JPH0455137A - 車両用信号灯具 - Google Patents

車両用信号灯具

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Publication number
JPH0455137A
JPH0455137A JP2165134A JP16513490A JPH0455137A JP H0455137 A JPH0455137 A JP H0455137A JP 2165134 A JP2165134 A JP 2165134A JP 16513490 A JP16513490 A JP 16513490A JP H0455137 A JPH0455137 A JP H0455137A
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JP
Japan
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lamp
space
vehicle
rear window
opening
Prior art date
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Granted
Application number
JP2165134A
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English (en)
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JPH0659808B2 (ja
Inventor
Hoichiro Kashiwabara
柏原 鳳一郎
Toshiyuki Kondo
俊幸 近藤
Masaatsu Kume
久米 正温
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd, Stanley Electric Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP16513490A priority Critical patent/JPH0659808B2/ja
Publication of JPH0455137A publication Critical patent/JPH0455137A/ja
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はハイマウントストップランプと称されている補
助制動灯など車両用信号灯具に関するものである。
【従来の技術】
従来のこの種の車両用信号灯具の例を示すものが第4図
であり、自動車90のリアウィンド91の」二縁部寄り
の内張り92に灯具93を照射方向が後方に向かうよう
に取付けるものであり、このときに自動車90のデザイ
ンを損なわないように前記灯具93はカバー94で覆わ
れるものとされている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の灯具93は車室内に突出
して取付けられるものとなるので、いかにカバー94で
覆うものとしても自動車デザインを乱すものとなること
は避けられないと云う問題点を生ずるものとなり、また
、その突出により運転者に後方視界の妨げとなる感を与
える問題点も生ずるものとなり、更には自動車の車種に
よるこの取付部分の形状差などにより前記灯具93ある
いはカバー94を車種別に製造しなければならないと云
う生産を煩雑化する問題点も生じ、これらの点の解決が
課題とされるものとなっていた。
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した従来の課題を解決するための具体的な
1段として、車室内側に開1]、1部を設けた不透明皮
膜処理が施されたリアウィンド上縁部とルーフと内張り
とにより形成される空間部と、前記開口部を介して灯光
を車両後方に照射し水平方向に長尺て外面に取付脚が形
成された略筒状の灯具とで成り、前記灯具は前記取付脚
を前記不透明皮膜処理部分に接着、或はフランジに係着
することですることで前記空間部に配設されていること
を特徴とする車両用信号灯具を提供し、前記した従来の
課題を解決するものである。
【実 施 例】 つぎに、本発明を図に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。 第1図に示すものは本発明の第一実施例であり、図中に
符号1で示すものは本発明に係る車両用信号灯であって
、この車両用信号灯1もリアウィンド2の−1−縁部の
車室内側に設けられ、自動車の後方に向かい灯火を発す
るものである点は従来例のものと同様であるが、本発明
により前記リアウィンド2の」二縁部の車室内側には第
2図に示すように自動車の幅方向に広い開口部3aを有
するようにして不透明皮膜処理により黒色の不透明皮膜
3が設けられる。 また、同11−5に本発明により通常には前記リアウィ
ンド2とルーフ4との接合部に終端部が接続されている
天井部の内張り5は前記リアウィンド2に施された不透
明皮膜3の下端に例えばエンドラバー5aを介して密接
され、これにより前記リアウィンド2とルーフ4と内張
り5とにより空間部6が形成されるものとなっている。 本発明においては前記空間部6に灯具7を組込むことで
車両用信号灯1を構成するものてあり、前記灯具7は前
記開口部3aから灯光を照射可能とするように自動車の
幅方向、即ち水平方向に長尺の略筒状の透明ハウジング
7aを有するものとされ、該透明ハウジング7a内に例
えば前記開口部3aに向かわせたLED発光素子或は白
熱電球を搭載した基板を光源7bとして収納するものと
されている。 同時に、前記透明ハウジング7aには取付脚7Cが例え
ば上方に突出して設けられるものとなり、前記引具7は
前記取付脚7CをリアウィンIJ2の不透明皮膜3の施
された部分に接着されることで、前記空間部θ内に配設
されるものとなっている。 次いで、」−記の構成とした本発明の車両用信号灯1の
作用効果について説明する。 先ず、前記リアウィンド2とルーフ4と内張り5とによ
り形成される空間部6に灯具7を配設する構成としたこ
とで、内張り5よりも上部に灯具7が位置するものとな
り運転者からはこの車両用信号灯1が設けられているこ
とが感覚的に意識されないものとなり、この灯具7の車
室内への突出により視野が妨げられるような違和感を運
転者に与えることを防止すると同時にデザイン面でもこ
の灯具7の突出により生ずる乱れを防止する。 また、Hp両用(JE号灯1か取付けられるべき自動車
の車体形状に、例えば車種別などにより差がある場合に
おいても、前記灯具7の\」法形状は前記不透明皮膜3
に設けられた開口部3aにほぼ依存するものとなるので
、前記開口部3aの形状を統一することで車種が異なる
場合にも統一化が可能となる。 更に、この第一実施例においては前記灯具7がリアウィ
ン)ξ3に接着され一体化されているので、リアウィン
ド3の自動車への取付は以前に施工が可能であり、自動
車組立工程においては前記ルーフ4を含む車体へのリア
ウィンド3の取付けと、内張り5の施工のみて車両用信
号灯1の取付けが完了し二l−数低減が可能となる。 第3図に示すものは本発明の第二実施例であり、前の第
一実施例が灯具7の取付脚7Cを直接にリアウィンド3
に接着していたのに対し、この第二実施例では前記ルー
フ4のリアウィンド3側端部を前記空間部6に向けて延
長させてフランジ4aを形成し、前記灯具7の取イ」脚
7Cをこのフランジ4aに固定することで前記空間部6
内に配設する構成としたものであり、この取付脚7Cと
フランジ4aとの取付に際して、例えばブラケット8を
介するようにすることで、この第二実施例では前記リア
ウィンド3及びルーフ4に如何なる形状の差を生じてい
た場合にも前記ブラケット8の変更のみで対応できるも
のとなり、前記灯具7の共通化を一層に推進可能なもの
とする。 尚、上記した以外の部分の作用効果は前の第一実施例と
同様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【発明の効果】
以」二に説明したように本発明により、リアウィンドの
上端部の不透明皮膜が施された部分とルーフと内張りと
て空間部を形成させ、この空間部に灯具を前記不透明皮
膜に形成された開口部に向けて灯光を放射するように取
付けた車両用信号灯具としたことて、第一には車室内へ
の突出をなくして運転者に例えば後方視界の妨げとなる
ような違和感を生じさせることを避はデザイン的に優れ
たものとする効果を奏するものであり、第二には前記灯
具が前記空間部内に配設され隠蔽されるものとなり、更
にその太きさも基本的には前記開口部により決定される
ものとなるので、例えば前記間に1部の大きさを共通化
すること或はブラケットを介して取イ」けるなと適宜な
手段を採用することで車種間での灯具の共通化も可能と
なり、コストダウンにも優れた効果を奏するものとなる
。 また、例えば前記灯具をリアウィンドに直接に取付ける
構成とすることで自動車の生産工程も簡素化する効果も
奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両用信号灯具の第一実施例を示
す断面図、第2図はリアウィンドに施される不透明皮膜
の例を示す斜視図、第3図は同じく本発明に係る車両用
信号灯具の第二実施例を示す断面図、第4図は従来例を
示す断面図である。 1−−〜−−−−−車両用信号灯具 2−−−−−−−−リアウィンド 3−−−−−−−一不透明皮膜 3 a−−−−−−−一開口部 4−−−−−−−−ルーフ 4 a−−−−−−−−フランジ 5−−−−−−−一内張り e −−−−−−−一空間部 7−−−−−−−一灯具 7 a−−−−−−−−ハウジング 7 c −−−−−−−一取付脚 8−−−−−−−−ブラケット 7 b −−−−−−−一光源 手続補正書

