JPH045777A - 搬送装置の荷検出装置 - Google Patents

搬送装置の荷検出装置

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JPH045777A
JPH045777A JP2107792A JP10779290A JPH045777A JP H045777 A JPH045777 A JP H045777A JP 2107792 A JP2107792 A JP 2107792A JP 10779290 A JP10779290 A JP 10779290A JP H045777 A JPH045777 A JP H045777A
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JP
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Pending
Application number
JP2107792A
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English (en)
Inventor
Koichi Asano
浩一 浅野
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH045777A publication Critical patent/JPH045777A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は搬送装置の荷検出装置に係り、詳しくはロー
ラコンベア等の搬送装置で搬送される荷に付したバーコ
ード等の被検出体を検出する荷検出装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 近年、物流システムにおいて荷物等にバーコードを付し
て荷物管理の合理化が図られている。例えば、第6図に
示すようにローラコンヘア1にて荷物2を搬送する搬送
システムおいても、バーコードリーダ3をローラコンベ
ア1の一側に設置し、そのリーダ3にて前方を通過する
荷物2に付したバーコード4を読み取り荷物管理を行う
ものがあった。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前記ローラコンベア1にて荷物2を搬送する
搬送システムおいては、コンベア1に荷物2を載せると
きにはバーコード4が付しである面を常にバーコトリー
ダ3か設置されている側に向けて載せる必要かあり、バ
ーコード4か付しである面をどちらに向けたらよいか迷
うことがあり甚だ面倒であった。又、ローラコンヘア1
同志がか変則に連結されていて、荷物2のバーコード4
が付しである面か進行方向側に変わった場合にはバーコ
ドリーダ3にてバーコード4を読み取ることはできなか
った。さらに、バーコードリーダ3はコンベア1に隣接
した側部に設置しているので、そのための設置スペース
を確保しなければならずスペースの有効利用を図る上で
も問題となっている。
この発明は前記問題点を解消するためになされたもので
あって、その目的は荷物を載せる向きを特に意識するこ
となく、コンベアに荷物を載せることができ、作業能率
の向上を図ることができるとともに、荷物のバーコード
か付しである面が進行方向側に変わっても確実に読み取
ることができ、しかもスペースを取ることがなくスペー
スの有効利用に貢献できる搬送装置の荷検出装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段:1 この発明は上記目的を達成すへく、所定の間隔で併設さ
れた各ローラが転動して搬送される荷物に付した被検出
体を読み取る搬送装置の荷検出装置において、ローラよ
り下側であって荷物搬送路と直交するように掛装された
案内ベルトと、案内ベルトを回転させる駆動装置と、案
内ベルトに取着され、同案内ベルトの回転に伴って荷物
搬送路を横切り接近又は離間していく荷物の接近又は離
間側の面に付した被検出体を読み取るデータ読取装置と
、データ読取装置に対して少なくとも荷物か接近する側
であって、荷物の搬送に障害とならない位置に設置され
た荷物通過検出手段と、荷物検出手段の検出に基づいて
駆動装置を介して案内ヘルドを回転させるとともに、デ
ータ読取装置を動作制御する制御手段とからなる搬送装
置の荷検出装置をその要旨とするものである。
[作用] 荷物通過検出手段の検出結果に基ついてデータ読取装置
か荷物と衝突しないタイミングで搬送通路を横切らせる
べく駆動装置を介して案内ベルトを回転させる。そして
、データ読取装置はこの移動中に接近又は離間していく
荷物に付した被検出体のデータを読み取る。
[実施例] 以下、この発明を具体化した荷物検出装置の一実施例を
図面に従って説明する。
第1図において、脚11に支持された左右一対の側枠1
2間に多数の棒状のローラ13が回転可能に支持されて
ローラコンベアを構成している。
そして、ローラコンベア上を荷物14か矢印方向に搬送
されていく。ローラコンベアの両側には一対の支柱15
が立設され、一方の支柱15にはプーリ16を回転可能
に支持する軸受け17が設置され、他方の支柱15には
駆動装置としての正逆回転可能なスキャン用モータ18
が設置されている。そして、スキャン用モータ18のプ
ーリ19と軸受は側のプーリ16には案内ベルト20か
掛装されていて、スキャン用モータ18の正逆回転によ
