JPH0457151A - 構造化文書の差込み処理方法 - Google Patents

構造化文書の差込み処理方法

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JPH0457151A
JPH0457151A JP2168988A JP16898890A JPH0457151A JP H0457151 A JPH0457151 A JP H0457151A JP 2168988 A JP2168988 A JP 2168988A JP 16898890 A JP16898890 A JP 16898890A JP H0457151 A JPH0457151 A JP H0457151A
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JP
Japan
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JP2168988A
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Hideji Takigaura
滝ケ浦 秀治
Hiroshi Morohoshi
諸星 博司
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 構造化文書の複数の差込み指定のある文書を印刷する時
の差込み処理方法に関し、 構造化文書を定義する大文書中においても、高速に差込
みデータを反映させることができるようにすることを目
的とし、 差込み指定のある複数の文書から差込み文字列のみを抽
出した差込み指定文書ファイルを予め作成しておき、差
込み指定文書ファイルと差込み用データファイルとから
1レコード分の差込みブタを獲得17、各文書の印刷デ
ータ作成時に、前記差込みデータを渡して、差込みデー
タの印刷ブタへの反映を行うように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は構造化文書の複数の差込み指定のある文書を印
刷する時の差込み処理方法に関する。
近年のOA機器の発達に伴い、比較的長大な文書が電子
化されるようになってきている。長大な文書の場合、章
1節1項といった論理構造を容易に意識することはでき
ず、内容の操作時に論理構造を見失いやすい。この問題
点を解決するために、構造化文書システムか開発された
構造化文書システムでは、文書の論理構造をファイルと
して作成し、論理構造の11位()−ドという)に内容
のファイルの情報を持つことにより、長大文書の処理を
容易にしている。つまり、データ処理をノード単位に行
えるようにして長大文書の処理の容易化を図っている。
近年、このような論理構造を持つ大文書(構造文書)の
印刷処理が要求されている。このため、構造文書で定義
された文書中に差込み指定がある場合、定義された各文
書中に差込みデータを反映する必要がある。
ノードともいう)に対応した内容ファイル2aから構成
されている。
従来の日本語文書処理では、単一文書を扱うため、第1
1図に示すように、印刷実行時に差込み指定に対し、差
込み用データファイル]0をアクセスして該当する差込
みデータを読出し、差込み指定範囲に差込みデータを印
刷することができるようになっている。
[従来の技術] 第10図は、構造化文書システムの概念図である。図に
おいて、1は構造化文書が格納された構造化文書ファイ
ル、2はこの構造化文書ファイル1と対応する内容が格
納された内容文書ファイル(具体的には日本語文書ファ
イル)である。本構造は、ファイル単位でノード化され
ており、図の1aがノードである。ノード情報としては
、ファイル名及び表題等がそれぞれ格納されている。
方、日本語文書ファイル2の方は、構造化文書ファイル
1のノード(特に最末端のノード、リーフ[発明が解決
しようとする課題] しかしながら、第10図に示したような大規模な構造化
文書を印刷する場合、各文書で差込み印刷が指定されて
いると、各文書を印刷する度に差込み用データファイル
]0をアクセスする必要かあり、多大な時間を要してし
まう。従って、複数文書を定義する大文書では、性能面
を考慮し、差込み印刷は行えなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであっ
て、複数化文書を定義する大文書中においても、高速に
差込みデータを反映させることができるようにする構造
化文書の差込み処理方法を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明方法の原理を示すフローチャトである。
本発明は、 差込み指定のある複数の文書から、差込み文字列のみを
抽出した差込み指定文書ファイルを予め作成しておき(
ステップ1)、 差込み指定文書ファイルと差込み用データファイルとか
らルコード分の差込みデータを獲得しくステップ2)、 各文書の印刷データ作成時に、前記差込みブタを渡して
、差込みデータの印刷データへの反映を行う(ステップ
3)ようにしたことを特徴としている。
[作用] 差込み指定のある複数の文書から差込み文字列のみを抽
出した差込み指定文書ファイルを作成し、印刷時には差
込み指定文書ファイルと差込め用ブタファイルとからル
コード分の差込みデータを獲得するようにする。このよ
うにすることにより、差込み用データファイルのアクセ
ス回数を減らすことができ、複数の文書を定義する大文
書中においても、高速に差込みデータを反映させること
ができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は差込み指定のある構造化文書の構成例を示す図
である。構造化文書1− Aには、図に示すように2個
の文書ノード1aがある。一方、日本語文書ファイル2
中には、文書ノード1aに対応した日本語文書A、Bが
含まれている。これら文書A、  Bには差込み指定か
含まれているものとする。
差込み指定を含む文書A、  Bから差込み文字列のみ
を抽出し、差込み文字列の集合よりなる差込み指定文書
ファイル11を第3図に示すように作成する。このよう
にして作成された差込み指定文書ファイル1]は、構造
化文書ファイル1と第4図に示すようにリンク関係にあ
る。つまり、差込み指定文書ファイル]1は、他の文書
A、Bと構造化文書ファイル1とリンクしている。
第5図は本発明による印刷動作を示す図である。
差込み指定文書ファイル11と差込み用データファイル
10から1−レコード分の差込みデータを獲得する(S
l)。つまり、差込み文字列から差込み用データファイ
ル10の該当部分をアクセスして差込みデータを読出し
、ルコード分の差込みデータを作成する。
次に、先に獲得した差込みデータを各文書の印刷データ
作成時に、差込みデータを渡し、差込みデータの印刷反
映を行う(S2)。つまり、日本語文書ファイル2の文
書2aを印刷する時に、差込み指定がある場合に、その
