを介して
枢支されるとともに、前記スピンドルヘツド３と
の間に設けたカム機構９により、前記スピンドル
ヘツド３の待機位置からチヤツク弛め位置までの
昇降に連動して、下限の待機位置から上限の工具
交換位置までの間を後上方に昇降させられる工具
マガジンユニツト８とを備え、 前記スピンドルヘツド３は、その上昇に伴い、
基枠１に固着されたカム片２４に当接することに
より、チヤツク２０を弛めるようになつているチ
ヤツク弛め腕２２を備え、かつ前記工具マガジン
ユニツト８は、前記平行リンクとカム機構９とに
より、スピンドルヘツド３の上昇に伴つて後上方
へ移動させられる昇降枠８ａと、該昇降枠８ａに
基端部が枢支され、かつ遊端部には、多数の工具
保持装置２８が配設された工具マガジン２６と、
該工具マガジン２６を回転させるモータ３１とを
備えてなるものである。
持され、下限である加工位置より、待機位置と工
具つかみ位置とチヤツク弛め位置を経て、上限で
ある工具交換位置までの間を昇降するスピンドル
ヘツド３と、基枠１に上下の平行リンクを介して
枢支されるとともに、前記スピンドルヘツド３と
の間に設けたカム機構９により、前記スピンドル
ヘツド３の待機位置からチヤツク弛め位置までの
昇降に連動して、下限の待機位置から上限の工具
交換位置までの間を後上方に昇降させられる工具
マガジンユニツト８とを備え、 前記スピンドルヘツド３は、その上昇に伴い、
基枠１に固着されたカム片２４に当接することに
より、チヤツク２０を弛めるようになつているチ
ヤツク弛め腕２２を備え、かつ前記工具マガジン
ユニツト８は、前記平行リンクとカム機構９とに
より、スピンドルヘツド３の上昇に伴つて後上方
へ移動させられる昇降枠８ａと、該昇降枠８ａに
基端部が枢支され、かつ遊端部には、多数の工具
保持装置２８が配設された工具マガジン２６と、
該工具マガジン２６を回転させるモータ３１とを
備えてなるものである。
スピンドルヘツドを、加工位置より、待機位置
を経て、チヤツク弛め位置へ上昇させると、スピ
ンドルヘツドに装着されている工具は、工具マガ
ジンにおける工具保持装置に、前方より嵌入して
保持されるとともに、カムによりチヤツク弛め腕
が回動して、チヤツクは弛められる。
を経て、チヤツク弛め位置へ上昇させると、スピ
ンドルヘツドに装着されている工具は、工具マガ
ジンにおける工具保持装置に、前方より嵌入して
保持されるとともに、カムによりチヤツク弛め腕
が回動して、チヤツクは弛められる。
スピンドルヘツドをさらに上昇させると、工具
マガジンユニツトは停止し、スピンドルヘツドの
みが上昇して、工具マガジンに工具保持装置によ
り、工具が残される。
マガジンユニツトは停止し、スピンドルヘツドの
みが上昇して、工具マガジンに工具保持装置によ
り、工具が残される。
工具マガジンを所定角度回転させて、次の加工
のための工具を、スピンドルヘツドと対応する位
置へ移送し、次いで、上述とは逆に、スピンドル
ヘツドを降下させると、スピンドルヘツドに新し
い工具が装着され、次工程の加工作業が可能とな
る。
のための工具を、スピンドルヘツドと対応する位
置へ移送し、次いで、上述とは逆に、スピンドル
ヘツドを降下させると、スピンドルヘツドに新し
い工具が装着され、次工程の加工作業が可能とな
る。
以下、本発明の一実施例を、図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
平面形が後向コ字形をなす基枠１は、基板（図
示略）に立設されたコラム２の前側に取付けら
れ、この基枠１内には、スピンドルヘツド３が、
第１図に示す下限である加工位置より上昇し、後
述する待機位置と、第２図で示す工具つかみ位置
を経て、第３図で示すチヤツク弛め位置、及び第
４図で示す上限の工具交換装置との間を、コラム
２の前面上部に配置したモータ４により、昇降し
うるようにして支持されている。
示略）に立設されたコラム２の前側に取付けら
れ、この基枠１内には、スピンドルヘツド３が、
第１図に示す下限である加工位置より上昇し、後
述する待機位置と、第２図で示す工具つかみ位置
を経て、第３図で示すチヤツク弛め位置、及び第
４図で示す上限の工具交換装置との間を、コラム
２の前面上部に配置したモータ４により、昇降し
うるようにして支持されている。
５は、モータ４で回転させられる螺子杆、６
は、基枠１の底壁７に取付けられ、螺子杆５と螺
合された上下１対のナツトである。
は、基枠１の底壁７に取付けられ、螺子杆５と螺
合された上下１対のナツトである。
８は工具マガジンユニツトで、平面形が後向Ｕ
字形をなすその昇降枠８ａの側板は、前記基枠１
の側板の内面に、間〓を設けて重合しており、こ
の間〓内に設けられ、かつ上端がピン１０をもつ
て基枠１の側板の内面に枢着された上下１対の平
行リンク１１，１１の下端に、それぞれピン１２
をもつて枢着され、昇降自在、かつ若干前後に移