り回転する。尚、案内ヘルド20の上側面の位置は側枠
12より下側に位置するようにしている。
前記案内ベルト20の一側にはデータ読取装置としての
バーコードリーダ21か水平方向に180度口転可能に
取着されている。詳しくは第2図に示すように、案内ベ
ルト20の上側面に回転軸22aか上方に向くように正
逆回転可能な反転用モータ22を固設し、その回転軸2
2aにバーコードリーダ21か取着されている。そして
、側枠12の一部を切り欠いて、バーコードリーダ21
を案内ヘルド20の回転に伴って搬送路を横切らせるよ
うにし、その横断中に同バーコードリーダ21が荷物1
4の進行方向の面に付した被検出体としてのバーコード
23を読み取れるようにしている。
コントロールボックス24は前記案内ベルト20の下側
に設置され、各種制御機器を内蔵されている。そのコン
トロールホックス24の前面及び後面にはL字状に形成
された支持アーム25゜26か取着され、その先端部に
取着した光電素子よりなる荷物通過検出手段としての通
過検出センサ27,28かそれぞれ荷物の搬送に障害と
ならないようにローラ13間の空間より下方に配置され
ている。そして、バーコードリーダ21に対して荷物1
4が接近する側の通過検出センサ(以下、接近検出セン
サという)27は接近してくる荷物14を検出し、バー
コードリーダ21に対して荷物14か離間する側の通過
検出センサ(以下、離間検出センサという)28は離間
してい(荷物14を検出する。
次に、上記のように構成した荷物検出装置の電気的構成
を第3図に従って説明する。
第3図において、制御手段として荷物検出コントローラ
31は前記接近検出センサ27及び離間検出センサ28
からの検出信号を入力し、その検出信号に基づいて予め
定められたプログラムに従ってバーコードリーダ21に
よるバーコード23の読み取りのための動作を実行する
。コントローラ31は前記バーコードリーダ21に接続
され、読み取り指示のための制御信号を出力するととも
に、バーコードリーダ21が読み取ったデータを外部装
置(例えば、ホストコンピュータ)に転送する。又、コ
ントローラ31はモータ駆動回路32に接続され、同駆
動回路32に駆動制御信号を出力し前記スキャン用及び
反転用モータ18゜22を駆動制御するするとともに、
その各モータ18.22の回動量及び回動位置を演算し
てバーコードリーダ21の向き及び移動位置を割り出し
ている。
次に、上記のように構成した荷物検出装置の作用につい
て第4図に示すフローチャートに従って説明する。
今、バーコードリーダ21か第1図に示すように搬送路
から外れた一側に待機した状態で、かつリーダ21の向
きが接近検出センサ27側に向いた状態において、ロー
ラコンヘアの上流側から荷物14か搬送されてくると、
接近検出センサ27が荷物14の通過を事前に検出する
。接近検出センサ27か荷物14の通過を検知しオンす
ると、荷物検出コントローラ31はステップlにてバー
コードリーダ21の向きか接近してくる荷物14側に向
いているかどうかを判断する。そして、バーコードリー
ダ21の向きか反対側(下流側)を向いている場合には
ステップ2にてモータ駆動回路32を介して反転用モー
タ22を駆動させて向きを180度反転させ上流側に向
ける。この場合、バーコードリーダ21は上流側に向い
ているので、ステップ3に移りスキャン用モータ18を
駆動してバーコードリーダ21を搬送路を横切らせると
ともに、同リーダ21にて接近してくる荷物14の前面
に付したバーコード23を読み取らせ、そのデータを荷
物検出コントローラ31を介して外部装置に転送する。
バーコードリーダ21が完全に横切り搬送路から外れた
他側に到達すると、スキャン用モータ18を停止させて
バーコード23の読み取りか完了する。そして、荷物1
4はバーコードリーダ21か横切った後その個所を通過
していく。即ち、バーコードリーダ21は接近してくる
荷物14の前方を衝突することなく横切り、その横断中
に荷物14に付したバーコード23を読み取る。
やがて、荷物14か離間検出センサ28を完全に通過す
ると、離間検出センサ28はオンからオフになる。荷物
検出コントローラ31はステップ4にて荷物14か離間
検出センサ28を完全に通過したと判断してステップ5
に移り、反転用モータ22を駆動させてバーコードリー
ダ21の向きを180度回転させ下流側に向ける。そし
て、ステップ6にてスキャン用モータ18を逆転駆動し
てバーコードリーダ21を元の位置に向かって搬送路を
横切らせるとともに、バーコードリーダ21にて離間し
ていく荷物14の後面に付したバーコード23を読み取
らせ、そのデータを荷物検出コントローラ31を介して
外部装置に転送する。
そして、荷物検出コントローラ31はバーコードリーダ
21が完全に横切り搬送路から外れた一側に到達しスキ
ャン用モータ18を停止させてバーコード23の読み取
りか完了すると、次の荷物14の検出に備え待機する。
尚、荷役検圧コントローラ31は荷物14が反対方向(
下流側)から搬送されてきた場合には前記離間検出セン
サ28の検出信号を反対方向から荷物14が搬送されて
くる信号(接近信号)と、前記接近検出センサ27の検
出信号を荷物14か離間していく信号(離間信号)とそ
れぞれ判断してバーコードリーダ21の向きを制御しな
がら前記と同様に荷物14のバーコード23を読み取る
ようになっている。
このように本実施例の荷物検出装置においては、ローラ
コンベアの両側の狭い範囲で設置できるので、設置スペ
ースの確保といった問題は解消するとともにスペースの