差込み指定範囲にステップS1で作成した差込みデータ
を渡して印刷するのである。なお、差込みデータの印刷
は構造化文書に定義しである文書分(ここではAとB)
行い、ステップS1と82は印刷する部数分繰返す。
次に、他の実施例について説明する。第6図は差込み指
定のある構造化文書の他の構成例を示す図である。構造
化文書1Aには、図に示すように4個の文書ノード1a
がある。一方、日本語文書ファイル2中には、文書ノー
ド1aに対応した日本語文書A、  B、  C,Dが
含まれている。これら文書B−Dには差込み指定が含ま
れているものとする。差込み指定を含む文書B−Dから
差込み文字列のみを抽出し、差込み文字列の集合よりな
る差込み指定文書ファイル]1を第7図に示すように作
成する。]、 I Aは作成された差込み指定文書ファ
イルの内容である。
第8図は本発明による印刷動作の他の実施例を示す図で
、第6図、第7図と同一のものは同一の符号を付して示
す。差込み指定文書ファイルの内容11.Aは第7図の
それと同じである。この差込み指定文書ファイル]、L
Aに対応して差込み用デタフィイルの内容]、OAがあ
る。差込みデータの種類は、図に示すように住所、会社
名1部課名氏名及び年齢であり、差込み用データ用フイ
ルコOAには、レコード毎にこれら情報が格納されてい
る。
これら、差込み指定文書ファイルの内容]、 ]、 A
と差込み用データファイルの内容10Aからルコード分
の差込みデータ12を獲得する(Sl)。
差込みデータ12は、差込みデータ用ファイルの内容1
0Aの一部を取出したものである。次に、各文書の印刷
データ作成時に差込みデータを渡し、差込みデータの印
刷反映を行う(S2)。
以」このSl、S2の処理を1」本譜文書ファイル2に
格納されている分たけ繰返すと、差込みブタがその内部
に含まれる文書の印刷を行うことができる。13は各文
書に含まれる差込みデータの内容を示している。
第9図は本発明を実施するシステム構成の一例を示す図
である。図において、20は構造化文書の差込み処理時
の全体の制御動作を行う制御部、21は制御シーケンス
が格納された主記憶装置、22はワークメモリ、23は
各種コマンドを人力するキーボード、24はプリンタ、
25はバスである。前記した構造化文書ファイル1,1
1本語文書ファイル2、差込み用データファイル]0及
び差込み指定文書ファイル]]は、バス25に接続され
ている。
このように構成されたシステムにおいて、キーボード2
3からシステムが起動されると、制御部20は主記憶装
置21に記憶されているシーケンスに従って、処理を開
始する。即ち、構造化文書ファイル1に格納されている
構造化文書を読出し、それと対応する日本語文書アイル
2から所定の日本語文書を読出す。次に、制御部20は
、読出した日本語文書から差込み指定のある差込み文字
列を抽出し、差込み指定文書ファイル]]に格納する。
次に、制御部20は差込み指定文書11に格納れさた差
込み文字列と、差込み用データファイル10とを比較参
照してルコード分の差込みデ夕を作成し、ワークメモリ
22に格納する。次に制御部20は日本語文書を印刷デ
ータに展開するに際し、差込み領域には前記差込みデー
タを挿入する。このようにして、差込みデータを含む日
本語文書の印刷データはワークメモリ22に格納される
。ワークメモリ22に格納されたデータはプリンタ24
によりプリントアウトされる。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば差込み指
定のある複数の文書から差込み文字列のみを抽出した差
込み指定文書ファイルを作成し、印刷時には差込み指定
文書ファイルと差込み用データファイルとからルコード
分の差込みデータを獲得するようにすることにより、差
込み用ブタファイルのアクセス回数を減らすことができ
、複数の文書を定義する大文書中においても、高速に差
込みデータを反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の原理を示すフローチャ第2図は差
込み指定のある構造化文書の構成例を示す図、 第3図は差込み指定文書ファイルの作成を示す図、 第4図は構造化文書ファイルとの対応関係を示す図、 第5図は本発明による印刷動作を示す図、第6図は差込
み指定のある構造化文書の他の構成例を示す図、 第7図は差込み指定文書ファイルの他の作成例を示す図
、 第8図は本発明による印刷動作の他の実施例を示す図、 第9図は本発明を実施するシステム構成の一例を示す図
、 第10図は従来の構造化文書システムの構成例を示す図
、 第11図は従来方式の説明図である。 第9図において、 1は構造化文書ファイル、 2は[1本譜文書ファイル、 10は差込み用データファイル、 1]は差込み指定文書ファイル、 20は制御部、 21は主記憶装置、 22はワークメモリ、 23はキーボード、 24はプリンタ、 25はバスである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  差込み指定のある複数の文書から、差込み文字列のみ
    を抽出した差込み指定文書ファイルを予め作成しておき
    (ステップ1)、 差込み指定文書ファイルと差込み用データファイルとか
    ら1レコード分の差込みデータを獲得し(ステップ2)
    、 各文書の印刷データ作成時に、前記差込みデータを渡し
    て、差込みデータの印刷データへの反映を行う(ステッ
    プ3)ようにしたことを特徴とする構造化文書の差込み
    処理方法。
JP2168988A 1990-06-27 1990-06-27 構造化文書の差込み処理方法 Pending JPH0457151A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10664606B2 (en) * 2017-05-19 2020-05-26 Leonard L. Drey System and method of controlling access to a document file
US11829452B2 (en) 2020-08-24 2023-11-28 Leonard L. Drey System and method of governing content presentation of multi-page electronic documents

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10664606B2 (en) * 2017-05-19 2020-05-26 Leonard L. Drey System and method of controlling access to a document file
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