動しうるようになつている。
字形をなすその昇降枠８ａの側板は、前記基枠１
の側板の内面に、間〓を設けて重合しており、こ
の間〓内に設けられ、かつ上端がピン１０をもつ
て基枠１の側板の内面に枢着された上下１対の平
行リンク１１，１１の下端に、それぞれピン１２
をもつて枢着され、昇降自在、かつ若干前後に移
動しうるようになつている。
工具マガジンユニツト８は、前記スピンドルヘ
ツド３と後述するカム機構９により、第１図に示
す最前かつ下限の待機位置から、第２図示の工具
つかみ位置を経て、第３図及び第４図に示す工具
交換位置まで後上方に移動しうるようになつてい
る。
ツド３と後述するカム機構９により、第１図に示
す最前かつ下限の待機位置から、第２図示の工具
つかみ位置を経て、第３図及び第４図に示す工具
交換位置まで後上方に移動しうるようになつてい
る。
カム機構９は、第２図に示すように、スピンド
ルヘツド３の下側部に設けられた揺動用ドグ１３
と、前記昇降枠８ａの下部より側方へ突出するピ
ン１４との連係、及び第６図および第７図に示す
ように、前記１対のリンク１１の下方のものの中
間部より内方に向けて突設されたピン１５と、昇
降枠８ａの側面に穿設された円弧状の長孔１６と
の係合によつて作動させられる。
ルヘツド３の下側部に設けられた揺動用ドグ１３
と、前記昇降枠８ａの下部より側方へ突出するピ
ン１４との連係、及び第６図および第７図に示す
ように、前記１対のリンク１１の下方のものの中
間部より内方に向けて突設されたピン１５と、昇
降枠８ａの側面に穿設された円弧状の長孔１６と
の係合によつて作動させられる。
なお、待機位置に位置している工具マガジンユ
ニツト８のピン１４に上昇してきた揺動用ドグ１
３が最初に当接したときのスピンドルヘツド３の
位置（図示略）がスピンドルヘツド３の待機位置
である。
ニツト８のピン１４に上昇してきた揺動用ドグ１
３が最初に当接したときのスピンドルヘツド３の
位置（図示略）がスピンドルヘツド３の待機位置
である。
第５図に示すように、スピンドルヘツド２の下
部には、常時ばね１７の力によつて、工具Ａを緊
持し、かつばね１７に抗してピン１８を降下させ
ると、ロツド１９を介して工具Ａを脱ずしうるよ
うにしたチヤツク２０が設けられている。
部には、常時ばね１７の力によつて、工具Ａを緊
持し、かつばね１７に抗してピン１８を降下させ
ると、ロツド１９を介して工具Ａを脱ずしうるよ
うにしたチヤツク２０が設けられている。
スピンドルヘツド３の上部には、加工位置にお
いて、チヤツク２０を回転させるモータ２１が装
着されている。
いて、チヤツク２０を回転させるモータ２１が装
着されている。
昇降枠１の後下部には、側面形がＶ字形をなす
チヤツク弛め腕２２の中央部が枢支され、チヤツ
ク弛め腕２２の上方を向く垂直片２２ａの上端部
には、ローラ２３が枢着され、同じく前下方を向
く斜片２２ｂの前端は、前記チヤツク２０におけ
るピン１８の上面に当接しうるようになつてい
る。
チヤツク弛め腕２２の中央部が枢支され、チヤツ
ク弛め腕２２の上方を向く垂直片２２ａの上端部
には、ローラ２３が枢着され、同じく前下方を向
く斜片２２ｂの前端は、前記チヤツク２０におけ
るピン１８の上面に当接しうるようになつてい
る。
コラム２の上部には、下端部の後下方へ向く傾
斜面２４ａをコラム２の昇降軌跡内に突出させた
カム片２４が固着されている。
斜面２４ａをコラム２の昇降軌跡内に突出させた
カム片２４が固着されている。
工具マガジンユニツト８の昇降枠８ａの下部前
面には、斜め前下を向く軸２５が設けられ、この
軸２５には、工具マガジン２６が枢着されてい
る。
面には、斜め前下を向く軸２５が設けられ、この
軸２５には、工具マガジン２６が枢着されてい
る。
工具マガジン２６は、後向皿状の取付板２７
と、この取付板２７の外周に、前記軸２５を中心
として径方向の反対側に配列され、かつ工具Ａ
を、それぞれ着脱自在に挾持しうる１対の突片２
８ａ，２８ａを有する工具保持装置２８と、取付
板２７の後面中央に固着されたギア２９と、この
ギア２９と噛合するピニオン３０を備えるモータ
３１とからなつている。
と、この取付板２７の外周に、前記軸２５を中心
として径方向の反対側に配列され、かつ工具Ａ
を、それぞれ着脱自在に挾持しうる１対の突片２
８ａ，２８ａを有する工具保持装置２８と、取付
板２７の後面中央に固着されたギア２９と、この
ギア２９と噛合するピニオン３０を備えるモータ
３１とからなつている。
次に、本発明による工具自動交換装置の作動に
ついて説明する。
ついて説明する。
モータ４によりスピンドルヘツド３を、第１図
に示す加工位置から上昇させると、待機位置にお
いて揺動用ドグ１３の上面がピン１４に当接し、
工具マガジンユニツト８は、上昇しながら、第２
図の矢印Ｂで示すように後方へ若干移動し、工具