有効利用を図る上でも非常に有利となる。
又、本実施例ではバーコードリーダ21が搬送路を横切
りながらバーコード23を読み取るようにしたので、荷
物14に付したバーコード23を付した面が搬送方向に
向くようして荷物14をローラコンベアに載せるように
認識をするだけでよく、従来のようにバーコードリーダ
かどちら側に設置されているかを認識しなから、どちら
側にノく−コート面を向けなければならないかを悩む必
要がない。その結果、搬送作業能率か向上することにな
る。
又、本実施例では荷物14の前面と後面に付したバーコ
ード23を読み取るようにしたので、読取失敗がなくな
る、 尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、以
下のように実施してもよい。
■ 前記実施例では荷物14の前面と後面に付したバー
コード23を読み取るようにバーコード23を往復動さ
せたが、何れか一方の面に付したバーコード23を読み
取るようにしてもよい。この場合、バーコード23は1
つ荷物14に対して往復動しなくてもよくなる。
■ 又、前記実施例では案内ベルト20の搬送面を水平
にしたが、これを第5図に示すように垂直にし、この案
内ベルトにバーコードリーダ21を取着するようにして
もよい。この場合、案内ベルト20を一方向に回転させ
続けるだけでバーコードリーダ21の向きは折り返すた
び180度回転することになり、反転用モータ22が不
要となるとともに、その分たけ制御か容易となる。
■ さらに、前記実施例では被検出体をバーコードにし
たが、これに限定されるものではなく、例えば数字、記
号、マーク又は磁気記録体等で実施してもよい。この場
合、データ読取装置はこれに対応して画像認識装置又は
磁気データ読取装置等を使用する必要かある。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば荷物を載せる向き
を特に意識することなく、コンベアに荷物を載せること
ができ、作業能率の向上を図ることができるとともに、
スペースを取ることがなくスペースの有効利用に貢献で
きる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した荷物検圧装置を示す図、第
2図はバーコードリーダの取り付は状態を示す正面図、
第3図は荷物検出装置の電気ブロック回路図、第4図は
荷物検出コントローラの動作を示すフローチャート図、
第5図は本発明の荷物検出装置を別例を示す要部概略図
、第6図は従来の荷物検出装置を示す図である。 ローラ13、荷物14、駆動装置としてのスキャン用モ
ータ18、案内ベルト20、データ読取装置としてのバ
ーコードリーダ21、被検出体としてのバーコード23
、荷物通過検出手段としての通過検出センサ27,28
、制御手段としての荷物検出コントローラ31゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定の間隔で併設された各ローラが転動して搬送され
    る荷物に付した被検出体を読み取る搬送装置の荷検出装
    置において、 前記ローラより下側であって荷物搬送路と直交するよう
    に掛装された案内ベルトと、 前記案内ベルトを回転させる駆動装置と、 前記案内ベルトに取着され、同案内ベルトの回転に伴っ
    て荷物搬送路を横切り接近又は離間していく荷物の接近
    又は離間側の面に付した被検出体を読み取るデータ読取
    装置と、 前記データ読取装置に対して少なくとも荷物が接近する
    側であって、荷物の搬送に障害とならない位置に設置さ
    れた荷物通過検出手段と、 前記荷物検出手段の検出に基づいて前記駆動装置を介し
    て案内ベルトを回転させるとともに、データ読取装置を
    動作制御する制御手段と からなる搬送装置の荷検出装置。
JP2107792A 1990-04-24 1990-04-24 搬送装置の荷検出装置 Pending JPH045777A (ja)

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JPH045777A true JPH045777A (ja) 1992-01-09

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JP2107792A Pending JPH045777A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 搬送装置の荷検出装置

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JP (1) JPH045777A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010016066A1 (de) 2009-03-25 2010-11-25 DENSO CORPORATION, Kariya-shi Tragbare Einheit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010016066A1 (de) 2009-03-25 2010-11-25 DENSO CORPORATION, Kariya-shi Tragbare Einheit

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