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内側に開口部を設けた不透明皮膜処理が施さ
    れたリアウインド上縁部とルーフと内張りとにより形成
    される空間部と、前記開口部を介して灯光を車両後方に
    照射し水平方向に長尺で外面に取付脚が形成された略筒
    状の灯具とで成り、前記灯具は前記取付脚を前記不透明
    皮膜処理部分に接着することで前記空間部に配設されて
    いることを特徴とする車両用信号灯具。
  2. (2)車室内側に開口部を設けた不透明皮膜処理が施さ
    れたリアウインド上縁部とルーフと内張りとにより形成
    される空間部と、前記開口部を介して灯光を車両後方に
    照射し水平方向に長尺で外面に取付脚が形成された略筒
    状の灯具とで成り、前記灯具は前記取付脚を前記ルーフ
    のリアウインド側端部を前記空間部に延長して形成した
    フランジに係着することで前記空間部に配設されている
    ことを特徴とする車両用信号灯具。
JP16513490A 1990-06-22 1990-06-22 車両用信号灯具 Expired - Lifetime JPH0659808B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16513490A JPH0659808B2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 車両用信号灯具

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JP16513490A JPH0659808B2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 車両用信号灯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0455137A true JPH0455137A (ja) 1992-02-21
JPH0659808B2 JPH0659808B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=15806545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16513490A Expired - Lifetime JPH0659808B2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 車両用信号灯具

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JP (1) JPH0659808B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19537594C1 (de) * 1995-10-09 1997-01-23 Daimler Benz Ag Anordnung einer hochgesetzten Zusatzbremsleuchte

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184040U (ja) * 1984-11-08 1986-06-03
JPS6276044U (ja) * 1985-11-01 1987-05-15
JPH0240642U (ja) * 1988-09-12 1990-03-20

Patent Citations (3)

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Cited By (1)

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DE19537594C1 (de) * 1995-10-09 1997-01-23 Daimler Benz Ag Anordnung einer hochgesetzten Zusatzbremsleuchte

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JPH0659808B2 (ja) 1994-08-10

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