マガジン２６における下方の工具保持装置２８
は、工具つかみ位置となつて、工具Ａを把持す
る。
に示す加工位置から上昇させると、待機位置にお
いて揺動用ドグ１３の上面がピン１４に当接し、
工具マガジンユニツト８は、上昇しながら、第２
図の矢印Ｂで示すように後方へ若干移動し、工具
マガジン２６における下方の工具保持装置２８
は、工具つかみ位置となつて、工具Ａを把持す
る。
スピンドルヘツド３が、第３図の矢印Ｃで示す
ように、さらに上昇すると、ピン１４は揺動用ド
グ１３の後方へ移動し、チヤツク弛め腕２２にお
けるローラ２３が、カム片２４の傾斜面２４ａに
当接することにより、チヤツク弛め腕２２は前方
へ揺動する。そのため、チヤツク２０はゆるめら
れ、工具Ａをはなす。
ように、さらに上昇すると、ピン１４は揺動用ド
グ１３の後方へ移動し、チヤツク弛め腕２２にお
けるローラ２３が、カム片２４の傾斜面２４ａに
当接することにより、チヤツク弛め腕２２は前方
へ揺動する。そのため、チヤツク２０はゆるめら
れ、工具Ａをはなす。
第４図に示すように、工具交換位置では、工具
マガジンユニツト８の上昇はすでに停止してお
り、スピンドルヘツド３のみが上昇して、工具Ａ
は、工具保持装置２８に残される。
マガジンユニツト８の上昇はすでに停止してお
り、スピンドルヘツド３のみが上昇して、工具Ａ
は、工具保持装置２８に残される。
次いで、モータ３１により、取付板２７を、矢
印Ｄで示すように、軸２５回りに180°回転させ
て、工具Ａを、次の所要のものと交換する。
印Ｄで示すように、軸２５回りに180°回転させ
て、工具Ａを、次の所要のものと交換する。
工具交換後は、上述とは逆に、スピンドルヘツ
ド３を下降作動させれば、チヤツク２０は、交換
された工具Ａを把持し、ついで、工具マガジンユ
ニツト８が前進して、スピンドルヘツド３から離
れ、次の加工作業が可能な状態となる。
ド３を下降作動させれば、チヤツク２０は、交換
された工具Ａを把持し、ついで、工具マガジンユ
ニツト８が前進して、スピンドルヘツド３から離
れ、次の加工作業が可能な状態となる。
本発明による工具自動交換装置は、スピンドル
ヘツドを昇降させることにより、チヤツクに緊締
された工具を弛めて、かつ次に必要とする工具
と、自動的に順次交換しうるので、交換動作を円
滑かつ迅速に行える。
ヘツドを昇降させることにより、チヤツクに緊締
された工具を弛めて、かつ次に必要とする工具
と、自動的に順次交換しうるので、交換動作を円
滑かつ迅速に行える。
また、構成が甚だ簡単であるとともに、軽量で
あり、しかも安価に製作することができる。
あり、しかも安価に製作することができる。
第１図乃至第４図は、本発明の一実施例の作動
状態を、それぞれ概略的に示すもので、第１図
は、加工状態を示す側面図、第２図は、工具つか
み状態を示す側面図、第３図は、チヤツク弛め状
態を示す側面図、第４図は、工具交換状態を示す
側面図、第５図は、第４図の工具交換状態での要
部の縦断側面図、第６図は、工具マガジンユニツ
トを枢支するアームを示す概略側面図、第７図
は、第６図の平面図で、上部および下部に、それ
ぞれ上下のアームを中心線に沿つて切断して示す
ものである。 １……基枠、２……コラム、３……スピンドル
ヘツド、４……モータ、５……螺子杆、６……ナ
ツト、７……底壁、８……工具マガジンユニツ
ト、８ａ……昇降枠、９……カム機構、１０，１
２……ピン、１１……リンク、１３……揺動用ド
グ、１４，１５，１８……ピン、１６……長孔、
１７……ばね、１９……ロツド、２０……チヤツ
ク、２１……モータ、２２……チヤツク弛め腕、
２３……ローラ、２４……カム片、２４ａ……傾
斜面、２５……軸、２６……工具マガジン、２７
……取付板、２８……工具保持装置、２９……ギ
ア、３０……ピニオン、３１……モータ。
状態を、それぞれ概略的に示すもので、第１図
は、加工状態を示す側面図、第２図は、工具つか
み状態を示す側面図、第３図は、チヤツク弛め状
態を示す側面図、第４図は、工具交換状態を示す
側面図、第５図は、第４図の工具交換状態での要
部の縦断側面図、第６図は、工具マガジンユニツ
トを枢支するアームを示す概略側面図、第７図
は、第６図の平面図で、上部および下部に、それ
ぞれ上下のアームを中心線に沿つて切断して示す
ものである。 １……基枠、２……コラム、３……スピンドル
ヘツド、４……モータ、５……螺子杆、６……ナ
ツト、７……底壁、８……工具マガジンユニツ
ト、８ａ……昇降枠、９……カム機構、１０，１
２……ピン、１１……リンク、１３……揺動用ド
グ、１４，１５，１８……ピン、１６……長孔、
１７……ばね、１９……ロツド、２０……チヤツ
ク、２１……モータ、２２……チヤツク弛め腕、
２３……ローラ、２４……カム片、２４ａ……傾
斜面、２５……軸、２６……工具マガジン、２７
……取付板、２８……工具保持装置、２９……ギ
ア、３０……ピニオン、３１……モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 基枠１に支持され、下限である加工位置よ
り、待機位置と工具つかみ位置とチヤツク弛め位
置を経て、上限である工具交換位置までの間を昇
降するスピンドルヘツド３と、基枠１に上下の平
行リンクを介して枢支されるとともに、前記スピ
ンドルヘツド３との間に設けたカム機構９によ
り、前記スピンドルヘツド３の待機位置からチヤ
ツク弛め位置までの昇降に連動して、下限の待機
位置から上限の工具交換位置までの間を後上方に
昇降させられる工具マガジンユニツト８とを備
え、 前記スピンドルヘツド３は、その上昇に伴い、
基枠１に固着されたカム片２４に当接することに
より、チヤツク２０を弛めるようになつているチ
ヤツク弛め腕２２を備え、かつ前記工具マガジン
ユニツト８は、前記平行リンクとカム機構９とに
より、スピンドルヘツド３の上昇に伴つて後上方
へ移動させられる昇降枠８ａと、該昇降枠８ａに
基端部が枢支され、かつ遊端部には、多数の工具
保持装置２８が配設された工具マガジン２６と、
該工具マガジン２６を回転させるモータ３１とを
備えることを特徴とする工具自動交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61099396A JPS62259737A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 工具自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61099396A JPS62259737A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 工具自動交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62259737A JPS62259737A (ja) | 1987-11-12 |
| JPH0459103B2 true JPH0459103B2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=14246332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61099396A Granted JPS62259737A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 工具自動交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62259737A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2589476B2 (ja) * | 1986-09-01 | 1997-03-12 | ファナック 株式会社 | 工作機械の工具交換装置 |
| JP5850971B2 (ja) | 2014-04-15 | 2016-02-03 | ファナック株式会社 | 工具マガジンの回動動作中に工具マガジンとマガジン駆動用モータとの連結が維持される工具交換装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824220A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-14 | Nec Corp | 可変等化器 |
| JPS60155338A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-15 | Brother Ind Ltd | 工作機械 |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP61099396A patent/JPS62259737A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824220A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-14 | Nec Corp | 可変等化器 |
| JPS60155338A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-15 | Brother Ind Ltd | 工作機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62259737A (ja) | 1987-11-12 |
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